JP2015057494A5 - - Google Patents

Claims (30)

1. １２３３ｚｄ（Ｅ）を含む冷媒組成物を圧縮することを含み、前記圧縮を遠心冷却器システム内で行う、冷却を生成させる方法。
2. 冷媒組成物が組成物の全重量を基準として少なくとも５０重量％の１２３３ｚｄ（Ｅ）を含む、請求項１に記載の方法。
3. 冷媒組成物が組成物の全重量を基準として少なくとも７０重量％の１２３３ｚｄ（Ｅ）を含む、請求項１に記載の方法。
4. ＣＯＰが４．７〜４．９６の間である、請求項１に記載の方法。
5. 前記冷却器システムが潤滑剤を含む、請求項１〜４のいずれかに記載の方法。
6. 前記潤滑剤が、ポリオールエステル（ＰＯＥ）、ポリアルキレングリコール（ＰＡＧ）、シリコーン油、鉱油、アルキルベンゼン（ＡＢ）、及びポリ（α−オレフィン）（ＰＡＯ）から選ばれる、請求項５に記載の方法。
7. 前記潤滑剤が、鉱油、ポリオールエステル（ＰＯＥ）、及びアルキルベンゼン（ＡＢ）から選ばれる、請求項５に記載の方法。
8. 前記潤滑剤が前記組成物の３０〜５０重量％の量で存在する、請求項５〜７のいずれかに記載の方法。
9. 前記冷却器システムが蒸発器及び凝縮器をさらに含み、蒸発器が２℃の温度で運転可能であり、凝縮器が４０℃の温度で運転可能である、請求項１〜８のいずれかに記載の方法。
10. 前記圧縮機が単一圧縮機又は二重圧縮機である、請求項１〜９のいずれかに記載の方法。
11. 前記圧縮が１、２、３、４又は５段階で行われる、請求項１〜１０のいずれかに記載の方法。
12. 少なくとも５０重量％の１２３３ｚｄ（Ｅ）を含む冷媒を冷却器内で圧縮し、その後、冷却する物体の近傍で冷媒を蒸発させることを含む、冷却を生成させる方法。
13. 前記冷媒が１２３３ｚｄ（Ｅ）から実質的に構成される、請求項１２に記載の方法。
14. ａ．遠心圧縮機；及び
    ｂ．遠心圧縮機内に配置されている１２３３ｚｄ（Ｅ）を含む冷媒；
    を含む、遠心冷却器システム。
15. 前記圧縮機が単一圧縮機又は二重圧縮機である、請求項１４に記載の冷却器システム。
16. 潤滑剤をさらに含む、請求項１４又は１５に記載の冷却器システム。
17. 前記潤滑剤が、ポリオールエステル（ＰＯＥ）、ポリアルキレングリコール（ＰＡＧ）、シリコーン油、鉱油、アルキルベンゼン（ＡＢ）、及びポリ（α−オレフィン）（ＰＡＯ）から選ばれる、請求項１６に記載の冷却器システム。
18. 前記潤滑剤が、鉱油、ポリオールエステル（ＰＯＥ）、及びアルキルベンゼン（ＡＢ）から選ばれる、請求項１６に記載の冷却器システム。
19. 前記潤滑剤が前記組成物の３０〜５０重量％の量で存在する、請求項１６〜１８のいずれかに記載の冷却器システム。
20. 前記冷却器システムが蒸発器及び凝縮器をさらに含み、蒸発器が２℃の温度で運転可能であり、凝縮器が４０℃の温度で運転可能である、請求項１４〜１９のいずれかに記載の冷却器システム。
21. 冷媒組成物が組成物の全重量を基準として少なくとも５０重量％の１２３３ｚｄ（Ｅ）を含む、請求項１４〜２０のいずれかに記載の冷却器システム。
22. 冷媒組成物が組成物の全重量を基準として少なくとも７０重量％の１２３３ｚｄ（Ｅ）を含む、請求項１４〜２１のいずれかに記載の冷却器システム。
23. 前記冷媒が１２３３ｚｄ（Ｅ）から実質的に構成される、請求項１４〜２２のいずれかに記載の冷却器システム。
24. 遠心冷却器内に現存する冷媒を置き換えるための冷媒組成物の使用であって、前記冷媒組成物が１２３３ｚｄ（Ｅ）を含み、前記現存する冷媒がＲ−１１である、使用。
25. 遠心冷却器内に現存する冷媒を置き換えるための冷媒組成物の使用であって、前記冷媒組成物が１２３３ｚｄ（Ｅ）を含み、前記現存する冷媒がＲ−１２３である、使用。
26. 前記冷媒組成物が１２３３ｚｄ（Ｅ）から実質的に構成される、請求項２４又は２５に記載の使用。
27. 前記冷媒組成物が請求項１〜８のいずれかに記載の冷媒組成物である、請求項２４又は２５に記載の使用。
28. 冷却器における可燃性抑制剤としての１２３３ｚｄ（Ｅ）の使用。
29. 前記冷却器が遠心冷却器である、請求項２８に記載の使用。
30. 前記冷却器が請求項１４〜２３のいずれかに記載の冷却器システムの一部である、請求項２８に記載の使用。