JP2015067066A - エプロン構造 - Google Patents

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Hiroki Tajima
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Abstract

【課題】エンジンマウントブラケットが取り付けられたエプロンとサイドメンバとの結合部位に発生する応力を低減させる。
【解決手段】フロントフェンダーエプロン50は、ビード70を変形起点としてビード70の上側部分が車両幅方向内側に傾くように変形するので、その分打点60の上側部分(打点60とビード70との間の部位)の傾きが低減する(角度変化(α2)が小さい)。したがって、打点60における変形(角度変化量)が低減し、打点60に発生する応力が低減する。よって、打点60に過大な応力が発生し、打点60に亀裂が発生することが抑制される。
【選択図】図2

Description

本発明は、エプロン構造に関する。
特許文献1には、フロントサイドメンバとエプロンアッパメンバとを連結するスプリングサポートの車両上側部と、フロントサイドメンバの角部とを、ボディ側ブラケットで連結するとともに、ボディ側ブラケットにエンジンマウントを設けてエンジン側ブラケットを連結し、エンジンを支持するエンジン支持構造が開示されている(特許文献1参照)。
上記先行技術のように、エンジンマウントブラケットがサイドメンバとエプロンとに取り付けられた構成では、車両の走行中にエンジンマウントブラケットに入力される荷重によって、エプロンとサイドメンバとの結合部位が変形する。そして、エプロンとサイドメンバとの結合部位が過大に変形すると、結合部位に過大な応力が発生する怖れがあった。よって、この点おいて改善の余地があった。
特開2007−290414号公報
本発明は、上記事実を鑑み、エンジンマウントブラケットが取り付けられたエプロンとサイドメンバとの結合部位に発生する応力を低減させるエプロン構造を提供することが目的である。
請求項1の発明は、車両前後方向に延在しエンジンマウントブラケットの下端部が取り付けられたサイドメンバの車両上下方向上側に配置され、前記サイドメンバに結合されると共に前記エンジンマウントブラケットの上端部が取り付けられたエプロンと、前記エプロンにおける前記サイドメンバとの結合部位と前記エンジンマウントブラケットの前記上端部との取付部位との間に設けられた変形起点部と、を備える。
請求項1に記載の発明によれば、サイドメンバとの結合部位とエンジンマウントブラケットの上端部との取付部位との間に設けられた変形起点部が起点となってエプロンが変形することで、結合部位の変形量が低減する。よって、エンジンマウントブラケットが取り付けられたエプロンとサイドメンバとの結合部位に発生する応力が低減する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構造において、前記変形起点部は、前記結合部位と前記取付部位とを結ぶ仮想線に交差するように前記エプロンに形成されたビード及びスリットの少なくとも一方である。
請求項2に記載の発明によれば、結合部位と取付部位とを結ぶ仮想線に交差するようにビード及びスリット少なくとも一方をエプロンに形成することで、コストの上昇を抑制しつつ、エンジンマウントブラケットが取り付けられたエプロンとサイドメンバとの結合部位に発生する応力が低減する。
請求項1に記載の発明によれば、エプロンに変形起点部が形成されていない構造と比較し、エンジンマウントブラケットが取り付けられたエプロンとサイドメンバとの結合部位に発生する応力を低減させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、コストの上昇を抑制しつつ、エンジンマウントブラケットが取り付けられたエプロンとサイドメンバとの結合部位に発生する応力を低減させることができる。
本発明の第一実施形態に係るエプロン構造が適用されたフロントフェンダーエプロンを備える車両の前部を示す斜視図である。 エンジンマウントブラケットを取り付ける前の状態のフロントフェンダーエプロンを車両幅方向内側から見た側面図である。 図2の3−3線に沿った断面図である。 本発明の第二実施形態に係るエプロン構造が適用されたフロントフェンダーエプロンを備える車両の前部を示し、エンジンマウントブラケットを取り付ける前の状態のエプロンを車両幅方向内側から見た図2に対応する側面図である。 図4の5−5線に沿った図3に対応する断面図である。 第一実施形態に係るエプロン構造が適用されたフロントフェンダーエプロンの変形状態を本発明が適用されていないフロントフェンダーエプロンの変形状態と比較して説明する説明図である。 (A)は第一実施形態に係るエプロン構造が適用されたフロントフェンダーエプロンの応力分布図であり、(B)は本発明が適用されていないフロントフェンダーエプロンの応力分布図である。
