JP2015064728A - 貸ロッカー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロッカーボックス1の開錠施錠を制御する制御手段2と、ロッカーボックス1の番号に複数の利用者のID番号を対応して記憶するとともに、ID番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグ43を記憶する管理テーブル8を有し、制御手段2は、複数の利用者のID番号のうち一のID番号によりロッカーボックス1の開錠を可能とし、フラグ43が開錠を示すとき、ID番号の利用者を引取済みとする。また、当該グループ全員が、ロッカーボックス1から荷物を取り出した後は、ロッカーボックス1を次の利用者に利用可能にする。
【選択図】 図1
Description
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の外観図である。貸ロッカー装置100は、複数のロッカーボックス1と、貸ロッカー装置100の前面中央に設けられた制御部2を有する。制御部2は利用者が操作するタッチパネル4、利用者の所持するIDカードとの電波を送受信するカードリーダライタ5、レシートを印刷するプリンタ9等を有する。
S101:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4にメインメニュー画面31を表示するよう指示する。図5は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置のタッチパネルの表示例を示す説明図である。図5(a)はメインメニュー画面31を示す。メインメニュー画面31は「いずれかのボタンを選択してください」と表示され、預入ボタン31−1及び引取ボタン31−2が表示される。
S103:預入ボタン31−1が押下されたとき、即ち、装置制御部20が操作表示制御部14からの預入ボタン31−1の押下を示す信号を受信すると、装置制御部20は預入処理を行う。預入処理の詳細は図6において説明する。
S201:メインメニュー画面31において預入ボタン31−1が押下されると、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に利用人数入力画面32を表示するよう指示する。図5(b)は利用人数入力画面32を示す。利用人数入力画面32は「預け入れする人数を選択してください」と表示され、一人で利用する場合に押下する1人ボタン並びにグループで利用する場合に押下するテンキー32−2及び押下した結果を表示する複数人数表示部32−3が表示される。ここでは仮に「3」名を入力したとする。
S209:そして、装置制御部20はプリンタ制御部19に対し、プリンタ9によりレシートを印刷するよう指示する。レシートには、ロッカーボックス1のロッカー番号、預かり日時、使用料及びID番号の一部等が印字される。
S301:前述の図4のメイン処理を示すフローチャートのステップ104において、利用者Bにより引取ボタン31−2が押下されると、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、IDカードの読取画面34を表示するよう指示する。図5(d)は引取処理のIDカード読取画面34を示す。IDカード読取画面34は「IDカードを読取機の前にかざしてください」と表示される。
S306:利用者Bによる確認ボタンとしてのはいボタン35−1が押下されると、装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40を更新するよう指示する。図9は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の引取処理時における管理テーブルを示す説明図である。同図に示すように、管理テーブル40における利用者BのID番号(0010)及びロッカー番号2番に対応して格納されている返却フラグ欄43のFALSEをTRUEに更新するよう指示する。これにより、利用者Bは引取済みとすることができる。
S309:引取希望確認画面36ではいボタン36−1が押下される場合はステップ301へ戻り、いいえボタン36−2が押下される場合は次へ移行する。
S313:利用者Bによりロッカー番号2番のロッカーボックス1の扉3が閉じられると、装置制御部20は施錠開錠制御部16に対し、2番のロッカーボックス1の施錠装置6をロックするよう指示する。
次に第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では使用料の支払はIDカードによる支払であったが、第2の実施の形態ではIDカードの他に現金による支払も可能とするカード・現金両用機に関するものである。
S403:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に入力された利用人数を受信するよう指示する。以下、利用者A、B及びCの3名によるグループ利用の場合について説明する。
S406:装置制御部20は人数判定部21に対し、使用料を投入した利用者の数が、ステップ403で受信した利用人数に一致するかどうか判定するよう指示する。一致していないときは、ステップ404に戻り、使用料の投入を促す。一致しているときは次へ移行する。
S409:そして、装置制御部20はプリンタ制御部19に対し、プリンタ9によりレシートを印刷するよう指示する。レシートには、ロッカーボックス1のロッカー番号、預かり日時、使用料及び暗証番号作成部37が作成した暗証番号等が印字される。
