JP2015049781A - 機器管理システムおよび機器管理装置および通信機器およびそれらの制御方法およびプログラム - Google Patents

機器管理システムおよび機器管理装置および通信機器およびそれらの制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、通信機器に関する設定をネットワーク上の機器管理装置で行うことを目的とする。【解決手段】 機器管理装置およびこれとネットワークを介して通信可能な複数の通信機器を含む機器管理システムであって、第1の通信機器から受信された宛先情報および第1の通信機器に対応する第1の識別情報をアドレス情報に関連付けて記憶する。アドレス情報を宛先情報にしたがって送信し、アドレス情報を用いた第2の通信機器からのアクセスに応答して、画面情報を第2の通信機器へ送信する。画面情報にしたがって入力されたサービス関連情報を第2の通信機器から受信すると、サービス関連情報を、それを固有に特定する第2の識別情報およびアドレス情報と対応する第1の識別情報に関連付けて記憶する。そして、第1の識別情報に関連付けて記憶された第2の識別情報を第1の通信機器へ通知する。【選択図】 図4

Description

本発明は、ユーザが通信機器に関する設定をネットワーク上の機器管理装置で行うための技術に関する。
従来、ユーザの端末がメールアドレスをサーバへ送信すると、サーバは当該メールアドレスを仮登録する。そして、サーバは登録書式を記載したメールを仮登録されたメールアドレス宛に送信する。サーバは登録書式にしたがって入力された情報をユーザの端末から受信すると、受信された情報に関連付けてメールアドレスを保存し、これにより、当該メールアドレスを正式に登録する。そして、ユーザの端末が本登録されたメールアドレスを入力すると、サーバは対応するサービスを提供することが行われている。(特許文献1参照)。
特開平6−195307号公報
しかしながら、ユーザの端末は正式に登録されるまでに登録書式にしたがって種々の情報をあらかじめ入力しなければならず、非常に手間がかかっていた。また、種々の情報の入力が終わるまで、ユーザは通信機器を使ってサービスを利用できないという問題があった。
そこで、本発明は、より少ない手順で速やかに、通信機器に関する設定をネットワーク上の機器管理装置で行うことができ、通信機器が設定にしたがってネットワーク上のサービスを利用できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本願に係る発明の1つは、機器管理装置およびネットワークを介して前記機器管理装置と通信可能な複数の通信機器を含む機器管理システムであって、宛先情報および第1の通信機器に対応する第1の識別情報を前記第1の通信機器から受信する第1の受信手段と、ネットワークを介したアクセスに用いられるアドレス情報を前記第1の識別情報に関連付けて記憶する第1の記憶手段と、前記アドレス情報を前記宛先情報にしたがって送信する第1の送信手段と、前記アドレス情報を用いた第2の通信機器からのアクセスに応答して、画面情報を前記第2の通信機器へ送信する第2の送信手段と、前記画面情報にしたがって入力されたサービス関連情報を前記第2の通信機器から受信する第2の受信手段と、前記サービス関連情報を、それを固有に特定する第2の識別情報および前記アドレス情報と対応する前記第1の識別情報に関連付けて記憶する第2の記憶手段と、前記第1の識別情報に関連付けて記憶された前記第2の識別情報を前記第1の通信機器へ通知する通知手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、より少ない手順で速やかに、通信機器に関する設定をネットワーク上の機器管理装置で行うことができ、通信機器が設定にしたがってネットワーク上のサービスを利用できるようになるという効果が得られる。
本発明の一実施例に係る機器管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る第2の通信機器および機器管理装置を実現する情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る第1の通信機器を実現する撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る第1の通信機器上で表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る機器管理装置において管理されるデータの一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る第1の通信機器および機器管理装置において実行される動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る第1の通信機器および機器管理装置において実行される動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る第2の通信機器および機器管理装置において実行される動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る第1の通信機器および機器管理装置において実行される動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る第1の通信機器および機器管理装置において実行される動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る第2の通信機器および機器管理装置において実行される動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る第1の通信機器において実行される動作の一例を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係るメールアドレス設定画面の一例を示す図である。