JP2015069255A - 運転者点呼システム - Google Patents

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Abstract

【課題】専門的な知識を有さない運行管理補助者でも運転者点呼時における業務伝達事項の伝達と確認を十分に行うことが可能な運転者点呼システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る運転者点呼システム100は、運転者点呼時に輸送業務の業務伝達事項をデータサーバ50から取得して点呼端末モニタ42と管理端末モニタ32に表示する。このため、点呼を行う者が専門的な知識を有さない運行管理補助者であっても、注意事項の伝達や携行品の確認を運転者点呼システム100を介して行うことができる。これにより、運行管理者が常駐していなくとも運転者点呼時の業務伝達事項の十分な伝達と確認とを24時間いつでも行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、輸送業務に従事する運転者の点呼を電気通信回線を用いた双方向通信で行う運転者点呼システムに関するものである。
輸送物品をトラックやタンクローリ等の輸送車両で輸送する自動車運送事業者においては、輸送業務を行う運転者に対して法律で義務付けられた運転者点呼を行う必要がある。この運転者点呼に関し、下記[特許文献1]には、各運転者が運転者点呼のためのドライバー端末を所持し、このドライバー端末と管理端末とを無線通信で繋ぐことで運転者点呼を行う発明が開示されている。
特開2012−159959号公報
しかしながら、この運転者点呼では法律で定められた点呼内容の他に、輸送業務を行う上での注意事項の伝達及び携行品の確認を行うことが望ましい。特に化学薬品等の輸送業務では、必要書類や注意事項が多岐に亘り、また納品時の必要部材が納品先で異なる場合がある。このような多くの業務伝達事項が存在する輸送業務では、これらの知識を十分に有する運行管理者が運転者点呼時に業務伝達事項の確認を行う必要がある。しかしながら、輸送業務の開始時刻(出発時刻)は深夜や早朝となる場合もある反面、運転者点呼のために運行管理者を24時間常駐させておくことは困難であるという問題点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、専門的な知識を有さない運行管理補助者でも運転者点呼時における業務伝達事項の伝達と確認を十分に行うことが可能な運転者点呼システムを提供することを目的とする。
本発明は、
(1)管理端末モニタ32と管理端末入力手段34と管理端末カメラ装置36と管理端末マイク装置38とを備えた管理端末30と、
点呼端末モニタ42と画面接触式の点呼端末入力手段44と点呼端末カメラ装置46と点呼端末マイク装置48とを備えた点呼端末40と、
前記管理端末30と点呼端末40とに接続し各処理を行う中央処理部39と、
前記中央処理部39に接続したデータサーバ50と、
前記点呼端末40に接続し運転者の血圧を測定する血圧測定装置52と、
前記点呼端末40に接続し運転者の呼気中のアルコール濃度を測定するアルコール測定装置54と、を有し、
前記管理端末カメラ装置36と点呼端末カメラ装置46とによる双方向画像通信と、前記管理端末マイク装置38と点呼端末マイク装置48とによる双方向音声通信と、前記管理端末30と点呼端末40とによる双方向データ通信と、によって輸送車両を運転する運転者の点呼を行う運転者点呼システムであって、
前記中央処理部39が、
前記管理端末30と点呼端末40とを接続するステップと、
前記点呼端末モニタ42に運転者特定情報の入力要求画面を表示して、運転者に運転者特定情報の入力要求を行うステップと、
前記点呼端末入力手段44を介して入力された運転者特定情報に基づいて運転者を特定するステップと、
前記点呼端末モニタ42に輸送業務情報の入力要求画面を表示して、運転者に輸送業務情報の入力要求を行うステップと、
前記点呼端末入力手段44を介して入力された輸送業務情報を前記データサーバ50に照会し、前記輸送業務情報と対応する納品情報と必要書類の情報とを含む業務伝達事項を取得するステップと、
前記業務伝達事項の確認要求画面を点呼端末モニタ42に表示するとともに、前記点呼端末42に対する前記業務伝達事項の確認操作を管理端末モニタ32に表示するステップと、
