JP2007112581A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排紙トレイに排出される用紙がロール状になることを防止できるとともに、排紙トレイにおける用紙のスタック量を増やすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送装置10から排出される用紙Pはリブ本体42上に積層されていき、この用紙Pの積層量に応じてリブ本体42と給紙トレイ28との離間距離が変更される。給紙トレイ28とリブ本体42との離間距離を予め小さく設定しておくことにより、リブ本体42に積層されていく用紙Pの端部が給紙トレイ28と接触してロール状になることを防止できる。また、リブ本体42に積層される用紙Pの積層量が多くなるに従いリブ本体42と給紙トレイ28との離間距離が大きくなるように変更されれば、リブ本体42に多くの用紙Pの積層させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば用紙搬送装置(ADF)を備えた画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置には、自動的に用紙を読取部位に供給するための用紙搬送装置(ADF)が設けられている。この用紙搬装置には用紙搬送装置の内部に供給する用紙を載置させる給紙トレイが設けられている。また、給紙トレイの下方に位置しかつ用紙搬送装置の出口近傍には、用紙搬送装置から排出された用紙を受けるための排紙トレイが形成されている(従来技術1)。
従来の画像形成装置の中には、用紙を収容する用紙カセットと画像形成装置を操作するときに入力するための入力部との間の空間部に、用紙を排出させる排紙トレイが形成されたものがある(従来技術2)。この画像形成装置では、用紙カセットに収容された用紙に画像が形成された後、用紙がその排紙トレイに排出される。
特開平5−254710号公報
ところで、従来技術1の上記画像形成装置では、給紙トレイと排紙トレイとの間隔(隙間)を大きく設定すると、寸法的には排紙トレイに大量の用紙を排出し積層(スタック)させることが可能となるが、実際には排紙トレイに排出された用紙がロール状となってしまい、大量の用紙を排紙トレイにスタックさせることができない問題がある。
一方、給紙トレイと排紙トレイとの間隔(隙間)を小さく設定すると、排紙トレイに用紙が排出されたときに、用紙がロール状になることを防止できるが、排紙トレイに排出される用紙のスタック量が少なくなる問題がある。
また、従来技術2の画像形成装置についても、同様に、入力部と排紙トレイとの間隔(隙間)を大きく設定すると、寸法的には排紙トレイに大量の用紙を排出し積層(スタック)させることが可能となるが、実際には排紙トレイに排出された用紙がロール状となってしまい、大量の用紙を排紙トレイにスタックさせることができない問題がある。
一方、入力部と排紙トレイとの間隔(隙間)を小さく設定すると、排紙トレイに用紙が排出されたときに用紙がロール状になることを防止できるが、入力部と排紙トレイとの間に手を挿入し難くなるとともに、排紙トレイに排出される用紙のスタック量が少なくなる問題がある。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、排紙トレイに排出される用紙がロール状になることを防止できるとともに、排紙トレイにおける用紙のスタック量を増やすことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、画像読取部位に用紙を搬送させる用紙搬送装置と、前記用紙搬送装置の用紙進入口近傍に設けられ前記用紙搬送装置の内部に供給する用紙が載置される給紙トレイと、前記用紙搬送装置の用紙排出口近傍でありかつ前記給紙トレイの下方に設けられ前記用紙搬送装置から排出された用紙が積層される排紙トレイと、を有する画像形成装置であって、前記排紙トレイには、前記用紙搬送装置から排出される用紙が積層されるとともに、積層される用紙の積層量に応じて前記給紙トレイとの離間距離を変更するリブが設けられたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、用紙搬送装置から排出された用紙はリブ上に積層されていき、この用紙の積層量に応じてリブと給紙トレイとの離間距離が変更される。これにより、給紙トレイと排紙トレイ(リブ)との離間距離を予め小さく設定しておくことにより、リブに積層されていく用紙がロール状になることを防止できる。また、リブに積層される用紙の積層量が多くなるに従いリブと給紙トレイとの離間距離が大きくなるように変更されれば、リブに多くの用紙の積層させることができる。この結果、排紙トレイに排出される用紙がロール状になることを防止できるとともに、排紙トレイに多くの用紙を積層させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記リブは、用紙が積層され前記給紙トレイとの離間距離が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、前記リブ本体を前記給紙トレイ側に付勢する弾性部材と、で構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、用紙搬送装置から排出された用紙はリブ本体上に積層されていく。