JP2015073143A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 制御機4にシステム内の機器の少なくともいずれかの機器のファームウェアを記憶すると共にファームウェアの書換処理の進行状況を管理する状態監視テーブルを記憶する書換情報記憶部42を設け、制御機CPU44が書換対象機器の動作状態を判別し、状態判別結果を基に待受状態であると判定した対象機器に対しては、ファームウェアの書き込みを実施する書き換えモードに移行させるためのモード移行信号を送信してファームウェアの書き込みを実施し、使用状態にあると判定した対象機器に対しては、待受状態に遷移してからモード移行信号を送信してファームウェアの書き換えを実施する。
【選択図】 図1
Description
このようなナースコールシステムにおいて、機器のバージョンアップや病棟の拡張等が発生すると、ナースコールシステムの個々の機器を変更しないまでも機器を動作させるファームウェアの変更(書き換え)が必要となる。この書き換えは、当初ファームウェアを記憶したRAMカードを変更対象の機器に接続して書き換えを行ったが、書き換える機器の数に比例して作業量が増加したし、その間ナースコールシステムの運用は停止しなければ成らなかったため、面倒で厄介な作業となっていた。
また、書き換えは、スイッチ操作で順次実施することも可能であったが、いずれにしても機器の動作状況に関係なく書き換えを行うため、システムの稼働を停止してから実施する状況は変わらなかった。そのため、24時間患者を看護する病院においては、負担の掛かる作業となっていた。
この構成によれば、制御機が書換対象機器の状態を判断してファームウェアの書き換えを実施するため、強制的に対象機器の動作を停止させるようなことが無い。よって、システムを停止させること無く対象機器のファームウェアの書き換えを実施することが可能となる。
この構成によれば、同一のファームウェアを送信する対象機器数が所定数を超えるとマルチキャスト通信で送信するため、対象機器数が多くなることで書き換え時間が長時間に及んだり、トラフィックが混雑してエラーが発生するような事態を防止できる。
この構成によれば、管理用機器は制御機にアクセスできれば何処に接続しても良く、作業し易い場所から制御機にファームウェアをインストールでき、容易に制御機へインストールできる。よって、制御機へのインストール作業が看護師業務の負担になることがない。
子機1は病室毎に廊下灯2に伝送線L1を介して接続され、廊下灯2、親機3はLAN8を介して制御機4に接続されている。また、交換機6は伝送線L2により制御機4に接続される一方、LAN8を介して廊下灯2、親機3と接続されている。尚、9はHUBである。
モード移行信号を受けた機器は、通常動作モードから書換モードに移行して制御機以外の機器との通信を停止し、制御機以外の機器から信号を受けてもブロックする。こうして書換モードに移行した機器は、新規なファームウェアを受信して書き換えが行われる。
尚、異なるファームウェアを異なる機器に同時に送信することも可能である。
また、同一のファームウェアを送信する対象機器数が3以上の場合はマルチキャスト通信で送信するため、対象機器数が多くなることで書き換え時間が長時間になったり、トラフィックが混雑してエラーが発生すような事態を防止できる。
更に、管理用機器11は、制御機4にアクセスできれば何処に接続しても良く、作業し易い場所から制御機4にファームウェアをインストールでき、容易に制御機4へインストールできる。よって、制御機4へのインストール作業が看護師業務の負担になることがない。
Claims (3)
- ベッド毎に設置されて患者がナースコール呼出を行うためのナースコール子機と、ナースコール呼出を報知するための廊下灯と、ナースコール呼出に看護師が応答するためのナースコール親機と、機器間の通信を制御する制御機とを有し、前記廊下灯、前記ナースコール親機、及び前記制御機の間がLAN接続されて成るナースコールシステムにおいて、
前記制御機は、ナースコールシステム内の機器の少なくともいずれかの機器の新規なファームウェアを記憶すると共に、ファームウェアの書換処理の進行状況を管理する状態監視テーブルを記憶する書換情報記憶部と、
書換対象機器の動作状態を判別する状態判別部と、
前記状態判別部の情報を基に前記新規なファームウェアを送信して書き換えを行う書換制御部とを有し、
前記書換制御部は、前記状態判別部の判定結果を受けて、待受状態であると判定した対象機器に対しては、ファームウェアの書き換えを実施する書き換えモードに移行させるためのモード移行信号を送信してファームウェアの書き換えを実施し、
使用状態にあると判定した対象機器に対しては、待受状態に遷移してから前記モード移行信号を送信してファームウェアの書き換えを実施することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記書換制御部は、同一のファームウェアを送信する対象機器の数が所定数を超えたらマルチキャスト通信により送信し、所定数以下であればユニキャスト通信で送信してファームウェアの書き換えを実施することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
- 前記ファームウェアの制御機への送信は、ファームウェアを記憶した管理用機器を前記制御機にアクセス可能なネットワークを介して、或いは前記制御機に直接接続して、或いは前記ナースコール親機に接続して実施されることを特徴とする請求項1又は2に記載のナースコールシステム。
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