前記血圧測定装置52から運転者の血圧データを取得して管理端末モニタ32に表示するステップと、
前記アルコール測定装置54から運転者の呼気中のアルコール濃度のデータを取得して管理端末モニタ32に表示するステップと、
前記業務伝達事項の確認記録と前記血圧データと前記アルコール濃度のデータとを前記データサーバ50に記録するステップと、
を行うことを特徴とする運転者点呼システム100を提供することにより、上記課題を解決する。
(2)データサーバ50が運転者の顔写真の画像データを有しており、
前記中央処理部39が運転者特定情報に基づいて運転者を特定した後、特定した運転者の顔写真の画像データを管理端末モニタ32に表示することを特徴とする上記(1)記載の運転者点呼システム100を提供することにより、上記課題を解決する。
(3)必要書類が識別情報を有するとともに、前記識別情報を読み取る読取装置56を更に備え、
前記前記中央処理部39が、
業務伝達事項の確認要求を行う際に、前記識別情報の読み取り要求を行うとともに、前記読取装置56が読み取った識別情報をデータサーバに照会して、前記業務伝達事項に含まれる必要書類の情報と一致した場合に、必要書類の確認処理を行うことを特徴とする上記(1)または(2)に記載の運転者点呼システム100を提供することにより、上記課題を解決する。
(4)運転免許証を読み取る免許情報読取装置58を更に備え、
前記中央処理部39が、
運転免許証の読み取り要求を行うとともに、前記免許情報読取装置58が読み取った運転免許証のデータに基づいて、運転者の運転免許証の確認を行うことを特徴とする上記(1)乃至(3)のいずれかに記載の運転者点呼システム100を提供することにより、上記課題を解決する。
(5)業務伝達事項の確認要求画面が、業務伝達事項の内容を問う画面であることを特徴とする上記(1)乃至(4)のいずれかに記載の運転者点呼システム100を提供することにより、上記課題を解決する。
本発明によれば、輸送業務と対応する業務伝達事項をデータサーバから取得して管理端末と点呼端末に表示する。これにより、専門知識の乏しい運行管理補助者でも運転者点呼時における業務伝達事項の伝達と確認を十分に行うことができる。
本発明に係る運転者点呼システムを示す図である。 本発明に係る運転者点呼システムの動作フローチャートである。 本発明に係る運転者点呼システムの表示画面を説明する図である。 本発明に係る運転者点呼システムの他の例を示す図である。 本発明に係る運転者点呼システムの表示画面を説明する図である。 本発明に係る運転者点呼システムの表示画面を説明する図である。 本発明に係る運転者点呼システムの表示画面を説明する図である。 本発明に係る運転者点呼システムの表示画面を説明する図である。
本発明に係る運転者点呼システムについて図面に基づいて説明する。図1に示す運転者点呼システム100は、管理端末30と、点呼端末40と、これら管理端末30、点呼端末40を制御して運転者点呼システム100の各ステップの処理を行う中央処理部39と、この中央処理部39に接続したデータサーバ50と、を有している。尚、管理端末30と、点呼端末40、中央処理部39、データサーバ50は、インターネット、イントラネット等の電気通信回線10を介してそれぞれ接続している。
管理端末30は、運転者点呼を行う管理者側に設置され、管理端末モニタ32と、管理端末入力手段34と、管理端末カメラ装置36と、管理端末マイク装置38と、を有している。
また、点呼端末40は、運転者点呼を受ける運転者側に設置され、点呼端末モニタ42と、この点呼端末モニタ42に設置された画面接触式の点呼端末入力手段44と、点呼端末カメラ装置46と、点呼端末マイク装置48と、を有している。また、点呼端末40には、運転者の血圧を測定する血圧測定装置52と、運転者の呼気中のアルコール濃度を測定するアルコール測定装置54が接続されている。
次に、本発明に係る運転者点呼システム100の動作を説明する。尚、本例では液体の化学物質を積込み先で輸送車両に積込み、納品先に輸送して納品する例について説明を行うが、本願発明はこれに限定されるわけでは無く、固体や燃料、その他一般貨物の輸送業務にも適用が可能である。
