JP2015092976A5 - - Google Patents
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Description
特許文献1に記載された遊技機では、遊技に対する興趣を十分に高めることができるとはかぎらない。
そこで、本発明は、複数の可変入賞手段を備えた遊技機において、遊技に対する興趣を向上させることができるようにすることを目的とする。
(手段A)本発明による遊技機は、所定条件が成立したこと(例えば、大当りや小当りの発生)にもとづいて、遊技者にとって有利な第1状態(例えば、開放状態)と遊技者にとって不利な第2状態(例えば、閉鎖状態)とのいずれかの状態に変化可能な可変入賞手段(例えば、第1特別可変入賞球装置20a、第2特別可変入賞球装置20b)を第1状態に変化させる遊技機であって、可変入賞手段は、第1可変入賞手段(例えば、第1特別可変入賞球装置20a)と第2可変入賞手段(例えば、第2特別可変入賞急送値20b)とを含み、第1可変入賞手段と第2可変入賞手段とを第1状態に変化させる第1有利状態および第2有利状態を少なくとも含む有利状態に制御する有利状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS305〜S310を実行する部分)を備え、有利状態制御手段は、第1有利状態に制御する場合には、可変入賞手段を第1期間(例えば、29秒間)第1状態に変化させ、第2有利状態に制御する場合には、可変入賞手段を第1期間よりも短い第2期間(例えば、1秒間)第1状態に変化させるとともに、第1有利状態に制御する場合と比較して、可変入賞手段を第2状態に変化させてから再び可変入賞手段を第1状態に変化させるまでの不利期間が長くなるように制御し(例えば、図9に示すように、通常大当りや確変大当りにもとづく大当り遊技における第1大入賞口を閉鎖してから次のラウンドで第2大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T3(例えば、3秒+1秒=4秒)および第2大入賞口を閉鎖してから次のラウンドで第1大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T4(例えば、1秒+1秒=2秒)のいずれよりも、突然確変大当りにもとづく大当り遊技における第1大入賞口を閉鎖してから第2ラウンドで第2大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T5(例えば、5秒+1秒=6秒)の方が長い)、可変入賞手段への遊技媒体の異常入賞を報知する異常入賞報知手段をさらに備えることを特徴とする。そのような構成により、遊技に対する興趣を向上させることができる。
(手段1)本発明による他の遊技機は、所定条件が成立したこと(例えば、大当りや小当りの発生)にもとづいて、遊技者にとって有利な第1状態(例えば、開放状態)と遊技者にとって不利な第2状態(例えば、閉鎖状態)とのいずれかの状態に変化可能な可変入賞手段(例えば、第1特別可変入賞球装置20a、第2特別可変入賞球装置20b)を第1状態に変化させる遊技機であって、可変入賞手段は、第1可変入賞手段(例えば、第1特別可変入賞球装置20a)と第2可変入賞手段(例えば、第2特別可変入賞急送値20b)とを含み、第1可変入賞手段と第2可変入賞手段とを所定の順序に従って第1状態に変化させる特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS305〜S310を実行する部分)を備え、特定遊技状態制御手段は、特定遊技状態として、可変入賞手段を第1期間(例えば、29秒間)第1状態に変化させる第1特定遊技状態(例えば、通常大当りや確変大当りにもとづく大当り遊技状態)と、可変入賞手段を第1期間よりも短い第2期間(例えば、1秒間)第1状態に変化させる第2特定遊技状態(例えば、突然確変大当りにもとづく大当り遊技状態、小当り遊技状態)とに制御可能であり、第2特定遊技状態に制御する場合には、第1特定遊技状態に制御する場合と比較して、第1可変入賞手段または第2可変入賞手段のうちのいずれか一方の可変入賞手段を第2状態に変化させてから他方の可変入賞手段を第1状態に変化させるまでの不利期間が長くなるように制御する(例えば、図9に示すように、通常大当りや確変大当りにもとづく大当り遊技における第1大入賞口を閉鎖してから次のラウンドで第2大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T3(例えば、3秒+1秒=4秒)および第2大入賞口を閉鎖してから次のラウンドで第1大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T4(例えば、1秒+1秒=2秒)のいずれよりも、突然確変大当りにもとづく大当り遊技における第1大入賞口を閉鎖してから第2ラウンドで第2大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T5(例えば、5秒+1秒=6秒)の方が長い)ことを特徴とする。そのような構成により、第1特定遊技状態では不利期間を相対的に短くする一方で、第2特定遊技状態では不利期間を相対的に長くするので、複数の可変入賞手段を備えた遊技機において、不利期間を効果的に制御して、遊技に対する興趣を向上させることができる。
(手段1)本発明による他の遊技機は、所定条件が成立したこと(例えば、大当りや小当りの発生)にもとづいて、遊技者にとって有利な第1状態(例えば、開放状態)と遊技者にとって不利な第2状態(例えば、閉鎖状態)とのいずれかの状態に変化可能な可変入賞手段(例えば、第1特別可変入賞球装置20a、第2特別可変入賞球装置20b)を第1状態に変化させる遊技機であって、可変入賞手段は、第1可変入賞手段(例えば、第1特別可変入賞球装置20a)と第2可変入賞手段(例えば、第2特別可変入賞急送値20b)とを含み、第1可変入賞手段と第2可変入賞手段とを所定の順序に従って第1状態に変化させる特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS305〜S310を実行する部分)を備え、特定遊技状態制御手段は、特定遊技状態として、可変入賞手段を第1期間(例えば、29秒間)第1状態に変化させる第1特定遊技状態(例えば、通常大当りや確変大当りにもとづく大当り遊技状態)と、可変入賞手段を第1期間よりも短い第2期間(例えば、1秒間)第1状態に変化させる第2特定遊技状態(例えば、突然確変大当りにもとづく大当り遊技状態、小当り遊技状態)とに制御可能であり、第2特定遊技状態に制御する場合には、第1特定遊技状態に制御する場合と比較して、第1可変入賞手段または第2可変入賞手段のうちのいずれか一方の可変入賞手段を第2状態に変化させてから他方の可変入賞手段を第1状態に変化させるまでの不利期間が長くなるように制御する(例えば、図9に示すように、通常大当りや確変大当りにもとづく大当り遊技における第1大入賞口を閉鎖してから次のラウンドで第2大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T3(例えば、3秒+1秒=4秒)および第2大入賞口を閉鎖してから次のラウンドで第1大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T4(例えば、1秒+1秒=2秒)のいずれよりも、突然確変大当りにもとづく大当り遊技における第1大入賞口を閉鎖してから第2ラウンドで第2大入賞口の開放を開始するまでの閉鎖時間T5(例えば、5秒+1秒=6秒)の方が長い)ことを特徴とする。そのような構成により、第1特定遊技状態では不利期間を相対的に短くする一方で、第2特定遊技状態では不利期間を相対的に長くするので、複数の可変入賞手段を備えた遊技機において、不利期間を効果的に制御して、遊技に対する興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 所定条件が成立したことにもとづいて、遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とのいずれかの状態に変化可能な可変入賞手段を第1状態に変化させる遊技機であって、
前記可変入賞手段は、第1可変入賞手段と第2可変入賞手段とを含み、
前記第1可変入賞手段と前記第2可変入賞手段とを第1状態に変化させる第1有利状態および第2有利状態を少なくとも含む有利状態に制御する有利状態制御手段を備え、
前記有利状態制御手段は、
前記第1有利状態に制御する場合には、前記可変入賞手段を第1期間第1状態に変化させ、
前記第2有利状態に制御する場合には、
前記可変入賞手段を前記第1期間よりも短い第2期間第1状態に変化させるとともに、
前記第1有利状態に制御する場合と比較して、前記可変入賞手段を第2状態に変化させてから再び前記可変入賞手段を第1状態に変化させるまでの不利期間が長くなるように制御し、
前記可変入賞手段への遊技媒体の異常入賞を報知する異常入賞報知手段をさらに備える
ことを特徴とする遊技機。
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