<第一実施形態>
図1〜図3、図6、図7を用いて、本発明の第一実施形態に係るエプロン構造について説明する。なお、車両前後方向前方側を矢印FRで示し、車両幅方向外側を矢印OUTで示し、車両上下方向上側を矢印UPで示す。
図1に示すように、車両12の前部には、図示していないエンジンを収容するエンジンルーム14が設けられている。また、車両12の前部における車両幅方向両端下部には、車両前後方向に延在する左右一対のフロントサイドメンバ20が設けられている。
図3に示すように、フロントサイドメンバ20は、車両幅方向外側が開口した断面ハット形状のサイドメンバインナ22のフランジ部22Aとプレート状のサイドメンバアウタ24とが結合されることによって閉断面構造が構成されている。また、サイドメンバインナ22には、サイドメンバエクステンション26が結合されている。
図2に示すように、サイドメンバインナ22の上壁部22Bには、後述するエンジンマウントブラケット40(図1参照)を取り付けるための前側取付孔32と後側取付孔34とが、車両前後方向に間隔をあけて形成されている。
図1〜図3に示すように、フロントサイドメンバ20の車両幅方向外側を構成するサイドメンバアウタ24の上端部24Aには、本発明の第一実施形態に係るエプロン構造10が適用されたパネル状のフロントフェンダーエプロン50の下端部50Aが結合されている。フロントフェンダーエプロン50はエンジンルーム14の側壁の一部を構成し、フロントタイヤが収容されているホイールハウスホイールの形状に沿って形成されている。
図2に示すように、フロントフェンダーエプロン50には、後述するエンジンマウントブラケット40(図1参照)を取り付けるための取付部位の一例としての上側取付孔36が形成されている。
なお、本実施形態においては、フロントサイドメンバ20を構成するサイドメンバインナ22とサイドメンバアウタ24(図3参照)との結合、及びフロントサイドメンバ20を構成するサイドメンバインナ22とフロントフェンダーエプロン50との結合は、それぞれスポット溶接によって結合されている。また、図2中の○(丸)印が、スポット溶接の打点を示している。
図1に示すように、フロントサイドメンバ20の車両上下方向上側には、エンジンマウントブラケット40が配置されている。エンジンマウントブラケット40は、車両幅方向内側から見た外形形状が略三角形状とされ、下端部の車両前方側端部に前側取付部42が形成され、下端部の車両後方側端部に後側取付部44が形成され、上端部に上側取付部46が形成されている。
そして、前側取付部42及び後側取付部44がフロントサイドメンバ20のサイドメンバインナ22の上壁部22Bの前側取付孔32及び後側取付孔34(図2参照)に取り付けられ、上側取付部46がフロントフェンダーエプロン50の上側取付孔36(図2参照)に、取り付けられている。なお、それぞれ図示していないボルト及びナットによって固定されている。
また、エンジンマウントブラケット40には、車両上下方向に貫通する筒状の支持部48が形成され、この支持部48に図示していないエンジンが取り付けられ支持されている。
図1に示すエンジンマウントブラケット40の車両幅方向外側(裏側)に位置するフロントフェンダーエプロン50の一般面には、図2及び図3に示すように、車両幅方向内側に凸となったビード70が、車両前後方向に沿って形成されている。
図2に示すように、ビード70は、エンジンマウントブラケット40の上側取付部46(図1参照)が取り付けられる上側取付孔36と、フロントサイドメンバ20のサイドメンバアウタ24の上端部24Aとフロントフェンダーエプロン50の下端部50A(図3参照)とがスポット溶接された結合部位の一例としての打点60と、の間に、これら上側取付孔36と打点60とを結ぶ仮想線K1に交差するように形成されている。また、ビード70の車両前後方向の範囲Lは、打点60の径(車両前後方向の幅)よりも広くなるように形成されている。
なお、打点60は、フロントサイドメンバ20のサイドメンバアウタ24とフロントフェンダーエプロン50の下端部50Aとがスポット溶接された複数の打点のうち、後述するビード70が形成されていない比較例のフロントフェンダーエプロン51(図6、図7(B)を参照)において、最も大きく変形する打点であり、また、最も大きな応力が発生する打点である。
具体的には、打点60はエンジンマウントブラケット40の上側取付部46(図1参照)が取り付けられる上側取付孔36と、エンジンマウントブラケット40の後側取付部44(図1参照)が取り付けられる後側取付孔34と、を結ぶ仮想線K2に最も近く、且つ最も車両上下方向の上方に位置する打点である。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