図2は運転者点呼システム100の動作フローチャートである。先ず、運転者点呼システム100の待機状態において、点呼を受ける運転者が点呼端末40を起動する。これにより、起動した点呼端末40と管理端末30とが中央処理部39を介して接続する(ステップS102)。
管理端末30と点呼端末40とが接続すると、管理端末30は点呼端末40側から点呼要求があったことを報知音等で運行管理者に報知する。また、管理端末マイク装置38と点呼端末40のスピーカとを接続し、点呼端末マイク装置48と管理端末30のスピーカとを接続する。これにより、この管理端末30と点呼端末40とは双方向音声通信が可能となり、運転者と運行管理者とはこれらマイク装置を通じて音声会話を行うことができる。そして、運行管理者はこの点呼要求に応じて管理端末30に着席し、例えば管理端末マイク装置38等を介して点呼可能であることを運転者側に伝達する。尚、ここでは管理端末30の操作者を運行管理者と記述するが、これは専門的な知識を有さない夜間警備員等の運行管理補助者でも構わない。
次に、中央処理部39は点呼端末40の点呼端末モニタ42に、例えば図3(a)に示すような運転者特定情報の入力要求画面を表示して、運転者に対し運転者特定情報の入力要求を行う(ステップS104)。尚、図3(a)に示す運転者特定情報の入力要求画面は、例えば運転者特定情報を入力するためのテンキー画面60と、運転者の特定後に運転者の氏名等の運転者情報を表示する運転者情報表示画面61と、後述の輸送業務日を表示する輸送業務日表示65と、現在時間を表示する時計表示62と、入力操作を取り消す取消ボタン表示63と、管理端末30と点呼端末40との接続を切断し運転者点呼システム100を待機状態に戻す通信切断ボタン表示64と、を有している。尚、現段階では運転者の特定及び輸送業務日の入力がされてないから運転者情報表示画面61と輸送業務日表示65は空白となる。
運転者はこの入力要求画面に対して、運転者特定情報の入力を行う。ここでの運転者特定情報とは運転者に個別に付与された社員ナンバーやIDナンバー等である。また、入力要求画面に例えばカタカナ入力キーを表示して、運転者の氏名を運転者特定情報として入力するようにしても良い。
上記の点呼端末40への入力操作は基本的に点呼端末モニタ42に設置されたタッチパネル等の点呼端末入力手段44を介して行う。よって、運転者特定情報の入力要求画面においては、点呼端末モニタ42に表示されたテンキー画面60に触れる(押下する)ことで運転者特定情報の入力を行うことができる。尚、点呼端末モニタ42に表示する点呼端末入力手段44の入力ボタン表示は出来るだけ大きく表示することが好ましい。また、点呼端末入力手段44への入力は選択肢を表示して、この選択肢を選択押下する入力方式を用いることが好ましい。これにより、運転者が比較的高齢な場合でも運転者点呼の各種入力操作を容易に行うことができる。
運転者特定情報の入力が行われると、中央処理部39はこの運転者特定情報を取得して、データサーバ50の運転者データと照会する。そして、該当する運転者データが存在する場合、その運転者を点呼を受ける者として特定する(ステップS106:Yes)。また、該当する運転者データが存在しない場合、入力した運転者特定情報に誤りがあるとして、再度運転者特定情報の入力要求を行う(ステップS106:No)。
尚、本発明に係る運転者点呼システム100は、特定した運転者と実際に点呼端末40を操作している人物とが一致しているか否かを確認する構成を備えていても良い。この構成としては、指紋認証、虹彩認証、声紋認証等の生体認証、暗証番号やパスワード入力等による本人確認などを利用しても良いが、以下に示す顔写真を用いた確認手法を用いることが特に好ましい。
顔写真を用いた本人確認手法では、データサーバ50の運転者データに運転者の顔写真の画像データが蓄積されている。そして、中央処理部39が運転者特定情報に基づいて運転者を特定すると、中央処理部39は特定した運転者の顔写真の画像データをデータサーバ50から取得する。そして、この運転者の顔写真の画像データを管理端末モニタ32に表示する。また、中央処理部39は点呼端末カメラ装置46が撮影した点呼端末40の操作者の画像を管理端末モニタ32に表示する。運行管理者は管理端末モニタ32に表示された運転者の顔写真と点呼端末40の操作者の画像とを見比べて、点呼端末40の操作を行っている者が特定された運転者本人であることを確認する。この運転者の確認ステップは中央処理部39が運転者を特定した時に行っても良いし、後述の業務伝達事項の確認時に行っても良い。
