JP2015059046A - ロール状記録媒体及びその印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷を行う新たなロール状記録媒体を印刷装置の記録媒体搬送路に容易に設定可能な構成のロール状記録媒体及びその印刷装置を提供する。【解決手段】ロール状の記録媒体38は(e)、前端部に接続用の短い前端テープ93aを備え(f)、印刷が完了して印刷済み記録媒体40となったとき、その後端部に、巻取部35から印刷装置20の用紙搬送路を経由して巻出部25に至る長さに形成された後端テープ93bを備えている(b)。後端テープ93bは印刷が完了したロール体の後端部に繋がって巻取部35に達したのち後端部から切り離され(d)、ロール体が取り出された後の巻取部35の芯軸に固定され、後端テープ93bの巻出部25に残る端部B(c)は巻出部25の芯軸から切り離されて(d)、新たに巻出部に装着されるロール体(e)の前端テープ(f)に接続される【選択図】図3

Description

本発明は、印刷を行う新たなロール状記録媒体を印刷装置の記録媒体搬送路に容易に設定可能な構成のロール状記録媒体及びその印刷装置に関する。
従来、例えば、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート等の売場に陳列される商品には、店員が、剥離紙から一枚ごと引き剥がした商品名、産地、有効期限、単価等が予め印刷されている裏糊付きのラベルが貼られている。
このようなラベルの作成には、大型のものでは、凸版印刷、凹版印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷等の印刷装置が使用される。いずれも幅広で大型の枚葉紙、又は幅広のロール状の記録媒体からなる剥離紙(台紙)に裏糊付きのラベル原紙を重ね合わせたものを印刷物原資として、ラベル原紙に所定の文字やマークを印刷する。
印刷を完了した印刷物原資には、ラベル原紙に最終製品のラベルの形状にスリット(剥離紙の台紙には切れ目を入れずラベル原紙のみに入れる切れ目)を入れる。更には、ややコスト高になるが、滓上げ(ラベル周辺のラベル原紙の不要部分を剥がして除去する作業)を行う場合もある。
その後さらに、ラベル複数枚を一組として所定の大きさに裁断されたものが、最終製品つまり剥離紙付きラベルとして小売市場に出荷される。
ところで、個人や事務所等でも使用が可能な両手に乗る程度の大きさの小型のラベル作成装置も実用化されている。これらは、ラベルプリンタ、ラベルライター、テーププリンタ等、種々の名前で呼ばれているが、印刷方式には発熱ヘッドと感熱インクテープを用いたものが一般的である。
これら小型のラベル作成装置は、一般に、1cm幅から大きなものでも5cm幅程度のテープ状の剥離紙に裏糊付きのラベル原紙を重ね合わせたものをリール軸に巻回し、テープカセットに収めたものを、装置本体に装着するようになっている。
そして、テープカセットから引き出した剥離紙付き裏糊付きのラベル原紙に発熱ヘッドと感熱インクテープを用いて文字やマーク等を印刷し、所望の長さに裁断して、即ちに使用可能な剥離紙付き裏糊付きのラベルを得ることができる。
ところで、近年、少量多品種、オンデマンドに対応できるような、大型ではないが、小型でもない、中規模のラベル印刷システムが要望されている。そのような中規模のラベル印刷システムに対応するには、印刷部にはインクジェット印刷装置又は電子写真式画像形成装置を用い、印刷物原資にはロール状の記録媒体を用いることが考えられる。
印刷物原資としてロール状の記録媒体を用いる場合、一般的にはロール状の記録媒体を印刷部に送り出す巻出部と、印刷部で印刷が完了したロール状の記録媒体を巻き取る巻取部を備える必要がある。ロール状の記録媒体の巻出部と巻取部を有する搬送装置としては、ネガシート搬送装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
ところが、特許文献1に記載のワインダ設備は、極めて大掛かりな設備であり、このワインダ設備を中規模のラベル印刷システムの記録媒体供給装置として、印刷部のインクジェット印刷装置又は電子写真式画像形成装置と組み合わせて用いるには、システム全体の設置面積が大きくなり過ぎるという問題がある。
