JP2015107492A - アルミニウム部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型で薄肉な部品であっても、高強度と高剛性を両立するアルミニウム鋳造品化することが可能な技術を提供することを課題とする。【解決手段】固定金型13と移動金型15とに、砂型中子17を介在させる。【効果】砂中子は溶湯を急冷することなく穏やかに冷却し、流動性を良好に維持する作用を発揮する。砂中子を用いた中空構造を活かし、薄肉軽量で部品剛性を高める構造とすることができる。大型で薄肉な部品であっても、閉断面構造のアルミニウム鋳造品化することが可能な技術が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、アルミニウム部材、特に大型のアルミニウム鋳造品に関する。
軽量化などを目的に、アルミニウム鋳造品が広く実用に供されてきた。加えて、組織の緻密化を図るために、ダイカスト法によるアルミニウム部材が広く提供される(例えば、特許文献1(請求項1)参照。)。
特許文献1は、Mg、Si、Fe、Mnを特定範囲において含有したダイカスト用アルミニウム合金を提供する。この合金は、コンピューター等の電子機器装置用材料として利用される(特許文献1[0001])。
特許文献1の技術は、電子部品のような小型で薄肉のパーツには有効である。一方、車両部品のような大型で肉厚差が大きい場合、厚肉部と薄肉部では冷却速度に差が生じる。
Al−Mg系材料は、一般的に、湯流れ性が悪く、鋳造が難しい。このような湯流れ性の悪い材料を大型で肉厚差の大きい部品に適用すると、湯廻り不良や凝固時の溶湯補給性が悪く、結果、割れが発生するおそれがある。
そのため、一般的にAl−Si系の材料を選択するが、Al−Si系の材料は、強度を得るために熱処理が必要となり、製造コストが高くなりやすい。
しかし、車両などの軽量化が求められる中、大型で肉厚差の大きい部品であっても、アルミニウム鋳造にて安価に製造することが求められる。
特許第2541412号公報
本発明は、大型で肉厚差の大きい部品であっても、アルミニウム鋳造品化することが可能な技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、重量%で、Siが1.0〜3.0%、Mgが4.0〜6.0%、Feが1.0%以下、Mnが1.0%以下、Cuが0.5%以下、Znが0.5%以下であり、その他金属組織の微細化のため、0.10〜0.20%のTiと0.0015〜0.0030%のBe少なくとも一方が添加され、残部がAl及び不可避的不純物であるアルミニウム部材であって、
鋳造用金型に、砂中子を配設し、前記鋳造用金型と前記砂中子との間に上記成分の溶湯を鋳込むことで製造された部材であることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、アルミニウム部材は、高圧鋳造された中空ダイカスト部材である。
請求項3に係る発明では、中空ダイカスト部材は、車両用サブフレームであることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、車両用サブフレームは、クロスメンバ部とサスペンション支持部が一体となって、両部がともに中空であることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、車両用サブフレームは、傾斜部を有していることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、アルミニウム鋳造品に、Siを1.0〜3.0%の範囲で含有させる。Siが1.0%未満になると0.2%耐力及び引張強度が低下し、Siが3.0%を超えると伸びが小さくなる。Siが1.0〜3.0%であれば、所定の0.2%耐力及び引張強度と伸びが確保できる。さらに、Si添加によりAl−Mg系のネガである湯流れ性が改善される。
ただし、Siが1.0〜3.0%であってもアルミニウム合金溶湯は湯流れ性の点では難があり、大型で肉厚差が大きい部品に、普通の高圧鋳造法(ダイカスト)を適用すると、最終充填部位の湯廻り不良や、厚肉部と薄肉部での割れが発生するおそれがある。
そこで、本発明では、金型に熱伝導率の低い砂中子を入れて、溶湯の温度低下を抑制すると同時に製品の肉厚差を小さくすることとした。
すなわち、本発明では、砂中子を用いた中空構造を活かし、薄肉軽量で部品剛性を高める構造とすることができる。
よって、請求項1によれば、大型で肉厚差の大きい部品、すなわち中子を使用しない場合に肉厚差が大きくなる部品であっても、アルミニウム鋳造品化することが可能な技術が提供される。