また、本発明に係る運転者点呼システム100は、運転者の運転免許証の携行と運転免許証が有効であるか否かを確認する構成を備えていても良い。この場合、運転者点呼システム100の点呼端末40には、図4に示す、免許情報読取装置58が接続されている。そして、中央処理部39は、例えば運転者の特定後に運転免許情報の読み取り要求画面を表示する。運転者はこの読み取り要求画面に対して、自身の運転免許証を免許情報読取装置58で読み取らせる。尚、運転免許証がICチップを内蔵したものの場合、免許情報読取装置58はこのICチップから運転免許情報を読み取り中央処理部39に出力する。中央処理部39はこの運転免許情報に基づいて、運転免許証の携行と運転者の運転免許証が有効であるか(有効期限内であるか、失効していないか)を確認する。
また、より簡易な運転免許証の確認手法としては、免許情報読取装置58をスキャナとし、このスキャナにより運転免許証の画像を取り込む。そして、これを管理端末モニタ32に表示して運行管理者が目視により運転免許証の携行と有効期限の確認とを行う。
上記のようにして、運転者の特定が行われると中央処理部39は点呼端末モニタ42に、例えば図3(b)に示すような輸送業務日の入力要求画面を表示して、運転者に対し輸送業務日の入力要求を行う(ステップS108)。ここで、図3(b)に示す輸送業務日の入力要求画面は、例えば輸送物品の納品日もしくは積込み日を選択する輸送業務日選択ボタン表示66と、入力した業務日を確定送信する確認ボタン表示68と、を有している。尚、図3(b)の輸送業務日選択ボタン表示66は、今日、明日、その他、及び帰社の選択ボタン表示を有しており、例えば輸送物品の納品日を今日、明日、その他から選択する構成となっている。尚、輸送業務日選択ボタン表示66の「その他」には、運転者の押下により1ヶ月分のカレンダを拡大表示するカレンダ表示66aを設け、拡大表示されたカレンダの日付部分を押下することにより輸送業務日を入力可能とすることが好ましい。
運転者はこの輸送業務日の入力要求画面に応じて、自身が指示された輸送業務日(納品日が要求されていれば納品日、積込み日が要求されていれば積込み日)を輸送業務日選択ボタン表示66を用いて入力する。尚、運転者が輸送業務を終えて帰社した時の帰社点呼を行う場合には輸送業務日選択ボタン表示66の「帰社」表示を押下する。帰社表示が押下された場合(ステップS110:Yes)、後述のステップS122に移行して、血圧測定、アルコール濃度測定を行った後、運転者点呼(帰社点呼)を終了する。尚、帰社点呼の場合でも、点呼記録、血圧データ、アルコール濃度のデータは、データサーバ50に記録される。
また、運転者が輸送業務日の入力を行った場合(ステップS110:No)、中央処理部39は点呼端末モニタ42に、輸送情報の入力要求画面を表示して、運転者に対し輸送情報の入力要求を行う(ステップS112)。輸送情報の入力要求画面は例えば、例えば図5(a)に示すような、カナ入力テンキー70と、このカナ入力テンキー70の入力文字を表示する入力文字表示71a、71bと、を有している。そして、中央処理部39は運転者に対し、例えば積込先の名称の最初のカナ2文字と、積込先の名称の3文字目以降に含まれるカナ文字を入力するよう要求する。運転者はこの入力要求に対し、自身が指示された輸送業務の積込先の名称の最初のカナ2文字、及び積込先の名称の3文字目以降に含まれるカナ文字を、カナ入力テンキー70の押下により入力する。例えば、積込先の名称が「○□株式会社 △○営業所」であれば、積込先の名称「○□」の最初のカナ2文字と、3文字目以降に含まれる例えば「△○」のカナ文字を入力する。この文字入力結果はそれぞれ入力文字表示71a、71bに随時表示される。尚、この輸送情報の入力要求画面では、積込先の名称に替えて納品先の名称を入力するようにしても良い。
