JP2015041914A - ナースコールシステム - Google Patents
ナースコールシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015041914A JP2015041914A JP2013172538A JP2013172538A JP2015041914A JP 2015041914 A JP2015041914 A JP 2015041914A JP 2013172538 A JP2013172538 A JP 2013172538A JP 2013172538 A JP2013172538 A JP 2013172538A JP 2015041914 A JP2015041914 A JP 2015041914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- group
- nurse
- order
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 16
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
【解決手段】 制御機4はナースコール子機1毎に呼び出す携帯端末5のグループ及びグループ内での呼出順を記憶する呼出先端末記憶部42を有し、制御機CPU43はナースコール子機1からの呼び出しを受けて携帯端末5を呼び出す際に、呼出先端末記憶部42に記憶されている順番で呼び出しを実施した後、少なくとも最初に呼び出す携帯端末5を変更する所定の順序変更操作を行って、呼出先端末記憶部42が記憶している順序の書き換えを実施し、ナースコール子機1からの呼び出しが発生する毎に呼出先端末記憶部42の呼出操作した携帯端末5の順番の書き換えが実施される。
【選択図】 図2
Description
この時間がそれぞれの携帯端末の呼び出しで発生するため、例えば8台の携帯端末を一斉に呼び出す制御を実施した場合は、1台目の呼び出しを開始してから8台目の呼び出しが完了するまで16秒の時間を要した。そのため、8台目の呼び出しが始まる時点で、最初の携帯端末は呼び出しを開始してから既に14秒が経過しており、あたかも順番に呼び出しを実施しているような呼出制御が行われた。
この構成によれば、少なくとも最初に呼出音が鳴動する携帯端末は、同一の患者からの呼び出しであっても毎回異なるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
この構成によれば、呼出先携帯端末を増やしたスライド呼び出しに移行した段階で、第1グループ内の呼出信号送信順が変更されるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
この構成によれば、最初に呼び出される第1グループは、スライド呼び出しを実施した際には新たに呼び出す第2グループを先に呼び出すため、応答する確立が向上するし、第2グループの携帯端末が1台のみであっても、特定の看護師が頻繁に応答するような事態を確実に回避できる。
この構成によれば、同一グループ内で最初に呼出信号が送信された携帯端末は、同一患者からの次回呼び出しでは最後に呼出信号が送信されるので、特定の看護師が応答を繰り返す事態を確実に回避できるし、呼出順変更は単純な制御で済む。
また、呼出先携帯端末を増やすスライド呼び出しを実施した際も、最初に呼び出した第1グループ内の呼出信号送信順が変更されるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
尚、スライド呼び出しは、最初の第1グループの呼び出しにおいて所定時間(呼出継続時間)応答がなければ、一旦呼び出しを終了して他の携帯端末で構成される第2グループの携帯端末5を加えて再呼出を行う呼出制御を言う。
呼び出しは、予め設定された呼出継続時間(ここでは、90秒とする)実施され、その間に応答があれば、制御機CPU43の制御により呼び出しを終了して応答された機器と呼出元との間の通話路が形成される。
尚、このような関連付けが他の子機1に対してそれぞれ設定されており、任意の子機1が呼出操作されたら複数の携帯端末5が呼び出される。
システム設定後の最初の呼び出しにおいては、例えば若い番号順に、101→102→103→104の順番で呼出信号が送信される。このとき、1つの携帯端末5と通信を確立して呼出信号を送信する制御に約2秒必要なため、呼び出しを開始して4台の呼び出しが完了するのに約8秒を必要とする。
この第2グループを加えた呼び出しでも応答が無く90秒が経過したら、再びスライド呼び出しが実施され、次は、第1グループ及び第2グループに更に第3グループを加えた呼び出しが実施される。この呼出制御は上述した制御と同様であるため説明を省略する。
また、最初に呼び出される第1グループは、スライド呼び出しを実施した際には新たに加えた第2グループが先に呼び出されるため、応答する確立が向上するし、第2グループの携帯端末5が1台のみであっても、特定の看護師が頻繁に応答するような事態を確実に回避できる。
更に、グループ内で最初に呼出信号が送信された携帯端末5は、同一患者からの次回呼び出しでは最後に呼出信号が送信され、2番目以降が順次繰り上げられて呼出信号が送信されるので、特定の看護師が応答を繰り返す事態を確実に回避できるし、呼出順変更は単純な制御で済む。
また、呼び出しが終了した段階で、順序を変更して記憶する制御を実施しているが、呼び出しを始める時点で、呼出先端末記憶部42から読み取った順番を変更して呼び出しを実施しても良く、上記形態と同様に最初に呼び出す携帯端末5を毎回変更でき、同様の呼び出しを実施できる。この場合、呼出信号を送信した順番が変更すること無く記憶される。
更に、呼出順の変更操作が、最初に呼出信号を送信した携帯端末5を最後に移動し、2番目以降を繰り上げる変更を実施しているが、最初に呼び出す携帯端末5を変更しさえすれば応答する看護師が特定の看護師に偏る問題を解消することが可能であるため、変更順はこの変更手順で無くても良い。
Claims (4)
- ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースステーションに設置されて前記ナースコール子機による呼び出しに応答するためのナースコール親機と、看護師が携行して呼び出しに応答するための複数の携帯端末と、呼び出し/応答を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、
前記制御機は、前記ナースコール子機毎に呼び出す携帯端末のグループ、及び前記グループ内での呼出順を記憶する呼出先端末記憶部と、前記携帯端末の呼び出しを制御する端末呼出制御部とを有し、
前記端末呼出制御部は、前記ナースコール子機の呼出操作を受けて前記携帯端末を呼び出す際に、前記呼出先端末記憶部に記憶されている順序で呼出信号を送信した後、前記グループ内で少なくとも最初に呼出信号を送信する携帯端末を変更する所定の順序変更を行い、前記呼出先端末記憶部が記憶する順序を変更した順序に書き換えるか、
前記呼出先端末記憶部に記憶されている順序を基に、前記グループ内で少なくとも最初に呼出信号を送信する携帯端末を変更する所定の順序変更操作を行った後呼び出しを実施し、前記呼出先端末記憶部が記憶する順序を変更した順序に書き換える呼出順変更書換操作を実施し、
新たな呼び出しが行われる毎に、前記呼出先端末記憶部の呼出操作した前記グループの呼出順が変更されることを特徴とするナースコールシステム。 - 前記呼出先端末記憶部は、前記ナースコール子機の呼出操作を受けて最初に呼出操作する携帯端末の第1グループに加えて、少なくとも1台の携帯端末を具備する携帯端末の第2グループが個々の前記ナースコール子機に関連付けされて記憶されており、
前記端末呼出制御部は、前記第1グループの呼び出しを開始して所定時間応答がなければ、前記第2グループを加えた呼び出しを行うスライド呼び出しを実施し、
当該スライド呼び出しは、最初の前記第1グループの呼び出しを一旦終了して前記呼出順変更書換操作を行い、呼出順を変更した前記第1グループに前記呼出先端末記憶部から読み取った前記第2グループを加えて呼び出しを実施することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記スライド呼び出しは、前記第2グループの携帯端末の呼び出しが最初に実施され、その後前記第1グループの呼び出しが実施されることを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。