用紙がロール状にならないようにリブ本体と給紙トレイとの離間距離が予め小さく設定されていても、用紙とリブ本体との重量が弾性部材の弾性力よりも大きくなれば、リブ本体が用紙と共に弾性部材の弾性力に抗して給紙トレイから離間する方向に移動する。これにより、リブ本体と給紙トレイとの離間距離が大きくなり、リブ本体に積層される用紙の積層量を増やすことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記リブは、用紙が積層され前記給紙トレイとの離間距離が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、一方の端部に錘が設けられ他方の端部に前記リブ本体が載置されるとともに前記用紙が積層された前記リブ本体の重量が錘の重量よりも大きくなれば前記リブ本体を前記給紙トレイから離間する方向に移動させるリブ本体位置決定部材と、で構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、用紙搬送装置から排出された用紙はリブ本体上に積層されていく。用紙がロール状にならないようにリブ本体と給紙トレイとの離間距離が予め小さく設定されていても、用紙とリブ本体との重量が錘の重量よりも大きくなれば、リブ本体位置決定部材によりリブ本体が給紙トレイから離間する方向に移動させられる。これにより、リブ本体と給紙トレイとの離間距離が大きくなり、リブ本体に積層される用紙の積層量を増やすことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記リブは、用紙が積層され前記給紙トレイとの離間距離が変化するように回動可能に設けられるとともに被係合部を有するリブ本体と、前記リブ本体の回動とともに前記被係合部と係合状態を維持しながら回転する回転係合部材と、で構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、用紙搬送装置から排出された用紙はリブ本体上に積層されていく。ここで、リブ本体の被係合部と回転係合部材とが係合されているため、用紙がロール状とならないようにリブ本体と給紙トレイとの離間距離を予め小さく設定することができる。また、用紙がリブ本体に排出され積層されていくと、その用紙の重量によりリブ本体が給紙トレイと離間する方向に回転移動しようとする。このとき、リブ本体の回動とともに、回転係合部材がリブ本体の被係合部と係合した状態で回転する。これにより、リブ本体と給紙トレイとの離間距離が大きくなり、リブ本体に積層される用紙の積層量を増やすことができる。
請求項5に記載の発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体の一部に形成された空間部に設けられ前記画像形成装置本体から排出された用紙が積層される排紙トレイと、を有する画像形成装置であって、前記排紙トレイには、前記画像形成装置本体から排出される用紙が積層されるとともに、積層される用紙の積層量に応じて前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法を変更するリブが設けられたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、画像形成装置本体から排出された用紙はリブ上に積層されていき、この用紙の積層量に応じて排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が変更される。これにより、排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法を予め小さく設定しておくことにより、リブに積層されていく用紙がロール状になることを防止できる。また、リブに積層された用紙の積層量が多くなるに従い排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなるように変更されれば、リブに多くの用紙の積層させることができる。この結果、排紙トレイに排出される用紙がロール状になることを防止できるとともに、排紙トレイに多くの用紙を積層させることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記リブは、用紙が積層され前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、前記リブ本体を前記排紙トレイの上方側に付勢する弾性部材と、で構成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、画像形成装置本体から排出された用紙はリブ本体上に積層されていく。用紙がロール状にならないように排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が予め小さく設定されていても、用紙とリブ本体との重量が弾性部材の弾性力よりも大きくなれば、リブ本体が用紙と共に弾性部材の弾性力に抗して空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなる方向に移動する。