JP2015059551A - 内燃機関の排気ガス再循環装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この排気ガス再循環装置は、EGR通路を開閉するEGRバルブと、モータを動力源としてEGRバルブを駆動するバルブ駆動手段と、EGRバルブを閉弁方向に付勢するスプリングと、モータへの供給電力を制御するモータ制御手段等より構成される。なお、バルブ駆動手段は、モータの駆動トルクを増幅してEGRバルブに伝達するギヤトレイン(歯車列)である。
ところで、モータへの電力供給が何らかの不具合により断たれるフェール時には、スプリングのトルクでEGRバルブが全閉位置へ自戻りする必要がある。
スプリングのトルクに抵抗する要因としてモータのコギングトルクがあるが、このコギングトルクは低温になるほど大きくなる。従って、低温でもEGRバルブの自戻り性を確保するためには、モータのコギングトルクに打ち勝つようにスプリングのトルクを大きくする必要がある。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、その目的は、EGRバルブの開閉作動を早期に開始させることが出来る内燃機関の排気ガス再循環装置を提供することにある。
排気ガス再循環装置は、図4に示すように、エンジン1の燃焼室1aより排出される排気ガスの一部をEGRガスとして吸気側に還流させるシステムであり、エンジン1の排気通路2と吸気通路3とを連通する排ガス還流通路4にEGR装置5を備える。
吸気通路3の上流端には、空気をろ過するエアクリーナ6が配設される。エアクリーナ6の出口には、吸気量を測定するエアフロメータ7が取り付けられ、エアフロメータ7の下流側に吸気量を調整するスロットルバルブ8が配設される。
スロットルバルブ8より下流側にはサージタンク9が設けられ、このサージタンク9に排ガス還流通路4の下流端が接続されている。また、排ガス還流通路4には、EGR装置5より上流側(排気通路2側)にEGRガスを冷却するEGRクーラ10が取り付けられている。
ハウジング12は、EGR通路11の上流端が排気側の排ガス還流通路4に接続され、EGR通路11の下流端が吸気側の排ガス還流通路4に接続される。
EGRバルブ13は、軸受15を介してハウジング12に回転自在に支持されるバルブシャフト16と、このバルブシャフト16の一方の端部に取り付けられる円板状の弁体17とを有し、弁体17がバルブシャフト16と一体に回転してEGR通路11の開口面積を可変する。
モータ18は、例えば、界磁に永久磁石を用いた直流モータであり、ハウジング12に形成されるモータ室19に収容される。
ギヤトレインは、図1、図2に示すように、モータ18の出力軸18aに取り付けられるモータギヤ20と、バルブシャフト16の他方の端部に取り付けられるバルブギヤ21と、モータギヤ20の回転をバルブギヤ21に伝達する中間ギヤとで構成される。
中間ギヤは、モータギヤ20に噛み合う大径ギヤ22と、バルブギヤ21に噛み合う小径ギヤ23とで構成され、両ギヤ22、23が同一軸心上に一体に形成されて、共通の中間シャフト24に回転自在に支持されている。
センサカバー26は、例えば樹脂成型品であり、ギヤ室25が開口するハウジング12の端面にシール部品27(図1参照)を介して組み付けられ、スクリュ等の締め付けによりハウジング12に固定される。
回転角センサは、例えば、バルブギヤ21の内周に取り付けられた永久磁石28の内側にホールIC29を配置して構成される。ホールIC29は、バルブギヤ21と共に永久磁石28が回転することで、ホール素子を貫く磁束密度に比例した電気信号(電圧)をECU30(図3参照)へ出力する。
以下、エンジン1の運転状態に応じてEGRバルブ13の実開度を目標開度と一致させるための制御をバルブ開度制御と呼ぶ。
すなわち、ECU30(EGR制御手段)は、図5に示すように、エンジン1の始動直後(時刻t0)にモータ18に所定の電力を供給してEGRバルブ13を全閉位置に保持し、モータ18へ所定の電力を供給してから規定時間経過後(時刻t1)にバルブ開度制御を開始する。以下、モータ18に所定の電力を供給してEGRバルブ13を全閉位置に保持する制御をバルブ全閉制御と呼ぶ。また、モータ18へ所定の電力を供給してからバルブ開度制御を開始するまでの「規定時間」は、例えば、想定される最低の低温環境下において、モータ18の雰囲気温度が規定値を超えるまでの時間によって設定できる。
実施例1では、エンジン1の始動直後にECU30がバルブ全閉制御を行う。つまり、エンジン1の始動直後にモータ18に所定の電力を供給してEGRバルブ13を全閉位置に保持するので、通常のバルブ開度制御を開始する前にモータ18が発熱する。これにより、図5に示すように、低温環境下でもモータ18の雰囲気温度が次第に上昇し、それに連れてモータ18のコギングトルクが低下する。その結果、モータ18のコギングトルクが早期にスプリング14のトルクを下回るため、EGRバルブ13の開閉作動(バルブ開度制御)を早期に開始することが可能である。すなわち、低温環境下でエンジン1を始動した場合でも、エンジン1の始動直後にバルブ全閉制御を行うことで、モータ18のコギングトルクがスプリング14のトルクを下回るまでの時間を短くできる。よって、エンジン1の始動直後にバルブ全閉制御を実施しない従来のEGR制御と比較して、早期にバルブ開度制御を開始することができる。