また、中規模のラベル印刷システムに適用できる標準的なロール状記録媒体としては、A3判の用紙の長手方向の寸法をロール幅として紙管を芯管とする芯管付きの記録媒体がある。この記録媒体は、その直径は約30cmあり、重さは最大で約30kgある。この取扱いにはかなりの熟練を要する。
また、上記中規模のラベル印刷システムの印刷装置に対するロール状記録媒体の給紙は、印刷装置内の印刷機構の関係で、印刷装置の横または下から給紙される。他方、印刷装置における印刷済みのロール状記録媒体の排出は、これも印刷装置内の印刷機構の関係で横または上に排出される。
したがって、ロール状記録媒体の巻出部を印刷装置の横か下に配置し、巻取部を印刷装置の横か上に配置する必要がある。システムの設置面積を小さくするためには、巻出部と巻取部を、印刷装置を挟んで横方向に平面的に設置するのではなく、縦方向に立体的に設置するのが理想的である。
しかし、巻出部を印刷装置の下に配置し、巻取部を印刷装置の上に配置する立体構成の配置は、システムが丈高になりすぎて危険である。次善の策として、巻出部を印刷装置の下に配置し、巻取部を印刷装置の横に配置する半平面的、半立体的な構成が考えられる。
図5(a)〜(d)は、そのような印刷装置の構成とその動作状態を模式的に示す図である。なお、以下の説明では、印刷と印字は同義に用いる。先ず、印刷装置の全体構成を図5(a)を用いて説明する。印刷装置1は、印刷ユニット2、及び記録媒体供給ユニット3から成る。
印刷ユニット2は、枚葉紙に印刷するページプリンタとして単体で使用することが可能な卓上型の画像形成装置である。この印刷ユニット2は、内部にフルカラーのトナー画像現像部4を備え、外部には左上端角部にガイドローラ5を備えている。
記録媒体供給ユニット3は、印刷ユニット2の下部に連設される筐体6の内部フレームに、巻出部7、中間搬送ローラ8、本体進入搬送ローラ9等を備え、筐体6の上面6aに印刷ユニット2と並ぶ位置に巻取部10を備えている。
上記の巻出部7は、二本の支柱の上部に芯管軸受11を備えている。図5(a)には、印刷前のロール状記録媒体12(図5(b)参照)への印刷が完了して芯管13のみが残った状態を示している。巻取部10も、二本の支柱の上部に、芯管軸受14を備えている。図5(a)には、印刷が完了したロール状製品記録媒体15が巻取部10の芯管軸受14から取り外された状態を示している。
図5(b)は、巻取部10の芯管軸受14に新たな芯管13が取り付けられ、巻出部7に対しては、図5(a)に示す芯管13が取り除かれ、新たなロール状記録媒体12が装着された状態を示している。また、図5(c)は、新たなロール状記録媒体12の前端部分12aの先端12bが記録媒体搬送経路に沿って印刷ユニット2の給紙口16に設定された状態を示している。
そして、図5(d)は、作業者が印刷ユニット2を動作させて、新たなロール状記録媒体12の前端部分12aをガイドローラ5の位置まで排紙させた状態を示している。また、図5(e)は、上記のように排紙されたロール状記録媒体12の前端部分12aの先端12bを巻取部10の芯管13に固定して、印刷操作を開始した状態を示している。
上述したように、従来のロール状記録媒体を用いるラベル印刷システムは、ロール状記録媒体を交換する際は、工程aとして、巻取部10から印字の終わったロール状記録媒体15を取り外す。工程bとして、巻取部10に新しい巻取用の新管13を取り付け、給紙部7に新しいロール状記録媒体12を取り付ける。
工程cとして、新しいロール状記録媒体12の先端12bを記録媒体供給ユニット3の記録媒体搬送経路に沿って印刷ユニット2の給紙口16に設定する。工程dとして、印刷ユニット2を動作させて印刷ユニット2内を経由して巻取部10に取り付けるのに必要な長さの新しいロール状記録媒体15の前端部分12aを印刷ユニット2の排紙口から送り出す。
工程eとして、印刷ユニット2の動作を停止させ、排紙口から送り出された前端部分12aの先端12bを巻取部10に固定した後、印刷ユニット2を動作させて印字動作を開始させる、という工程が必要である。
特開2000−086035号公報