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1の実施形態)
本実施形態における機器管理システムの構成の一例を図1のブロック図を参照して説明する。第1の通信機器101、第2の通信機器102はネットワーク104を介して機器管理装置103と通信可能である。本実施形態は、第1の通信機器101をサービスの利用者としてのユーザと連携させるために、第1の通信機器101および、ユーザが操作する第2の通信機器がそれぞれ機器管理装置103と通信する。なお、第1の通信機器については、第2の通信機器と同一のユーザが操作してもよいし、他のユーザが操作してもよい。第1の通信機器101や第2の通信機器102はHTTP等のプロトコルを用いて機器管理装置103との通信を確立し、HTMLやXML等の言語で記述されたページ情報を取得する。ページ情報を解析し、その結果に基づき、各種データを表示する。第1の通信機器101および第2の通信機器102は、通信機能を備えた機器であれば何でもよく、例えばデジタルカメラやスマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータなどで実現される。機器管理装置103は例えば、サーバコンピュータにより実現され、単一のサーバコンピュータで実現してもよいし、必要に応じた複数のサーバコンピュータに各機能を分散して実現するようにしてもよい。以下、本実施形態では、第1の通信機器101がデジタルカメラ、第2の通信機器102がスマートフォンの場合を例に挙げて説明するが、それぞれ他の機器の場合も本実施形態を同様に実現できる。
本実施形態では、第1の通信機器101と、第2の通信機器102のユーザとを連携させたい場合、第2の通信機器102で受信可能なメールアドレスが第1の通信機器101に入力される。第1の通信機器101がメールアドレスを機器管理装置103に通知すると、機器管理装置103は設定用URLが記述された電子メールをメールアドレス宛に送信する。設定用URLは、第1の通信機器101に関する設定を行う際に、機器管理装置103または外部のWebサーバへのアクセスするために利用されるアドレス情報である。第2の通信機器102は、ユーザの操作に応じて、電子メールを表示し、記述された設定用URLにしたがってネットワークを介して上述のWebサーバにアクセスする。ここで、最初にメールアドレスだけでなく、パスワードも第1の通信機器101に入力されれば、パスワードを設定用URLに関連付けることで、パスワードを用いてWebサーバへのアクセス認証を行うことも可能になる。また、機器管理装置103は、設定用URL毎、すなわち第1の通信機器101とメールアドレスの組み合わせ毎に、設定用URLと対応するWebサーバ上で設定された第1の通信機器101に関する設定を記憶装置234に記憶する。以下、本実施形態の詳細について説明する。
機器管理装置103のサーバコンピュータまたは第2の通信機器102のスマートフォンを構成する情報処理装置について図2のブロック図を参照して説明する。機器管理装置103や第2の通信機器102はそれぞれ単一の情報処理装置で実現してもよいし、必要に応じた複数の情報処理装置に各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数の情報処理装置で構成される場合は、互いに通信可能なようにLocal Area Network(LAN)などで接続されている。図2において、制御部201及び231は機器管理装置103全体及び第2の通信機器102全体をそれぞれ制御し、例えばCentral Processing Unit(CPU)である。Read Only Memory(ROM)202及び232は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納する。Random Access Memory(RAM)203及び233は外部装置などから供給されるプログラムやデータを一時記憶する。記憶装置204及び234は例えば、機器管理装置103及び第2の通信機器102それぞれに固定して設置されたハードディスクドライブ(HDD)である。あるいは、フラッシュメモリで構成されるソリッドステートドライブ(SSD)、ハードディスクとフラッシュメモリを併用したハイブリッドドライブやメモリカードなどである。記憶装置204及び234はOperating System(OS)などのプログラムを記憶する。