JP2015107611A - 画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】見開き両ページで付加情報が同じ場合は見た目が冗長とならないようにし、ページごとに異なる場合にはページごとに指定された付加情報が印刷されるようにした画像形成装置を提供する。【解決手段】冊子形態の印刷物として印刷される印刷データを受信し、印刷データに付加する付加情報が印刷データの各ページに付加されたときに見開きの両ページで付加情報が同じか否かを判別し、両ページで同じ場合は一つの付加情報を両ページ内の一か所に印刷するように印刷部に指示して各ページを印刷させ、両ページで異なる場合は両ページにそれぞれの付加情報を印刷するように印刷部13に指示して各ページを印刷させる制御部11と、を有することを特徴とする画像形成装置。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法に関する。
画像形成装置の中には、印刷ソースとなる印刷データを受信して、この印刷データに別途用意された付加情報を印刷する機能が備えられているものがある。
このような付加情報はページごとに印刷される。このため見開きページでは見開いた両ページに同じ情報が印刷されてしまうことになる。そうすると見た目が冗長となってしまうという問題があった。
このような問題を解消するための従来技術として、付加情報を印刷する際に、表紙ページではそれぞれのページに付加情報をそのまま印刷し、見開きのページに対しては必ず付加情報を半分に分けて、見開きの各ページに半分ずつ印刷することで見開きページに一つの付加情報が印刷されるようにした技術がある(特許文献1)。
特開2011−199819号公報
しかしながら、従来技術では、付加情報を見開きページに印刷する場合、見開きページには必ず一つの付加情報が印刷されることにしているため、付加情報が見開きページ内でページごとに異なる場合には対応できない。
そこで、本発明の目的は、付加情報を印刷する際に、見開きページとなる両ページで付加情報が同じ場合は、見た目が冗長とならないようにし、ページごとに異なる場合は見開きページであってもページごとに指定された付加情報が印刷されるようにした画像形成装置、画像形成プログラム、および画像形成方法を提供することである。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)冊子形態の印刷物として印刷される印刷データを受信する受信部と、
前記印刷データを印刷する印刷部と、
前記印刷データに付加する付加情報を取得して、前記付加情報が前記印刷データの各ページに付加されたときに見開きページの両ページで付加情報が同じか否かを判別し、前記両ページで同じ付加情報の場合は一つの付加情報を前記両ページ内の一か所に印刷するように印刷部に指示して各ページを印刷させ、前記両ページで異なる付加情報の場合は前記両ページにそれぞれの付加情報を印刷するように印刷部に指示して各ページを印刷させる制御部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
(2)前記制御部は、前記両ページで同じ付加情報の場合、前記両ページのうちのいずれか一方のページに付加情報を印刷するようにする指示することを特徴とする(1)に記載の画像形成装置。
(3)前記制御部は、前記両ページで同じ付加情報の場合、前記付加情報を2分割して、2分割した一方を前記両ページのうち左側のページの右端に印刷させるように指示し、2分割した他方を前記両ページのうち右側のページの左端に印刷させるように指示することを特徴とする(1)に記載の画像形成装置。
(4)冊子形態の印刷物として印刷される印刷データを受信するステップと、
前記印刷データに付加する付加情報を取得するステップと、
前記付加情報が前記印刷データの各ページに付加されたときに見開きページの両ページで付加情報が同じか否かを判別するステップと、
前記両ページで同じ付加情報の場合は一つの付加情報を前記両ページ内の一か所に印刷するように付加情報を印刷データに合成し、前記両ページで異なる付加情報の場合は前記両ページにそれぞれの付加情報を印刷するように合成するステップと、
前記付加情報を前記印刷データに合成した各ページを画像形成装置に印刷させるステップと、
をコンピューターに実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
(5)前記両ページで同じ付加情報の場合、前記両ページのうちのいずれか一方のページに付加情報を合成することを特徴とする(4)に記載の画像形成プログラム。
(6)前記両ページで同じ付加情報の場合、
前記付加情報を2分割するステップと、
2分割した一方を前記両ページのうち左側のページの右端に合成し、2分割した他方を前記両ページのうち右側のページの左端に合成するステップと、を有することを特徴とする(4)に記載の画像形成プログラム。
(7)冊子形態の印刷物として印刷される印刷データを受信するステップと、
前記印刷データに付加する付加情報を取得するステップと、
前記付加情報が前記印刷データの各ページに付加されたときに見開きページの両ページで付加情報が同じか否かを判別するステップと、
前記両ページで同じ付加情報の場合は一つの付加情報を前記両ページ内の一か所に印刷するように付加情報を印刷データに合成し、前記両ページで異なる付加情報の場合は前記両ページにそれぞれの付加情報を印刷するように合成するステップと、
前記付加情報を前記印刷データに合成した各ページを画像形成装置に印刷させるステップと、
を有して、画像形成装置に冊子形態の印刷物の画像を形成させることを特徴とする画像形成方法。
(8)前記両ページで同じ付加情報の場合、前記両ページのうちのいずれか一方のページに付加情報を合成することを特徴とする(7)に記載の画像形成方法。
(9)前記両ページで同じ付加情報の場合、
前記付加情報を2分割するステップと、
2分割した一方を前記両ページのうち左側のページの右端に合成し、2分割した他方を前記両ページのうち右側のページの左端に合成するステップと、を有することを特徴とする(8)に記載の画像形成方法。
本発明によれば、冊子形態の印刷物として印刷される印刷データに対して、付加情報が付加されたときに見開きページとなる両ページで付加情報が同じか否かを判別し、両ページで同じ場合は一つの付加情報を両ページ内の一か所に印刷し、両ページで異なる場合は両ページにそれぞれの付加情報を印刷することとした。したがって、見開きの両ページで付加情報が同じ場合は見た目が冗長とならないようにでき、かつ、ページごとに異なる場合にはページごとに指定された付加情報が印刷されるようにできる。
本発明を適用した実施形態の画像形成装置の構成を説明するための説明図である。 画像形成装置内における制御部のハードウェア構成の一例を説明するブロック図である。 付加情報印刷の処理手順を説明するためのフローチャートである。 見開きページの両ページにおける付加情報が同一か否かを判別し物理ページを作成する処理手順を説明するためのサブルーチンフローチャートである。 中折り中綴じの冊子印刷物の具体例を説明するための説明図であり、図5(a)は冊子印刷物の冊子形態を示した説明図であり、図5(b)は用紙に対する面付けを示した説明図であり、図5(c)は、冊子印刷物となった後のページを順に開いた状態を示す説明図である。 実施形態2における、見開きページの両ページにおける付加情報が同一か否かを判別し物理ページを作成する処理手順を説明するためのサブルーチンフローチャートである。 実施形態2における、中折り中綴じの冊子印刷物の具体例を説明するための説明図であり、図7(a)は冊子印刷物の冊子形態を示した説明図であり、図7(b)は用紙に対する面付けを示した説明図であり、図7(c)は、冊子印刷物となった後のページを順に開いた状態を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明を適用した実施形態の画像形成装置の構成を説明するための説明図である。また図2は、画像形成装置内における制御部のハードウェア構成の一例を説明するブロック図である。
この画像形成装置10は外部機器であるクライアントコンピューター(以下PC(Personal Computer)という)30とネットワーク18を介して接続されている。
画像形成装置10は、制御部11、給紙部12、印刷部13、後処理装置14、操作パネル15を備えている。
制御部11は本発明を適用した制御装置である。制御部11は図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、フラッシュROM24(FlashROM)、ネットワークインターフェース(Network Interface:NIF)27を備える。これら各部は信号をやり取りするためのバス28により相互に接続されている。また、制御部11は、給紙部12、印刷部13、操作パネル15などとバス28(またはその他の内部配線)によって制御信号のやり取りができるように接続されている(図1参照)。
この制御部11は、画像形成装置10の各部の制御を行う。ここで行われる制御は、印刷設定に従った印刷および印刷後の用紙に対する後処理の制御など、この画像形成装置の動作に関わる制御である。なお、印刷そのものの制御に必要なプログラムは、一般的な画像形成装置で使用されているものと同様であるので詳細な説明は省略する。
そして本実施形態では、この制御部11が、受信した印刷データに対して付加情報を印刷する制御を行っている。
付加情報は様々であり、たとえば、日付、ウォーターマーク、画像形成装置情報(画像形成装置の設置場所や識別符号など)、印刷物に対するカラープロファイル、作者(印刷者、印刷物の製作者、出版社など)、インタネーットから取得したものの場合にそのURLなどがある。
