JP2015064728A - 貸ロッカー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロッカーボックスをグループで利用する場合、利便性を向上させること。
【解決手段】ロッカーボックス1の開錠施錠を制御する制御手段2と、ロッカーボックス1の番号に複数の利用者のID番号を対応して記憶するとともに、ID番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグ43を記憶する管理テーブル8を有し、制御手段2は、複数の利用者のID番号のうち一のID番号によりロッカーボックス1の開錠を可能とし、フラグ43が開錠を示すとき、ID番号の利用者を引取済みとする。また、当該グループ全員が、ロッカーボックス1から荷物を取り出した後は、ロッカーボックス1を次の利用者に利用可能にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、利用者にロッカーボックスを利用させる貸ロッカー装置に関するものである。
従来、ロッカーボックスの利用については、利用者一人がロッカーボックス一つを利用することが前提であった。これに対し特開2007−102273号公報(特許文献1)には、複数の利用者がグループでロッカーボックスを恒常的に利用できる貸しロッカーシステムが開示してある。特許文献1は、複数の利用者のグループの一人が、ICカードのIDコードを管理会社に登録する。複数の利用者のICカードのIDコードを一つのロッカーボックスに対応して集中制御装置に記憶しておく。これにより、複数の利用者のICカードにより一つのロッカーボックスを共有して利用することができる。
特開2007−102273号公報
しかしながら、特許文献1による技術によれば、恒常的に利用するものであるため、グループ利用の利便性に問題があった。また、一旦利用した後も当該グループが利用を継続することになるため、次の利用者の利用する機会を失ってしまうという問題点があった。
本発明が解決しようとする課題は、ロッカーボックスをグループで利用する場合、グループ利用の利便性を向上させるとともに、当該グループ全員が当該ロッカーボックスから荷物を取り出した後は、当該ロッカーボックスを次の利用者に利用可能にすることができる貸ロッカー装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に関する貸ロッカー装置は、複数のロッカーボックスを有し、前記複数のロッカーボックスのうち任意の前記ロッカーボックスを使用させ、引取時に開錠用番号の照合によりロッカーボックスを開錠するようにした貸ロッカー装置において、グループが属する複数の利用者にはそれぞれ異なる開錠用番号を使用させるものとし、更に、前記ロッカーボックスの開錠施錠を制御する制御手段と、前記ロッカーボックスの番号に前記複数の利用者の開錠用番号を対応して記憶するとともに、前記開錠用番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグを記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、前記複数の利用者の開錠用番号のうち一の前記開錠用番号により前記ロッカーボックスの開錠を可能とし、前記フラグが開錠を示すとき、当該開錠用番号の利用者を引取済みとすることを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明によれば、グループが属する複数の利用者にはそれぞれ異なる開錠用番号を使用させるものとし、更に、前記ロッカーボックスの開錠施錠を制御する制御手段と、前記ロッカーボックスの番号に前記複数の利用者の開錠用番号を対応して記憶するとともに、前記開錠用番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグを記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、前記複数の利用者の開錠用番号のうち一の前記開錠用番号により前記ロッカーボックスの開錠を可能とし、前記フラグが開錠を示すとき、当該開錠用番号の利用者を引取済みとすることとした。これにより、グループに属する複数の利用者は個別に引取りを行うことができ、貸ロッカー装置のグループ利用の利便性が向上する。更に、前記複数の開錠用番号の全てにより前記ロッカーボックスが開錠されたとき、前記記憶手段における前記複数の開錠用番号の記憶内容を消去するようにしたので、当該グループ全員が、当該ロッカーボックスから荷物を取り出した後は、当該ロッカーボックスを次の利用者に利用可能にすることができるという効果を有する。