請求項2に係る発明では、アルミニウム部材は、高圧鋳造された中空ダイカスト部材であり、中空であるから薄肉化が達成でき、高圧鋳造であるから組織が緻密化で高い強度のアルミニウム部材が提供される。
請求項3に係る発明では、中空ダイカスト部材であることから、薄肉化が可能で、かつ、処理なしで機械的特性に優れているため、強度・信頼性が求められるサブフレームに好適であり、軽量かつ安価なサブフレームの提供が可能となる。サブフレームは、エンジン等のパワープラントを支え、パワープラントに起因する回転力や振動を受けるとともに、サスペンションからの荷重を受けることから、高強度と高剛性を求められる。
請求項4に係る発明では、車両用サブフレームは、クロスメンバ部とサスペンション支持部が一体となって、両部がともに中空であり、冷却が穏やかである部分が大きくなる。
請求項5に係る発明では、車両用サブフレームは、傾斜部を有しており、傾斜部では湯流れ性が維持され、傾斜部を含めることで周囲の部品との干渉を防止することができ、さらに断面積を大きくして剛性を高めることができる。
ダイカスト設備の原理図である。 車体前部構造を示す斜視図である。 サブフレームの底面図である。 サブフレームの断面図である。 Si添加量と引張強度、0.2%耐力、伸びの相関図である。 砂中子の有無と流動長の相関図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1(a)で、従来のダイカスト設備100を比較例として説明する。すなわち、固定金型101と移動金型102とで形成されるキャビティ103へスリーブ104から溶湯105が注入される。キャビティ103は大型の厚肉部品が得られるように広くなっている。なお、図1(a)は原理図であって、キャビティ103は一定の肉厚として記載したが、現実の部品では肉厚差が大きくなる。流動性が良くない溶湯105を注入する場合、肉厚差が大きいと厚肉部と薄肉部では冷却速度に差が生じ、鋳造欠陥が出やすくなる。
図1(b)に示すように、本発明の実施例に係るダイカスト設備10は、例えば、定盤11と、この定盤11に固定される固定盤12と、この固定盤12に取付けられる固定金型13と、固定盤12に対向して配置される移動盤14と、この移動盤14を移動させる型締めシリンダ15と、移動盤14に取付けられる移動金型16と、この移動金型16と固定金型13との間に置かれる砂中子17と、固定盤12に取付けらえる円筒状のスリーブ18と、このスリーブ18内を軸方向に移動するプランジャ19とからなる。
更に、砂中子17は、天然砂と人工砂を混ぜ合わせたものを焼成してアルミナコーティングを施しており、高圧注入に対応できるものとなっている。
固定金型13と移動金型16とで、鋳造用金型20が構成される。
固定金型13には、ランナー22と、複数のゲート23が設けられている。これらのゲート23は砂中子17と固定金型13との間のキャビティ24に開口する。砂中子17の存在によりキャビティ24の厚さTは薄い。
スリーブ18の途中に設けられている注湯口25から、スリーブ18内へアルミニウム合金溶湯26(以下、溶湯26と略記する。)が注入される。溶湯26はスリーブ18内に溜まる。プランジャ19を前進させることで、溶湯26はランナー22へ高圧注入され、複数のゲート23を介してキャビティ24へ高圧注入される。
注入中であっても、溶湯26は、固定金型13及び移動金型16で外面が冷却され、砂中子17で内面が冷却される。金属中子に比較して砂中子17は冷却性能が格段に小さいため、溶湯26は穏やかに冷却される。冷却が穏やかであるため、比較的長い間流動性が保たれ、溶湯26は固まることなくキャビティ24の末端に到達する。
溶湯26が凝固すると、型締めシリンダ15で移動盤14及び移動金型16を移動し、型開きを実施する。開いた鋳造用金型20から、アルミニウム鋳物を取り出す。
アルミニウム鋳物から砂中子17を掻き出すことにより、アルミニウム部材である中空ダイカスト部材を得ることができる。
なお、図1は単なる一例を示すものであって、砂型中子17が水平になるように、鋳造用金型20を90°回転させてもよい。また、ランナー22を固定金型13の内部に設けてもよい。
図2、図3において、矢印Frは前方、Rrは後方を示す。
図2、図3に示すように、車体前部構造体30は、車体前後方向に向けて配置された左右のサイドフレーム31L、31R(Lは左を示し、Rは右を示す添え字。以下同じ)と、左右のサイドフレーム31L、31Rの下方に取り付けられた車両用サブフレーム40(以下、サブフレーム40と記す。)と、サブフレーム40の左右の端部に設けられた左右のサスペンションアーム32L、32Rと、左右のサスペンションアーム32L、32Rに連結された左右のサスペンション33L、33Rとを備えている。
さらに、車体前部構造体30は、サブフレーム40の上部に取付けられたステアリングギヤボックス34と、サブフレーム40およびパワープラント35を連結するトルクロッド36とを備えている。
ステアリングギヤボックス34から延出されたステアリングシャフト38にステアリングホイール39が取り付けられている。
パワープラント35は、一例として、エンジンとトランスミッションとが一体に形成され、左右のサイドフレーム31L、31R間に横向きに配置されたエンジン/トランスミッションユニットである。
図3に示すように、サブフレーム40は、サスペンションアーム32L、32Rを支持する左右のサスペンション支持部41L、41Rと、これらのサスペンション支持部41L、41Rに渡されるクロスメンバ部42とからなり、両部41L、41R、42は一体化され且つともに中空である。
図4に示すように、サブフレーム40は車両後方側から前方側に向けて傾斜部43を有しており、これによりパワープラント(図3、符号35)との干渉を防止することができる。併せて、傾斜部43は形状が穏やかに変化するため湯流れが良好に維持される。
サブフレーム40は、全体が砂中子(図1(b)、符号17)を用いて高圧鋳造された中空ダイカスト部材であり、砂中子の作用により、冷却が穏やかになり、薄肉化が達成できる。符号45は、砂中子で形成された大きな空洞部である。
図3にて、砂中子はサスペンション支持部41L、41Rとクロスメンバ部42のそれぞれの内部に位置している。これにより冷却が穏やかである部分を大きくすることができ、薄肉化を実現することができる。
図1に示す溶湯26の成分は、重量%で、Siが1.0〜3.0%、Mgが4.0〜6.0%、Feが1.0%以下、Mnが1.0%以下、Cuが0.5%以下、Znが0.5%以下であり、その他金属組織の微細化のため、0.10〜0.20%のTiと0.0015〜0.0030%のBe少なくとも一方が添加され、残部がAl及び不可避的不純物である。
上記成分中、Siに注目して、検討する。
図5(a)に示すように、引張強度においては、Si重量%で、2.0%が最大で、3.0%がそれに続き、1.0%がさらに続く値であることが認められた。
図5(b)に示すように、0.2%耐力は、Siの添加量に比例して、増大する。
また、図5(c)に示すように、伸びでは、1.0%が大で、2.0%がそれに続き、3.0%がさらに続く値であることが認められた。
すなわち、Siが1.0%未満になると引張強度が低下し、Siが3.0%を超えると伸びが小さくなる。Siが1.0〜3.0%であれば、所定の引張強度と耐力と伸びが確保できることが確認できた。
次に、砂中子について検討する。
図1(a)に示す設備での流動長さと、図1(b)に示す設備での流動長さを調べた。
図6に示すように、アルミニウム溶湯が、5%Mg−2%Siの場合、砂中子を使用しないものよりも、砂中子を使用したものは流動長さが格段に大きいことが確認できた。
尚、本発明のアルミニウム部材は、中空鋳物であればよく、ダイカスト法、砂型鋳造法、低圧鋳造法、その他の鋳造法で製造することができる。
また、実施の形態では車両用サブフレームに適用したが、サスペンションアーム、その他の車体構成部材、自動二輪車のフレーム部材、あるいは車両以外の構造体の構成部品に適用することは差し支えない。
本発明のアルミニウム部材は、中空ダイカスト法で製造される車両用サブフレームが好適である。
17…砂中子、20…鋳造用金型、40…車両用サブフレーム、41L、41R…サスペンション支持部、45…クロスメンバ部、43…傾斜部。

Claims (5)

  1. 重量%で、Siが1.0〜3.0%、Mgが4.0〜6.0%、Feが1.0%以下、Mnが1.0%以下、Cuが0.5%以下、Znが0.5%以下であり、その他金属組織の微細化のため、0.10〜0.20%のTiと0.0015〜0.0030%のBe少なくとも一方が添加され、残部がAl及び不可避的不純物であるアルミニウム部材であって、
    鋳造用金型に、砂中子を配設し、前記鋳造用金型と前記砂中子との間に上記成分の溶湯を鋳込むことで製造された部材であることを特徴とするアルミニウム部材。
  2. 前記アルミニウム部材は、高圧鋳造された中空ダイカスト部材であることを特徴とする請求項1記載のアルミニウム部材。
  3. 前記中空ダイカスト部材は、車両用サブフレームであることを特徴とする請求項2記載のアルミニウム部材。
  4. 前記車両用サブフレームは、クロスメンバ部とサスペンション支持部が一体となって、両部がともに中空であることを特徴とする請求項3記載のアルミニウム部材。
  5. 前記車両用サブフレームは、傾斜部を有していることを特徴とする請求項3記載のアルミニウム部材。
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