ところで、上記の工程は、大別すると、第1に、給紙口16にロール状記録媒体12の先端を設定して印刷ユニット2を作動させ、ロール状記録媒体12の前端部分12aが印刷ユニット2の排紙口から排出された時点で印刷ユニット2を停止させる。第2に、排出後の前端部分12aの先端12bを巻取部10に固定したのち、印刷ユニット2を作動させて印字処理を開始させる。
つまり、新たなロール状印字媒体への印字は、巻取部に固定する用紙前端部分を送り出して印刷ユニットを停止させ、用紙前端部分の先端の巻取部への固定が完了したのち再度印刷ユニットを作動させるというように、印刷ユニットの操作が2度必要である。
ここに、次のような問題が発生する(以下、ロール状記録媒体を単に用紙という)。すなわち、作業者は用紙の取り扱いと印刷ユニットの操作を交互に行う必要があり工数がかかる。用紙搬送経路に沿って給紙口まで用紙の先端を設定するためには或る程度の技術知識が必要である。
また、用紙の先端を巻取部に固定するために給紙部から巻取部まで用紙を排出するので給紙口から巻取部まで非印字部分が発生しこの非印字部分が用紙の無駄となる(図5(e)の破線で示す範囲12cの長さ)。
また、作業者は用紙搬送路に通紙中、用紙にしわやよじれなどがないよう慎重に作業するよう配慮する必要があり、高度の熟練を要する。このようなシステムでは、ユーザにとって、使用上不便であるということが充分考えられる。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、印刷を行う新たなロール状記録媒体を印刷装置の記録媒体搬送路に容易に設定可能な構成のロール状記録媒体及びその印刷装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の記録媒体は、被印刷媒体をロール形態に巻いたロール体と、前記ロール体の後端部には、前記ロール体に第二のロール体の前端部と連結するため、巻出部から印刷装置の被印刷媒体搬送路を経由して巻取部に至る長さに形成された後端テープと、を有するように構成される。
本発明は、印刷を行う新たなロール状記録媒体を印刷装置の記録媒体搬送路に容易に設定可能な構成のロール状記録媒体及びその印刷装置を提供することができる。
本発明の実施例1に係る印刷装置の全体構成を示す断面図である。 実施例1に係る印刷装置の印刷ユニットの内部構成を示す断面図である。 (a)〜(f)は実施例1における記録媒体の構成と印刷済み記録媒体を巻取部から取り外し新たな記録媒体を巻出部に装着する作業工程を説明する図(その1)である。 (a)〜(f)は実施例1における記録媒体の構成と印刷済み記録媒体を巻取部から取り外し新たな記録媒体を巻出部に装着する作業工程を説明する図(その2)である。 (a)〜(d)は従来の印刷装置の構成とその動作状態を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においても、印刷と印字を同義に用いている。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1に係る印刷装置の全体構成を示す断面図である。図1に示すように、印刷装置20は、印刷ユニット21、及び記録媒体ユニット22を備えている。
なお、印刷ユニット21は、枚葉紙に印刷するページプリンタとして単体で使用することが可能な卓上型の画像形成装置である。印刷ユニット21は、左上端角部にガイドローラ23を備えている。この印刷ユニット21の内部構成については、詳しくは後述する。
記録媒体ユニット22は、印刷ユニット21の下部に連設される筐体24の内部に、巻出部25、テンションローラ26、ガイドローラ27、ロール幅規制部28、中間搬送ローラ29、オートカッター31、本体進入搬送ローラ32を備えている。本体進入搬送ローラ32の上方には、印刷ユニット21の下面に形成されている給紙口33が開口している。
更に、記録媒体ユニット22は、筐体24の下部に移動用の複数の車輪34を備え、筐体24の上面には、印刷ユニット21と並ぶ位置に巻取部35を備えている。上記の巻出部25は、二本の支柱36(断面図であるため紙面奥行き方向手前側の支柱36は見えない)と、支柱36の上部に設けられた芯管軸受37を備えている。
巻出部25の芯管軸受37には、ロール状記録媒体(以下、単に記録媒体という)38が装着されている。なお、記録媒体38の外周から、テンションローラ26、本体進入搬送ローラ32、給紙口33、印刷ユニット21の内部、ガイドローラ23、及び芯管軸受42まで続く破線39aは、記録媒体38の印刷開始時の用紙搬送経路を示している。
また、巻取部35も、二本の支柱41と、支柱41の上部に芯管軸受42を備えている。芯管軸受42を中心に示す二点鎖線の丸は、巻出部25の記録媒体38に対する印刷ユニット21による印刷が全て完了して巻取部35に全て巻き取られた記録媒体38を、番号を変えて、印刷済み記録媒体40として示している。二点鎖線39bは、記録媒体38の印刷終了時の用紙搬送経路を示している。
図2は、上記の印刷ユニット21の内部構成を示す断面図である。図2に示す印刷ユニット21は、電子写真式で二次転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置であり、画像形成部43、転写ベルトユニット44、トナー供給部45、給紙部46、ベルト式定着ユニット47、及び両面印刷用搬送ユニット48で構成されている。
上記画像形成部43は、転写ベルトユニット44の転写ベルト49の下部走行面49aに接して同図の右から左へ4個の現像装置51(51k、51c、51m、51y)を多段式に並設して構成される。この画像形成部43は、図2に示す印刷実行時位置から、下方の保守位置に、昇降可能に印刷ユニット21本体のフレームに保持されている。
上記4個の現像装置51のうち上流側(図の左側)の3個の現像装置51c、51m及び51yは、それぞれ減法混色の三原色であるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の色トナーによるモノカラー画像を形成し、現像装置51kは、主として文字や画像の暗黒部分等に用いられるブラック(K)トナーによるモノクロ画像を形成する。
上記の各現像装置51は、画像を現像するトナーの色を除き全て同じ構成である。したがって、以下、イエロー(Y)のトナー用の現像装置51yを例にしてその構成を説明する。
現像装置51は、最上部に感光体ドラム52を備えている。この感光体ドラム52は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成されている。この感光体ドラム52の周面に接して又は近傍を取り巻いて、クリーナ53、帯電ローラ54、光書込ヘッド55、及び現像器56の現像ローラ57が配置されている。
現像器56は、外部を覆う筐体の内部を、隔壁により上下2つの現像槽に仕切られている。上の現像槽に現像ローラ57と現像トナー攪拌搬送スクリュー58が配設され、下の現像槽に補給トナー攪拌搬送スクリュー59が配設されている。現像トナーと補給トナーの攪拌搬送スクリュー58及び59は特には図示しないが、スクリュー軸と、このスクリュー軸と一体に構成されて回転するフィンから成る。
この現像器56には、転写ベルトユニット44の上方に配置されているトナー供給部45のトナーカートリッジ61から、同図にK、C、M、Yで示すブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のいずれかのトナーが、補給路62を介して供給される。
補給路62は、パイプ部材からなり、転写ベルトユニット44の後方(紙面奥行き方向の向う側)を回り込むようにして、現像器56の補給トナー攪拌搬送スクリュー59が配設されている下の現像槽に連結されている。
転写ベルトユニット44は、本体装置のほぼ中央で図の左右方向に扁平なループ状になって延在する無端状の上述した転写ベルト49と、この転写ベルト49を掛け渡されて転写ベルト49を図の矢印bで示す反時計回り方向に循環移動させる駆動ローラ63と従動ローラ64を備えている。
駆動ローラ63には、転写ベルト49を介して二次転写ローラ65が圧接し、ここに搬送されて来る転写媒体である用紙に対し、転写ベルト49上の一次転写トナー像を二次転写する二次転写部を形成している。
上記の転写ベルト49には、一次転写ローラ66がユニットと一体に組み込まれている。一次転写ローラ66は感光体ドラム52に対し、ややシフトした位置で、転写ベルト49を挟むように配置されている。
一次転写ローラ66は、下方を循環移動する転写ベルト49の下部走行面49aにトナー像を直接転写(一次転写)する。転写ベルト49は、そのトナー像を更に用紙に転写(二次転写)すべく、上記の二次転写部まで搬送する。
また、転写ベルト49には、従動ローラ64に掛け渡されている表面に当接するベルトクリーナ67が配置されている。ベルトクリーナ67の下方にはベルトクリーナ67が転写ベルト49から除去した廃トナーを収容する廃トナー回収容器68が着脱自在に配置されている。
トナー供給部45は、転写ベルト49の上部走行面の上方に配置されている前述した4個のトナーカートリッジ61で構成されている。このトナー供給部45は、特には図示しないが、図2に示す印刷実行時位置から、それより上方の保守位置に、昇降可能に印刷ユニット21本体のフレームに保持されている。
このトナー供給部45の左方と上方の二箇所に、それぞれ電装部69が配設されている。電装部69には、複数の電子部品からなる制御装置が搭載された回路基盤が装着されている。
給紙部46は、1個の給紙カセット71を備えている。給紙カセット71には多枚数の枚葉紙Pが不図示の底板の上に載置されて収容されている。この給紙カセット71の給紙口(図の右方)近傍には、用紙取出ローラ72、給送ローラ73、捌きローラ74、待機搬送ローラ対75が配置されている。
待機搬送ローラ対75の用紙搬送方向(図の鉛直上方向)には、前述した二次転写部が形成され、二次転写部の下流(図では上方)側にベルト式定着ユニット47が配置されている。
ベルト式定着装置47は、断熱性の筐体76を有し、その下部に、トナー画像を転写された用紙が矢印で示すように搬入される搬入口77を備えている。また筐体76の上部には、トナー画像を定着された用紙が搬出される搬出ローラ対78を備えている。
搬入口77と搬出ローラ対78との間の搬送路には、左方の定着ローラ79と右方の押圧ローラ81が対向して配置されている。定着ローラ79はスポンジで構成され、その斜め下方に例えばハロゲンランプ等の熱源を内蔵した発熱ローラ82が配設されている。
この発熱ローラ82と定着ローラ79との間に定着ベルト83が掛け渡されている。定着ベルト83は、シリコーンゴム層に薄いPFA(フッ素樹脂)チューブを裁断して無端状のベルトとしたものであり、熱伝達力が高い。上記の押圧ローラ81は、定着ベルト83を介して定着ローラ79に圧接して、ここに圧熱定着部を形成している。
枚葉紙の用紙等の記録媒体Pを用いて片面印刷を行う場合は、先ず、用紙取出ローラ72、給送ローラ73、捌きローラ74によって給紙カセット71の最上部の1枚ごとに取り出された記録媒体Pは、待機搬送ローラ対75の挟持部に先端を当接させ、一時停止して待機する。
一方、画像形成部43は4色のトナー像を重ねて転写ベルト49に一次転写する。転写ベルト49上のトナー像の先端が、二次転写部に搬送されてくるタイミングに合わせて、記録媒体Pの印刷開始位置が二次転写部に届くように、待機搬送ローラ対75が回転を開始して記録媒体Pを送り出す。
二字転写部で、トナー像を転写された記録媒体Pは、ベルト式定着ユニット47に搬入される。記録媒体Pは、圧熱定着部において、定着ローラ79と、この定着ローラ79に定着ベルト83を介して圧接する押圧ローラ81とで挟持される。
そして、上方へ搬送されながら、図の左方の紙面に二次転写されているトナー像を、熱と圧力で紙面に定着される。トナー像を定着された記録媒体Pは、搬出ローラ対78により定着装置47から搬出され、排出口切替機構84により搬出路を下方に切り替えられ、排出ローラ対85により、破線矢印cで示すように排出トレイ86に排出される。
一方、両面印刷の場合は、表面にトナー像を定着された記録媒体Pがベルト式定着ユニット47から搬出されて排出口切替機構84に達するところまでは、上述した片面印刷の場合と同様である。
その後、両面印刷の場合は、記録媒体Pは、排出口切替機構84により搬出路を上方に切り換えられ、スイッチバックローラ対87により、全体の大部分が一時的に破線矢印dで示すように搬出され、スイッチバックローラ対87を通過する直前の記録媒体Pの後端部が不図示のセンサにより検出されて搬出が停止する。
