JP2015098236A - ラックピニオン式ステアリング装置 - Google Patents

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昌史 小坂
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Abstract

【課題】長期に亘りピニオン軸の軸方向のガタツキを抑制し、ラックとピニオンの離間による異音の発生を抑制することができるラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン式ステアリング装置1において、ピニオン軸2のピニオン2aのステアリングシャフト側である一方側をハウジング4に対して回転自在に支持する第1転がり軸受14と、ピニオン軸2のピニオン2aの他方側をハウジング4に対して回転自在に支持する第2転がり軸受15と、円筒状に形成されて、ハウジング4に取り付けられ、第1転がり軸受14の外輪18をステアリングシャフト側からハウジング4に固定する第1端面28と、第1端面28より内径側に設けられた第2端面31とを有するトッププラグ27とを備え、トッププラグ27の第2端面31と第1転がり軸受14の内輪17との間にスラスト軸受22が配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラックピニオン式ステアリング装置に関する。
車両用のステアリング装置には、ハウジングに対して回転自在に支持されピニオンが設けられたピニオン軸と、ハウジングに対して往復動自在に支持されピニオンと噛み合うラックが設けられたラック軸とを有するラックピニオン式ステアリング装置がある。このピニオン軸はステアリングシャフトを介してステアリングホイールに連結されており、ラック軸はタイヤに連結されている。
ピニオン軸は、ピニオンを挟んでステアリングシャフト側の一方側に配置した第1転がり軸受としての玉軸受とピニオン軸の先端である他方側に配置した第2転がり軸受としてのニードル軸受とによって、ハウジングに対して回転自在に支持される。第1転がり軸受の外輪は、ハウジング内に形成された段部とハウジングに固定されるトッププラグに挟持されて位置決め固定される。この種のラックピニオン式ステアリング装置として、例えば、特許文献1に示されるものがある。
ところで、上記ラックピニオン式ステアリング装置は、車両走行時の路面状況に応じて、タイヤからの衝撃を様々な荷重、頻度の逆入力としてラック軸に受ける。ラック軸が受けた逆入力荷重は、ピニオン軸に伝わり、第1転がり軸受の内輪から転動体と第1転がり軸受の外輪とを通してトッププラグで受けている。これにより、ピニオン軸のスラスト方向のガタツキを抑え、ラックとピニオンの歯が離間することにより発生する異音を抑制している。
特開2005−14815号公報
しかしながら、繰り返しラック軸に逆入力荷重を受けると、ピニオン軸を支持する第1転がり軸受の転動体と内外輪に摩耗や変形を生じ、転動体と内外輪との間の隙間が増大するおそれがある。この隙間が大きくなることにより、ピニオン軸のスラスト方向のガタツキが大きくなり、ラックとピニオンの歯が離間することにより異音が発生するという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、長期に亘りピニオン軸の軸方向のガタツキを抑制し、ラックとピニオンの離間による異音の発生を抑制することができるラックピニオン式ステアリング装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、ステアリングシャフトに連結されピニオンが設けられたピニオン軸と、前記ピニオンと噛み合うラックが設けられたラック軸と、前記ピニオン軸と前記ラック軸を収容するハウジングとを備えたラックピニオン式ステアリング装置において、前記ピニオン軸の前記ピニオンの前記ステアリングシャフト側である一方側を前記ハウジングに対して回転自在に支持する第1転がり軸受と、前記ピニオン軸の前記ピニオンの他方側を前記ハウジングに対して回転自在に支持する第2転がり軸受と、円筒状に形成されて、前記ハウジングに取り付けられ、前記第1転がり軸受の外輪をステアリングシャフト側からハウジングに固定する第1端面と、前記第1端面より内径側に設けられた第2端面とを有するトッププラグと、を備え、前記トッププラグの前記第2端面と前記第1転がり軸受の内輪との間にスラスト軸受が配置されていることを特徴とする。
