JP2015065833A - 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 - Google Patents
加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015065833A JP2015065833A JP2013200836A JP2013200836A JP2015065833A JP 2015065833 A JP2015065833 A JP 2015065833A JP 2013200836 A JP2013200836 A JP 2013200836A JP 2013200836 A JP2013200836 A JP 2013200836A JP 2015065833 A JP2015065833 A JP 2015065833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- fatty acid
- cooking
- fat composition
- acid ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Edible Oils And Fats (AREA)
Abstract
Description
(1) 加熱用油脂組成物中に、25℃での動粘度が500〜3000mm2/sのシリコーンオイルを合計1〜5ppm、ポリグリセリン脂肪酸エステルを合計0.05〜0.5質量%含有し、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルが、構成するポリグリセリンの平均重合度が3〜7であり、平均エステル化度が45〜80%であることを特徴とする加熱用油脂組成物。
(2)前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンの平均重合度が、3.5〜6.5であることを特徴とする(1)に記載の加熱用油脂組成物。
(3)前記ポリグリセリン脂肪酸エステルの構成脂肪酸が、炭素数16〜18の脂肪酸であることを特徴とする(1)または(2)に記載の加熱用油脂組成物。
(4)油脂の精製工程の後に、精製油脂に対して、シリコーンオイルを合計1〜5ppmとポリグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜0.5質量%添加する工程を含む加熱調理用油脂組成物の製造方法であって、前記シリコーンオイルが、25℃での動粘度が500〜3000mm2/sであり、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルが、構成するポリグリセリンの平均重合度が3〜7であり、平均エステル化度が45〜80%であることを特徴とする加熱調理用油脂組成物の製造方法。
本発明の加熱調理用油脂組成物は、通常の加熱調理用油脂を主成分として製造される。通常の加熱調理用油脂は、一般に加熱調理用として使用される動植物油脂及びその水素添加油、分別油、エステル交換油などを単独あるいは組み合わせて用いることができる。動植物油脂としては、例えば、大豆油、なたね油、ハイオレイックなたね油、ひまわり油、ハイオレイックひまわり油、オリーブ油、サフラワー油、ハイオレイックサフラワー油、コーン油、綿実油、米油、牛脂、乳脂、魚油、ヤシ油、パーム油、パーム核油などが挙げられる。室温で固形化するものは、使用時に加熱により溶解させる必要があるので、20℃で液状の態様のものが好ましい。原料油脂そのものが20℃で固体であっても、他の原料油脂と併用して用いることによって、油脂全体として液状であれば好適に使用できる。特に、融点の低い液状油でありながら、酸化安定性も良好であるという利点を有することから、キャノーラ油を好適に使用することができる。
本発明の加熱調理用油脂組成物において、上記通常の加熱調理用油脂は、ポリグリセリン脂肪酸エステルと、シリコーンオイルとを除く残部を構成するのが好ましい。
本発明の加熱調理用油脂組成物は、ポリグリセリン脂肪酸エステルを含み、このポリグリセリン脂肪酸エステルは乳化剤の一種であり、グリセリンやグリシドール、エピクロロヒドリン等の縮合で得られたポリグリセリンと特定の脂肪酸とを、水酸化ナトリウム等の触媒存在下でエステル化させて製造することができる。これらのポリグリセリン脂肪酸エステルは、市販品として流通しているものを用いることができるが、複数の異なる重合度とエステル化度のポリグリセリン脂肪酸エステルの混合物であるため、一般的に、平均重合度と平均エステル化度で示すことができる。また、複数のポリグリセリン脂肪酸エステルをブレンドして、用いることができる。
グリセリンと水酸化ナトリウムを混合し、水を除去しながら200℃〜270℃で縮合反応させ、ポリグリセリンを得る。このポリグリセリンを、水希釈して活性炭処理やイオン交換樹脂で精製、さらに脱水することで、本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルの原料として用いることができる。
このポリグリセリンと不飽和脂肪酸および飽和脂肪酸とを適当な比率で反応容器に仕込み、水酸化ナトリウム等の触媒存在下、200℃以上窒素気流下で脱水しながら反応させ、ポリグリセリン脂肪酸エステルとすることができる。
シリコーンオイルとしては、ジメチルポリシロキサン構造を持ち、動粘度が25℃で500〜3000mm2/sのものが使用される。シリコーンオイルの動粘度は、特に800〜2000mm2/s、さらに900〜1100mm2/sであることが好ましい。シリコーンオイルの25℃での動粘度が500mm2/s未満であると、加熱調理用油脂組成物中の酸価及び重合物量の上昇抑制効果が不十分であり、3000mm2/s超であると、油脂組成物中への溶解作業に時間を要すようになる。
これらの、シリコーンオイルは、食品用途として市販されているものを用いることができる。
なお、ここでいう「動粘度」とは、JIS K 2283(2000)に準拠して測定される値を指すものとする。
本発明に係る加熱調理用油脂組成物に使用される油脂は、一般の油脂と同様、植物の種子若しくは果実、または動物性材料から搾油された粗油を出発原料として用い、順に、必要に応じて、脱ガム工程、脱酸工程、脱色工程を経て、さらに必要に応じて脱ろう工程を介した後、脱臭工程を経た精製により製造することができる。上記脱ガム工程、脱酸工程、および脱ろう工程は、採油される前の油糧原料に応じて変動し得る粗油の品質に応じて適宜選択される。
精製なたね油(商品名「日清キャノーラ油」日清オイリオグループ株式会社製:参考例1)に表1に示す添加剤をそれぞれ混合し、実施例1〜3、比較例1〜6の加熱調理用油脂組成物を調製した。各油脂10gを直径22mmの試験管に入れ、185℃のオイルバスで試験管を16時間加熱した。得られたサンプルの酸価(分析法:日本油化学会制定 基準油脂分析試験法2013年版 酸価 2.3.1−2013)及び重合物量(分析法:日本油化学会制定 基準油脂分析試験法2013年版 油脂重合物 2.5.7−2013)を測定した。
※2 シリコーンオイル1,000 mm2/s:商品名「KF96ADF−1000CS」信越化学工業株式会社(動粘度 25℃ 1000mm2/s)
※3 ペンタオレイン酸ヘキサグリセリン(平均エステル化度 約63%):商品名「SYグリスター PO−5S」阪本薬品工業株式会社
※4 ペンタステアリン酸ヘキサグリセリン(平均エステル化度 約63%):商品名「SYグリスター PS−5S」阪本薬品工業株式会社
※5 ペンタオレイン酸テトラグリセリン(平均エステル化度 約83%):商品名「SYグリスター PO−3S」阪本薬品工業株式会社