そして、スイッチバックローラ対87が送り戻し方向に回転することにより、記録媒体Pは一点鎖線矢印eで示すように、搬出方向とは逆方向に引き戻され、それまでの後端部を先頭にして、スイッチバック返送路88に送り込まれる。
スイッチバック返送路88より先は、両面印刷用搬送ユニット48の返送路になっている。両面印刷用搬送ユニット48は、返送開始ローラ対89aから下方に曲がって鉛直に延びる返送中間路91a、それから左横方向に曲がって最終的に返送された記録媒体Pを反転させる返送終端路91bからなる返送路を備えている。
そして、返送中間路91aには、返送中間ローラ対89b、89cが配置されている。また、返送終端路91bには返送終端ローラ対89dが配置されている。返送終端ローラ対89dから先の返送路出口は、給紙部46から待機搬送ローラ対75へ至る搬送路に合流している。
返送終端ローラ対89dから待機搬送ローラ対75への搬送路に送り出される記録媒体Pは表面に印刷されたときとは前後と表裏が反転している。すなわち、裏面の後端を先頭にして中間転写部に送られる。
画像形成部43は、印刷情報の画像データを180°回転させて現像し、その回転した画像データのトナー像を転写ベルト49に一次転写する。転写ベルト49は、前後と表裏が逆となった記録媒体Pの裏面に、画像データが180°回転したトナー像を二次転写する。
裏面に180°回転したトナー像を二次転写された記録媒体Pは、ベルト式定着ユニット47においてトナー像を裏面に定着され、スイッチバック機構72により搬出路を下方に切り替えられ、排出ローラ対85により、破線矢印cで示すように排出トレイ86に排出される。
裏面に180°回転したトナー像を二次転写された記録媒体Pは、ベルト式定着ユニット47においてトナー像を裏面に定着され、スイッチバック機構72により搬出路を下方に切り替えられ、排出ローラ対85により、破線矢印cで示すように排出トレイ86に排出される。
上記は印刷ユニット21がページプリンタとして枚葉紙の記録媒体Pに印刷する場合を例にとって説明したが、図1に示す印刷装置1の印刷ユニット21として動作するときは図2の矢印fで示すように下部搬入口33から搬入される図1に示した記録媒体38を搬送ローラ対92により搬送し、記録媒体38にトナー画像を二次転写し、トナー画像を定着した後、排出ローラ対85により排出する。
図3(a)〜(f)、図4(a)〜(f)は、本実施例における記録媒体38の構成と、印刷済み記録媒体40を巻取部35から取り外し、新たな記録媒体28を巻出部25に装着する記録媒体の新旧交換時の作業工程を説明する図である。
図3(a)は、記録媒体38の後端部38bを残して記録媒体38への印刷がほぼ完了して印刷済み記録媒体40が巻取部35に巻き取られている状態を示している。また、記録媒体38の後端部38bに連続するテープ部材93のみが、矢印cで示すように、巻出部25の芯管軸受37の芯管に巻き付いている状態を示している。
図3(b)は、印刷が最後まで行われて、記録媒体38が印刷済み記録媒体40として完全に巻取部35に巻き取られた状態を示している。このとき、巻出部25と巻取部35との間には、テープ部材93が、図1に示した用紙搬送経路39bに沿って張り渡されている。
図3(c)に示すテープ部材93は、記録媒体38(=印刷済み記録媒体40、以下同様)に対しては、後端テープ93bであり、その図3(c)に示す始端Aは図3(b)の破線丸A及び図3(c)に示すように記録媒体38の後端部38bに固定されている。
また、後端テープ93bの図3(c)に示す終端Bは図3(b)の破線丸Bで示すように、巻出部25の芯管軸受37の芯管に固定されている。このように、テープ部材93の後端テープ93bは、巻出部25から印刷装置20の用紙搬送路を経由して巻取部35に至る長さに形成されている。
図3(d)は、後端テープ93bの始端Aが印刷済み記録媒体40の後端部から切り離され、印刷済み記録媒体40が巻取部35から取り出され、後端テープ93bの終端Bが巻出部25の芯管軸受37の空になった芯管から切り離された状態を示している。