- 前記端末呼出制御部が実施する前記携帯端末の呼出順変更は、前記呼出先端末記憶部が記憶する最初に呼出信号を送信する前記携帯端末を最後に移動し、呼出信号送信順が2番目以降の携帯端末を順次繰り上げる変更であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013172538A JP6251518B2 (ja) | 2013-08-22 | 2013-08-22 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013172538A JP6251518B2 (ja) | 2013-08-22 | 2013-08-22 | ナースコールシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015041914A true JP2015041914A (ja) | 2015-03-02 |
JP6251518B2 JP6251518B2 (ja) | 2017-12-20 |
Family
ID=52695830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013172538A Active JP6251518B2 (ja) | 2013-08-22 | 2013-08-22 | ナースコールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6251518B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113112714A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-13 | 常州市第二人民医院 | 一种呼叫铃系统 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6146693A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-06 | Nec Corp | 局線個別着信における内線代表方式 |
JP2001127892A (ja) * | 1999-10-25 | 2001-05-11 | Nec Corp | ナースコールシステム |
JP2001186259A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Nec Eng Ltd | 構内コードレスホンを利用した緊急呼出制御システム |
JP2005294930A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2005349020A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2007268020A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Keakomu:Kk | ナースコールシステム |
-
2013
- 2013-08-22 JP JP2013172538A patent/JP6251518B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6146693A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-06 | Nec Corp | 局線個別着信における内線代表方式 |
JP2001127892A (ja) * | 1999-10-25 | 2001-05-11 | Nec Corp | ナースコールシステム |
JP2001186259A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Nec Eng Ltd | 構内コードレスホンを利用した緊急呼出制御システム |
JP2005294930A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2005349020A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2007268020A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Keakomu:Kk | ナースコールシステム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113112714A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-13 | 常州市第二人民医院 | 一种呼叫铃系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6251518B2 (ja) | 2017-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6200813B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP6144567B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP2018086149A (ja) | ナースコールシステム | |
JP2015061226A (ja) | ナースコールシステム | |
JP6035215B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP6251518B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP5469105B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP2006186498A (ja) | ナースコールシステム | |
JP2006230892A (ja) | 看護支援システム | |
JP2019193016A (ja) | ナースコールシステム | |
JP7127811B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP6441600B2 (ja) | ナースコールシステムおよび携帯端末 | |
JP6292794B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP5916643B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP2015073145A (ja) | ナースコールシステム | |
JP6196862B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP2008092189A (ja) | ボタン電話システム | |
JP2006238902A (ja) | ナースコールシステム | |
JP6893183B2 (ja) | ナースコールシステム及びナースコールシステムのバージョンアップ方法 | |
JP5687573B2 (ja) | ナースコールシステムの呼出制御装置 | |
JP2014210026A (ja) | ナースコールシステム | |
JP5955801B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP2012182537A (ja) | ナースコール用端末装置 | |
JP7024564B2 (ja) | 着信転送方法、電話システム、および電話制御装置 | |
JP6503247B2 (ja) | ナースコールシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160713 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170502 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6251518 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |