JP2015041914A - ナースコールシステム - Google Patents

ナースコールシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2015041914A
JP2015041914A JP2013172538A JP2013172538A JP2015041914A JP 2015041914 A JP2015041914 A JP 2015041914A JP 2013172538 A JP2013172538 A JP 2013172538A JP 2013172538 A JP2013172538 A JP 2013172538A JP 2015041914 A JP2015041914 A JP 2015041914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
group
nurse
order
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013172538A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6251518B2 (ja
Inventor
楠 浩和
Hirokazu Kusunoki
浩和 楠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2013172538A priority Critical patent/JP6251518B2/ja
Publication of JP2015041914A publication Critical patent/JP2015041914A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6251518B2 publication Critical patent/JP6251518B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

【課題】 ナースコール子機からの呼び出しを受けて、複数の携帯端末の呼び出しを実施する際に、最初に呼出音が鳴動する携帯端末が常に同一の携帯端末にならないよう制御する。
【解決手段】 制御機4はナースコール子機1毎に呼び出す携帯端末5のグループ及びグループ内での呼出順を記憶する呼出先端末記憶部42を有し、制御機CPU43はナースコール子機1からの呼び出しを受けて携帯端末5を呼び出す際に、呼出先端末記憶部42に記憶されている順番で呼び出しを実施した後、少なくとも最初に呼び出す携帯端末5を変更する所定の順序変更操作を行って、呼出先端末記憶部42が記憶している順序の書き換えを実施し、ナースコール子機1からの呼び出しが発生する毎に呼出先端末記憶部42の呼出操作した携帯端末5の順番の書き換えが実施される。
【選択図】 図2

Description

本発明はナースコールシステムに関し、特に看護師が携行して患者からの呼び出しに応答するための携帯端末を具備したナースコールシステムに関する。
看護師が携帯端末を携行して、患者からの呼び出しをナースステーションに居ない看護師であっても応答できるナースコールシステムが普及している。このようなナースコールシステムでは、ナースコール子機を使用した呼び出しに対して、ナースコール親機でも呼び出しを実施するが、担当看護師或いは担当する看護師チームに関連付けられている複数の携帯端末にも呼び出しが掛かり、何れかで応答することでスムーズな対応を可能としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−349020号公報
しかしながら、携帯端末への呼出信号の送信は、複数の携帯端末を一斉に呼び出す制御を実施する場合であっても、制御機は登録された順に呼出信号を交換機に出力し、交換機が通信の可否を確認して通信可である場合に呼出信号の送信を順に実施する。そのため、この交換機の制御に時間を要し、1つの携帯端末と通信を確立して呼出信号を送信する制御に2秒程度要している。
この時間がそれぞれの携帯端末の呼び出しで発生するため、例えば8台の携帯端末を一斉に呼び出す制御を実施した場合は、1台目の呼び出しを開始してから8台目の呼び出しが完了するまで16秒の時間を要した。そのため、8台目の呼び出しが始まる時点で、最初の携帯端末は呼び出しを開始してから既に14秒が経過しており、あたかも順番に呼び出しを実施しているような呼出制御が行われた。
このような呼出制御が行われるため、複数の携帯端末を同時に呼び出す制御を実施しても、実際には特定の携帯端末が常に最初に呼出音が鳴動し、この携帯端末を携行する看護師が応答することが多くなり、複数の看護師を一斉に呼び出す構成であっても、特定の看護師に負担が集中する問題があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、ナースコール子機からの呼び出しを受けて、複数の携帯端末の呼び出しを実施する際に、最初に呼出音が鳴動する携帯端末が常に同一の携帯端末にならないよう制御するナースコールシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースステーションに設置されてナースコール子機による呼び出しに応答するためのナースコール親機と、看護師が携行して呼び出しに応答するための複数の携帯端末と、呼び出し/応答を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、制御機は、ナースコール子機毎に呼び出す携帯端末のグループ、及びグループ内での呼出順を記憶する呼出先端末記憶部と、携帯端末の呼び出しを制御する端末呼出制御部とを有し、端末呼出制御部は、ナースコール子機の呼出操作を受けて携帯端末を呼び出す際に、呼出先端末記憶部に記憶されている順序で呼出信号を送信した後、グループ内で少なくとも最初に呼出信号を送信する携帯端末を変更する所定の順序変更を行い、呼出先端末記憶部が記憶する順序を変更した順序に書き換えるか、呼出先端末記憶部に記憶されている順序を基に、グループ内で少なくとも最初に呼出信号を送信する携帯端末を変更する所定の順序変更操作を行った後呼び出しを実施し、呼出先端末記憶部が記憶する順序を変更した順序に書き換える呼出順変更書換操作を実施し、新たな呼び出しが行われる毎に、呼出先端末記憶部の呼出操作したグループの呼出順が変更されることを特徴とする。
この構成によれば、少なくとも最初に呼出音が鳴動する携帯端末は、同一の患者からの呼び出しであっても毎回異なるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、呼出先端末記憶部は、ナースコール子機の呼出操作を受けて最初に呼出操作する携帯端末の第1グループに加えて、少なくとも1台の携帯端末を具備する携帯端末の第2グループが個々のナースコール子機に関連付けされて記憶されており、端末呼出制御部は、第1グループの呼び出しを開始して所定時間応答がなければ、第2グループを加えた呼び出しを行うスライド呼び出しを実施し、当該スライド呼び出しは、最初の第1グループの呼び出しを一旦終了して呼出順変更操作を行い、呼出順を変更した第1グループに呼出先端末記憶部から読み取った第2グループを加えて呼び出しを実施することを特徴とする。
この構成によれば、呼出先携帯端末を増やしたスライド呼び出しに移行した段階で、第1グループ内の呼出信号送信順が変更されるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
請求項3の発明は、請求項2に記載の構成において、スライド呼び出しは、第2グループの携帯端末の呼び出しが最初に実施され、その後第1グループの呼び出しが実施されることを特徴とする。
この構成によれば、最初に呼び出される第1グループは、スライド呼び出しを実施した際には新たに呼び出す第2グループを先に呼び出すため、応答する確立が向上するし、第2グループの携帯端末が1台のみであっても、特定の看護師が頻繁に応答するような事態を確実に回避できる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成において、端末呼出制御部が実施する携帯端末の呼出順変更は、呼出先端末記憶部が記憶する最初に呼出信号を送信する携帯端末を最後に移動し、呼出信号送信順が2番目以降の携帯端末を順次繰り上げる変更であることを特徴とする。
