JP6210025B2 - 無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム - Google Patents

無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP6210025B2
JP6210025B2 JP2014137260A JP2014137260A JP6210025B2 JP 6210025 B2 JP6210025 B2 JP 6210025B2 JP 2014137260 A JP2014137260 A JP 2014137260A JP 2014137260 A JP2014137260 A JP 2014137260A JP 6210025 B2 JP6210025 B2 JP 6210025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type determination
wireless communication
failure
sgw
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014137260A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016015652A5 (ja
JP2016015652A (ja
Inventor
大塚 健二
健二 大塚
慎一郎 白井
慎一郎 白井
準修 金
準修 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMK Corp filed Critical SMK Corp
Priority to JP2014137260A priority Critical patent/JP6210025B2/ja
Priority to SG11201609414UA priority patent/SG11201609414UA/en
Priority to CN201580004328.3A priority patent/CN105900476B/zh
Priority to PCT/JP2015/061648 priority patent/WO2016002302A1/ja
Publication of JP2016015652A publication Critical patent/JP2016015652A/ja
Publication of JP2016015652A5 publication Critical patent/JP2016015652A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6210025B2 publication Critical patent/JP6210025B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/08Testing, supervising or monitoring using real traffic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システムに関し、特に、Wi−Fi(Wireless Fidelity:登録商標)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)などを含む無線通信に障害が生じた場合に、その障害の種別を判定する、無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システムに関する。
特許文献1には、無線通信品質の変動で無線通信が失敗した場合に、自動的な無線通信のリトライ(再送)を有効に活用することで通信失敗を妨げて、通信のやり直しによる通信時間の増加を抑えることができる携帯無線システムが開示されている。この携帯無線システムでは、携帯通信装置は、無線通信ができなかった場合にその都度無線通信ができなかった旨を報知するようにしている。
特開2006−279561号公報
しかし、特許文献1に開示されている携帯無線システムは、無線通信ができなかった場合にその都度無線通信ができなかった旨を報知するものの、その原因については報知していない。
ここで、無線通信ができない原因としては、無線通信に必要な電波強度が確保できていない場合もあれば、外来電波ノイズの影響で無線通信ができない場合など、いくつか考えられる。そうすると、無線通信ができなかった場合にその都度無線通信ができなかった旨が報知されても、ユーザがその原因の種別を判断して、どのような対策を講じればよいかを特定することは困難である。
これでは、ユーザが、無線通信ができなかったという情報をせっかく取得しても、この情報を十分に活かすことができていなかった。
そこで、本発明は、単に無線通信ができなかったことを報知するだけでなく、その原因の種別を報知できるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の無線通信障害の種別判定装置(例えば、図3に示す種別判定装置500C)は、
相互に無線通信を行う第一の機器(例えば、図1に示す人感センサ600)と第二の機器(例えば、図1に示すSGW500A)との間の通信の電波強度と、
前記第一の機器と前記第二の機器との間で行われる無線通信の成否を示す成否信号(例えば、ACK/NACK信号)の送受信(例えば、図3のステップS5)の有無と、
前記無線通信を成立させるための信号送信のリトライの発生回数(例えば、図3のステップS2−1〜S2−4に示す4回)と、
に基づいて、無線通信障害の種別判定を行う。
さらに、前記第一の機器と前記第二の機器との無線接続(例えば、ペアリング)の成否に基づいて無線通信障害の種別判定を行ってもよい。
前記各機器間での無線通信がZigBee通信の場合には、前記電波強度は前記各機器のいずれかの物理レイヤから取得され、前記成否信号の送受信の有無は前記各機器のいずれかのメディアアクセス制御レイヤから取得され、前記リトライ回数及び前記無線接続の成否は前記各機器のいずれかのネットワークレイヤから取得すればよい。