このような付加情報は、たとえば、日付、ウォーターマーク、画像形成装置情報などのように印刷物の内容に依存しない情報は、画像形成装置10内にあらかじめ記憶されていて、印刷データを含む印刷ジョブ中の印刷設定により指定されて付加されて印刷される。また、作者、URLなど印刷物に固有の付加情報は、画像形成装置10が受信した印刷ジョブとは別に画像形成装置10が受信するか、あるいは画像形成装置10が受信した印刷ジョブ中に一緒に含まれていて、それらの付加情報が印刷データに付加されて印刷される。さらには画像形成装置10の操作パネル15を使用してユーザーが直接入力する付加情報などもある。このような付加情報は、いずれも場合も、印刷データとは別のデータである。これらの付加情報は、あらかじめフラッシュROM24に記憶されていたり、また受信や入力を受けた付加情報は、その時点でRAM23やフラッシュROM24に記憶される。
付加情報の印刷は、あらかじめフラッシュROM24に記憶されているプログラムをCPU21が実行することによって行われる。したがって、この制御部11の構成は、いわゆるコンピューターと同様であって、基本的な印刷動作の制御とともに、後述する手順をCPU21が実行することで付加情報の印刷を制御している。
ROM22は、画像形成装置10として最低限必要となる基本動作を実行するための各種プログラムを記憶している。たとえば、画像形成装置に電源投入時に各部が正常に動作するか否かを判断したり、その後の処理に必要なプログラムをフラッシュROM24から読み出したりするなど、基本的な動作のためのプログラムを記憶している。
RAM23はCPU21の作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。
フラッシュROM24は、制御に必要なプログラムや印刷設定を記憶している。また、フラッシュROM24は、画像形成装置にあらかじめ記憶させている付加情報や受信(または直接入力された)付加情報を記憶する記憶装置となる。またフラッシュROM24は、印刷データなど印刷するデータを展開する際にも使用される。なお、フラッシュROM24に代えて、ハードディスク(HDD)やその他の不揮発性メモリを使用することができる。
ネットワークインターフェース27は印刷データを受信する受信部である。ネットワークインターフェース27はネットワーク18を介して他の機器と通信するためのインターフェースである。ここではPC30との接続に使用されている。なお、本実施形態では、印刷ジョブは、PC30から送信されてくるものとして説明するが、そのほかにも、たとえば、画像形成装置にUSBなどのような有線のインターフェースや、無線によるインターフェースを設けて、様々な端末機器(たとえば、USBメモリや携帯端末など)から直接印刷ジョブを受信できるようにしておいてもよい。このような場合は、それらのインターフェースが印刷データを受信する受信部となり得る。
給紙部12は、制御部11からの指示により、用紙を印刷部13へ搬送する。給紙部12の内は給紙トレイを有しており複数の用紙を収納できるようになっている。給紙トレイは、用紙の代わりにその他のフィルム状の印刷媒体を収納することもできる。
印刷部13は、制御部11からの制御によって、電子写真方式や静電記録方式、またはインクジェット印刷等の公知の作像プロセスにより、画像を用紙等の印刷媒体に印刷する。印刷動作は、給紙部12から搬送されてきた印刷媒体に対して画像を印刷した後、印刷媒体は後処理装置14へ搬送される。印刷機能としては、たとえば、モノクロ/カラーなどの色印刷機能、拡大縮小機能、片面/両面印刷機能、2in1、4in1などのページ割り付け機能、画像の向きを入れ替える機能などを備えている。これらの印刷機能の一つひとつは、印刷設定の中の一つの機能として設定される。
後処理装置14は、制御部11からの制御によって印刷部13より搬送されてきた印刷媒体に対して、様々な後処理を実行する。後処理機能は、たとえば、用紙の所定位置(綴じ方向)にパンチ穴を開けるパンチ機能、用紙の所定位置をステープルで止めるステープル機能、用紙を所定の折り方で折る折り機能などである。これらの後処理機能の一つひとつは、印刷設定の中で設定される。特に本実施形態では、折り機能を使用して冊子形態となる印刷物を得る際の付加情報の印刷について説明する。
操作パネル15は、各種表示を行うディスプレイと、タッチパネル、テンキー、スタートボタン、ストップボタンなどを備えており、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される。この操作パネル15から、付加情報の選択(あらかじめ記憶されている場合)や、付加情報を印刷ページの指定などを入力することができる(もちろんPC30からこれらの指定が行われる場合もある)。また、ユーザーは操作パネル15から直接画像形成装置に対して付加情報の入力ができる。入力された付加情報は画像形成装置内(フラッシュROM24)に記憶させることができる。