これにより、リブ本体に積層される用紙の積層量を増やすことができる。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記リブは、用紙が積層され前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、一方の端部に錘が設けられ他方の端部に前記リブ本体が接続されるとともに前記用紙が積層された前記リブ本体の重量が錘の重量よりも大きくなれば前記リブ本体を前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなる方向に移動させるリブ本体位置決定部材と、で構成されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、画像形成装置本体から排出された用紙はリブ本体上に積層されていく。用紙がロール状にならないように排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が予め小さく設定されていても、用紙とリブ本体との重量が錘の重量よりも大きくなれば、リブ本体位置決定部材によりリブ本体が排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなる方向に移動させられる。これにより、排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなり、リブ本体に積層される用紙の積層量を増やすことができる。
請求項8に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記リブは、用紙が積層され前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が変化するように回動可能に設けられるとともに被係合部を有するリブ本体と、前記リブ本体の回動とともに前記被係合部と係合状態を維持しながら回転する回転係合部材と、で構成されていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、画像形成装置本体から排出された用紙はリブ本体上に積層されていく。ここで、リブ本体の被係合部と回転係合部材とが係合されているため、用紙がロール状とならないように排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法を予め小さく設定することができる。また、用紙がリブ本体上に積層されていくと、その用紙の重量によりリブ本体が排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなる方向に回動しようとする。このとき、リブ本体の回動とともに、回転係合部材がリブ本体の被係合部と係合した状態で回転する。これにより、排紙トレイの上方に位置する空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなり、リブ本体に積層される用紙の積層量を増やすことができる。
本発明によれば、排紙トレイに排出される用紙がロール状になることを防止できるとともに、排紙トレイに排出される用紙のスタック量を増やすことができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、画像形成装置12の上部には、用紙搬送装置(ADF)10が取り付けられている。また、画像形成装置12には、原稿台14が設けられている。この原稿台14には、所定の情報を入力するためボタン16と所定の情報を表示するための液晶表示部18とを備えた入力部20が取り付けられている。また、原稿台14の上面には、プラテンガラス(図示省略)が取り付けられている。また、原稿台14の内部には、光を照射する光源部(図示省略)、用紙P(図2参照)の画像を読み取る画像読取センサ(図示省略)などが設けられている。
また、画像形成装置12の原稿台14の下方には、用紙スタック部22が設けられている。この用紙スタック部22には、サイズの異なる用紙P(図2参照)をサイズ毎に区分けして収容された複数の用紙カセット24が配置されている。また、用紙スタック部22の上面には、用紙カセット24から繰り出されコピーモードやファクシミリモードにより読取又は受信した所定の情報が印字された用紙が排出される排出トレイ26が形成されている。
また、図1及び図2に示すように、用紙搬送装置10には、用紙Pが載置される給紙トレイ28が設けられている。また、用紙搬送装置10の内部には、用紙搬送路30が形成されている。また、用紙搬送装置10の用紙搬送路30の入口近傍には、給紙トレイ28の用紙Pを内部に導くための給紙ロール32が配置されている。また、用紙搬送装置10の内部には、用紙搬送路30に沿って複数の搬送ロール34が配置されている。また、用紙搬送装置10の出口近傍には、用紙搬送路30を搬送されてきた用紙Pを後述の排紙トレイ36に導くための排紙ロール38が配置されている。
ここで、用紙搬送装置10の出口近傍であって、かつ給紙トレイ28の用紙搬送方向下流側には、用紙搬送路30を搬送されてきた用紙Pが積層されていく排紙トレイ36が設けられている。この排紙トレイ36の用紙搬送装置10の出口側には、用紙Pが排出される方向に対して直交する方向に延びる回転軸40が取り付けられている。この回転軸40には、排出されてきた用紙Pが積層されていくリブ本体(リブ)42が回動可能となるように取り付けられている。これにより、リブ本体42が回転軸40を中心に回動することが可能となり、リブ本体42と給紙トレイ28の下面との離間距離を調整することができるようになっている。
