JPWO2017183203A1 - 操作情報出力システム、運転模擬システム及び操作情報出力方法 - Google Patents

操作情報出力システム、運転模擬システム及び操作情報出力方法 Download PDF

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Abstract

操作情報出力システム(100)は、入力受付部(110)と、機器制御部(120)と、送信部(150)と、受信部(31)と、出力部(33)と、を備える。入力受付部(110)は、ユーザによる入力操作を受け付ける。機器制御部(120)は、入力操作に従って空調機器(11)を制御する。送信部(150)は、入力操作の内容を示す操作情報(D0)を、広域ネットワーク(NW)を介して送信する。受信部(31)は、広域ネットワーク(NW)を介して操作情報(D0)を受信する。出力部(33)は、受信部(31)によって受信された操作情報(D0)を出力する。

Description

本発明は、操作情報出力システム、運転模擬システム及び操作情報出力方法に関する。
住宅に代表される建物には、通常、空調機器が設置される。空調機器は、個々の空調機器に専用の端末を用いて操作されることが多い。しかしながら、複数の空調機器を制御したり空調機器を他の機器と統括的に管理したりすることが可能な制御装置を用いれば、建物内の機器を容易に操作することができるため、このような制御装置の普及が見込まれる。
制御装置は、ユーザによる入力操作に従って空調機器を制御する。この制御の結果として何らかの異常が生じた場合には、入力操作を詳細に分析して異常の再発を防止することが好ましい。ここで、異常の原因を分析するために通信履歴を監視する技術を、上述の入力操作について適用することが考えられる(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002−298251号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術を利用して入力操作を分析する場合には、入力操作の記録を読み出すために、空調機器が設置されている建物の各々を訪れなければならず、利便性を向上させる余地があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、入力操作を分析する際の利便性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の操作情報出力システムは、ユーザによる入力操作を受け付ける入力受付手段と、入力操作に従って空調機器を制御する制御手段と、入力操作の内容を示す操作情報を、広域ネットワークを介して送信する送信手段と、広域ネットワークを介して操作情報を受信する受信手段と、受信手段によって受信された操作情報を出力する出力手段と、を備える。
本発明によれば、広域ネットワークを介して受信された操作情報が出力される。このため、建物を訪れることなく入力操作を得ることができる。したがって、入力操作を分析する際の利便性を向上させることができる。
実施の形態1に係る操作情報出力システムの構成を示す図である。 制御装置、サーバ及び操作情報出力装置のハードウェア構成を示す図である。 操作情報出力システムの機能的な構成を示す図である。 タッチスクリーンに表示される画面の一例を示す図である。 画面操作履歴の一例を示す図である。 機器通信履歴の一例を示す図である。 端末操作履歴の一例を示す図である。 関連データの一例を示す図である。 送信処理を示すフロー図である。 実施の形態2に係る操作情報出力システムの構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
実施の形態1.
図1には、実施の形態1に係る操作情報出力システム100の構成が示されている。操作情報出力システム100は、建物BL内で空調機器11a,11bを制御するために制御装置10になされたユーザの入力操作を示す操作情報を、建物BLの外部に出力するシステムである。建物BLは、例えば住宅、オフィスビルディング、又は工場である。なお、本実施の形態に係る操作情報出力システム100は、運転模擬システム101を構成する。
図1に示されるように、操作情報出力システム100は、空調機器11a,11bを制御する制御装置10と、空調機器11a,11bと、空調機器11a,11bそれぞれを操作するための端末12a,12bと、広域ネットワークNWに接続されたサーバ20と、操作情報を出力する操作情報出力装置30と、を有している。なお、以下では、空調機器11a,11bを総称して空調機器11と表記し、端末12a,12bを総称して端末12と表記する。
制御装置10及び空調機器11は、有線又は無線の通信を行い、互いに信号を送受信する。例えば、制御装置10及び空調機器11は、建物BL内の無線LAN(Local Area Network)を経由して互いに接続される。
空調機器11a及び端末12aは、有線又は無線の通信を行い、互いに信号を送受信する。例えば、端末12aは、上述の無線LANに接続されてもよいし、赤外線の信号を空調機器11aとの間で送受信してもよい。空調機器11b及び端末12bは、空調機器11a及び端末12aと同様に、互いに信号を送受信する。
制御装置10、サーバ20及び操作情報出力装置30は、広域ネットワークNWに接続される。広域ネットワークNWは、例えばインターネットである。
空調機器11a,11bは、例えば建物BL内の異なる部屋に設置される。空調機器11aは、制御装置10及び端末12aから送信された制御コマンドに従って運転状態を変化させる。また、空調機器11bは、制御装置10及び端末12bから送信された制御コマンドに従って運転状態を変化させる。そして、空調機器11は、運転状態が変化すると、変化した後の運転状態を制御装置10及び端末12に通知する。空調機器11の運転状態は、例えば、「冷房」、「暖房」、「送風」及び「停止」に代表される運転モードであってもよいし、設定温度、風量及び風向を用いて細分化されたものであってもよい。
制御装置10は、建物BL内に設置される。制御装置10は、ユーザによってなされた入力操作に従って空調機器11を制御する。また、制御装置10は、制御した空調機器11の運転状態を空調機器11との通信により空調機器11から取得し、取得した運転状態と入力操作の内容とを関連付けて、操作情報として広域ネットワークNWを介してサーバ20へ送信する。
サーバ20は、建物BLの外部に設置され、例えば、制御装置10の製造者又はメンテナンス業者によって運営されるデータベースサーバである。サーバ20は、複数の建物BLそれぞれに設置された制御装置10から送信される操作情報を蓄積して管理する。
操作情報出力装置30は、建物BLの外部に設置され、広域ネットワークNWを介してサーバ20から操作情報を取得して、取得した操作情報を出力する。
運転模擬システム101は、以上の構成を有する操作情報出力システム100と、空調機器11の運転を模擬する運転模擬装置40と、を含んで構成される。運転模擬装置40は、空調機器11の運転を仮想的に再現するシミュレーション装置であって、空調機器11と同等のハードウェアから構成されてもよいし、ソフトウェア処理上で空調機器11の運転を模擬してもよい。また、運転模擬装置40は、操作情報出力装置30に内蔵されてもよい。
続いて、制御装置10、サーバ20及び操作情報出力装置30のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。図2に示されるように、制御装置10、サーバ20及び操作情報出力装置30は、プロセッサH1、主記憶部H2、補助記憶部H3、入力部H4、出力部H5、及び通信部H6を有するコンピュータとして構成される。主記憶部H2、補助記憶部H3、入力部H4、出力部H5、及び通信部H6はいずれも、内部バスH7を介してプロセッサH1に接続されている。
プロセッサH1は、CPU(Central Processing Unit)を含んで構成される。プロセッサH1は、補助記憶部H3に記憶されるプログラムPrを実行することにより、後述の機能を発揮する。
主記憶部H2は、RAM(Random Access Memory)を含んで構成される。主記憶部H2は、補助記憶部H3からプログラムPrをロードする。そして、主記憶部H2は、プロセッサH1の作業領域として用いられる。
補助記憶部H3は、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを含んで構成される。補助記憶部H3は、プログラムPrの他に、プロセッサH1の処理に用いられる種々のデータを記憶している。
入力部H4は、例えば入力キー及び静電容量方式のタッチパネルH41を含んで構成される。入力部H4は、ユーザによって入力された情報を取得して、プロセッサH1に通知する。
出力部H5は、LCD(Liquid Crystal Display)に代表される表示デバイスを含んで構成され、表示画面H51を有している。出力部H5の表示画面H51は、入力部H4のタッチパネルH41と一体的に形成されることで、タッチスクリーン111(図3参照)を構成する。
通信部H6は、外部の機器と通信するための通信インタフェース回路を含んで構成される。通信部H6は、外部から受信した信号に含まれる情報をプロセッサH1に通知して、プロセッサH1から出力された情報を伝送するための信号を外部の機器に送信する。
続いて、操作情報出力システム100の機能的な構成について、図3を用いて説明する。図3に示されるように、制御装置10は、ユーザによる入力操作を受け付ける入力受付部110と、入力操作に従って空調機器11を制御する機器制御部120と、空調機器11との通信内容を取得する取得部130と、操作情報D0を記憶するデータ管理部140と、データ管理部140に記憶される操作情報D0を、広域ネットワークNWを介してサーバ20へ送信する送信部150と、を有している。同図に示される制御装置10の各機能は、制御装置10を構成する上述のハードウェア(図2参照)が連携して動作することで実現される。
入力受付部110は、主として入力部H4及び出力部H5の協働により実現される。入力受付部110は、タッチスクリーン111を有している。図4には、タッチスクリーン111の表示例として、空調機器11aの冷房温度を設定する際に表示される画像A1が示されている。なお、画像A1に含まれる「寝室のエアコン」は、例えば空調機器11aを意味する。また、画像A1には、ボタンB1が含まれている。ユーザが画面上のボタンB1に触れると、入力受付部110は、設定温度を1℃だけ下げる入力操作を受け付けることとなる。そして、入力受付部110は、入力操作を受け付けると、入力操作の内容を機器制御部120及びデータ管理部140に通知する。
機器制御部120は、主としてプロセッサH1及び通信部H6の協働により実現される。機器制御部120は、入力受付部110から出力された入力操作の内容に従って制御コマンドを作成し、作成した制御コマンドを制御対象の空調機器11に送信する。
取得部130は、主としてプロセッサH1及び通信部H6の協働により実現される。取得部130は、制御装置10と空調機器11との通信の内容を取得して機器通信履歴D2としてデータ管理部140に蓄積する。また、取得部130は、通信内容に含まれる空調機器11の運転状態を、入力操作の内容と関連付けて、関連データD4としてデータ管理部140に蓄積する。
データ管理部140は、主として補助記憶部H3とプロセッサH1との協働により実現される。データ管理部140は、画面操作履歴D1、機器通信履歴D2、端末操作履歴D3及び関連データD4を含む操作情報D0を記憶する。
画面操作履歴D1は、入力受付部110から通知された入力操作の内容が蓄積されたデータであって、タッチスクリーン111を用いた入力操作の履歴を示すデータである。画面操作履歴D1は、図5に例示されるように、入力操作がなされた日時と、タッチスクリーン111に表示されていた画面と、入力操作の内容と、操作対象となった機器と、を対応付けた時系列のテーブルデータである。なお、図5では、説明の便宜上、空調機器11の符号と同等の機器IDが操作対象機器として示されている。
機器通信履歴D2は、制御装置10と空調機器11との通信の内容が蓄積されたデータであって、制御装置10が空調機器11との間で送受信したデータの履歴である。機器通信履歴D2は、図6に例示されるように、通信の日時と、通信により伝送されたパケットの送信元及び送信先と、通信内容と、を対応付けた時系列のテーブルデータである。図6では、説明の便宜上、制御装置10及び空調機器11の符号と同等の機器IDが、送信元及び送信先として示されている。
端末操作履歴D3は、端末12による操作の履歴を示すデータである。端末操作履歴D3は、図7に例示されるように、端末12を用いた操作の日時と、操作対象となった機器と、端末の操作により設定された空調機器11の運転状態とを対応付けた時系列のテーブルデータである。
ここで、図7に例示される端末操作履歴D3の生成手法について説明する。図5の画面操作履歴D1を参照すると、13時35分及び15時45分に制御装置10から空調機器11aが操作されていることがわかる。そして、図6を参照すると、それぞれの操作の直後である13時36分及び15時46分に、新たに設定された空調機器11aの運転状態が通知されており、操作が成功又は失敗したことがわかる。ただし、図6に示されるように14時41分にも新たに設定された運転状態が通知されているが、この時刻の直前には、図5に示されるように、制御装置10からの操作がなされていない。したがって、この14時41分の直前には、端末11aを介した操作がなされていることがわかる。
端末操作履歴D3は、このようにして画面操作履歴D1及び機器通信履歴D2からデータ管理部140によって作成される。すなわち、データ管理部140は、機器通信履歴D2から、空調機器11の運転状態の変化を示すデータを抽出して、抽出結果から、画面操作履歴D1に対応するデータを除外することで端末操作履歴D3を生成する。
関連データD4は、画面操作履歴D1と機器通信履歴D2とを関連付けたデータである。関連データD4は、図8に例示されるように、日時と、操作に使用した機器と、操作対象機器と、入力操作の内容と、操作により設定された運転状態と、を対応付けた時系列のテーブルデータである。
関連データD4は、画面操作履歴D1及び機器通信履歴D2からデータ管理部140によって作成される。すなわち、データ管理部140は、画面操作履歴D1に示される操作と、この操作の直後に変化した空調機器の運転状態とを関連付けることで、関連データD4を作成する。例えば、データ管理部140は、操作の後の一定の時間(例えば5分間)内に空調機器11の運転状態が変化したときに関連付けを行い、操作の後に一定時間を経過してから運転状態が変化したときには関連付けを行わない。
また、データ管理部140は、端末操作履歴D3に示される操作と、この操作の直後に変化した空調機器の運転状態とを関連付ける。ただし、端末操作履歴D3は機器通信履歴D2から作成されるため、端末からの操作と運転状態とが関連付けられたデータは、実質的に機器通信履歴D2から抽出されたデータに等しい。
なお、関連データD4は、画面操作履歴D1、機器通信履歴D2及び端末操作履歴D3に等しいデータを含んでもよい。また、関連データD4は、画面操作履歴D1、機器通信履歴D2及び端末操作履歴D3それぞれから抽出されたデータからなってもよいし、画面操作履歴D1と機器通信履歴D2と端末操作履歴D3とを互いにリンクさせるリンク情報であってもよい。関連データD4をリンク情報とすれば、補助記憶部H3の容量を節約することができる。
図3に戻り、送信部150は、主として通信部H6により実現される。送信部150は、データ管理部140から操作情報D0を定期的に読み出して、広域ネットワークNWを介してサーバ20へ送信する。送信部150による送信の周期は、例えば1時間である。
操作情報出力装置30は、サーバ20から操作情報D0を受信する受信部31と、受信部31によって受信された操作情報D0から空調機器の運転状態を異常な状態にした入力操作を特定する特定部32と、特定部32によって特定された入力操作を示す情報を出力する出力部33と、を有している。図3に示される操作情報出力装置30の各機能は、操作情報出力装置30を構成する上述のハードウェア(図2参照)が連携して動作することで実現される。
受信部31は、主として通信部H6により実現される。受信部31は、操作情報出力装置30を利用する利用者からの指示に従って、操作情報D0の通知をサーバ20に要求して、この要求に対するサーバ20の応答により広域ネットワークNWを介して操作情報D0を受信する。
特定部32は、主としてプロセッサH1により実現される。特定部32は、操作情報D0に含まれる関連データD4を参照して、空調機器11の異常な運転状態に対応付けられた入力操作を特定して、特定結果を出力部33に通知する。図8には、空調機器11の運転状態を異常な状態にした入力操作の例として、時刻15:46に対応する「冷房45℃(画面A2、ボタンB2)」という入力操作が示されている。
出力部33は、主として出力部H5及び通信部H6により実現される。出力部33は、利用者の要求に応じて、受信部31によって受信された操作情報D0を構成する画面操作履歴D1、機器通信履歴D2、端末操作履歴D3及び関連データD4を表示画面に表示する。これにより、利用者は、操作の履歴や通信の履歴を目視確認しながら詳細に分析することができる。
また、出力部33は、特定部32によって特定された入力操作を示す情報を出力する。この情報は、例えば、操作の際に表示されていた画面、ユーザの入力操作、空調機器の変化の前後の運転状態、異常が生じた前後の一定時間(例えば10分間)内の操作履歴及び通信履歴を含んでもよい。また、出力部33は、一連の操作の履歴や通信の履歴のうち、特定部32によって特定された入力操作に関連する部分を強調して表示してもよい。
空調機器11の異常な運転状態は、例えば、空調機器11がエラー信号を出力する状態、及び、入力操作の内容と空調機器11の運転状態が一致せず操作が失敗したときの運転状態を含む。
さらに、出力部33は、画面操作履歴D1と端末操作履歴D3とを運転模擬装置40に出力する。
続いて、制御装置10によって実行される送信処理について図9を用いて説明する。送信処理は、データ管理部140に記憶される各種データをサーバ20へ送信する処理である。送信処理は、制御装置10の電源が投入されたときに開始される。
まず、制御装置10は、初期設定が既になされたか否かを判定し(ステップS1)、初期設定が未だなされていないと判定した場合には(ステップS1;No)、初期設定を行う(ステップS2)。初期設定は、例えばサーバ20のアドレスの設定、サーバ20へデータを送信する周期の設定、及びサーバ20へ送信するデータの選択を含む。
一方、初期設定が既になされたと判定した場合(ステップS1;Yes)、又はステップS2が終了した場合に、制御装置10は、タッチスクリーン111を用いた画面操作がなされたか否かを判定する(ステップS3)。画面操作がなされていないと判定した場合(ステップS3;No)、制御装置10は、ステップS6へ処理を移行する。
一方、画面操作がなされたと判定した場合(ステップS3;Yes)、制御装置10は、画面操作履歴D1を更新する(ステップS4)。具体的には、入力受付部110が入力操作の内容をデータ管理部140に通知し、データ管理部140が入力操作の内容を蓄積する。
次に、制御装置10は、関連データD4を更新する(ステップS5)。具体的には、データ管理部140が、ステップS4で更新された画面操作履歴D1に基づいて関連データD4を更新する。
次に、制御装置10は、空調機器11との通信を検出したか否かを判定する(ステップS6)。通信を検出していないと判定した場合(ステップS6;No)、制御装置10は、ステップS10へ処理を移行する。
一方、通信を検出したと判定した場合(ステップS6;Yes)、制御装置10は、機器通信履歴D2を更新する(ステップS7)。具体的には、取得部130が、通信の内容を取得して、取得した通信内容をデータ管理部140に通知する。これにより、データ管理部140は、通信履歴を蓄積する。
次に、制御装置10は、端末操作履歴D3を更新する(ステップS8)。具体的には、データ管理部140が、ステップS7で更新された機器通信履歴D2に基づいて端末操作履歴D3を更新する。
次に、制御装置10は、関連データD4を更新する(ステップS9)。具体的には、データ管理部140が、ステップS7で更新された機器通信履歴D2及びステップS8で更新された端末操作履歴D3に基づいて関連データD4を更新する。
次に、制御装置10は、関連データD4を修正する(ステップS10)。具体的には、データ管理部140が、ステップS5,S9より広い時間範囲で、入力操作の内容と空調機器11に設定された運転状態との関連付けを見直して、関連データD4を修正する。例えば、冷房運転の設定温度を25℃とするための入力操作がなされてから4分後に、設定温度を27℃とする運転状態が通知された場合には、ステップS9では、操作が失敗したことを示す関連付けがなされる。ただし、上述の操作がなされてから6分後に、設定温度を25℃とする運転状態が通知された場合には、実際には操作が成功したものの、当該操作の直前に端末から設定温度を27℃とする操作がなされていると判断することができる。
次に、制御装置10は、前回の送信から一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS11)。一定時間が経過していないと判定した場合(ステップS11;No)、制御装置10は、ステップS1以降の処理をくり返す。
一方、一定時間が経過したと判定した場合(ステップS11;Yes)、制御装置10は、データをサーバ20へ送信する(ステップS12)。具体的には、送信部150が、画面操作履歴D1、機器通信履歴D2、端末操作履歴D3及び関連データD4をデータ管理部140から読み出して、広域ネットワークNWを介してサーバ20へ送信する。その後、制御装置10は、ステップS1以降の処理をくり返す。
以上、説明したように、制御装置10は、画面操作履歴D1をサーバ20へ送信し、操作情報出力装置30は、画面操作履歴D1に関する情報を出力する。このため、建物BLを訪れることなく入力操作の履歴を建物BLの外部から監視することができる。これにより、入力操作を分析する際の利便性を向上させることができる。
また、制御装置10は、空調機器11の運転状態を空調機器11との通信により取得し、機器通信履歴D2と画面操作履歴D1とを関連付けてサーバ20へ送信する。そして、操作情報出力装置30は、画面操作履歴D1に関連付けられた機器通信履歴D2に関する情報を出力する。これにより、操作の履歴とともに、建物BL内における通信履歴を、建物BLの外部から監視することができる。特に、機器通信履歴D2には、操作の結果を意味する空調機器11の運転状態を示すデータが含まれるため、入力操作の履歴とともに監視することで、空調機器11の操作について、より詳細な分析が可能になる。
また、サーバ20には、複数の建物BLに設置された制御装置10の各々から送信されるデータが収集された。これにより、制御装置10を用いた操作手順の改善、及び、空調機器11の機能の効率的な改善を図ることができる。
また、操作情報出力装置30は、空調機器11の運転状態を異常な状態にした操作を特定して、特定した操作に関する情報を出力した。このため、空調機器11或いは制御装置10に関する不具合を容易に発見することができる。これにより、空調機器11或いは制御装置10の改善点を洗い出し、空調機器11及び制御装置10の開発に寄与することができる。
また、操作情報出力システム100は、運転模擬システム101を構成する。これにより、空調機器11の模擬運転を建物BLの外部から観察することが可能になる。特に、空調機器11がエラー信号を出力した場合における不具合の要因を早期に特定することが可能になる。
実施の形態2.
続いて、実施の形態2について、上述の実施の形態1との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。本実施の形態に係る操作情報出力システム100は、図10に示されるように、サーバ20がデータ管理部140を有する点で、実施の形態1に係るものと異なっている。
本実施の形態では、入力受付部110は、送信部150を介して入力操作の内容をサーバ20に順次通知する。これにより、データ管理部140に画面操作履歴D1が蓄積される。また、データ管理部140は、送信部150を介してサーバ20のデータ管理部140に記憶される機器通信履歴D2、端末操作履歴D3及び関連データD4を更新する。
以上、説明したように、制御装置10は、広域ネットワークNWを介して透過的にデータ管理部140にアクセスする。これにより、制御装置10の構成を簡素なものとすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態によって限定されるものではない。
例えば、操作情報出力装置30は、画面操作履歴D1、機器通信履歴D2、端末操作履歴D3及び関連データD4のうち、一部のデータに関する情報のみを出力してもよい。具体的には、制御装置10又は空調機器11の異常又は不具合が示されるデータと、その前後の一定時間内に関するデータのみを出力してもよい。また、空調機器11が備える温度センサの検出結果の通知が機器通信履歴D2に含まれる場合には、ユーザから指定された温度を検索キーとしてもよい。
また、入力受付部110が入力操作の内容を選別してデータ管理部140に通知してもよいし、取得部130が通信内容を選別してデータ管理部140に出力してもよい。例えば、取得部130は、送信先又は送信元に空調機器11が含まれる通信内容のみをデータ管理部140へ出力してもよい。この場合には、例えば特定のプロトコルで通信を確立するために送受信される信号の内容が省略されて機器通信履歴D2が更新されることとなる。
また、データ管理部140は、画面操作履歴D1及び機器通信履歴D2のうち特定の条件を満たすデータから端末操作履歴D3及び関連データD4を作成してもよい。特定の条件は、例えば、操作又は通信の日時が予め定められた期間に属することである。
また、データ管理部140は、着脱可能な記録媒体に各種データを格納してもよい。
また、サーバ20を省略して操作情報出力システム100を構成してもよい。サーバ20が省略される場合には、制御装置10から操作情報出力装置30に広域ネットワークNWを介して操作情報D0が伝送されることとなる。また、サーバ20と同等の機能を操作情報出力装置30が有してもよい。
また、空調機器11の数及び端末12の数は、図1に示された例に限られず、単数であってもよいし、3個以上であってもよい。空調機器11の数は、端末12の数と異なってもよい。
また、上記実施の形態では、端末12が空調機器11と直接接続されたが、これには限定されない。例えば、端末12は、建物BL内のネットワークを介して空調機器11と接続されてもよいし、制御装置10を介して空調機器11と接続されてもよい。端末12が制御装置10を介して空調機器11と通信する場合には、制御装置10が、機器通信履歴D2から端末12による操作を抽出することが容易になる。さらに、端末12は、広域ネットワークNWを介して空調機器11と接続されてもよい。
また、特定部32は、多数のユーザが分かりづらいと感じている入力操作を特定してもよい。これにより、ユーザが操作方法についてどのように迷っているかを検出することが可能となり、操作手順・操作方式の改善、及び、制御装置10のマニュアルの充実化に反映することができる。具体的には、特定の表示画面が一旦表示されてからキャンセルされることが多いこと、操作を最終的に決定するまでに同一の入力操作が複数回なされていること、表示画面が堂々巡りをしていること、又は、一連の入力操作のうち時間間隔が突出して長い手順を特定してもよい。このようにして特定された入力操作は、ユーザが長考していると判断されることから、操作方式の改善を図ることができる。
また、特定部32は、空調機器11が有する複数の運転状態のうち、利用頻度が極端に少ない運転状態を特定してもよい。これにより、空調機器11の機能から、特定された運転状態を省くことが考えられる。このようにして、空調機器11の改善を図ることができる。
また、制御装置10は、画面操作履歴D1及び機器通信履歴D2のみを、サーバ20を介して操作情報出力装置30へ送信してもよい。画面操作履歴D1及び機器通信履歴D2のみが送信される場合であっても、操作情報出力装置30がデータ管理部140と同等の機能を備えていれば、上記実施の形態1と同等の効果を奏することができる。
また、補助記憶部H3に記憶されているプログラムPrを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムPrをコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する装置を構成することができる。
また、プログラムPrをインターネットに代表される通信ネットワーク上のサーバ装置が有するディスク装置に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロードするようにしてもよい。
また、インターネットに代表されるネットワークを介してプログラムPrを転送しながら起動実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
さらに、プログラムPrの全部又は一部をサーバ装置上で実行させ、その処理に関する情報をコンピュータが通信ネットワークを介して送受信しながらプログラムPrを実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
なお、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、コンピュータにダウンロードしてもよい。
また、制御装置10及び操作情報出力装置30の機能を実現する手段は、ソフトウェアに限られず、その一部又は全部を専用のハードウェア(例えば回路)によって実現してもよい。例えば、機器制御部120、取得部130及びデータ管理部140を、FPGA(Field Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)等を用いて構成すれば、制御装置10の省電力化を図ることができる。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、空調機器に対する操作の履歴の監視に適している。
100 操作情報出力システム、 101 運転模擬システム、 10 制御装置、 110 入力受付部、 111 タッチスクリーン、 120 機器制御部、 130 取得部、 140 データ管理部、 150 送信部、 11,11a,11b 空調機器、 12,12a,12b 端末、 20 サーバ、 30 操作情報出力装置、 31 受信部、 32 特定部、 33 出力部、 40 運転模擬装置、 A1 画像、 B1 ボタン、 BL 建物、 D0 操作情報、 D1 画面操作履歴、 D2 機器通信履歴、 D3 端末操作履歴、 D4 関連データ、 H1 プロセッサ、 H2 主記憶部、 H3 補助記憶部、 H4 入力部、 H41 タッチパネル、 H5 出力部、 H51 表示画面、 H6 通信部、 H7 内部バス、 NW 広域ネットワーク、 Pr プログラム。
上記目的を達成するため、本発明の操作情報出力システムは、ユーザによって画面に入力された画面操作を受け付ける入力受付手段と、画面操作に従って空調機器を制御する制御手段と、画面操作の内容を示す操作情報を、広域ネットワークを介して送信する送信手段と、広域ネットワークを介して操作情報を受信する受信手段と、受信手段によって受信された操作情報を出力する出力手段と、を備える。

Claims (5)

  1. ユーザによる入力操作を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力操作に従って空調機器を制御する制御手段と、
    前記入力操作の内容を示す操作情報を、広域ネットワークを介して送信する送信手段と、
    前記広域ネットワークを介して前記操作情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記操作情報を出力する出力手段と、
    を備える操作情報出力システム。
  2. 前記空調機器の運転状態を前記空調機器から取得する取得手段をさらに備え、
    前記送信手段は、前記空調機器の運転状態と前記入力操作の内容とを関連付ける前記操作情報を送信する、
    請求項1に記載の操作情報出力システム。
  3. 前記受信手段によって受信された前記操作情報から、前記空調機器の運転状態を異常な状態にした前記入力操作を特定する特定手段をさらに備え、
    前記出力手段は、前記特定手段によって特定された前記入力操作を示す前記操作情報を出力する、
    請求項2に記載の操作情報出力システム。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の操作情報出力システムと、
    前記出力手段によって出力された前記操作情報から前記空調機器の運転を模擬する運転模擬手段と、
    を備える運転模擬システム。
  5. 空調機器を制御するためのユーザによる入力操作を受け付ける入力受付ステップと、
    前記入力操作の内容を示す操作情報を、広域ネットワークを介して送信する送信ステップと、
    前記広域ネットワークを介して前記操作情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された前記操作情報を出力する出力ステップと、
    を含む操作情報出力方法。
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