入力インターフェイス205及び235はユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード、タッチパネルなどの入力装置と接続する。Bit Move Unit(BMU)206及び236は、例えばメモリ間(例えば、VRAM207及び237と他のメモリとの間)や、メモリと各I/Oデバイス(例えば、ネットワークインターフェイス209及び239)間のデータ転送を制御する。Video RAM(VRAM)207及び237は、表示器211及び241それぞれに表示する為の画像を描画する。このVRAM207及び237に生成した画像を、所定の規定に従って表示器211及び241に送信し、これにより表示器211及び241は画像を表示する。ネットワークインターフェイス209及び239はネットワーク104に接続する。システムバス212及び242は201〜209及び231〜239の各ユニットを通信可能に接続する。
第1の通信機器101のデジタルカメラを構成する撮像装置について図3のブロック図を参照して説明する。なお、第1の通信機器101は単一の撮像装置で実現してもよいし、必要に応じて外部の機器と接続し、各機能を分散して実現するようにしてもよい。301はフォーカスレンズを含む撮影レンズである。302は絞り機能を備えるシャッターである。303は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子などで構成される撮像部である。304はA/D変換器であり、A/D変換器304は撮像部303から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。305はバリアであり、バリア305は撮影レンズ301などを覆うことにより、撮影レンズ301、シャッター302、撮像部303を含む撮像系の汚れや破損を防止する。306は画像処理部であり、画像処理部306はA/D変換器304からの画像データまたはメモリ制御部307からの画像データに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部306は撮像された画像データを用いて所定の演算処理を行い、システム制御部308が演算結果に基づいて露光制御、測距制御を行う。A/D変換器304から出力される画像データは、画像処理部306およびメモリ制御部307を介して、またはメモリ制御部307のみを介してメモリ309に書き込まれる。メモリ309は撮像部303によって得られA/D変換器304によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部310に表示するための画像データを格納する。メモリ309は所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。また、メモリ309は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。311はD/A変換器であり、D/A変換器311はメモリ309に格納されている画像表示用の画像データをアナログ信号に変換して表示部310に供給する。こうして、メモリ309に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器311を介して表示部310により表示される。表示部310はLCD等の表示器上に、D/A変換器311からのアナログ信号に応じた表示を行う。312は不揮発性メモリであり、不揮発性メモリ312は電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROMなどが用いられる。不揮発性メモリ312には、システム制御部308の動作用の定数、後述する処理を行うプログラム等の制御プログラムなどが記憶される。308はシステム制御部であり、システム制御部308はユーザ機器110全体を制御する。システム制御部308は不揮発性メモリ312に記憶されたプログラムを実行することで、ユーザ機器110の処理を実現する。313はシステムメモリであり、例えばRAMが用いられ、システムメモリ313にはシステム制御部308の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ312から読み出したプログラムなどを展開する。314はモード切替スイッチである。315は第1シャッタースイッチである。316は第2シャッタースイッチである。317は操作部である。モード切替スイッチ314、第1シャッタースイッチ315、第2シャッタースイッチ316、操作部317はシステム制御部308に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ314はシステム制御部308の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モードなどの何れかに切り替える。