JP2007169052A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる大きさの記録媒体のいずれであっても効率良く収容して画像形成する。
【解決手段】通常の普通紙を印字するレーザープリンター10であっても、給紙カセットを交換するだけで、特殊な幅狭のカードCを横積みして効率良く(無駄になるスペースが少なく)、多くの枚数をセットし、印字できる。よって、通常は、普通紙を平積みする第一給紙カセットを装着しておき、必要なときにのみ、第二給紙カセット202に交換すれば良い。また、装置本体は、通常の普通紙が印字するレーザープリンターにアイドルギア132を備えるだけで実現している(共通化している)。よって、特殊なカードCを印字する専用機のように製造コストが増加することがない。
【選択図】図3
【解決手段】通常の普通紙を印字するレーザープリンター10であっても、給紙カセットを交換するだけで、特殊な幅狭のカードCを横積みして効率良く(無駄になるスペースが少なく)、多くの枚数をセットし、印字できる。よって、通常は、普通紙を平積みする第一給紙カセットを装着しておき、必要なときにのみ、第二給紙カセット202に交換すれば良い。また、装置本体は、通常の普通紙が印字するレーザープリンターにアイドルギア132を備えるだけで実現している(共通化している)。よって、特殊なカードCを印字する専用機のように製造コストが増加することがない。
【選択図】図3
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
通常のプリンター装置は、A4サイズ、A3サイズなどの定形の普通紙に画像を形成する。
これに対し、単票用紙、葉書、封筒などの大きさが大きく異なる特殊な用紙も給紙可能としたプリンター装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
さて、普通紙は、給紙カセットに平積みで積載して収容されている。上述した特殊な用紙も、同様に平積みで積載して収容されている。よって、図10に示すように、幅狭のカードCを収容する場合、用紙幅、用紙長にガイド900,902を合わせて収容する。
しかし、このように平積みで積載して収容すると収容枚数(積載枚数)は、幅狭の用紙であっても厚みが同じであれば用紙サイズに関係なく同じである。しかも、図10の斜線部Mのように、無駄な空間が非常に多い。
更に、このような特殊な用紙(カードC)は、連続して大量に印字する場合が多い。よって、ユーザーが用紙補給を頻繁に行なわなければならない。
また、このような幅狭の特殊な用紙(カードC)を、効率良く、多くの枚数を積載可能なプリンター装置にすると、定形用紙をプリントできない専用機となってしまう。更に、このような専用機は需要が限られるので生産台数が少なく、装置のコストが高くなってしまう。
特開平05−051142号公報
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、サイズが大きく異なる記録媒体であっても、いずれも効率良く収容して画像形成することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の画像形成装置は、記録媒体を平積みして収容する第一記録媒体収容カセットと、前記記録媒体収容部を横積みして収容する第二記録媒体収容カセットと、のいずれか一方が着脱可能に装着される記録媒体収容部と、前記記録媒体収容部から搬送された前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、を有し、前記記録媒体収容部には、前記第一記録媒体収容カセットに平積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第一搬送路と、前記第二記録媒体収容カセットに横積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第二搬送路と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の画像形成装置では、記録媒体を平積みして収容する第一記録媒体収容カセットを記録媒体収容部に装着した場合は、記録媒体は第一搬送路を通って画像形成部に搬送されて画像が形成される。一方、記録媒体を横積みして収容する第二記録媒体カセットを記録媒体収容部に装着した場合は、記録媒体は第二搬送路を通って画像形成部に搬送されて画像が形成される。
このように、記録媒体を平積みでも横積みでも画像形成が可能となっている。よって、例えば、定形の普通紙のような平積みの方が適した記録媒体だけでなく、例えば、定形外の特殊な幅狭のカードのように、横積みにした方が適した記録媒体も効率良く収容して画像を形成できる。
また、記録媒体カセットを交換することで、平積みに適した記録媒体及び横積みに適した記録媒体のいずれにも容易に画像が形成できる。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記記録媒体収容部は、平積みされた前記記録媒体を前記第一搬送路に搬送する第一搬送機構を備え、前記第二記録媒体収容カセットは、横積みされた前記記録媒体を前記第二搬送路に搬送する第二搬送機構を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の画像形成装置では、第二搬送機構は記録媒体を横積みして収容する第二記録媒体カセットに設けられている。このため、装置本体は普通紙のような平積みの方が適した記録媒体に画像を形成する画像形成装置と略同様の部品構成にできる。よって、より低コストで製造できる。