PC30は、一般的なパソコンなどのコンピューターであり、ネットワークインターフェース(不図示)を備え、画像形成装置10との間で印刷ジョブの送信を行う、また、印刷ジョブごとの印刷設定を行う。このためにPC30には、画像形成装置に適したプリンタドライバ(プログラム)がインストールされている。ユーザーは、このプリンタドライバを用いて画像形成装置10に対して印刷データと共に印刷設定を含む印刷ジョブの送信や印刷指令を行う。ここで印刷設定とは、本実施形態では付加情報の印刷位置や冊子印刷の指定などのほか、印刷部数や用紙サイズ、両面・片面の指定、カラー・白黒の指定など一般的な設定などを含む。これらの設定は一般的な処理であるので説明は省略する。
ネットワーク18は、PC30と画像形成装置10を接続して、印刷ジョブの受け渡しやその他の情報を送受信することになる。このようなネットワーク18としては、たとえばLANを使用することができる。またPC30と画像形成装置10を直接接続する回線、専用線などであってもよい。
以下、制御部11による付加情報を印刷する手順を説明する。図3は付加情報印刷の処理手順を説明するためのフローチャートである。ここでは、印刷データを含んだ印刷ジョブを受信して、あらかじめ画像形成装置に記憶してある付加情報を付加して、冊子形態の印刷物を印刷する手順について説明する。
まず、制御部11は、ネットワークインターフェース27を介して印刷ジョブ(以下単に「ジョブ」と称する。図中も同様)のデータを受信して、ジョブのデータをフラッシュROM24に記憶する(S1)。ジョブには印刷するための印刷データおよび印刷設定が含まれ、付加情報を印刷する場合はその指示が印刷設定に含まれている。
続いて制御部11は、ジョブの印刷設定のなかに、付加情報の印刷指示があるか否かを判断する(S2)。
ここで付加情報の印刷指示がない場合は(S2:NO)、ジョブに含まれている印刷設定にしたがって通常の印刷動作を開始する(S8)。この処理は通常の印刷処理であるので説明を省略する。
一方、付加情報の印刷指示がある場合(S2:YES)、制御部11は、付加情報をフラッシュROM24から読み出してRAM23に一時記憶する(S3)。
そして、フラッシュROM24から印刷データをいったんRAM23内に読み込んでページごとに付加情報を合成し、各ページの論理ページを作成する(S4)。作成した論理ページはフラッシュROM24に記憶する。
続いて制御部11は、作成した論理ページのうち、見開きページの両ページに同じ付加情報があるか否かを判別して、物理ページを作成する(S5)。この判別および物理ページの作成処理手順の詳細は後述する。このS5の処理によって、見開きページの両ページに同じ付加情報がある場合は一方のページにのみ付加情報が合成された物理ページが作成され、見開きページの両ページに異なる付加情報がある場合はそれぞれのページに付加情報が合成された物理ページが作成されることになる。
なお、本実施形態では、さまざまな作業を行うために、印刷したときと同じページになるデータを論理ページと称しており、作業を完了して実際に印刷されるページとなる最終形態のデータを物理ページと称している。
続いて、制御部11は、S5の判別結果に基づいて作成された物理ページをもとに印刷用紙への面付けを行う(S6)。この面付けは、冊子印刷の場合、用紙に対してページが適切な順番となるように、物理ページを割り当てる処理である。
続いて、制御部11は、面付けが終了した物理ページを印刷部13へ送信して印刷および後処理を実行する(S7)。
その後、印刷部13は、制御部11から受け取った面付け後の物理ページを用紙に印刷し、後処理装置14が印刷の終了した用紙を冊子となるように折って、冊子印刷物として出力することになる。
次に、見開きページの両ページへの付加情報が同一か否かを判別し、物理ページを作成する処理(上記S5の処理)の手順を説明する。図4は見開きページの両ページにおける付加情報が同一か否かを判別し物理ページを作成する処理手順を説明するためのサブルーチンフローチャートである。
制御部11は、フラッシュROM24に記憶されている論理ページをいったんRAM23へ読み込む(S11)。この時点で読み出される論理ページはS4の処理により付加情報が合成されている。このときRAM23の容量にもよるが、作業を効率化するためには、可能であればすべてページを読み込む。もちろんRAM23の容量がいっぱいになるほど印刷ページが多い場合は、可能な限りのページを読み込み、その後のページは、後述する処理を終了する都度、RAM23へ読み込んでゆくことになる(このような読み込み処理についてはフローチャートでは記載していないが、たとえば後述するS12において読み出すページがなくなった時点で、フラッシュROM24から後続ページをRAM23内に読み込むなどとすればよい。またはRAM23の容量を監視しておき、余裕ができた時点で割り込み処理などによってフラッシュROM24から後続ページをRAM23内に読み込むなどとしてもよい)。
続いて、制御部11は、RAM23に読み込んだ論理ページのうち、ページ数が若い順に1ページを取り出して第1作業ページに指定する(S12)。ここで第1作業ページに指定するとは、たとえばそのページのアドレスデータなどを指定して第1作業ページとなるページのデータがどこにあるかがわかるようにするだけでよい(後述する第2作業ページについても同様である)。
続いて、制御部11は、第1作業ページが最終ページか否かを判断する(S13)。ここで、第1作業ページが最終ページであれば(S13:YES)、第1作業ページをそのまま物理ページとしてフラッシュROM24に書き込むことになる(S21)。すなわち付加情報の付いたページが物理ページとなる。この最終ページは裏表紙となるページである。そして最終ページが確認されたことでそれ以降のページはないので、図3に示したメインルーチンへ戻り以降の処理を継続してゆくことになる。
一方、S13において制御部11は、第1作業ページが最終ページではないと判断したなら、第1作業ページが最初のページか否かを判断する(S14)。ここで第1作業ページが最初のページであれば、その第1作業ページとなった論理ページをそのまま物理ページとしてフラッシュROM24に書き込むことになる(S22)。その後、作業の終了した論理ページのデータはRAM23から削除する(S20)。そして、S12へ戻り以降の処理を継続する。S20のあとS12へ戻ると、RAM23からはその時点で作業の終了したページは削除されているので、S12では次のページが読み込まれることになる。
一方、S14で第1作業ページが最初のページではないと判断されたなら、その第1作業ページは見開きページの一方のページということになる。そこで制御部11は第1作業ページの次のページを第2作業ページに指定する(S15)。
続いて制御部11は、第1作業ページと第2作業ページとを比較して、両者の付加情報が同じか否かを判別する(S16)。これには第1作業ページと第2作業ページのそれぞれの付加情報を抜き出し同じか否かを調べればよい。
ここで付加情報が同じ場合は(S16:YES)、見開きページを構成する両ページのうち一方のページにのみ付加情報が入るように、見開き両ページの物理ページを作成する(S17)。つまりS17においては、付加情報が印刷される方のページは論理ページをそのまま物理ページとしてフラッシュROM24に記憶する。これにはフラッシュROM24にすでに記憶されている論理ページ(すなわち印刷ページに付加情報を合成したデータ)があるので、そのアドレスをそのまま物理ページのアドレスとして指定することで、付加情報が合成された物理ページの記憶となる。
一方、付加情報を印刷しないとされたページはそのページの印刷データ(すなわち付加情報合成前のデータ)がフラッシュROM24に記憶されているので(上述S1で受信して記憶した印刷データ)、その印刷データのアドレスを物理ページのアドレスとして指定することで、付加情報なしの物理ページの記憶となる。
このようにして、一度記憶した印刷データや論理ページのデータは、それらのアドレスを、物理ページへ使用することに指定代えするだけで、改めて同じデータを読み出したり、記憶し直したりしなくても済むようになる。もちろん、印刷データ、論理ページ、物理ページをそれぞれ展開し記憶し直すようにしてもよい。たとえば、制御部と印刷部が別筐体となっているような場合(プリンタコントローラーと印刷装置)に、印刷データ、論理ページのデータはプリンタコントローラー内の記憶装置(フラッシュROMやHDDなど)に記憶し、物理ページのデータは印刷装置内の記憶装置(フラッシュROMやHDDなど)に記憶するなどとしてもよい。
なお、付加情報をどちらのページに残すかはあらかじめ決めておく必要がある。たとえば標準仕様として見開きページの右ページに残すなどの設定をフラッシュROM24に記憶しておいて、その記憶に従い残すページを決定することになる(もちろん左ページに残すことを標準仕様としてもよい)。また、ユーザーからの入力により切り換えるようにしてもよい。その場合、操作パネル15からの入力や、印刷ジョブを送信するPC30からの入力などにより設定できるようにする。PC30から付加情報の入力位置を指定する場合は、たとえばその印刷ジョブ中の印刷設定中に書き込んでおきそれに従うようにして、それ以外は標準仕様とするなどである。
一方、S16において、第1作業ページと第2作業ページが異なる場合、すなわち見開きページの両ページへの付加情報が異なると判断された場合(S16:NO)、第1および第2作業ページである論理ページをそのまま物理ページとしてフラッシュROM24に記憶する(S23)。
その後、作業の終了したページ(すなわち第1作業ページと第2作業ページに指定した論理ページ)をRAM23から削除して(S20)、S12へ戻り以降の処理を継続することになる。