この構成によれば、同一グループ内で最初に呼出信号が送信された携帯端末は、同一患者からの次回呼び出しでは最後に呼出信号が送信されるので、特定の看護師が応答を繰り返す事態を確実に回避できるし、呼出順変更は単純な制御で済む。
本発明によれば、少なくとも最初に呼出音が鳴動する携帯端末は、同一の患者からの呼び出しであっても毎回異なるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
また、呼出先携帯端末を増やすスライド呼び出しを実施した際も、最初に呼び出した第1グループ内の呼出信号送信順が変更されるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
本発明に係るナースコールシステムの一例を示す構成図である。 制御機の回路ブロック図である。 呼出先テーブルの説明図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るナースコールシステムの一例を示す構成図であり、1はベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機(以下、単に「子機」と称する。)、2は病室の出入口に設置されて呼出発生を通知する廊下灯、3はナースステーションに設置されて子機1からの呼び出しに応答するためのナースコール親機(以下、単に「親機」と称する。)、4は呼び出し/応答を始め機器間の通信を制御する制御機、5は看護師が携行する携帯端末、6は携帯端末5との通信を管理する交換機、7は携帯端末5と通信するために適宜箇所に設置された基地局である。
廊下灯2、親機3、及び交換機6は制御機4とLAN接続されIP(インターネットプロトコル)等で通信が実施され、8はLAN、9は機器をLAN接続するためのHUBを示している。そのため、交換機6は例えばIP−PBXが使用される。尚、子機1は病室毎に廊下灯2に伝送線L1を介して接続されている。
子機1は、患者が呼出操作する呼出握りボタン1aと、壁面に設置されてマイク11及びスピーカ12を備えると共に呼出握りボタン1aの接続部を備えたプレート子機1bとを備えている。
廊下灯2は、病室内の患者から子機1による呼び出しが発生したら点滅等で周囲に通知する発光通知部21、病室の患者情報を表示する患者情報表示部22、通知動作等をリセットする復旧ボタン23等を備えている。
親機3は、呼び出しに応答するためのハンドセット31と、入院患者の一覧を表示した患者一覧表示部32とを備えたボード型親機3a、及び患者の詳細情報や設定情報を表示するためのディスプレイ33を備えた管理用パーソナルコンピュータ3bとを備えている。
制御機4は図2に示すように構成されている。図2は制御機4の回路ブロック図を示し、子機1と患者と担当看護師と携帯端末5との関係を記憶する情報記憶部41、子機毎の呼出先携帯端末5のグループを記憶する呼出先端末記憶部42、制御機4を制御する制御機CPU43、LAN8を介して廊下灯2及び親機3と通信する第1通信IF44、交換機6と通信する第2通信IF45等を備えている。
情報記憶部41には、具体的に患者と子機1を関連づけた患者/子機テーブル、患者と複数の看護師を関連づけた担当看護師テーブル、看護師と携帯端末5を関連づけた携帯端末テーブル等が記憶され、制御機CPU43がこれらの情報を基に子機1の呼出先となる携帯端末5を把握し、そのグループを作成して呼出先端末記憶部42に登録する。その際、呼出信号送信順も併せて登録される。但し、呼び出しを実施したグループの呼出信号送信順は、呼び出しが発生すると制御機CPU43の制御により変更される。
呼出先端末記憶部42には、個々の子機1の呼出先携帯端末5のグループ(第1グループ)の登録に加えて、途中から呼出先を追加するスライド呼び出しのグループ(第2グループ)も併せて登録されている。例えば、情報記憶部41において担当看護師グループ同士の関連付けが成され、その関連付けを基に第2グループは設定される。
尚、スライド呼び出しは、最初の第1グループの呼び出しにおいて所定時間(呼出継続時間)応答がなければ、一旦呼び出しを終了して他の携帯端末で構成される第2グループの携帯端末5を加えて再呼出を行う呼出制御を言う。
上記の如く構成されたナースコールシステムの動作は以下の様である。呼出動作を中心に説明する。呼出握りボタン1aが押下されると、プレート子機1bから呼出信号が出力され、廊下灯2を経由して制御機4へ送信される。このとき廊下灯2は、呼出信号を受けて発光通知部21を点滅して呼出発生を通知する。
呼出信号を受信した制御機4は、制御機CPU43が呼出信号を親機3へ送信すると共に、呼出信号送信元の子機1に関連付けられている携帯端末5のグループ(第1グループ)を呼出先端末記憶部42から読み取り、そのグループに属している複数の携帯端末5の呼び出しを実施する。
呼び出しは、予め設定された呼出継続時間(ここでは、90秒とする)実施され、その間に応答があれば、制御機CPU43の制御により呼び出しを終了して応答された機器と呼出元との間の通話路が形成される。