また、用紙搬送装置10の底板10Aとリブ本体42の回転軸40側と反対側の底部との間には、コイルばね(弾性部材、リブ)44が配置されている。これにより、リブ本体42が下方からコイルばね44により支持された状態となっており、用紙Pが積層された状態のリブ本体42の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体42の重量との和)がコイルばね44の弾性力によりも小さい場合には、コイルばね44が圧縮変形することがなく、リブ本体42が回動しないので、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離は変更しない。一方、用紙Pが積層された状態のリブ本体42の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体42の重量との和)がコイルばね44の弾性力によりも大きくなった場合には、コイルばね44が圧縮変形し、リブ本体42が下方に回動するため、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離が大きくなる。
次に、本実施形態の画像形成装置12の作用について説明する。
図2に示すように、給紙トレイ28上に載置された用紙Pが給紙ローラ32により用紙搬送装置10の内部に供給される。用紙搬送装置10の内部に供給された用紙Pは、搬送ローラ34により用紙搬送路30を搬送されていく。そして、画像読取部位Aで画像読取センサ(図示省略)により用紙Pに記された画像が読み取られた後、用紙Pは排紙ローラ38により排紙トレイ36のリブ本体42上に排出されていく。
ここで、図2(A)に示すように、リブ本体42上に排出された用紙Pがない場合(あるいはリブ本体42上に排出された用紙Pが少ない)には、リブ本体42の重量がコイルばね44の弾性力よりも小さくなる。このため、コイルばね44が圧縮変形することがなく、リブ本体42が回動しないので、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離は変更しない。このとき、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離を小さく設定すれば、リブ本体42に排出された用紙Pがカールしようとした場合でもその端部がリブ本体42により保持されるため、用紙Pがロール状となることを防止できる。
一方、図2(B)に示すように、リブ本体42に排出された用紙Pが多い場合には、用紙Pが積層された状態のリブ本体42の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体42の重量との和)がコイルばね44の弾性力よりも大きくなる。このため、コイルばね44が圧縮変形し、用紙Pの積載量に応じてリブ本体42が下方に回動移動するため、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離が大きくなる。これにより、リブ本体42の上に多量の用紙Pを排出させ積層させることができる。以上のように、本実施形態の画像形成装置12によれば、リブ本体42に排出された用紙Pがロール状になることを防止できるとともに、リブ本体42に排出された用紙Pのスタック量を増やすことができる。
次に、本実施形態の画像形成装置12の変形例について説明する。
図3に示すように、変形例となる画像形成装置の用紙搬送装置50の底板50Aには、支持部材(リブ本体位置決定部材、リブ)52が設けられている。この支持部材52により直方体状のバランスシート(リブ本体位置決定部材、リブ)54の略中央部が回転可能となるように支持されている。このバランスシート54の一方の端部には所定の質量の錘(リブ本体位置決定部材、リブ)56が取り付けられており、他方の端部にはリブ本体42の回転軸40側と反対側の底部が載置されている。これにより、バランスシート54の一方の端部に作用する力(錘56の重量)と他方の端部に作用する力(用紙Pの重量とリブ本体42の重量の和)との力関係により、バランスシート54が支持部材52に支持された点を回転中心として回転する。
この画像形成装置によれば、リブ本体42に排出された用紙Pがない場合(あるいは少ない場合)には、用紙Pが積層された状態のリブ本体42の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体42の重量との和)が錘56の重量よりも小さくなる。このため、バラスシート54が回転することがないので、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離は変更しない。このとき、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離を小さく設定すれば、リブ本体42に排出された用紙Pがカールしようとした場合でもその端部がリブ本体42により保持されるため、用紙Pがロール状となることを防止できる。
