JP6311535B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、連続シート状の記録媒体に画像形成する際にこの記録媒体の先端プレカット部の処理が容易な画像形成装置に関する。
従来、例えば、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート等の売場に陳列される商品には、店員が、剥離紙から一枚ごと引き剥がした商品名、産地、有効期限、単価等が予め印刷されている裏糊付きのラベルが貼られている。
このようなラベルの作成には、大型のものでは、凸版印刷、凹版印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷等の印刷装置が使用される。いずれも幅広で大型の枚葉紙、又は幅広のロール状の記録媒体からなる剥離紙(台紙)に裏糊付きのラベル原紙を重ね合わせたものを印刷物原資として、ラベル原紙に所定の文字やマークを印刷する。
印刷を完了した印刷物原資には、ラベル原紙に最終製品のラベルの形状にスリット(剥離紙の台紙には切れ目を入れずラベル原紙のみに入れる切れ目)を入れる。更には、ややコスト高になるが、滓上げ(ラベル周辺のラベル原紙の不要部分を剥がして除去する作業)を行う場合もある。
その後さらに、ラベル複数枚を一組とした所定の大きさの最終製品として裁断し、これを剥離紙付きラベルとして小売市場に出荷される。
ところで、個人や事務所等でも使用が可能な両手に乗る程度の大きさの小型のラベル作成装置も実用化されている。これらは、ラベルプリンタ、ラベルライター、テーププリンタ等、種々の名前で呼ばれているが、印刷方式には発熱ヘッドと感熱インクテープを用いたものが一般的である。
これら小型のラベル作成装置は、一般に、1cm幅から大きなものでも5cm幅程度のテープ状の剥離紙に裏糊付きのラベル原紙を重ね合わせてリール軸に巻回し、テープカセットに収めたものを、装置本体に装着するようになっている。
そして、テープカセットから引き出した剥離紙付き裏糊付きのラベル原紙に発熱ヘッドと感熱インクテープを用いて文字やマーク等を印刷し、所望の長さに裁断して、即ち使用可能な剥離紙付き裏糊付きのラベルを得ることができる。
ところで、近年、少量多品種、オンデマンドに対応できるような、大型ではないが、小型でもない、小規模のラベル印刷システムが要望されている。そのような小規模のラベル印刷システムに対応するには、印刷部にはインクジェット印刷装置又は電子写真式画像形成装置を用い、印刷物原資には連続シート状の記録媒体を用いることが考えられる。
印刷物原資として連続シート状の記録媒体に画像形成を行う場合、予め所定のサイズにカットされた平判状の記録媒体に画像形成を行う画像形成装置を兼用的に用いることができる(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−198096号公報
ところで、連続シート状の記録媒体に画像形成を行う画像形成装置では、この記録媒体をセットして印刷を開始する前のプレフィード動作において、先端部分を良好な状態にするために、先端部分がカットされる。
しかし、カットされた先端プレカット部は、操作者が画像形成装置の扉を開放し内部から取り除く必要があり、先端プレカット部の除去に煩雑な作業を要する。
本発明の目的は、連続シート状の記録媒体に画像形成する際にこの先端プレカット部を簡単に処理することができる画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、連続シート状の記録媒体に画像形成可能な画像形成装置において、平判状の記録媒体を排出する第一記録媒体排出口と、前記第一記録媒体排出口とは独立して設けられ、前記連続シート状の記録媒体を連続的に排出する第二記録媒体排出口と、前記連続シート状の記録媒体の搬送経路を、前記第一記録媒体排出口を通る経路と前記第二記録媒体排出口を通る経路とに切り替える切り替え手段と、を備え、前記切り替え手段は、前記連続シート状の記録媒体のうち先端プレカット部が排出される際には前記第一記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替え、前記連続シート状の記録媒体が連続的に排出される際には前記第二記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替え、前記第二記録媒体排出口は、前記平判状の記録媒体の両面印刷時の反転搬送経路に設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係る他の態様の画像形成装置は、連続シート状の記録媒体に画像形成可能な画像形成装置において、平判状の記録媒体を排出する第一記録媒体排出口と、前記第一記録媒体排出口とは独立して設けられ、前記連続シート状の記録媒体を連続的に排出する第二記録媒体排出口と、前記連続シート状の記録媒体の搬送経路を、前記第一記録媒体排出口を通る経路と前記第二記録媒体排出口を通る経路とに切り替える切り替え手段と、前記連続シート状の記録媒体を検知する検知センサと、前記連続シート状の記録媒体のうち先端プレカット部をカットするカッターと、を備え、前記カッターは、前記検知センサが前記連続シート状の記録媒体の先端を検知した後、カットすべき前記先端プレカット部が所定長さ以上になった場合に前記先端プレカット部をカットし、前記切り替え手段は、前記連続シート状の記録媒体のうち前記先端プレカット部が排出される際には前記第一記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替え、前記連続シート状の記録媒体が連続的に排出される際には前記第二記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替える、ことを特徴とする。
本発明によれば、連続シート状の記録媒体に画像形成する際にこの先端プレカット部を簡単に処理することができる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の内部構成を示す断面図である。 本発明の一実施の形態における印刷ユニットの内部構成を示す断面図である。 本発明の一実施の形態における第一記録媒体排出口を通る搬送経路を示す断面図である。 本発明の一実施の形態における第二記録媒体排出口を通る搬送経路を示す断面図である。 本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の制御装置を含む回路ブロック図である。 本発明の一実施の形態におけるマーク無しの第二記録媒体の先端プレカット部に関する処理の流れを説明するフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるマーク付きの第二記録媒体の先端プレカット部に関する処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係る画像形成装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態における画像形成装置100の内部構成を示す断面図である。
図1に示すように、画像形成装置100は、印刷ユニット1と、記録媒体ユニット3と、記録媒体運搬ユニット4と、を備える。
印刷ユニット1は、枚葉紙として予め所定のサイズにカットされた平判状の記録媒体18(以下、第一記録媒体18と記す)に印刷するページプリンタとして単体でも使用することが可能な卓上型の画像形成装置である。印刷ユニット1は、左上端角部にガイドローラ5を有する。なお、印刷ユニット1の内部構成については詳しくは後述する。
記録媒体ユニット3は、印刷ユニット1の下部に連設される筐体6の内部に、巻出部7、テンションローラ8、ガイドローラ9、蛇行検知センサ11、中間搬送ローラ12、オートカッター13、及び本体進入搬送ローラ14を有する。なお、蛇行検知センサ11は、例えば超音波により連続シート状の記録媒体28(以下、第二記録媒体28と記す)の蛇行を検知し、蛇行調整機構97によって蛇行を抑制するように制御する。
記録媒体ユニット3は、筐体6の下部に移動用の複数の車輪15を有する。筐体6の側方には、巻取部16を有する記録媒体運搬ユニット4が配置されている。また、記録媒体ユニット3の内部では、本体進入搬送ローラ14の斜め上方にマーク/先端検知センサ17が配置されている。このマーク/先端検知センサ17は、第二記録媒体28を検知する検知センサの一例である。
上記の巻出部7は、芯管受軸19を有する。また、記録媒体運搬ユニット4の巻取部16は、芯管受軸22と、巻取り駆動ユニット21を有する。
図1において、記録媒体ユニット3の巻出部7の芯管受軸19から印刷ユニット1の内部まで続く点線と、印刷ユニット1の外側からガイドローラ5を通って記録媒体運搬ユニット4の巻取部16の芯管受軸22まで続く実線とは、第二記録媒体28が搬送される第二記録媒体搬送路2を示している。なお、第二記録媒体28は、例えば両面をガイドされた状態でこの第二記録媒体搬送路2を搬送される。
記録媒体運搬ユニット4は、荷台24の下部四隅にキャスター25を有する。記録媒体運搬ユニット4の巻取部16により巻き取られる第二記録媒体28’は、長尺の剥離紙としての台紙に裏糊付きの長尺のラベル用紙を重ね合わせて形成されている。
そして、その終端が芯管受軸22に固定された状態で芯管受軸22にロール状に巻回されている。芯管受軸22の両端は、第二記録媒体28’の両側面からやや外部に突出している。