図3は、呼出先端末記憶部42が記憶している子機1と携帯端末5の関係の一部を示し、ID「0001」の子機1が押下されたら呼出信号を送信する呼出先携帯端末5を示している。図3では、最初に呼び出す第1グループに加えて、スライド呼出時に追加される第2グループ、第3グループも登録されており、この図3を参照して以下説明する。
尚、このような関連付けが他の子機1に対してそれぞれ設定されており、任意の子機1が呼出操作されたら複数の携帯端末5が呼び出される。
ID「0001」の子機1が呼出操作されると、制御機CPU43は呼出先端末記憶部42からID「0001」に関連付けられている第1グループを読み取り、図3に示すように呼出先に設定されている番号101、102、103、104の4台の携帯端末5を呼び出す制御を実施する。但し、上述したように同時に呼出信号を送信することはできないため、予め設定された順番に呼出信号を送信する。
システム設定後の最初の呼び出しにおいては、例えば若い番号順に、101→102→103→104の順番で呼出信号が送信される。このとき、1つの携帯端末5と通信を確立して呼出信号を送信する制御に約2秒必要なため、呼び出しを開始して4台の呼び出しが完了するのに約8秒を必要とする。
その後、呼出開始から応答がないまま予め設定された90秒が経過すると、制御機CPU43は呼び出しを一旦終了してスライド呼出制御に移行し、第2グループを加えた呼び出しを実施する。但し、制御機CPU43は、90秒が経過して呼び出しを一旦終了した段階で、第1グループの呼出順を変更し、変更した順番を呼出先端末記憶部42に登録し、呼出信号送信順を書き換える。詳しくは、ここでは最初に呼出信号を送信した番号101を最後に移行し、順次ずらして番号102→103→104→101の順に呼出信号を送信するよう並び替え、この新たな順番を呼出先端末記憶部42に記憶させる。
尚、90秒が経過する間に応答が成されたら、その時点で呼び出しを終了する。そして、呼び出しが終了した段階で、第1グループの呼出順が変更されて、変更した順番で呼出先端末記憶部42が書き換えられる。
そして、スライド呼び出しに移行して第2グループ(105,106)を併せた呼び出しを開始するが、このとき第2グループから最初に呼び出しを実施し、その後第1グループの呼び出しを実施する。従って、先ず番号105,106の携帯端末5に呼出信号が送信され、続いて第1グループの呼び出しに入り、番号102→103→104→101の順に呼出信号が送信される。
この呼び出しは最初の呼び出しと同様に90秒実施され、この間応答が無ければ制御機CPU43が呼び出しを一旦終了し、2回目のスライド呼出を引き続き実施する。そして、一旦呼び出しを終了した段階で、第1グループの呼出順の変更操作を実施し、呼出順を番号103→104→101→102として記憶を書き換える。
この第2グループを加えた呼び出しでも応答が無く90秒が経過したら、再びスライド呼び出しが実施され、次は、第1グループ及び第2グループに更に第3グループを加えた呼び出しが実施される。この呼出制御は上述した制御と同様であるため説明を省略する。
このように、呼出先携帯端末5を増やしたスライド呼び出しに移行した段階で、第1グループ内の呼出信号送信順が変更されるため、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避でき、看護師の負担を軽減することが可能となる。
また、最初に呼び出される第1グループは、スライド呼び出しを実施した際には新たに加えた第2グループが先に呼び出されるため、応答する確立が向上するし、第2グループの携帯端末5が1台のみであっても、特定の看護師が頻繁に応答するような事態を確実に回避できる。
更に、グループ内で最初に呼出信号が送信された携帯端末5は、同一患者からの次回呼び出しでは最後に呼出信号が送信され、2番目以降が順次繰り上げられて呼出信号が送信されるので、特定の看護師が応答を繰り返す事態を確実に回避できるし、呼出順変更は単純な制御で済む。
尚、上記実施形態では、スライド呼び出しを実施しているが、スライド呼び出しを設定せず、1グループのみ応答が成されるまで呼び出しを継続させても良い。その場合も呼び出し終了後、呼出順を変更して記憶させて次回の呼出順に適用することで、同一患者からの次回の呼び出しは、今回2番目に呼び出しを行った携帯端末5から最初に呼び出しが行われる等、最初に呼出信号が送信される携帯端末5が異なり、特定の看護師が毎回応答するような事態を回避できる。
また、呼び出しが終了した段階で、順序を変更して記憶する制御を実施しているが、呼び出しを始める時点で、呼出先端末記憶部42から読み取った順番を変更して呼び出しを実施しても良く、上記形態と同様に最初に呼び出す携帯端末5を毎回変更でき、同様の呼び出しを実施できる。この場合、呼出信号を送信した順番が変更すること無く記憶される。
更に、呼出順の変更操作が、最初に呼出信号を送信した携帯端末5を最後に移動し、2番目以降を繰り上げる変更を実施しているが、最初に呼び出す携帯端末5を変更しさえすれば応答する看護師が特定の看護師に偏る問題を解消することが可能であるため、変更順はこの変更手順で無くても良い。
1・・ナースコール子機、3・・ナースコール親機、4・・制御機、5・・携帯端末・6・・交換機、41・・情報記憶部、42・・呼出先端末記憶部、43・・制御機CPU(端末呼出制御部)。