図1に示すように、車両12の急発進及び急制動によって、図示してないエンジンを支持するエンジンマウントブラケット40に車両前後方向の荷重F1が入力される。これにより、フロントサイドメンバ20に取り付けられたエンジンマウントブラケット40の下端部の後側取付部44に車両上下方向上向きの反力F2が発生する。
この反力F2によってエンジンマウントブラケット40の上側取付部46が取り付けられた上側取付孔36が車両前後方向の下方側に変位し、これによりフロントフェンダーエプロン50が車両幅方向内側に傾くように変形する。
ここで、図6には、本実施形態のエプロン構造10が適用されたフロントフェンダーエプロン50が変形した状態と、ビード70が形成されていない比較例のフロントフェンダーエプロン51(図7(B)参照)が変形した状態と、がそれぞれ模式的に図示されている。なお、比較例のフロントフェンダーエプロン51は、ビード70が形成されていないこと以外は、本実施形態のフロントフェンダーエプロン50と同様の構造である(図7(A)と図7(B)とを比較参照)。
ビード70が形成されていない比較例のフロントフェンダーエプロン51(図7(B)参照)は、打点60の上側部分51Bが車両幅方向内側に大きく傾くように変形する(角度変化(α1)が大きい)。
これに対して、本実施形態のフロントフェンダーエプロン50は、ビード70を変形起点としてビード70の上側部分50Cが車両幅方向内側に傾くように変形するので、その分打点60の上側部分50B(打点60とビード70との間の部位)の傾きが低減する(角度変化(α2)が小さい)。したがって、打点60の変形(角度変化量)が低減し、打点60に発生する応力が低減する。よって、打点60に過大な応力が発生し、打点60に亀裂が発生することが抑制される。
また、図7には、本実施形態のフロントフェンダーエプロン50(図7(A))と、ビード70が形成されていない比較例のフロントフェンダーエプロン51(図7(B))と、におけるコンピューター解析による応力分布が示されている。なお、ドットが密である(濃い)ほど、応力が大きいことを表している。
この図7をみると判るように、図7(B)に示す比較例のフロントフェンダーエプロン51は、打点60に高い応力が発生している(図中のG部を参照)。これに対して、図7(A)に示す本実施形態のフロントフェンダーエプロン50は、打点60に発生する応力が低減している。なお、計算上は、応力が約20%低減し、耐久強度が約1.9倍に延長される。
また、図5に示すように、フロントフェンダーエプロン50は車両幅方向内側に倒れるように変形する。よって、本実施形態のように、ビード70を車両幅方向内側に凸とすることで、反対側(車両幅方向外側)に凸とする場合と比較し、ビード70を変形起点としてフロントフェンダーエプロン50が車両幅方向内側により倒れるように変形する。
なお、ビード70は低コストで形成することができ、またビード70を形成してもフロントフェンダーエプロン50の重量は増加しない。よって、ビード70を形成することで、低コストで重量を増加させることなく、打点60に発生する応力を低減させることができる。
また、フロントフェンダーエプロン50は、ビード70を変形起点に局所的に変形するので、変形によるフロントフェンダーエプロン50全体の剛性低下は小さい。また、エンジンマウントブラケット40が取り付けられている上側取付孔36の近傍の変形量が低減し、NV性能(ノイズ・アンド・バイブレーション性能)が向上する
(その他)
なお、本実施形態では、フロントフェンダーエプロン50には車両幅方向内側に凸となるビード70が一つ形成されていたが、これに限定されない。複数のビードが形成されていてもよい。また、車両幅方向外側に凸となるビードが形成されていてもよい。また、車両幅方向内側に凸となるビード70と車両幅方向外側に凸となるビードとを近接して形成し、断面が波形状(S字形状)になるように形成してもよい。
<第二実施形態>
図4及び図5を用いて、本発明の第二実施形態に係るエプロン構造について説明する。なお、第一実施形態と同一の部材には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図4及び図5に示すように、本実施形態のエプロン構造80では、エンジンマウントブラケット40(図1参照)の車両幅方向外側(裏側)に位置するフロントフェンダーエプロン50の一般面に、スリット(長穴)82が車両前後方向に沿って形成されている。
図4に示すように、スリット82は、エンジンマウントブラケット40の上側取付部46(図1参照)が取り付けられる上側取付孔36と、フロントサイドメンバ20のサイドメンバアウタ24の上端部24Aとフロントフェンダーエプロン50の下端部50A(図4参照)とがスポット溶接された打点60と、の間に、これら上側取付孔36と打点60とを結ぶ仮想線K1に交差するように形成されている。また、スリット82の車両前後方向の範囲Lは、打点60の径(車両前後方向の幅)よりも広くなるように形成されている。
