JP2015113127A - 位置決めパッドおよび包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】形状や大きさが異なる物品を外箱の内部に確実に位置決めする。【解決手段】位置決めパッド40は、外周壁(側壁部12A,12B,端壁部13A,13B)と、外周壁12A,12B,13A,13Bの一端側に設けられた閉塞壁(下側フラップ16A,16B,17A,17B)と、外周壁12A,12B,13A,13Bの他端側に設けられた蓋壁(上側フラップ18A,18B,19A,19B)と、を備える外箱11の内部に配設される。この位置決めパッド40は、閉塞壁16A,16B,17A,17Bと間隔をあけて位置する被覆板41と、被覆板41に対して屈曲されて先端部44が外箱11の蓋壁18A,18B,19A,19B側に当接される支持板43A,43Bと、支持板43A,43Bを折り曲げて被覆板41からの突出寸法を調整する寸法調整線46a,46bと、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、形状や大きさが異なる物品を収容するための位置決めパッドおよび包装箱に関する。
特許文献1には、上端開口のトレイ(外箱)と、トレイの内部に配設する緩衝パッドとを備え、トレイの上端開口が別体の蓋またはシュリンクフィルムによって閉塞される包装体が記載されている。緩衝パッドは、トレイの底壁と同一形状の緩衝板と、緩衝板の各辺に連設した支持板とを備える。緩衝板には、柔軟性を付与するための切込みが所定パターンで形成されている。支持板は、トレイの側壁に沿って延び、先端が底壁に当接した状態で配置される。緩衝板上に物品を配置することにより、物品が底壁に対して浮いた状態で収容される。
しかし、特許文献1の包装体は、形状や大きさが異なる物品を収容する場合、特に全高が低い物品を収容する場合には、物品とトレイとの間に大きな空隙が形成される。そのため、支持板の突出寸法が異なる複数種の緩衝パッドを用意する必要があり、コスト高になる。
また、特許文献2には、外箱と、外箱の内部に配設する一対の梱包パッドとを備える包装箱が記載されている。外箱は、四角形状の底壁の外周部に外周壁が立設され、外周壁を構成する1枚の壁部に蓋フラップが連設されている。梱包パッドは、多数の切込みを有する保持板と、保持板の外周部に立設した支持板とを備える。支持脚は、外箱の外周壁の半分の寸法で形成される。これにより組立状態では、一対の梱包パッドの各支持板が、外箱の底壁から蓋フラップにかけて延び、物品を宙吊り状態で保持する。
しかしながら、特許文献2の包装箱は、物品を位置決めするために一対の梱包パッドが必要であるため、コスト高になる。また、特許文献1とは逆に、物品の全高が高い場合には、切込みを設けた保持板の変形では対応できず、一対の梱包パッドで物品を挟み込んで保持できない。
特開平7−232762号公報 特許第4721796号公報
本発明は、形状や大きさが異なる物品を外箱の内部に確実に位置決めすることを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の位置決めパッドは、筒状をなす外周壁と、前記外周壁の一端側に設けられた閉塞壁と、前記外周壁の他端側に設けられた蓋壁と、を備える外箱の内部に配設され、前記外箱内に収容させた物品を位置決めする位置決めパッドであって、前記閉塞壁と間隔をあけて位置する被覆板と、前記被覆板に対して屈曲されて先端部が前記外箱の前記蓋壁側に当接される支持板と、前記支持板に設けられ、前記支持板を折り曲げて前記被覆板からの突出寸法を調整する寸法調整線と、を備える。
この位置決めパッドは、外箱の閉塞壁上に配置した物品上に被覆板を配置し、支持板を外箱の蓋壁側に当接させることにより、閉塞壁と被覆板との間に物品を挟み込んだ状態で位置決めできる。物品の全高が低い場合には、寸法調整線に沿って支持板を折り曲げることなく蓋壁側に当接させることにより、物品を確実に位置決めできる。物品の全高が高い場合には、寸法調整線に沿って支持板を折り曲げて蓋壁側に当接させることにより、物品を確実に位置決めできる。よって、物品の形状や大きさによって、異なる容積の外箱や位置決めパッドを用意する必要がないため、コストダウンを図ることができる。
前記支持板の先端部、および、前記寸法調整線に沿って折り曲げた折曲部に、前記外箱に係止する係止部を設けることが好ましい。このようにすれば、物品を位置決めした状態を確実に維持できる。
