JP2015088173A - 作業支援システムおよび作業者支援方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】生産設備等において異常が発生した場合に、作業者が知識や経験に依存することなく、安全に的確に復旧作業を行うことができる作業支援システム、および作業支援方法を提供する。【解決手段】設備の異常を検知する異常検知手段と、異常検知手段にて設備の異常が検知されたときに、その異常内容が表示される表示部を有する携帯可能な端末装置5と、異常検知手段にて設備の異常が検知されたときに、異常が発生した設備の異常原因特定手順を、端末装置に送る情報蓄積装置6とを備える。端末装置に情報蓄積装置から異常原因特定手順が送られた状態で、異常原因特定手順に従った端末装置の入力部3への操作によって、情報蓄積装置からの指示信号がこの端末装置に入力されて、判断手段にて復旧操作可と判断されたときのみ、端末装置の表示部4に異常の復旧方法が表示されていく。【選択図】図1
Description
本発明は、作業支援システムおよび作業支援方法に関する。
生産設備等において、各装置において故障する場合がある。このような場合において、故障が生じた際の異常を検知し、この異常の作業員に修復操作を支援する作業支援システムが従来からある(特許文献1および特許文献2)。
特許文献1に記載のものは、操作手順等を示すデータの送信を行うデータ処理装置と、データ処理装置からのデータを受信する可搬型データ処理装置とを備えたものである。
この場合、異常監視部により、操作対象に異常が生じたか否を監視し、操作対象に異常が生じた場合に、対応操作支援データベース部に格納されている対応操作支援データの中から、対応する対応操作支援データを可搬型データ処理装置に送信し、この可搬型データ処理装置の表示部に、操作方法を表示するものである。
特許文献2では、異常監視・診断支援システムが異常を検出するとともに、その異常内容と異常が発生した位置を特定する。作業者の携帯端末に、この異常内容と異常が発生した位置の情報を送信する。作業者は、携帯端末のディスプレイに地図等で指定された異常発生位置に赴き、異常の確認を行う。そして、異常監視・診断支援システムは、この情報を非定常運転支援システムに送信し、この非定常運転支援システムが携帯端末を通して作業者に提供するものであります。
従来には、特許文献3には、点検サーバとネットワークを介して通信可能な携帯点検装置を用いて、点検対象の動作状態が正常か否かの判定を行うことが提案されている。この場合、点検情報の表示は音声にて行うものである。
前記特許文献1に記載のものでは、可搬型データ処理装置には、異常の内容が表示されず、単に修復操作(復旧操作)を表示するものである。従って、作業者は、いきなり復旧作業の指示が来ることになって、信頼性の高い作業を行えないおそれがある。また、可搬型データ処理装置としては、搬送(移動)が可能であるが、作業者が携帯できるものではなく、異常が発生した場所によって、メッセージを見ながら復旧作業を行えない場合があり、作業性に劣ることになる。
また、特許文献2では、異常が発生すれば、発生した異常復旧作業のすべてが、携帯端末に表示され、作業者はこの表示された復旧作業を行うことになる。しかしながら、復旧作業には、作業者にとって作業できない範囲や作業できない工程も含まれることなる。このため、作業が復旧させることができない異常を復旧させる指示がでることになって、作業性および安全性に劣ることになる。
特許文献3では、点検対象の動作状態が正常か否かの判定を行うものであるので、異常が発生した際に、作業者の携帯端末にその異常の復旧方法が表示されるのもではない。
ところで、各種の設備には、複数種の多数のセンサが配置され、これらのセンサに異常が発生する場合に、修理や交換する必要がある。しかしながら、このような場合、複数個のセンサの中から異常が発生しているセンサを特定し、その異常状態をチェックしたりする必要がある。そのため、多大な作業時間を必要とし、その設備の稼働時間が短縮されて、生産性に問題が生じる場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みて、生産設備やその設備に設置されているセンサ等において異常が発生した場合に、作業者が知識や経験に依存することなく安全に的確に復旧作業を行うことができる作業支援システムおよび作業支援方法を提供する。
本発明の作業支援システムは、設備に異常が発生した際に、その異常を特定するとともに、その異常の復旧方法を作業者に知らせる作業支援システムであって、設備の異常を検知する異常検知手段と、入力部と、前記異常検知手段にて設備の異常が検知されたときにその異常内容が表示される表示部とを有する携帯可能な端末装置と、異常検知手段にて設備の異常が検知されたときに、異常が発生した設備の異常原因特定手順を前記端末装置に送る情報蓄積装置とを備え、情報蓄積装置は、装置状態情報の取得が可能な情報取得手段と、情報取得手段が取得した情報に基づいて、復旧操作可か復旧操作不可かを判断する判断手段と有し、前記端末装置に情報蓄積装置から異常原因特定手順が送られた状態で、異常原因特定手順に従った端末装置の入力部への操作によって、前記情報蓄積装置からの指示信号がこの端末装置に入力されて、前記判断手段にて復旧操作可と判断されたときのみ端末装置の表示部に異常の復旧方法が表示されていくものである。
本発明の作業支援システムによれば、設備に異常が発生した際に、異常検知手段にてその異常を検知し、異常を発生したことが端末装置に表示部に表示される。また、端末装置に表示部には、異常原因特定手順が表示される。そして、この端末装置を持って設備の復旧作業が可能な場所に行って、この表示部に表示されている異常原因特定手順に従って入力操作(例えば、ボタン操作)を行う。これによって、この異常の復旧作業が端末装置の表示部に表示されていく。
この場合、情報取得手段が取得した情報に基づいて、判断手段が復旧操作可か復旧操作不可かを判断し、判断手段にて復旧操作可と判断されたときのみ端末装置の表示部に異常の復旧方法が表示されるものであるので、作業者にとって作業できない範囲や作業できない工程は表示されない。ここで、装置状態情報とは、各種の計器の状態、発生した異常の程度等である。
前記情報蓄積装置には、設備の異常に対してその異常の復旧方法の画像データが予め記憶されているのが好ましい。このように、異常の復旧方法の画像データが予め記憶されているものでは、復旧方法が的確かつ迅速に表示される。
端末装置と情報蓄積装置とが、有線と無線のうち少なくとも一方を介してネットワーク接続されているのが好ましい。このようにネットワーク接続することによって、複数の設備に対する異常検出が可能となる。
前記端末装置は、復旧作業の状況を撮影する画像撮影部を備え、この画像撮影部にて撮影した画像データを前記情報蓄積装置に送り、情報蓄積装置ではこの画像データを保存するものであってもよく、情報蓄積装置では、画像データの追加・削除・変更が可能であるのが好ましい。ここで、画像データとは、静止画(写真やイラスト等)、動画(実写映像やアニメ映像等)、文章、音声等である。
また、異常検知手段自体に異常が発生した際に、その異常が発生している異常検知手段の位置情報を表示する位置情報表示手段と、この異常が異常検知手段の調整で修復可能か否かを判断する修復・交換判断手段とを備えたものであってもよい。
このように、位置情報表示手段と修復・交換判断手段とを備えたものであれば、位置情報表示手段にて、異常検知手段自体に異常が発生した際に、その異常が発生した異常検知手段の位置情報が表示されるので、作業者が、その異常が発生した異常検知手段を特定できる。しかも、修復・交換判断手段にて、その異常検知手段、例えば、圧力センサー等が修復可能な異常であるか判断できる。
前記修復・交換判断手段にて調整で修復可能と判断された場合、その調整手順が前記端末装置の表示部に表示されるように設定できる。このように、調整手順が表示されれば、作業者は、その調整手順に従って異常検知手段を修復することができる。
また、前記修復・交換判断手段にて調整で修復不可能と判断された場合、異常が発生した異常検知手段の交換手順が前記端末装置の表示部に表示されるように設定できる。このように、交換手順が表示されれば、作業者は、その交換手順に従って異常検知手段を交換することができる。
調整手順や交換手順としては、写真、動画、及び/又は図(静止画)等を用いて表示することができる。
本発明の作業支援方法は、設備に異常が発生した際に、その異常を特定するとともに、その異常の復旧方法を作業者に知らせる作業支援方法であって、設備の異常が検知されたときに、携帯可能な端末装置の表示部にその異常内容を表示する異常表示工程と、設備の異常が検知されたときに、異常が発生した設備の異常原因特定手順を、前記端末装置に送る特定手順送信工程と、端末装置に異常原因特定手順が送られた状態で、異常原因特定手順に従った端末装置の入力部への操作を行う操作工程と、前記発生した異常の復旧操作が可能かを判断する判断工程と、前記判断工程の判断が復旧操作可である場合のみ、前記操作工程によって、端末装置の前記表示部に異常の復旧方法が表示されていく表示工程とを備えたものである。
本発明の作業支援方法によれば、設備に異常が発生した際に、表示工程によって、異常を発生したことが端末装置に表示部に表示される。また、特定手順送信工程によって、設備の異常原因特定手順を端末装置に送ることになる。そして、端末装置に表示部には、異常原因特定手順が表示される。この際、端末装置は携帯が可能であるので、端末装置を持って設備の復旧作業が可能な場所に行って、操作工程、つまり異常原因特定手順に従った端末装置の入力部への操作を行う。これによって、この異常の復旧作業が端末装置の表示部に表示されていく。
この場合、前記判断工程の判断が復旧操作可である場合のみ、前記操作工程によって、端末装置の前記表示部に異常の復旧方法が表示される。このため、作業者にとって作業できない範囲や作業できない工程は表示されない。
本発明によれば、設備になんらかの異常が発生すれば、端末装置に異常内容が表示され、作業者は異常を発生したことを迅速に知ることができる。作業者は表示部に表示される復旧方法を見ながら復旧作業を行うことができ、安定かつ確実に復旧させることができる。
しかも、表示される復旧方法は、作業者にとって作業できない範囲や作業できない工程は表示されないので、作業者は、知識や経験に依存することなく安全に的確に復旧作業を行うことができる。
異常の復旧方法の画像データが予め記憶されているものでは、復旧方法が的確かつ迅速に表示され、その後の復旧作業が安定する。端末装置と情報蓄積装置とがネットワーク接続することによって、複数の設備における異常を検知することができ、端末装置には、各設備における異常の復旧方法を表示できるように設定できる。
前記端末装置において復旧作業の状況を撮影する画像撮影部を備えたものであれば、画像撮影部にて撮影した画像データを情報蓄積装置で保存することができ、発生する種々の異常に対して対応することができるように作業支援システムの機能の向上を図ることができる。また、画像データの追加・削除・変更が可能であるものでは、画像データの編集が可能となる。このため、作業者にとって、復旧作業を行いやく、しかも発生した異常(故障等)に対して最適な復旧方法を端末装置の表示部に表示させることができ、作業者は復旧作業を的確に行うことができる。しかも、情報蓄積装置には、必要最小限の画像データのみ保存でき、処理能力の向上を図ることができる。
位置情報表示手段と修復・交換判断手段とを備えたものでは、異常検知手段自体に異常が発生したとしても、作業者が、その異常が発生した異常検知手段を特定でき、しかも、この異常検知手段が修復可能なものか交換が必要であるかを検知することができる。また、修復可能なものあれば、その修復手順を端末装置の表示部に表示させることができ、熟練していない作業者であっても確実に修理することができる。交換が必要であれば、その交換手順を端末装置の表示部に表示させることができ、熟練していない作業者であっても確実に交換することができる。このように、異常検知手段の修理作業や交換作業は、指示される操作手順によって行うことができ、作業効率の向上を図ることができるとともに、安全な作業の実施が可能となる。
以下本発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1に本発明に係る作業支援システムを示し、この作業支援システムは、空気圧機器や油圧機器等を備えた設備(生産設備)1に異常が発生した際に、その異常を特定するとともに、その異常の復旧方法を作業者に知らせるものである。
作業支援システムは、設備1の異常を検知する異常検知手段2と、操作を行うためのボタンからなる入力部3(図2参照)と異常内容が表示される表示部4(図2参照)とを有する携帯可能な端末装置5と、異常が発生した設備の異常原因特定手順を前記端末装置5に送る情報蓄積装置6とを備える。
異常検知手段2としては、設備1に設けられる複数の種々のセンサ(検出器)10等から構成できる。例えば、検出器10aは温度・湿度センサであり、検出器10bは圧力センサであり、検出器10cはセーフティセンサ(指、腕、人体が危険領域に侵入を検知するライトカーテンや、危険な機械の周辺に作業者がいないことを検出するレーザスキャナなど)や感圧センサである。
また、この設備1には、設備1の運転を制御する制御部11と、設備1の運転状況等を表示するモニター(表示部)12と、この設備1の運転状況等を情報蓄積装置6等へ無線又は有線で送信する通信部13とを備える。
情報蓄積装置6は、設備1の通信部13からの運転状況や前記異常検知手段2からの情報を取得する情報取得手段15と、情報取得手段15にて取得した情報を蓄積する情報蓄積部16とを備える。また、この情報蓄積装置6では、異常検知手段2にて異常が検知された際に、その異常が作業者にとって復旧作業可能か否かを判断する判断手段17を備えている。通信部18によって、この情報蓄積装置6に蓄積された情報(データ)が端末装置5へ送信される。
情報蓄積装置6に蓄積された情報(データ)は、この作業支援システムが設置される設備に対して、発生する異常の復旧方法を予め設定される復旧方法データや、設備1の運転状況データ等である。なお、情報取得手段15と情報蓄積部16と判断手段17等をもって、情報蓄積装置6の制御部19を構成することができる。
ところで、特定エリアに配置された前記セーフティセンサや感圧センサで作業者がこの特定エリア内に入っているかいないかを検知することができ、この検知を前記運転状況に含ませることができる。また、空気機器、油圧機器を使用している箇所では、圧力センサを多重で設け、機器のコックの開閉をセンサにてよって検知し、このセンサ情報も運転状況に含ませることができる。
異常復旧作業時は通常の動作と異なるため、手順が分からないことで、異常内容に関係ない箇所の操作・調整を行い、安全ではない状態での作業を要する場合がある。このため、本願発明では、このような安全でない状態での作用を防止するため、前記判断手段17
を設け、端末装置5の表示部4にこの安全でない状態での復旧方法の表示を行なわないように設定している。
を設け、端末装置5の表示部4にこの安全でない状態での復旧方法の表示を行なわないように設定している。
端末装置5は、タブレット型端末やパット型端末、携帯情報端末(PDA)等の携帯端末にて構成され、前記表示パネル部20、撮影部21、制御部22、及び通信部23を備える。表示パネル部20は、この端末装置5のおもて面に形成されるタッチパネルにて構成される。このため、表示パネル部20には、異常内容等が表示される表示部4と、操作ボタン部3からなる入力部3とが形成される。この場合、表示部4および入力部3の配置位置、大きさ等は任意に表示でき、表示部4のみの表示であっても、入力部3のみの表示であっても、表示部4および入力部3の両方同時の表示であってもよい。
端末装置5の撮影部21とは、静止画(写真)および動画を撮ることができるカメラ構造部からなる。この撮影部21にて、設備復旧作業に関して完了までに行った作業・状況を記録撮影することができる。
また、端末装置5の通信部23は、撮影部21に入手した画像データ情報を、情報蓄積装置6の通信部18へ送信し、情報取得手段15を介して、情報蓄積部16に蓄積させる。また、この情報蓄積部16では、画像データの追加・削除・変更が可能である。ここで、画像データとは、端末装置5からの画像データおよび情報蓄積部16に予め設定されている画像データである。そして、画像データとは、静止画(写真やイラスト等)、動画(実写映像やアニメ映像等)、文章、音声等である。
設備1と端末装置5と情報蓄積装置6とは、有線と無線のうち少なくとも一方を介してネットワーク接続されている。すなわち、各装置間を有線で接続しても、無線で接続しても、有線と無線とを混在させて接続してもよい。また、少なくとも、端末装置5と情報蓄積装置6とがネットワーク接続されていればよい。
設備1と端末装置5と情報蓄積装置6の各制御部11,22,19は、いわゆるマイコンで構成できる。ここで、マイコンとは、一つの半導体チップにコンピュータシステム全体を集積したLSI製品であり、CPU、メモリ、入出力回路、タイマー回路などを一つの集積回路に格納したものであって、単体でコンピュータとしての一通りの機能を有する。
次に、作業支援システムを用いた作業支援方法を説明する。この作業支援方法は、図3に示すように、設備の異常が検知されたときに端末装置5の表示部4にその異常内容を表示する異常表示工程25と、異常が発生した設備1の異常原因特定手順を前記端末装置5に送る特定手順送信工程26と、端末装置5に異常原因特定手順が送られた状態で、異常原因特定手順に従った端末装置の入力部への操作を行う操作工程27と、前記発生した異常の復旧操作が可能かを判断する判断工程28と、表示部4に異常の復旧方法が表示される表示工程29とを備える。
この図3に示す工程を、図4に示すフローチャート図を用いて詳しく説明する。設備1に何らかの異常(例えば、空気機器や油圧機器等において、所定正規圧力よるも低下したり、上昇したり、または、所定正規温度よりも低下したり、上昇したりする異常等)が発生すれば(ステップS1)、端末装置5の表示部4に、図2(a)に示すよう、異常内容が表示される(ステップS2)。
異常検知手段2にて異常が検知された場合、設備1の通信部13から、端末装置5および情報蓄積装置6へ、同時に異常が発生したことを知らせる信号が送信されたり、設備1の通信部13から、端末装置5に信号が送信された後、この端末装置5の通信部23を介して情報蓄積装置6に信号が送信されたり、設備1の通信部13から、情報蓄積装置6に信号が送信された後、この情報蓄積装置6の通信部18を介して端末装置5に信号が送信されたりするものであってもよい。
端末装置5の表示部4に異常表示されれば、作業者が、異常が発生したことを知ることができる。このため、作業者は端末装置5を持って、設備への移動、つまり異常が発生した部位の復旧作業可能な場所に移動することができる(ステップS3)。
端末装置5の表示部4に異常表示には、異常原因特定手順30(図2(b)参照)が表示され、この手順にしたがったボタン操作を行う(ステップS4)。次に、判断手段17にて、この発生した異常が作業者にとって復旧作業可能か否かを判断する(ステップS5)。ステップS5で、復旧作業が不可と判断された場合、復旧方法が表示されることなく、終了することになる。
ステップS5で、復旧作業が可と判断された場合、ステップS6へ移行する。すなわち、復旧方法が表示される。この場合、図2(b)に示すように、静止画(写真やイラスト等)、動画(実写映像やアニメ映像等)、文章、音声等の内から単独又は任意の組み合わせによって表示される。復旧方法が表示されれば、作業者は、端末装置5の表示部4に表示された復旧方法にしたがって復旧作業を行う。この場合、一工程毎にボタン操作を行って、次の復旧作業を行うことになる。
このため、次の復旧方法が作業可か不可かを判断する(ステップS7)。ステップS7で復旧作業が不可と判断された場合、復旧方法が表示されることなく、終了することになる。また、ステップS7で復旧作業が可と判断された場合には、ステップS8へ移行して、次の復旧方法が表示される。
ステップS8の表示の復旧作業が終了すれば、ステップS9へ移行して、この異常の復旧作業が終了したか否かの判断が行われる。ステップS9で復旧作業が終了でないと判断されば、ステップS7へ戻り、ステップS9で復旧作業が終了と判断されれば、この異常の復旧作業が終了することになる。
本発明の作業支援システムでは、設備になんらかの異常が発生すれば、端末装置5に異常内容が表示され、作業者は異常を発生したことを迅速に知ることができる。そして、作業者は、端末装置5をもって、作業現場に行くことができる。この端末装置5には、異常原因特定手順に従って入力部への入力によって、端末装置5には、異常の復旧方法が表示されていく。このため、作業者は表示部に表示される復旧方法を見ながら復旧作業を行うことができ、安定かつ確実に復旧させることができる。
しかも、表示される復旧方法は、作業者にとって作業できない範囲や作業できない工程は表示されないので、作業者は、知識や経験に依存することなく安全に的確に復旧作業を行うことができる。
異常の復旧方法の画像データが予め記憶されているので、復旧方法が的確かつ迅速に表示され、その後の復旧作業が安定する。端末装置5と情報蓄積装置6とがネットワーク接続することによって、複数の設備における異常を検知することができ、端末装置5には、各設備における異常の復旧方法を表示できるように設定できる。
前記端末装置5において復旧作業の状況を撮影する画像撮影部21を備えているので、画像撮影部21にて撮影した画像データを情報蓄積装置6で保存することができ、発生する種々の異常に対して対応することができるように作業支援システムの機能の向上を図ることができる。また、画像データの追加・削除・変更が可能であるので、画像データの編集が可能となる。このため、作業者にとって、復旧作業を行いやく、しかも発生した異常(故障等)に対して最適な復旧方法を端末装置5の表示部4に表示させることができ、作業者は復旧作業を的確に行うことができる。しかも、情報蓄積装置6には、必要最小限の画像データのみ保存でき、処理能力の向上を図ることができる。
ところで、前記情報蓄積装置6は、前記したように、センサ情報も取得することがきる。すなわち、異常検知手段2を構成する各種のセンサ(温度センサ、湿度センサ、圧力センサ等)の情報(異常が発生しているか等の情報)を得ることができる。
このため、本作業支援システムでは、異常検知手段2自体に異常が発生した際に、この異常検知手段の位置情報を表示する位置情報表示手段40(図1参照)と、この異常が異常検知手段2の調整で修復可能か否かを判断する修復・交換判断手段41(図1参照)とを備える。この位置情報表示手段40は前記情報取得手段15および表示部4(12)等にて構成でき、修復・交換判断手段41は前記判断手段17等にて構成できる。
このため、前記修復・交換判断手段41にて調整で修復可能と判断された場合、その調整手順が前記端末装置5の表示部4に表示する。また、前記修復・交換判断手段41にて調整で修復不可能と判断された場合、異常が発生した異常検知手段2の交換手順が前記端末装置5の表示部4に表示する。
次に、異常検知手段2自体に異常が発生した場合についての本作業支援システムの動作を図5を用いて説明する。この動作では、まず異常が発生した検知手段2があるかを判断する(ステップS10)。すなわち、温度センサ、湿度センサ、圧力センサ等のセンサ関係に異常が発生していなかを判断する。温度センサであれば、設定されている又は予想される温度をずれている場合、湿度センサであれば、設定されている又は予想される湿度をずれている場合、圧力センサあれば、設定されている又は予想される圧力をずれている場合等が異常発生状態となる。
ステップS10で、異常が発生した検知手段2があれば、ステップS11に移行してその異常が発生している異常検知手段2を特定する。また、ステップS10で、異常が発生した検知手段2がなければ、ステップS12に移行して、この装置(設備)の稼働を継続するか否かを判断する。ステップS12で、稼働を継続すると判断すれば、ステップS10へ戻る。ステップS12で、稼働を継続しない判断すれば、装置(設備)を停止して終了する。
ステップS11に移行した後は、ステップS13へ移行して、その特定した検知手段2の位置情報を端末装置5の表示部4に表示する。なお、この場合、装置側の表示部12においても、表示してもよい。ところで、表示部4,12の表示としては、静止画(写真やイラスト等)による表示、動画(実写映像やアニメ映像等)による表示、文章による表示、音声による表示等である。そして、これらのいずれか1の表示、又は任意の組み合わせ、さらには、全部の組み合による。
その後、ステップS14へ移行して、修復可能か否かが判断手段41で判断される。そして、修復可能であれば、ステップS15へ移行して、その修復手順を、端末装置5の表示部4に表示する。ステップS14で修復が不可能で交換が必要であれば、ステップS16へ移行して、その交換手順を、端末装置5の表示部4に表示する。なお、修復手順及び交換手順としては、静止画(写真やイラスト等)による表示、動画(実写映像やアニメ映像等)による表示、文章による表示、音声による表示等である。そして、これらのいずれか1の表示、又は任意の組み合わせ、さらには、全部の組み合による。
ステップS15で修復手順が表示されれば、ステップS17へ移行して、その修復手順に従って修復作業を行う。また、ステップS16で交換手順が表示されれば、ステップS18へ移行して、その交換手順に従って交換作業を行う。
ステップS17及びステップS18の終了後は、ステップS19へ移行して、再稼働するか否か判断し、ステップS19で再稼働する場合、ステップS10に戻り、ステップS19で再稼働しない場合、装置(設備)を停止して終了する。
次に、図6から図8を使用して、より具体的な作業支援システムの動作を説明する。この場合、生産設備において、センサずれ等の経度の異常が発生した場合、この異常によって、設備が停止する。この際、設備で異常が発生しているので、図6(a)に示すように、設備側で異常ランプ45が点灯する。
これによって、作業者がこの設備に向かうことになる。この場合、図6(b)に示すように、設備の操作画面(表示部12)にセンサ異常が発生していることが表示される。この際、作業者がセンサ位置を特定できない場合、図6(c)に示すように、端末装置5を作業者が持ち出すことになる。
端末装置5から、設備の操作画面(表示部12)上において、異常が発生したセンサの位置を表示するように指令する。これによって、図7(a)に示すように、設備の操作画面(表示部12)上において、異常が発生したセンサの位置を示す。これによって、作業者はその位置を確認すことができる。
そして、異物(例えば、ワーク)が詰まっているような簡易な異常状態では、この異物を取り除くような指示のメッセージが端末装置5の表示部4に表示される。また、センサの交換が必要は否かの判断を行うため、設備の操作画面(表示部12)上において、手動操作を行う(図7(b)参照)。
例えば、シリンダ機構を備えた設備において、このシリンダ機構の前進側のセンサが故障している可能性がある場合、前進させた状態で、前進端センサのセンサ位置を調節する。この際、図7(c)に示すように、端末装置5を表示部4において「シリンダを前進ささせてセンサ位置を調整して下さい。」と表示される。
そして、対象のセンサの位置を調整しても、センサが反応しない場合、一度、センサの取り外しを行い、ごみ等の異物が入っていなかの確認を行う。この作業を行っても、センサが反応しない場合、図8(a)に示すように、端末装置5を表示部4において「対象センサは故障している可能性があります。交換して下さい。」と表示される。その後は、運転が再開される。
また、対象のセンサの位置を調整して、センサが反応する場合、手動操作にて、シリンダを動作させ、ワークがない状態でシリンダの動作を2・3回往復動させ、センサがONすることを確認する。すなわち、図8(b)に示すように、設備側の表示部12の前進ボタン及び後進ボタンを押すことになる。
そして、センサがONすることが確認できれば、運転を再開することになる。なお、センサがONすることを確認できなければ、このセンサを交換することになる。
このように、位置情報表示手段40と修復・交換判断手段41とを備えたものでは、位置情報表示手段40にて、異常検知手段2自体に異常が発生した際に、この異常が発生した異常検知手段2の位置情報が表示されるので、作業者が、その異常が発生した異常検知手段2を特定できる。しかも、修復・交換判断手段41にて、その異常検知手段2、例えば、圧力センサー等が修復可能な異常であるか判断できる。さらには、この異常検知手段2が修復可能なものか交換が必要であるかを検知することができ、また、修復可能なものあれば、その修復手順を端末装置5の表示部4に表示させることができ、熟練していない作業者であっても確実に修理することができる。交換が必要であれば、その交換手順を端末装置5の表示部4に表示させることができ、熟練していない作業者であっても確実に交換することができる。このように、異常検知手段2の修理作業や交換作業は、指示される操作手順によって行うことができ、作業効率の向上を図ることができるとともに、安全な作業の実施が可能となる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、作業支援システムおよび作業支援方法に適用される設備としては、種々の生産設備がある。ここで、生産設備とは、製造会社で使われる、「製品を作るための機械」を、より効率的に稼働させるための機械である。このため、各種組立機械、搬送機械、及び検査機器等がある。
作業者にとって復旧作業が不可である場合であっても、不可であることを示して、その復旧方法を表示するものであってもよい。また、異常が発生して、端末装置の表示部に表示された場合、前記実施形態では、復旧工程毎に作業可か作業不可かを判断したが、完了までの復旧作業の一部(一工程)に作業不可があれば、復旧作業全体工程のうち作業可能な工程があっても、全体として、復旧方法を表示しないものであってもよい。
端末装置5として、前記実施形態では、表示パネル部20に、入力部3と表示部4とが形成されるものであったが、入力部3を構成するボタンを、この表示パネル部20以外の部位に常時設けられるものであってもよい。
1 設備
2 異常検知手段
3 入力部(操作ボタン部)
4 表示部
5 端末装置
6 情報蓄積装置
15 情報取得手段
17 判断手段
21 撮影部
22 制御部
25 異常表示工程
26 特定手順送信工程
27 操作工程
28 判断工程
29 表示工程
40 位置情報表示手段
41 修復・交換判断手段
2 異常検知手段
3 入力部(操作ボタン部)
4 表示部
5 端末装置
6 情報蓄積装置
15 情報取得手段
17 判断手段
21 撮影部
22 制御部
25 異常表示工程
26 特定手順送信工程
27 操作工程
28 判断工程
29 表示工程
40 位置情報表示手段
41 修復・交換判断手段
Claims (9)
- 設備に異常が発生した際に、その異常を特定するとともに、その異常の復旧方法を作業者に知らせる作業支援システムであって、
設備の異常を検知する異常検知手段と、
入力部と、前記異常検知手段にて設備の異常が検知されたときにその異常内容が表示される表示部とを有する携帯可能な端末装置と、
異常検知手段にて設備の異常が検知されたときに、異常が発生した設備の異常原因特定手順を前記端末装置に送る情報蓄積装置とを備え、
情報蓄積装置は、装置状態情報の取得が可能な情報取得手段と、情報取得手段が取得した情報に基づいて、復旧操作可か復旧操作不可かを判断する判断手段と有し、
前記端末装置に情報蓄積装置から異常原因特定手順が送られた状態で、異常原因特定手順に従った端末装置の入力部への操作によって、前記情報蓄積装置からの指示信号がこの端末装置に入力されて、前記判断手段にて復旧操作可と判断されたときのみ端末装置の表示部に異常の復旧方法が表示されていくことを特徴とする作業支援システム。 - 前記情報蓄積装置には、設備の異常に対してその異常の復旧方法の画像データが予め記憶されていることを特徴とする請求項1に記載の作業支援システム。
- 端末装置と情報蓄積装置とが、有線と無線のうち少なくとも一方を介してネットワーク接続されていること特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業支援システム。
- 前記端末装置は、復旧作業の状況を撮影する画像撮影部を備え、この画像撮影部にて撮影した画像データを前記情報蓄積装置に送り、情報蓄積装置ではこの画像データを保存することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の作業支援システム。
- 情報蓄積装置では、画像データの追加・削除・変更が可能であることを特徴とする請求項4に記載の作業支援システム。
- 異常検知手段自体に異常が発生した際に、その異常が発生した異常検知手段の位置情報を表示する位置情報表示手段と、この異常が異常検知手段の調整で修復可能か否かを判断する修復・交換判断手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の作業支援システム。
- 前記修復・交換判断手段にて調整で修復可能と判断された場合、その調整手順が前記端末装置の表示部に表示されることを特徴とする請求項6に記載の作業支援システム。
- 前記修復・交換判断手段にて調整で修復不可能と判断された場合、異常が発生した異常検知手段の交換手順が前記端末装置の表示部に表示されることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の作業支援システム。
- 設備に異常が発生した際に、その異常を特定するとともに、その異常の復旧方法を作業者に知らせる作業支援方法であって、
設備の異常が検知されたときに、携帯可能な端末装置の表示部にその異常内容を表示する異常表示工程と、
異常が発生した設備の異常原因特定手順を前記端末装置に送る特定手順送信工程と、
端末装置に異常原因特定手順が送られた状態で、異常原因特定手順に従った端末装置の入力部への操作を行う操作工程と、
前記発生した異常の復旧操作が可能かを判断する判断工程と、
前記判断工程の判断が復旧操作可である場合のみ、前記操作工程によって、端末装置の前記表示部に異常の復旧方法が表示されていく表示工程とを備えたことを特徴とする作業支援方法。
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