これにより、見開きページについては、見開きの両ページの付加情報が同じ場合は一方のページにのみ付加情報が配置された物理ページが作成され、見開きの両ページの付加情報が異なる場合はそれぞれのページに付加情報が配置された物理ページが作成される。
次に、冊子印刷物の具体例を挙げて付加情報の印刷をさらに説明する。
図5は、中折り中綴じの冊子印刷物の具体例を説明するための説明図であり、図5(a)は冊子印刷物の冊子形態を示した説明図であり、図5(b)は用紙に対する面付けを示した説明図であり、図5(c)は、冊子印刷物となった後のページを順に開いた状態を示す説明図である。
図5に示した例は、8ページで構成された中折り中綴じの冊子印刷物である。図示するように、第1ページP1が表紙となるページである。続いて第2ページP2と第3ページP3が見開きページとなる。同様に、第4ページP4と第5ページP5、第6ページP6と第7ページP7が見開きページとなる。そして、第8ページP8が裏表紙となる。
このような冊子印刷物に対にして、ここでは、第6ページP6のみ、他のページと異なる付加情報「×××」を印刷し、他のページはすべて同じ付加情報「○○○」を印刷する場合を例に説明する。
図5(a)〜(c)を参照して、まず、第1ページP1は最初のページであり、見開きページにはならないため、付加情報「○○○」がそのまま印刷されることになる(S14、S22参照)。
第2ページP2と第3ページP3は見開きページであり、しかも両方同じ付加情報である。ここではあらかじめ右ページにのみ付加情報を印刷する設定がなされているものとする。そうすると第3ページP3にのみ付加情報「○○○」が印刷される。第2ページP2には付加情報は印刷されない。第4ページP4と第5ページP5も同様であり、右ページとなる第5ページP5にのみ付加情報「○○○」が印刷され、第4ページP4には印刷されない(S16、S17参照)。
第6ページP6と第7ページP7は見開きページであるが、第6ページP6には他と異なる付加情報「×××」が印刷され、第7ページP7には他と同じ付加情報「○○○」が印刷される(S16、S23参照)。
第8ページP8は裏表紙となるページであり、見開きページにはならないため、付加情報「○○○」が印刷される(S13、S21参照)。
このような冊子印刷物は、印刷の際には1枚の用紙の両面に冊子として折りたたんだ時に各ページが順番に配置されるように印刷する必要がある。図5(b)に示した第1の用紙PA1の表面には、第1ページP1と第8ページP8が印刷される。第1の用紙PA1の裏面には、第2ページP2と第7ページP7が印刷される。また、第2の用紙PA2の表面には第3ページP3と第6ページP6、その裏面に第4ページP4と第5ページP5が印刷される。このように各用紙に印刷される各ページを割り当てるのが面付けの処理である(上述S6の処理)。そして、このように面付けされた物理データを各用紙に両面印刷することになる。
以上のようにして、見開きページの両ページに同じ付加情報がある場合には、一方のページにのみ付加情報が印刷されるようになり見た目の冗長さが解消でき、かつ見開きページの両ページに異なる付加情報がある場合にはそれぞれのページに付加情報が印刷されるようになる。
また、本実施形態では、いったん印刷データの各ページに付加情報を合成した論理ページを作成し、この論理ページ内の付加情報が見開きページにおいて両ページで同じか否かを確認することとしている。これにより、ページごと指定された付加情報がある場合に、付加情報が合成された状態で各ページを対比して判別することができるようになる。
[実施形態2]
実施形態2は、見開きページの両ページに同じ付加情報がある場合、付加情報を分割して見開きページの両ページを合わせて見たときに一つの付加情報となるように処理する形態である。
装置構成は実施形態1と同じであり、また、処理手順についても図3で示したメインフローチャートについては同じであるので、これらの説明は省略し、実施形態1と異なる処理部分についてのみ説明する。
図6は、実施形態2における、見開きページの両ページにおける付加情報が同一か否かの判別し物理ページを作成する処理手順を説明するためのサブルーチンフローチャートである。
この手順においてはS11〜16、20、21〜23までは実施形態1と同じであり、処理手順が異なるのは、S16において第1作業ページと第2作業ページの付加情報が同じであると判断された後の処理である。したがって、ここではS16:YESとなった後の処理について説明する。
