JP2015090503A - 現金処理装置、及び現金処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一の操作者の取引に起因して他の操作者が印字発行部の媒体を補充する負担を低減することにある。【解決手段】操作者による入力操作を受け付ける操作部と、前記入力操作に基づき現金取引に関する処理を行う処理部と、前記処理部が第1操作者の入力操作に基づく第1処理を行った際に、処理結果を媒体に印字して発行する第1印字発行部と、前記処理部が第2操作者の入力操作に基づく第2処理を行った際に、処理結果を媒体に印字して発行する第2印字発行部と、を備える、現金処理装置。【選択図】図7

Description

本発明は、現金処理装置、及び現金処理方法に関する。
硬貨や紙幣等の現金を入出金する機能を有する現金処理装置が、利用されている。現金処理装置は、例えば設置されている店舗の売上金等の現金を管理する。また、現金処理装置は、現金の入金取引や出金取引を行った際に、取引結果を用紙の媒体に印字してレシートとして発行する印字発行部を有する(下記の特許文献1、2参照)。
特開2007−65776号公報 特開2006−155326号公報
ところで、現金処理装置において、複数の操作者が取引を行うことが可能である。例えば、現金処理装置が設置された店舗の店員が、入金取引や出金取引を行う。また、売上金の現金警送サービスを契約している警備会社の現金護送員も、例えば回収取引を行うことが可能である。一方で、印字発行部は、上記の特許文献1、2に開示のように通常一つのみ搭載されている。このため、一つの印字発行部が、複数の操作者の取引結果を用紙に印字することになる。
上記の場合には、店員の取引が少なくても現金護送員の取引が多い場合には、一つの印字発行部のレシート等の媒体が多量に消費され、印字発行部の媒体の補充回数が増える。かかる場合には、店員は、取引回数が少なくても、媒体を補充する作業を強いられることになる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、一の操作者の取引に起因して他の操作者が印字発行部の媒体を補充する負担を低減することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、操作者による入力操作を受け付ける操作部と、前記入力操作に基づき現金取引に関する処理を行う処理部と、前記処理部が第1操作者の入力操作に基づく第1処理を行った際に、処理結果を媒体に印字して発行する第1印字発行部と、前記処理部が第2操作者の入力操作に基づく第2処理を行った際に、処理結果を媒体に印字して発行する第2印字発行部と、を備える、現金処理装置が提供される。
かかる現金処理装置によれば、第1操作者が現金取引を行った際には、取引の処理結果は第1印字発行部で媒体に印字して発行され、第2操作者が現金取引を行った際には、取引の処理結果は第2印字発行部で媒体に印字して発行される。このため、例えば第2操作者(例えば現金護送員)が取引を行った場合には、第2印字発行部が処理結果を印字するが、第1操作者(例えば店員)に対応する第1印字発行部は印字しない。このため、第1印字発行部の媒体の使用量の増加を抑制できるので、第1印字発行部の媒体を補充する回数を減らすことができる。この結果、第2操作者の取引に起因して第1操作者が印字発行部の媒体を補充する負担を低減できる。
また、上記の現金処理装置は、前記第1印字発行部と前記第2印字発行部の動作を制御する制御部を更に備え、前記制御部は、前記処理部が前記第2処理を行った際には、前記第2印字発行部に処理結果を印字させ、前記処理部が前記第1処理を行った際には、前記第1印字発行部に処理結果を印字させるか否かを制御しても良い。
また、上記の現金処理装置において、前記操作部は、前記第1操作者による、前記第1処理の処理結果を印字させる第1入力操作、又は前記第1処理の処理結果を印字させない第2入力操作を受け付け、前記制御部は、前記第1入力操作を受け付けた場合には、前記第1印字発行部に処理結果を印字させ、前記第2入力操作を受け付けた場合には、前記第1印字発行部に処理結果を印字させなくても良い。
また、上記の現金処理装置において、前記第1印字発行部は、印字した媒体を第1方向に排出する第1排出口を有し、前記第2印字発行部は、印字した媒体を前記第1方向とは異なる方向へ排出する第2排出口を有しても良い。
また、上記の現金処理装置において、前記第1印字発行部は、装置本体の上部に固定され、前記第2印字発行部は、装着位置が変更可能となるように前記上部に磁力により吸着されても良い。
また、上記の現金処理装置において、前記第1印字発行部と前記第2印字発行部は、互いに少なくとも形状又は大きさのいずれか一方が異なるように構成されても良い。
また、上記の現金処理装置は、前記第2印字発行部を覆うカバー部材を更に備え、前記カバー部材は、開閉可能なカバー扉と、前記カバー扉に設けられ鍵によって開錠される錠部と、を有しても良い。
また、上記の現金処理装置は、前記第1印字発行部又は前記第2印字発行部が媒体に処理結果を印字する際に、前記処理結果を印字している印字発行部を示す情報を表示する表示部を更に備えても良い。
また、上記の現金処理装置において、前記第1操作者は、前記現金処理装置が設置される店舗の店員であり、前記第2操作者は、前記現金処理装置から現金を回収して店舗外へ搬送する搬送人であっても良い。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、操作者による入力操作を受け付けるステップと、前記入力操作に基づき現金取引に関する処理を行うステップと、第1操作者の入力操作に基づく第1処理を行った際には、第1印字発行部に処理結果を媒体に印字して発行させ、第2操作者の入力操作に基づく第2処理を行った際には、第2印字発行部に処理結果を媒体に印字して発行させるステップと、を有する、現金処理方法が提供される。
かかる現金処理方法によれば、例えば第2操作者(例えば現金護送員)が取引を行った場合には、第2印字発行部が処理結果を印字するが、第1操作者(例えば店員)に対応する第1印字発行部は印字しない。このため、第1印字発行部の媒体の使用量の増加を抑制できるので、第1印字発行部の媒体を補充する回数を減らすことができる。この結果、第2操作者の取引に起因して第1操作者が印字発行部の媒体を補充する負担を低減できる。
以上説明したように本発明によれば、一の操作者の取引に起因して他の操作者が印字発行部の媒体を補充する負担を低減することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る現金処理装置10の構成の一例を示す斜視図である。 現金処理装置10の構成の一例を示す斜視図である。 現金処理装置10の外観構成の変形例を示す斜視図である。 現金処理装置10の機能構成を説明するためのブロック図である。 一実施形態に係る操作表示部12の表示画面の一例を示す模式図である。 操作表示部12の表示画面の一例を示す模式図である。 一実施形態に係るレシート発行時の現金処理装置10の動作例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.現金処理装置の構成>
図1及び図2を参照しながら、本発明の一実施形態に係る現金処理装置10の構成の一例について説明する。図1及び図2は、一実施形態に係る現金処理装置10の構成の一例を示す斜視図である。なお、図1は本体扉20が閉じた状態の現金処理装置10を示し、図2は本体扉20が開いた状態の現金処理装置10を示す。
現金処理装置10は、例えば、コンビニエンスストア、駅構内、ホテル、病院、アミューズメントパーク、飲食店、オフィスビルディングなどの多様な施設に設置されている。現金処理装置10は、売上金等の現金を管理する。現金処理装置10は、現金に関する種々の取引が可能であり、複数の操作者によって利用される。
例えば、操作者として、現金処理装置10が設置された店舗の店員が挙げられる。店員は、現金処理装置10を利用して、例えば現金の入金取引や出金取引等の各種取引を行う。操作者として、現金処理装置10に収納された現金を警送する現金護送員が挙げられる。現金護送員は、現金処理装置10から現金を回収して店舗外へ搬送する搬送人である。なお、以下では、店員が第1操作者に該当し、現金護送員が第2操作者に該当するものとして説明する。
図1に示すように、現金処理装置10は、筐体である装置本体11と、操作表示部12と、紙幣入出金口14と、硬貨入金口16と、硬貨出金口18と、本体扉20と、第1印字発行部に該当する第1プリンタ22と、第2印字発行部に該当する第2プリンタ24と、を有する。
操作表示部12は、操作者による操作の誘導画面を表示する表示部、および操作者の入力操作を受け付ける操作部としての機能を包含する。表示部としての機能は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置により実現される。また、操作部としての機能は例えばタッチパネルにより実現される。
紙幣入出金口14は、装置本体11の上部の操作表示部12の近傍に設けられている。紙幣入出金口14は、入金紙幣の投入を受け付ける投入口としての機能と、出金紙幣を排出する排出口としての機能とを有する。
硬貨入金口16は、装置本体11の上部に設けられ、入金硬貨の投入を受け付ける投入口である。硬貨出金口18は、装置本体11の正面下方に設けられ、出金硬貨を排出する排出口である。本体扉20は、装置本体11の正面に設けられた開閉可能な扉である。なお、操作者は、装置本体11の前に立って、操作表示部12を操作したり、現金を投入したりする。
第1プリンタ22及び第2プリンタ24は、装置本体11の上部に配置されている。第1プリンタ22及び第2プリンタ24は、取引結果を媒体である用紙に印字してレシートとして発行する。本実施形態では、取引を行う操作者に応じて、用紙に印字を行うプリンタが異なる。
第1プリンタ22は、操作者として店員が取引を実行した際に、取引結果を用紙に印字する。第1プリンタ22は、内部に、用紙(例えばロール紙)を給紙する給紙部と、用紙に印字を行う印字部とを有する。印字部は、多様な印字方式を適用できるが、一例として用紙にインクを吐出して印字するインクジェット方式が挙げられる。また、第1プリンタ22は、印字部により印字された用紙(レシート)を排出する第1排出口23を有する。店員は、排出されたレシートを見て、取引結果を確認できる。なお、店員は、第1プリンタ22の用紙が無くなると、第1プリンタ22内に用紙を補充する。
第2プリンタ24は、操作者として現金護送員が取引を実行した際に、取引結果を用紙に印字する。第2プリンタ24も、内部に、用紙を給紙する給紙部と、用紙に印字を行う印字部とを有する。また、第2プリンタ24は、印字部により印字された用紙(レシート)を排出する第2排出口25を有する。現金護送員は、排出されたレシートを見て、取引結果を確認できる。なお、現金護送員は、第2プリンタ24の用紙が無くなると、第2プリンタ24内に用紙を補充する。
上述した第1排出口23は、第1プリンタ22において装置本体11の前に立った操作者に対向する面22aに形成され、第2排出口25は、第2プリンタ24において面22aに略直交する面24aに形成されている。このため、第1排出口23からのレシートの排出方向(装置本体11の正面側へ排出)は、第2排出口25からのレシートの排出方向(装置本体11の側面側へ排出)と異なる(具体的には、直交する)。これにより、操作者はレシートを排出する2つのプリンタ22、24を識別しやすくなる。
図1や図2に示すように、第1プリンタ22が操作者から見て手前側に位置し、第2プリンタ24が奥側に位置している。これにより、装置本体11の前に立っている店員は、第1プリンタ22が発行したレシートを受け取りやすくなる。ただし、これに限定されず、第1プリンタ22と第2プリンタ24が横に並んで配置されても良い。
ところで、第1プリンタ22と第2プリンタ24のうちの第1プリンタ22は、装置本体11の上部において移動できないように固定されている。一方で、第2プリンタ24は、装置本体11の上部において移動可能に装着されている。具体的には、第2プリンタ24は、装置本体11の上部に磁石等の磁力により吸着されており、第2プリンタ24の装着位置を移動できるようになっている。これにより、現金護送員がレシートを受け取りやすい位置に第2プリンタ24を装着できる。なお、第2プリンタ24も固定されていても良い。
また、第1プリンタ22と第2プリンタ24は、互いに少なくとも形状又は大きさのいずれか一方が異なるように構成されている。図1や図2では、第1プリンタ22が第2プリンタ24よりも大きく構成されている。これにより、第1プリンタ22が収納できる用紙の容量が多くなり、第1プリンタ22の用紙の補充回数を減らすことができる。ただし、上記に限定されず、例えば、第1プリンタ22が第2プリンタ24よりも小さくても良い(図3参照)。また、図1や図2では、第1プリンタ22と第2プリンタ24が長方体の形状を成しているが、互いに異なる形状であっても良い。かかる場合には、操作者が、2つのプリンタを識別しやすくなる。
現金処理装置10は、装置内部に、現金処理に関する様々な構成要素を有する。例えば、図2に示すように、現金処理装置10は、紙幣処理部30と、紙幣回収庫32と、硬貨処理部34と、硬貨回収庫36と、を有する。なお、紙幣処理部30と硬貨処理部34が、操作者の入力操作に基づき現金取引に関する処理を行う処理部に該当する。
紙幣処理部30は、例えば紙幣の入金取引、出金取引、回収取引に対応する入金処理、出金処理、回収処理を行う。紙幣処理部30は、内部に紙幣を収納する紙幣カセット(不図示)を有し、入金処理として紙幣入出金口14に投入された紙幣を取り込み紙幣カセットへ搬送させる。また、紙幣処理部30は、出金処理として紙幣カセットに収納された紙幣を紙幣入出金口14へ搬送して排出させる。
紙幣回収庫32は、回収される硬貨を収納する。例えば、紙幣処理部30は、回収処理として、硬貨カセットの紙幣を紙幣回収庫32へ搬送して収納させる。紙幣回収庫32は、装置本体11に対して着脱可能に装着されている。
硬貨処理部34は、例えば硬貨の入金取引、出金取引、回収取引に対応する入金処理、出金処理、回収処理を行う。硬貨処理部34は、内部に硬貨を収納する硬貨カセット(不図示)を有し、入金処理として硬貨入金口16に投入された硬貨を取り込み硬貨カセットへ搬送させる。また、硬貨処理部34は、出金処理として硬貨カセットに収納された硬貨を硬貨出金口18へ搬送して排出させる。
硬貨回収庫36は、回収される硬貨を収納する。例えば、硬貨処理部34は、回収処理として、硬貨カセットの硬貨を硬貨回収庫36へ搬送して収納させる。硬貨回収庫36は、装置本体11に対して着脱可能に装着されている。
上述した第1プリンタ22は、紙幣処理部30や硬貨処理部34が店員の入力操作に基づく入金処理や出金処理を行った際に、処理結果を用紙に印字してレシートとして発行する。一方で、第2プリンタ24は、紙幣処理部30や硬貨処理部34が現金護送員の入力操作に基づく回収処理を行った際に、処理結果を用紙に印字してレシートとして発行する。このように、入力操作を行った操作者に応じて、印字を行うプリンタが異なる。なお、本実施形態では、入金処理と出金処理が第1処理に該当し、回収処理が第2処理に該当する。
図3は、一実施形態に係る現金処理装置10の外観構成の変形例を示す斜視図である。図3に示す変形例においては、第2プリンタ24がカバー部材80で覆われている。カバー部材80は、第2プリンタ24の全体を覆うように、プリンタ24の形状に対応するように構成されている。
カバー部材80は、開閉可能なカバー扉82と、カバー扉82に設けられ鍵によって開錠される錠部84とを有する。カバー扉82は、閉じた際に第2プリンタ24の第2排出口25が形成された面24a(図1参照)を覆う。カバー扉82は、図3に示す方向Cに回転して開く。錠部84は、現金護送員が所有する鍵によって開錠される。錠部84が開錠されると、現金護送員はカバー扉82を開けることができる。そして、カバー扉82が開いた状態で、第2プリンタ24は処理結果が印字されたレシートを発行する。このように第2プリンタ24をカバー部材80で覆うことで、店員は、取引をした際にレシートが発行するプリンタが第1プリンタ22であることを容易に把握できる。
<2.現金処理装置の機能構成>
図4を参照しながら、現金処理装置10の制御ユニット90の構成について説明する。図4は、現金処理装置10の機能構成を説明するためのブロック図である。
図4に示すように、現金処理装置10は、前述した構成要素に加えて、現金処理装置10の動作全体を制御する制御ユニット90を有する。また、制御ユニット90は、制御部92と、記憶部94とを有する。
制御部92は、各構成要素の動作を制御するが、ここでは処理結果を用紙に印字してレシートを発行する第1プリンタ22と第2プリンタ24の動作の制御について説明する。制御部92は、店員の入力操作に基づいて紙幣処理部30や硬貨処理部34が入金処理や出金処理を行った際には、第1プリンタ22に処理結果を印字させる。一方で、制御部92は、現金護送員の入力操作に基づいて紙幣処理部30や硬貨処理部34が回収処理を行った際には、第2プリンタ24に回収処理の処理結果を印字させる。これにより、取引を行う操作者に応じたプリンタが、処理結果を印字することになる。
ところで、本実施形態の操作表示部12は、店員による、入金処理や出金処理の処理結果を印字させる第1入力操作、又は入金処理や出金処理の処理結果を印字させない第2入力操作を受け付ける。これにより、店員は、確認したい処理結果をのみを用紙に印字させることができる。取引によっては、わざわざレシートを出力しなくても良い場合があり、かかる場合には、店員は第2入力操作を行うことになる。
図5は、操作表示部12の表示画面の一例を示す模式図である。図5に示す表示画面は、店員が印字を行わせるか否かを選択できる印字選択画面である。印字選択画面には、印字を行わせる印字ボタンB1と、印字を行わせない非印字ボタンB2とが、含まれている。操作表示部12は、店員が印字ボタンB1をタッチすると第1入力操作を受け付け、店員が非印字ボタンB2をタッチする第2入力操作を受け付ける。
制御部92は、操作表示部12が店員による第1入力操作を受け付けた場合には、第1プリンタ22に入金処理や出金処理の処理結果を印字させ、第2入力操作を受け付けた場合には、第1プリンタ22に入金処理や出金処理の処理結果を印字させない。これにより、第1プリンタ22の用紙の消費量を抑制でき、この結果第1プリンタ22の用紙の補充回数を減らすことができる。
なお、上記では、店員が第1プリンタ22による印字を行わせるか否かを選択させることとしたが、これに限定されない。例えば、店員が選択した取引に応じて、制御部92が、自動的に印字を行わせるか否かを制御しても良い。具体的には、店員を確認する可能性が高い取引に対応する処理が行われた際にのみ、レシートが自動的に印字される。このように店員の操作に応じた処理を行った際に第1プリンタ22に処理結果を印字させるか否かを制御することにより、レシートの印字の有無が自動的に決定されるので、利便性を向上させることができる。
また、制御部92は、処理結果が印字される際に、操作表示部12による表示を制御する。例えば、制御部92は、操作表示部12を制御して、第1プリンタ22又は第2プリンタ24が用紙に処理結果を印字する際に、処理結果を印字しているプリンタを示す情報を表示画面に表示させる。これにより、店員又は現金護送員は、処理結果を印字中のプリンタを容易に認識できる。
図6は、操作表示部12の表示画面の一例を示す模式図である。図6に示す表示画面には、第1プリンタ22が用紙に処理結果を印字してレシートとして発行することを示すメッセージMが表示されている。これにより、店員は、第1プリンタ22が入金処理や出金処理の処理結果を印字してレシートとして発行することを容易に認識できる。
なお、操作表示部12の表示態様は、図6に示す例に限定されない。例えば、操作表示部12は、処理結果を印字するプリンタからレシートが排出される状態を示すアニメーション等の動画を表示させても良い。また、操作表示部12は、アニメーションに代えて、処理結果を印字するプリンタを強調して表示させても良い。かかる場合にも、処理結果を印字中のプリンタを容易に認識できる。
また、制御部92は、第1プリンタ22又は第2プリンタ24の用紙の補充する際に、操作表示部12による表示を制御する。例えば、制御部92は、操作表示部12を制御して、用紙補充時に、用紙の補充が必要なプリンタを示す情報を表示画面に表示させる。これにより、操作者は、用紙の補充が必要なプリンタを容易に認識できるので、誤って別のプリンタに用紙を補充することを防止できる。
上記では、用紙の補充が必要なプリンタを表示画面に表示させることとしたが、これに限定されず、例えば、用紙の補充が必要なプリンタに対応する発光部を点灯又は点滅させても良い。具体的には、第1プリンタ22と第2プリンタ24に、それぞれLED等の発光部を設け、用紙補充時に、用紙の補充が必要なプリンタに設けられた発光部を点灯又は点滅させる。かかる場合にも、操作者は、用紙の補充が必要なプリンタを容易に認識できるので、誤って別のプリンタに用紙を補充することを防止できる。
記憶部94は、制御部92が実行するプログラムや、現金処理装置10が動作する上で必要な各種の情報を記憶する。例えば、記憶部94は、操作者が取引を行う際に必要な利用者IDを記憶する。これにより、操作権限が無い操作者が現金処理装置10で取引を行うことを抑制できる。
なお、上記では、第1処理として入金処理及び出金処理を例に挙げ、第2処理として回収処理を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、第1処理が、紙幣の枚数や硬貨の個数を計数する計数処理であっても良い。また、第2処理が、紙幣を紙幣カセットに補充し、又は硬貨を硬貨カセットに補充する補充処理であっても良い。
また、上記では、第1操作者として現金処理装置10が設置された店舗の店員を例に挙げ、第2操作者として現金護送員を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、第1操作者が、現金処理装置10が設置された店舗を利用する利用者であり、第2操作者が、現金処理装置10を保守する保守員であっても良い。
<3.現金処理装置の動作例>
図7を参照しながら、本発明の一実施形態に係るレシート発行時の現金処理装置10の動作例について説明する。
図7は、一実施形態に係るレシート発行時の現金処理装置10の動作例を示すフローチャートである。現金処理装置10は、制御ユニット90(図4)の制御部92が記憶部94に記憶されたプログラムを実行することで、下記の動作を実行する。
図7のフローチャートは、操作者(ここでは、店員又は現金護送員)が現金処理装置10の前に立って取引を開始するところから開始される。まず、制御部92は、操作表示部12に操作者の利用者IDを入力させるID入力画面を表示させる(ステップS102)。操作者である店員又は現金護送員は、ID入力画面において、予め設定されている自己の利用者IDを入力する。
制御部92は、記憶部94に記憶された利用者とIDとの対応情報と、ID入力画面で入力された利用者IDとを参照して、操作者が店員と現金護送員のいずれであるかを判定する(ステップS104)。ステップS104で操作者が店員である場合には、制御部92は、操作表示部12に店員に取引を選択させる取引選択画面を表示させる(ステップS106)。
取引選択画面では各種の取引を選択可能であるが、ここでは、店員が現金の入金取引又は出金取引を選択するものとする。そこで、制御部92は、店員が現金の入金取引と出金取引のいずれを選択したかを判断する(ステップS108)。ステップS108で入金取引が選択されたと判断した場合には、制御部92は、例えば操作表示部12に店員に紙幣入出金口14に紙幣を投入させ、又は硬貨入金口16に硬貨を投入させる誘導画面を表示させる。
次に、制御部92は、投入された紙幣や硬貨に入金処理を行う(ステップS110)。すなわち、紙幣処理部30が、紙幣入出金口14に投入された紙幣を取り込んで紙幣カセットに収納させ、硬貨処理部34が、硬貨入金口16に投入された硬貨を取り込んで硬貨カセットに収納させる。
制御部92は、入金処理中や入金処理が完了した後に、入金処理の処理結果を用紙に印字させるか否かを店員に選択させる印字選択画面を表示させる(ステップS112)。印字選択画面にて、店員は、処理結果の用紙への印字が必要であれば印字要を選択し、用紙への印字が不要であれば印字不要を選択する。
そして、制御部92は、印字選択画面にて店員が印字要と印字不要のいずれを選択したかを判断する(ステップS114)。ステップS114で印字要が選択されたと判断した場合には、制御部92は、第1プリンタ22を制御して、入金処理の処理結果を用紙に印字してレシートして発行させる(ステップS116)。この際、制御部92は、操作表示部12に第1プリンタ22が印字していることを示す情報を表示させても良い。これにより、店員は、第1プリンタ22が使用されていることを容易に認識できる。
一方で、ステップS114で印字不要が選択された場合には、制御部92は、処理結果を用紙に印字させない。このため、レシートも発行されない。これにより、入金処理の処理結果を知りたい店員だけが、処理結果が印字されたレシートを受け取るので、第1プリンタ22の用紙の使用量を抑制できる。
ステップS108で出金取引が選択されたと判断した場合には、制御部92は、紙幣や硬貨の出金処理を行う(ステップS118)。すなわち、紙幣処理部30が、紙幣カセットに収納された紙幣を紙幣入出金口14に排出し、硬貨処理部34が、硬貨カセットに収納された硬貨を硬貨出金口18に排出する。
制御部92は、出金処理中や出金処理が完了した後に、出金処理の処理結果を用紙に印字させるか否かを店員に選択させる印字選択画面を表示させる(ステップS120)。印字選択画面にて、店員は、処理結果の用紙への印字が必要であれば印字要を選択し、用紙への印字が不要であれば印字不要を選択する。
そして、制御部92は、印字選択画面にて店員が印字要と印字不要のいずれを選択したかを判断する(ステップS122)。ステップS122で印字要が選択されたと判断した場合には、制御部92は、第1プリンタ22を制御して、出金処理の処理結果を用紙に印字してレシートとして発行させる(ステップS124)。この際、制御部92は、操作表示部12に第1プリンタ22が印字していることを示す情報を表示させても良い。
一方で、ステップS122で印字不要が選択された場合には、制御部92は、処理結果を用紙に印字させない。これにより、出金処理の処理結果を知りたい店員だけが、処理結果が印字されたレシートを受け取るので、第1プリンタ22の用紙の使用量を抑制できる。
ステップS104で操作者が現金護送員である場合には、制御部92は、現金護送員に回収取引を開始させる回収取引誘導画面を表示させる(ステップS126)。現金護送員が回収取引誘導画面にて回収取引を開始させる操作を行うと、制御部92は、回収処理を実行する(ステップS128)。例えば、制御部92は、紙幣カセットに収納された紙幣を紙幣回収庫32に搬送させ、硬貨カセットに収納された硬貨を硬貨回収庫36に搬送させる。その後、現金護送員は、紙幣を収納した紙幣回収庫32や、硬貨を収納した硬貨回収庫36を装置本体11から取り出す。
制御部92は、回収処理が完了すると、第2プリンタ24を制御して、回収処理の処理結果を用紙に印字してレシートとして発行させる(ステップS130)。この際、制御部92は、操作表示部12に第2プリンタ24が印字していることを示す情報を表示させても良い。これにより、現金護送員は、第2プリンタ24が使用されていることを容易に認識できる。
なお、現金護送員が回収取引を行った際には、制御部92は、処理結果の印字の有無を現金護送員に選択させず、処理結果を用紙に印字してレシートして発行させる。これは、回収した現金の照合をする上でレシートが必要であるため、レシートを発行することが望ましいからである。
上記では、入力された利用者IDから操作者(店員又は現金護送員)を識別して、第1プリンタ22と第2プリンタ24のいずれかに印字発行を行うように制御することとしたが、これに限定されない。例えば、実行される取引の種別を識別して、印字発行を行うプリンタを制御しても良い。一例として、店員が行う取引である釣銭出金取引が実行される場合には、第1プリンタ22が釣銭出金取引の取引結果を印字して発行し、現金護送員が行う取引である回収取引が実行される場合には、第2プリンタ24が回収取引の取引結果を印字して発行する。かかる場合には、利用者IDが入力されなくても、取引の選択操作を行った操作者を特定して、適切なプリンタから印字発行できる。
<4.まとめ>
上述した現金処理装置10においては、第1プリンタ22は、処理部(紙幣処理部30又は硬貨処理部34)が第1操作者(店員)の入力操作に基づく第1処理(入金処理や出金処理)を行った際に、処理結果を用紙に印字して発行し、第2プリンタ24は、前記処理部が第2操作者(現金護送員)の入力操作に基づく第2処理(回収処理)を行った際に、処理結果を用紙に印字して発行する。
かかる場合には、例えば第2操作者が取引を行った場合には、第2プリンタ24が処理結果を用紙に印字するが、第1操作者が利用する第1プリンタ22は処理結果を用紙に印字しない。このため、第1プリンタ22の用紙の使用量の増加を抑制できるので、第1プリンタ22の用紙を補充する回数を減らすことができる。この結果、第2操作者の取引に起因して第1操作者が第1プリンタ22の用紙を補充する負担を低減できる。
また、前記処理部が第1処理を行う際に、第1操作者は処理結果を印字させるか否かを選択できる。このため、第1操作者にとってレシートの発行が不要な処理の場合には、第1プリンタ22による処理結果の用紙への印字が行われなくなり、第1プリンタ22の用紙の使用量を削減できる。この結果、第1プリンタ22の用紙を補充する回数を更に減らすことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10 現金処理装置
12 操作表示部
22 第1プリンタ
23 第1排出口
24 第2プリンタ
25 第2排出口
30 紙幣処理部
34 硬貨処理部
80 カバー部材
82 カバー扉
84 錠部
92 制御部
94 記憶部

Claims (10)

  1. 操作者による入力操作を受け付ける操作部と、
    前記入力操作に基づき現金取引に関する処理を行う処理部と、
    前記処理部が第1操作者の入力操作に基づく第1処理を行った際に、処理結果を媒体に印字して発行する第1印字発行部と、
    前記処理部が第2操作者の入力操作に基づく第2処理を行った際に、処理結果を媒体に印字して発行する第2印字発行部と、
    を備える、現金処理装置。
  2. 請求項1に記載の現金処理装置において、
    前記第1印字発行部と前記第2印字発行部の動作を制御する制御部を更に備え、
    前記制御部は、
    前記処理部が前記第2処理を行った際には、前記第2印字発行部に処理結果を印字させ、
    前記処理部が前記第1処理を行った際には、前記第1印字発行部に処理結果を印字させるか否かを制御する、現金処理装置。
  3. 請求項2に記載の現金処理装置において、
    前記操作部は、前記第1操作者による、前記第1処理の処理結果を印字させる第1入力操作、又は前記第1処理の処理結果を印字させない第2入力操作を受け付け、
    前記制御部は、
    前記第1入力操作を受け付けた場合には、前記第1印字発行部に処理結果を印字させ、
    前記第2入力操作を受け付けた場合には、前記第1印字発行部に処理結果を印字させない、現金処理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の現金処理装置において、
    前記第1印字発行部は、印字した媒体を第1方向に排出する第1排出口を有し、
    前記第2印字発行部は、印字した媒体を前記第1方向とは異なる方向へ排出する第2排出口を有する、現金処理装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の現金処理装置において、
    前記第1印字発行部は、装置本体の上部に固定され、
    前記第2印字発行部は、装着位置が変更可能となるように前記上部に磁力により吸着されている、現金処理装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の現金処理装置において、
    前記第1印字発行部と前記第2印字発行部は、互いに少なくとも形状又は大きさのいずれか一方が異なるように構成されている、現金処理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の現金処理装置において、
    前記第2印字発行部を覆うカバー部材を更に備え、
    前記カバー部材は、
    開閉可能なカバー扉と、
    前記カバー扉に設けられ鍵によって開錠される錠部と、を有する、現金処理装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の現金処理装置において、
    前記第1印字発行部又は前記第2印字発行部が媒体に処理結果を印字する際に、前記処理結果を印字している印字発行部を示す情報を表示する表示部を更に備える、現金処理装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の現金処理装置において、
    前記第1操作者は、前記現金処理装置が設置される店舗の店員であり、
    前記第2操作者は、前記現金処理装置から現金を回収して店舗外へ搬送する搬送人である、現金処理装置。
  10. 操作者による入力操作を受け付けるステップと、
    前記入力操作に基づき現金取引に関する処理を行うステップと、
    第1操作者の入力操作に基づく第1処理を行った際には、第1印字発行部に処理結果を媒体に印字して発行させ、第2操作者の入力操作に基づく第2処理を行った際には、第2印字発行部に処理結果を媒体に印字して発行させるステップと、
    を有する、現金処理方法。


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