一方、リブ本体42に排出された用紙Pが多い場合には、用紙Pが積層された状態のリブ本体42の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体42の重量との和)が錘56の重量よりも大きくなる。このため、バランスシート54が回転し、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離が大きくなる。これにより、リブ本体42の上に多量の用紙Pを排出させ積層させることができる。以上のように、本実施形態の変形例の画像形成装置によれば、リブ本体42に排出された用紙Pがロール状になることを防止できるとともに、リブ本体42に排出された用紙Pのスタック量を増やすことができる。
また、図4に示すように、変形例となる画像形成装置の用紙搬送装置60のリブ本体42の先端部には、凸凹に形成されたラック部(被係合部、リブ)62が形成されている。また、用紙搬送装置60の底板60Aには、支持部材(回転係合部材、リブ)64が設けられている。この支持部材64には、前記ラック部62と噛み合う歯車(回転係合部材、リブ)66が回転可能となるように取り付けられている。また、歯車66と支持部材64との間には、リブ本体42が上方に回動する方向に付勢するトーションスプリング(図示省略)が設けられている。これにより、リブ本体42上の用紙Pの積層量が少ない場合には、歯車66が回転せずリブ本体42も回動しない。また、リブ本体42上の用紙Pの積層量が多い場合には、歯車66が回転するとともに歯車66とラック部62との噛み合いを維持しながらリブ本体42が下方に回動する。
この画像形成装置によれば、リブ本体42に排出された用紙Pがない場合(あるいは少ない場合)には、用紙Pが積層された状態のリブ本体42の重量(積層された用紙Pの重量と用紙が積層されない状態のリブ本体42の重量との和)が歯車66に作用した場合でも、歯車66が回転することはない。これにより、リブ本体42も回動せず、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離は変更しない。このとき、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離を小さく設定すれば、リブ本体42に排出された用紙Pがカールしようとした場合でもその端部がリブ本体42により保持されるため、用紙Pがロール状となることを防止できる。
一方、リブ本体42に排出された用紙Pが多い場合には、用紙Pが積層された状態のリブ本体42の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体42の重量との和)が大きくなる。これにより、歯車66が回転し、歯車66とラック部62との噛み合いを維持しながらリブ本体42が下方に回動する。この結果、リブ本体42と給紙トレイ28との離間距離が大きくなり、リブ本体42上に多量の用紙Pを排出させ積層させることができる。以上のように、本実施形態の変形例の画像形成装置によれば、リブ本体42に排出された用紙Pがロール状になることを防止できるとともに、リブ本体42に排出された用紙Pのスタック量を増やすことができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図5乃至図7に示すように、画像形成装置100は、用紙に画像を形成する画像形成装置本体102を備えている。この画像形成装置本体102の下部は、画像形成部104で構成されている。画像形成部104の内部下部には、給紙カセット106が設けられている。また、給紙カセット106の近傍には、給紙カセット106に収容された用紙Pを用紙搬送路108に導くための給紙ローラ110が配置されている。また、給紙ローラ110の用紙搬送方向下流側には、レジストローラ対112が配置されている。また、レジストローラ対112の用紙搬送方向下流側には、感光体ドラム114が配置されている。この感光体ドラム114の対向する位置には、転写ローラ116が配置されている。また、感光体ドラム114の周囲には、現像器118、帯電器120及びクリーニングローラ122がそれぞれ配置されている。また、感光体ドラム114の近傍には、感光体ドラム114にレーザ光を照射させるレーザ光照射装置124が配置されている。また、感光体ドラム114の用紙搬送方向下流側には、定着ローラ対126が配置されている。定着ローラ対126の用紙搬送方向下流側には、複数の搬送ローラ128が配置されている。複数の搬送ローラ128の用紙搬送方向下流側には、用紙Pを後述の排紙トレイ142に排出させるための排紙ローラ対130が配置されている。
また、図5に示すように、画像形成装置本体102の上部は、用紙搬送装置(ADF)132で構成されている。また、用紙搬送装置(ADF)132の近傍には、所定の情報を入力するため入力ボタン136と所定の情報を表示するための液晶表示部138とを備えた入力部134が取り付けられている。