なお、スプリング14のトルクによって保持されるEGRバルブ13の全閉位置(メカ的な全閉位置と呼ぶ)と、ECU30のバルブ全閉制御によって保持されるEGRバルブ13の全閉位置(制御上の全閉位置と呼ぶ)とは、必ずしも一致する必要はない。つまり、メカ的な全閉位置と制御上の全閉位置とを意図的にずらすことも出来る。
なお、実施例1と共通する部品および構成を示すものは、実施例1と同一の符号を付与し、その詳細な説明は省略する。
〔実施例2〕
この実施例2は、図4に示すように、ECU30(EGR制御手段)がエアフロメータ6に取り付けられる吸気温センサ31の検出値からモータ18の雰囲気温度を推定し、その温度が予め設定された閾値を超えた時点でバルブ開度制御を開始する事例である。
この実施例3は、図6に示すように、EGR装置5のハウジング12に形成されるモータ室19に温度センサ32を配置し、その温度センサ32の検出温度が閾値を超えた時点でバルブ開度制御を開始する事例である。
この実施例3においても、実施例2と同様に、ECU30がバルブ全閉制御を実施してからバルブ開度制御を開始するまでの「規定時間」は一律ではなく、温度センサ32の検出温度によって変動する。
また、温度センサ32をモータ室19に配置しているので、モータ18の雰囲気温度を温度センサ32によって直接検出できる。このため、吸気温度とモータ18の雰囲気温度とのずれを考慮する必要はなく、温度センサ32の検出温度が閾値を超えた時点で早期にバルブ開度制御を開始することができる。
実施例1では、EGRバルブ13を駆動する動力源として永久磁石を界磁に使用する直流モータ18を記載したが、直流モータ18に限定する必要はなく、例えば、界磁(回転子)に永久磁石を有する交流モータあるいはステッピングモータ等を使用することもできる。つまり、非励磁状態(電機子巻線に電流を流さない状態)でロータを回した時に、磁気吸引力であるコギングトルクが発生する永久磁石モータであれば良い。
実施例2に記載した吸気温センサ31は、必ずしもエアフロメータ6に取り付ける必要はなく、エアフロメータ6とは別に吸気通路3に設置することもできる。
2 排気通路
3 吸気通路
11 EGR通路
13 EGRバルブ
14 スプリング
18 モータ
19 モータ室
20 モータギヤ(ギヤトレイン)
21 バルブギヤ(ギヤトレイン)
22 大径ギヤ(ギヤトレイン)
23 小径ギヤ(ギヤトレイン)
30 ECU(EGR制御手段)
31 吸気温センサ
32 温度センサ
Claims (3)
- 内燃機関(1)の排気通路(2)から吸気通路(3)へ排気の一部(EGRガスと呼ぶ)を還流させるEGR通路(11)と、
このEGR通路(11)を流れるEGRガスの流量を調整するEGRバルブ(13)と、
界磁に永久磁石を使用するモータ(18)と、
このモータ(18)の駆動トルクを増幅して前記EGRバルブ(13)に伝達するギヤトレイン(20、21、22、23)と、
前記EGRバルブ(13)を閉弁方向に付勢するスプリング(14)と、
前記EGRバルブ(13)を所定の開度に駆動するために前記モータ(18)への供給電力を制御するEGR制御手段(30)とを備える内燃機関の排気ガス再循環装置において、
前記内燃機関(1)の運転状態に応じて前記EGRバルブ(13)の開閉動作を制御することをバルブ開度制御と呼ぶ時に、
前記EGR制御手段(30)は、前記内燃機関(1)の始動直後に前記モータ(18)に所定の電力を供給して前記EGRバルブ(13)を全閉位置に保持し、規定時間経過後に前記バルブ開度制御を開始することを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。 - 請求項1に記載した内燃機関の排気ガス再循環装置において、
前記EGR制御手段(30)は、前記吸気通路(3)を流れる吸気の温度を検出する吸気温センサ(31)の検出値から前記モータ(18)の雰囲気温度を推定し、その温度が閾値を超えた時点で前記バルブ開度制御を開始することを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。 - 請求項1に記載した内燃機関の排気ガス再循環装置において、
前記モータ(18)を収容するモータ室(19)の内部に温度センサ(32)を配置し、
前記EGR制御手段(30)は、前記温度センサ(32)で検出される温度が閾値を超えた時点で前記バルブ開度制御を開始することを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。
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