第1シャッタースイッチ315は第1の通信機器101に設けられたシャッターボタンの操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でオンとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第2シャッタースイッチ316はシャッターボタンの操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でオンとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部308は第2シャッタースイッチ信号SW2により撮像部303からの信号読み出しから記録媒体325に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。操作部317の各操作部材は表示部310に表示される種々の機能アイコンが選択操作されることなどにより、場面毎に適宜機能が割り当てられ各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば確認ボタン、終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタンなどがある。例えばメニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部310に表示される。ユーザは表示部310に表示されたメニュー画面と、4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。318はコントローラホイールであり、操作部317に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示するときなどに用いられる。システム制御部308はパルス信号に基づいて第1の通信機器101の各構成部を制御する。また、システム制御部308はパルス信号によってコントローラホイール318が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール318は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。319はコントローラリングであり、操作部317に含まれる回転操作部材であり、レンズ鏡筒周りで光軸を中心として回転する操作が可能である。例えばコントローラリング319を操作することで回転量(操作量)に応じた電気的なパルス信号が発生する。システム制御部308はパルス信号に基づいて第1の通信機器101の各構成部を制御する。また、操作部317に含まれるコントローラリング319の機能切替ボタンが押されると、コントローラリング319に割り当てる機能を変更可能なメニュー画面が表示部310に表示される。コントローラリング319およびコントローラホイール318は通常モード項目の選択や値の変更に用いられる。320は電源スイッチであり、電源スイッチ320は電源オン、電源オフが切り替えられる。321は電源制御部であり、電源制御部321は電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成さる。電源制御部321は電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部321は検出結果およびシステム制御部308の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体325を含む各構成部へ供給する。322は電源部であり、電源部322はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプターなどからなる。323は通信部であり、通信部323は記録媒体325に記憶された画像を外部機器に送信する。324は記録媒体325とのインターフェイスであり、325は記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスクなどから構成される。326はネットワークI/Fであり、システム制御部308により制御されネットワーク104を介して外部の機器と通信を行う。
第1の通信機器101の表示部310に表示される画面について図4を参照して説明する。なお、ユーザは第1の通信機器101に対して、操作部317を操作することで選択操作を行う。操作部317は十字キーであってもよいし、表示部310上にタッチパネルを設け、それを操作するようにしてもよい。
第1の通信機器101は、ユーザによる所定の操作を受けて、図4(a)に示すメールアドレス入力画面401を表示部310に表示する。第1の通信機器101は、ユーザにより入力欄402にメールアドレスが入力され、OKボタン403が選択されると、図4(b)に示すパスワード入力画面421を表示部310に表示する。第1の通信機器101は、ユーザにより入力欄422にパスワードが入力され、OKボタン423が選択されると、メールアドレスとパスワードを機器管理装置103へ送信する。
機器管理装置103はメールアドレスとパスワードを第1の通信機器から受信すると、設定用URLを記載した電子メールをメールアドレス宛に送信する。機器管理装置103が電子メールを送信すると、第1の通信機器101は図4(c)に示すようなメッセージ画面431を表示部310に表示する。その後、第1の通信機器101は図4(d)に示すような完了通知画面441を表示部310に表示する。完了通知画面441にはアイコン442が表示される。
なお、図4(a)、(b)においてキャンセルボタン404、424が選択されると、本処理を中止する。
