JP2013165561A - ワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】シールド機能に係る信頼性向上を図ることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス8は、三本の高圧電線15と、接続部材16と、第一筒状外装部材17及び第二筒状外装部材18と、金属箔シールド部材19とを含んで構成されている。第一筒状外装部材17と第二筒状外装部材18との間には、金属箔シールド部材19が配置されている。金属箔シールド部材19は、第一筒状外装部材17と第二筒状外装部材18との間に設けられる筒状の柔軟なシールド部材であって、第一筒状外装部材17よりも長く、第二筒状外装部材18に対しては同等か若干短い長さに形成されている。ワイヤハーネス8は、振動により高圧電線15が仮にばたついたとしても、金属箔シールド部材19を構成する金属箔に打痕が生じることのない構造を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、一又は複数本の導電路と金属箔シールド部材と外装部材とを含むワイヤハーネスに関する。
自動車等の移動体に配索されるワイヤハーネスは、一又は複数本の電線と、この一又は複数本の電線を覆ってシールドするシールド部材と、シールド部材を覆う外装部材とを含んで構成されている。シールド部材としては、例えば金属箔を含む金属箔シールド部材が用いられている。また、外装部材としては、例えばコルゲートチューブが用いられている。(例えば下記特許文献1参照)。
特開2011−72079号公報
ところで、上記従来技術にあっては、移動体の振動により電線がばたつくと(暴れると)薄い金属箔に打痕が生じ、この打痕から金属箔の破れ(断線)につながってしまうという虞を有している。仮に金属箔が断線した場合には、シールド機能を十分に発揮することができず、信頼性が低下してしまうという問題点を有している。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、シールド機能に係る信頼性向上を図ることが可能なワイヤハーネスを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明のワイヤハーネスは、一又は複数本の導電路と、該一又は複数本の導電路の両端末にそれぞれ設けられる接続部材と、前記両端末の前記接続部材の間に配置されて前記一又は複数本の導電路を覆う絶縁性の第一筒状外装部材と、該第一筒状外装部材よりも長く形成されて前記接続部材までを覆う導電性の金属箔シールド部材と、前記第一筒状外装部材よりも長く形成されて前記金属箔シールド部材を覆う絶縁性の第二筒状外装部材とを含むことを特徴とする。
請求項2に記載の本発明のワイヤハーネスは、請求項1に記載のワイヤハーネスに係り、前記第一筒状外装部材及び前記第二筒状外装部材をコルゲートチューブとすることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明のワイヤハーネスは、請求項1に記載のワイヤハーネスに係り、前記第一筒状外装部材を覆う前記金属箔シールド部材が前記接続部材の後端に生じる段部に引っ掛からないようなサイズに前記第一筒状外装部材を形成することを特徴とする。
請求項1に記載された本発明によれば、一又は複数本の導電路と、接続部材と、第一筒状外装部材と、金属箔シールド部材と、第二筒状外装部材とを含む構成のワイヤハーネスであり、第一筒状外装部材と第二筒状外装部材との間に金属箔シールド部材を配置することから、振動により導電路が仮にばたついたとしても、金属箔シールド部材を構成する金属箔に打痕が生じることはなく、そのため金属箔の破れを防止することができ、以てシールド機能に係る信頼性向上を図ることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、一又は複数本の導電路を覆う第一筒状外装部材よりも金属箔シールド部材が長く形成されて接続部材までを覆うことから、広範囲にシールドを施すことができるという効果を奏する。さらに、本発明によれば、広範囲にシールドを施す金属箔シールド部材を第二筒状外装部材で覆うことから、金属箔シールド部材を保護してシールド機能に係る信頼性を維持することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、請求項1の効果に加え次のような効果を更に奏する。すなわち、第一筒状外装部材及び第二筒状外装部材をコルゲートチューブとすることから、柔軟性を有し曲げ可能なワイヤハーネスとして提供することができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、請求項1の効果に加え次のような効果を更に奏する。すなわち、第一筒状外装部材のサイズに配慮することにより、接続部材の後端に生じる段部に金属箔シールド部材が引っ掛からないようすることができるという効果を奏する。これにより、金属箔の破れを防止することができ、以てシールド機能に係る信頼性を維持することができるという効果を奏する。
本発明に係るワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。 ワイヤハーネスの構成を示す断面図である。 (a)は図2のA−A線断面図、(b)は金属箔シールド部材の構成を示す断面図である。
ワイヤハーネスは、一又は複数本の導電路の外側に二重構造となる第一筒状外装部材と第二筒状外装部材とを有し、これら第一筒状外装部材と第二筒状外装部材との間に金属箔シールド部材を配置してなる。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明に係るワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。また、図2はワイヤハーネスの構成を示す断面図、図3(a)は図2のA−A線断面図、図3(b)は金属箔シールド部材の構成を示す断面図である。
本実施例においては、ハイブリッド自動車(電気自動車であってもよいものとする)に本発明のワイヤハーネスを採用する例を挙げて説明するものとする。
図1において、引用符号1はハイブリッド自動車を示している。ハイブリッド自動車1は、エンジン2及びモータユニット3の二つの動力をミックスして駆動する車両であって、モータユニット3にはインバータユニット4を介してバッテリー5(電池パック)からの電力が供給されるようになっている。エンジン2、モータユニット3、及びインバータユニット4は、本実施例において前輪等がある位置のエンジンルーム6に搭載されている。また、バッテリー5は、後輪等がある自動車後部7に搭載されている(エンジンルーム6の後方に存在する自動車室内に搭載してもよいものとする)。
モータユニット3とインバータユニット4は、本発明に係る高圧のワイヤハーネス8により接続されている。また、バッテリー5とインバータユニット4は、高圧のワイヤハーネス9により接続されている。ワイヤハーネス9は、この中間部10が車体床下11の地面側に配索されている。また、車体床下11に沿って略平行に配索されている。車体床下11は、公知のボディであるとともに所謂パネル部材であって、所定位置には貫通孔(符号省略)が形成されている。この貫通孔には、ワイヤハーネス9が挿通されている。
ワイヤハーネス9とバッテリー5は、このバッテリー5に設けられるジャンクションブロック12を介して接続されている。ジャンクションブロック12には、ワイヤハーネス9の後端13が公知の方法で電気的に接続されている。ワイヤハーネス9の前端14側は、インバータユニット4に対し公知の方法で電気的に接続されている。
モータユニット3は、モータ及びジェネレータを構成に含んでいるものとする。また、インバータユニット4は、インバータ及びコンバータを構成に含んでいるものとする。モータユニット3は、シールドケースを含むモータアッセンブリとして形成されるものとする。また、インバータユニット4もシールドケースを含むインバータアッセンブリとして形成されるものとする。バッテリー5は、Ni−MH系やLi−ion系のものであって、モジュール化してなるものとする。尚、例えばキャパシタのような蓄電装置を使用することも可能であるものとする。バッテリー5は、ハイブリッド自動車1や電気自動車に使用可能であれば特に限定されないものとする。
以下、本発明に係るワイヤハーネス8の構成及び構造について説明をする。尚、本発明はワイヤハーネス9にも適用可能であるものとする。
図2及び図3において、ワイヤハーネス8は、三本の高圧電線15(導電路)と、この三本の高圧電線15の両端末にそれぞれ設けられる接続部材16と、絶縁性の第一筒状外装部材17及び第二筒状外装部材18と、導電性の金属箔シールド部材19とを含んで構成されている。
高圧電線15は、導体及び絶縁体(被覆)を含む高圧の導電路であって、電気的な接続に必要な長さを有するように形成されている。導体は、銅や銅合金、アルミニウムやアルミニウム合金により製造されている。導体に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は丸形となる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造であり、この場合、電線自体も棒状となる)のもののいずれであってもよいものとする。
尚、本実施例においては高圧電線15を用いているが、この限りでないものとする。すなわち、公知のバスバーに絶縁体を設けて高圧の導電路としたものや、n系統の回路(n個の回路)を同軸で一本に構成することによりなる高圧同軸複合導電路等を用いてもよいものとする。
三本の高圧電線15の両端末にそれぞれ設けられる接続部材16は、本実施例において同じものとする。
接続部材16は、モータユニット3やインバータユニット4との電気的な接続部分であって、また、シールドケース20に対する機械的な固定部分であって、本実施例においては公知のシールドコネクタが採用されている。具体的な構成としては、高圧電線15の電線端末に設けられる図示しない導電性の端子金具と、シールドケース20に接続固定される導電性のシールドシェル22と、金属箔シールド部材19の端末をシールドシェル22に接続固定するための図示しない接続固定手段とを含んで構成されている(構成は一例であるものとする。上記接続固定手段としては、導電性の接着剤やテープ、バンド、加締めリング等が挙げられるものとする)。
第一筒状外装部材17は、三本の高圧電線15を一括して覆う筒状の外装部材であって、一端がモータユニット3側の接続部材16までのびるとともに、他端もインバータユニット4側の接続部材16までのびるような長さに形成されている。第一筒状外装部材17は、接続部材16同士の間に位置するように配置されている。本実施例において、第一筒状外装部材17としては、絶縁性を有する樹脂製のコルゲートチューブが採用されている(外装部材として機能するのであれば特に限定されないものとする。すなわち、外面に凹凸の無い樹脂パイプやチューブ等であってもよいものとする)。
コルゲートチューブである第一筒状外装部材17は、長手方向に真っ直ぐのびるスリット23を有している。第一筒状外装部材17は、このスリット23を開きながら三本の高圧電線15の外側に設けることができるようなものになっている。尚、スリット23の有無は任意であるものとする(スリット23の無いコルゲートチューブを用いる場合、三本の高圧電線15を挿通してから接続部材16の組み付けを行うような製造になることから、例えば全長を上記よりも若干短く設定して接続部材16の取り付けをし易くするものとする)。
第二筒状外装部材18は、第一筒状外装部材17よりも外側に設けられる筒状の外装部材であって、一端がモータユニット3側の接続部材16を覆うとともに、他端もインバータユニット4側の接続部材16を覆うことができるような長さに形成されている。第二筒状外装部材18は、第一筒状外装部材17よりも長く且つ大きな径に形成されている。第二筒状外装部材18は、上記両端末の接続部材16に跨るように配置されている。本実施例において、第二筒状外装部材18としては、絶縁性を有する樹脂製のコルゲートチューブが採用されている(外装部材として機能するのであれば特に限定されないものとする。すなわち、外面に凹凸の無い樹脂パイプやチューブ、スパイラルチューブ等であってもよいものとする)。
コルゲートチューブである第二筒状外装部材18は、第一筒状外装部材17と同様に長手方向に真っ直ぐのびるスリット24を有している。第二筒状外装部材18は、このスリット24を開きながら金属箔シールド部材19の外側に設けることができるようなものになっている。
第二筒状外装部材18は、このスリット24の位置が第一筒状外装部材17のスリット23の位置と異なるように配置されている。第二筒状外装部材18には、この組み付け後のスリット24の開きを防止するためとして、部分的にテープ巻き等が施されている(スリット位置を違えたりテープ巻き等を部分的に施したりするのは、例えばワイヤハーネス8を曲げた時の内部飛び出し防止に有効である)。
第二筒状外装部材18は、ワイヤハーネス8が高圧のものであることから、オレンジ色に着色されている。
金属箔シールド部材19は、第一筒状外装部材17と第二筒状外装部材18との間に設けられる筒状の柔軟なシールド部材であって、第一筒状外装部材17よりも長く、第二筒状外装部材18に対しては同等か若干短い長さに形成されている。すなわち、金属箔シールド部材19は、接続部材16までを覆うことができるとともに、端末を接続部材16のシールドシェル22に接続固定することができる長さに形成されている。金属箔シールド部材19は、当然であるが、電磁シールド機能を発揮させる範囲に合わせてこの全長が設定されている。
金属箔シールド部材19は、接続部材16の後部と高圧電線15との間に仮に段部(段差)が生じていたとしても、この段部(段差)に引っ掛からないようなサイズに形成されている。これは、第一筒状外装部材17のサイズが接続部材16に合わせて設定されているからである。
図3において、金属箔シールド部材19は、柔軟性を有するシート状に形成されている。金属箔シールド部材19は、シート状の状態から第一筒状外装部材17に対し巻き付けをすると、第一筒状外装部材17を囲む状態になる筒状部26と、シート状部材25の幅方向両端側を重ねてなる重ね合わせ部27とを有して図示の形状に形成されている。
重ね合わせ部27は、本実施例において後述する粘着テープ32にて固定されている。尚、特に図示しないが、金属箔シールド部材19の周方向に閉じた状態の回路が形成されるものとする。
金属箔シールド部材19は、シート状の金属箔層28(金属箔)及び基材層29と、これらを接合する接合層30と、メッキ層31とを含んで構成されている(構成は一例であるものとする)。これらの構成は、第一筒状外装部材17に最も近い側から順に並べると、言い換えれば巻き付けの際に最内層となる側から順に並べると、メッキ層31、金属箔層28、接合層30、基材層29となるようになっている。また、金属箔シールド部材19は、粘着テープ32も含んで構成されている。
メッキ層31は、本実施例において錫メッキからなる所定の厚み(例えば0.8μm程度)の層であって、耐環境性確保を目的として(防錆処理の目的で)金属箔層28に対し施されている。尚、導電性を有するのであれば上記の錫メッキに限るものではなく、また、メッキ層31の設定は任意であるものとする。本実施例においては、銅箔からなる金属箔層28を用いており、このため環境に配慮して錫メッキが施されている。
金属箔層28は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄等の導電性を有する金属箔からなる所定の厚み(例えば35μm程度)の層であって、電磁シールド機能を発揮させる部分として備えられている。金属箔層28は、上記シールドシェル22を介してシールドケース20に接続され、これによりフレーム・グラウンドがなされるようになっている。
接合層30は、金属箔層28と基材層29とを剥がれなく接合するための層であって、本実施例においては特に限定するものでないが、公知の糊が用いられている。
基材層29は、金属箔シールド部材19のベースとなる所定の厚み(例えば25μm程度)の層であって、本実施例においては金属箔層28と同じ大きさに形成されている(一例であるものとする)。基材層29は、ワイヤハーネス8や第一筒状外装部材17に応じて材質を適宜選定することが可能であり、例えばポリエチレンテレフタレートからなるPETシート、ポリエステルシート、アセテート布、ポリエステル布、ガラスクロス、絶縁紙、PET織布、ポリエステル布などが好適な材質例として挙げられるものとする。
粘着テープ32は、金属箔シールド部材19の巻き付け状態を維持するための接合手段であって、例えば導電性を有する接着剤であってもよいものとする。この他、金属箔シールド部材19の周方向に巻き付ける結束バンドや、所謂テープ巻き等であってもよいものとする。例えばワイヤハーネス8に対し曲げを施した際に、重ね合わせの箇所に開きが生じなければ粘着テープ32に限らないものとする。
金属箔シールド部材19は、上記構成に限らず、金属箔単体であってもよいものとする。
以上、図1ないし図3を参照しながら説明してきたように、ワイヤハーネス8は、三本の高圧電線15と、接続部材16と、第一筒状外装部材17及び第二筒状外装部材18と、導電性の金属箔シールド部材19とを含む構成であり、第一筒状外装部材17と第二筒状外装部材18との間に金属箔シールド部材19が配置されることから、振動により高圧電線15が仮にばたついたとしても、金属箔シールド部材19を構成する金属箔層28(本実施例ではメッキ層31も含む)に打痕が生じることはない(金属箔単体を金属箔シールド部材19とする場合は、金属箔単体に打痕が生じることはない)。ワイヤハーネス8は、この構成及び構造により金属箔層28の破れ(断線)を防止することができる。従って、ワイヤハーネス8によれば、シールド機能に係る信頼性向上を図ることができるという効果を奏する。
また、ワイヤハーネス8によれば、第一筒状外装部材17よりも金属箔シールド部材19が長く形成されて接続部材16までを覆うことから、広範囲に電磁シールドを施すことができるという効果を奏する。さらに、ワイヤハーネス8によれば、広範囲に電磁シールドを施す金属箔シールド部材19を第二筒状外装部材18で覆うことから、金属箔シールド部材19を保護してシールド機能に係る信頼性を維持することができるという効果を奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…ハイブリッド自動車、 2…エンジン、 3…モータユニット、 4…インバータユニット、 5…バッテリー、 6…エンジンルーム、 7…自動車後部、 8、9…ワイヤハーネス、 10…中間部、 11…車体床下、 12…ジャンクションブロック、 13…後端、 14…前端、 15…高圧電線(導電路)、 16…接続部材、 17…第一筒状外装部材、 18…第二筒状外装部材、 19…金属箔シールド部材、 20…シールドケース、 22…シールドシェル、 23、24…スリット、 26…筒状部、 27…重ね合わせ部、 28…金属箔層(金属箔)、 29…基材層、 30…接合層、 31…メッキ層、 32…粘着テープ

Claims (3)

  1. 一又は複数本の導電路と、該一又は複数本の導電路の両端末にそれぞれ設けられる接続部材と、前記両端末の前記接続部材の間に配置されて前記一又は複数本の導電路を覆う絶縁性の第一筒状外装部材と、該第一筒状外装部材よりも長く形成されて前記接続部材までを覆う導電性の金属箔シールド部材と、前記第一筒状外装部材よりも長く形成されて前記金属箔シールド部材を覆う絶縁性の第二筒状外装部材とを含む
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記第一筒状外装部材及び前記第二筒状外装部材をコルゲートチューブとする
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
  3. 請求項1に記載のワイヤハーネスにおいて、
    前記第一筒状外装部材を覆う前記金属箔シールド部材が前記接続部材の後端に生じる段部に引っ掛からないようなサイズに前記第一筒状外装部材を形成する
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
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