上記の文字入力が行われると、中央処理部39は入力された文字情報をデータサーバ50の積込先データと照会し、該当する積込先のリストを取得する。このとき、前述のステップS108で入力された輸送業務日を参照して、積込先リストの絞り込みを行うようにしても良い。次に、中央処理部39はこの積込先のリストを点呼端末モニタ42に、例えば図5(b)に示すような表示画面で表示する。この図5(b)に示す表示画面では、文字情報によって抽出された積込先のリストが積込先リスト表示73として表示されている。運転者はこの画面表示に対し、自身が指示された輸送業務の積込先を積込先リスト表示73から選択し押下する。これにより、輸送情報が確定し輸送情報の入力が終了する(ステップS112)。尚、この輸送情報の入力操作と前述の輸送業務日の入力操作が運転者点呼システム100における輸送業務情報の入力操作となる。
中央処理部39は入力された輸送業務情報(輸送業務日及び輸送情報)をデータサーバ50に照会して、この輸送業務情報と対応する業務情報と業務伝達事項とを取得する(ステップS114)。ここでの業務情報とは、輸送物品、納品日、積込先名称、積込先住所、積込先電話番号、納品先名称、納品先住所、積込先電話番号などの輸送業務の基本情報である。尚、この業務情報は輸送業務の受注後に、速やかにデータサーバ50に入力される。また、ここでの業務伝達事項とは、上記の輸送業務を行う際の特記事項であり、納品情報と必要書類の情報とを含んでいる。そして、ここでの納品情報とは、例えば、納品時における立会の有無、納品先の設備、納品時の注意事項、納品先における納品場所、納品時に必要となる部材等の情報である。また、必要書類とは、例えば、化学物質を輸送する際に法律で義務付けられたイエローカード(漏洩時の対処法を記した書類)、MSDS(製品安全データシート)、及び納品先で必要とする書類、例えば、輸送物品の分析表、納品先が指定した書式の納品書、納品先への乗入許可証、等である。また、業務伝達事項には、上記の情報の他に、過去の事故事例の情報等の特別指令内容を付加しても良い。これらの業務伝達事項は、業務情報のデータサーバ50への入力時に入力しても良いし、入力された業務情報にリンクして自動的に挿入されるようにしても良い。例えば、特定の化学物質を輸送する際に必須の書類の情報は、業務情報の輸送物品名を入力した時点で自動的に業務伝達事項の必要書類の情報に付加され、特定の納品先で常に必要な書類、必要な部材等、納品先固有の納品情報は業務情報の納品先を入力した時点で自動的に業務伝達事項に付加されることが好ましい。
次に、中央処理部39は取得した業務情報と業務伝達事項とが記載された、例えば図6に示すような業務伝達事項確認画面を点呼端末モニタ42と管理端末モニタ32とに表示する(ステップS116)。ここで、図6に示す業務伝達事項確認画面は、業務情報を表示する業務情報表示74と、業務伝達事項を表示する業務伝達事項表示75と、相手側端末の映像を表示する相手端末画像表示部76aと、自分側端末の映像を表示する自端末画像表示部76bと、を有している。そして、点呼端末カメラ装置46が撮影した運転者の映像(動画)は、この管理端末モニタ32の相手端末画像表示部76aと点呼端末モニタ42の自端末画像表示部76bとに表示される。また、管理端末カメラ装置36が撮影した運行管理者の映像(動画)は、この点呼端末モニタ42の相手端末画像表示部76aと管理端末モニタ32の自端末画像表示部76bと表示される。そして、これらのカメラ装置を用いた端末間の双方向画像通信により、運転者と運行管理者とは互いの顔(映像)を確認しながら運転者点呼を行うことができる。
また前述のように、点呼端末マイク装置48で取得した音声は管理端末30のスピーカに出力され、管理端末マイク装置38で取得した音声は点呼端末40のスピーカに出力される。そして、これらのマイク装置を用いた端末間の双方向音声通信により、運転者と運行管理者とは音声会話を行いながら運転者点呼を行うことができる。
次に、業務伝達事項表示75に関しての説明を行う。図6に示す業務伝達事項表示75の画面左側には、納品情報としての「納品時の立会の有無」が表示されている。また、先方(納品先)で操作する設備、例えば「バルブ操作」、「ポンプ操作」が表示されている。また納品時における「タンクレベル確認」の要否が表示されている。また、納品先に複数の納品場所がある場合にその納品場所を特定する「納品場所」の情報が表示されている。
また、業務伝達事項表示75の画面中央には、必要書類の情報として、納品時に必要な書類、例えば、輸送物質の「分析表」、納品先の専用書式による「専用納品書」、納品先への「入門カード」、納品先の「入門許可証」、輸送物品(化学物質)が漏洩した時の対処法を記した「イエローカード」、MSDS(製品安全データシート)等が表示されている。また、納品情報としての、例えば輸送物品の「サンプル」の要否、納品時における「サンプル採取」の有無、納品時における「先方計量」の有無、等が表示されている。