請求項3に記載の画像形成装置は、記録媒体を平積みと横積みとのいずれか一方で収容可能な記録媒体収容カセットが装着される記録媒体収容部と、前記記録媒体収容部から搬送された前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、を有し、前記記録媒体収容部には、平積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第一搬送路と、横積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第二搬送路と、を備えることを特徴としている。
請求項3に記載の画像形成装置では、記録媒体収容カセットに記録媒体を平積みして収容した場合は、記録媒体は第一搬送路を通って画像形成部に搬送されて画像が形成される。一方、記録媒体収容カセットに記録媒体を横積みして収容した場合は、記録媒体は第二搬送路を通って画像形成部に搬送されて画像が形成される。
このように、記録媒体を平積みでも横積みでも画像形成が可能となっている。よって、例えば、定形の普通紙のような平積みの方が適した記録媒体だけでなく、例えば、定形外の特殊な幅狭のカードのように、横積みにした方が適した記録媒体を効率良く収容して画像を形成できる。
以上説明したように本発明によれば、平積した場合の記録媒体を画像形成部に搬送する第一搬送路と、横積した場合の記録媒体を前記画像形成部に搬送する第二搬送路と、の両方を備えているので、記録媒体を平積みでも横積みでも画像形成が可能となっている。よって、サイズが大きく異なる記録媒体であっても、いずれも効率良く収容して画像形成することができる。
以下、本発明に係る第一実施形態の画像形成装置について説明する。第一実施形態のレーザープリンターは、電子写真方式によって、記録媒体に画像を形成する(印字する)。
図1に示すように、レーザープリンター10は、普通紙Pに画像を形成する画像形成部11を備えている。画像形成部11では、回転する感光体ドラム12が帯電ロール14によって帯電し、露光装置17からレーザー光Lが照射されることによって表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は現像装置16によって現像され、感光体ドラム12上にトナー像が形成される。トナー像は感光体ドラム12の回転に伴い、転写ロール18とのニップ部に送られる。
さて、レーザープリンター10の下部の収容部100には、普通紙Pを平積みして収容する第一給紙カセット102が着脱可能に装着されている。給紙カセット102の底部にはバネ90が設けられ、その上に底板92が設けられ、そして、この底板902の上に普通紙Pが平積みで積載されている。
第一給紙カセット102の給紙位置には、普通紙Pを一枚ずつ取り出して送り出す第一搬送機構110が設けられている。第一搬送機構110は、普通紙Pを一枚づつ取り出す第一ナジャーロール112を備えている。取り出された普通紙Pは、第一フィードロール114と第一リタードロール116とのニップ部に送られる。
そして、第一搬送機構110の第一フィードロール114と第一リタードロール116とが、普通紙Pを第一搬送路118に送る。
また、第一搬送機構110は駆動機構(図示略)の駆動が伝達される駆動ギア130を備えている。駆動ギア130には、第一フィードロール114と同軸上の第一フィードギア124に噛合している。第一フィードギア124は第一中間ギア123に噛合し、第一中間ギア123は第一ジャーロール112と同軸上の第一ナジャーギア122に噛合している。そして、駆動ギア130が回転駆動することで、このようギア列によって、各ロールが回転し、前述したように普通紙Pが給紙される。
なお、駆動ギア130には、アイドルギア132も噛合しているが、このアイドルギア132については、別途説明する。
また、駆動ギア130と、第一ナジャーロール112、第一ナジャーギア122、第一フィードロール114、第一フィードギア124、第一中間ギア123、は、画像形成装置本体に備えられているが、第一リタードロール116は、第一給紙カセット102に備えられている。なお、図2は、第一給紙カセット102を引き出した状態である。なお、図3では、第一リタードロール116を省略して図示している。
さて、図1に示すように、普通紙Pは、第一搬送路118からレジストロール対20に送られ、レジストロール対20はタイミングを取って転写ロール18と感光体ドラム12とにニップ部に送る。
転写ロール18に印加された転写バイアス電圧によって、前述した感光体ドラム12に形成されたトナー像が、普通紙Pに転写される。
トナー像が転写した普通紙Pは、定着装置22に送られる。そして、定着装置22で熱と圧力とによって、トナー像が普通紙Pに定着したのち、排紙ロール対24によって、排紙トレイ26の上に排紙される。
一方、普通紙Pに転写されずに感光体ドラム12に残留した残留トナーはクリーニング装置28で除去される。
さて、図1、図3に示すように、第一給紙カセット102には、通常の定形(A3やA4)の普通紙Pが平積みで積載されて収納されている。
しかし、このように平積みで積載して収納するより、収容枚数が多くなるような記録媒体がある。例えば、図4に示すような、幅狭で細長く、厚みのある、定形外の特注なカードCのようなものである。このようなカードCを平積みで収容すると、図10に示す斜線部Mのように、無駄なスペースが多くなる。更に、カードCは厚みがあるので、平積みすると収容枚数も少なくなる。