図2は、本発明の一実施の形態における印刷ユニット1の内部構成を示す断面図である。図2に示す印刷ユニット1は、電子写真式で中間転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置であり、画像形成部32、転写ベルトユニット33、トナー供給部34、給紙部35、ベルト式定着ユニット36、及び両面印刷用搬送ユニット37を有する。
上記の画像形成部32は、転写ベルトユニット33の転写ベルト38の下部走行面38aに接して図2の右から左へ4個の現像装置39(39k、39c、39m、39y)を多段式に並設して構成される。また、画像形成部32は、図2に示す印刷実行時位置から、それより下方の保守位置に、昇降可能に印刷ユニット1本体の図示しないフレームに保持されている。
上記4個の現像装置39のうち上流側(図2の左側)の3個の現像装置39c、39m及び39yは、それぞれ減法混色の三原色であるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の色トナーによるモノカラー画像を形成し、現像装置39kは、主として文字や画像の暗黒部分等に用いられるブラック(K)トナーによるモノクロ画像を形成する。
上記の各現像装置39は、画像を現像するトナーの色を除き全て同じ構成である。現像装置39は、最上部に感光体ドラム40を有する。この感光体ドラム40は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成されている。この感光体ドラム40の周面に接して又は近傍を取り巻いて、クリーナ41、帯電ローラ42、光書込ヘッド43、及び現像器44の現像ローラ45が配置されている。
現像器44は、外部を覆う筐体の内部を、隔壁により上下2つの現像槽に仕切られている。上の現像槽に現像ローラ45及び現像トナー攪拌搬送スクリュー46が配設され、下の現像槽に補給トナー攪拌搬送スクリュー47が配設されている。
現像トナー攪拌搬送スクリュー46及び補給トナー攪拌搬送スクリュー47は、特には図示しないが、スクリュー軸と、このスクリュー軸と一体に構成されて回転するフィンとを有する。
現像器44には、転写ベルトユニット33の上方に配置されているトナー供給部34のトナーカートリッジ48から、図2にK、C、M、Yで示すブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のいずれかのトナーが、補給路49を介して供給される。
補給路49は、パイプ部材からなり、転写ベルトユニット33の後方(紙面奥行き方向の向う側)を回り込むようにして、現像器44の補給トナー攪拌搬送スクリュー47が配設されている下の現像槽に連結されている。
転写ベルトユニット33は、本体装置のほぼ中央で図2の左右方向に扁平なループ状になって延在する無端状の上述した転写ベルト38と、この転写ベルト38を掛け渡されて転写ベルト38を図2の矢印bで示す反時計回り方向に循環移動させる駆動ローラ51及び従動ローラ52と、を有する。
バックアップローラ31には、転写ベルト38を介して二次転写ローラ53が圧接し、ここに搬送されて来る転写媒体である第一記録媒体18又は第二記録媒体28に対し転写ベルト38上の一次転写トナー像を二次転写する二次転写部を形成している。
上記の転写ベルト38には、一次転写ローラ54が転写ベルトユニット33と一体に組み込まれている。一次転写ローラ54は感光体ドラム40に対し、ややシフトした位置で、転写ベルト38を挟むように配置されている。
一次転写ローラ54は、下方を循環移動する転写ベルト38の下部走行面38aにトナー像を直接転写(一次転写)する。転写ベルト38は、そのトナー像を更に第一記録媒体18又は第二記録媒体28に転写(二次転写)すべく、上記の二次転写部まで搬送する。
また、転写ベルト38には、従動ローラ52に掛け渡されている表面に当接するベルトクリーナ55が配置されている。このベルトクリーナ55の下方にはベルトクリーナ55が転写ベルト38から除去した廃トナーを収容する廃トナー回収容器56が着脱自在に配置されている。
トナー供給部34は、転写ベルト38の上部走行面の上方に配置されている前述した4個のトナーカートリッジ48で構成されている。また、トナー供給部34は、特には図示しないが、図2に示す印刷実行時位置から、それより上方の保守位置に、昇降可能に印刷ユニット1本体のフレームに保持されている。
トナー供給部34の左方には制御基板57が配設され、トナー供給部34の上方には電源ユニット23が配設されている。制御基板57には、複数の電子部品からなる制御装置が搭載されている。