前記各機器間での無線通信がBluetooth通信又はOSI通信の場合には、前記電波強度は前記各機器のいずれかの物理レイヤから取得され、前記成否信号の送受信の有無は前記各機器のいずれかのメディアアクセス制御レイヤから取得され、前記リトライ回数及び前記無線接続の成否は前記各機器のいずれかのネットワークレイヤから取得すればよい。
また、本発明の種別判定システムは、
上記種別判定装置と、
前記第一の機器及び前記第二の機器と、
前記第一の機器に対する指示を前記第二の機器へ送信するリモートコントローラと、
を備える。
前記種別判定の結果を報知する報知装置、又は、前記種別判定の結果を記録する記録装置を備えてもよい。
前記種別判定装置は、前記第二の機器又は前記記録装置に備えることもできるし、また、種別判定装置で実行する処理を、前記第二の機器又は前記記録装置に実行させるプログラムによって実現してもよい。
本発明の実施形態の無線通信障害の種別判定装置を備える家電制御システムの概要説明図である。 図1に示す家電制御システムで採用可能なZigBeeのプロトコルスタックの構成図である。 図1に示すSGW500A内に設けられている種別判定装置100Cの模式的な構成を示すブロック図である。 SGW500Aと人感センサ600とが無線接続するまでのシーケンス図である。 図3に示す種別判定装置500Cの動作の一例を示すフローチャートである。
100 スマートフォン
200 モデムルータ
300 マルチアダプタ
400 エアーコンディショナー(エアコン)
500 ゲートウェイユニット
500A サービスゲートウェイ(SGW)
500B 子機
500C 種別判定装置
510 電波強度判定手段
520 ACK信号受信判定手段
530 リトライ計数手段
540 ペアリング成否判定手段
600 人感センサ
700 オーディオユニット
800 インターネット
発明の実施の形態
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態の無線通信障害の種別判定装置を備える家電制御システムの概要説明図である。図1には、以下説明する、スマートフォン100と、モデムルータ200と、マルチアダプタ300と、エアーコンディショナー(以下、「エアコン」と称する。)400と、ゲートウェイユニット500と、人感センサ600と、オーディオユニット700と、インターネット800とを示している。
スマートフォン100は、モデムルータ200を介して、エアコン400、人感センサ600及びオーディオユニット700などの各種機器を、いわゆるリモートコントローラとして遠隔制御又は監視するものである。スマートフォン100は、モデムルータ200との間で、例えば、Wi−Fiなどの無線ローカルエリアネットワーク(ワイヤレスLAN:W−LAN)通信によって接続されている。
なお、エアコン400などに対する遠隔制御又は監視は、スマートフォン100を用いて実行する場合に限らず、携帯電話機、タブレット、いわゆるノートパソコンといった無線機能付きパーソナルコンピュータなどを用いて実行することもできる。
モデムルータ200は、下流に位置するマルチアダプタ300及びゲートウェイユニット500と、上流に位置するインターネット800及びW−LANとを接続するものであり、主として、スマートフォン100からW−LANを介して送信される指示を受信して、当該指示に基づいてルータ機能を用いて、エアコン400、人感センサ600又はオーディオユニット700を遠隔制御又は監視を行うルータ機能付きのモデムである。
モデムルータ200は、スマートフォン100からW−LANを経由して指示を受信するだけではなく、インターネット800を経由して指示を受信することもできる。なお、モデムルータ200に代えて、モデムとルータという別々のハードウェアを用意し、これらを相互に接続したものを用いて上記動作を実現してもよい。
マルチアダプタ300は、モデムルータ200とエアコン400との間に設けられており、主として、スマートフォン100から直接送信される指示、又は、モデムルータ200を経由して送信される指示を受信して、エアコン400に対して出力するインタフェースである。なお、マルチアダプタ300は、モデムルータ200との間でW−LANなどで無線接続され、エアコン400との間で接続ケーブルなどを通じて有線接続されている。
本実施形態では、メーカ又は機種が異なる種々のエアコンに幅広く対応できるように、マルチアダプタ300は、主要メーカの主要機種のエアコンのリモートコントローラで実現できる、電源のオン/オフ、運転切替、風量調節などを指示できるようにしてある。
ここで、通常、エアコン及びそのリモートコントローラには、各種指示内容とそれらに対応するコマンドとを示す情報が共通で設定されている。このため、例えば、リモートコントローラの電源ボタンが押下された場合には、電源のオン/オフを指示するコマンドがエアコンに対して送信される。そして、当該コマンドを受信したエアコンでは、このコマンドに対応する指示内容が電源のオン/オフであるということが特定されて、実際にエアコンのオン/オフ制御がなされる。
本実施形態でも、上記の場合と同様の手法で、マルチアダプタ300を介したエアコン400の制御を実現する。このために、主要メーカ及び主要機種における各種指示内容とそれらに対応するコマンドとを示す情報を、マルチアダプタ300にインプットしておく。そして、マルチアダプタ300がエアコン400に接続される場合、制御対象のエアコンが特定のメーカ製の、特定の機種のエアコン400であることをマルチアダプタ300に設定する。
加えて、スマートフォン100には、主要メーカ及び主要機種における各種指示内容とそれらに対応するコマンドとを示す情報がインプットされているエアコンの遠隔制御用のアプリケーションソフトウェアをインストールする。スマートフォン100でも、このアプリケーションソフトウェアに対して、マルチアダプタ300の設定と同じく、制御対象のエアコンがエアコン400であることを設定する。
