JP2011073839A - シート搬送装置とこれを備えた画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置とこれを備えた画像読取装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】異幅混載モード時においてもシートの斜行を確実に防ぐことができるシート搬送装置を提供すること。
【解決手段】複数枚の原稿(シート)S1,S2を積載する原稿トレイ(シート積載手段)2と、該原稿トレイ2に積載された原稿S1,S2の幅を揃える一対のカーソル24a,24bと、前記原稿トレイ2から最上位の原稿S1,S2を1枚ずつ送り出すピックアップローラ7と給紙ベルト10(給送手段)と、原稿幅方向に配置された複数の前捌き手段25a,25bを備えた自動原稿搬送装置(シート搬送装置)において、幅の異なる原稿(大サイズの原稿S1と小サイズの原稿S2)を搬送する異幅混載モード時に小サイズの原稿S2を一方のカーソル24bに寄せてセットする場合、そのカーソル24b側の前記前捌き手段25bを原稿搬送路から退避させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置において原稿や記録材(用紙)等のシートを搬送するためのシート搬送装置とこれを備えた画像読取装置及び画像形成装置に関するものである。
電子写真方式を採用する複写機やプリンタ等の画像形成装置には、原稿や記録材である用紙等のシートを搬送するためのシート搬送装置が設けられているが、このシート搬送装置の一例として自動原稿搬送装置(ADF)について図6〜図8を参照しながら以下に説明する。
即ち、図6〜図8は従来の自動原稿搬送装置の給紙部の平面図であり、図示の自動原稿搬送装置には、複数枚の原稿を積載する原稿トレイ102と、該原稿トレイ102上に積載された原稿の幅を揃える一対のカーソル124a,124bと、前記原稿トレイ102から最上位の原稿をピックアップして取り出すピックアップローラ107と、ピックアップされた原稿を分離して不図示の原稿読取位置へと1枚ずつ搬送する給紙ベルト110と、前記ピックアップローラ107と給紙ベルト110を挟んでこれの両側に配置された一対の前捌き手段125a,125bと、原稿読取位置にて画像が読み取られた原稿を排出する不図示の排出トレイ等が設けられている。
ところで、給送手段を構成する前記ピックアップローラ107と前記給紙ベルト110は搬送路の幅方向中央に配置されており、一対の前記カーソル124a,124bは、原稿幅方向に互いに逆方向に同一量だけ移動して各種サイズの原稿をその幅中心がピックアップローラ107と給紙ベルト110の中心に一致するよう幅合わせを行うよう構成されている(中央基準)。
ところが、図6に示すように、大サイズの原稿S1と小サイズの原稿S2を原稿トレイ102上に混載してこれを搬送する異幅混載モード時には、カーソル124a,124bは大サイズの原稿S1の幅方向両端に当接する位置に移動して幅合わせを行うため、小サイズの原稿S2は一方のカーソル124bに当接した状態でセットされ、その幅方向中心がピックアップローラ107と給紙ベルト110の中心位置からずれてしまう。このため、小サイズの原稿S2を搬送する際には、図7に示すように原稿S2に矢印方向(平面視で時計方向)のモーメントが作用し、原稿S2は図8に示すように斜めに傾いた状態で搬送され(斜行)、装置内部でジャムが発生したり、原稿S2の画像が正確に読み取れない等の不具合が発生する。
そこで、特許文献1には、分離ローラと搬送ローラ及びレジストローラを駆動制御する制御部が表示部から異幅混載情報を受けると、停止状態にあるレジストローラに対する原稿(シート)の搬送量を異幅混載情報を受けていないときよりも多くする構成が提案されている。
又、特許文献2には、原稿給紙ローラの下流側に設けられた給紙スイッチがシート先端を検知するとシート積載部を所定位置まで下降させ、給紙スイッチがシート後端を検知するとシート積載部を再び給送位置まで上昇させることによってシートの斜行を防止する構成が提案されている。