また、業務伝達事項表示75の画面右側には、納品情報としての必要治具、例えばフランジが必要であれば必要な「フランジの種類」、またカップリングが必要であれば必要な「カップリングの種類」、ネジの携行が必要であれば必要な「ネジの種類と本数」、略円錐状の竹の子継手による納品の場合には「竹の子継手」、納品先がホースによる落し込み納品の場合には「落し込み」表示、納品時にホースが必要であれば必要な「ホースの種類と長さ」が表示されている。また、納品情報としての「アース接続の要否」、納品先の設備を使用しての納品の場合の「先方設備使用荷下ろし」等が表示されている。
そして、図6で例示した業務伝達事項表示75では、今回の輸送業務の業務伝達事項を別の色で強調する表示を行っている(図6中では斜線で示す。)。運転者はこれら業務伝達事項を確認し、今回の輸送業務の業務伝達事項の表示を押下して業務伝達事項の確認操作を行う(ステップS118)。確認操作が行われると、確認された業務伝達事項の表示が例えば色が変わるなどして確認済み表示に変化する。この確認済み表示への変化は管理端末モニタ32の業務伝達事項表示75にも反映され、運行管理者は業務伝達事項に対する運転者の確認操作を視認することができる。
尚、本発明に係る運転者点呼システム100は、業務伝達事項における必要書類の携行を更に確実とするために、以下の構成を備えていても良い。先ず、本構成では必要書類自体に、この必要書類を特定するためのバーコード等の識別情報が印刷もしくはシール貼付により付与されている。そして、運転者点呼システム100の点呼端末40は、図4に示すように、この識別情報を読み取るためのバーコードリーダ等の読取装置56が接続されている。そして、中央処理部39は、業務伝達事項の確認時に読取装置56による識別情報の読み取り要求を行う。運転者はこの読み取り要求を受けて、読取装置56による識別情報の読み取りを行う。読み取られた識別情報は中央処理部39に送られデータサーバ50の必要書類の情報と照会される。そして、今回の輸送業務に必要な必要書類と一致した場合、必要書類を確認したとして処理する。この構成によれば、必要書類の確認を必要書類自体に付与された識別情報の読み取りで行うため、必要書類の携行不備をより一層防止することができる。
また、読取装置56を備えた構成では、納品時に必要となる部材にもバーコード等の識別情報を貼付して、必要部材に関しても読取装置56による確認処理を行うようにしても良い。
尚、図6で例示した業務伝達事項表示75では、輸送業務の業務伝達事項を予め強調するなどして表示しているが、この表示を点呼端末モニタ42では行わず、運転者に業務伝達事項の内容を問うようにしても良い。この構成では、運転者は自身に指示された輸送業務の内容を確認して、表示された業務伝達事項の中から正しい納品情報、必要書類、必要部材等を選択もしくは入力する必要がある。このため、業務伝達事項の確認をより一層確実に行うことができる。尚、管理端末モニタ32には業務伝達事項の正解が表示されており、運転者が間違った場合には音声等でこれを伝達して業務伝達事項の再確認を行わせる。
業務伝達事項表示75における全ての業務伝達事項の確認が終了し、該当する業務伝達事項の表示が全て確認済み表示に変化すると、運転手は確認表示77を押下する。これにより、業務伝達事項表示75に関する確認が終了する。次に、中央処理部39は、例えば図7に示すような、業務伝達事項の特別指令内容表示79が表示された画面を、管理端末モニタ32、点呼端末モニタ42の双方に表示する。尚、この特別指令内容表示79に表示される特別指令内容は、例えば、今回の納品に関する注意、過去の事故事例、納品時のトラブル事例、安全運転に関する注意事項、非常時の対処法など、今回の輸送業務に当たり特別に注意を要する事項である。尚、この特別指令内容には運転者個人の運転留意事項、健康留意事項等を記載しても良い。
運行管理者と運転者はこの特別指令内容を読み上げるなどして確認し、確認が終了したら運転手は確認表示77を押下する。これにより、特別指令内容の確認が終了し、全ての業務伝達事項の確認が完了する(ステップS120:Yes)。尚、特別指令内容の確認は、特別指令内容毎に確認ボタンを表示し、運転者がこの確認ボタンを押下することで行うようにしても良い。この構成によれば、運転手による特別指令内容の個別の確認履歴をデータサーバ50に記録させることができる。