ここで、図5乃至図7に示すように、画像形成装置本体102の一部、具体的には用紙搬送装置(ADF)132の下方と画像形成部104の上方との間には空間部140が設けられている。この空間部であって画像形成部104の上面には、画像形成部104の内部から排出された用紙が積層されていく排紙トレイ142が形成されている。この排紙トレイ142の画像形成部104の出口側には、用紙Pが排出される方向に対して直交する方向に延びる回転軸144が取り付けられている。この回転軸144には、排出されてきた用紙Pが積層されていくリブ本体(リブ)146が回動可能となるように取り付けられている。これにより、リブ本体146が回転軸144を中心に回動することが可能となり、リブ本体146の上方に位置する空間部140の用紙積層方向に沿う寸法、すなわちリブ本体146と用紙搬送装置132の下面との離間距離を調整することができるようになっている。
また、画像形成部104の上部とリブ本体146の回転軸144側と反対側の底部との間には、コイルばね(弾性部材、リブ)148が配置されている。これにより、リブ本体146が下方からコイルばね148により支持された状態となっており、用紙Pが積層された状態のリブ本体146の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体146の重量との和)がコイルばね148の弾性力によりも小さい場合には、コイルばね148が圧縮変形することがなく、リブ本体146が回動しないので、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離は変更しない。一方、用紙Pが積層された状態のリブ本体146の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体146の重量との和)がコイルばね148の弾性力によりも大きくなった場合には、コイルばね148が圧縮変形し、リブ本体146が下方に回動するため、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離が大きくなる。
次に、本実施形態の画像形成装置100の作用について説明する。
図6に示すように、給紙カセット106に収容された用紙Pが給紙ローラ110により用紙搬送路108に供給される。用紙搬送路108に供給された用紙Pは、感光体ドラム114及び転写ローラ116により画像が転写され、定着ローラ対126により転写された画像が定着される。画像が定着された用紙Pは、搬送ローラ128により用紙搬送路108を搬送されていき、排紙ローラ対130により排紙トレイ142のリブ本体146上に排出される。
ここで、図6に示すように、リブ本体146上に排出された用紙Pがない場合(あるいはリブ本体146上に排出された用紙Pが少ない)には、リブ本体146の重量がコイルばね148の弾性力よりも小さくなる。このため、コイルばね148が圧縮変形することがなく、リブ本体146が回動しないので、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離は変更しない。このとき、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離を小さく設定すれば、リブ本体146に排出された用紙Pがカールしようとした場合でもその端部がリブ本体146により保持されるため、用紙Pがロール状となることを防止できる。
一方、図7に示すように、リブ本体146に排出された用紙Pが多い場合には、用紙Pが積層された状態のリブ本体146の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体146の重量との和)がコイルばね148の弾性力よりも大きくなる。このため、コイルばね148が圧縮変形し、用紙Pの積載量に応じてリブ本体146が下方に回動移動するため、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離が大きくなる。これにより、リブ本体146の上に多量の用紙Pを排出させ積層させることができる。以上のように、本実施形態の画像形成装置100によれば、リブ本体146に排出された用紙Pがロール状になることを防止できるとともに、リブ本体146に排出された用紙Pのスタック量を増やすことができる。
次に、本実施形態の画像形成装置100の変形例について説明する。
図8に示すように、変形例となる画像形成装置150の画像形成部152の上部には、プーリ(リブ本体位置決定部材、リブ)154が回転可能となるように設けられている。このプーリ154の外周には、ベルト156(リブ本体位置決定部材、リブ)がプーリ154とともに回転可能となるように支持されている。このベルト156の一方の端部には所定の質量の錘(リブ本体位置決定部材、リブ)158が取り付けられており、他方の端部にはリブ本体146の回転軸144側と反対側の底部が接続されている。これにより、ベルト156の一方の端部に作用する力(錘158の重量)と他方の端部に作用する力(用紙Pの重量とリブ本体146の重量の和)との力関係により、ベルト156がプーリ154とともに回転する。