第1の通信機器101および機器管理装置103における処理について図6のフローチャートを参照して説明する。以下、第1の通信機器101の動作はシステム制御部308が不揮発性メモリ312等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231がROM232や記憶装置234等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。後述する図7のフローチャートについても同様である。
第1の通信機器101のシステム制御部308は、ユーザによる所定の操作に応答して、設定の要求処理を開始する。そして、メールアドレス入力画面401を表示部310に表示し、ユーザによる入力操作に応答し、宛先情報としてメールアドレスを入力する(S601)。システム制御部308は、不揮発性メモリ312を参照し、管理IDが保持されているか否か判定し、保持されていなければ(S602でNo)、管理IDの取得依頼を機器管理装置103へ送信する(S603)。管理IDは機器管理装置103が第1の通信機器を固有に識別するための識別情報である。
機器管理装置103の制御部231は、管理IDの取得依頼を第1の通信機器101から受信すると(S604)、固有の管理IDを新規に生成し(S605)、第1の通信機器101へ送信する(S606)。
システム制御部308は、管理IDを機器管理装置103から取得すると(S607)、図4(b)に示すようなパスワード入力画面421を表示部310に表示し、ユーザによる入力操作に応答して、パスワードを入力する(S608)。システム制御部308は、ステップS601で入力されたメールアドレス、ステップS607で受信された管理ID、ステップS608で入力されたパスワードを機器管理装置103へ送信する(S609)。
制御部231は、メールアドレス、管理ID及びパスワードを第1の通信機器101から受信すると(S610)、一致する管理ID501を後述する記憶装置234のテーブルで検索し、無ければ、管理IDと対応する固有の設定用URLを生成する(S611)。そして、ステップS610で受信された管理IDおよびパスワードをステップS611で生成された設定用URLに関連付けて記憶装置234に保存する(S612)。ここで、記憶装置234には、管理ID501、設定用URL502およびパスワード503を関連付けた複数のレコードを含む図5(a)に示すようなテーブル510が保存される。
制御部231はステップS611で生成された設定用URLを本文に記述した電子メールを生成し(S613)、ステップS610で受信されたメールアドレス宛に送信する(S614)。
ここで、システム制御部308はステップS607で受信された管理IDとステップS609で送信されたメールアドレスを不揮発性メモリ312に保存する(S615)。ここで、不揮発性メモリ312には、管理ID521およびメールアドレス522を関連付けた複数のレコードを含む図5(b)に示すようなテーブル520が保存される。
一方、管理IDが既に不揮発性メモリ312に記憶されていれば(S602でYes)、システム制御部308は、メールアドレスも不揮発性メモリ312に記憶されているか否か判定する(S616)。メールアドレスも記憶されていれば(S616でYes)、システム制御部308はステップS601で入力されたメールアドレスが、不揮発性メモリ312に既に記憶されているメールアドレスと同じであるか否か判定する(S617)。メールアドレス同士が同じと判定されれば(S617でYes)、システム制御部は、後述するパスワード変更処理を実行する。メールアドレス同士が異なれば(S617でNo)、図4(e)に示す所有者変更確認画面461を表示部310に表示し、第1の通信機器101のユーザを変更するか否かを、ユーザの選択操作にしたがって決定する。Yesボタン462が選択されれば、変更すると決定し(S618でYes)、ステップS603に進む。Noボタン463が選択されれば、変更しないと決定し(S618でNo)、本処理を終了する。
システム制御部308は、図4(f)に示すようなパスワード変更確認画面471を表示部310に表示し、第1の通信機器101と対応する設定用URLのパスワードを変更するか否かをユーザの選択操作にしたがって決定する。Yesボタン472が選択されれば、変更すると決定し(S701でYes)、システム制御部308はユーザの入力操作にしたがい、新しいパスワードを入力する(S702)。システム制御部308は不揮発性メモリ312に記憶されている管理ID、メールアドレスおよびステップS702で入力された新しいパスワードを機器管理装置103へ送信する(S703)。
制御部231は、管理ID、メールアドレスおよび新しいパスワードを第1の通信機器101から受信すると(S731)、記憶装置234のテーブル510の一致する管理ID501のパスワード503を新しいパスワードに変更して保存する(S732)。そして、制御部231は管理ID501と対応付けられた設定用URL502を読み出し(S733)、ステップS613へ進む。
一方、Noボタン473が選択されれば、制御部231は、パスワードを変更しないと決定し(S701でNo)、不揮発性メモリ312に記憶されている管理IDおよびメールアドレスを機器管理装置103へ送信する(S704)。