給紙部35は、1個の給紙カセット58を有する。この給紙カセット58には多枚数の第一記録媒体18が不図示の底板の上に載置されて収容されている。給紙カセット58の給紙口(図の右方)近傍には、用紙取出ローラ59、給送ローラ61、捌きローラ62、及び待機搬送ローラ対63が配置されている。
待機搬送ローラ対63の用紙搬送方向(図2の鉛直上方向)には、上述した二次転写部が形成され、二次転写部の下流(図2では上方)側にベルト式定着ユニット36が配置されている。
ベルト式定着装置36は、断熱性の筐体64と、この筐体64の下部にトナー画像を転写された用紙が矢印で示すように搬入される搬入口65と、を有する。また、筐体64の上部には、トナー画像を定着された用紙が搬出される搬出ローラ対66を有する。
搬入口65と搬出ローラ対66との間の搬送路には、左方の定着ローラ67と右方の押圧ローラ68とが対向して配置されている。定着ローラ67はスポンジで構成され、その斜め下方に例えばハロゲンランプである熱源を内蔵した発熱ローラ69が配設されている。
発熱ローラ69と定着ローラ67との間には、定着ベルト71が掛け渡されている。この定着ベルト71は、シリコーンゴム層に薄いPFA(フッ素樹脂)チューブを裁断して無端状のベルトとしたものであり、熱伝達率が高い。上記の押圧ローラ68は、定着ベルト71を介して定着ローラ67に圧接して、ここに圧熱定着部を形成している。
第一記録媒体18を用いて片面印刷を行う場合は、まず、用紙取出ローラ59、給送ローラ61、及び捌きローラ62によって給紙カセット58の最上部の1枚ごとに第一記録媒体18が取り出される。この取り出された第一記録媒体18は、待機搬送ローラ対63の挟持部に先端が当接し、一時停止して待機する。
一方、画像形成部32は4色のトナー像を重ねて転写ベルト38に一次転写する。この転写ベルト38上のトナー像の先端が、二次転写部に搬送されてくるタイミングに合わせて、第一記録媒体18の印刷開始位置が二次転写部に届くように、待機搬送ローラ対63が回転を開始して第一記録媒体18を送り出す。
二次転写部でトナー像を転写された第一記録媒体18は、ベルト式定着ユニット36に搬入される。第一記録媒体18は、圧熱定着部において、定着ローラ67と、この定着ローラ67に定着ベルト71を介して圧接する押圧ローラ68とで挟持される。
そして、第一記録媒体18は、上方へ搬送されながら、図2の左方の紙面に二次転写されているトナー像を、熱及び圧力で紙面に定着される。トナー像を定着された第一記録媒体18は、搬出ローラ対66により定着装置36から搬出される。
また、第一記録媒体18は、図3に示すように、第1の位置P1にある排出口切替機構72により搬出経路を下方に切り替えられ、搬送ローラ26及び排出ローラ対73により、点線矢印cで示すように第一記録媒体排出口74aから排出トレイ74に排出される。
ここで、排出ローラ対73は、後述するスイッチバックローラ対75よりも送り速度が速く、幅方向で第一記録媒体18又は後述する第二記録媒体28の先端プレカット部を幅方向に撓ませ、これらの媒体を蹴り出すように排出する。
なお、排出口切替機構72は、フラッパーであり、後述するプロセス負荷駆動出力制御部96とともに、第二記録媒体28の搬送経路を、第一記録媒体排出口74aを通る経路と第二記録媒体排出口74bを通る経路とに切り替える切り替え手段の一例として機能する。
一方、両面印刷の場合は、表面にトナー像を定着された第一記録媒体18がベルト式定着ユニット36から搬出されて排出口切替機構72に達するところまでは、上述した片面印刷の場合と同様である。
その後、両面印刷の場合は、第一記録媒体18は、図4に示すように、第2の位置P2にある排出口切替機構72により搬送経路を上方に切り換えられる。また、第一記録媒体18は、スイッチバックローラ対75により、全体の大部分が一時的に点線矢印dで示すように第二記録媒体排出口74bから搬出される。
その後、スイッチバックローラ対75を通過する直前の第一記録媒体18の後端部が不図示のセンサにより検出されて搬出が停止する。なお、第二記録媒体排出口74bは、第二記録媒体28を連続的に排出するのにも用いられる。
そして、スイッチバックローラ対75が送り戻し方向に回転することにより、第一記録媒体18は実線矢印eで示すように、搬出方向とは逆方向に引き戻され、それまでの後端部を先頭にして、スイッチバック返送路76に送り込まれる。
スイッチバック返送路76より先は、両面印刷用搬送ユニット37の返送路になっている。スイッチバック返送路76や両面印刷用搬送ユニット37の返送路、第二記録媒体排出口74b、及びスイッチバックローラ対75は、第一記録媒体18の両面印刷時の反転搬送経路を構成する。このように、第二記録媒体排出口74bは、上記の反転搬送経路に設けられているといえる。