この画像形成装置150によれば、リブ本体146に排出された用紙Pがない場合(あるいは少ない場合)には、用紙Pが積層された状態のリブ本体146の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体146の重量との和)が錘158の重量よりも小さくなる。このため、ベルト156が回転することがないので、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離は変更しない。このとき、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離を小さく設定すれば、リブ本体146に排出された用紙Pがカールしようとした場合でもその端部がリブ本体146により保持されるため、用紙Pがロール状となることを防止できる。
一方、リブ本体146に排出された用紙Pが多い場合には、用紙Pが積層された状態のリブ本体146の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体146の重量との和)が錘158の重量よりも大きくなる。このため、ベルト156がプーリ154とともに回転し、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離が大きくなる。これにより、リブ本体146の上に多量の用紙Pを排出させ積層させることができる。以上のように、本実施形態の変形例の画像形成装置150によれば、リブ本体146に排出された用紙Pがロール状になることを防止できるとともに、リブ本体146に排出された用紙Pのスタック量を増やすことができる。
また、図9に示すように、変形例となる画像形成装置160の画像形成部162に設けられたリブ本体146の回転軸144側と反対側に位置する先端部には、凸凹に形成されたラック部(被係合部、リブ)164が形成されている。また、画像形成部162の上面には、ラック部164と噛み合う歯車(回転係合部材、リブ)166が回転可能となるように取り付けられている。また、歯車166の近傍には、リブ本体146が上方に回動する方向に付勢するトーションスプリング(図示省略)が設けられている。これにより、リブ本体146上の用紙Pの積層量が少ない場合には、歯車166が回転せずリブ本体146も回動しない。また、リブ本体146上の用紙Pの積層量が多い場合には、歯車166が回転するとともに歯車166とラック部164との噛み合いを維持しながらリブ本体146が下方に回動する。
この画像形成装置160によれば、リブ本体146に排出された用紙Pがない場合(あるいは少ない場合)には、用紙Pが積層された状態のリブ本体146の重量(積層された用紙Pの重量と用紙が積層されない状態のリブ本体146の重量との和)が歯車166に作用した場合でも、歯車166が回転することはない。これにより、リブ本体146も回動せず、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離は変更しない。このとき、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離を小さく設定すれば、リブ本体146に排出された用紙Pがカールしようとした場合でもその端部がリブ本体146により保持されるため、用紙Pがロール状となることを防止できる。
一方、リブ本体146に排出された用紙Pが多い場合には、用紙Pが積層された状態のリブ本体146の重量(積層された用紙Pの重量と用紙Pが積層されない状態のリブ本体146の重量との和)が大きくなる。これにより、歯車166が回転し、歯車166とラック部164との噛み合いを維持しながらリブ本体146が下方に回動する。この結果、リブ本体146と用紙搬送装置132との離間距離が大きくなり、リブ本体146上に多量の用紙Pを排出させ積層させることができる。以上のように、本実施形態の変形例の画像形成装置160によれば、リブ本体146に排出された用紙Pがロール状になることを防止できるとともに、リブ本体146に排出された用紙Pのスタック量を増やすことができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の斜視図である。 (A)は本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の用紙搬送装置のリブに用紙が排出されていない状態を示す状態図であり、(B)はそのリブに用紙が排出されてリブが下方に回動した状態を示す状態図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の変形例の用紙搬送装置のリブに用紙が排出されてリブが下方に回動した状態を示す状態図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の変形例の用紙搬送装置のリブに用紙が排出されてリブが下方に回動した状態を示す状態図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の側面図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置を構成するリブに用紙が排出されていない状態を示す概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置を構成するリブに用紙が排出されてリブが下方に回動した状態を示す概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の変形例のリブに用紙が排出されてリブが下方に回動した状態を示す概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の変形例のリブに用紙が排出されてリブが下方に回動した状態を示す概略構成図である。