第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の外観図である。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の構成図である。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の制御部の機能ブロック図である。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置のメイン処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置のタッチパネルの表示例を示す説明図である。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の預入処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の預入処理時における管理テーブルを示す説明図である。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の引取処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の引取処理時における管理テーブルを示す説明図である。 第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の外観図である。 第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の構成図である。 第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の制御部の機能ブロック図である。 第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の預入処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の引取処理を示すフローチャートである。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の外観図である。貸ロッカー装置100は、複数のロッカーボックス1と、貸ロッカー装置100の前面中央に設けられた制御部2を有する。制御部2は利用者が操作するタッチパネル4、利用者の所持するIDカードとの電波を送受信するカードリーダライタ5、レシートを印刷するプリンタ9等を有する。
ロッカーボックス1は扉3を有し、扉3を前面にして複数のロッカーボックス1が積み重ねられている形状を有する。ロッカーボックス1の扉3には、一連の番号#1〜#16が表示されている。ロッカーボックス1の内部は、制御部2からの制御信号により扉3の施錠開錠を行う施錠装置6と、扉3の開閉状態を検出する扉開閉検出スイッチ7を備えている。利用者は、複数のロッカーボックス1のうち、空いているロッカーボックス1があるときは、任意の一つを選択して使用することができる。
図2は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の構成図である。制御部2はパーソナルコンピュータからなり、各部と接続され、かつ内蔵されたプログラムによって動作する。タッチパネル4は、利用者の操作に必要な各種の選択ボタンを表示し、利用者の選択ボタンの押下を検出すると制御部2へ通知する。カードリーダライタ5は、利用者がIDカードを当該カードリーダライタ5へかざすと、IDカードに格納されたカードIDとしてのID番号を後述する開錠用番号として受信する。IDカードに格納されたカードIDは、当該IDカード固有の番号である。また、IDカードに格納されている金額データを受信し、使用料を差し引いた金額データをIDカードへ送信することにより使用料の徴収を行う。なお、本実施の形態では、IDカードは非接触でデータを送受信するICカードである。しかしながらこれに限るものではなく、磁気カードでもよく、二次元バーコードでもよい。
施錠装置6は、利用者の荷物の預入処理のとき、利用者によるID番号の入力及び使用料の支払の操作が完了すると、ロッカーボックス1の扉3を施錠する。そして、荷物の引取処理のとき、利用者によるID番号の入力の操作が完了すると、ロッカーボックス1の扉3を開錠する。扉開閉検出スイッチ7は荷物をロッカーボックス1に入れた後、利用者が扉3を閉じたことを検出する。記憶装置8は、ロッカーボックス1の番号と、開錠用番号としてのIDカードのID番号を対応して記憶するとともに、ID番号毎に荷物の返却のために開錠されたか、されていないかを示す返却フラグを記憶する。プリンタ9が印刷するレシートは、後述するように利用したロッカーボックス1の番号等の情報が印刷される。
図3は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の制御部の機能ブロック図である。操作表示制御部14は装置制御部20の指示により、タッチパネル4の動作を指示する。読取書込制御部15は装置制御部20の指示により、カードリーダライタ5の動作を指示する。施錠開錠制御部16は装置制御部20の指示により、施錠装置6の施錠動作を指示する。そして、引取処理のときは、開錠用番号としてのID番号の照合により一致していれば、施錠装置6に対し開錠動作を指示する。
センサ検知制御部17は装置制御部20の指示により、扉開閉検知スイッチ7の動作を指示する。そして、センサ検知制御部17は、扉開閉検知スイッチ7を検出することにより何番のロッカーボックス1が閉じられたかを検知する。メモリ制御部18は装置制御部20の指示により、記憶装置8の動作を指示する。プリンタ制御部19は装置制御部20の指示により、プリンタ9の動作を指示する。人数判定部21は装置制御部20の指示により、グループ利用の場合、利用者がかざしたIDカードの数が利用者の指定した利用人数に一致するかどうか判定する。ID登録照合部22は装置制御部20の指示により、利用者がかざしたIDカードのID番号が記憶装置8の管理テーブル40に格納されているかどうか照合する。
次に、第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置100の動作を説明する。図4は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置のメイン処理を示すフローチャートである。
S101:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4にメインメニュー画面31を表示するよう指示する。図5は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置のタッチパネルの表示例を示す説明図である。図5(a)はメインメニュー画面31を示す。メインメニュー画面31は「いずれかのボタンを選択してください」と表示され、預入ボタン31−1及び引取ボタン31−2が表示される。
S102:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、預入ボタン31−1又は引取ボタン31−2のいずれが押下されたか検知するよう指示する。
S103:預入ボタン31−1が押下されたとき、即ち、装置制御部20が操作表示制御部14からの預入ボタン31−1の押下を示す信号を受信すると、装置制御部20は預入処理を行う。預入処理の詳細は図6において説明する。
S104:引取ボタン31−2が押下されたとき、即ち、装置制御部20が操作表示制御部14からの引取ボタン31−2の押下を示す信号を受信すると、装置制御部20は引取処理を行う。引取処理の詳細は図8において説明する。
図6は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の預入処理を示すフローチャートである。
S201:メインメニュー画面31において預入ボタン31−1が押下されると、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に利用人数入力画面32を表示するよう指示する。図5(b)は利用人数入力画面32を示す。利用人数入力画面32は「預け入れする人数を選択してください」と表示され、一人で利用する場合に押下する1人ボタン並びにグループで利用する場合に押下するテンキー32−2及び押下した結果を表示する複数人数表示部32−3が表示される。ここでは仮に「3」名を入力したとする。
S202:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に入力された利用人数を受信するよう指示する。以下、仮に利用者A、B及びCの3名によるグループ利用の場合について説明する。
S203:ここで利用者がロッカーボックス1に荷物を入れていないときは、操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に利用者に荷物を入れることを促す図示しない荷物預入画面を表示するよう指示する。そして、装置制御部20はセンサ検知制御部17に対し、利用者が開閉したロッカーボックス1の番号を通知するよう指示する。更に、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に利用者が使用するロッカーボックス1の番号の確認表示と、IDカードの読取画面33を表示するよう指示する。図5(c)は預入処理のIDカード読取画面33を示す。IDカード読取画面33は「預け入れするロッカーは2番ですね」「よろしければIDカードを読取機の前にかざしてください」「使用料を徴収します」と表示される。
S204:一人目の利用者AがIDカードをカードリーダライタ5にかざすと、装置制御部20は読取書込制御部15に対し、カードリーダライタ5がIDカードからカードIDとしてのID番号を読み取り、そして、金額データから使用料を差し引くよう指示する。これにより、一人目の利用者Aから暗証番号としてのID番号を入手し、使用料を徴収することができる。
S205:装置制御部20は読取書込制御部15からのID番号を受信すると、ID登録照合部22に対し、当該ID番号が記憶装置8の管理テーブル40に格納されているかどうか照合するよう指示する。登録済みであるときは、ステップ203に戻り、登録済みでないときは次へ移行する。
S206:装置制御部20は人数判定部21に対し、利用者がかざしたIDカードの数が、ステップ202で受信した利用人数に一致するかどうか判定するよう指示する。一致していないときは、ステップ203に戻り、二人目の利用者BにIDカードの読み取りを促す。一致しているときは、次へ移行する。
S207:利用者A、B及びCの3名分のIDデータが揃ったら、装置制御部20はメモリ制御部18に対し、人数分のID番号と、ステップ203で確認したロッカーボックス1の番号とを対応させて記憶装置8へ記憶するよう指示する。図7は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の預入処理時における管理テーブルを示す説明図である。管理テーブル40は記憶装置8に記憶される。管理テーブル40は、IDカードより読取った利用者のID番号を格納するID番号欄41、ID番号欄41毎に利用者が利用するロッカーボックス1の番号を格納するロッカー番号欄42、利用者及びロッカーボックス1毎の使用状況を示す返却フラグ欄43及び使用開始日時を格納する預かり日時欄44を有する。
返却フラグ欄43は、荷物の返却のために開錠されたか、されていないか示す。返却フラグ欄43は開錠されていなければFALSEのままであり、一旦開錠されていればTRUEに更新される。換言すれば、FALSEは、当該利用者がロッカーボックス1を使用している状態であること、即ち預入処理の後、当該利用者がロッカーボックス1を開錠していない状態を意味する。また、TRUEは当該利用者がロッカーボックス1から荷物を引き取った状態であること、即ち預入処理後、当該利用者がロッカーボックス1を開錠したことがある状態を意味する。このように管理テーブル40において、利用者毎に返却フラグ欄43をFALSEからTRUEに更新するようにしたので、貸ロッカー装置100のグループ利用の利便性が向上するための一助とすることができる。
図7において、グループ使用している利用者A、B及びCのID番号はそれぞれ0003、0010及び0837であり、3名ともロッカー番号2番のロッカーボックス1をグループ利用している。そして、預かり日時が2013年9月1日の10時01分から、現在まで利用中であることを示す。なお、その他のID番号に関する返却フラグ欄43及び預かり日時欄44については図示を省略する。
S208:その後、装置制御部20は施錠開錠制御部16に対し、2番のロッカーボックス1の施錠装置6をロックするよう指示する。
S209:そして、装置制御部20はプリンタ制御部19に対し、プリンタ9によりレシートを印刷するよう指示する。レシートには、ロッカーボックス1のロッカー番号、預かり日時、使用料及びID番号の一部等が印字される。
次に、引取処理について説明する。図8は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の引取処理を示すフローチャートである。前述のとおり利用者A、B及びCによるグループ利用において、利用者Bのみが先に引取処理を行う場合について説明する。
S301:前述の図4のメイン処理を示すフローチャートのステップ104において、利用者Bにより引取ボタン31−2が押下されると、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、IDカードの読取画面34を表示するよう指示する。図5(d)は引取処理のIDカード読取画面34を示す。IDカード読取画面34は「IDカードを読取機の前にかざしてください」と表示される。
S302:引取時一人目の利用者BがIDカードをカードリーダライタ5にかざすと、装置制御部20は読取書込制御部15に対し、カードリーダライタ5がIDカードからカードIDとしてのID番号を読み取るよう指示する。これにより、利用者BからID番号(ここでは0010とする)を入手することができる。
S303:装置制御部20は読取書込制御部15からのID番号を受信すると、ID登録照合部22に対し、当該ID番号が記憶装置8の管理テーブル40に格納されているかどうか照合するよう指示する。登録されていないときは終了し、登録済みであるときは次へ移行する。
S304:装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40に格納されている当該ID番号に対応するロッカーボックス1のロッカー番号2番を読み出すよう指示する。そして、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、ロッカー番号確認画面35を表示するよう指示する。図5(e)は引取処理のロッカー番号確認画面35を示す。ロッカー番号確認画面35は「ご利用になったロッカー番号は2番でよろしいですか」と表示され、はいボタン35−1及びいいえボタン35−2が表示される。なお、ロッカー番号確認画面35の替わりに、ロッカーボックス1にフリッカーランプ設け、2番のロッカーボックス1のフリッカーランプを点滅させてもよい。
S305:ロッカー番号確認画面35のはいボタン35−1が押下されると次へ移行し、いいえボタン35−2が押下されるか又は押下なしでタイムアウトになると終了する。
S306:利用者Bによる確認ボタンとしてのはいボタン35−1が押下されると、装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40を更新するよう指示する。図9は第1の実施の形態に関する貸ロッカー装置の引取処理時における管理テーブルを示す説明図である。同図に示すように、管理テーブル40における利用者BのID番号(0010)及びロッカー番号2番に対応して格納されている返却フラグ欄43のFALSEをTRUEに更新するよう指示する。これにより、利用者Bは引取済みとすることができる。
S307:その後、装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40に格納されているロッカー番号2番の返却フラグ欄43にFALSEがあるかどうかチェックする。FALSEがいなければ、即ち、全員TRUEであれば、全員の荷物の引取りが完了している場合であり、その場合はステップ310へ移行する。この例の場合はまだ利用者A及びCが残っているので次へ移行する。
S308:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、引取希望確認画面36を表示するよう指示する。図5(f)は引取処理の引取希望確認画面36を示す。引取希望確認画面36は「ほかに今、引取りをご希望の方はいますか」と表示され、はいボタン36−1及びいいえボタン36−2が表示される。
S309:引取希望確認画面36ではいボタン36−1が押下される場合はステップ301へ戻り、いいえボタン36−2が押下される場合は次へ移行する。
S310:この状態は、ステップ309でいいえボタン36−2が押下される場合、即ちこの時点で、引取りを希望する利用者が他にいない場合、及びステップ307でロッカー番号2番の返却フラグ欄43にFALSEがいない場合、即ち、全員の荷物の引取りが完了している場合である。この場合、装置制御部20は施錠開錠制御部16に対し、ロッカー番号2番のロッカーボックス1の施錠装置6を開錠するよう指示する。これにより利用者Bはロッカー番号2番のロッカーボックス1から自分の荷物を引き取ることができる。
S311:装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40に格納されているロッカー番号2番の返却フラグ欄43は全てTRUEかどうかチェックするよう指示する。全てTRUEの場合、即ち、当該利用者全員がロッカーボックス1を開錠したことがあるので、全員の荷物の引取りが完了しているとしてステップ314へ移行する。そして、全てTRUEではない場合、即ち、利用者Bのみが完了したが、利用者A及びCはロッカーボックス1を開錠していないので、引取りが済んでいないとしてステップ312へ移行する。
S312:装置制御部20はセンサ検知制御部17に対し、扉開閉検出スイッチ7がロッカー番号2番のロッカーボックス1の扉3が閉じられたことを検出したかどうかチェックするよう指示する。
S313:利用者Bによりロッカー番号2番のロッカーボックス1の扉3が閉じられると、装置制御部20は施錠開錠制御部16に対し、2番のロッカーボックス1の施錠装置6をロックするよう指示する。
S314:この状態は全員の荷物の引取りが完了している場合である。ここでは、2番のロッカーボックス1の施錠装置6のロックは掛けない。装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40の消去処理を行うよう指示する。管理テーブル40の消去処理は、管理テーブル40に格納されているロッカー番号2番に対応するID番号欄41の内容及び返却フラグ欄43の内容を消去することである。これには、ID番号欄41の内容そのものの消去を含む。更にID番号欄41及びロッカー番号欄42の対応関係の消去を含む。要するにロッカー番号2番について、当該グループ以外の次の利用者が利用できる記憶内容にすることである。これにより、グループ利用が済んだ後に、当該グループ以外の次の利用者が当該ロッカー番号2番を利用することができる。
以上、第1の実施の形態によれば、管理テーブル40において、利用者毎に返却フラグ欄43を設け、開錠があったときFALSEからTRUEに更新するようにしたので、貸ロッカー装置100のグループ利用の利便性が向上するための一助とすることができる。また、グループ利用者の開錠用番号としてのID番号の全てについてロッカーボックス1が開錠されたとき、前記記憶装置8におけるグループ利用者のID番号の記憶内容を消去するようにした。これにより、当該グループ全員が当該ロッカーボックス1から荷物を取り出した後は、当該ロッカーボックス1を次の利用者に利用可能にすることができるという効果を有する。
(第2の実施の形態)
次に第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では使用料の支払はIDカードによる支払であったが、第2の実施の形態ではIDカードの他に現金による支払も可能とするカード・現金両用機に関するものである。
図10は第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の外観図である。第1の実施の形態と異なるところは、貸ロッカー装置200の制御部2に現金処理装置25を有する点である。同図では現金処理装置25は硬貨入金口を示すが、紙幣投入口であってもよい。その他は第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
図11は第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の構成図である。貸ロッカー装置200の現金処理装置25は、利用者によって投入された現金を受入れ、計数して、制御部2へ通知する。また、釣銭機能を有するものであってもよい。その他の構成は第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
図12は第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の制御部の機能ブロック図である。現金処理制御部35は装置制御部20の指示により、現金処理装置25に対し、利用者が投入した現金を受入れ、投入金額を計数させる。そして、結果を装置制御部20に通知する。暗証番号作成部37は、利用者がIDカードを使わずに現金で利用する場合、利用者が引取時に使用する開錠用番号としての暗証番号を自動で作成する。当該暗証番号は預入処理時に印刷するレシートに印刷される。利用者は引取時にそのレシートに印字された暗証番号を見て、暗証番号入力を行うことができる。その他の構成は第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