上記アプリケーションソフトウェアは、スマートフォン100のディスプレイに、電源ボタン等に対応する仮想ボタンを表示させるものである。仮想ボタンを表示させた状態でディスプレイの特定の領域がユーザによってタッチされると、その領域に対応するコマンドをエアコン400に出力することを指示する情報を、スマートフォン100からマルチアダプタ300に送信する。そして、これを受信したマルチアダプタ300が、エアコン400に対して当該コマンドを出力するようにしておけばよい。
エアコン400、人感センサ600及びオーディオユニット700は、スマートフォン100によって各種遠隔制御又は監視がされる機器である。もっとも、これらの機器は例示であり、その他にも照明機器、監視カメラ装置、介護用ベッドなどに取付可能な離床センサ、水漏れセンサ、ガス漏れセンサ、煙センサ、窓、扉又はカーテンなどの開閉装置、温度設定が可変である冷蔵庫などの電器を含むHEMS(Home Energy Management System)などによって管理される種々の機器、プラグイン電気自動車の充電装置等も挙げられる。
ゲートウェイユニット500は、モデムルータ200と人感センサ600及びオーディオユニット700とを接続するものであり、サービス・ゲートウェイ(Service Gateway:SGW)500Aとその子機500Bとを含む。なお、子機500Bは、オーディオユニット700がSGW500Aから送信される無線信号を十分に受信できる環境に設置されるのであれば、必ずしも用いなくてもよい。
モデムルータ200とゲートウェイユニット500との接続は、通常、これらが物理的に近い位置に設けられることも少なくないので、例えば、ケーブル通信、有線LAN通信といった有線接続するとよい。もっとも、これらを無線通信によって接続することもできる。
ゲートウェイユニット500と人感センサ600との接続は、低消費電力とするために、ZigBee通信、sub−G通信、BLE(Bluetooth Low Energy)通信などによって行うことができるが、相対的にこれらよりも高消費電力のBluetooth通信又はWi−Fi通信などとしてもよい。
また、ゲートウェイユニット500とオーディオユニット700との接続は、既に普及している赤外線通信によって行うことができるが、これらの間の通信経路に物理的な障害物があっても通信が遮断されないように、Bluetooth通信又はWi−Fi通信などとしてもよい。
インターネット800は、モデムルータに接続されており、主として、スマートフォン100とモデムルータ200とがW−LAN通信で接続できないときに通信網となるネットワークである。
つぎに、本実施形態の種別判定装置について説明する。本実施形態では、図1に示すSGW500A内に、種別判定装置500C(図3)を設けている。種別判定装置500Cの構成の説明に先立って、種別判定装置500Cにおける無線通信障害の原因の判定原理について説明する。
図2は、図1に示す家電制御システムで採用可能なZigBeeのプロトコルスタックの構成図である。図2には、物理レイヤ、メディアアクセス制御(MAC)レイヤ、ネットワークレイヤ、アプリケーションレイヤと、これらの各レイヤから種別判定装置500Cが取得可能な情報と、当該情報に係る無線通信障害の原因とを示している。
以下、理解容易のため、SGW500Aと人感センサ600との間で無線通信障害があったとして、その時に当該障害種別を判定する例で説明すると、図2に示すように、SGW500Aと人感センサ600との間の通信の電波強度は物理レイヤから取得することができ、人感センサ600からSGW500Aへの後述する発見応答を受信したことなどを示すために送られるACK信号の受信の有無はMACレイヤから取得することができ、人感センサ600からSGW500Aへの要求信号などのリトライ回数の多少及びペアリングの有無はネットワークレイヤから取得することができる。なお、無線通信分野において、通信電波強度は、RSSI(Received Signal Strength Indicator)と呼ばれる。
例えば、電波強度が弱い場合には、人感センサ600とSGW500Aとが離れて設置されていることが想定されるし、電波強度が強いにも拘らず人感センサ600とSGW500Aとでペアリングができない場合には、人感センサ600の初期設定ミスが想定されるというように、障害に応じた現象が見られる。そこで、本実施形態では、各通信レイヤから取得できる各種情報に基づいて、無線通信障害の種別を判定するようにしている。
なお、ここでは、ZigBeeの通信プロトコルを例に説明したが、他の通信プロトコルの場合であっても、各レイヤから無線通信障害の種別を判定するのに必要な上記情報を取得することができるので、この通信プロトコルに基づく説明は単に一例であることに留意されたい。
例えば、Bluetoothの場合、通信電波強度については、ベースバンド層と呼ばれるレイヤから取得することができ、また、ACK信号の受信の有無、リトライ回数、ペアリング有無については、ホストコントローラインターフェイス層と呼ばれるレイヤないしリンク管理層と呼ばれるレイヤから取得することができる。
これらの例の他にも、OSI(Open Systems Interconnection)基本参照モデルに基づいて構築されているプロトコルスタックにおいて、例えば、通信電波強度については、物理層と呼ばれるレイヤないしデータリンク層と呼ばれるレイヤから、ACK信号の受信の有無、リトライ回数、ペアリング有無については、データリンク層と呼ばれるレイヤないしネットワーク層と呼ばれるレイヤから取得することができる。
図3は、図1に示すSGW500A内に設けられている種別判定装置100Cの模式的な構成を示すブロック図である。図3には、以下説明する、電波強度判定手段510と、ACK信号受信判定手段520と、リトライ計数手段530と、ペアリング成否判定手段540とを示している。
電波強度判定手段510は、無線通信を行うSGW500Aと人感センサ600との間の電波強度を判定するものである。この判定は、図2に示す例の場合には、SGW500Aの物理レイヤで取得される電波強度に基づいて行うか、人感センサ600の物理レイヤで取得される電波強度を人感センサ600からSGW500Aに送信することで種別判定装置100Cにおいて行うとよい。
ACK信号受信判定手段520は、人感センサ600からSGW500Aに対してACK信号が送信されたか否かを判定するものである。この判定は、図2に示す例の場合には、SGW500A又は人感センサ600のMACレイヤで取得されるACK信号の受信の有無に基づいて行えばよい。なお、ACK信号の受信の有無による判定に代えて、所望の信号が送信されていないことなどを示すNACK信号の受信の有無による判定を行ってもよい。
リトライ計数手段530は、人感センサ600から送信される発見要求などのリトライ数の多少、すなわち、ペアリングを実行する際に機器の発見要求などの送信数を判定するものである。この判定は、図2に示す例の場合には、SGW500A又は人感センサ600のネットワークレイヤで取得されるリトライ数に基づいて行えばよい。
ペアリング成否判定手段540は、SGW500Aと人感センサ600との間でペアリングが成立したか否かを判定するものである。この判定は、図2に示す例の場合には、SGW500A又は人感センサ600のネットワークレイヤで取得されるリトライ数に基づいて行えばよい。
なお、種別判定装置500Cは、SGW500Aに設けることが必須ではなく、例えば、マルチアダプタ300に備えてもよいし、インターネット800に接続される図示しないクラウドサーバなどに備えてもよい。
種別判定装置500CをSGW500A或いはマルチアダプタ300に備える場合には、人感センサ600、オーディオユニット700などの初期設置時、或いは、マルチアダプタ300自体の初期設置時に、これらと無線接続対象との間で無線通信障害があれば、その原因を早期に把握できるので、その障害を早期に回避できるという利点がある。
また、種別判定装置500Cをクラウドサーバに設ける場合には、スマートフォン100を用いて、外出先などからでもクラウドサーバにアクセスすることで、無線通信障害があった場合にその原因を把握することができるという利点がある。加えて、無線通信障害の有無、及び、無線通信障害時の原因を、クラウドサーバに相対的に多くの記録をしていくこともできるという利点がある。
特に、種別判定装置500Cにおいては、通常、数秒〜数日ごと継続的に上記の判定を行う場合には、クラウドサーバに種別判定装置を設けて、判定結果をリアルタイムの時間情報と一組で記録していくことが可能となる。このような記録を行うと、無線通信障害が一時的なものであるか否かを確認できるし、人感センサ600などの設置位置を変更した場合に、それが原因で無線通信障害が発生したか否か等をすぐに確認できるので有用である。
もちろん、ネットワークの輻輳を考慮しなければ、SGW500A等に当該判定結果等を記録する領域を設けて、SGW500A等で当該判定結果等の記録を行っていき、定期的又は不定期にその記録情報をクラウドサーバに送信してもよい。
また、種別判定装置500Cは、ハードウェアとして実現してもよいし、図3に示す各手段で実行する処理を図1に示すいずれかのハードウェアに実行させるためのソフトウェアとして実現してもよい。
つぎに、種別判定装置500Cの動作説明のため、まず、SGW500Aと人感センサ600との間で所望の無線接続がされる場合のシーケンスについて説明する。
図4は、SGW500Aと人感センサ600とが無線接続するまでのシーケンス図である。図4には、RF4CE(Radio Frequency for Consumer Electronics)に準拠したシーケンスを示している。もっとも、RF4CE通信プロトコルは例示であり、他の通信プロトコルに基づく通信を行ってもよい。
まず、人感センサ600では、SGW500Aを探索するために、人感センサ600のアプリケーションレイヤは、人感センサ600の通信部に対して、発見要求を送信するように指示を出力する(ステップS1)。
人感センサ600の通信部は、この指示を入力すると、SGW500Aをターゲットとして、発見要求を送信する(ステップS2−1)。
通常、SGW500Aでは、探索応答を実行するための探索応答時間が定期的に到来する。このため、探索応答時間外に発見要求が送信されてきた場合には、SGW500Aの通信部では、これを受信するものの、ペアリングのための処理はなされない。また、人感センサ600は、発見要求に対して、後述のステップS4に示す発見応答がなされるまで、発見要求のリトライがなされる(ステップS2−2〜S2−4)。
図4に示す例では、ステップS2−1,S2−2に示す発見要求が、SGW500Aの探索応答時間外に送信された発見要求である。したがって、これらに対する発見応答がなされないので、人感センサ600は、発見要求のリトライを行うことになる。
なお、説明の都合上、ACK信号については、後述するステップS5のみに示しているが、実際には、人感センサ600からSGW500Aに発見要求のような何らかの信号が送信された場合は、ACK信号(又はNACK信号。以下、同じ。)が返信される。
一方、SGW500Aでは、探索応答時間が到来すると、SGW500Aのアプリケーションレイヤは、SGW500Aの通信部に対して、そのことを示す自動発見要求を送信する(ステップS3)。
SGW500Aでは、探索応答時間内に人感センサ600からの発見要求が送信されてきた場合には、SGW500Aの通信部によってこれを受信し(Rx1,Rx2)、SGW500Aの通信部から人感センサ600の通信部に対して、発見応答を送信する(ステップS4)。
なお、図4に示す例では、ステップS2−3,S2−4に示す発見要求が、SGW500Aの探索応答時間内に送信された発見要求である。また、既述のように、人感センサ600のネットワークレイヤ及びSGW500Aのネットワークレイヤでは、発見要求のリトライ回数に格納されるが、このリトライは通信が行えなかったことによるものではないため、判定の際に用いなくてもよい。