したがって、このようなカードCの場合は、図4、図6に示すように、第二給紙カセット202に、カードCの短辺が縦になるようにし、それを横方向に並べた横積みの方が、収容枚数が多くなると共に、無駄なスペースもなくなる(図6と図10とを比較参照されたい)。
第二給紙カセット202の内壁の一方側には、押圧手段としてのバネ204が取り付けられ、他方側にガイド板206を押圧している。そして、このガイド板206によって、横積みされたカードCを他方側に押圧している。
そして、カードCに印字を行なう際は、図2、図3に示すように、第一給紙カセット102を収容部100から引き抜き、図3、図5に示すように、第二給紙カセット202を収容部100に装着する。
図5に示すように、第二給紙カセット202には、カードCを一枚ずつ取り出して送り出す第二搬送機構210が設けられている。第二搬送機構210は、カードCを一枚づつ取り出す第二ナジャーロール212を備えている。取り出されたカードCは、第二フィードロール214と第二リタードロール216とのニップ部に送られる。
そして、第二搬送機構110の第二フィードロール214と第二リタードロール216とが、カードCを第二搬送路218に送る。第二搬送路218からレジストロール対20に送られ、レジストロール対20はタイミングを取って転写ロール18と感光体ドラム12とのニップ部に送り、カードCにトナー像が転写される。トナー像が転写されたカードCは定着装置22で定着され、排紙ロール対24によって、排紙トレイ26の上に排紙される。
さて、前述した駆動ギア130に噛合しているアイドルギア132は、第二フィードロール214と同軸上の第二フィードギア224に噛合している。第二フィードギア224は第二中間ギア223に噛合し、第二中間ギア223は第二ナジャーロール212と同軸上の第二ナジャーギア222に噛合している。そして、駆動ギア130が回転駆動することで、アイドルギア132を介して、このようなギア列によって各ロールが回転し、前述したように、カードCが給紙される。
なお、図3、図4、図6は第二搬送機構210を省略して図示している。
つぎに、本実施形態の作用について説明する。
今まで説明したように、定形の普通紙Pを印字するような通常のレーザープリンター10であっても、給紙カセットを交換するだけで、特殊な幅狭のカードCを横積みして効率良く(無駄になるスペースが少なく)、多くの枚数をセットし、印字できる。
よって、通常は、第一給紙カセット102を装着しておき、必要なときにのみ、第二給紙カセット202に交換すれば良い。(図3参照)。
また、装置本体は、普通紙Pを印字する通常のレーザープリンターにアイドルギア132を備えるだけで実現している。よって、特殊なカードCを印字する専用機のように製造コストが増加することがない。
なお、特殊な幅狭のカードCの例としては、必要なものを必要な時に必要な量だけ生産したり運搬したりするジャストインタイム生産において用いる、いわゆる「かんばん」と呼ばれる発注指示カードがある。発注指示カードは、部品製造者から部品と共に部品使用者に納入され、部品使用後は発注情報として部品製造者に回送されるカードである。発注指示カードは、部品と共に移動され生産、運搬の指示情報あるいは目で見る管理の道具として使用される。発注指示カードに記録される情報とは、例えば、物品の仕入先、品名、品番、数量、納入時間、受入名等を含む情報である。
さて、このような発注指示カードは、一度に大量に連続して印字されることが多い。しかし、図10のように平積みすると多く収容できないので不適である。これに対し、本実施形態では、図4、図6に示すように、横積みをしているので多くの枚数をセットでき、好適である。
更に、このような発注指示カードを印字した枚数や内容などの各種履歴情報は普通紙Pに印字したい。しかし、特殊カードを印字する専用機ではこのような各種履歴情報を普通紙Pに印字できないので、別途、普通紙Pを印字するためのレーザープリンターなどが必要となる。これに対し、本実施形態では、給紙カセットを交換することで、容易に普通紙Pに印字できる。
なお、本実施形態では、第二搬送機構210は、第二給紙カセット202に備えていたが、図6に示す変形例1のレーザープリンター111のように、第二搬送機構210を、装置本体に備える構成であっても良い。
更に、このような構成の場合、給紙カセットのガイド等を移動や交換などすることで、一つの給紙カセットで、平積みと横積みとのいずれでも対応できる給紙カセットとしても良い。
例えば、図11に示すような給紙カセット800であれば、平積みと横積みとのいずれでも対応できる。
すなわち、図11(A)に示すように、普通紙Pを平積みする場合は、バネ804、底板802、第一リタードロール116が取り付けられている前方ガイド808、後方ガイド806を取り付ける。一方、図11(B)に示すように、カードCを横積みする場合は、バネ804、底板802、前方ガイド808、後方ガイド806を取り外し、前方ガイド810、ガイド板812、バネ814を取り付ける。
また、本実施形態では、装着できる給紙カセットは一つのみであったが、複数同時に装着可能な構成としても良い。
例えば、図8,図9に示す変形例2のレーザープリンター13のように、上下二段に給紙カセットを装着できるようになっていても良い。
変形例2のレーザープリンター13は、上部収容部101と下部収容部103とを備えている。上部収容部101には第一給紙カセット102が、下部収容部103には第一給紙カセット102と第二給紙カセット202のいずれか一方が装着可能となっている。
なお、上部収容部101に装着する第一給紙カセット102には、下方から送られてくる普通紙P又はカードCを上方に送るための、第三搬送路318及び搬送ロール対320等を備えている。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、電子写真方式によって普通紙PやカードCに画像を形成していたが、これに限定されない。例えば、インクジェット記録方式、熱転写方式など、他の画像形成方式であっても良い。
また、上記実施形態では、カードCの例として、発注指示カードを挙げたが、これに限定されない。カードCのその他の例としては、葉書、封書、名刺などが挙げられる。
10 画像形成装置
11 画像形成部
100 収容部(記録媒体収容部)
102 第一給紙カセット(第一記録媒体収容カセット)
110 第一搬送機構
118 第一搬送路
202 第二給紙カセット(第二記録媒体収容カセット)、
210 第二搬送機構
218 第二搬送路
800 給紙カセット(記録媒体収容カセット)
P 普通紙(記録媒体)
C カード(記録媒体)
11 画像形成部
100 収容部(記録媒体収容部)
102 第一給紙カセット(第一記録媒体収容カセット)
110 第一搬送機構
118 第一搬送路
202 第二給紙カセット(第二記録媒体収容カセット)、
210 第二搬送機構
218 第二搬送路
800 給紙カセット(記録媒体収容カセット)
P 普通紙(記録媒体)
C カード(記録媒体)
Claims (3)
- 記録媒体を平積みして収容する第一記録媒体収容カセットと、前記記録媒体収容部を横積みして収容する第二記録媒体収容カセットと、のいずれか一方が着脱可能に装着される記録媒体収容部と、
前記記録媒体収容部から搬送された前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
を有し、
前記記録媒体収容部には、
前記第一記録媒体収容カセットに平積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第一搬送路と、
前記第二記録媒体収容カセットに横積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第二搬送路と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記記録媒体収容部は、平積みされた前記記録媒体を前記第一搬送路に搬送する第一搬送機構を備え、
前記第二記録媒体収容カセットは、横積みされた前記記録媒体を前記第二搬送路に搬送する第二搬送機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 記録媒体を平積みと横積みとのいずれか一方で収容可能な記録媒体収容カセットが装着される記録媒体収容部と、
前記記録媒体収容部から搬送された前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
を有し、
前記記録媒体収容部には、
平積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第一搬送路と、
横積された前記記録媒体を、前記画像形成部に搬送する第二搬送路と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005373007A JP2007169052A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005373007A JP2007169052A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007169052A true JP2007169052A (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=38296125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005373007A Pending JP2007169052A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007169052A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3450364A1 (en) * | 2017-08-31 | 2019-03-06 | Seiko Epson Corporation | Processing apparatus and feed unit |
-
2005
- 2005-12-26 JP JP2005373007A patent/JP2007169052A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3450364A1 (en) * | 2017-08-31 | 2019-03-06 | Seiko Epson Corporation | Processing apparatus and feed unit |
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