両面印刷用搬送ユニット37は、図2に示すように、返送開始ローラ対77aから下方に曲がって鉛直に延びる返送中間路78a、それから左横方向に曲がって最終的に返送された第一記録媒体18を反転させる返送終端路78bからなる返送路を有する。
そして、返送中間路78aには、返送中間ローラ対77b,77cが配置されている。また、返送終端路78bには複数の返送終端ローラ77dが配置されている。なお、返送中間路78aには、側面給紙トレイ82から用紙取出ローラ83を介して用紙を受け入れることが可能である。
返送終端ローラ対77dから先の返送路出口は、給紙部35から待機搬送ローラ対63へ至る搬送経路に合流している。
返送終端ローラ対77dから待機搬送ローラ対63への搬送路に送り出される第一記録媒体18は、表面に印刷されたときとは前後と表裏が反転している。すなわち、第一記録媒体18は、裏面の後端を先頭にして中間転写部に送られる。
画像形成部32は、印刷情報の画像データを現像し、その画像データのトナー像を転写ベルト38に一次転写する。転写ベルト38は、前後及び表裏が逆となった第一記録媒体18の裏面に、トナー像を二次転写する。
トナー像を二次転写された第一記録媒体18は、ベルト式定着ユニット36においてトナー像を裏面に定着され、スイッチバック機構72により搬出路を下方に切り替えられ、排出ローラ対73により、点線矢印cで示すように排出トレイ74に排出される。
図5は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置100の制御装置を含む回路ブロック図である。図5に示すように、回路ブロックは、CPU(central processing unit)84を中心にして、このCPU84に、それぞれデータバスを介してインターフェイスコントローラ(I/F_CONT)85及びプリンタコントローラ(PR_CONT)86が接続されている。PR_CONT86にはプリンタ印字部87が接続されている。
また、CPU84には、ROM(read only memory)88、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)89、各部に配置されたセンサからの出力が入力されるセンサ部90、及び本体操作部の操作パネル91が接続されている。
ROM88には、システムプログラムが記憶され、CPU84は、このシステムプログラムに従って各部を制御して処理を行う。すなわち、各部において、まず、I/F_CONT85は、例えばパーソナルコンピュータ等のホスト機器から供給される印字データをビットマップデータに変換し、フレームメモリ92に展開する。
このフレームメモリ92は、ブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)ごとに記憶エリアが設定されており、各色のデータが対応するエリアに展開される。フレームメモリ92に展開されたデータはPR_CONT86に出力され、このPR_CONT86からプリンタ印字部87に出力される。
プリンタ印字部87は、エンジン部であり、PR_CONT86からの制御の下で、図2に示した感光体ドラム40、一次転写ローラ54等を含む不図示の回転駆動系、帯電ローラ42、光書込ヘッド43等の被駆動部を有する画像形成部、転写ベルトユニット33の上下移動や転写ベルト38の回転を駆動する不図示の駆動部を有する。
更に、プリンタ印字部87は、ベルト式定着ユニット36のベルト駆動を行うベルト駆動部93と、現像器44のモータ等を駆動するトナー供給部モータ駆動部94と、現像ローラ45、一次転写ローラ54、二次転写ローラ53等に高電圧バイアスを印加する高圧ユニットを駆動する高圧ユニット駆動部95とに接続されている。
また、プリンタ印字部87は、給送ローラ61、捌きローラ62、待機搬送ローラ対63、搬出ローラ対66等の回転駆動される各部や排出口切替機構72などの搬送機構、発熱駆動及び回転駆動されるベルト式定着ユニット36、巻取り駆動ユニット21、蛇行調整機構97などのプロセス負荷への駆動出力を制御するプロセス負荷駆動出力制御部96に接続されている。
プロセス負荷駆動出力制御部96は、第二記録媒体28の搬送経路が第一記録媒体排出口74aを通る経路(図3に示す第1の位置P1)と第二記録媒体排出口74bを通る経路(図4に示す第2の位置P2)とに切り替わるように排出口切替機構72を制御することで、排出口切替機構72とともに切り替え手段の一例として機能する。
そして、詳しくは後述するが、プロセス負荷駆動出力制御部96は、第二記録媒体28のうち先端プレカット部を排出する際には、排出口切替機構72を第1の位置P1にセットすることで第一記録媒体排出口74aを通る経路に搬送経路を切り替える。