制御部11は、第1作業ページと第2作業ページの付加情報が同じと判断した場合(S16:YES)、その付加情報を2分割する(S31)。この時分割した付加情報は見開きページの左ページ用と右ページ用に分けてRAM23に一時記憶する。ここで2分割は、付加情報がたとえばグラフィックのような描画によるものの場合、その横方向の画素数を単純に2で割って、左側を左ページ用とし、右側を右ページ用にする。その際、横方向の画素数が奇数の場合は完全に2分割できないので、あらかじめ決められた方を1画素分(あるいは数画素分としてもよい)多くするように分割すればよい。また、付加情報がたとえば文字の場合も同様に2分割して左側を左ページ用とし、右側を右ページ用にする。このときも文字数が奇数の場合は完全に2分割とできないので、あらかじめ決められた方を1文字(あるいは数文字としてもよい)多くするように分割すればよい。
続いて、制御部11は付加情報のうち左ページ用として記憶された部分を第1作業ページの右端に配置指定して物理ページを作成する(S32)。続いて制御部11は左ページ用の部分を第2作業ページの左端に配置指定して物理ページを作成する(S33)。
S32および33の処理は、2分割した付加情報を見開きページの中央部分に配置するための処理である。S32および33において、物理ページの作成は、フラッシュROM24に記憶されている印刷データの各ページに、2分割された付加情報のそれぞれの部分を合成して物理ページを作成することになる。
その後はS20へ進み、以降の処理を継続することになる。
次に、実施形態2における、冊子印刷物の具体例を挙げて付加情報の印刷をさらに説明する。
図7は、実施形態2における、中折り中綴じの冊子印刷物の具体例を説明するための説明図であり、図7(a)は冊子印刷物の冊子形態を示した説明図であり、図7(b)は用紙に対する面付けを示した説明図であり、図7(c)は、冊子印刷物となった後のページを順に開いた状態を示す説明図である。
図7に示した例は、8ページで構成された中折り中綴じの冊子印刷物である。そして、ここでは第6ページP6のみ、他のページと異なる付加情報「×××」を印刷し、他のページはすべて同じ付加情報「○○○」を印刷する場合を例に説明する。
図7(a)〜(c)を参照して、まず、第1ページP1は最初のページであるので、付加情報「○○○」がそのまま印刷されることになる(S14、S22参照)。
第2ページP2と第3ページP3は見開きページであり、しかも両方同じ付加情報である。ここでは2分割する際に付加情報が奇数データ(奇数の画素または奇数の文字数)の場合、左に1画素または1文字多くすることに決められているものとする。そうすると、本実施形態2では、第2ページP2と第3ページP3を跨ぐように見開きページのほぼ中央に一つの付加情報「○○○」が印刷される。第4ページP4と第5ページP5も同様であり、第4ページP4と第5ページP5のほぼ中央に付加情報「○○○」が印刷される(S31〜33参照)。
第6ページP6には他とは異なる付加情報「×××」が印刷され、第7ページP7には他と同じ付加情報「○○○」が印刷される(S16、S23参照)。第8ページP8は裏表紙となるページであり、見開きページにはならないため、付加情報「○○○」が印刷される(S13、S21参照)。なお、本実施形態2における面付けは実施形態1と同じであり、中折り中綴じの冊子印刷物となるように用紙上に各物理ページを割り当てることになる。
以上のようにして、見開きページの両ページに同じ付加情報がある場合には、見開いた状態で、ほぼ中央に付加情報が印刷されるようになる。一方、見開きページの両ページに異なる付加情報がある場合にはそれぞれのページに付加情報が印刷されるようになる。
また、本実施形態2においても、実施形態1同様に論理ページを作成してから付加情報の対比、判別を行っているので、付加情報が付いた状態のページにより対比することができる。
以上本発明を適用した実施形態を説明したが、本発明は、様々な変形形態が可能である。
たとえば、上述した実施形態では、中折り、中綴じ冊子形態を例に説明したが、本発明は、これに限らず、折りなし左綴じ(または右綴じ)などの冊子形態であっても適用できる。すなわち、中折り、中綴じ冊子形態の場合、上述した実施形態のごとく、2ページ分を1枚の用紙の片面に印刷することになるが、折りなし冊子形態では各ページを1枚の用紙に印刷してゆくことになる(1枚の用紙の一方面に1ページ、他方面に1頁とする両面印刷)。したがって、面付け処理が異なるだけで、実施形態と同様にして見開きページとなる部分では、一つの付加情報を見開き両ページのいずれか一か所に印刷することができる。
また、見開きページの両ページで付加情報は同じ場合に、一つの付加情報を印刷する箇所は特に限定されず、見開き両ページのどこでもよい。
また、たとえば上述した実施形態のように論理ページを作成せずに付加情報を対比するようにしてもよい。この場合は、印刷データを受信した後、印刷データのページ数を確認して、そのページ数と綴じ位置綴じ方向から見開きページとなるページに対応する付加情報を探して、それらを対比し、判別することになる。
また、上述した実施形態では、画像形成装置内に制御部として画像形成装置の制御装置が組み込まれた形態を説明したが、画像形成装置の制御装置は、別体であってもよい。具体的には、印刷部と後処理部が接続されている印刷装置と、これを制御するための制御装置(いわゆるプリンタコントローラー)が別の筐体からなる装置であってもよい。