制御部231は、管理IDおよびメールアドレスを第1の通信機器101から受信すると(S741)、記憶装置234のテーブル510で管理ID501に対応付けて記憶された設定用URL502を読み出す(S742)。これにより、ユーザは、第2の通信機器102が以前に受信した設定用URLを失ってしまった場合でも、再度、同じ設定用URLを受信し直すことができる。
次に、第2の通信機器102が第1の通信機器101で利用するサービスの内容を機器管理装置103に対して設定する動作について図8を参照して説明する。
以下、第2の通信機器102の動作は制御部201が記憶装置204やROM202等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231が記憶装置234やROM232等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。
ユーザの操作に応答して、第2の通信機器102の制御部201はWebブラウザを起動して設定用URLに基づきネットワーク104を介して機器管理装置103にアクセスする(S801)。機器管理装置103の制御部231は、第2の通信機器102からのアクセスに応答して、パスワード入力画面を表示するための画面情報を第2の通信機器102へ送信し、パスワードを要求する(S802)。第2の通信機器102は画面情報を機器管理装置103から受信し、パスワード入力画面を表示器211に表示し、これにしたがってユーザの操作により入力されたパスワードを機器管理装置103へ送信する(S803)。機器管理装置103はパスワードを第2の通信機器から受信し、記憶装置234に記憶されたテーブル510を参照し、ステップS801でアクセスに用いられた設定用URLと対応するパスワードと照合する。照合の結果、受信されたパスワードが一致すれば(S804でYes)、サービス設定画面を表示するための画面情報を第2の通信機器102へ送信し、サービス設定情報の入力を許可する(S805)。制御部201は、サービス設定画面の画面情報を機器管理装置103から受信し(S806)、サービス設定画面を表示器211に表示する(S807)。そして、ユーザの操作に応答して、サービス設定に関連するサービス関連情報を入力し(S808)、機器管理装置103へ送信する(S809)。ここで、サービス関連情報は例えば、第1の通信機器101の画像の転送先となる他のサイトを固有に識別するための名称および、そのサイトでのアカウント情報、またはメールアドレスなどである。
制御部231は、サービス関連情報を第2の通信機器102から受信し(S810)、サービス利用IDに関連付けて記憶装置234に記憶する(S811)。なお、サービス利用IDはユーザのサービス関連情報を固有に特定するための識別情報であり、ステップS801のアクセスに使用された設定用URLと対応する管理IDに関連づけて記憶装置234に記憶される。
一方、照合の結果、受信されたパスワードが一致しなければ(S804でNo)、制御部231はステップS802に戻り、再度、パスワードを第2の通信機器102に対して要求する。なお、誤ったパスワードを連続して受信した回数をカウントし、所定回数に達すれば、本処理を終了するようにしてもよい。
なお、サービス設定画面では、新規のサービス関連情報の入力だけでなく、既存のサービス関連情報を更新することも可能である。
次に、第1の通信機器101および機器管理装置103におけるサービス設定処理について図9を参照して説明する。以下、第1の通信機器101の動作はシステム制御部308が不揮発性メモリ312等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231が記憶装置234やROM232等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。
まず、第1の通信機器101のシステム制御部308は、図4(d)の完了通知画面441上のアイコン442の選択操作に応答して、管理IDを不揮発性メモリ312から読み出し、機器管理装置103へ送信する(S901)。機器管理装置103の制御部231は管理IDを第1の通信機器101から受信すると(S902)、管理IDに関連付けて記憶装置234に記憶されたサービス利用IDを検索し(S903)、検索結果にしたがいサービス利用IDのリストを生成する(S904)。制御部231はサービス利用IDのリストを第1の通信機器101へ送信する(S905)。システム制御部308はサービス利用IDのリストを機器管理装置103から受信すると(S906)、サービス利用IDと対応するアイコンを表示部310に一覧表示する(S907)。
ここで、一覧表示されるアイコンはサービス利用IDと対応するサービス設定の内容に応じたマークであり、例えば、第1の通信機器101が画像を機器管理装置103へアップロードする際、ユーザが選択したアイコンと対応するサービス利用IDも送信する。これにより、機器管理装置103はサービス利用IDと関連するサービス利用設定にしたがい、アップロードされた画像を他の装置へ転送したりする。