Claims (4)

  1. ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースステーションに設置されて前記ナースコール子機による呼び出しに応答するためのナースコール親機と、看護師が携行して呼び出しに応答するための複数の携帯端末と、呼び出し/応答を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、
    前記制御機は、前記ナースコール子機毎に呼び出す携帯端末のグループ、及び前記グループ内での呼出順を記憶する呼出先端末記憶部と、前記携帯端末の呼び出しを制御する端末呼出制御部とを有し、
    前記端末呼出制御部は、前記ナースコール子機の呼出操作を受けて前記携帯端末を呼び出す際に、前記呼出先端末記憶部に記憶されている順序で呼出信号を送信した後、前記グループ内で少なくとも最初に呼出信号を送信する携帯端末を変更する所定の順序変更を行い、前記呼出先端末記憶部が記憶する順序を変更した順序に書き換えるか、
    前記呼出先端末記憶部に記憶されている順序を基に、前記グループ内で少なくとも最初に呼出信号を送信する携帯端末を変更する所定の順序変更操作を行った後呼び出しを実施し、前記呼出先端末記憶部が記憶する順序を変更した順序に書き換える呼出順変更書換操作を実施し、
    新たな呼び出しが行われる毎に、前記呼出先端末記憶部の呼出操作した前記グループの呼出順が変更されることを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記呼出先端末記憶部は、前記ナースコール子機の呼出操作を受けて最初に呼出操作する携帯端末の第1グループに加えて、少なくとも1台の携帯端末を具備する携帯端末の第2グループが個々の前記ナースコール子機に関連付けされて記憶されており、
    前記端末呼出制御部は、前記第1グループの呼び出しを開始して所定時間応答がなければ、前記第2グループを加えた呼び出しを行うスライド呼び出しを実施し、
    当該スライド呼び出しは、最初の前記第1グループの呼び出しを一旦終了して前記呼出順変更書換操作を行い、呼出順を変更した前記第1グループに前記呼出先端末記憶部から読み取った前記第2グループを加えて呼び出しを実施することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  3. 前記スライド呼び出しは、前記第2グループの携帯端末の呼び出しが最初に実施され、その後前記第1グループの呼び出しが実施されることを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。
  4. 前記端末呼出制御部が実施する前記携帯端末の呼出順変更は、前記呼出先端末記憶部が記憶する最初に呼出信号を送信する前記携帯端末を最後に移動し、呼出信号送信順が2番目以降の携帯端末を順次繰り上げる変更であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のナースコールシステム。
JP2013172538A 2013-08-22 2013-08-22 ナースコールシステム Active JP6251518B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013172538A JP6251518B2 (ja) 2013-08-22 2013-08-22 ナースコールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013172538A JP6251518B2 (ja) 2013-08-22 2013-08-22 ナースコールシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015041914A true JP2015041914A (ja) 2015-03-02
JP6251518B2 JP6251518B2 (ja) 2017-12-20

Family

ID=52695830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013172538A Active JP6251518B2 (ja) 2013-08-22 2013-08-22 ナースコールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6251518B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113112714A (zh) * 2021-04-09 2021-07-13 常州市第二人民医院 一种呼叫铃系统

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146693A (ja) * 1984-08-13 1986-03-06 Nec Corp 局線個別着信における内線代表方式
JP2001127892A (ja) * 1999-10-25 2001-05-11 Nec Corp ナースコールシステム
JP2001186259A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Nec Eng Ltd 構内コードレスホンを利用した緊急呼出制御システム
JP2005294930A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2005349020A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2007268020A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Keakomu:Kk ナースコールシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146693A (ja) * 1984-08-13 1986-03-06 Nec Corp 局線個別着信における内線代表方式
JP2001127892A (ja) * 1999-10-25 2001-05-11 Nec Corp ナースコールシステム
JP2001186259A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Nec Eng Ltd 構内コードレスホンを利用した緊急呼出制御システム
JP2005294930A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2005349020A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2007268020A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Keakomu:Kk ナースコールシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113112714A (zh) * 2021-04-09 2021-07-13 常州市第二人民医院 一种呼叫铃系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP6251518B2 (ja) 2017-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6200813B2 (ja) ナースコールシステム
JP6144567B2 (ja) ナースコールシステム
JP2018086149A (ja) ナースコールシステム
JP2015061226A (ja) ナースコールシステム
JP6035215B2 (ja) ナースコールシステム
JP6251518B2 (ja) ナースコールシステム
JP5469105B2 (ja) ナースコールシステム
JP2006186498A (ja) ナースコールシステム
JP2006230892A (ja) 看護支援システム
JP2019193016A (ja) ナースコールシステム
JP7127811B2 (ja) ナースコールシステム
JP6441600B2 (ja) ナースコールシステムおよび携帯端末
JP6292794B2 (ja) ナースコールシステム
JP5916643B2 (ja) ナースコールシステム
JP2015073145A (ja) ナースコールシステム
JP6196862B2 (ja) ナースコールシステム
JP2008092189A (ja) ボタン電話システム
JP2006238902A (ja) ナースコールシステム
JP6893183B2 (ja) ナースコールシステム及びナースコールシステムのバージョンアップ方法
JP5687573B2 (ja) ナースコールシステムの呼出制御装置
JP2014210026A (ja) ナースコールシステム
JP5955801B2 (ja) ナースコールシステム
JP2012182537A (ja) ナースコール用端末装置
JP7024564B2 (ja) 着信転送方法、電話システム、および電話制御装置
JP6503247B2 (ja) ナースコールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6251518

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250