JP2015113170A - 包装袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも、基材フィルム層と、シーラント層とからなる表裏二枚の本体フィルムを、前記シーラント層を内側にして相対向させて重ね合わせ、左右側シール部、底シール部、天シール部を形成し、内容物を収納する包装袋において、
前記天シール部6が、前記本体フィルム2,3の上端より内側に形成され、該天シール部の上端側には未シール部8が形成され、前記天シール部6が、前記包装袋の幅方向中央付近で上端方向に向かって凸状の凸シール部7を有しており、
前記未シール部分8の表裏二枚の本体フィルム2,3に、それぞれ指挿入穴9,9が形成されていることを特徴とする包装袋1である。
【選択図】図2
Description
前記天シール部が、前記本体フィルムの上端より内側に形成され、該天シール部の上端側には未シール部が形成され、
前記天シール部が、前記包装袋の幅方向中央付近で上端方向に向かって凸状の凸シール部を有しており、
前記未シール部分の表裏二枚の本体フィルムに、それぞれ指挿入穴が形成されていることを特徴とする包装袋である。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを10度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを15度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを20度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを25度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを30度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを35度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを40度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを45度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを50度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを55度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を100℃で、シール強度を4N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を110℃で、シール強度を6N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を120℃で、シール強度を7N/15mmにし、傾斜角度θを10度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を120℃で、シール強度を7N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を130℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを10度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を130℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を140℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを10度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を140℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を150℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを10度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を150℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を160℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを10度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を160℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を170℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを10度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
シール温度を170℃で、シール強度を8N/15mmにし、傾斜角度θを60度とした以外は、実施例1と同様に行い自立性を有する包装袋を作成した。
実施例1〜64の包装袋、比較例1〜24の包装袋を、片手で掴み、表側の本体フィルムの指挿入穴に内側から親指を挿入し、裏側の本体フィルムの指挿入穴に内側から人差し指を挿入する。次いで、親指と人差し指をそれぞれ拡げ、表裏二枚の本体フィルムを拡げて、天シール部を剥離するようにする。このようにすることで凸シール部の先端から剥離ができ、天シール部を容易に開封できるかを評価した。容易に開封したものは○とした。また開封にバラツキが生じたものを△とした。
実施例1〜64の包装袋は、片手でも凸シール部の先端から剥離され、容易に天シール部を開封できた。携帯性に優れるものであった。また、開封片が生じないため利便性にも優れるものであった。シール強度が6〜8N/15mmの範囲で、傾斜角度θが15〜55度の範囲であれば、シール性を備え、容易に開封性できることが判った。
2 表本体フィルム
3 裏本体フィルム
4 側シール部
5 底シール部
6 天シール部
7 凸シール部
8 未シール部
9 指挿入穴
10 底テープ
20 左側シール部
21 右側シール部
22 包装袋の幅
23 シール幅
30 積層シート
31 基材フィルム層
32 接着層
33 シーラント層
34 中間層
40 片手で開封する状態
50 手
51 親指
52 人差し指または中指
60 剥離された天シール部
W 凸幅
H 高さ
θ 傾斜角度
A 剥離力
Claims (5)
- 少なくとも、基材フィルム層と、シーラント層とからなる表裏二枚の本体フィルムを、前記シーラント層を内側にして相対向させて重ね合わせ、左右側シール部、底シール部、天シール部を形成し、内容物を収納する包装袋において、
前記天シール部が、前記本体フィルムの上端より内側に形成され、該天シール部の上端側には未シール部が形成され、
前記天シール部が、前記包装袋の幅方向中央付近で上端方向に向かって凸状の凸シール部を有しており、
前記未シール部分の表裏二枚の本体フィルムに、それぞれ指挿入穴が形成されていることを特徴とする包装袋。 - 前記指挿入穴が、前記凸シール部の上側に形成されていることを特徴とする請求項1記載の包装袋。
- 前記凸シール部の形状が、三角状であることを特徴とする請求項1または2記載の包装袋。
- 前記凸シール部の包装袋周方向に対する傾斜角度が、15〜55度であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋。
- 前記シーラント層が、イージーピール性を有する樹脂からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装袋。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2013258936A JP2015113170A (ja) | 2013-12-16 | 2013-12-16 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013258936A JP2015113170A (ja) | 2013-12-16 | 2013-12-16 | 包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015113170A true JP2015113170A (ja) | 2015-06-22 |
Family
ID=53527328
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2013258936A Pending JP2015113170A (ja) | 2013-12-16 | 2013-12-16 | 包装袋 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109311566A (zh) * | 2016-06-15 | 2019-02-05 | 马斯公司 | 易剥离袋 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005154017A (ja) * | 2005-01-04 | 2005-06-16 | Nipro Corp | 液体収容バッグ |
JP2007331781A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性滅菌用包装袋 |
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-
2013
- 2013-12-16 JP JP2013258936A patent/JP2015113170A/ja active Pending
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US20190185239A1 (en) * | 2016-06-15 | 2019-06-20 | Mars, Incorporated | Easy peel pouch |
CN109311566B (zh) * | 2016-06-15 | 2023-08-01 | 马斯公司 | 易剥离袋 |
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