そのほか、本発明は特許請求の範囲によって解釈されるものであって、上述した実施形態や事例に限定的に解釈されるものではないことは言うまでもない。
10 画像形成装置、
11 制御部、
12 給紙部、
13 印刷部、
14 後処理装置、
15 操作パネル、
18 ネットワーク、
21 CPU、
22 ROM、
23 RAM、
24 フラッシュROM(Flash ROM)、
27 ネットワークインターフェース、
28 バス、
30 PC(コンピューター)。

Claims (9)

  1. 冊子形態の印刷物として印刷される印刷データを受信する受信部と、
    前記印刷データを印刷する印刷部と、
    前記印刷データに付加する付加情報を取得して、前記付加情報が前記印刷データの各ページに付加されたときに見開きページの両ページで付加情報が同じか否かを判別し、前記両ページで同じ付加情報の場合は一つの付加情報を前記両ページ内の一か所に印刷するように印刷部に指示して各ページを印刷させ、前記両ページで異なる付加情報の場合は前記両ページにそれぞれの付加情報を印刷するように印刷部に指示して各ページを印刷させる制御部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記両ページで同じ付加情報の場合、前記両ページのうちのいずれか一方のページに付加情報を印刷するようにする指示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記両ページで同じ付加情報の場合、前記付加情報を2分割して、2分割した一方を前記両ページのうち左側のページの右端に印刷させるように指示し、2分割した他方を前記両ページのうち右側のページの左端に印刷させるように指示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 冊子形態の印刷物として印刷される印刷データを受信するステップと、
    前記印刷データに付加する付加情報を取得するステップと、
    前記付加情報が前記印刷データの各ページに付加されたときに見開きページの両ページで付加情報が同じか否かを判別するステップと、
    前記両ページで同じ付加情報の場合は一つの付加情報を前記両ページ内の一か所に印刷するように付加情報を印刷データに合成し、前記両ページで異なる付加情報の場合は前記両ページにそれぞれの付加情報を印刷するように合成するステップと、
    前記付加情報を前記印刷データに合成した各ページを画像形成装置に印刷させるステップと、
    をコンピューターに実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
  5. 前記両ページで同じ付加情報の場合、前記両ページのうちのいずれか一方のページに付加情報を合成することを特徴とする請求項4に記載の画像形成プログラム。
  6. 前記両ページで同じ付加情報の場合、
    前記付加情報を2分割するステップと、
    2分割した一方を前記両ページのうち左側のページの右端に合成し、2分割した他方を前記両ページのうち右側のページの左端に合成するステップと、を有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成プログラム。
  7. 冊子形態の印刷物として印刷される印刷データを受信するステップと、
    前記印刷データに付加する付加情報を取得するステップと、
    前記付加情報が前記印刷データの各ページに付加されたときに見開きページの両ページで付加情報が同じか否かを判別するステップと、
    前記両ページで同じ付加情報の場合は一つの付加情報を前記両ページ内の一か所に印刷するように付加情報を印刷データに合成し、前記両ページで異なる付加情報の場合は前記両ページにそれぞれの付加情報を印刷するように合成するステップと、
    前記付加情報を前記印刷データに合成した各ページを画像形成装置に印刷させるステップと、
    を有して、画像形成装置に冊子形態の印刷物の画像を形成させることを特徴とする画像形成方法。
  8. 前記両ページで同じ付加情報の場合、前記両ページのうちのいずれか一方のページに付加情報を合成することを特徴とする請求項7に記載の画像形成方法。
  9. 前記両ページで同じ付加情報の場合、
    前記付加情報を2分割するステップと、
    2分割した一方を前記両ページのうち左側のページの右端に合成し、2分割した他方を前記両ページのうち右側のページの左端に合成するステップと、を有することを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
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