次に、第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置200の動作を説明する。第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置200のメイン処理を示すフローチャートは図4と同じである。図13は第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の預入処理を示すフローチャートである。
S401:図4に示すステップ103の預入処理において、図5(a)に示すメインメニュー画面31の預入ボタン31−1が押下されると、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4にIDカードによる支払いか、現金による支払いか選択する画面を表示するよう指示する。ここでIDカードによる支払いが利用者により選択されると、前記第1の実施の形態と同じであるので説明を省略する。現金による支払が選択されると次へ移行する。
S402:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に利用人数入力画面32を表示するよう指示する。利用人数入力画面32は図5(b)と同じである。ここでは仮に利用者は、「3」名を入力したとする。
S403:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に入力された利用人数を受信するよう指示する。以下、利用者A、B及びCの3名によるグループ利用の場合について説明する。
S404:ここで利用者がロッカーボックス1に荷物を入れていないときは、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に利用者に荷物を入れることを促す図示しない荷物預入画面を表示するよう指示する。そして、装置制御部20はセンサ検知制御部17に対し、利用者が開閉したロッカーボックス1の番号を通知するよう指示する。更に、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4に利用者が使用するロッカーボックス1の番号の確認表示と、現金の投入を促す図示しない現金投入画面を表示するよう指示する。これにより、一人目の利用者Aから使用料を徴収することができる。
S405:装置制御部20は現金処理制御部35に対し、現金処理装置25が利用者の投入した現金を計数するよう指示する。
S406:装置制御部20は人数判定部21に対し、使用料を投入した利用者の数が、ステップ403で受信した利用人数に一致するかどうか判定するよう指示する。一致していないときは、ステップ404に戻り、使用料の投入を促す。一致しているときは次へ移行する。
S407:利用者A、B及びCの3名分の使用料が揃ったら、装置制御部20は暗証番号作成部37に対し、3名分の開錠用番号としての暗証番号を作成するよう指示する。そして、装置制御部20はメモリ制御部18に対し、3名分の暗証番号と、ステップ404で確認したロッカーボックス1の番号とを対応させて記憶装置8の管理テーブル40へ記憶するよう指示する。第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置200の預入処理時における管理テーブル40は図7と同じである。ただし、ID番号欄41は、暗証番号欄と読み替えるものとする。
S408:その後、装置制御部20は施錠開錠制御部16に対し、2番のロッカーボックス1の施錠装置6をロックするよう指示する。
S409:そして、装置制御部20はプリンタ制御部19に対し、プリンタ9によりレシートを印刷するよう指示する。レシートには、ロッカーボックス1のロッカー番号、預かり日時、使用料及び暗証番号作成部37が作成した暗証番号等が印字される。
図14は第2の実施の形態に関する貸ロッカー装置の引取処理を示すフローチャートである。前述と同様に利用者A、B及びCによるグループ利用において、利用者Bのみが先に引取処理を行う場合について説明する。
S501:前述の図4に示すメイン処理のフローチャートのステップ104において、利用者Bにより引取ボタン31−2が押下されると、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、タッチパネル4にIDカードによる引取りか、暗証番号による引取りか選択する画面を表示するよう指示する。ここでIDカードによる引取りが利用者により選択されると、前記第1の実施の形態と同じであるので説明を省略する。暗証番号による引取りが選択されると次へ移行する。
S502:装置制御部20は操作表示制御部14に対し、暗証番号の入力を促す画面を表示するよう指示する。暗証番号の入力を促す画面は「暗証番号を入力してください」と表示され、暗証番号を入力するためのテンキーが表示される。暗証番号の入力を促す画面は図示を省略する。
S503:引取時一人目の利用者Bが、レシートに印字された暗証番号を入力すると、装置制御部20はID登録照合部22に対し、当該暗証番号が記憶装置8の管理テーブル40に格納されているかどうか照合するよう指示する。
S504:登録されていないときは終了し、登録済みであるときは次へ移行する。
S505:装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40に格納されている当該暗証番号に対応するロッカーボックス1のロッカー番号2番を読み出すよう指示する。そして、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、ロッカー番号確認画面35(図5(e)参照)を表示するよう指示する。ロッカー番号確認画面35は「ご利用になったロッカー番号は2番でよろしいですか」と表示され、はいボタン35−1及びいいえボタン35−2が表示される。