一方、例えば、人感センサ600が発見要求を送信してから、所定時間内にSGW500AからのACK信号の返信が確認できない場合には、発見要求のリトライを行うので、その回数については判定の際に用いる。また、リトライは、後述するステップS11,S12に示す、ペアリング応答、暗号キーの交換の際の暗号キーのシードの際にも行っているならば、それらも判定の際に用いる。
人感センサ600の通信部は、SGW500Aの通信部からの発見応答を受信すると、発見要求のリトライを停止するとともに、SGW500Aの通信部に対して発見応答を受信したことを示すため、すなわち、SGW500Aと人感センサ600との間で、ステップS15、S16完了後になされる無線通信に先立って行われる、ステップS2−1〜2−4に示す発見要求の送信に対する、ステップS4に示す発見応答の受信といった無線通信の成否を示すACK信号を送信する(ステップS5)。
なお、図3に示すACK信号受信判定手段520における判定処理では、ステップS5においてSGW500Aから人感センサ600に送信されるACK信号を用いることが必須ではなく、例えば、ステップS2−1での発見要求に対するACK信号を用いてもよい。
その後、SGW500Aの通信部及び人感センサ600の通信部は、SGW500Aのアプリケーションレイヤ及び人感センサ600のアプリケーションレイヤに対して、それぞれ、自動発見コンファーム及び発見コンファームを出力する(ステップS6−1,S6−2)。
その後、人感センサ600では、ペアリング要求をするために、人感センサ600のアプリケーションレイヤは、人感センサ600の通信部に対して、ペアリング要求を送信するための指示を出力する(ステップS7)。
人感センサ600の通信部は、この指示を入力すると、SGW500Aをターゲットとして、ペアリング要求を送信する(ステップS8)。
SGW500Aの通信部は、人感センサ600の通信部からのペアリング要求を受信すると、SGW500Aのアプリケーションレイヤに対して、ペアリング指示を出力する(ステップS9)。
SGW500Aのアプリケーションレイヤは、このペアリング指示を入力すると、ペアリング処理続行の可否を判定して、ここでは、SGW500Aの通信部に対して、ペアリング応答の送信指示を出力する(ステップS10)。
SGW500Aの通信部は、ペアリング応答の送信指示を入力すると、人感センサ600の通信部に対して、ペアリング応答を送信する(ステップS11)。その後、人感センサ600の通信部とSGW500Aの通信部との間で、実際の通信時に暗号キーを用いる場合には、暗号キーのシードの交換とリンクキーの生成とが行われ、最後に、PINGトランザクションによって暗号キーの交換がなされたかが確認される(ステップS12)。
つぎに、人感センサ600の通信部及びSGW500Aの通信部は、それぞれ、人感センサ600のアプリケーションレイヤ及びSGW500Aのアプリケーションレイヤに対して、ペアリングコンファーム及びコンファームステータス指示を出力し(ステップS13,S14)、人感センサ600の通信部及びSGW500Aの通信部では、この指示を入力すると、それぞれFLASHメモリの更新を行い(ステップS15,S16)、ペアリング処理が完了する。
図5は、図3に示す種別判定装置500Cの動作の一例を示すフローチャートである。既述のように、種別判定装置500Cの電波強度判定手段510は、SGW500Aの物理レイヤから、SGW500Aと人感センサ600との間の電波強度を取得して、この電波強度が一定の閾値以下であるか否かを判定する(ステップS21)。
ステップS21での判定の結果、電波強度が一定の閾値以下である場合には、SGW500Aと人感センサ600との間が物理的に離れた位置にあることに起因して、無線通信障害が発生している可能性が高いので、これを示す情報をユーザに報知する(ステップS22)。
この具体的な報知方法としては、種別判定装置500Cからモデムルータ200又はクラウドサーバを介して、スマートフォン100に当該情報を送信して、当該情報をスマートフォン100のディスプレイに表示させ、或いは、スピーカから出力させることが考えられる。或いは、オーディオユニット700のテレビ受信機に外部入力させて、その画面に表示させたり、スピーカから出力させたりすることが考えられる。
一方、ステップS21での判定の結果、電波強度が一定の閾値以下でない場合には、ACK信号受信判定手段520は、人感センサ600から送信されるACK信号の受信の有無をMACレイヤから取得することによって、ACK信号の受信の有無を判定する(ステップS23)。
ステップS23での判定の結果、ACK信号が受信されていない場合には、人感センサ600に故障等の異常がある可能性が高いこと示す情報を、既述の報知手法等によってユーザに報知する(ステップS24)。
一方、ステップS23での判定の結果、ACK信号が受信されている場合には、リトライ計数手段530は、SGW500Aのネットワークレイヤから要求信号等のリトライ回数を取得して、要求信号等のリトライ回数が所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS25)。
ステップS25での判定の結果、要求信号等のリトライ回数が所定の閾値以上である場合には、SGW500Aと人感センサ600との間の無線通信が、他の無線通信の電波干渉の可能性が高いこと示す情報をユーザに報知する(ステップS26)。
一方、ステップS25での判定の結果、要求信号等のリトライ回数が所定の閾値以上でない場合には、ペアリング成否判定手段540は、SGW500AのネットワークレイヤからSGW500Aと人感センサ600との間のペアリングの成否を取得して、SGW500Aと人感センサ600との間のペアリングの成否を判定する(ステップS27)。