図3(e)は、巻出部25に新たな記録媒体38が装着された状態を示している。記録媒体38の前端には、図3(f)に示すように、長さの短い前端テープ93aが固定されている。前端テープ93aはテープ部材93と同一の素材で出来ている。
次に、図3(d)で印刷済み記録媒体40から切り離された後端テープ93bの始端Aが、図4(a),(b)に示すように、巻取部35の芯管軸受42の芯管94に固定される。続いて、図4(a)に示す記録媒体38の始端の、図3(f)に示した前端テープ93aが、図4(c)に示すように、後端テープ93bの終端Bに接続固定される。
これにより、図4(d)に示すように、後端テープ93bの始端Aが巻取部35の芯管94(図4(b)参照)に固定され、後端テープ93bの終端Bが、巻出部25の記録媒体38の前端に連結して固定される。
ここで、作業者は、排出トレイ86の上に出ている後端テープ93bを、手で引いて、図4(e)に示すように、記録媒体38の先端が印刷待機位置pに来るようにする。これで本稼動の準備が整う。
すなわち、作業者は、不図示の運転スイッチを操作して電源を投入するだけで、図4(f)に示すように、記録媒体38に対して、印刷ユニット21による所望の印刷が実行され、印刷済み記録媒体40が巻取部35に巻き取られていく。
このように、本発明の実施例によれば、巻出部と巻取部を備えて記録媒体に印刷を行う印刷装置において、記録媒体の前後の端部にテープ部材を設けることにより、記録媒体の交換時に従来必要とされていた印刷ユニットの駆動工程を無くすることができる。
また、新らたな記録媒体の先端部テープと、印刷済みの記録媒体を取り出した後の後端部テープとを貼り合わせるのみで、新たな記録媒体の先端を印字ユニットの搬送経路内に引き回して巻取部に固定する作業がないので、作業者は用紙搬送経路の機構を把握する必要がなく、熟練者でなくても容易にロール状記録媒体の新旧の交換ができるようになる。
また、ロール状記録媒体の新旧の交換時に、巻出部と巻取部に介在するテープ部材によって、新たに交換したロール状記録媒体の前端部を印字位置に設定するので、ロール状記録媒体の印字部可能領域を無駄にすることがないので経済的である。
尚、上記実施例では、後端テープと前端テープを接続するとしたが、前端テープを設けずに後端テープのみの構成にて、後端テープと前端部を直接接続するようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
被印刷媒体をロール形態に巻いたロール体と、
前記ロール体の後端部には、前記ロール体に第二のロール体の前端部と連結するため、巻出部から印刷装置の被印刷媒体搬送路を経由して巻取部に至る長さに形成された後端テープと、
を有することを特徴とする記録媒体。
[付記2]
前記後端テープは、印刷が完了した前記ロール体の前記後端部に繋がって前記巻取部に達したのち前記後端部から切り離されて、前記ロール体が取り出された後の前記巻取部の芯軸に固定され、
前記後端テープの前記巻出部に残る端部は前記巻出部の芯軸から切り離されて、新たに前記巻出部に装着される前記第二のロール体の前記前端部と接続される、
ことを特徴とする付記1記載の記録媒体。
[付記3]
前記ロール体の前端部には、前記ロール体に第一のロール体の後端テープと連結するための前端テープを更に有することを特徴とする付記1または2記載の記録媒体。
[付記4]
請求項1乃至3のいずれかに記載の前記巻出部及び前記巻取部を備え、前記ロール体に印刷処理を実行する、ことを特徴とする印刷装置。
[付記5]
ロール形態に巻いた被印刷媒体を印刷装置の媒体印刷搬送路を経由して巻出部から巻取部へ搬送する媒体印刷搬送工程と、
前記巻出部から前記巻取部に至る長さを有する後端テープで前記巻出部と前記巻取部間を連結する巻出巻取部間連結工程と、
を有する被印刷媒体の連結方法。
本発明は、印刷を行う新たなロール状記録媒体を印刷装置の記録媒体搬送路に容易に設定可能な構成のロール状記録媒体及びその印刷装置に利用することができる。
1 印刷装置1
2 印刷ユニット
3 記録媒体供給ユニット
4 トナー画像現像部
5 ガイドローラ
6 筐体
6a 上面
7 巻出部
8 中間搬送ローラ
9 本体進入搬送ローラ
10 巻取部
11 芯管軸受
