JP2015078569A - 仮設用防音パネルの取付クランプ - Google Patents

仮設用防音パネルの取付クランプ Download PDF

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Abstract

【課題】上下を逆にして仮設足場用支柱に取り付けることが可能であって、上下寸法を小さくできて小型化を図ることができる仮設用防音パネルの取付クランプを提供すること。
【解決手段】取付クランプ10は、外面に仮設足場用構成部材を連結するための連結部が外側へ突出して設けられた仮設足場用支柱2に結合されるクランプ本体11と、クランプ本体11に設けられたピン部12とを含んで構成され、ピン部12は、水平部12Aと、水平部12Aの先端に接続された状態となっている鉛直部12Bとを有し、クランプ本体11に対してピン部12は、上方向と下方向のうち、一方の方向にずれており、鉛直部12Bが、防音パネル5の枠部材7の孔に下側から挿入されることで防音パネル5が支柱2に取り付けられ、ピン部12の水平部12Aの先端が、鉛直部12Bの上端部と下端部との間において、鉛直部12Bに接続された状態となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、仮設足場を構成する支柱に防音パネルを取り付けるためのクランプに係り、例えば、建築作業現場や解体作業現場等で構築される仮設足場に配設される防音パネルに利用できるものである。
建築作業現場や解体作業現場等の作業現場で構築される仮設足場には、作業騒音や作業部品等の外部への漏出を抑制するために防音パネルが配設される。この防音パネルは、下記の特許文献1及び特許文献2に示されているように、仮設足場用支柱に結合される取付クランプによりこの支柱に取り付けられるようになっている。これを具体的に説明すると、この取付クランプは、仮設足場用支柱に結合されるクランプ本体と、このクランプ本体に設けられたピン部とを含んで構成されたものになっており、このピン部が、水平方向へ延びている水平部と、この水平部の先端に接続された状態になっていて、鉛直方向に延びている鉛直部とを有し、この鉛直部が、防音パネルの周辺部に配設された枠部材の孔に下側から挿入されることにより、防音パネルが仮設足場用支柱に取り付けられる。
また、特許文献2に示されている取付クランプでは、仮設足場用支柱の外面に手摺り部材等の仮設足場用構成部材を連結するための連結部が外側へ突出して設けられていることを考慮して、クランプ本体に対してピン部を、上方向と下方向のうち、一方の方向にずれて配設しており、これにより、ピン部の高さ位置が連結部と対応する位置となっても、クランプ本体を連結部と干渉させずに仮設足場用支柱に結合できるようにしている。
さらに、特許文献2に示されている取付クランプのなかには、L字状となっている2個のピン部を上下に離して設けるとともに、これらのピン部の水平部からのそれぞれの鉛直部の向きを上下逆とした取付クランプがあり、この取付クランプによると、クランプ本体を上下を逆にして仮設足場用支柱に結合できる。
特開2011−47191号公報(図3及び図5) 特開2013−83061号公報(図1〜図6及び図12)
このように上下を逆にして仮設足場用支柱に取り付けることができるようになっている取付クランプでは、上下2個のピン部は、上下方向の長い長さを有する長寸法部材(特許文献2の用語では「取付腕」)の上下両端部に配置され、この長寸法部材の上下中間部にクランプ本体が結合されている。
これによると、クランプ本体から上下両方向へ延びる長い長さを有する長寸法部材を用いなければならないため、取付クランプの全体が大型化することになる。
本発明の目的は、上下を逆にして仮設足場用支柱に取り付けることができるとともに、上下寸法を小さくできて小型化を図ることができるようになる仮設用防音パネルの取付クランプを提供するところにある。
本発明に係る仮設用防音パネルの取付クランプは、外面に仮設足場用構成部材を連結するための連結部が外側へ突出して設けられた仮設足場用支柱に結合されるクランプ本体と、このクランプ本体に設けられたピン部とを含んで構成されたクランプであって、前記ピン部が、水平方向へ延びている水平部と、この水平部の先端に接続された状態になっていて、鉛直方向に延びている鉛直部とを有し、前記クランプ本体に対して前記ピン部が、上方向と下方向のうち、一方の方向にずれて配設されており、前記鉛直部が、防音パネルの周辺部に配設されている枠部材の孔に下側から挿入されることにより、前記防音パネルが前記仮設足場用支柱に取り付けられる仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記ピン部の前記水平部の先端が、前記ピン部の前記鉛直部の上端部と下端部との間において、この鉛直部に接続された状態になっていることを特徴とするものである。
この取付クランプでは、クランプ本体に対してピン部が、上方向と下方向のうち、一方の方向にずれて配設されているため、仮設足場用構成部材を連結するための連結部が仮設足場用支柱の外面に外側へ突出して設けられていて、ピン部の高さ位置がこの連結部と対応する位置となっても、クランプ本体を連結部と干渉させずに仮設足場用支柱に結合できるようになる。
また、ピン部は、水平方向へ延びている水平部と、この水平部の先端に接続された状態になっていて、鉛直方向に延びている鉛直部とを有しているとともに、ピン部の水平部の先端が、ピン部の鉛直部の上端部と下端部との間において、この鉛直部に接続された状態になっているため、言い換えると、ピン部は横向きのT字状となっているため、鉛直部を防音パネルの周辺部に配設された枠部材の孔に下側から挿入することにより、防音パネルを仮設足場用支柱に取り付けることは、本発明に係る取付クランプを仮設足場用支柱に上下を逆にして結合しても行えることになる。
これによると、クランプ本体の高さ位置が、仮設足場用構成部材を連結するために仮設足場用支柱の外面に設けられている連結部と対応する位置になっても、取付クランプを上下を逆にして仮設足場用支柱に結合することにより、クランプ本体とこの連結部とが干渉することを避けることができる。
そして、このように本発明に係る取付クランプが上下を逆にしても用いることができるようになっている理由は、上下方向の長い長さを有する長寸法部材の上下両端部にL字状の2個のピン部を上下に離しかつ上下を逆にして設けて、この長寸法部材の上下中間部にクランプ本体を結合しているのではなく、ピン部の水平部の先端が、ピン部の鉛直部の上端部と下端部との間において、この鉛直部に接続された状態になっているからである。このため、取付クランプの全体の上下寸法を小さくできて、この取付クランプの小型化を図ることができる。
以上の本発明に係る取付クランプにおいて、ピン部は、任意の形態により形成することができる。
第1番目の形態は、ピン部を、上下2個のピン部材によって形成するとともに、これらのピン部材を、水平方向へ延びている水平部と、この水平部の先端から鉛直方向へ延びている鉛直部とからなるL字状とし、それぞれのピン部材の水平部同士を上下方向に接触させ、上下2個のピン部材のうち、上側のピン部材の鉛直部を、このピン部材の水平部の先端から上向きに延出させ、下側のピン部材の鉛直部を、このピン部材の水平部の先端から下向きに延出させることである。
この第1番目の形態に係るピン部によると、2個のピン部材の水平部同士は上下方向に接触しているため、2個のピン部材のうち、一方のピン部材の上向きの鉛直部を防音パネルの枠部材の孔に下側から挿入することにより、防音パネルの重量をこのピン部材が支持したときに、他方のピン部材の水平部によっても防音パネルの重量を支持できることになる。
このような2個のピン部材は、例えば、棒材の折り曲げによって形成することができる。
第2番目の形態のピン部は、水平部材により水平部を形成するとともに、鉛直部材により鉛直部を形成し、水平部材の先端に鉛直部材を接合することにより、これらの水平部材と鉛直部材とを結合一体化したものである。
水平部材及び鉛直部材は、棒材によるものでもよく、プレス加工された板材等によるものでもよく、その材料は任意である。
第3番目の形態のピン部は、水平部と鉛直部とが一体となった一体部材により形成されているものである。
水平部と鉛直部とが一体となった一体部材は、鍛造品でもよく、鋳造品でもよく、打ち抜き加工品等でもよく、その材料は任意である。
また、本発明に係る取付クランプでは、クランプ本体に、ピン部を形成する部材を直接取り付けてもよく、あるいは、クランプ本体とピン部との間に、仮設足場用支柱に対するピン部の位置をこの仮設足場用支柱に設けられている前記連結部の位置よりも外側とするための延長部を設けてもよい。
後者によると、延長部により、仮設足場用支柱に対するピン部の位置をこの支柱に設けられている連結部の位置よりも外側とすることができるため、ピン部の高さ位置が支柱における連結部の高さ位置と一致又は略一致しても、ピン部と連結部とが干渉することをなくすことができる。
また、上記後者における延長部は任意の材料で形成することができ、その一例は、板材の折り曲げ品となっている延長部材により延長部を形成することである。
また、この延長部材には、折り曲げ部を介して接続された状態になっている2つの箇所に結合された補強部材を接合してもよい。
これによると、板材の折り曲げ品で形成された延長部材の強度を、補強部材により、防音パネルの重量を充分に支持できる大きさにできる。
さらに、延長部とピン部を、これらの延長部とピン部とが一体となった一体部材により形成してもよい。
このように延長部とピン部を、これらの延長部とピン部とが一体となった一体部材により形成することは、この一体部材を、鍛造品や、鋳造品、あるいは、打ち抜き加工品等とすることにより実現でき、一体部材の材料は任意である。
そして、延長部とピン部を、これらの延長部とピン部とが一体となった一体部材により形成することにより、防音パネルの重量を充分支持できる強度を取付クランプに付与できるとともに、この一体部材をクランプ本体に溶接又はボルト等の締結具で結合すると、クランプ本体に延長部とピン部とを同時に設けることができるため、延長部とピン部とを有する取付クランプを容易に製造することができる。
なお、以上の説明において、本発明に係る取付クランプに設けるピン部の個数は、このピン部によって取付クランプに取り付けられる防音パネルの個数に応じたものである。例えば、高さ位置が同じで水平方向に2個並設される防音パネルについては、ピン部の個数は2個となり、2個の防音パネルが同じ高さ位置で直角に配設され、これらの防音パネルの間にコーナーパネルが介設される場合には、2個の防音パネルと1個のコーナーパネルのために、ピン部の個数は3個となる。
また、本発明において、仮設足場用構成部材を連結するために仮設足場用支柱の外面に外側へ突出して設けられる前記連結部は、ポケット部材によるものでもよく、フランジ部材によるものでもよい。
また、この連結部により仮設足場用支柱に連結される前記仮設足場構成部材は、手摺り部材でもよく、足場板(布板)でもよく、仮設足場を構成するための任意の部材でよい。
また、本発明に係る取付クランプは、仮設足場用支柱の連結部に仮設足場構成部材が連結されない場合、すなわち、この支柱は仮設足場を構築するために用いることができるものになっているが、この支柱が、例えば、単に防音パネルを取り付けるために建築作業現場等で立設される場合にも、適用することができる。
本発明によると、仮設用防音パネルのための取付クランプを上下を逆にしても仮設足場用支柱に取り付けることができるとともに、この取付クランプの上下寸法を小さくできて小型化を図ることができるという効果を得られる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る取付クランプにより防音パネルを仮設足場に配設した状態を示す正面図である。 図2は、水平方向と上下方向に並設される防音パネルのうち、最上段の2個の防音パネルを第1実施形態の取付クランプに取り付けた状態を示す平面図である。 図3は、第1実施形態の取付クランプの全体を示す斜視図である。 図4は、第1実施形態の取付クランプの正面図である。 図5は、第1実施形態の取付クランプの平面図である。 図6は、防音パネルの全体を示す斜視図である。 図7は、高さ位置が同じであって直角に配置される2個の防音パネルと、1個のコーナーパネルとを第2実施形態の取付クランプにより仮設足場に配設した状態を示す正面図であって、1個の防音パネルとコーナーパネルを省略して示した図である。 図8は、第2実施形態の取付クランプにより2個の防音パネルと1個のコーナーパネルを仮設足場に取り付けた状態を示す平面図である。 図9は、第2実施形態の取付クランプの全体を示す斜視図である。 図10は、第2実施形態の取付クランプの正面図である。 図11は、第2実施形態の取付クランプの平面図である。 図12は、第3実施形態の取付クランプの正面図である。 図13は、第4実施形態の取付クランプの正面図である。 図14は、第5実施形態の取付クランプの正面図である。 図15は、第5実施形態の取付クランプの平面図である。 図16は、第5実施形態の取付クランプの側面図である。
以下に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。図1には、本発明の第1実施形態に係る取付クランプ10により防音パネル5を仮設足場1に配設したときの正面図が示されている。仮設足場1は、仮設足場用支柱2と、仮設足場用構成部材となっている手摺り部材3とを含んで構成されており、手摺り部材3の端部には楔状部材3Aが設けられ、この楔状部材3Aが、支柱2の外面に取り付けられたポケット部材4によって上下に貫通して形成されているポケット部に上側から打ち込み挿入されることにより、支柱2に手摺り部材3の端部が連結される。
ポケット部材4は、支柱2の外面の前後と左右に4個設けられているとともに、前後2個のポケット部材4と左右2個のポケット部材4は、上下のずれをもって支柱2に結合され、このように4個で一組をなすポケット部材4は、支柱2の長さ方向に複数組み設けられている。
本実施形態におけるポケット部材4は、仮設足場用構成部材となっている手摺り部材3を支柱2に連結するための連結部となっており、このような連結部は、仮設足場用構成部材の端部に設けられた楔状部材等の部材が挿入される孔が形成されたフランジ部材により形成してもよい。
図3には、図1で示されている取付クランプ10の全体の斜視図が示されており、図4は、取付クランプ10の正面図であり、図5は、取付クランプ10の平面図である。取付クランプ10は、クランプ本体11と、このクランプ本体11に設けられたピン部12とを有するものであり、このピン部12は、延長部13を介してクランプ本体11から下側かつ水平方向外側に離れた箇所に配置されている。クランプ本体11は、支柱2を両側から挟着するための2個の挟着部材14,15と、これらの挟着部材14,15の端部同士を連結し、一方の挟着部材14に対して他方の挟着部材15を回動自在とするための連結軸16と、挟着部材14に基端部が軸17Aで回動自在に連結され、挟着部材15のU字溝15Aに挿入可能となっているボルト17と、このボルト17に螺合されたナット18とを有するものになっている。2個の挟着部材14,15を支柱2の両側に配置し、ボルト17をU字溝15Aに挿入し、ナット18の締付作業を行うことにより、2個の挟着部材14,15の挟着作用により、クランプ本体11は支柱2に結合される。
延長部13は、板材の折り曲げ品となっている延長部材20により形成されている。この延長部材20は、図4に示されているように、上下方向に延びている第1面部20Aと、この第1面部20Aの下端から斜め下側へ延びている第2面部20Bと、この第2面部20Bの下端から下方向へ延びている第3面部20Cとを有し、第1面部20Aの両側の面のうち、第2面部20Bが延びている側とは反対側の面が、クランプ本体11の挟着部材14の外面に溶接等で結合されている。また、第3面部20Cの両側の面のうち、クランプ本体11側とは反対側の面に、前述のピン部12が設けられており、このピン部12は、第3面部20Cからクランプ本体11側とは反対側へ突出している。
ピン部12は、水平方向へ延びている水平部12Aと、この水平部12Aの先端に接続された状態となっていて、鉛直方向に延びている鉛直部12Bとからなり、このため、ピン部12は、水平部12Aと鉛直部12Bにより横向きのT字状になっている。
本実施形態のピン部12は、図4から分かるように、水平部21A,22Aと鉛直部21B,22BによってL字状となっている2個のピン部材21,22を延長部材20の第3面部20Cに上下に配置したものである。これらのピン部材21,22の水平部21A,22A同士は上下に互いに接触しており、2個のピン部材21,22のうち、上側のピン部材21の鉛直部21Bは、このピン部材21の水平部21Aの先端から上向きに延びており、下側のピン部材22の鉛直部22Bは、このピン部材22の水平部22Aの先端から下向きに延びている。それぞれの水平部21A,22Aの基端部は、延長部材20の第3面部20Cに形成された貫通孔に挿入されて、この第3面部20Cに溶接で結合されている。
これにより、ピン部材21,22の水平部21A,22Aにより、ピン部12の水平部12Aが形成されているとともに、ピン部材21,22の鉛直部21B,22Bにより、ピン部12の鉛直部12Bが形成されている。このため、ピン部12は、水平方向へ延びている水平部12Aと、この水平部12Aの先端に接続された状態になっていて、鉛直方向に延びている鉛直部12Bとを有しているとともに、水平部12Aの先端が、鉛直部12Bの上端部と下端部との間において、この鉛直部12Bに接続された状態になっている。
それぞれのピン部材21,22は丸棒材を折り曲げることによって形成されており、このようなピン部材21,22による上述のピン部12は、図3及び図5に示されているように、延長部材20の第3面部20Cに水平方向に離れて2個設けられている。
また、延長部材20には、クランプ本体11側とは反対側の面において、板状の補強部材23が溶接で接合されており、この補強部材23は、ピン部12と対応して水平方向に離れて2個設けられ、それぞれの補強部材23は、板材の折り曲げ品である延長部材20の折り曲げ部を介して接続された状態になっている第1面部20Aと第2面部20Bの両方に結合されている。
図6には、図1で示されている防音パネル5の全体斜視図が示されている。この防音パネル5は、四角形の板状となっているパネル本体6の四周辺部に枠部材7を取り付け、この枠部材7におけるパネル本体6側とは反対側へ延出している上下2個の水平延出部7A,7Bに長孔状の孔8を形成したものであり、この孔8は、枠部材7の4個の角部に対応して形成されている。
防音パネル5が図1で示した仮設足場1に配設されるときには、複数個の防音パネル5が水平方向と上下方向に並設され、図2には、これらの防音パネル5のうち、最上段において水平方向に並設されている2個の防音パネル5の平面図が示されている。
上下方向に2個の防音パネル5を並設して仮設足場1に配設するためには、図1に示されているように、支柱2に取付クランプ10を結合した後に、この取付クランプ10に設けられているピン部12の鉛直部12Bを、上下2個の防音パネル5のうち、下側の防音パネル5における枠部材7の上側水平延出部7Aの孔8と、上側の防音パネル5における枠部材7の下側水平延出部7Bの孔8とに下側から挿入する。また、取付クランプ10には、2個のピン部12が水平方向に離れて設けられているため、水平方向に並設される2個の防音パネル5について、ピン部12の鉛直部12Bをこれらの防音パネル5の孔8に下側から挿入することを行う。
これにより、上下方向と水平方向とに隣接されて配設される防音パネル5は取付クランプ10を介して支柱2に取り付けられ、このような取り付けは、間隔をあけて複数本が立設されるそれぞれの支柱2ごとに行うとともに、1本の支柱2に上下の間隔をあけて複数個が結合されるそれぞれの取付クランプ10についても行う。
また、最上段において水平方向に並設されている2個の防音パネル5については、図2に示されているように、これらの防音パネル5における枠部材7の上側水平延出部7Aの孔8だけにピン部12の鉛直部12Bを下側から挿入する。なお、水平方向に並設される2個の防音パネル5のうち、一方の防音パネル5の側面には、他方の防音パネル5との直接的接触を防止するための緩衝部材24が取り付けられている。
以上により、仮設足場1に配設されるそれぞれの防音パネル5は、支柱2に取付クランプ10により取り付けることになる。
以上説明した本実施形態の取付クランプ10では、クランプ本体11に対してピン部12が延長部13を介して下方向にずれて配設されている。このため、手摺り部材3を連結するための連結部となっているポケット部材4が支柱2の外面に外側へ突出して設けられていて、ピン部12の高さ位置がポケット部材4と対応する位置となっても、クランプ本体11をポケット部材4と干渉させずに支柱2に結合できる。
また、前述したように、ピン部12は、水平方向へ延びている水平部12Aと、この水平部12Aの先端に接続された状態になっていて、鉛直方向に延びている鉛直部12Bとを有しているとともに、水平部12Aの先端が、鉛直部12Bの上端部と下端部との間において、この鉛直部12Bに接続された状態になっているため、言い換えると、ピン部12は横向きのT字状となっているため、取付クランプ10を支柱2に上下を逆にして結合した場合にも、上述したように、防音パネル5の枠部材7の水平延出部7A,7Bの孔8にピン部12の鉛直部12Bを下側から挿入することができ、これによってもそれぞれの防音パネル5を支柱2に取付クランプ10で取り付けることができる。
図1には、上下を逆にしていない取付クランプ10と、上下を逆にした取付クランプ10とが支柱2に結合されている状態が示されており、取付クランプ10の上下を逆にすることは、上下に逆にしないと、クランプ本体11の高さ位置がポケット部材4の位置と一致又は略一致してしまい、クランプ本体11とポケット部材4とが干渉してしまう場合に行われる。このため、取付クランプ10を上下を逆にして支柱2に結合することにより、クランプ本体11とポケット部材4とが干渉することを避けることができる。
また、本実施形態では、横向きのT字状となっているピン部12は、クランプ本体11に対し下側へずれて配設されている。したがって、L字状となっている2個のピン部を上下を逆にしてクランプ本体に対し上側と下側の両方にずれて配設しているのではないため言い換えると、上下方向の長さが長くなっている長寸法部材の上下両端部にL字状となっている2個のピン部を上下を逆にして配置し、この長寸法部材の上下中間部にクランプ本体を結合しているのではないため、取付クランプ10の全体の上下寸法を小さくすることができ、これにより、取付クランプ10の小型化を達成できる。
また、ピン部12はクランプ本体11に延長部13を介して設けられたものとなっており、この延長部13により、支柱2に対するピン部12の位置をこの支柱2に設けられているポケット部材4の位置よりも外側とすることができるため、ピン部12の高さ位置が支柱2におけるポケット部材4の高さ位置と一致又は略一致しても、ピン部12とポケット部材4とが干渉することをなくすことができる。
さらに、本実施形態の延長部13は、板材の折り曲げ品である延長部材20により形成されており、この延長部材20には、補強部材23が接合されており、この補強部材23は、折り曲げ部を介して接続された状態になっている2個の箇所である第1面部20Aと第2面部20Bの両方に結合されているため、延長部材20の強度を防音パネル5の重量を充分支持できる大きさに、補強部材23の補強作用によりすることができる。
図7は、本発明の第2実施形態に係る取付クランプ30により防音パネル5が仮設足場1に配設されたときを示しており、図8は、この取付クランプ30が用いられている状態を示す図2と同様の図である。
この実施形態に係る取付クランプ30は、図8から分かるように、2個の防音パネル5と、1個のコーナーパネル9とを支柱2に取り付けるために用いられ、2個の防音パネル5のうちの、一方の防音パネル5Aと他方の防音パネル5Bは、同じ高さ位置において、直角に配設され、平面形状が直角に屈曲した形状となっているるコーナーパネル9は、これらの防音パネル5Aと5Bの間に配置される。したがって、取付クランプ30は、仮設足場1の直角をなすコーナー部に立設される支柱2に結合されるものである。図7には、それぞれが水平方向と上下方向に複数個が並設される防音パネル5A,5Bと、上下方向に複数個が並設されるコーナーパネル9とのうち、上下方向に並設された防音パネル5Aだけが示されている。
なお、コーナーパネル9には、図8に示されているように、防音パネル5の孔8に相当する孔9Aが上下2個設けられている。
図9には、図7及び図8に示されている取付クランプ30の全体の斜視図が示されており、図10は、取付クランプ30の正面図であり、図11は、取付クランプ30の平面図である。取付クランプ30は、前述の実施形態の取付クランプ10と同様に、クランプ本体11と、このクランプ本体11に設けられたピン部12とを有するものであり、このピン部12は、延長部13を介してクランプ本体11から下側かつ水平方向外側に離れた箇所に配置されている。
延長部13は、板材の折り曲げ品となっている延長部材40により形成されている。この延長部材40も、図9に示されているように、上下方向に延びている第1面部40Aと、この第1面部40Aの下端から斜め下側へ延びている第2面部40Bと、この第2面部40Bの下端から下方向へ延びている第3面部40Cとを有する。また、第1面部40Aと第3面部40Cは、2個の防音パネル5A,5Bに対応して、それぞれ2個設けられ、2個の第3面部40C同士は、コーナーパネル9と対応する連結面部40Dにより連結されている。2個の第1面部40Aは、クランプ本体11の挟着部材14の直角をなす2つの外面に結合されている。
ピン部12は、それぞれの第3面部40Cと連結面部40Dとに合計3個設けられており、それぞれのピン部12は、前述の実施形態と同様に、水平部12Aと鉛直部12Bにより横向きのT字形状になっているとともに、これらのピン部12は、前述したピン部材21,22を上下に並設させることにより形成されている。したがって、これらのピン部材21,22の水平部21A,22A同士は上下に接触し、これらのピン部材21,22のうち、上側のピン部材21の鉛直部21Bは、このピン部材21の水平部21Aの先端から上向きに延びており、下側のピン部材22の鉛直部22Bは、このピン部材22の水平部22Aの先端から下向きに延びている。
この実施形態の取付クランプ30では、3個のピン部12のうち、延長部材40の2個の第3面部40Cに設けられた2個のピン部12により、同じ高さ位置で直角に配設される2個の防音パネル5についての取り付けが、前述の実施形態と同様に、防音パネル5の枠部材7の孔8にピン部12の鉛直部12Bが下側から挿入されることにより行われ、また、延長部材40の連結面部40Dに設けられた1個のピン部12により、コーナーパネル9についての取り付けが、コーナーパネル9の孔9Aにピン部12の鉛直部12Bが下側から挿入されることにより行われる。
そして、この実施形態の取付クランプ30でも、クランプ本体11に対してピン部12が延長部13を介して下方向にずれて配設されているため、手摺り部材3を連結するためのポケット部材4が支柱2の外面に外側へ突出して設けられていて、ピン部12の高さ位置がポケット部材4と対応する位置となっても、クランプ本体11をポケット部材4と干渉させずに支柱2に結合できる。
また、前述したように、ピン部12は、横向きのT字状になっているため、取付クランプ30を上下を逆にして支柱2に結合しても、より具体的には、取付クランプ30の上下を逆にし、かつ取付クランプ30を支柱2を中心に90度回動させて支柱2に結合することによっても、防音パネル5の孔8やコーナーパネル9の孔9Aにピン部12の鉛直部12Bを下側から挿入することができ、取付クランプ30の上下を逆にすることにより、クランプ本体11とポケット部材4とが干渉することを避けることが可能となる。図7には、上下を逆にしない取付クランプ30と、上下を逆にした取付クランプ30とが示されている。
また、この実施形態でも、取付クランプ30の全体の上下寸法を小さくすることができ、これにより、取付クランプ10の小型化を達成できる。
また、ピン部12はクランプ本体11に延長部13を介して設けられ、この延長部13により、支柱2に対するピン部12の位置は、この支柱2に設けられているポケット部材4の位置よりも外側となるため、ピン部12の高さ位置が支柱2におけるポケット部材4の高さ位置と一致又は略一致しても、ピン部12とポケット部材4とが干渉することをなくすことができる。
なお、この実施形態でも、延長部13を形成している延長部材40は、板材の折り曲げ品となっているため、延長部材40の強度を防音パネル5及びコーナーパネル9の重量を充分支持できる大きさにするために、折り曲げ部を介して接続された状態になっている第1面部40Aと第2面部40Bの両方に結合される補強部材を延長部材40に設けてもよい。
図12は、第3実施形態に係る取付クランプ50の正面図であり、図13は、第4実施形態に係る取付クランプ60の正面図であり、図14は、第5実施形態に係る取付クランプ70の正面図である。図15は、第5実施形態の取付クランプ70の平面図であって、図16は、第5実施形態の取付クランプ70の側面図である。
これらの第3〜第5実施形態の取付クランプ50,60,70は、図1〜図6で説明した取付クランプ10、すなわち、同じ高さ位置で水平方向に並設される2個の防音パネル5を取り付けるために用いられる取付クランプと同じ用途のものであるが、これから説明する取付クランプ50,60,70と同様の構造は、図7〜図11で説明した取付クランプ30、すなわち、同じ高さ位置で直角に配設される2個の防音パネル5と、これらの防音パネル5の間に配置される1個のコーナーパネル9とを取り付けるために用いられる取付クランプと同じ用途のものにも適用できる。
図12に示されている第3実施形態の取付クランプ50は、図1〜図6の取付クランプ10と同様に、クランプ本体11に、板材の折り曲げ品となっている延長部材20による延長部13を介してピン部12が設けられており、このピン部12は、ピン部12の水平部12Aを丸棒又は角棒等による水平部材51で形成するとともに、ピン部12の鉛直部12Bを丸棒等による鉛直部材52で形成したものになっており、水平部材51の先端に鉛直部材52が溶接で結合されている。
図13に示されている第4実施形態の取付クランプ60も、クランプ本体11に延長部材20による延長部13を介してピン部12が設けられており、このピン部12は、水平部12Aと鉛直部12Bとが、これらの水平部12Aと鉛直部12Bを一体とする一体部材61により形成されている。この一体部材61は、例えば、鍛造品であり、鋳造品でもよく、打ち抜き品等でもよい。
なお、図12及び図13の取付クランプ50,60において、ピン部12の水平部12Aの上下寸法は、ピン部12の鉛直部12Bの左右寸法や前後寸法よりも大きくなっており、これにより、ピン部12が防音パネル5の重量を充分支持できるようになっている。
図14に示されている第5実施形態の取付クランプ70は、クランプ本体11に結合された延長部13と、この延長部13を介してクランプ本体11に設けられているピン部12とが、これらの延長部13とピン部12を一体とする一体部材71により形成されている。このため、ピン部12の水平部12Aと鉛直部12Bも、一体部材71により一体となって形成されたものになっている。この一体部材71は、例えば、鍛造品であり、鋳造品でもよい。
この実施形態によると、防音パネル5の重量を充分支持できる強度を取付クランプ70に付与できるとともに、一体部材71をクランプ本体11に溶接又はボルト等の締結具で結合することにより、クランプ本体11に延長部13とピン部12とを同時に設けることができるため、延長部13とピン部12とを有する取付クランプ70を容易に製造することができる。
なお、この取付クランプ70では、図14に示されているように、一体部材71の延長部13に相当する部分における水平方向の厚さ寸法は、防音パネル5の重量を充分支持できるようにするために、図12及び図13の延長部材20の同方向の厚さ寸法よりも大きくなっているため、この延長部13に相当する部分には、図16に示されているように、支柱2のポケット部材4との干渉を避けるための切欠部71Aが形成されている。
本発明は、例えば、建築作業現場や解体作業現場等で構築される仮設足場に防音パネルを取り付けるために利用することができる。
1 仮設足場
2 仮設足場用支柱
3 仮設足場用構成部材である手摺り部材
4 連結部を形成するポケット部材
5 防音パネル
7 枠部材
8 孔
9 コーナーパネル
10,30,50,60,70 取付クランプ
11 クランプ本体
12 ピン部
12A 水平部
12B 鉛直部
13 延長部
20,40 延長部材
21,22 ピン部材
21A,22A 水平部
21B,22B 鉛直部
24 補強部材
51 水平部材
52 鉛直部材
61 水平部と鉛直部とが一体となった一体部材
71 延長部とピン部とが一体となった一体部材

Claims (9)

  1. 外面に仮設足場用構成部材を連結するための連結部が外側へ突出して設けられた仮設足場用支柱に結合されるクランプ本体と、このクランプ本体に設けられたピン部とを含んで構成されたクランプであって、
    前記ピン部が、水平方向へ延びている水平部と、この水平部の先端に接続された状態となっていて、鉛直方向に延びている鉛直部とを有し、前記クランプ本体に対して前記ピン部が、上方向と下方向のうち、一方の方向にずれて配設されており、前記鉛直部が、防音パネルの周辺部に配設されている枠部材の孔に下側から挿入されることにより、前記防音パネルが前記仮設足場用支柱に取り付けられる仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、
    前記ピン部の前記水平部の先端が、前記ピン部の前記鉛直部の上端部と下端部との間において、この鉛直部に接続された状態となっていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  2. 請求項1に記載の仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記ピン部は、上下2個のピン部材によって形成されているとともに、これらのピン部材は、水平方向へ延びる水平部と、この水平部の先端から鉛直方向へ延びる鉛直部とからなるL字状になっており、それぞれの前記ピン部材の前記水平部同士は上下方向に接触しており、前記上下2個のピン部材のうち、上側のピン部材の前記鉛直部は、このピン部材の前記水平部の先端から上向きに延びており、下側のピン部材の前記鉛直部は、このピン部材の前記水平部の先端から下向きに延びていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  3. 請求項2に記載の仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記上下2個のピン部材のそれぞれは、棒材の折り曲げによって形成されていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  4. 請求項1に記載の仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記ピン部は、前記水平部を形成している水平部材の先端に、前記鉛直部を形成している鉛直部材を接合することにより形成されていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  5. 請求項1に記載の仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記ピン部は、前記水平部と前記鉛直部とが一体となった一体部材により形成されていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記クランプ本体と前記ピン部との間には、前記仮設足場用支柱に対する前記ピン部の位置をこの仮設足場用支柱に設けられている前記連結部の位置よりも外側とするための延長部が設けられていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  7. 請求項6に仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記延長部は、板材の折り曲げで形成された延長部材となっていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  8. 請求項7に仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記延長部材には、折り曲げ部を介して接続された状態になっている2つの箇所に結合された補強部材が接合されていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
  9. 請求項6に仮設用防音パネルの取付クランプにおいて、前記延長部と前記ピン部が、これらの延長部とピン部とが一体となった一体部材により形成されていることを特徴とする仮設用防音パネルの取付クランプ。
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