また、プロセス負荷駆動出力制御部96は、第二記録媒体28を連続的に排出する際には、排出口切替機構72を第2の位置P2にセットすることで第二記録媒体排出口74bを通る経路に搬送経路を切り替える。
次に、画像形成装置100が第二記録媒体28の印刷を行う例を説明する。図1に示すように、ロール紙としてロール状に巻回された第二記録媒体28を記録媒体保持部29の巻出部7に装着する場合、第二記録媒体28の先端を芯管受軸19から引き出し、テンションローラ8、ガイドローラ9、中間搬送ローラ12へと順次掛け渡す。
その後、第二記録媒体28は自動的にオートカッター(カッターの一例)13を経て本体進入搬送ローラ14の位置に案内され停止する。その後、印刷ユニット1からの信号により第二記録媒体28の搬送が開始される。なお、記録媒体保持部29は、記録媒体ユニット3の筐体6の内部において蛇行調整機構97の上に設置され蛇行検知センサ11の信号に基づいて図面上の手前奥方向に移動し、第二記録媒体28の蛇行を抑制するようになっている。
その後、第二記録媒体28は、印刷ユニット1の下部搬入口79から印刷ユニット1の内部に引き入れられ(図2に示す矢印f)、図2に示した搬送ローラ対81、待機搬送ローラ対63、二次転写ローラ53の二次転写部、ベルト式定着ユニット36、排出口切替機構72、スイッチバックローラ対75、第二記録媒体排出口74bに搬送される(矢印d)。
最後に、第二記録媒体28は、スイッチバックローラ対75から引き出された先端を図1に示すように、印刷ユニット1の左上端角部にあるガイドローラ5に掛け渡されて更に引き出され、その先端を巻取部16の芯管受軸22に保持されている裸の芯管に固定される。
そして、第二記録媒体28に対し、連続的に印刷が行われる。これにより、第二記録媒体28は、巻出部7から引き出され、印刷ユニット1でラベルに所望の画像を印刷された印刷完了部分が、順次、巻取り駆動ユニット21の駆動動作によって巻取部16の芯管受軸22に保持されている芯管に巻き取られていく。
次に、第二記録媒体28に先端プレカット部の目安となるマークが付いている場合(図7)及びこのようなマークが無い場合(図6)の先端プレカット部に関する処理の流れについて説明する。
図6は、本発明の一実施の形態におけるマーク無しの第二記録媒体28の先端プレカット部に関する処理の流れを説明するフローチャートである。
まず、上述のように第二記録媒体28が図1に示す巻出部7の本体進入搬送ローラ14の位置に案内されることで、第二記録媒体28が装着される(ステップS11)。
そして、排出口切替機構72は、第二記録媒体28の搬送経路を図3に示すように第一記録媒体排出口74a(矢印c)に導く第1の位置P1にセットされる。また、第二記録媒体28のプレフィードが開始される(ステップS12)。
マーク/先端検知センサ17が第二記録媒体28の先端を検出すると(ステップS13がYES)、プレカットすべき先端部分の長さが長さL以上になった後(ステップS14がYES)、第二記録媒体28が停止し第二記録媒体28の先端がオートカッター13によりカットされる(ステップS15)。
ここで、長さLは、印刷ユニット1が搬送可能な最小長さにマージン長を足し合わせた長さである。なお、プレカットすべき先端部分の長さが長さL未満である場合(ステップS14がNO)、上述の第二記録媒体28のプレフィード処理(ステップS12)が続行する。
その後、先端部をカットされた第二記録媒体28は、ガイドローラ9及び中間搬送ローラ12によって、本体進入搬送ローラ14まで搬送される(ステップS16)。
一方、第二記録媒体28の先端プレカット部は、図3に示すように第一記録媒体排出口74aから排紙され、搬送が停止する(ステップS17)。なお、先端部をカットされた第二記録媒体28の本体側は、上述のように印字処理を行われ、図4に示すように第二記録媒体排出口74bから排出され、図1に示す巻取部16の芯管受軸22に保持されている芯管に巻き取られていく。
図7は、本発明の一実施の形態におけるマーク無しの第二記録媒体28の先端プレカット部に関する処理の流れを説明するフローチャートである。図7に示すステップS21〜24,26〜28は、図6に示すステップS11〜17と同様であるため、相違点のみ説明する。
マーク/先端検知センサ17が第二記録媒体28の先端を検出し(ステップS23がYES)、プレカットすべき先端部分の長さが長さL以上になった後(ステップS24がYES)、マーク/先端検知センサ17は第二記録媒体28の先端プレカット部の目安となるマークを検知する(ステップS25がYES)。
その後、第二記録媒体28が停止し第二記録媒体28のマーク部分が先頭になるようにオートカッター13によりカットされる(ステップS26)。
