JP2017202413A5 - - Google Patents
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Description
しかし、特許文献1のようなパチンコ遊技機においては、いわゆるオーバー入賞の報知演出について改善の余地があった。
この発明はかかる事情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、演出を好適に実行することが可能な遊技機を提供することである。
(A) 遊技者にとって有利な有利状態(たとえば、大当り状態)に制御可能な遊技機(たとえば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体(たとえば、遊技球)が入賞容易な第1状態(たとえば、開放状態)と、遊技媒体が入賞困難または入賞不能な第2状態(たとえば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞手段(たとえば、特別可変入賞球装置7A,7B)と、
前記有利状態として、所定期間(たとえば、大入賞口開放上限時間)が経過することまたは所定の上限数(たとえば、入賞上限判定値=10個)の遊技媒体が入賞することの少なくともいずれか一方が成立するまで前記可変入賞手段を前記第1状態に変化させることが可能な特定遊技(たとえば、ラウンド遊技)を所定回(たとえば、16ラウンド,6ラウンド)、実行する可変入賞制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、
前記特定遊技において遊技媒体が前記所定の上限数を超えて前記可変入賞手段に入賞したこと(たとえば、いわゆるオーバー入賞したこと)に基づいて、報知演出(たとえば、インターバル期間から次のラウンド遊技の期間に亘って行なわれる猫の鳴き声の演出音の出力。図43参照。)を実行する報知演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120、図40のステップS918)と、
前記可変入賞手段に遊技媒体が入賞したことに基づいて遊技者が獲得した遊技価値の大きさ(例えば、累積賞球数等)に関する表示(例えば、累積賞球数表示エリア5Bへの表示等)を実行する獲得価値表示手段(図49(A)に示したように累積賞球数を表示等する手段)とを備え、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出を実行するときであって、所定条件が成立したことによる報知演出制限期間が設定されていないときは、第1演出手段および第2演出手段により前記報知演出を実行し、
前記報知演出制限期間が設定されているときは、前記第1演出手段または前記第2演出手段のいずれか一方によって前記報知演出を実行するように前記報知演出の実行を制限する。
このような構成によれば、演出を好適に実行することが可能な遊技機を提供することができる。
遊技媒体(たとえば、遊技球)が入賞容易な第1状態(たとえば、開放状態)と、遊技媒体が入賞困難または入賞不能な第2状態(たとえば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞手段(たとえば、特別可変入賞球装置7A,7B)と、
前記有利状態として、所定期間(たとえば、大入賞口開放上限時間)が経過することまたは所定の上限数(たとえば、入賞上限判定値=10個)の遊技媒体が入賞することの少なくともいずれか一方が成立するまで前記可変入賞手段を前記第1状態に変化させることが可能な特定遊技(たとえば、ラウンド遊技)を所定回(たとえば、16ラウンド,6ラウンド)、実行する可変入賞制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、
前記特定遊技において遊技媒体が前記所定の上限数を超えて前記可変入賞手段に入賞したこと(たとえば、いわゆるオーバー入賞したこと)に基づいて、報知演出(たとえば、インターバル期間から次のラウンド遊技の期間に亘って行なわれる猫の鳴き声の演出音の出力。図43参照。)を実行する報知演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120、図40のステップS918)と、
前記可変入賞手段に遊技媒体が入賞したことに基づいて遊技者が獲得した遊技価値の大きさ(例えば、累積賞球数等)に関する表示(例えば、累積賞球数表示エリア5Bへの表示等)を実行する獲得価値表示手段(図49(A)に示したように累積賞球数を表示等する手段)とを備え、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出を実行するときであって、所定条件が成立したことによる報知演出制限期間が設定されていないときは、第1演出手段および第2演出手段により前記報知演出を実行し、
前記報知演出制限期間が設定されているときは、前記第1演出手段または前記第2演出手段のいずれか一方によって前記報知演出を実行するように前記報知演出の実行を制限する。
このような構成によれば、演出を好適に実行することが可能な遊技機を提供することができる。
(1) 遊技者にとって有利な有利状態(たとえば、大当り状態)に制御可能な遊技機(たとえば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体(たとえば、遊技球)が入賞容易な第1状態(たとえば、開放状態)と、遊技媒体が入賞困難または入賞不能な第2状態(たとえば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞手段(たとえば、特別可変入賞球装置7A,7B)と、
前記有利状態として、所定期間(たとえば、大入賞口開放上限時間)が経過することまたは所定の上限数(たとえば、入賞上限判定値=10個)の遊技媒体が入賞することの少なくともいずれか一方が成立するまで前記可変入賞手段を前記第1状態に変化させることが可能な特定遊技(たとえば、ラウンド遊技)を所定回(たとえば、16ラウンド,6ラウンド)、実行する可変入賞制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、
前記有利状態において、前記可変入賞手段に設けられた特別領域(たとえば、特別領域=いわゆるV領域)に遊技媒体が入賞したことに基づいて、遊技者にとって有利な特別状態(たとえば、確変状態)に制御する特別状態制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、
前記特定遊技において遊技媒体が前記所定の上限数を超えて前記可変入賞手段に入賞したこと(たとえば、いわゆるオーバー入賞したこと)に基づいて、報知演出(たとえば、インターバル期間から次のラウンド遊技の期間に亘って行なわれる猫の鳴き声の演出音の出力。図43参照。)を実行する報知演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120、図40のステップS918)と、
前記有利状態における特定回目の特定遊技(たとえば、5ラウンド目。通常ラウンド遊技では、特別可変入賞球装置7Aが開放され、特定ラウンド遊技では、特別可変入賞球装置7Bが開放される。)が開始されるときに前記特別領域への遊技媒体の入賞を促す促進演出(たとえば、遊技者に特別領域への入賞を強く促す演出であって、ボイスおよび画像表示装置5での表示によって「V領域を狙え」と報知する促進演出。図43(D)参照。)を実行する促進演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120、図35のステップS817,図36のステップS752)と、
前記促進演出に関連して前記報知演出の実行を制限する第1報知演出制限手段(たとえば、演出制御用CPU120、図40のステップS917。促進演出はラウンド数=5の特定ラウンド遊技で実行されるので、ラウンド数=5のときに制限する。)とを備え、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出を実行するときであって、所定条件が成立したことによる報知演出制限期間が設定されていないときは、第1演出手段および第2演出手段により前記報知演出を実行し、
前記報知演出制限期間が設定されているときは、前記第1演出手段または前記第2演出手段のいずれか一方によって前記報知演出を実行するように前記報知演出の実行を制限する第2報知演出制限手段をさらに備える。
このような構成によれば、可変入賞手段に設けられた特別領域への遊技媒体の入賞を促す促進演出に関連して、所定の上限数を超えた可変入賞手段への入賞の報知演出の実行が制限される。その結果、可変入賞手段に設けられた特別領域への遊技媒体の入賞を遊技者に促す演出を好適に実行することが可能な遊技機を提供することができる。
遊技媒体(たとえば、遊技球)が入賞容易な第1状態(たとえば、開放状態)と、遊技媒体が入賞困難または入賞不能な第2状態(たとえば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞手段(たとえば、特別可変入賞球装置7A,7B)と、
前記有利状態として、所定期間(たとえば、大入賞口開放上限時間)が経過することまたは所定の上限数(たとえば、入賞上限判定値=10個)の遊技媒体が入賞することの少なくともいずれか一方が成立するまで前記可変入賞手段を前記第1状態に変化させることが可能な特定遊技(たとえば、ラウンド遊技)を所定回(たとえば、16ラウンド,6ラウンド)、実行する可変入賞制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、
前記有利状態において、前記可変入賞手段に設けられた特別領域(たとえば、特別領域=いわゆるV領域)に遊技媒体が入賞したことに基づいて、遊技者にとって有利な特別状態(たとえば、確変状態)に制御する特別状態制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、
前記特定遊技において遊技媒体が前記所定の上限数を超えて前記可変入賞手段に入賞したこと(たとえば、いわゆるオーバー入賞したこと)に基づいて、報知演出(たとえば、インターバル期間から次のラウンド遊技の期間に亘って行なわれる猫の鳴き声の演出音の出力。図43参照。)を実行する報知演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120、図40のステップS918)と、
前記有利状態における特定回目の特定遊技(たとえば、5ラウンド目。通常ラウンド遊技では、特別可変入賞球装置7Aが開放され、特定ラウンド遊技では、特別可変入賞球装置7Bが開放される。)が開始されるときに前記特別領域への遊技媒体の入賞を促す促進演出(たとえば、遊技者に特別領域への入賞を強く促す演出であって、ボイスおよび画像表示装置5での表示によって「V領域を狙え」と報知する促進演出。図43(D)参照。)を実行する促進演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120、図35のステップS817,図36のステップS752)と、
前記促進演出に関連して前記報知演出の実行を制限する第1報知演出制限手段(たとえば、演出制御用CPU120、図40のステップS917。促進演出はラウンド数=5の特定ラウンド遊技で実行されるので、ラウンド数=5のときに制限する。)とを備え、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出を実行するときであって、所定条件が成立したことによる報知演出制限期間が設定されていないときは、第1演出手段および第2演出手段により前記報知演出を実行し、
前記報知演出制限期間が設定されているときは、前記第1演出手段または前記第2演出手段のいずれか一方によって前記報知演出を実行するように前記報知演出の実行を制限する第2報知演出制限手段をさらに備える。
このような構成によれば、可変入賞手段に設けられた特別領域への遊技媒体の入賞を促す促進演出に関連して、所定の上限数を超えた可変入賞手段への入賞の報知演出の実行が制限される。その結果、可変入賞手段に設けられた特別領域への遊技媒体の入賞を遊技者に促す演出を好適に実行することが可能な遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が入賞容易な第1状態と、遊技媒体が入賞困難または入賞不能な第2状態とに変化可能な可変入賞手段と、
前記有利状態として、所定期間が経過することまたは所定の上限数の遊技媒体が入賞することの少なくともいずれか一方が成立するまで前記可変入賞手段を前記第1状態に変化させることが可能な特定遊技を所定回、実行する可変入賞制御手段と、
前記特定遊技において遊技媒体が前記所定の上限数を超えて前記可変入賞手段に入賞したことに基づいて、報知演出を実行する報知演出実行手段と、
前記可変入賞手段に遊技媒体が入賞したことに基づいて遊技者が獲得した遊技価値の大きさに関する表示を実行する獲得価値表示手段とを備え、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出を実行するときであって、所定条件が成立したことによる報知演出制限期間が設定されていないときは、第1演出手段および第2演出手段により前記報知演出を実行し、
前記報知演出制限期間が設定されているときは、前記第1演出手段または前記第2演出手段のいずれか一方によって前記報知演出を実行するように前記報知演出の実行を制限する、遊技機。
Priority Applications (1)
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