特開2003−137459号公報 特開2006−182474号公報
しかしながら、特許文献1,2において提案された構成では、原稿の状態(カールや積載枚数等)によっては矯正し切れない斜行が発生する可能性がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、異幅混載モード時においてもシートの斜行を確実に防ぐことができるシート搬送装置とこれを備えた画像読取装置及び画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、複数枚のシートを積載するシート積載手段と、該シート積載手段に積載されたシートの幅を揃える一対のカーソルと、前記シート積載手段から最上位のシートを1枚ずつ送り出す給送手段と、シート幅方向に配置された複数の前捌き手段を備えたシート搬送装置において、幅の異なるシートを搬送する異幅混載モード時にシートを前記カーソルの一方に寄せてセットする場合、そのカーソル側の前記前捌き手段を搬送路から退避可能としたことを特徴とする。
請求項2記載の画像読取装置は、請求項1記載のシート搬送装置を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の画像形成装置は、請求項1記載のシート搬送装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、幅の異なるシートを搬送する異幅混載モード時に小サイズのシートをカーソルの一方に寄せてセットする場合、そのカーソル側の前捌き手段を搬送路から退避させれば、小サイズのシートは他方(退避していない側)の前捌き手段による搬送抵抗を受けてその幅方向一端がこれを受ける一方のカーソルに突き当たる方向のモーメントを受けるため、該シートの斜行がカーソルによって確実に防がれる。
本発明に係る自動原稿搬送装置を備えた複写機の断面図である。 本発明に係る自動原稿搬送装置の断面図である。 (a),(b)は本発明に係る自動原稿搬送装置の給送部の斜視図である。 本発明に係る自動原稿搬送装置の給送部の平面図である。 本発明に係る自動原稿搬送装置の給送部の平面図である。 従来の自動原稿搬送装置の給送部の平面図である。 従来の自動原稿搬送装置の給送部の平面図である。 従来の自動原稿搬送装置の給送部の平面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るシート搬送装置である自動原稿搬送装置(ADF)を備えた複写機の断面図であり、図示の複写機50の本体51の上部には本発明に係る自動原稿搬送装置1が設置されている。又、複写機本体51内の上部には画像読取装置であるCCDユニット40が配置され、その下方には画像形成部52が配され、その下方には複数の給紙カセット53,54,55,56が着脱可能に収容されている。
上記画像形成部52は、図示矢印方向(時計方向)に回転駆動される像担持体としての感光ドラム57と、その周囲に配された帯電器58、レーザー発振器59、現像装置60、転写帯電器61、分離帯電器62、クリーニング装置63及び除電器64を備えている。
又、複写機本体51の上部一側部には開閉可能な手差しトレイ65が設けられており、この手差しトレイ65に対向する装置本体51の他側部には排紙トレイ66が設けられている。そして、複写機本体51内の一側部には縦方向に延びる縦搬送パスL1が配され、この縦搬送パスL1は前記画像形成部52の下方を水平に延びる横搬送パスL2に合流している。
前記給紙カセット53〜56には複数枚の用紙がそれぞれ収容されており、これらの用紙はピックアップローラ67によって最上部のものから1枚ずつピックアップされて前記縦搬送パスL1へと導入され、複数の搬送ローラ68によって縦搬送パスL1を上方に向かって搬送されて横搬送パスL2へと受け渡される。
前記横搬送パスL2には用紙搬送方向に沿って(図1の右方から左方に向かって)レジストローラ69、前記転写帯電器61、前記分離帯電器62、搬送ベルト70、定着装置71及び排紙ローラ72が順次配されている。尚、定着装置71には、互いに当接した状態で回転する加熱ローラ71aと加圧ローラ71bを備えている。
次に、以上のように構成された複写機50の画像形成動作について説明する。
自動原稿搬送装置1を用いて原稿を自動搬送しながらその画像を読み取る場合、不図示の操作ボタンが操作されて複写動作が開始されると、原稿トレイ2上にセットされた不図示の原稿が後述のように自動搬送されながら画像が読み取られ、その画像信号に応じて変調されたレーザー光がレーザー発振器59から出力されて図示矢印方向に所定の速度で回転する感光ドラム57上に照射される。ここで、感光ドラム57の表面は帯電器58によって一様に帯電されており、この表面上にレーザー光が照射されると感光ドラム57上には原稿画像に応じた静電潜像が形成される。そして、感光ドラム57上に形成された静電潜像は、現像装置60によって現像剤であるトナーを用いて現像されてトナー像として可視像化される。
ところで、カセット給紙を行う場合、給紙カセット53〜56の何れ1つから縦搬送パスL1へと送り込まれた用紙は、回転する搬送ローラ68によって前述のように縦搬送パスL1を上方に向かって搬送され、横搬送パスL2に設けられた前記レジストローラ69に至る。すると、レジストローラ69においては、用紙は、一時待機状態とされた後、感光ドラム57上のトナー像と同期する所定のタイミングで画像形成部52へと供給される。
画像形成部52においては、用紙が感光ドラム57と転写帯電器61との間の転写部を通過する過程で感光ドラム57上のトナー像が該用紙上に転写され、トナー像が転写された用紙は、分離帯電器62によって感光ドラム57から引き剥されて分離され、搬送ベルト70によって定着装置71へと搬送される。そして、定着装置71においては、用紙が加熱ローラ71aと加圧ローラ71b間の定着ニップを通過する過程でトナー像が加熱及び加圧されることによって用紙上にトナー像が定着される。尚、用紙へのトナー像の転写後に感光ドラム57の表面に残留するトナー(転写残トナー)はクリーニング装置63によって除去され、表面が清掃された感光ドラム57は、その表面が除電器64によって除電されて次の画像形成動作に備えられる。
而して、定着装置71にて表面にトナー像が定着された用紙は、横搬送パスL2を排紙トレイ66に向かって搬送され、回転する排紙ローラ72によって複写機本体51外へと排出されて排紙トレイ66上に積載され、一連の画像形成動作が終了する。
尚、ユーザーが手差しで給紙する場合には、手差しトレイ65上に積載された用紙が1枚ずつ横搬送パスL2へと送り込まれてレジストローラ69へと供給され、以後は前述と同様のプロセスを経て用紙に画像が形成され、画像が形成された用紙は複写機本体51外へと排出されて排紙トレイ66上に積載される。
次に、本発明に係る前記自動原稿搬送装置1の構成と作用を図2〜図5に基づいて説明する。尚、図2は自動原稿搬送装置の断面図、図3(a),(b)は同自動原稿搬送装置の給送部の斜視図、図4及び図5は原稿の搬送状態を示す自動原稿搬送装置の給送部の平面図である。
自動原稿搬送装置1には、図2に示すように、シート積載手段である原稿トレイ2からその下方に設けられた排出トレイ3まで横U字状に屈曲する原稿搬送路4が形成されており、この原稿搬送路4の原稿トレイ2から第1の原稿読取位置GP1に至る経路には、支軸5を中心として上下に回動可能なリフト板6と、その上方に回転可能に配されたピックアップローラ7と、駆動ローラ8と従動ローラ9間に巻装された無端状の給紙ベルト10と、該給紙ベルト10に当接する分離ローラ11と、レジストローラ12及び搬送ローラ13がそれぞれ配設されている。
又、上記原稿搬送路4の第2の原稿読取位置GP2に至る経路には搬送ローラ14が配設され、第2の原稿読取位置GP2から排出トレイ3に至る経路には搬送ローラ15と排出ローラ17が設けられている。尚、原稿トレイ2と排出トレイ3の間には反転トレイ18が設けられており、原稿搬送路4の途中から分岐して反転トレイ18に至る原稿搬送路19には反転ローラ20が設けられている。