符号の説明
10 用紙搬送装置
12 画像形成装置
28 給紙トレイ
36 排紙トレイ
42 リブ本体(リブ)
44 コイルばね(弾性部材、リブ)
52 支持部材(リブ本体位置決定部材、リブ)
54 バランスシート(リブ本体位置決定部材、リブ)
56 錘(リブ本体位置決定部材、リブ)
62 ラック部(被係合部、リブ)
64 支持部材(回転係合部材、リブ)
66 歯車(回転係合部材、リブ)
100 画像形成装置
102 画像形成装置本体
140 空間部
142 排紙トレイ
146 リブ本体(リブ)
148 コイルばね(弾性部材、リブ)
150 画像形成装置
154 プーリ(リブ本体位置決定部材、リブ)
156 ベルト(リブ本体位置決定部材、リブ)
158 錘(リブ本体位置決定部材、リブ)
160 画像形成装置
164 ラック部(被係合部、リブ)
166 歯車(回転係合部材、リブ)
P 用紙

Claims (8)

  1. 画像読取部位に用紙を搬送させる用紙搬送装置と、前記用紙搬送装置の用紙進入口近傍に設けられ前記用紙搬送装置の内部に供給する用紙が載置される給紙トレイと、前記用紙搬送装置の用紙排出口近傍でありかつ前記給紙トレイの下方に設けられ前記用紙搬送装置から排出された用紙が積層される排紙トレイと、を有する画像形成装置であって、
    前記排紙トレイには、前記用紙搬送装置から排出される用紙が積層されるとともに、積層される用紙の積層量に応じて前記給紙トレイとの離間距離を変更するリブが設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記リブは、用紙が積層され前記給紙トレイとの離間距離が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、前記リブ本体を前記給紙トレイ側に付勢する弾性部材と、で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記リブは、用紙が積層され前記給紙トレイとの離間距離が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、一方の端部に錘が設けられ他方の端部に前記リブ本体が載置されるとともに前記用紙が積層された前記リブ本体の重量が錘の重量よりも大きくなれば前記リブ本体を前記給紙トレイから離間する方向に移動させるリブ本体位置決定部材と、で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記リブは、用紙が積層され前記給紙トレイとの離間距離が変化するように回動可能に設けられるとともに被係合部を有するリブ本体と、前記リブ本体の回動とともに前記被係合部と係合状態を維持しながら回転する回転係合部材と、で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 用紙に画像を形成する画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体の一部に形成された空間部に設けられ前記画像形成装置本体から排出された用紙が積層される排紙トレイと、を有する画像形成装置であって、
    前記排紙トレイには、前記画像形成装置本体から排出される用紙が積層されるとともに、積層される用紙の積層量に応じて前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法を変更するリブが設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記リブは、用紙が積層され前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、前記リブ本体を前記排紙トレイの上方側に付勢する弾性部材と、で構成されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記リブは、用紙が積層され前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が変化するように回動可能に設けられたリブ本体と、一方の端部に錘が設けられ他方の端部に前記リブ本体が接続されるとともに前記用紙が積層された前記リブ本体の重量が錘の重量よりも大きくなれば前記リブ本体を前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が大きくなる方向に移動させるリブ本体位置決定部材と、で構成されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 前記リブは、用紙が積層され前記排紙トレイの上方に位置する前記空間部の用紙積層方向に沿う寸法が変化するように回動可能に設けられるとともに被係合部を有するリブ本体と、前記リブ本体の回動とともに前記被係合部と係合状態を維持しながら回転する回転係合部材と、で構成されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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