※6 ペンタステアリン酸テトラグリセリン(平均エステル化度 約83%):商品名「SYグリスター PS−3S」阪本薬品工業株式会社
※7 トリステアリン酸テトラグリセリン(平均エステル化度 約50%):商品名「SYグリスター TS−3S」阪本薬品工業株式会社
※8 ヘキサステアリン酸ペンタグリセリン(平均エステル化度 約86%):商品名「サンソフト A−186E」太陽化学株式会社
Claims (4)
- 加熱用油脂組成物中に、25℃での動粘度が500〜3000mm2/sのシリコーンオイルを合計1〜5ppm、ポリグリセリン脂肪酸エステルを合計0.05〜0.5質量%含有し、
前記ポリグリセリン脂肪酸エステルが、構成するポリグリセリンの平均重合度が3〜7であり、平均エステル化度が45〜80%であることを特徴とする加熱用油脂組成物。 - 前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンの平均重合度が、3.5〜6.5であることを特徴とする請求項1に記載の加熱用油脂組成物。
- 前記ポリグリセリン脂肪酸エステルの構成脂肪酸が、炭素数16〜18の脂肪酸であることを特徴とする請求項1または2に記載の加熱用油脂組成物。
- 油脂の精製工程の後に、精製油脂に対して、シリコーンオイルを合計1〜5ppmとポリグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜0.5質量%添加する工程を含む加熱調理用油脂組成物の製造方法であって、
前記シリコーンオイルが、25℃での動粘度が500〜3000mm2/sであり、
前記ポリグリセリン脂肪酸エステルが、構成するポリグリセリンの平均重合度が3〜7であり、平均エステル化度が45〜80%であることを特徴とする加熱調理用油脂組成物の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013200836A JP2015065833A (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 |
CN201410498109.2A CN104509598A (zh) | 2013-09-27 | 2014-09-25 | 加热烹调用油脂组合物和该加热烹调用油脂组合物的制造方法 |
TW103133522A TW201511685A (zh) | 2013-09-27 | 2014-09-26 | 加熱烹調用油脂組合物和該加熱烹調用油脂組合物的製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013200836A JP2015065833A (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017220233A Division JP2018057389A (ja) | 2017-11-15 | 2017-11-15 | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015065833A true JP2015065833A (ja) | 2015-04-13 |
Family
ID=52785905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013200836A Pending JP2015065833A (ja) | 2013-09-27 | 2013-09-27 | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015065833A (ja) |
CN (1) | CN104509598A (ja) |
TW (1) | TW201511685A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019025454A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 阪本薬品工業株式会社 | 起泡性水中油型乳化組成物用の乳化剤 |
WO2020158724A1 (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物及びその製造方法 |
JP7541846B2 (ja) | 2020-03-26 | 2024-08-29 | 昭和産業株式会社 | 加熱調理用油脂組成物、その製造方法、およびその加熱調理に伴う劣化抑制方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106889206B (zh) * | 2015-12-18 | 2021-05-04 | 丰益(上海)生物技术研发中心有限公司 | 一种煎炸专用油 |
CN105795005A (zh) * | 2016-04-09 | 2016-07-27 | 江西阁皂山天然食品有限公司 | 一种食用油的制备方法 |
CN105754713A (zh) * | 2016-04-09 | 2016-07-13 | 江西阁皂山天然食品有限公司 | 一种茶油的制备方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH061996A (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-11 | Asahi Denka Kogyo Kk | 油脂のエステル交換方法 |
JP2002069475A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Ikeda Shokken Kk | ドコサヘキサエン酸高含有油脂の製造方法 |
JP2002084970A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-26 | Honen Corp | 揚げ物用油脂組成物 |
JP2004173614A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Honen Corp | 揚げ物用油脂組成物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100509116B1 (ko) * | 2000-08-28 | 2005-08-18 | 닛신 오일리오그룹 가부시키가이샤 | 거품발생 억제 효과를 갖는 유지 조성물 |
CN101919451B (zh) * | 2009-06-16 | 2013-04-24 | 嘉里特种油脂(上海)有限公司 | 一种油脂组合物及其用途 |
-
2013
- 2013-09-27 JP JP2013200836A patent/JP2015065833A/ja active Pending
-
2014
- 2014-09-25 CN CN201410498109.2A patent/CN104509598A/zh active Pending
- 2014-09-26 TW TW103133522A patent/TW201511685A/zh unknown
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH061996A (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-11 | Asahi Denka Kogyo Kk | 油脂のエステル交換方法 |
JP2002069475A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Ikeda Shokken Kk | ドコサヘキサエン酸高含有油脂の製造方法 |