以上説明した本実施の形態では、切り替え手段の一例である排出口切替機構72及びプロセス負荷駆動出力制御部96は、第二記録媒体28の搬送経路を、第二記録媒体28のうち先端プレカット部が排出される際には第一記録媒体排出口74aを通る経路に切り替え、第二記録媒体28が連続的に排出される際には第二記録媒体排出口74bを通る経路に切り替える。
そのため、第二記録媒体28の先端プレカット部を、操作者が画像形成装置100の内部から取り除く必要がなくなり、煩雑な作業を回避することができる。よって、本実施の形態によれば、第二記録媒体28の先端プレカット部を簡単に処理することができる。
また、本実施の形態では、第二記録媒体排出口74bは、第一記録媒体18の両面印刷時の反転搬送経路(スイッチバック返送路76や両面印刷用搬送ユニット37の返送路により構成される搬送経路)に設けられている。そのため、簡素な構造で、第一記録媒体18の両面印刷を行うことができる。
また、本実施の形態では、カッターの一例であるオートカッター13は、検知センサの一例であるマーク/先端検知センサ17が第二記録媒体28の先端を検知した後(図6及び図7のステップS13,23がYES)、カットすべき先端プレカット部が所定長さ以上になった場合(ステップS14,24がYES)に先端プレカット部をカットする(ステップS15,26)。そのため、第二記録媒体28の先端プレカット部を確実に排出することができる。
更には、本実施の形態では、オートカッター13は、カットすべき先端プレカット部が所定長さ以上になった後(ステップS24がYES)、マーク/先端検知センサ17が第二記録媒体28の先端プレカット部のマークを検知した場合(ステップS25がYES)に、このマークに基づいて先端プレカット部をカットする。そのため、第二記録媒体28の先端プレカット部を任意の位置で確実にカットして排出することができる。
以上、本発明の一実施の形態を説明したが、本願発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
連続シート状の記録媒体に画像形成可能な画像形成装置において、
平判状の記録媒体を排出する第一記録媒体排出口と、
前記第一記録媒体排出口とは独立して設けられ、前記連続シート状の記録媒体を連続的に排出する第二記録媒体排出口と、
前記連続シート状の記録媒体の搬送経路を、前記第一記録媒体排出口を通る経路と前記第二記録媒体排出口を通る経路とに切り替える切り替え手段と、を備え、
前記切り替え手段は、前記連続シート状の記録媒体のうち先端プレカット部が排出される際には前記第一記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替え、前記連続シート状の記録媒体が連続的に排出される際には前記第二記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替える、
ことを特徴とする画像形成装置。
[付記2]
前記第二記録媒体排出口は、前記平判状の記録媒体の両面印刷時の反転搬送経路に設けられていることを特徴とする付記1記載の画像形成装置。
[付記3]
前記連続シート状の記録媒体を検知する検知センサと、
前記連続シート状の記録媒体のうち前記先端プレカット部をカットするカッターと、
を更に備え、
前記カッターは、前記検知センサが前記連続シート状の記録媒体の先端を検知した後、カットすべき前記先端プレカット部が所定長さ以上になった場合に前記先端プレカット部をカットする、
ことを特徴とする付記1又は付記2記載の画像形成装置。
[付記4]
前記カッターは、カットすべき前記先端プレカット部が所定長さ以上になった後、前記検知センサが前記連続シート状の記録媒体の前記先端プレカット部のマークを検知した場合に、前記マークに基づいて前記先端プレカット部をカットすることを特徴とする付記3記載の画像形成装置。
1 印刷ユニット
2 第二記録媒体搬送路
3 記録媒体ユニット
4 記録媒体運搬ユニット
5 ガイドローラ
6 筐体
7 巻出部
8 テンションローラ
9 ガイドローラ
11 蛇行検知センサ
12 中間搬送ローラ
13 オートカッター
14 本体進入搬送ローラ
15 車輪
16 巻取部
17 マーク/先端検知センサ
18 第一記録媒体
19 芯管受軸
21 巻取り駆動ユニット
22 芯管受軸
23 電源ユニット
24 荷台
25 キャスター
26 搬送ローラ
27 記録媒体供給部
28、28´ 第二記録媒体
29 記録媒体保持部
31 バックアップローラ
32 画像形成部
33 転写ベルトユニット
34 トナー供給部
35 給紙部
36 ベルト式定着ユニット
37 両面印刷用搬送ユニット
38 転写ベルト
38a 下部走行面