S506:ロッカー番号確認画面35のはいボタン35−1が押下されると次へ移行し、いいえボタン35−2が押下されるか又は押下なしでタイムアウトになると終了する。
S507:利用者Bによる確認ボタンとしてのはいボタン35−1が押下されると、装置制御部20はメモリ制御部18に対し、管理テーブル40に格納されている当該利用者Bの暗証番号(0010)及びロッカー番号2番に対応して格納されている返却フラグ欄43をFALSEからTRUEに更新するよう指示する。
以下ステップ508から515は、第1の実施の形態におけるステップ307から314と同じであるので説明を省略する。
以上、第2の実施の形態によれば、グループ利用者が現金によって本発明に係る貸ロッカー装置200を利用することができるとともに、グループ利用者の暗証番号の全てについてロッカーボックス1が開錠されたとき、前記記憶装置8におけるグループ利用者の暗証番号の記憶内容を消去するようにした。これにより、当該グループ全員が、当該ロッカーボックス1から荷物を取り出した後は、当該ロッカーボックス1を次の利用者に利用可能にすることができる。
(変形例)
第1及び第2の実施の形態では、引取時一人目の利用者Bは、一度開錠すると返却フラグをTRUEに更新される。従って、利用者Bは二度目の開錠はできない説明であるが、これに限らない。即ち、管理テーブル40の消去処理の行われるまではID番号がロッカー番号に対応して格納されているので、これを利用すれば、二度目以降の開錠は可能となる。第1の実施の形態に基づき詳述すると、利用者Bの二度目の引取りのとき、図8のステップ303で管理テーブル40をチェックする。そのとき、利用者B(ID番号0010)の返却テーブル欄43はTRUEである。そして、装置制御部20は操作表示制御部14に対し、ロッカー番号確認画面35を表示するよう指示する。ロッカー番号確認画面35では「二度目ですが、2番のロッカーを開きますか?」と表示し、はいボタン35−1の押下のときのみ開錠する。このようにすれば、利用者Bはグループの他の利用者全員が開錠するまでは、荷物の出し入れを複数回可能とすることができる。これにより貸ロッカー装置100のグループ利用の利便性が向上するという効果を有する。
1 ロッカーボックス
2 制御部
4 タッチパネル
5 カードリーダライタ
6 施錠装置
7 扉開閉検出スイッチ
40 管理テーブル
41 ID番号欄
42 ロッカー番号欄
43 返却フラグ欄
100 貸ロッカー装置

Claims (6)

  1. 複数のロッカーボックスを有し、前記複数のロッカーボックスのうち任意の前記ロッカーボックスを使用させ、引取時に開錠用番号の照合によりロッカーボックスを開錠するようにした貸ロッカー装置において、
    グループが属する複数の利用者にはそれぞれ異なる開錠用番号を使用させるものとし、
    更に、前記ロッカーボックスの開錠施錠を制御する制御手段と、
    前記ロッカーボックスの番号に前記複数の利用者の開錠用番号を対応して記憶するとともに、前記開錠用番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグを記憶する記憶手段を有し、
    前記制御手段は、前記複数の利用者の開錠用番号のうち一の前記開錠用番号により前記ロッカーボックスの開錠を可能とし、前記フラグが開錠を示すとき、当該開錠用番号の利用者を引取済みとすることを特徴とする貸ロッカー装置。
  2. 複数のロッカーボックスを有し、前記複数のロッカーボックスのうち任意の前記ロッカーボックスを使用させ、引取時に開錠用番号の照合によりロッカーボックスを開錠するようにした貸ロッカー装置において、
    グループが属する複数の利用者にはそれぞれ異なる開錠用番号を使用させるものとし、
    更に、前記ロッカーボックスの開錠施錠を制御する制御手段と、
    前記ロッカーボックスの番号に前記複数の利用者の開錠用番号を対応して記憶する記憶手段を有し、
    前記制御手段は、前記複数の利用者の開錠用番号のうち一の前記開錠用番号により前記ロッカーボックスの開錠を可能とし、前記複数の利用者の開錠用番号の全てについて前記ロッカーボックスの開錠があったとき、前記記憶手段における前記複数の利用者の開錠用番号の記憶内容を消去することを特徴とする貸ロッカー装置。
  3. 前記記憶手段は、前記開錠用番号毎に、開錠があったかどうかを示すフラグを記憶し、前記制御手段は、前記フラグによって前記複数の利用者の開錠用番号の全てに開錠があったかどうかを判定することを特徴とする請求項2記載の貸ロッカー装置。
  4. 前記開錠用番号がIDカードのカードIDであることを特徴とする請求項1又は2記載の貸ロッカー装置。
  5. 前記開錠用番号が暗証番号であることを特徴とする請求項1又は2記載の貸ロッカー装置。
  6. 前記複数の利用者の開錠用番号の全てにより前記ロッカーボックスの前記開錠があるまでは、前記一の開錠用番号により前記ロッカーボックスの複数回開錠を可能とすることを特徴とする請求項1又は2記載の貸ロッカー装置。
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