また、前記被覆板の対向部に、前記支持板をそれぞれ設けるとともに、これら支持板の突出方向に対する直交方向の対向部に、前記被覆板に対して屈曲されて前記外箱の前記外周壁に沿って前記蓋壁側へ延びる補助板をそれぞれ設けることが好ましい。このようにすれば、物品を安定した状態で確実に位置決めできる。
なお、位置決めパッドを用いる包装箱は、筒状をなす外周壁と、前記外周壁の一端側に連設された閉塞壁と、前記外周壁の他端側に連設され内向きに折り曲げられる内フラップを含む蓋壁と、を有する外箱と、前記閉塞壁と間隔をあけて位置する被覆板と、前記被覆板に対して屈曲されて先端部が前記外箱の前記内フラップ側に当接される支持板と、前記支持板に設けられ前記支持板を折り曲げて前記被覆板からの突出寸法を調整する寸法調整線と、を有する位置決めパッドと、を備え、前記蓋壁の前記内フラップまたは前記内フラップが連続する前記外周壁に係止受部を設けるとともに、前記係止受部に係止する係止部を前記支持板の先端部および前記寸法調整線に沿って折り曲げた折曲部に設けた構成である。
本発明の位置決めパッドは、外箱の閉塞壁と間隔をあけて位置する被覆板と、外箱の蓋壁側に当接される支持板と、支持板の突出寸法を調整する寸法調整線と、を備えるため、物品の形状や大きさに拘わらず、物品を位置決めできる。よって、異なる容積の外箱や位置決めパッドを用意する必要がないため、コストダウンを図ることができる。
本発明の第1実施形態の包装箱を示す分解斜視図。 第1使用状態とした位置決めパッドの斜視図。 第1収容状態とした包装箱の断面図。 第2使用状態とした位置決めパッドの斜視図。 第2収容状態とした包装箱の断面図。 第3使用状態とした位置決めパッドの斜視図。 第3収容状態とした包装箱の断面図。 外箱のブランクを示す平面図。 位置決めパッドのブランクを示す平面図。 (A)〜(D)は外箱および位置決めパッドのブランクの一部拡大断面図。 第2実施形態の包装箱を示す分解斜視図。 第3実施形態の包装箱を示す分解斜視図。 包装箱の変形例を示す分解斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る位置決めパッド40を用いた包装箱10を示す。この包装箱10は、外箱11と1枚の位置決めパッド40とを備え、1種の位置決めパッド40によって形状や大きさが異なる物品を外箱11の内部に位置決めして収容する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」、「天」、「底」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。
外箱11および位置決めパッド40は、紙製の段ボールシート1を周知の紙器打抜装置によって、図5および図6に示す一枚のブランクとしてそれぞれ打ち抜いて形成される。図7(A)に示すように、段ボールシート1は、表ライナ2および裏ライナ3の間に波状の中しん4を配設した構成である。中しん4が波状に見える図7(A)に示す状態を段目といい、中しん4が延びる方向を段方向という。
図5および図6中、一点鎖線は、図7(B)に示すように、肉厚を圧縮するように裏ライナ3側から罫を入れて形成した折曲線である。また、実線は、表ライナ2から裏ライナ3にかけて刃を入れて形成した切断線(図7(C)参照)、および、打ち抜きによる形状線(縁)である。また、二点鎖線は、図7(D)に示すように、肉厚を圧縮するように表ライナ2側から罫を入れて形成した折曲線(以下「逆罫線」と称する。)である。
図5に示すように、外箱11のブランクは、横(幅)方向に交互かつ直線的に連続する四角形状の側壁部12A,12Bおよび端壁部13A,13Bを備える。これらの壁部12A,12B,13A,13Bによって四方を囲繞する筒状の外周壁を構成する。そのうち、左側端部に位置する側壁部12Aの側縁には、右側端部に位置する端壁部13Bに貼着するための糊代部14が連設されている。側壁部12Aと端壁部13Aの境界部分、端壁部13Aと側壁部12Bの境界部分、側壁部12Bと端壁部13Bの境界部分、および、糊代部14と側壁部12Aの境界部分には、上下方向に延びる折曲線15が設けられている。