12 ロール状記録媒体
12a 前端部分
12b 先端
12c 非印刷部分
13 芯管
14 芯管軸受
15 ロール状製品記録媒体
16 給紙口
20 印刷装置
21 印刷ユニット
22 記録媒体ユニット
23 ガイドローラ
24 筐体
25 巻出部
26 テンションローラ
27 ガイドローラ
28 ロール幅規制部
29 中間搬送ローラ
31 オートカッター
32 本体進入搬送ローラ
33 給紙口
34 車輪
35 巻取部
36 支柱
37 芯管軸受
38 ロール状記録媒体(記録媒体)
38a 始端部
38b 終端部
39a、39b 用紙搬送経路
40 印刷済み記録媒体
41 支柱
42 芯管軸受
43 画像形成部
44 転写ベルトユニット
45 トナー供給部
46 給紙部
47 ベルト式定着ユニット
48 両面印刷用搬送ユニット
49 転写ベルト
49a 下部走行面
51(51y、51m、51c、51k) 現像装置
52 感光体ドラム
53 クリーナ
54 帯電ローラ
55 光書込ヘッド
56 現像器
57 現像ローラ
58 現像トナー攪拌搬送スクリュー
59 補給トナー攪拌搬送スクリュー
61 トナーカートリッジ
62 補給路
63 駆動ローラ
64 従動ローラ
65 二次転写ローラ
66 一次転写ローラ
67 ベルトクリーナ
68 廃トナー回収容器
69 電装部
71 給紙カセット
72 用紙取出ローラ
73 給送ローラ
74 捌きローラ
75 待機搬送ローラ対
76 筐体
77 搬入口
78 搬出ローラ対
79 定着ローラ
81 押圧ローラ
82 発熱ローラ
83 定着ベルト
84 排出口切替機構
85 排出ローラ対
86 排出トレイ
87 スイッチバックローラ対
88 スイッチバック返送路
89a 返送開始ローラ対
89b、89c 返送中間ローラ対
89d 返送終端ローラ対
91a 返送中間路
91b 返送終端路
92 搬送ローラ対
93 テープ部材
93a 後端テープ
93b 前端テープ
94 芯管

Claims (5)

  1. 被印刷媒体をロール形態に巻いたロール体と、
    前記ロール体の後端部には、前記ロール体に第二のロール体の前端部と連結するため、巻出部から印刷装置の被印刷媒体搬送路を経由して巻取部に至る長さに形成された後端テープと、
    を有することを特徴とする記録媒体。
  2. 前記後端テープは、印刷が完了した前記ロール体の前記後端部に繋がって前記巻取部に達したのち前記後端部から切り離されて、前記ロール体が取り出された後の前記巻取部の芯軸に固定され、
    前記後端テープの前記巻出部に残る端部は前記巻出部の芯軸から切り離されて、新たに前記巻出部に装着される前記第二のロール体の前記前端部と接続される、
    ことを特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  3. 前記ロール体の前端部には、前記ロール体に第一のロール体の後端テープと連結するための前端テープを更に有することを特徴とする請求項1または2記載の記録媒体。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の前記巻出部及び前記巻取部を備え、前記ロール体に印刷処理を実行する、ことを特徴とする印刷装置。
  5. ロール形態に巻いた被印刷媒体を印刷装置の媒体印刷搬送路を経由して巻出部から巻取部へ搬送する媒体印刷搬送工程と、
    前記巻出部から前記巻取部に至る長さを有する後端テープで前記巻出部と前記巻取部間を連結する巻出巻取部間連結工程と、
    を有する被印刷媒体の連結方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000247505A (ja) * 1999-02-26 2000-09-12 Kao Corp 帯状体連結材
JP2010005959A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Mimaki Engineering Co Ltd プリンタ及び印刷媒体巻き取り装置

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