JP2015103211A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】磁気読取部2にカード1が挿入されるカード挿入口2aを有し、ガイド部3は、カード1の一辺が挿入方向Bに摺動されてカード1をカード挿入口2aに案内し、保護部4は、カード挿入口2aのカード1の主面側の側部であって、内部にカード1が搬送される際に磁気記録媒体1aが通過する位置に設けられ、規制部5は、磁気記録媒体1aの挿入方向Bの先端部1aa近傍が保護部4に被されるようにカード1を規制する。これにより、スキミング装置6をカード挿入口2aに設置できなくなる。また、スキミング装置6が保護部4に設置されても、カード1を挿入方向Bに移動させると磁気記録媒体1aは、その先端部1aaからではなく、その途中からスキミング装置6を通過するため、スキミング装置6は磁気記録媒体1aの情報を盗み取ることができなくなる。
【選択図】図1
Description
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態の情報処理装置について図1を用いて説明する。
図2は、情報処理装置における磁気記録媒体の読み取りを説明するための図であり、図2(A)は図1において保護部4が設けられていない場合、図2(B)は図1において規制部5が設けられていない場合をそれぞれ示している。
図3は、第1の実施の形態に係る別の情報処理装置を説明するための図である。
なお、図3(A)は、別の情報処理装置の側面図を、図3(B)は、カード1の挿入角度を説明するための図をそれぞれ表している。
第2の実施の形態では、第1の実施の形態の情報処理装置の一例として、自動取引装置を例に挙げて具体的に説明する。
図4は、第2の実施の形態に係る自動取引装置の一例を示す外観図である。
自動取引装置100には、図4に示すように、受付画面等を表示する表示部120aと、ユーザから操作入力を受け付ける入力検知部120b、磁気カードが挿入/排出されるカード挿入口131、通帳が挿入/排出される通帳挿入/排出口141、硬貨が入出金される硬貨入出金口151、紙幣が入出金される紙幣入出金口161が設けられている。
図5は、第2の実施の形態に係る自動取引装置が備えるハードウェア構成例を示す図である。
RAM110bには、CPU110aに実行させるOS(Operating System)並びにプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM110bには、CPU110aによる処理に必要な各種データが格納される。
表示ユニット120は、表示部120aと入力検知部120bとを備え、グラフィック処理部110dと入出力インタフェース110fにそれぞれ接続されている。
入力検知部120bは、いわゆる、タッチパネルであって、表示部120aが表示する画面に対するユーザのタッチを検知する。なお、入力検知部120bが検知した画面のタッチ位置に表示されている取引内容が制御ユニット110のCPU110aで実行される。
図6及び図7は、第2の実施の形態に係る自動取引装置が備えるカード処理ユニットのカード挿入口の一例を示す図である。
搬送路136は、カード挿入口131の外部から、カード挿入口131を通って、カード処理ユニット130の内部まで通じている。このような搬送路136は、磁気カードXの(図6(A)中下側の)一辺がカード挿入口131への挿入方向Bに摺動されて磁気カードXをカード挿入口131に案内する。また、搬送路136は、磁気カードXをカード処理ユニット130内の所定の領域まで案内する。なお、搬送路136には、搬送路136の鉛直方向に対して挿入方向Bの反対側に傾斜した傾斜面を備える傾斜部材136aが規制部138側に形成されている。
自動取引装置100のカード処理ユニット130において、ユーザが、図6(A)に示すように、磁気カードXを操作方向A3に操作して間隙137cに入れると、磁気カードXの(図6(A)中下側)一辺が搬送路136に当接される。この際、磁気カードXの磁気ストライプXaの図6(A)中の左側は保護部137a,137bに被さった状態となる。なお、磁気カードXの両面に磁気ストライプがある場合には、保護部137bは、保護部137aと同じ形状で形成されていた方がよい。磁気ストライプが片面のみの場合には、磁気ストライプが設けられた磁気カードXの面側のみに保護部137aがあり、対向する面は、磁気カードXを挿入した場合は、当該磁気カードXを保持することができる形状(図7の破線で示す保護部137b2)であってもよい。また、磁気カードXは、搬送路136の傾斜部材136aにより図6(A)中反時計回りに傾斜する。ユーザはこの状態から磁気カードXを挿入方向Bに移動させると、磁気カードXは、傾斜部材136aによって傾斜しており、また、間隙137cにセットされた際に搬出方向Cの上方角部以外に被さる保護部137a,137bに案内されることからカード挿入口131に円滑に挿入される。保護部137a,137bは凹部137a1が形成されているために、磁気カードXを移動させるユーザの磁気カードXを持つ指が凹部137a1に収まり、磁気カードXをカード挿入口131に確実に挿入させることができる。また、この際、カード挿入口131には、保護部137a,137bが設けられているために、スキミング装置の設置を防止することができる。仮に、保護部137a,137bの磁気カードXの磁気ストライプXaが通過する箇所にスキミング装置が設置されたとしても、磁気カードXの磁気ストライプXaに保護部137a,137bが被さっているために、スキミング装置に対して、磁気カードXの磁気ストライプXaは先端部Xaaではなく、その途中から末端部Xabまでが通過する。このために、スキミング装置は、磁気ストライプXaの磁気データを正確に再生することができず、スキミング装置による磁気データの盗み取りを防止することができる。
次に、このようなカード処理ユニット130を備える自動取引装置100に磁気カードXを挿入して実行される取引処理について図8〜図10を用いて説明する。
図8及び図9は、第2の実施の形態に係る自動取引装置で実行される取引処理のフローチャートである。
[ステップS12] 制御ユニット110は、入力検知部120bがユーザが取引選択画面の「支払い」ボタンを選択して、「OK」ボタンを押下したことを検知したか否かを判定する。
ここで、図6を用いて説明したように、ユーザが磁気カードXをカード処理ユニット130の操作方向A3に操作して間隙137cに入れて、磁気カードXの一辺が搬送路136に当接すると磁気カードXを挿入方向Bに移動させる。
[ステップS15] 制御ユニット110は、磁気カードXの受け付けを開始してから、所定の受付時間が経過したか否かを判定する。
[ステップS16] 制御ユニット110は、カード処理ユニット130に、内部に搬入させた磁気カードXの磁気ストライプXaから磁気データを読み取らせる。
制御ユニット110は、磁気データの読み取りが正常に実行されたことを判定した場合にはステップS18の処理を実行し、正常に実行されなかった場合にはステップS22の処理を実行する。
制御ユニット110は、ホストコンピュータから支払い取引の許可を受信すると、ステップS21の処理を実行し、支払い取引の不許可を受信するとステップS22の処理を実行する。
[ステップS22] 制御ユニット110は、例えば、図10(D)に示すような取引中止画面を表示部120aに表示させる。
次に、ステップS30のカード搬入処理について図6並びに図11を用いて説明する。
[ステップS31] 制御ユニット110は、カード挿入口131への磁気カードXの挿入を第1センサ132a1,132a2が検知すると、モータを回転させる。
シャッタ機構135が開放されることにより、第1搬送ローラ133a1,133a2により磁気カードXがシャッタ機構135よりも内部(図6中左側)に搬入される。
制御ユニット110は、所定の時間が経過するのを待って、所定の時間が経過したことを判定するとステップS35の処理を実行する。
制御ユニット110は、第2センサ132b1,132b2が、磁気カードXを検知(磁気カードXが第2センサ132b1,132b2を搬入されて)して、磁気カードXを検知しなくなった(磁気カードXが第2センサ132b1,132b2を通過した)ことを判定すると、ステップS36の処理を実行する。
[ステップS36] 制御ユニット110は、シャッタ機構135を閉鎖させる。
制御ユニット110は、所定の時間が経過するのを待って、所定の時間が経過したことを判定すると、ステップS38の処理を実行する。
なお、以上の処理内容を記述したプログラムは、制御ユニット110のHDD110cに格納しておくことができる。このプログラムの処理動作は、HDD110cから読み出されてRAM110bに展開され、それをCPU110aが実行することによって実現される。
このように、上記自動取引装置100は、カード挿入口131に磁気カードXが挿入されるカード処理ユニット130を有し、搬送路136は、磁気カードXの一辺が挿入方向Bに摺動されて磁気カードXをカード挿入口131に案内し、保護部137a,137bは、カード挿入口131の側部であって、内部に磁気カードXが搬送される際に磁気ストライプXaが通過する位置に少なくとも設けられ、規制部138は、磁気ストライプXaの挿入方向Bの先端部Xaa近傍が保護部137a,137bに被されるようにカードを規制する。これにより、スキミング装置のカード挿入口131への設置を防止することができる。また、スキミング装置が(磁気ストライプXaが通過する)保護部137a,137bに設置されたとしても、磁気カードXを挿入方向Bに移動させると磁気ストライプXaは、その先端部Xaaからではなく、その途中からスキミング装置を通過するようになる。このため、スキミング装置は磁気ストライプXaの情報を正確に再生することができないために、磁気ストライプXaの情報が盗み取られることを防止できる。ユーザは、磁気カードXを操作方向A3に操作し、搬送路136に沿って磁気カードXを挿入方向Bに挿入するだけで、不快に感じずに磁気カードXを自動取引装置100に挿入することができる。また、自動取引装置100から磁気カードXをユーザに返却する際も、同様に、スキミング装置は磁気ストライプXaの情報を正確に再生することができないために、磁気ストライプXaの情報が盗み取られることを防止することができる。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではない。
1a 磁気記録媒体
2 磁気読取部
2a カード挿入口
3 ガイド部
4 保護部
5 規制部
6 スキミング装置
10 情報処理装置
Claims (4)
- 磁気記録媒体を主面に備えるカードを受け付けて情報処理を実行する情報処理装置において、
カード挿入口に前記磁気記録媒体の読み取り方向と平行に挿入された前記カードを内部に搬送させて、前記磁気記録媒体から情報を読み取る磁気読取部と、
前記カードの一辺が前記カード挿入口への前記カードの挿入方向に摺動されて前記カードを前記カード挿入口に案内するガイド部と、
前記カード挿入口の前記カードの主面側の側部であって、前記内部に前記カードが搬送される際に前記磁気記録媒体が通過する位置に設けられた保護部と、
前記カード挿入口に対向して設けられ、前記ガイド部に前記カードの一辺が当接されると、前記磁気記録媒体の前記挿入方向の先端部近傍が前記保護部に被されるように前記カードを規制する規制部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記ガイド部の前記規制部側に形成され、前記ガイド部の鉛直方向に対して前記挿入方向反対側に傾斜した傾斜面を備える傾斜部材、
をさらに有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記規制部は、前記ガイド部の鉛直方向に対して前記挿入方向反対側に傾斜している、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記カード挿入口の前記保護部と対向する位置に設けられた、前記保護部と同じ形状の別の保護部、
をさらに有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
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