JP2015077981A - 包装箱 - Google Patents

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【課題】外力による変形を抑制し、美観が損なわれることを防止する。【解決手段】包装箱10は、底壁13、底壁13の幅方向両側縁に連続した一対の側壁14A,14B、および、各側壁14A,14Bの高さ方向上側縁に連続した天壁16を有し、長さ方向の少なくとも一端を開口12とした筒状の箱本体11と、箱本体11の開口端に配設した緩衝材25A,25Bと、を備え、箱本体11の側壁14A,14Bの開口端側に、高さ方向の略中央が頂部になるように長さ方向内側へ延びる膨出抑制縁23を形成する打抜部21が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、エアコンの室内機等の電気製品を包装する包装箱に関する。
特許文献1に記載の包装箱は、筒状をなす段ボール紙製の箱本体と、箱本体の両端開口に配設される発泡樹脂製の緩衝材とを備える。この包装箱は、例えば大型の電気製品に用いられる。例えば、箱本体の一方の開口を緩衝材によって閉塞した状態で、他方の開口から製品を収納させ、緩衝材によって閉塞して包装する。
製品は、包装箱に包装された状態で積み重ねられ、出荷まで保管される。そのため、下側に位置する包装箱は、上側に配置した包装箱の荷重によって変形することがある。具体的には、包装箱には、緩衝材を配置した箱本体の長さ方向の両端に荷重が集中する。その結果、箱本体の側壁が上下方向に圧縮され、側壁の両側縁が外向きに膨出した状態に塑性変形するため、包装箱の美観が損なわれることがある。
実開昭63−40370号公報
本発明は、外力による変形を抑制し、美観が損なわれることを防止することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の包装箱は、底壁、前記底壁の幅方向両側縁に連続した一対の側壁、および、前記各側壁の高さ方向上側縁に連続した天壁を有し、長さ方向の少なくとも一端を開口した筒状の箱本体と、前記箱本体の開口端に配設した緩衝材と、を備え、前記箱本体の前記側壁の開口端側に、高さ方向の略中央が頂部になるように長さ方向内側へ延びる膨出抑制縁を形成する打抜部を設けた構成としている。
この包装箱は、荷重が集中する箱本体の側壁の開口端側に打抜部を設けているため、保管状態で外向きに膨出する面積を低減できる。また、側壁の変形は、打抜部によって形成される膨出抑制縁により、頂部へ向けて少しずつ膨出した三次元的な形状になるため、変形を確認し難く、包装箱全体の美観を損ねることを防止できる。さらに、打抜部により緩衝材が露出した状態をなすため、箱本体から緩衝材を取り外す際の作業性を向上できる。
前記側壁の端縁は、前記底壁および前記天壁の端縁に連続して高さ方向に延びる一対の直線縁と、前記直線縁に連続する円弧状の前記膨出抑制縁と、を備える。即ち、打抜部は、側壁の高さ方向の略中央を頂部とする円弧状に形成される。このようにすれば、確実に変形を抑制できるとともに確認し難くすることができる。
前記緩衝材は、組立状態で前記打抜部内に位置する膨出部を備える。このようにすれば、箱本体から緩衝材を取り外す際の作業性を更に向上できる。
前記緩衝材は、底面の幅方向両側を除く少なくとも一部に、高さ方向下向きに突出する凸部を有する。このようにすれば、緩衝材だけで荷重を受け止め、箱本体の側壁の開口端に加わる荷重を低減できる。
この場合、前記箱本体の高さ方向の寸法は、前記緩衝材の高さ方向の寸法より、前記凸部の突出寸法分小さいことが好ましい。このようにすれば、箱本体の側壁は、緩衝材によって上下方向に延ばされた状態になるため、開口端の変形を大幅に抑制できる。
前記箱本体の前記側壁と前記天壁との境界に形成する折曲線を、長さ方向内側へ向けて高さ方向下向きに延びるようにすることが好ましい。このようにすれば、天壁の中央部分に加わる上側の包装箱の荷重を低減できるため、側壁の長さ方向中央での変形および歪みを確実に防止できる。
前記箱本体の前記側壁に、前記膨出抑制縁と間隔をあけて高さ方向に延び、前記側壁の端縁を幅方向内側へ誘導する補助罫線を設けることが好ましい。補助罫線は、緩衝材の挿入端と膨出抑制縁との間に位置する。このようにすれば、下向きの荷重が加わっていない状態で、側壁の端部は、補助罫線を中心として幅方向内側に屈曲するように誘導される。この状態で側壁の端部に上下方向の圧縮力が加わるため、側壁の端部が外向きに変形することを防止できる。
本発明の包装箱では、箱本体の側壁の開口端に打抜部を設けているため、下向きの荷重が加わった際の外向きの変形を低減できる。また、打抜部によって形成される膨出抑制縁により、変形を確認し難くしているため、包装箱全体の美観を損ねることはない。
本発明に係る実施形態の包装箱を示す分解斜視図。 組立状態の包装箱の保管状態を示す部分断面図。 箱本体のブランクを示す平面図。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態に係る包装箱10を示す。この包装箱10は、筒状をなす段ボール紙製の箱本体11と、箱本体11の両端の開口12に配設される一対の発泡樹脂製の緩衝材25A,25Bとを備える。本実施形態では、下向きの荷重が加わった際の箱本体11の変形を抑制し、美観が損なわれることを防止する。
箱本体11は、段ボール紙を周知の紙器打抜装置によって、図3に示す一枚のブランクとして打ち抜いて形成される。段ボール紙は、表ライナ1および裏ライナ2の間に波状の中しん3を配設した周知の構成である。図3中、一点鎖線は、肉厚を圧縮するように裏ライナ2の側から罫を入れて形成した折曲線を示す。
図3に示すように、箱本体11のブランクは、図3中横方向である長さ方向に長尺な長方形状をなす底壁13を備える。底壁13には、図3中縦方向である横方向の両側縁に一対の側壁14A,14Bが連設されている。側壁14A,14Bは、底壁13と全長が同一寸法の略長方形状である。これら側壁14A,14Bと底壁13との境界部分には第1折曲線15が設けられている。
側壁14A,14Bには、図3中縦方向である高さ方向の上側縁に、組立状態で1枚の天壁16を構成する天壁部17A,17Bが連設されている。天壁部17A,17Bは、側壁14A,14Bと全長が同一寸法の略長方形状である。これら天壁部17A,17Bの先端には、薄墨を付して示すように、組立状態で互いに貼着される貼着部18A,18Bが形成されている。これら貼着部18A,18Bには、段ボール紙の肉厚を圧縮して中しん3を面状に押し潰した段潰しが施されている。組立状態の幅寸法は、天壁部17Aの方が天壁部17Bより大きい。そして、幅寸法を大きくした天壁部17Aには、組立状態で幅方向の中央に位置するように、半円形状の切り欠きからなる挿通孔部19が設けられている。
天壁部17Aと側壁14Aとの境界部分および天壁部17Bと側壁14Bとの境界部分には、組立状態で箱本体11の上側に位置する第2折曲線20が設けられている。この第2折曲線20は、組立状態で長さ方向内側へ向けて高さ方向下向きに湾曲して延びる円弧状に形成される。具体的には、長さ方向の中央が下端部(頂部)になり、上端部である両端との高さ方向の寸法差m1が設定値S1以上(本実施形態では3mm)になるように形成される。設置値S1は、積み重ねた下側の包装箱10の天壁16と上側の包装箱10の底壁13とが接触しないように、長さ方向の寸法(全長)に応じて設定される。
本実施形態の箱本体11には、側壁14A,14Bの長さ方向の両端に円弧状の打抜部21が設けられている。この打抜部21の形成により側壁14A,14Bの端には、底壁13および天壁部17A,17Bの端縁に連続する一対の直線縁22a,22bと、円弧状に湾曲した膨出抑制縁23とが形成される。直線縁22a,22bは、組立状態で高さ方向へ垂直に延び、側壁14A,14Bの端の全高に対して設定比率(本実施形態では約14%、合計で28%)になるように形成される。膨出抑制縁23は、直線縁22a,22bに連続し、高さ方向の略中央が頂部になるように長さ方向内側へ延びる。具体的には、内端部(頂部)と外端部(直線縁22a,22b)との長さ方向の寸法差m2が、緩衝材25A,25Bの長さ方向の寸法未満(本実施形態では15mm)で形成される。
また、側壁14A,14Bには、膨出抑制縁23と所定間隔をあけて補助罫線24が設けられている。補助罫線24は、段ボール紙の裏ライナ2の側から罫を入れて形成した折曲線により構成され、緩衝材25A,25Bの挿入端と膨出抑制縁23との間に位置し、組立状態で高さ方向に延びる。この補助罫線24により側壁14A,14Bの端縁側は、組立状態で幅方向内側へ屈曲するように誘導される。
図1および図2に示すように、緩衝材25A,25Bは、軸方向から見た箱本体11の開口12の形状と実質的に同一形状の端面25aを有する四角柱状をなす。緩衝材25A,25Bは、外端面25aから挿入端面25bまでの長さ方向の全長が、箱本体11の打抜部21を形成する深さ寸法m2より長く形成される。挿入端面25b側には、収容(保持)する製品に応じた形状の配置部26A,26Bが形成されている。
緩衝材25A,25Bには、側面25c,25cと底面25dの稜部および側面25c,25cと天面25eの稜部に、円弧状をなすように丸面取部27が設けられている。そのうち、側面25c,25cと天面25eの稜部は、箱本体11外に位置する外端面25a側に位置する丸面取部27aと、箱本体11内に位置する挿入端面25b側に位置する丸面取部27bとで、曲率が異なるように設定される。具体的には、挿入端面25b側の丸面取部27bの曲率を、外端面25a側の丸面取部27aの曲率より小さくし、箱本体11の開口12から挿入配置する際の作業性を向上している。また、曲率を小さくした丸面取部27bにより、緩衝材25A,25Bの天面25eの面積を大きくし、荷重に対する強度を向上させている。
緩衝材25A,25Bの側面25cには、外端面25a側に円弧状をなすように幅方向外向きに膨出する膨出部28が設けられている。この膨出部28は、組立状態で箱本体11の打抜部21内に位置するように、高さ方向の寸法が設定される。また、外方への突出寸法は、段ボール紙の肉厚以下に設定される。
緩衝材25A,25Bの底面25dには、高さ方向の下向きに突出する凸部29が設けられている。この凸部29は、幅方向の両側の設定範囲を除く中央部において、外端面25aから挿入端面25bにかけた全域に設けられている。凸部29の突出寸法T分、緩衝材25A,25Bの高さ方向の寸法が箱本体11の高さ方向の寸法より大きく形成される。なお、凸部29の突出寸法Tは、段ボール紙製の箱本体11が破断することなく、箱本体11の開口12から緩衝材25A,25Bを圧入可能な許容範囲(例えば1〜5mm)に設定される。
緩衝材25A,25Bの外端面25aには、中央上部に把持穴部30が長さ方向の内側へ向けて窪むように設けられている。この把持穴部30の上面には、作業者の指が引っ掛かり易くなるように、上向きに窪む凹部31(図2参照)が設けられている。また、箱本体11の挿通孔部19が形成された開口12に配置される緩衝材25Aには、天壁16との間に隙間を形成するための傾斜部32が設けられている。また、挿通孔部19の下側に位置するように、指を配置可能な半長円形状の指差込部33が設けられている。
この包装箱10は、例えば箱本体11を組み立てた後、箱本体11内に製品および緩衝材25A,25Bを配置して使用する。
具体的には、箱本体11は、底壁13に対して側壁14Aを折り曲げた後、側壁14Bに対して天壁部17Bを折り曲げ、上下に重畳した貼着部18A,18Bを酢酸ビニルエマルジョン系の接着剤などによって貼着する。なお、未使用状態では、この平坦な折畳み状態で保管される。
ついで、各折曲線15,20に沿って各壁13,14A,14B,16を折り曲げることにより、底壁13の幅方向両側から側壁14A,14Bを立設し、各側壁14A,14Bの高さ方向上側に天壁16を連設し、長さ方向の両端に長方形状の開口12,12を有する筒状の箱本体11が形成される(図1参照)。
ついで、箱本体11の一方の開口12に緩衝材25A,25Bの一方を挿入配置した状態で、製品を箱本体11内に配置する。その後、開放した他方の開口12に緩衝材25A,25Bの他方を挿入配置することにより、製品を梱包してバンド(図示せず)で結束する。この包装状態で倉庫内積み重ねられ、出荷まで保管される。
図2に示すように、本実施形態では、箱本体11の側壁14A,14Bと天壁16との境界に形成する第2折曲線20を、長さ方向内側へ向けて高さ方向下向きに延びるようにしている。よって、下側の包装箱10の天壁16の中央部分に加わる荷重を低減できるため、側壁14A,14Bの長さ方向中央での変形および歪みを確実に防止できる。
また、保管状態では、緩衝材25A,25Bを配置した箱本体11の長さ方向の両端に荷重が集中する。そして、箱本体11の側壁14A,14Bが上下方向に圧縮されるため、長さ方向の両端が外向きに変形するように作用する。しかし、本実施形態では、緩衝材25A,25Bの底面25dに凸部29を設け、この凸部29の突出寸法T分、箱本体11の全高を小さくしている。よって、緩衝材25A,25Bの幅方向の中央部だけで荷重を受け、箱本体11の側壁14A,14Bに作用する荷重を低減できる。また、箱本体11の側壁14A,14Bは、緩衝材25A,25Bによって上下方向に延ばされた状態になるため、両端の変形を大幅に抑制できる。
さらに、膨出抑制縁23と間隔をあけて高さ方向に延びる補助罫線24を設けているため、下向きの荷重が加わっていない状態で側壁14A,14Bの端部は、補助罫線24を中心として幅方向内側に屈曲するように誘導される。この状態で側壁14A,14Bの端部に上下方向の圧縮力が加わるため、側壁14A,14Bの端部が外向きに変形することを防止できる。
そして、本実施形態では、荷重が集中する側壁14A,14Bの両端に打抜部21を設けているため、保管状態で外向きに膨出する面積を低減できる。また、側壁14A,14Bの変形は、打抜部21によって形成される膨出抑制縁23により、頂部へ向けて少しずつ膨出した三次元的な形状になるため、変形を確認し難くすることができる。よって、例え側壁14A,14Bの端部が外向きに変形しても、美観が損なわれることはない。
また、本実施形態の包装箱10は、箱本体11に形成した打抜部21により緩衝材25A,25Bが露出した状態をなし、その部分に膨出部28を設けているため、開梱する際に箱本体11から緩衝材25A,25Bを取り外す際の作業性を向上できる。
なお、本発明の包装箱10は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、箱本体11に形成する打抜部21を、側壁14A,14Bの高さ方向の中央を頂部とする三角形状に形成し、膨出抑制縁23を一対の直線縁からなるV字状としてもよい。また、打抜部21(膨出抑制縁23)は、側壁14A,14Bの端縁全体を円弧状またはV字状に形成してもよい。同様に、第2折曲線20は、長さ方向の中央を頂部とする一対の直線縁からなるV字状としてもよい。また、第2折曲線20は、長さ方向の両端を除く一部だけを円弧状またはV字状に形成してもよい。
また、前記実施形態では、緩衝材25A,25Bの凸部29を幅方向の両側を除く中央部全体に設けたが、両側部を除く一部だけに形成してもよい。具体的には、中央領域に短冊状または円形状をなすように複数の凸部29を形成する構成としてもよい。
さらに、前記実施形態では、軸方向から見て四角形状をなすように形成したが、底壁13、側壁14A,14Bおよび天壁16の各境界部分に面取り壁を形成した八角形状に形成してもよい。
さらにまた、前記実施形態では、箱本体11の両端に開口12を形成し、緩衝材25A,25Bをそれぞれ配設したが、箱本体11の長さ方向の一方だけを開口12とし、他方は周知のフラップにより閉塞する構成としてもよい。
そして、前記実施形態では、箱本体11は、段ボール紙によって形成したが、樹脂段ボールを打ち抜いて形成してもよい。また、段ボールに限られず、単一の厚紙や樹脂シートにより形成してもよい。同様に、緩衝材25A,25Bは、発泡樹脂によって形成したが、緩衝性および耐圧性を有する素材であればよい。また、緩衝材25A,25Bは、それぞれ異なる素材で形成してもよい。
1…表ライナ
2…裏ライナ
3…中しん
10…包装箱
11…箱本体
12…開口
13…底壁
14A,14B…側壁
15…第1折曲線
16…天壁
17A,17B…天壁部
18A,18B…貼着部
19…挿通孔部
20…第2折曲線
21…打抜部
22a,22b…直線縁
23…膨出抑制縁
24…補助罫線
25A,25B…緩衝材
25a…外端面
25b…挿入端面
25c…側面
25d…底面
25e…天面
26A,26B…配置部
27…丸面取部
27a…外端面側の丸面取部
27b…挿入端面側の丸面取部
28…膨出部
29…凸部
30…把持穴部
31…凹部
32…傾斜部
33…指差込部

Claims (7)

  1. 底壁、前記底壁の幅方向両側縁に連続した一対の側壁、および、前記各側壁の高さ方向上側縁に連続した天壁を有し、長さ方向の少なくとも一端を開口した筒状の箱本体と、
    前記箱本体の開口端に配設した緩衝材と、を備え、
    前記箱本体の前記側壁の開口端側に、高さ方向の略中央が頂部になるように長さ方向内側へ延びる膨出抑制縁を形成する打抜部を設けたことを特徴とする包装箱。
  2. 前記側壁の端縁は、前記底壁および前記天壁の端縁に連続して高さ方向に延びる一対の直線縁と、前記直線縁に連続する円弧状の前記膨出抑制縁と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記緩衝材は、組立状態で前記打抜部内に位置する膨出部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装箱。
  4. 前記緩衝材は、底面の幅方向両側を除く少なくとも一部に、高さ方向下向きに突出する凸部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の包装箱。
  5. 前記箱本体の高さ方向の寸法は、前記緩衝材の高さ方向の寸法より、前記凸部の突出寸法分小さいことを特徴とする請求項4に記載の包装箱。
  6. 前記箱本体の前記側壁と前記天壁との境界に形成する折曲線を、長さ方向内側へ向けて高さ方向下向きに延びるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の包装箱。
  7. 前記箱本体の前記側壁に、前記膨出抑制縁と間隔をあけて高さ方向に延び、前記側壁の端縁を幅方向内側へ誘導する補助罫線を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の包装箱。
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