次に、中央処理部39は点呼端末モニタ42に、例えば図8に示すような、血圧測定画面の表示を行う。また、運行管理者は管理端末マイク装置38を介して運転者に血圧を測定するよう指示する。これに対し運転者は、点呼端末40に接続された血圧測定装置52を用いて自身の血圧の測定を行う。尚、血圧測定装置52は、点呼端末モニタ42に表示された測定開始ボタン表示81を押下することで、血圧の測定と血圧データの送信とを自動的に行う。血圧測定装置52で測定された運転者の最高血圧、最低血圧、脈拍数等の血圧データは中央処理部39に送信され、中央処理部39は取得した血圧データを、管理端末モニタ32、点呼端末モニタ42の血圧表示部80に表示する(ステップS122)。尚、血圧表示部80には、今回の血圧データとともに運転者の過去の血圧データをグラフ化したグラフ表示80aを表示しても良い。また、血圧測定は運転者点呼前に予め行っておき、血圧測定画面の表示時点で予め測定した血圧データを中央処理部39に送信するようにしても良い。この構成によれば、運転者点呼の時間短縮を図ることができる。
次に、運行管理者は管理端末マイク装置38を介して運転者に呼気中のアルコール濃度を測定するよう指示する。これに対し運転者は、点呼端末40に接続されたアルコール測定装置54に息を吹き込む。アルコール測定装置54は吹き込まれた呼気中のアルコール濃度を測定し、このアルコール濃度のデータを中央処理部39に送信する。中央処理部39は取得したアルコール濃度のデータを、管理端末モニタ32、点呼端末モニタ42のアルコール濃度表示部83に表示する(ステップS126)。
運転者の血圧、アルコール濃度に異常が認められない場合、運行管理者は運転者点呼の終了を宣言する。これに応じて、運転者は表示画面の通信切断ボタン表示64を押下する(ステップS130:Yes)。通信切断ボタン表示64が押下されると中央処理部39は、運転者、輸送業務情報、点呼日時と、業務伝達事項の確認記録、血圧データ、アルコール濃度のデータとを、データサーバ50に記録する(ステップS132)。そして、管理端末30と点呼端末40との接続を切断して(ステップS134)、運転者点呼システム100を待機状態にする(ステップS136)。
尚、データサーバ50に記録された業務伝達事項の確認記録、血圧データ、アルコール濃度のデータ等は運転者点呼が適正に行われたことの記録として一定期間保管される。また、血圧データを運転者毎に蓄積し、運転者の健康管理情報として健康指導等に活用するようにしても良い。さらに、輸送車両に搭載されたデジタルタコグラフ等から得られる運転者の運転情報と、蓄積された血圧データとをリンクさせ、健康指導等に活用するようにしても良い。またさらに、運転者点呼システム100の双方向画像通信、双方向音声通信、血圧データ等の双方向データ通信を利用して医療スタッフによる健康指導等を行うようにしても良い。
以上のように、本発明に係る運転者点呼システム100は、運転者点呼時に輸送業務の業務伝達事項(納品情報、必要書類、特別指令内容等)をデータサーバ50から取得して点呼端末モニタ42と管理端末モニタ32に表示する。このため、点呼を行う者が専門的な知識を有さない運行管理補助者であっても、注意事項の伝達や携行品の確認を運転者点呼システム100を介して行うことができる。これにより、運行管理者が常駐していなくとも運転者点呼時の業務伝達事項の十分な伝達と確認とを24時間いつでも行うことができる。
また、本発明に係る運転者点呼システム100は、点呼端末40への入力操作を点呼端末モニタ42に設置されたタッチパネル等の点呼端末入力手段44を介して行う。また、点呼端末モニタ42に表示する点呼端末入力手段44の入力ボタン表示は出来るだけ大きく表示するとともに、可能な限り選択肢を選択押下する入力方式を用いる。これにより、運転者が比較的高齢な場合でも運転者点呼の各種入力操作を容易に行うことができる。
尚、上記の運転者点呼システム100は本発明の具体的な一例であるから、構成部材、各ステップの流れ、各ステップの処理方法等はこれに限定されるものではなく、本発明は本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することが可能である。