39(39y、39m、39c、39k) 現像装置
40 感光体ドラム
41 クリーナ
42 帯電ローラ
43 光書込ヘッド
44 現像器
45 現像ローラ
46 現像トナー攪拌搬送スクリュー
47 補給トナー攪拌搬送スクリュー
48 トナーカートリッジ
49 補給路
51 駆動ローラ
52 従動ローラ
53 二次転写ローラ
54 一次転写ローラ
55 ベルトクリーナ
56 廃トナー回収容器
57 制御基板
58 給紙カセット
59 用紙取出ローラ
61 給送ローラ
62 捌きローラ
63 待機搬送ローラ対
64 筐体
65 搬入口
66 搬出ローラ対
67 定着ローラ
68 押圧ローラ
69 発熱ローラ
71 定着ベルト
72 排出口切替機構
73 排出ローラ対
74 排出トレイ
74a 第一記録媒体排出口
74b 第二記録媒体排出口
75 スイッチバックローラ対
76 スイッチバック返送路
77a 返送開始ローラ対
77b、77c 返送中間ローラ対
77d 返送終端ローラ
78a 返送中間路
78b 返送終端路
79 下部搬入口
81 搬送ローラ対
82 側面給紙トレイ
83 用紙取出ローラ
84 CPU(central processing unit)
85 インターフェイスコントローラ(I/F_CONT)
86 プリンタコントローラ(PR_CONT)
87 プリンタ印字部
88 ROM(read only memory)
89 EEPROM(electrically erasable programmable ROM)
90 センサ部
91 操作パネル
92 フレームメモリ
93 ベルト駆動部
94 トナー供給部モータ駆動部
95 高圧ユニット駆動部
96 プロセス負荷駆動出力制御部
97 蛇行調整機構
100 画像形成装置

Claims (3)

  1. 連続シート状の記録媒体に画像形成可能な画像形成装置において、
    平判状の記録媒体を排出する第一記録媒体排出口と、
    前記第一記録媒体排出口とは独立して設けられ、前記連続シート状の記録媒体を連続的に排出する第二記録媒体排出口と、
    前記連続シート状の記録媒体の搬送経路を、前記第一記録媒体排出口を通る経路と前記第二記録媒体排出口を通る経路とに切り替える切り替え手段と、を備え、
    前記切り替え手段は、前記連続シート状の記録媒体のうち先端プレカット部が排出される際には前記第一記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替え、前記連続シート状の記録媒体が連続的に排出される際には前記第二記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替え
    前記第二記録媒体排出口は、前記平判状の記録媒体の両面印刷時の反転搬送経路に設けられている、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 連続シート状の記録媒体に画像形成可能な画像形成装置において、
    平判状の記録媒体を排出する第一記録媒体排出口と、
    前記第一記録媒体排出口とは独立して設けられ、前記連続シート状の記録媒体を連続的に排出する第二記録媒体排出口と、
    前記連続シート状の記録媒体の搬送経路を、前記第一記録媒体排出口を通る経路と前記第二記録媒体排出口を通る経路とに切り替える切り替え手段と、
    前記連続シート状の記録媒体を検知する検知センサと、
    前記連続シート状の記録媒体のうち先端プレカット部をカットするカッターと、を備え、
    前記カッターは、前記検知センサが前記連続シート状の記録媒体の先端を検知した後、カットすべき前記先端プレカット部が所定長さ以上になった場合に前記先端プレカット部をカットし、
    前記切り替え手段は、前記連続シート状の記録媒体のうち前記先端プレカット部が排出される際には前記第一記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替え、前記連続シート状の記録媒体が連続的に排出される際には前記第二記録媒体排出口を通る経路に前記搬送経路を切り替える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記カッターは、カットすべき前記先端プレカット部が所定長さ以上になった後、前記検知センサが前記連続シート状の記録媒体の前記先端プレカット部のマークを検知した場合に、前記マークに基づいて前記先端プレカット部をカットする、
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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