S504:登録されていないときは終了し、登録済みであるときは次へ移行する。
S507:利用者Bによる確認ボタンとしてのはいボタン35−1が押下されると、装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40に格納されている当該利用者Bの暗証番号(0010)及びロッカー番号2番に対応して格納されている返却フラグ欄43をFALSEからTRUEに更新するよう指示する。
以下ステップ508から515は、第1の実施の形態におけるステップ307から314と同じであるので説明を省略する。
第1及び第2の実施の形態では、引取時一人目の利用者Bは、一度開錠すると返却フラグをTRUEに更新される。従って、利用者Bは二度目の開錠はできない説明であるが、これに限らない。即ち、管理テーブル40の消去処理の行われるまではID番号がロッカー番号に対応して格納されているので、これを利用すれば、二度目以降の開錠は可能となる。第1の実施の形態に基づき詳述すると、利用者Bの二度目の引取りのとき、図8のステップ303で管理テーブル40をチェックする。そのとき、利用者B(ID番号0010)の返却テーブル欄43はTRUEである。そして、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、ロッカー番号確認画面35を表示するよう指示する。ロッカー番号確認画面35では「二度目ですが、2番のロッカーを開きますか?」と表示し、はいボタン35−1の押下のときのみ開錠する。このようにすれば、利用者Bはグループの他の利用者全員が開錠するまでは、荷物の出し入れを複数回可能とすることができる。これにより貸ロッカー装置100のグループ利用の利便性が向上するという効果を有する。
2 制御部
4 タッチパネル
5 カードリーダライタ
6 施錠装置
7 扉開閉検出スイッチ
40 管理テーブル
41 ID番号欄
42 ロッカー番号欄
43 返却フラグ欄
100 貸ロッカー装置
Claims (6)
- 複数のロッカーボックスを有し、前記複数のロッカーボックスのうち任意の前記ロッカーボックスを使用させ、引取時に開錠用番号の照合によりロッカーボックスを開錠するようにした貸ロッカー装置において、
グループが属する複数の利用者にはそれぞれ異なる開錠用番号を使用させるものとし、
更に、前記ロッカーボックスの開錠施錠を制御する制御手段と、
前記ロッカーボックスの番号に前記複数の利用者の開錠用番号を対応して記憶するとともに、前記開錠用番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグを記憶する記憶手段を有し、
前記制御手段は、前記複数の利用者の開錠用番号のうち一の前記開錠用番号により前記ロッカーボックスの開錠を可能とし、前記フラグが開錠を示すとき、当該開錠用番号の利用者を引取済みとすることを特徴とする貸ロッカー装置。 - 複数のロッカーボックスを有し、前記複数のロッカーボックスのうち任意の前記ロッカーボックスを使用させ、引取時に開錠用番号の照合によりロッカーボックスを開錠するようにした貸ロッカー装置において、
グループが属する複数の利用者にはそれぞれ異なる開錠用番号を使用させるものとし、
更に、前記ロッカーボックスの開錠施錠を制御する制御手段と、
前記ロッカーボックスの番号に前記複数の利用者の開錠用番号を対応して記憶する記憶手段を有し、
前記制御手段は、前記複数の利用者の開錠用番号のうち一の前記開錠用番号により前記ロッカーボックスの開錠を可能とし、前記複数の利用者の開錠用番号の全てについて前記ロッカーボックスの開錠があったとき、前記記憶手段における前記複数の利用者の開錠用番号の記憶内容を消去することを特徴とする貸ロッカー装置。 - 前記記憶手段は、前記開錠用番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグを記憶し、前記制御手段は、前記フラグによって前記複数の利用者の開錠用番号の全てに開錠があったかどうかを判定することを特徴とする請求項2記載の貸ロッカー装置。
- 前記開錠用番号がIDカードのカードIDであることを特徴とする請求項1又は2記載の貸ロッカー装置。
- 前記開錠用番号が暗証番号であることを特徴とする請求項1又は2記載の貸ロッカー装置。
- 前記複数の利用者の開錠用番号の全てにより前記ロッカーボックスの前記開錠があるまでは、前記一の開錠用番号により前記ロッカーボックスの複数回開錠を可能とすることを特徴とする請求項1又は2記載の貸ロッカー装置。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160035166A1 (en) * | 2011-11-11 | 2016-02-04 | Smarte Carte, Inc. | Locker system using barcoded wristbands |
CN105661955A (zh) * | 2016-03-17 | 2016-06-15 | 赵忠义 | 一种防漏电快递柜 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09317278A (ja) * | 1996-05-27 | 1997-12-09 | Alpha Corp | 非接触式ロッカーシステム |
JP2007102273A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Alpha Corp | 貸しロッカーシステム |
-
2013
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