図3及び図4に示すように、スリット82はバーリング加工され、外縁部には車両幅方向内側に立ち上がるバーリング(フランジ)84が形成されている。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態のエプロン構造80では、フロントフェンダーエプロン50は、スリット82を変形起点としてスリット82の上側部分50C(図6参照)が車両幅方向内側に傾くように変形するので、その分打点60の上側部分50B(打点60とスリット82との間の部位)(図6参照)の傾きが低減する(角度変化が小さい)。したがって、打点60の変形(角度変化量)が低減し、打点60に発生する応力が低減する。よって、打点60に過大な応力が発生し、打点60に亀裂が発生することが抑制される。
なお、スリット82は低コストで形成することができ、またスリット82を形成してもフロントフェンダーエプロン50の重量は増加しない。よって、スリット82を形成することで、低コストで重量を増加させることなく、打点60に発生する応力を低減させることができる。
また、フロントフェンダーエプロン50は、スリット82を変形起点に局所的に変形するので、変形によるフロントフェンダーエプロン50全体の剛性低下は小さい。また、エンジンマウントブラケット40が取り付けられている上側取付孔36の近傍の変形量が低減し、NV性能(ノイズ・アンド・バイブレーション性能)が向上する。
なお、フロントフェンダーエプロン50がスリット82を変形起点として変形すると、スリット82の外縁部に応力が集中する。しかし、スリット82の外縁部はバーリング84によって補強されているので、応力が集中することよるスリット82を起点する亀裂の発生が抑制されている。
(その他)
なお、本実施形態では、フロントフェンダーエプロン50には、外縁部に車両幅方向内側に立ち上がるバーリング84が形成されたスリット82が一つ形成されていたが、これに限定されない。複数のスリットが形成されていてもよい。また、バーリング84は車両幅方向外側に立ち上がっていてもよい。
また、本実施形態では、バーリング84は、スリット82の外縁部の全周に亘って形成されていたが、これに限定されない。スリット82の外縁部の一部にのみバーリングが形成されていてもよい。例えば、スリット82の外縁部における応力が集中する部位、例えば、スリット82の長手方向の両端部にのみバーリングを形成してもよい。また、応力が集中してもスリット82を起点する亀裂が発生しない場合は、バーリング84が形成されていなくてもよい。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、第一実施形態のビード70と第二実施形態のスリット82との両方をフロントフェンダーエプロンに形成してもよい。
また、上記実施形態では、ビード70及びスリット82は、車両前後方向に沿って略水平に形成されているが、これに限定されない。ビード70及びスリット82は、仮想線K1に交差するように形成されていれば、水平に対して角度を持って形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、変形起点部は、ビード又はスリットであったが、これに限定されるものではない。変形の起点となってエプロンが変形することでエプロンとサイドメンバとが結合された結合部位の変形が低減し発生する応力が低減されるように構成された変形起点部であればよい。
また、上記実施形態では、車両前部にエンジンが配置された車両に本発明を適用したが、これに限定されない。車両前後方向中心部にエンジンが配置された車両(所謂ミッドシップ)や車両後部にエンジンが配置された車両にも本発明を適用することができる。
なお、上述の複数の実施形態は、適宜、組み合わされて実施可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
10 エプロン構造
20 サイドメンバ
36 上側取付孔(取付部位)
40 エンジンマウントブラケット
50 エプロン
60 打点(結合部位)
70 ビード(変形起点部)
80 エプロン構造
82 スリット(変形起点部)
K1 仮想線

Claims (2)

  1. 車両前後方向に延在しエンジンマウントブラケットの下端部が取り付けられたサイドメンバの車両上下方向上側に配置され、前記サイドメンバに結合されると共に前記エンジンマウントブラケットの上端部が取り付けられたエプロンと、
    前記エプロンにおける前記サイドメンバとの結合部位と前記エンジンマウントブラケットの前記上端部との取付部位との間に設けられた変形起点部と、
    を備えるエプロン構造。
  2. 前記変形起点部は、前記結合部位と前記取付部位とを結ぶ仮想線に交差するように前記エプロンに形成されたビード及びスリットの少なくとも一方である請求項1に記載のエプロン構造。
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