側壁部12A,12Bの縦(高さ)方向の下端縁には下側第1フラップ16A,16Bが連設され、端壁部13A,13Bの下端には下側第2フラップ17A,17Bが連設されている。また、側壁部12A,12Bの上端縁には上側外フラップ18A,18Bが連設され、端壁部13A,13Bの上端縁には上側内フラップ19A,19Bが連設されている。
下側フラップ16A,16B,17A,17Bは、組立状態で外周壁の底(一端側)に設けられる閉塞壁を構成する。各下側フラップ16A,16B,17A,17Bと各壁部12A,12B,13A,13Bとの各境界部分には折曲線20が設けられている。下側第1フラップ16A,16Bは、組立状態で互いの先端が突き合う寸法で、下側第2フラップ17A,17B側を傾斜縁とした略直角台形状である。下側第1フラップ16A,16Bの傾斜した右側縁に、隣接する下側第2フラップ17A,17Bに貼着する貼着部21,21が連設され、その各境界部分に逆罫線22が設けられている。各下側第1フラップ16A,16Bの貼着部21,21が下側第2フラップ17A,17Bの外面に、酢酸ビニルエマルジョン系などの接着剤によって貼着される。これにより、側壁部12A,12Bおよび端壁部13A,13Bを平面視四角形状をなすように広げると、下側フラップ16A,16B,17A,17Bが連動して展開するように折れ曲がり、外周壁の下端開口を閉塞する。
上側フラップ18A,18B,19A,19Bは、組立状態で外周壁の上端開口(他端側)に設けられる蓋壁を構成する。上側外フラップ18A,18Bと側壁部12A,12Bとの各境界部分には、折曲線23が設けられている。また、上側内フラップ19A,19Bと端壁部13A,13Bとの各境界部分には、保持部25と係止受部28とが設けられ、これらの形成位置を除くように折曲線24が設けられている。
保持部25は、折曲線24に対して交差する方向に延びる一対の第1切断線26,26と、これら第1切断線26,26の上側内フラップ19A,19B上に位置する端部を連続する第2切断線27とで画定される。端壁部13A,13Bに対して上側内フラップ19A,19Bを内向きに折り曲げると、端壁部13A,13Bに面一に連続した保持部25の内側面に第2切断線27による縁が係止し、段ボールシート1の剛度(腰)に抗して折曲状態が保持される。
係止受部28は、上側内フラップ19A,19Bと端壁部13A,13Bの横方向中央に設けた長四角形状の打抜孔である。横方向の両端に位置する第1切断縁29a,29bは、折曲線24に対して交差(直交)するように縦方向に延びる。縦方向の両端に位置する一方の第2切断縁30aは、端壁部13A,13B上で横方向に延び、他方の第2切断縁30bは、上側内フラップ19A,19B上で横方向に延びる。本実施形態では、上側内フラップ19A,19B側が広く開口するように、第1切断縁29a,29bを上側内フラップ19A,19B側へ偏らせて形成している。また、封緘状態で係止受部28上に位置する上側外フラップ18A,18Bの先端両側には、係止受部28を露出させるための切欠部31が設けられている。
図6に示すように、位置決めパッド40のブランクは、組立状態の外箱11の壁部12A,12B,13A,13Bによる四角形状の外周壁内に挿入可能な四角形状の被覆板41を備える。被覆板41は、外箱11の閉塞壁である下側フラップ16A,16B,17A,17Bと間隔をあけて位置し、閉塞壁との間に物品を挟み込んで位置決めする。被覆板41には、柔軟性を付与するために切断線からなる多数の切込み42が設けられている。切込み42は、縦方向に所定間隔をあけて直線上に位置する切込行が、横方向に複数列設けられている。横方向に隣接する切込列は縦方向に位相するパターン形状である。
組立状態で端壁部13A,13Bに沿って配置される被覆板41の対向縁部には、支持板43A,43Bが連設されている。支持板43A,43Bは台形状をなすように突出され、組立状態では被覆板41に対して屈曲されて先端部44が外箱11の上側内フラップ19A,19Bに当接される。支持板43A,43Bと被覆板41との境界部分には、折り曲げた状態での段ボールシート1の剛度による反発力を低減するために、リード罫45が設けられている。リード罫45は、折曲線と、折曲線上に所定間隔をあけて設けた複数の切断線と、を備える。支持板43A,43Bには、被覆板41からの突出寸法を調整するための第1寸法調整線46a,46bと、外箱11の係止受部28に係止するための係止部48a〜48cとが設けられている。