30 管理端末
32 管理端末モニタ
34 管理端末入力手段
36 管理端末カメラ装置
38 管理端末マイク装置
39 中央処理部
40 点呼端末
42 点呼端末モニタ
44 点呼端末入力手段
46 点呼端末カメラ装置
48 点呼端末マイク装置
50 データサーバ
52 血圧測定装置
54 アルコール測定装置
56 読取装置
58 免許情報読取装置
100 運転者点呼システム

Claims (5)

  1. 管理端末モニタと管理端末入力手段と管理端末カメラ装置と管理端末マイク装置とを備えた管理端末と、
    点呼端末モニタと画面接触式の点呼端末入力手段と点呼端末カメラ装置と点呼端末マイク装置とを備えた点呼端末と、
    前記管理端末と点呼端末とに接続し各処理を行う中央処理部と、
    前記中央処理部に接続したデータサーバと、
    前記点呼端末に接続し運転者の血圧を測定する血圧測定装置と、
    前記点呼端末に接続し運転者の呼気中のアルコール濃度を測定するアルコール測定装置と、を有し、
    前記管理端末カメラ装置と点呼端末カメラ装置とによる双方向画像通信と、前記管理端末マイク装置と点呼端末マイク装置とによる双方向音声通信と、前記管理端末と点呼端末とによる双方向データ通信と、によって輸送車両を運転する運転者の点呼を行う運転者点呼システムであって、
    前記中央処理部が、
    前記管理端末と点呼端末とを接続するステップと、
    前記点呼端末モニタに運転者特定情報の入力要求画面を表示して、運転者に運転者特定情報の入力要求を行うステップと、
    前記点呼端末入力手段を介して入力された運転者特定情報に基づいて運転者を特定するステップと、
    前記点呼端末モニタに輸送業務情報の入力要求画面を表示して、運転者に輸送業務情報の入力要求を行うステップと、
    前記点呼端末入力手段を介して入力された輸送業務情報を前記データサーバに照会し、前記輸送業務情報と対応する納品情報と必要書類の情報とを含む業務伝達事項を取得するステップと、
    前記業務伝達事項の確認要求画面を点呼端末モニタに表示するとともに、前記点呼端末に対する前記業務伝達事項の確認操作を管理端末モニタに表示するステップと、
    前記血圧測定装置から運転者の血圧データを取得して管理端末モニタに表示するステップと、
    前記アルコール測定装置から運転者の呼気中のアルコール濃度のデータを取得して管理端末モニタに表示するステップと、
    前記業務伝達事項の確認記録と前記血圧データと前記アルコール濃度のデータとを前記データサーバに記録するステップと、
    を行うことを特徴とする運転者点呼システム。
  2. データサーバが運転者の顔写真の画像データを有しており、
    前記中央処理部が運転者特定情報に基づいて運転者を特定した後、特定した運転者の顔写真の画像データを管理端末モニタに表示することを特徴とする請求項1記載の運転者点呼システム。
  3. 必要書類が識別情報を有するとともに、前記識別情報を読み取る読取装置を更に備え、
    前記前記中央処理部が、
    業務伝達事項の確認要求を行う際に、前記識別情報の読み取り要求を行うとともに、前記読取装置が読み取った識別情報をデータサーバに照会して、前記業務伝達事項に含まれる必要書類の情報と一致した場合に、必要書類の確認処理を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の運転者点呼システム。
  4. 運転免許証を読み取る免許情報読取装置を更に備え、
    前記中央処理部が、
    運転免許証の読み取り要求を行うとともに、前記免許情報読取装置が読み取った運転免許証のデータに基づいて、運転者の運転免許証の確認を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の運転者点呼システム。
  5. 業務伝達事項の確認要求画面が、業務伝達事項の内容を問う画面であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の運転者点呼システム。
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