更に、原稿搬送路4の第1の原稿読取位置GP1において、原稿搬送路4を挟んでこれの両側には密着型イメージセンサ(CIS)21と読取ローラ22とが対向配置されている。そして、第2の原稿読取位置GP2に配されたコンタクトガラス23の下方には図1に示すCCDユニット40が配されている。
ところで、図4及び図5に示すように、前記原稿トレイ2には、該原稿トレイ2上にセットされた原稿の幅を揃えるための前後一対のカーソル24a,24bが設けられており、図3〜図5に示すように、リフト板6の前端部(原稿の搬送方向前端部)の前記ピックアップローラ7と給紙ベルト10を挟んでこれの両側(前後)には、原稿の前端部(搬送方向前端部)に当接してこれを捌く前捌き手段25a,25bが配設されている。
而して、本実施の形態においては、給送手段を構成するピックアップローラ7と給紙ベルト10は原稿トレイ2の幅方向中央に配置されており、一対の前記カーソル24a,24bは、原稿幅方向(前後方向)において互いに逆方向に同一量だけ移動して各種サイズの原稿をその幅中心がピックアップローラ7と給紙ベルト10の中心に一致するよう幅合わせを行うよう構成されている(中央基準)。
ここで、図3に示すように、給紙ベルト10を回転駆動する前記駆動ローラ8は、モータMからの駆動力がギヤ列Gによって伝達されることによって回転駆動される。又、前記リフト板6の後方側(奥側)の端面には作用ピン26が水平に突設されており、モータM及びギヤ列Gを介して伝達される駆動力によって回転するカム27が作動アーム28を押圧すると、該作動アーム28が作用ピン26を押し下げ、これによってリフト板6の前端部が支軸5を中心として周期的に押し下げられる。尚、図2及び図3に示すように、原稿搬送方向(左右方向)においてピックアップローラ7と給紙ベルト10の間には原稿位置センサ29が配設されている。
以上のように構成された自動原稿搬送装置1において、原稿トレイ2上に積載された複数枚の原稿は、リフト板6が支軸5を中心として上方へ回動してその前端部(原稿搬送方向前端部)が上昇することによってピックアップローラ7に下方から押圧され、ピックアップローラ7によって最上位のものからピックアップされ、分離ローラ11によって1枚ずつ分離されつつ、駆動ローラ8によって回転駆動される給紙ベルト10によって原稿搬送路4をレジストローラ12へと搬送される。そして、レジストローラ12へと搬送された原稿は、一時待機状態とされた後に適当なタイミングで送り出され、搬送ローラ13によって原稿搬送路4を第1の原稿読取位置GP1へと搬送され、この第1の原稿読取位置GP1において密着型イメージセンサ21と読取ローラ22の間を通過する過程でその裏面の画像が密着型イメージセンサ21によって読み取られる。
上述のように第1の原稿読取位置GP1において密着型イメージセンサ21によって裏面の画像が読み取られた原稿は、搬送ローラ14によって原稿搬送路4を第2の原稿読取位置GP2へと搬送され、この第2の原稿読取位置GP2の間を通過する過程でその表面の画像が図1に示すCCDユニット40によって読み取られる。このようにして両面の画像が読み取られた原稿は搬送ローラ15によって原稿搬送路4を排出トレイ3に向かって搬送され、排出ローラ17によって排出されて排出トレイ3上に積載される。
尚、本実施の形態に係る自動原稿搬送装置1においては、原稿搬送路4を搬送されている原稿がジャムした場合、ジャムした原稿を容易に取り除くことができるように原稿搬送路4は開閉可能なカバー30によって覆われており、必要な場合にはカバー30を開けて原稿搬送路4を開放することができる。
ところで、本実施の形態に係る自動原稿搬送装置1は、幅の異なる原稿を連続して搬送してその画像を読み取る異幅混載モードを選択可能であって、図4及び図5に示すように、大サイズの原稿S1と小サイズの原稿S2を原稿トレイ2上にセットすることができる。この場合、前後一対のカーソル24a,24bは大サイズの原稿S1の幅方向両端に当接してこれの幅を揃え、このとき大サイズの原稿S1はその幅方向中心がピックアップローラ7と給紙ベルト10の中心に合わせられる。これに対して、小サイズの原稿S2は、その幅方向一端が後側のカーソル24bに当接するよう位置決めされてセットされ、従って、その幅方向中心はピックアップローラ7と給紙ベルト10の中心から後側(図4の上方)にオフセットされることとなり、従来はこの小サイズの原稿S2に斜行の問題が生ずることは前述の通りである。
そこで、本実施の形態においては、後側(原稿S2の幅方向一端が当接する後側のカーソル24bが配置された側)の前捌き手段25bを上下動可能とし、図4及び図5に示すように小サイズS2の原稿が搬送されるときには後側の前捌き手段25bを下方に移動させてこれを原稿搬送路4から退避させるようにした。
而して、上述のように小サイズの原稿S2が搬送されるときには後側の前捌き手段25bを原稿搬送路4から退避させれば、小サイズの原稿S2は他方(退避していない側)の前側の前捌き手段25aによる搬送抵抗を受けて図4の矢印方向(平面視で反時計方向)のモーメントを受け、その幅方向一端(後側の一端)がこれを受ける後側のカーソル24bに突き当たるため、該原稿S2の斜行がカーソル24bによって確実に防がれる。この結果、図5に示すように、小サイズの原稿S2は後側のカーソル24bにガイドされながら傾くことなく真っ直ぐ安定的に搬送され、その画像が正確に読み取られる。
尚、以上は本発明を自動原稿搬送装置に対して適用した形態について説明したが、本発明は、自動原稿搬送装置以外の他の任意のシート搬送装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 自動原稿搬送装置(シート搬送装置)
2 原稿トレイ(シート積載手段)
3 排出トレイ
4 原稿搬送路
5 リフト板の支軸
6 リフト板
7 ピックアップローラ(給送手段)
8 駆動ローラ
9 従動ローラ
10 給紙ベルト(給送手段)
11 分離ローラ
12 レジストローラ
13〜16 搬送ローラ
17 排出ローラ
18 反転トレイ
19 原稿搬送路
20 反転ローラ
21 密着型イメージセンサ
22 読取ローラ
23 コンタクトガラス
24a,24b カーソル
25a,25b 前捌き手段
26 作用ピン
27 カム
28 作動アーム
29 原稿位置センサ
30 カバー
40 CCDユニット
50 複写機
51 複写機本体
52 画像形成部
53〜56 給紙カセット
57 感光ドラム
58 帯電器
59 レーザー発振器
60 現像装置
61 転写帯電器
62 分離帯電器
63 クリーニング装置
64 除電器
65 手差しトレイ
66 排紙トレイ
67 ピックアップローラ
68 搬送ローラ
69 レジストローラ
70 搬送ベルト
71 定着装置
71a 定着装置の加熱ローラ
71b 定着装置の加圧ローラ
72 排紙ローラ
G ギヤ列
GP1 第1の原稿読取位置
GP2 第2の原稿読取位置
L1 縦搬送パス
L2 横搬送パス
M モータ
S1 大サイズの原稿(シート)
S2 小サイズの原稿(シート)

Claims (3)

  1. 複数枚のシートを積載するシート積載手段と、該シート積載手段に積載されたシートの幅を揃える一対のカーソルと、前記シート積載手段から最上位のシートを1枚ずつ送り出す給送手段と、シート幅方向に配置された複数の前捌き手段を備えたシート搬送装置において、
    幅の異なるシートを搬送する異幅混載モード時に小サイズのシートを前記カーソルの一方に寄せてセットする場合、そのカーソル側の前記前捌き手段を搬送路から退避可能としたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 請求項1記載のシート搬送装置を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  3. 請求項1記載のシート搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。

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