第1寸法調整線46a,46bは、係止部48b,48cを形成するための第1切断線49,49間を除くように、リード罫45に対して所定間隔をあけて平行に設けた逆罫線である。第1寸法調整線46aは、支持板43A,43Bの先端部44側へ位置し、傾斜した両側縁までは達しない寸法で形成されている。第1寸法調整線46bは、第1寸法調整線46aとリード罫45との間に位置し、傾斜した両側縁まで達するように形成されている。支持板43A,43Bは、いずれかの第1寸法調整線46a,46bで折り曲げられることで、被覆板41からの突出寸法(全高)が調整される。
係止部48a〜48cは、支持板43A,43Bの先端部44と、第1寸法調整線46a,46bに沿って折り曲げた状態での折曲部47a,47bとに設けられる。係止部48a〜48cは、打抜孔からなる係止受部28に挿入係止される長四角形状の突片である。係止部48aは、支持板43A,43Bの先端部44から外向きに突出するように設けられている。係止部48b,48cは、第1寸法調整線46a,46bの内側端から支持板43A,43B側へ延びる一対の第1切断線49と、第1切断線49,49の先端間にかけて延びる第2切断線50とで、これらの内部に画定される。これにより、第1寸法調整線46a,46bに沿って支持板43A,43Bを折り曲げることで、図3Aおよび図4Aに示すように、折曲部47a,47bから外向きに突出するように構成される。
図6に示すように、組立状態で側壁部12A,12Bに沿って配置される被覆板41の側縁(対向部)には、補助板51A,51Bが連設されている。これら補助板51A,51Bは、支持板43A,43Bの突出方向に対して直交方向に突出するように設けられている。補助板51A,51Bの先端縁は円弧状に湾曲されている。補助板51A,51Bと被覆板41との境界部分には折曲線52が設けられている。これにより補助板51A,51Bは、被覆板41に対して折曲線52に沿って折り曲げると、段ボールシート1の剛度によって、被覆板41と平坦な展開状態に戻る反発力が作用する。よって、被覆板41に対して補助板51A,51Bを屈曲させて外箱11内に配置することで、対向する側壁部12A,12Bの内側面を所定圧力で押圧するように構成している。
補助板51A,51Bには、被覆板41からの突出寸法を調整するための第2寸法調整線53a,53bが設けられている。第2寸法調整線53a,53bは、折曲線と切断線とからなるリード罫である。第2寸法調整線53aは、補助板51A,51Bの先端側に位置し、折曲線52からの寸法がリード罫45から第1寸法調整線46bまでの寸法と同一に形成されている。第2寸法調整線53bは、第2寸法調整線53aと折曲線52との間に位置する。補助板51A,51Bは、蓋壁である上側フラップ18A,18B,19A,19B側へ延びるように外箱11内に配置され、側壁部12A,12Bの上端より上側に突出する場合に、いずれかの第2寸法調整線53a,53bで折り曲げることにより、突出寸法が調整される。
図5に示すように、外箱11のブランクは、下側フラップ16A,16B,17A,17Bから上側フラップ18A,18B,19A,19Bにかけた方向が段方向となるように打ち抜かれている。これにより、組立状態で上下方向の圧縮力に対抗する圧縮強度を向上している。また、図6に示すように、位置決めパッド40のブランクは、図示の正対状態で斜め45度に傾斜する方向が段方向となるように打ち抜かれている。これにより、外箱11に組み付けた状態で、上下方向に延びる支持板43A,43Bおよび補助板51A,51Bの両方の上下方向の支持力を向上している。即ち、段方向が支持板43A,43B間または補助板51A,51B間と平行になるように打ち抜くと、一方は折れ曲がり難くなるが、他方が折れ曲がり易くなる。よって、段方向が斜め45度になるように打ち抜くことで、両方が折れ曲がり難くなるようにしている。
この包装箱10に物品を収容する場合、図1に示すように、外箱11の側壁部12A,12Bおよび端壁部13A,13Bを広げて、下端開口を下側フラップ16A,16B,17A,17Bで閉塞し、上端開口から下側フラップ16A,16B,17A,17B上に物品を配置する。その後、被覆板41に対して支持板43A,43Bおよび補助板51A,51Bを折り曲げ、また、収容した物品の形状や大きさ、高さ等を考慮して、位置決めパッド40の支持板43A,43Bおよび補助板51A,51Bを折り曲げ(折り曲げない場合を含む)て、外箱11内に配置する。
具体的には、図2Aおよび図2Bに示すように、物品が小型の場合には、支持板43A,43Bおよび補助板51A,51Bは折り曲げない。この状態で、被覆板41側から位置決めパッド40を外箱11内に挿入し、物品上に配置する。ついで、外箱11の上側内フラップ19A,19Bを内向きに折り曲げ、係止受部28に位置決めパッド40の係止部48aを挿入係止する。その後、上側外フラップ18A,18Bを内向きに折り曲げ、向かい合った先端を粘着テープ等の固着手段によって封緘する。
図3Aおよび図3Bに示すように、物品が中型の場合には、第1寸法調整線46aに沿って支持板43A,43Bを外向きに折り曲げて、支持板43A,43Bを二重に重ね合わせる。これにより位置決めパッド40の第2の係止部48bが上向きに突出する。また、補助板51A,51Bは折り曲げない。この状態で、前記と同様に、位置決めパッド40を外箱11内に配置し、外箱11の上側内フラップ19A,19Bを内向きに折り曲げて、係止受部28に係止部48bを挿入係止する。その後、上側外フラップ18A,18Bを内向きに折り曲げ、向かい合った先端を粘着テープ等の固着手段によって封緘する。
図4Aおよび図4Bに示すように、物品が大型の場合には、第1寸法調整線46bに沿って支持板43A,43Bを外向きに折り曲げて、支持板43A,43Bを二重に重ね合わせる。これにより位置決めパッド40の第3の係止部48cが上向きに突出する。また、第2寸法調整線53aに沿って補助板51A,51Bを内向きに折り曲げる。この状態で、前記と同様に、位置決めパッド40を外箱11内に配置し、外箱11の上側内フラップ19A,19Bを内向きに折り曲げて、係止受部28に係止部48cを挿入係止する。その後、上側外フラップ18A,18Bを内向きに折り曲げ、向かい合った先端を粘着テープ等の固着手段によって封緘する。
なお、補助板51A,51Bは、上側フラップ18A,18B,19A,19Bの折り曲げに伴って、上端開口から突出した部分が所定の第2寸法調整線53a,53bに沿って折れ曲がるため、必ずしも先に折り曲げる必要はない。また、図2B、図3Bおよび図4Bに示すように、支持板43A,43Bは、被覆板41との境界線である下端が物品の上面より下方に位置するように、いずれの第1寸法調整線46a,46bで折り曲げるか(折り曲げない場合を含む)を決定する。
包装箱10内に物品を収容状態では、位置決めパッド40の係止部48a〜48cのいずれかが外箱11の係止受部28に係止して位置決めされ、また、支持板43A,43Bの先端部44または折曲部47a,47bが上側内フラップ19A,19Bの内側面に当接して支持される。また、位置決めパッド40の補助板51A,51Bが外箱11の側壁部12A,12Bに沿って上向きに延び、位置決めパッド40の横方向の移動も規制されている。よって、位置決めパッド40が外箱11内の物品上に安定した位置決め状態で配置される。
また、図2B、図3Bおよび図4Bに示す収容状態では、支持板43A,43Bの下端を物品の上面より下方に位置させることにより、被覆板41を上側から下向きに支持し、切込み42によって柔軟性を付与した被覆板41が物品の外形(上面)に沿って変形する。その結果、物品は、位置決めパッド40によって外箱11の下側フラップ16A,16B,17A,17Bに向けて押圧されるように挟み込まれて、確実に位置決めされる。
また、位置決めパッド40の第1寸法調整線46a,46bに沿って支持板43A,43Bを折り曲げることにより、形状や大きさ、高さ等が異なる物品であっても、確実に外箱11内に位置決めして収容できる。よって、物品の形状、大きさ、高さ、収容量等の様々な状況によって、異なる容積の外箱11や位置決めパッド40を用意する必要がないため、コストダウンを図ることができる。
(第2実施形態)
図8は第2実施形態の包装箱10を示す。この包装箱10は、位置決めパッド40に補助板51A,51Bを設けることなく、被覆板41の4辺全てに支持板43A〜43Dを設けた点で、第1実施形態と相違する。具体的には、外箱11には、側壁部12A,12Bと上側外フラップ18A,18Bの横方向中央にも、長四角形状の打抜孔からなる係止受部28が設けられている。また、位置決めパッド40の被覆板41には、側壁部12A,12Bと対向する辺に支持板43C,43Dが設けられ、被覆板41との境界部分にリード罫45が設けられている。なお、支持板43C,43Dは、第1寸法調整線46a,46bと係止部48a〜48cとを設けた支持板43A,43Bと同様の構成である。
この包装箱10は、第1実施形態と同様の作用および効果を得ることができるうえ、外箱11に対して位置決めパッド40を、水平(幅および奥行き)方向に移動させることなく、確実に位置決めできる。よって、外箱11の下側フラップ16A,16B,17A,17Bと位置決めパッド40の被覆板41との間に物品を確実に位置決めできる。
(第3実施形態)
図9は第3実施形態の包装箱10を示す。この包装箱10は、位置決めパッド40に補助板51A,51Bを設けることなく支持板43A,43Bのみを設け、また、支持板43A,43Bを外箱11の側壁部12A,12Bに位置決めするようにした点で、第1実施形態と相違する。具体的には、外箱11には、側壁部12A,12Bと上側外フラップ18A,18Bとの境界部分に一対の係止受部28が設けられ、これら係止受部28を除く位置に折曲線23が設けられている。また、位置決めパッド40には、被覆板41の側壁部12A,12Bと対応する一対の側縁に四角形状をなす支持板43A,43Bが連設され、被覆板41との境界部分にリード罫45が設けられている。なお、これら支持板43A,43Bは、第1寸法調整線46a,46bと係止部48a〜48cとを備え、係止部48a〜48cは各一対設けられている。このようにしても、第1実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
なお、本発明の位置決めパッド40および包装箱10は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、位置決めパッド40は、外箱11を平面視四角形状としたため、四角形状の被覆板41を備える構成としたが、被覆板41の平面視形状は希望に応じて変更が可能である。また、被覆板41の対向部から突出する一対の支持板43A,43Bを連設したが、平面視六角形状の被覆板41とした場合、1つ置きの辺(3箇所)に支持板を連設する構成としてもよい。また、被覆板41に柔軟性を付与するための切込み42の形成パターンは、希望に応じて変更が可能である。
外箱11は、端壁部13A,13Bから上側内フラップ19A,19Bにかけて打抜孔からなる係止受部28を設けが、上側内フラップ19A,19B側だけに設けてもよいうえ、端壁部13A,13B側だけに設けてもよい。また、上側外フラップ18A,18Bに係止受部28を露出させる切欠部31を設けたが、この切欠部31は設けない構成としてもよい。また、上側内フラップ19A,19Bに折曲状態を維持するための保持部25を設けたが、この保持部25は設けない構成としてもよい。
また、外箱11は、閉塞壁である下側フラップ16A,16B,17A,17Bを側壁部12A,12Bおよび端壁部13A,13Bの展開に連動するワンタッチ式の構成としたが、蓋壁である上側フラップ18A,18B,19A,19Bと同様の構成とした汎用形式としてもよい。また、各実施形態のように、外周壁を構成する端壁部13A,13Bおよび側壁部12A,12Bを横方向に連設し、その上下に蓋壁を構成する上側フラップ18A,18B〜19A,19Bを連設した形式(A式)に限らず、種々の形態を用いることができる。
例えば、図10に示すように、一対の端壁部13A,13Bに上側内フラップ19A,19Bを連設し、一方の側壁部12Bに蓋フラップ32を連設した形式(B式)としてもよい。この場合、図示のように、位置決めパッド40は、側壁部12A,12Bに対応する縁に補助板51A,51Bまたは支持板43C,43Dは設けない構成とすることが好ましい。また、四角形状をなす1枚の閉塞壁の各縁に、外周壁を構成する各一対の端壁部13A,13Bおよび側壁部12A,12Bを連設し、所定の壁部12A,12B,13A,13Bに蓋壁を構成する内フラップと蓋フラップとを連設した形式(C式)としてもよい。
また、外箱11は、平面視四角形状としたが、端壁部13A,13Bおよび側壁部12A,12Bの間に面取壁を設けた平面視八角形状としてもよいうえ、平面視六角形状としてもよく、平面視が3以上の多角形状でればよい。即ち、外箱11は、端壁部13A,13Bと側壁部12A,12Bとを有する外周壁に対して、一端側に下側フラップ16A,16B,17A,17Bからなる閉塞壁を連設し、他端側に上側フラップ18A,18B,19A,19Bからなる蓋壁を連設したが、筒状をなす外周壁と、外周壁の一端側に設けた閉塞壁と、外周壁の他端側に設けた蓋壁と、を有する構成であればよい。勿論、外周壁に対して、閉塞壁および蓋壁の少なくとも一方を別ブランクとして形成してもよい。
包装箱10は、外箱11に打抜孔からなる係止受部28を設けるとともに、位置決めパッド40に突片からなる係止部48a〜48cを設けたが、係止受部28として突起部を設け、係止部48a〜48cとして切欠部を設ける構成としてもよい。また、外箱11および位置決めパッド40に係止受部28および係止部48a〜48cを設けない構成として、支持板43A,43Bの先端部44または折曲部47a,47bが端壁部13A,13B(外周壁)と上側内フラップ19A,19B(蓋壁)との間の稜部に位置決めされる構成としてもよい。
第1,第2および第4実施形態では、外箱11および位置決めパッド40に各1個の係止受部28および係止部48a〜48cを設けたが、第3実施形態のように、各2個以上のの係止受部28および係止部48a〜48cを設ける構成としてもよい。また、第3実施形態では、外箱11および位置決めパッド40に各一対の係止受部28,28および係止部48a〜48c,48a〜48cを設けたが、第1,第2および第4実施形態のように、各1個の係止受部28および係止部48a〜48cを設ける構成としてもよい。
そして、前記実施形態では、紙製の段ボールシート1を打ち抜いて位置決めパッド40および外箱11を形成したが、樹脂製の段ボールシート1を打ち抜いて形成してもよい。また、段ボールシート1に限られず、単一の厚紙や樹脂シートにより形成してもよい。
10…包装箱
11…外箱
12A,12B…側壁部(外周壁)
13A,13B…端壁部(外周壁)
16A,16B…下側第1フラップ(閉塞壁)
17A,17B…下側第2フラップ(閉塞壁)
18A,18B…上側外フラップ(蓋壁)
19A,19B…上側内フラップ(蓋壁)
28…係止受部
40…位置決めパッド
41…被覆板
42…切込み
43A〜43D…支持板
44…先端部
46a,46b…第1寸法調整線
47a,47b…折曲部
48a〜48c…係止部
51A,51B…補助板
53a,53b…第2寸法調整線

Claims (4)

  1. 筒状をなす外周壁と、前記外周壁の一端側に設けられた閉塞壁と、前記外周壁の他端側に設けられた蓋壁と、を備える外箱の内部に配設され、前記外箱内に収容させた物品を位置決めする位置決めパッドであって、
    前記閉塞壁と間隔をあけて位置する被覆板と、
    前記被覆板に対して屈曲されて先端部が前記外箱の前記蓋壁側に当接される支持板と、
    前記支持板に設けられ、前記支持板を折り曲げて前記被覆板からの突出寸法を調整する寸法調整線と、
    を備えることを特徴とする位置決めパッド。
  2. 前記支持板の先端部、および、前記寸法調整線に沿って折り曲げた折曲部に、前記外箱に係止する係止部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の位置決めパッド。
  3. 前記被覆板の対向部に、前記支持板をそれぞれ設けるとともに、これら支持板の突出方向に対する直交方向の対向部に、前記被覆板に対して屈曲されて前記外箱の前記外周壁に沿って前記蓋壁側へ延びる補助板をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の位置決めパッド。
  4. 筒状をなす外周壁と、前記外周壁の一端側に連設された閉塞壁と、前記外周壁の他端側に連設され内向きに折り曲げられる内フラップを含む蓋壁と、を有する外箱と、
    前記閉塞壁と間隔をあけて位置する被覆板と、前記被覆板に対して屈曲されて先端部が前記外箱の前記内フラップ側に当接される支持板と、前記支持板に設けられ前記支持板を折り曲げて前記被覆板からの突出寸法を調整する寸法調整線と、を有する位置決めパッドと、
    を備え、前記蓋壁の前記内フラップまたは前記内フラップが連続する前記外周壁に係止受部を設けるとともに、前記係止受部に係止する係止部を前記支持板の先端部および前記寸法調整線に沿って折り曲げた折曲部に設けたことを特徴とする包装箱。
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