JP2002084970A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-26 | Honen Corp | 揚げ物用油脂組成物 |
JP2004173614A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Honen Corp | 揚げ物用油脂組成物 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
日下兵爾、柿崎純一、太田静行: "揚げ油におけるシリコーンオイルの機能について(第1報)", 油化学, vol. 第26巻、第11号, JPN6017007285, 1977, JP, pages 709 - 714, ISSN: 0003510130 * |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019025454A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 阪本薬品工業株式会社 | 起泡性水中油型乳化組成物用の乳化剤 |
JP7278025B2 (ja) | 2017-08-02 | 2023-05-19 | 阪本薬品工業株式会社 | 起泡性水中油型乳化組成物用の乳化剤 |
WO2020158724A1 (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 日清オイリオグループ株式会社 | 油脂組成物及びその製造方法 |
US20220079182A1 (en) * | 2019-01-28 | 2022-03-17 | The Nisshin Oillio Group, Ltd. | Oil and/or fat composition and method for producing same |
JP7541846B2 (ja) | 2020-03-26 | 2024-08-29 | 昭和産業株式会社 | 加熱調理用油脂組成物、その製造方法、およびその加熱調理に伴う劣化抑制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104509598A (zh) | 2015-04-15 |
TW201511685A (zh) | 2015-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015065833A (ja) | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 | |
JP3884465B2 (ja) | 長鎖高度不飽和脂肪酸を含む抗酸化油脂組成物 | |
JP6129584B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 | |
JP5855634B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 | |
JP6518165B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物およびその製造方法、ならびに加熱調理用油脂の加熱による劣化を抑制する方法 | |
JP6578095B2 (ja) | 天ぷら用揚げ油及び該天ぷら用揚げ油の製造方法 | |
JP5274592B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物およびその製造方法、ならびに加熱調理用油脂組成物用の酸価上昇抑制剤 | |
JP6497890B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 | |
JP5697471B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物およびその製造方法 | |
JP2018046798A (ja) | 食感改良油脂組成物とその製造方法、及び加熱調理用品の食感を改良させる方法 | |
JP6689049B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物およびその製造方法、ならびに加熱調理用油脂の加熱による劣化を抑制する方法 | |
JP6109136B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物、該加熱調理用油脂組成物の製造方法及び加熱調理後の調理対象物に残存する油分を低減する方法 | |
JP2018057389A (ja) | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 | |
JP6746212B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物の製造方法、加熱調理用油脂の加熱による劣化を抑制する方法、加熱調理用油脂組成物、及びトコフェロール高含有油脂組成物 | |
JP6632797B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物、該加熱調理用油脂組成物の製造方法及び加熱調理後の調理対象物に残存する油分を低減する方法 | |
JP6525564B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物、該加熱調理用油脂組成物の製造方法及び加熱調理後の調理対象物に残存する油分を低減する方法 | |
JP2019052281A (ja) | 油脂組成物 | |
JP2020124156A (ja) | 加熱調理用組成物、及び加熱調理方法 | |
JP7144179B2 (ja) | 油脂組成物及びその製造方法 | |
JP6315828B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物及び該加熱調理用油脂組成物の製造方法 | |
JP5548044B2 (ja) | 酸化防止剤製剤およびその製造法 | |
JP2018050560A (ja) | 加熱調理用油脂組成物及びその製造方法、並びに加熱調理用油脂の加熱による劣化を抑制する方法 | |
JP6479590B2 (ja) | 加熱調理用油脂組成物、該加熱調理用油脂組成物の製造方法及び加熱調理後の調理対象物に残存する油分を低減する方法 | |
JP6392517B2 (ja) | 油脂組成物 | |
JP2014140343A (ja) | 非乳化系油脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170912 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20171115 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20180710 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20180904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181009 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20181030 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20181127 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20181127 |