ステップS27での判定の結果、SGW500Aと人感センサ600との間のペアリングが成功していない場合には、人感センサ600に初期設定ミスがある可能性が高いことを示す情報をユーザに報知する(ステップS28)。
一方、ステップS25での判定の結果、SGW500Aと人感センサ600との間のペアリングが成功している場合には、無線通信障害もなく所望の通信ができていることになる。
なお、所望の通信が行えていない場合には、何らかの原因で無線通信障害が生じていることになるので、無線通信障害の発生を前提とすれば、必ずしもステップS27を実行しなくとも、電波強度が一定の閾値以下ではなく(ステップS21)、ACK信号の受信もあり(ステップS23)、かつ、リトライ回数が所定の閾値以上でない(ステップS25)といった判定がされた場合には、ステップS27に示すペアリングの成否を判定しなくとも、初期設定ミスがある可能性が高いということを報知してもよい(ステップS28)。
以上、本実施形態では、SGW500Aと人感センサ600との間の無線通信障害の有無及び当該障害があった時にその障害種別を判定する例で説明したが、SGW500Aと子機500Bとの無線通信、モデムルータ200とマルチアダプタ300との間の無線通信など、他の機器間の無線通信障害の有無等についても、同じ手法で判定することができる。
また、本実施形態では、それまで実行することのなかったステップS22を、例えば2回といった所定回数連続して実行した場合、すなわち、ステップS21で障害があると連続して判定された場合、部屋の模様替えなどを行ったことにより人感センサ600の設置位置の変更がなされたことが予想される。係る場合には、ステップS22の実行の際に、併せて、人感センサ600の設置位置を戻すことが好ましいといったことも報知するとよい。また、当該障害が解消されると考えられるために十分な時間が経過するまで(例えば、1時間)、障害種別の判定を中止することもできる。
さらに、本実施形態では、それまで実行することのなかったステップS24を、例えば2回といった所定回数連続して実行した場合、すなわち、ステップS23で障害があると連続して判定された場合、通信機器の故障等の障害が予想されるので、ステップS24の実行の際に、併せて、人感センサ600の修理・交換が完了したら、種別判定装置500Cの電源再投入を再投入してください等のメッセージも併せて報知するとよい。こうすれば、ユーザが種別判定装置500Cの電源再投入等を行うまで、障害種別の判定を中止することもできる。
また、本実施形態では、特定時間帯などに限ってステップS26を、例えば2回といった所定回数連続して実行した場合、すなわち、ステップS25で障害があると特定時間帯などに連続して判定された場合、例えば、夕食の時間帯に当該障害が良く発生するならば、電子レンジの使用による電波干渉の可能性が考えられる。したがって、ステップS26の実行の際に、併せて、電子レンジ等、電波を発する機器が人感センサ600等の付近にあれば、両者を離してみてくださいといった指示を報知するとよい。
さらに、本実施形態では、ステップS28を、例えば2回といった所定回数連続して実行した場合、すなわち、ステップS27で障害があると連続して判定された場合、人感センサ600等の初期設定にミスがある可能性が高いので、初期設定ミスの是正などを行うことによって、当該障害が解消されると考えられるために十分な時間が経過するまで(例えば、3分〜5分)、障害種別の判定を中止することもできる。
また、連続して例えば10回の判定で一度も障害がないと判定がされた場合には、障害種別の判定処理の実行頻度を低下させることも一法である。一方、例えば10回連続して障害があると判定された場合、その障害の種別に関係なく、クラウドサーバに、そのことを送信することも一法である。係る場合に、ユーザによる障害解消が困難であることが予想されるので、クラウドサーバの管理者らからユーザに障害解消のための助言を与える等の対応が可能となるからである。
既述のように、種別判定装置500Cでの判定は、継続的に行われているが、障害種別によっては、障害状態が解消しないうちに無用な判定実行を中止するとよい。こうすると、例えば、種別判定装置500Cでの判定結果をクラウドサーバに送信している場合には、クラウドサーバとの間のネットワークでの無駄な通信量が減少し、それに伴って、当該ネットワークの輻輳が軽減されるし、また、通信量の減少に基づく消費電力軽減などの利点がある。これは、ZigBee通信等での低電力消費にも符合するので好ましい。
なお、上記のような種別判定装置500Cでの判定実行の所定時間中止するということは、判定実行回数を増減させるということとも同義である点に留意されたい。
さらに、SGW500Aと人感センサ600との間などで、同時期に二以上の種別の無線通信障害が発生することも考えられる。係る場合には、ユーザに障害解消のための処理を同時期にではなく二度に分けて実行させるよりも、同時期に両方の障害解消のための処理を実行させた方が、ユーザにとっての利便性は向上する。このため、複数の種別の障害が発生している可能性が高いことを報知することも一法である。
これを実現するためには、例えば、これまで障害がないという判定がされていた状態から、何らかの障害が発生したと判定された場合には、他の障害種別に関する判定も実行すればよい。具体的には、例えば、これまでは電波強度が一定の閾値よりも強かったにも拘わらず、あるタイミングでステップS21の判定処理を実行したところ、電波強度が一定の閾値以上であると判定された場合には、ステップS22の報知処理を実行した後に、図5に示す処理を終了するのではなく、ステップS23に移行すればよい。
こうすると、ユーザに対して、二以上の種別の無線通信障害が発生している可能性が高い旨を同時期に報知することができる。なお、具体的な報知手法としては、全ての報知を一緒に行ってもよいし、所定の優先順位に従った報知を行ってもよいし、判定により報知すべきこととなった種別から順に報知を行ってもよい。
所定の優先順位に従った報知を行う場合には、例えば、図5に示す判定順位と同じく、無線通信障害の発生可能性が高いことの報知(ステップS22)、機器故障等の異常がある可能性が高いことの報知(ステップS24)、他の無線通信の電波干渉の可能性が高いことの報知(ステップS26)、初期設定ミスがある可能性が高いことの報知(ステップS28)とすることが考えられる。

Claims (8)

  1. 相互に無線通信を行う第一の機器と第二の機器との間の通信の電波強度と、
    前記第一の機器と前記第二の機器との間で行われる無線通信の成否を示すACK信号又はNACK信号の受信の有無と、
    前記無線通信を成立させるための信号送信のリトライの発生回数と、
    前記第一の機器と前記第二の機器との無線接続の成否と、
    に基づいて無線通信障害の種別判定を行う、無線通信障害の種別判定装置であって、
    前記電波強度が一定の閾値以下である場合に無線通信障害の発生可能性が高く、
    前記電波強度が一定の閾値以下でなく前記ACK信号又はNACK信号の受信がない場合に、機器故障の異常がある可能性が高いと判定する、無線通信障害の種別判定装置。
  2. 前記電波強度が一定の閾値以下でなく前記ACK信号又はNACK信号の受信があり、前記リトライの発生回数が所定の閾値以上でなく、かつ、前記無線接続が成功しない場合に、初期設定ミスがある可能性が高いと判定する、請求項1記載の種別判定装置。
  3. 前記電波強度は、前記各機器のいずれかの物理レイヤから取得され、
    前記ACK信号又はNACK信号の受信の有無は、前記各機器のいずれかのメディアアクセス制御レイヤから取得され、
    前記リトライ回数は、前記各機器のいずれかのネットワークレイヤから取得される、請求項1記載の種別判定装置。
  4. 前記電波強度は、前記各機器のいずれかの物理層又はベースバンド層から取得され、
    前記ACK信号又はNACK信号の受信の有無及び前記リトライ回数は、前記各機器のいずれかのホストコントローラインターフェイス層或いはリンク管理層、又は、データリンク層或いはネットワーク層から取得される、請求項1記載の種別判定装置。
  5. 請求項1記載の種別判定装置と、
    前記第一の機器及び前記第二の機器と、
    前記第一の機器に対する指示を前記第二の機器へ送信するリモートコントローラと、
    を備える種別判定システム。
  6. 前記種別判定の結果を報知する報知装置を備える、請求項5記載の種別判定システム。
  7. 前記種別判定の結果を記録する記録装置を備える、請求項5記載の種別判定システム。
  8. 前記種別判定装置は、前記第二の機器又は前記記録装置に備える、請求項5記載の種別判定システム。
JP2014137260A 2014-07-02 2014-07-02 無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム Expired - Fee Related JP6210025B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014137260A JP6210025B2 (ja) 2014-07-02 2014-07-02 無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム
SG11201609414UA SG11201609414UA (en) 2014-07-02 2015-04-09 Type determination apparatus of wireless communication failure and home appliance control system
CN201580004328.3A CN105900476B (zh) 2014-07-02 2015-04-09 无线通信故障的分类判定装置以及家电控制系统
PCT/JP2015/061648 WO2016002302A1 (ja) 2014-07-02 2015-04-09 無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014137260A JP6210025B2 (ja) 2014-07-02 2014-07-02 無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016015652A JP2016015652A (ja) 2016-01-28
JP2016015652A5 JP2016015652A5 (ja) 2016-04-21
JP6210025B2 true JP6210025B2 (ja) 2017-10-11

Family

ID=55018860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014137260A Expired - Fee Related JP6210025B2 (ja) 2014-07-02 2014-07-02 無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6210025B2 (ja)
CN (1) CN105900476B (ja)
SG (1) SG11201609414UA (ja)
WO (1) WO2016002302A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018059709A1 (en) 2016-09-30 2018-04-05 Volvo Truck Corporation A current collector arrangement for a vehicle and a vehicle therefore
JP6545138B2 (ja) * 2016-09-30 2019-07-17 株式会社日立製作所 自動点検システム、自動点検システム用点検対象読取り装置および自動点検システムの制御方法
JP6414278B1 (ja) 2017-06-01 2018-10-31 オムロン株式会社 無線通信システム及び通信障害原因推定プログラム
CN108174374A (zh) * 2017-12-25 2018-06-15 江苏惠通集团有限责任公司 一种连接恢复方法及装置、存储介质、终端
JP7115426B2 (ja) * 2019-06-28 2022-08-09 株式会社豊田自動織機 通信装置
CN111510940B (zh) * 2020-04-14 2023-02-28 中国联合网络通信集团有限公司 信令分析方法及设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5142669B2 (ja) * 2007-11-02 2013-02-13 株式会社東芝 通信装置、ならびに障害原因を特定するための方法及びプログラム
JP2009164882A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Hitachi Ltd 移動端末及び移動体通信管理システム
CN102045182B (zh) * 2009-10-20 2012-08-08 华为技术有限公司 一种业务故障确定方法、装置和系统
JP2012175148A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Panasonic Corp 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法
JP5575010B2 (ja) * 2011-02-25 2014-08-20 三菱電機株式会社 無線通信装置
JP5901371B2 (ja) * 2012-03-20 2016-04-06 三菱電機株式会社 可動式ホーム柵用通信装置
JP5870013B2 (ja) * 2012-12-06 2016-02-24 日本電信電話株式会社 無線通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
CN105900476B (zh) 2020-04-28
CN105900476A (zh) 2016-08-24
JP2016015652A (ja) 2016-01-28
SG11201609414UA (en) 2017-01-27
WO2016002302A1 (ja) 2016-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6210025B2 (ja) 無線通信障害の種別判定装置及び家電制御システム
EP2871795A1 (en) Method and controller for controlling at least one load
US10042630B1 (en) Software updates from a security control unit
US10834148B2 (en) Method and apparatus for supporting facility control of terminal
US20160164748A1 (en) Identifying and resolving network device rule conflicts and recursive operations at a network device
JP5950896B2 (ja) 機器制御システム、家電機器、および宅内管理装置
EP2219308B1 (en) Method and systems to facilitate reducing interference betweeen rf signals
US8670311B2 (en) Monitoring management apparatus, monitoring management method, and device recording monitoring management program
JP2018121445A (ja) 冷凍サイクル機器の遠隔制御システムおよび家電機器の遠隔制御システム
US11483173B2 (en) Smart adaptation of the functionalities of a remote control in a local area network
KR101772408B1 (ko) 무선랜을 이용한 스마트가전 제어 시스템 및 방법
JP5943895B2 (ja) 機器制御システム、家電機器および宅内操作端末
EP2823629B1 (en) System and method of transmitting a message to a wireless limited node
JP2014175784A (ja) 無線通信システム及び無線通信方法
JP6524036B2 (ja) 無線通信システムおよび無線遠隔制御システム
JP2015023437A (ja) 無線防災システム
JP2015015619A (ja) 操作端末
JP6305628B2 (ja) 機器制御システム
JP4925994B2 (ja) 無線テレコントロールシステム
EP3422597A1 (en) Method of extending rf signals in a wireless control system
US20190149221A1 (en) Method of extending rf signals in a wireless control system
KR20200067643A (ko) 가전기기의 원격 제어 시스템 및 그 제어 방법
JP2010251824A (ja) ネットワーク・リモコン
JP2018061150A (ja) 通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160302

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6210025

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees