JP2015076899A - シールドパイプ - Google Patents

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Abstract

【課題】低重量でかつ所望とする曲げ形状を容易に得ることができるようにする。
【解決手段】バッテリー3とインバータ4との間を接続する電線は、車両の床下に配されるシールドパイプ1内に挿通されている。シールドパイプ1は合成樹脂材にて所定形状に成形されたパイプ本体6を有している。パイプ本体6の成形後において、パイプ本体6の外周面にはテープ状金属箔が螺旋状に巻き付けられてシールド部7が形成されている。さらに、シールド部7は熱収縮チューブ10内に挿通されている。熱収縮チューブ10は加熱されてシールド部7の外周面を密着状態で覆うことで、シールド部7を保護する保護部9を構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、シールドパイプに関するものである。
例えば、ハイブリッド車においては、車両後部に搭載されるバッテリとエンジンルーム内に搭載されるインバータとの間を電線によって接続している。この電線はシールドパイプ内に挿通されていて、電線に重畳したノイズが外部に悪影響を及ぼさないようになっている。
こうしたシールドパイプは下記特許文献1に開示されているように、金属製(例えばアルミニウム合金製)のものが一般的である。また、シールドパイプは車両の下面に沿って配され、所定形状に曲げ加工されている。シールドパイプの両端部では自由に屈曲できることが要求されるため、編組線が接続されている。電線はこれら編組線を通してバッテリ側あるいはインバータ側と接続されるようになっている。
特開2007−81158号公報
しかし、上記したように、従来のシールドパイプは金属製であるため、重量増が避けられない。また、曲げ加工も決して容易ではない。その対策として、単純にはシールドパイプの肉厚を低下させることが考えられるが、屈曲部においては扁平化して(潰れ)電線の収容スペースを確保しにくくなってしまうため、このような対策は現実的でない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、低重量でかつ所望とする曲げ形状を容易に得ることができるシールドパイプを提供することを目的とする。
本発明のシールドパイプは、内部に電線を挿通可能なシールドパイプであって、合成樹脂材にて所定形状に成形されたパイプ本体と、このパイプ本体の成形後においてパイプ本体の外周面に金属箔が巻き付けられることによって形成されたシールド部と、このシールド部の外周に形成された保護部とを備えてなることを特徴とする。
本発明のシールドパイプによれば、従来の金属パイプに比べて重量を低下させることができるとともに、パイプ本体が合成樹脂製であるため、パイプの形状の自由度を確保しやすい。また、シールド部はパイプ本体に対して単に金属箔を巻き付けることで形成できるため、簡単にシールド機能を付与することができる。
実施例1に係るシールドパイプの配管状況の概要を示す図 シールドパイプと金属編組部との接続部分を示す側断面図 シールドパイプの製造過程を示す図 シールドパイプの構造を示す断面図 実施例2に係るシールドパイプにおいて、パイプ本体にシート状金属箔を巻き付ける状況を示す斜視図
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(1)本発明のシールドパイプは、シールド部が、テープ状に形成された金属箔を長さ方向に沿って螺旋状に巻き付けることによって形成された構成とすることが好ましい。
このような金属箔をテープ状に形成した構成によれば、パイプ本体を所定の曲げ形状にした後においても、その曲げ形状に合わせて綺麗に巻き付けることができる。したがって、シールドパイプのシールド機能を全長に亘って均一に確保することが容易となる。
(2)保護部は、シールドパイプに挿通された熱収縮チューブによって構成されたものであってもよい。
このような構成によれば、シールド部7に熱収縮チューブを被せることにより、シールド部7の防食を達成することができる。
(3)また、保護部は、シールド部の外周面に積層された保護膜であってもよい。
このようなシールド部の外周面に積層された防錆機能を有した膜によってもシールド部の防食を達成することができる。
<実施例1>
次に、本発明のシールドパイプを具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。本実施例ではハイブリッド自動車において、リア側の車室内に搭載されたバッテリ3とエンジンルーム内に搭載されたインバータ4との間を接続するワイヤハーネスWHに適用されたものである。
ワイヤハーネスWHは複数本の電線によって構成されている。ワイヤハーネスWHは長さ方向における所定区間がシールドパイプ1中に挿通される。シールドパイプ1は車両ボディの床下に配されていて、所定の曲げ形状に形成されている。
シールドパイプ1の両端部には金属編組部2の一端側が接続されており、両金属編組部2の他端側はバッテリ3側とインバータ4側とにそれぞれ接続されている。
金属編組部2は、例えば、表面に錫メッキ加工を施した銅系金属素線をメッシュ状にかつ長尺の筒状に編組して形成したものである。この金属編組部2内にはシールドパイプ1から引き出されたワイヤハーネスWHが挿通されている。ワイヤハーネスWHを構成する各電線の端部には図示しない端子金具が接続されている。図2に示すように、金属編組部2の端部はシールドパイプ1の端部にかしめリング5を用いて接続固定されている。
本実施例1のシールドパイプ1は、図4に示すように、三層構造となっている。最も内層側にはパイプ本体6が配されている。パイプ本体6は合成樹脂製であり、両端が開口する長尺のパイプ状に形成されている。パイプ本体6は、全体としては車両の前後方向に概略沿うようにして形成されているが、部分的に三次元的に屈曲して車両の床下の凹凸部位を迂回あるいは凹凸形状に沿うように形成されている。
シールドパイプ1の中間層には、シールドパイプ1にシールド機能を付与するためのシールド部7が配されている。このシールド部7は上記したパイプ本体6の外周面にテープ状に形成された金属箔8を螺旋状に巻き付けることによって形成されている。金属箔8は、パイプ本体6の外周面における長手方向の一端部が巻き始め端となり、他端部が巻き終わり端となっている。金属箔8は、例えばアルミニウム合金製であり、裏面にはパイプ本体6の外周面に接着可能な接着層が形成されている。本実施例の場合、テープ状の金属箔8は巻き付けの過程で側縁部同士がラップし、パイプ本体6の外周面が露出しないようにしてある。なお、シールド部7は適所において接地されるようにしてある。かくして、パイプ本体6の外周面にシールド部7が構成される。
シールドパイプ1の最も外層、つまりシールド部7の外周面には同シールド部7に対する保護部9が配されている。本実施例の保護部9は熱収縮チューブ10によって形成されている。熱収縮チューブ10はシールド部7が設けられた後のパイプ本体6に挿通され、パイプ本体6のほぼ全長が覆われる長さをもって形成されている。熱収縮チューブ10は、加熱することによって縮径し、シールド部7の外周面に密着状態となってシールド部7を保護することができる。
なお、本実施例で使用された熱収縮チューブ10は耐熱性、防水性及び透明性を有する材質によって形成されている。したがって、熱収縮チューブ10によりシールド部7に対する防錆等を含む保護を図ることができるようになるとともに、熱収縮チューブ10を通してテープ状金属箔8の状況を外部から視認することができる。
図3(A)〜(C)は、本実施例のシールドパイプ1を製造する工程を示している。まず、パイプ本体6の成形がなされる(図3(A)参照)。成形の方法としては、当初より所定の曲げ形状にて成形するか、あるいは押出成形等によって直管形状に成形した後に、局部的に加熱して所定形状のものを得る、等の方法がある。
続いて、上記のようにして得たパイプ本体6の一端側から他端側に至る全長に亘って、テープ状金属箔8を螺旋状に巻き付ける。この間、テープ状金属箔8は側縁同士がラップしつつパイプ本体6の外周面に接着される。これにより、パイプ本体6の外周面はテープ状金属箔8によって露出されることなく全面が覆われる(図3(B)参照)。
こうしてシールド部7が形成されたパイプ本体6に対し、長手方向の一端側から熱収縮チューブ10を挿通し、パイプ本体6のほぼ全長さ範囲を熱収縮チューブ10にて覆う。その後に、熱収縮チューブ10の全体を加熱すると、熱収縮チューブ10は収縮してパイプ本体6の外形形状に沿いつつシールド部7の外周面に対し密着状態で覆う。かくして、所望とするシールドパイプ1が製作される。
以上のようにして製作されたシールドパイプ1の効果は次の通りである。
(1)シールドパイプ1の本体部分であるパイプ本体6が合成樹脂材にて形成されるため、本体部分が金属製であった従来のものと比較して軽量化を達成することができる。
(2)(1)の理由から、曲げ加工を容易に行うことができ、形状の自由度及び寸法精度を高めることができる。
(3)シールド部7は金属箔8をテープ状にして、これを螺旋状に巻き付けることによって構成したため、パイプ本体6の形状に拘らず簡単にシールド部7を構成することができる。
(4)保護部9を熱収縮チューブ10にて形成するようにしたため、塗膜等で保護部9を構成する場合に比べて剥がれによる損傷がなく、シールド部7に対する高い保護機能を発揮することができる。また、万一、熱収縮チューブ10の一部が破れを生じ、そこからの浸水によってシールド部7が腐食するようなことがあっても、パイプ本体6は樹脂製であるため、金属製シールドパイプとは異なり折損に至る事態を未然に回避することができる。
(5)テープ状金属箔8の厚さや巻き数を調整することで、シールド機能の調整を簡単に図ることができる。
<実施例2>
図5は本発明の実施例2を示している。実施例1ではテープ状金属箔8によってシールド部7を構成したが、実施例2におけるシールド部7は複数枚のシート状の金属箔20をパイプ本体6の外周面に巻き付けることによって構成される。シート状金属箔20も、実施例1の場合と同様に、裏面に設けられた接着層によってパイプ本体6の外周面に接着されるようになっている。
また、本実施例では、シート状金属箔20は幅寸法(車両の前後方向に沿う幅)の異なる複数種が用いられている。特に、パイプ本体6においてストレート部が長い領域に対しては幅寸法の長いものが装着され、屈曲領域においては幅寸法の短いものを順次継ぎ合せて装着されている。こうすることで、パイプ本体6の外形形状に倣ってシールド部7を構成することができる。また、テープ状金属箔8を螺旋巻きするよりも、シート状金属箔20を巻き付ける方が短時間で作業を終えることができる。したがって、作業効率の向上を図ることができる。また、シート状金属箔20の厚さや巻き数を調整することで、シールド機能の調整も簡単に行うことができる。
他の構成は実施例1と同様であり、同様の作用効果を発揮することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、金属箔8,20の裏面に接着層を積層したものを例示したが、これに代えて接着層を持たず、金属箔8,20を接着剤を介してパイプ本体6に接着するようにしてもよい。
(2)上記実施例1では、テープ状金属箔8がほぼ隙間のない状態で螺旋状に巻き付けられる場合を示したが、適切なシールド機能が得られる範囲であれば、隙間を設けつつ巻き付けるようにしてもよい。
(3)上記実施例では熱収縮チューブ10によって保護部9を形成したが、これに代えてあるいはこれと共に、次のような手法によって保護部9を形成してもよい。
(i)シールド部7を形成した後のパイプ本体6に軟質樹脂製あるいはゴム製のチューブを挿通させる。
(ii)同じくシールド部7の外周面上に保護膜を形成する。例えば、塗料を塗布して塗膜によるコーティングを行ったり、合成樹脂、金属等を蒸着材料とした真空蒸着によって成膜する。
(4)上記実施例では、パイプ本体6が合成樹脂材にて形成される場合を示したが、合成樹脂材中に導電樹脂材を混在して成形するようにしてもよい。このようにすれば、シールド機能の向上を期待することができる。
(5)上記実施例では、シールドパイプ1をつなぎ目の無い一本のパイプによって構成される場合を示したが、複数本をつないで構成するようにしてもよい。
(6)熱収縮チューブには内部に高圧電線が挿通されていることを表示するオレンジ色を付すとよい。
1…シールドパイプ
6…パイプ本体
7…シールド部
8,20…金属箔
9…保護部
10…熱収縮チューブ

Claims (4)

  1. 内部に電線を挿通可能なシールドパイプであって、
    合成樹脂材にて所定形状に成形されたパイプ本体と、
    このパイプ本体の成形後において前記パイプ本体の外周面に金属箔が巻き付けられることによって形成されたシールド部と、
    このシールド部の外周に形成された保護部とを備えてなることを特徴とするシールドパイプ。
  2. 前記シールド部は、前記テープ状に形成された金属箔が長さ方向に沿って螺旋状に巻き付けられることによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシールドパイプ。
  3. 前記保護部は、前記シールドパイプに挿通された熱収縮チューブであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシールドパイプ。
  4. 前記保護部は、前記シールド部の外周面に積層された保護膜であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシールドパイプ。
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