上記のように構成した請求項1に係る発明によれば、第1転がり軸受の外輪が、トッププラグの第1端面によりハウジングに固定され、さらに、スラスト軸受が第1転がり軸受の内輪とトッププラグの第2端面の間に配置されている。これにより、路面からラック軸に逆入力される荷重をピニオン軸が受けた際に、ピニオン軸を支持する第1転がり軸受の外輪と内輪とで上記荷重を分散してトッププラグで受けることができる。従って、第1転がり軸受の転動体と内外輪との間に作用する荷重を低減でき、ラック軸に逆入力が繰り返し作用しても、転動体と内外輪の摩耗や変形を抑制し、転動体と内外輪との隙間の増大を抑制することができる。従って、長期に亘って、ピニオン軸の軸方向のガタツキを抑制することができ、ラックとピニオンの歯が離間することにより発生する異音を抑制することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のラックピニオン式ステアリング装置であって、前記スラスト軸受は、無負荷状態で組み付けられていることを特徴とする。
上記のように構成した請求項2に係る発明によれば、スラスト軸受は、無負荷状態で組み付けられている。これにより、路面からラック軸に逆入力される荷重をピニオン軸が受けた際に、ピニオン軸が受ける荷重が小さく第1転がり軸受で許容できる場合は、荷重を分散させずに、第1転がり軸受の内輪から転動体と外輪を通してトッププラグで受けることができる。そして、ピニオン軸が受ける荷重が大きく第1転がり軸受で許容できなくなった場合にのみ、上記荷重を第1転がり軸受の外輪と内輪とで分散してトッププラグで受けることができる。従って、より長期に亘って、ピニオン軸の軸方向のガタツキを抑制することができ、ラックとピニオンの歯が離間することにより発生する異音を抑制することができる。
本発明によれば、長期に亘りピニオン軸の軸方向のガタツキを抑制し、ラックとピニオンの離間による異音の発生を抑制することができるラックピニオン式ステアリング装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るラックピニオン式ステアリング装置の要部を示す断面図である。 図1の第1転がり軸受周辺の拡大図である。 図1のピニオン軸が受ける荷重の流れを説明する断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るラックピニオン式ステアリング装置について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、ラックピニオン式ステアリング装置1は、ピニオン2aが設けられたピニオン軸2と、このピニオン2aと噛み合うラック3aが設けられたラック軸3と、ピニオン軸2とラック軸3を収容するハウジング4とを備えている。
ピニオン軸2の一方側(図1の上側)の端部には、図示してないが、ステアリングシャフトが連結され、さらにステアリングシャフトの端部に操舵部材が連結されている。ピニオン軸2は、ハウジング4の筒状のピニオン軸収容部5に収容され、ステアリングシャフトを介して操舵部材に同行回転可能に支持されている。
ラック軸3は、軸長方向(図1の紙面に垂直な方向)に長い断面略円形の棒状部材であり、ハウジング4のピニオン軸収容部5と交差状に連結する筒状の図示しないラック軸収容部に、軸長方向に往復動可能に支持されている。ラック軸3の両端部は、図略のタイロッドを介して転舵輪が連結されており、操舵部材の回転に伴って、ピニオン軸2の回転がラック軸3の往復動に変換され、ラック軸3が軸長方向に移動し操向が行われるようになっている。
具体的には、ハウジング4は、車両に固定され、ピニオン軸2を収容する筒状のピニオン軸収容部5と、ラック軸3を収容するラック軸3の軸長方向に伸びる長い筒状のラック軸収容部と、ラック軸3を隔ててピニオン軸2とは反対側に設けられラック軸支持装置7を収容するラック軸支持装置収容部6とからなる。ハウジング4は、例えばアルミニウム合金により形成される。
ラック軸支持装置7は、ラック軸支持装置収容部6内に前後進可能に収容された円柱状のサポートヨーク8と、ラック軸支持装置収容部6の入口の雌ねじ部6aに螺着された円柱状の封止部材9と、サポートヨーク8と封止部材9との間に介在し、サポートヨーク8を介してラック軸3をピニオン軸2に向けて付勢する圧縮コイルばね10とを備えている。
サポートヨーク8の前面(図1の左側)には、ラック軸3を軸長方向に摺動自在に支持する凹部8aが形成されている。凹部8aには、ラック軸3に摺接する低摩擦部材からなるパッド11が取り付けられている。サポートヨーク8の後面(図1の右側)と封止部材9の前面との間は、封止部材9のねじ込み位置の調整により、例えば0.1mmのようにわずかな隙間を有するように厳密に調整されている。
サポートヨーク8の外周面には、弾性部材であるOリング13が収容される一対の周溝が形成されている。このOリング13が、ラック軸支持装置収容部6の内周面に弾性的に接触することにより、サポートヨーク8を径方向に弾性支持し、サポートヨーク8のガタツキを防止している。
封止部材9の後面には、封止部材9を回動操作する工具に係合するための、例えば断面多角形形状の工具係合孔9aが形成されている。また、ロックナット12が封止部材9の外周面に形成されている雄ねじ部に螺合されて、ラック軸支持装置収容部6の端面に当たった状態で、さらにロックナット12を締め付けることによって、封止部材9の緩みを防止している。
ピニオン軸2は、例えばクロムモリブテン鋼等により形成され、軸方向に所定の長さを有した円柱状の部材であり、外周面にピニオン2aが設けられている。ピニオン軸2は、ステアリングシャフトに連結される一方側が突出する態様で、ピニオン軸収容部5に収容されている。ピニオン軸収容部5の開口部には、オイルシール33が圧入され、オイルシール33の内周のリップ部がピニオン軸2に摺動可能に当接している。
また、ピニオン軸2は、ピニオン2aを挟んでステアリングシャフト側である一方側に配置された第1転がり軸受14と他方側に配置された第2転がり軸受15によってハウジング4に対して回転自在に支持されている。本実施形態においては、第1転がり軸受14として玉軸受が用いられ、第2転がり軸受15としてニードル軸受が用いられている。
ピニオン軸2には、第1転がり軸受14に対しピニオン2a側にフランジ部2bが形成され、反対側にリング溝2cが形成されている。リング溝2cには、リング16が嵌め込まれている。
図2に示すように、第1転がり軸受14は、内輪17と、外輪18と、内外輪間に転動自在に配置される複数の転動体19と、転動体19を周方向に一定の間隔に保持する保持器20とからなる。本実施形態の転動体19としては、玉が適用されている。
第1転がり軸受14の内輪17は、例えば鋼材等により円筒状に形成され、外周面の軸方向中央に複数の転動体19を転動させる軌道溝を有している。また、内輪17のステアリングシャフト側(図2の上側)の端部には、径方向外側へ向けて延びる環状の鍔部21が形成されている。第1転がり軸受14の外輪18は、内輪17と同様に、例えば鋼材等により円筒状に形成され、内周面の軸方向中央に複数の転動体19を転動させる軌道溝を有している。転動体19は、例えば軸受鋼からなる球体により形成され、内輪17の軌道溝と外輪18の軌道溝との間に介在して配置され、保持器20によって転動自在に保持されている。
第1転がり軸受14は、内輪17の内周面がピニオン軸2の外周面2dに嵌合され、内輪17の両端面がそれぞれピニオン軸2のフランジ部2bとリング16とによって保持されている。従って、第1転がり軸受14は、ピニオン軸2に対し移動不能に係止される。
第1転がり軸受14の外輪18は、外周面がピニオン軸収容部5の内周面5aに嵌合され、外輪18の両端面がそれぞれピニオン軸収容部5に内周に形成された環状段部5bと後述するトッププラグ27の第1端面28とによって保持されている。これにより、第1転がり軸受14は、ハウジング45のピニオン軸収容部5に対して固定され、軸方向移動が規制されている。
トッププラグ27は、例えばアルミニウム合金等により円筒状に形成され、外周に雄ねじ部29を有している。トッププラグ27の雄ねじ部29は、ピニオン軸収容部5の内周に形成されている雌ねじ部5cにねじ込まれて、トッププラグ27の第1端面28と第1転がり軸受14の外輪18の上側の端面とを当接させている。
また、トッププラグ27の下面には、第1端面28より内径側に、スラスト軸受保持孔30が形成されており、トッププラグ27の上面には、例えば断面多角形形状の工具係合孔32が形成されている。この工具係合孔32に工具を係合させ回動操作することにより、トッププラグ27をピニオン軸収容部5の雌ねじ部5cに螺合させている。
スラスト軸受22は、第1軌道輪23と、第2軌道輪24と、第1軌道輪23と第2軌道輪24との間で転動自在に配置される複数の転動体25と、転動体25を周方向に一定の間隔に保持する保持器26とからなる。本実施形態の転動体25としては、玉が適用されている。なお、転動体25として、ころを用いることもできる。
スラスト軸受22は、第1軌道輪23の内周面がリング16の外周面に嵌合され、第1軌道輪23の下側の端面が第1転がり軸受14の内輪17の鍔部21を含む上側の端面に当接している。第1転がり軸受14の内輪17が径方向外側に延びる鍔部21を有しているので、スラスト軸受22の下側の端面を安定して保持することができる。また、スラスト軸受22の第2軌道輪24は、その外周面がトッププラグ27のスラスト軸受保持孔30の内周面に嵌合され、上面がトッププラグ27の第2端面31であるスラスト軸受保持孔30の底面に当接している。
スラスト軸受22は、トッププラグ27の第2端面31と第1転がり軸受14の内輪17の端面との間に挟持されて組み付けられるが、本実施形態では、組付状態において無負荷の状態で組み付けられている。
上記のように構成されたラックピニオン式ステアリング装置1によれば、第1転がり軸受14の外輪18がトッププラグ27の第1端面28によりハウジング4に固定され、スラスト軸受22が第1転がり軸受14の内輪17とトッププラグ27の第2端面31との間に配置されている。これにより、車両の走行時等にタイヤからの衝撃等をラック軸3が逆入力として受けた場合、図3に示すように、ラック軸3からピニオン軸2の軸方向に伝わった荷重Fを、第1転がり軸受14の内輪17から転動体19と外輪18を通してトッププラグ27が受ける荷重Fと、第1転がり軸受14の内輪17からスラスト軸受22を通してトッププラグ27が受ける荷重Fとに分散させることができる。
従って、第1転がり軸受14の転動体19と内外輪17,18との間に作用する荷重を低減でき、ラック軸3に逆入力が繰り返し作用しても、転動体19と内外輪17,18の摩耗や変形を抑制し、転動体19と内外輪17,18との隙間の増大を抑制することができる。従って、長期に亘って、ピニオン軸2の軸方向のガタツキを抑制することができ、ラック3aとピニオン2aの歯が離間することにより発生する異音を抑制することができる。
また、上記ラックピニオン式ステアリング装置1のスラスト軸受22は、組付状態において無負荷の状態で組み付けられている。これにより、ラック軸3からピニオン軸2の軸方向に伝わった荷重Fが小さく第1転がり軸受14で許容できる場合は、荷重Fを分散させることなく、第1転がり軸受14の内輪17から転動体19と外輪18を通してトッププラグ27で受けることができる。そして、ラック軸3からピニオン軸2の軸方向に伝わった荷重Fが大きく第1転がり軸受14で許容できなくなった場合にのみ、荷重Fを第1転がり軸受14の内輪17から転動体19と外輪18を通してトッププラグ27が受ける荷重Fと、第1転がり軸受14の内輪17からスラスト軸受22を通してトッププラグ27が受ける荷重Fとに分散してトッププラグ27で受けることができる。従って、より長期に亘って、ピニオン軸2の軸方向のガタツキを抑制することができ、ラック3aとピニオン2aの歯が離間することにより発生する異音を抑制することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更することが可能である。
1:ラックピニオン式ステアリング装置、 2:ピニオン軸、 2a:ピニオン、
2b:フランジ部、 2c:リング溝、 2d:外周面、 3:ラック軸、
3a:ラック、 4:ハウジング、 5:ピニオン軸収容部、 5a:内周面、
5b:環状段部、 5c:雌ねじ部、 6:ラック軸支持装置収容部、
6a:雌ねじ部、7:ラック軸支持装置、 8:サポートヨーク、 8a:凹部、
9:封止部材、 9a:工具係合孔、 10:圧縮コイルばね、 11:パッド、
12:ロックナット、13:Oリング、 14:第1転がり軸受、
15:第2転がり軸受、 16:リング、 17:内輪、 18:外輪、
19:転動体、 20:保持器、 21:鍔部、 22:スラスト軸受、
23:第1軌道輪、 24:第2軌道輪、 25:転動体、26:保持器、
27:トッププラグ、 28:第1端面、 29:雄ねじ部、
30:スラスト軸受保持孔、 31:第2端面、32:工具係合孔、
33:オイルシール、 F,F1,:荷重

Claims (2)

  1. ステアリングシャフトに連結されピニオンが設けられたピニオン軸と、前記ピニオンと噛み合うラックが設けられたラック軸と、前記ピニオン軸と前記ラック軸を収容するハウジングとを備えたラックピニオン式ステアリング装置において、
    前記ピニオン軸の前記ピニオンの前記ステアリングシャフト側である一方側を前記ハウジングに対して回転自在に支持する第1転がり軸受と、
    前記ピニオン軸の前記ピニオンの他方側を前記ハウジングに対して回転自在に支持する第2転がり軸受と、
    円筒状に形成されて、前記ハウジングに取り付けられ、前記第1転がり軸受の外輪をステアリングシャフト側からハウジングに固定する第1端面と、前記第1端面より内径側に設けられた第2端面とを有するトッププラグと、を備え、
    前記トッププラグの前記第2端面と前記第1転がり軸受の内輪との間にスラスト軸受が配置されていることを特徴とするラックピニオン式ステアリング装置。
  2. 請求項1に記載のラックピニオン式ステアリング装置であって、前記スラスト軸受は、無負荷状態で組み付けられていることを特徴とするラックピニオン式ステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114929154A (zh) * 2019-11-06 2022-08-19 吉布拉德莱因福特有限两合公司 牙科机头和轴向凹槽滚珠轴承

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