なお、本実施形態では、ステップS605において機器管理装置103が固有の管理IDを生成する場合について説明した。これに限らず、機器管理装置103の代わりに第1の通信機器101が固有の管理IDを生成するようにしてもよい。これにより、管理IDを第1の通信機器101および機器管理装置103の間で送受信する処理を省略できる。また、第1の通信機器101が生成する場合、第1の通信機器101が固有の管理IDを生成するためのルールを示す情報を取得または予め記憶しておき、それにしたがって管理IDを生成する。
また、本実施形態では、第1の通信機器101がステップS609で送信したメールアドレスをS615で保持する場合について説明した。これに限らず、第1の通信機器101の代わりに機器管理装置103がステップS610で受信したメールアドレスを保持しておくようにしてもよい。この場合、機器管理装置103は管理ID501にさらにメールアドレス534を対応付けて格納した図5(c)に示すようなテーブル530を記憶装置234に記憶する。そして、第1の通信機器101の代わりに機器管理装置103がステップS616やS617の判定処理も実行し、判定結果を第1の通信機器101へ送信し、判定結果にしたがって以降の処理が実行することとなる。また、ステップS703、S731、S704、S741において、メールアドレスを第1の通信機器101および機器管理装置103の間で送受信する処理を省略できる。一方、機器管理装置103はステップS733やS742でメールアドレスも記憶装置234から読み出すこととなる。
また、本実施形態では、機器管理装置103がステップS613においてメールを生成し、ステップS614においてメールをメールアドレス宛に送信する場合について説明した。これに限らず、機器管理装置103の代わりに第1の通信機器101がメールの生成や送信を行うようにしてもよい。この場合、第1の通信機器101は、ステップS611において生成された設定用URLを機器管理装置103から受信し、受信された設定用URLを本文に記述した電子メールを生成し、ステップS601で入力されたメールアドレス宛に送信することとなる。そして、ステップS609、S610、S703、S731、S704、S742において、メールアドレスを第1の通信機器101および機器管理装置103の間で送受信する処理を省略できる。
また、本実施形態では、機器管理装置103がステップS613においてメールを生成し、ステップS614においてメールをメールアドレス宛に送信する場合について説明した。これに限らず、設定用URLを記載したメールが生成されたり、送信されたりすることなく、機器管理装置103が設定用URLを第1の通信機器101へ通知するようにしてもよい。この場合、ステップS613においてメールを生成したり、ステップS614においてメールをメールアドレス宛に送信したりする処理を省略できる。また、機器管理装置103はステップS611で生成された設定用URLを第1の通信機器101へ送信する。そして、第1の通信機器101は受信された設定用URLを表示部310に表示する。これにより、ユーザは表示された設定用URLに基づき、所望の機器を使って、第1の通信機器101に関する設定を行うためのWebサーバにアクセスする。
(第2の実施形態)
本実施形態では、ユーザが複数のメールアドレスを所有する場合に、1つの管理IDに対して複数のメールアドレスを関連付けて設定し、管理IDに関連付けられた固有の設定用URLをこれらのメールアドレスを用いて受信できるようにする場合について説明する。なお、第1の実施形態と同様の処理については説明を省略し、本実施形態に特有の処理について詳細に説明する。
第1の通信機器101および機器管理装置103における処理について図10のフローチャートを参照して説明する。以下、第1の通信機器101の動作はシステム制御部308が不揮発性メモリ312等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231がROM232や記憶装置234等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。
第1の通信機器101のシステム制御部308は、ユーザによる所定の操作に応答して、設定の要求処理を開始して、メールアドレス入力画面401を表示部310に表示する。そして、システム制御部308は上述のS601〜S603の処理を実行する。また、機器管理装置103の制御部231は、S604〜S606の処理を実行する。次に、システム制御部308はS607〜S609の処理を実行し、制御部231はS610〜S614の処理を実行する。
ここで、システム制御部308はステップS607で受信された管理IDを不揮発性メモリ312に保存する(S1015)。
一方、管理IDが既に不揮発性メモリ312に記憶されていれば(S602でYes)、システム制御部308は、不揮発性メモリ312から読み出された管理IDと、ステップS601で入力されたメールアドレスを機器管理装置103へ送信する(S1016)。制御部231は管理IDとメールアドレスを第1の通信機器101から受信すると(S1017)、当該管理IDとメールアドレスの組を記憶装置234に記憶されたテーブル520で検索する(S1018)。そして、検索結果を第1の通信機器101へ送信する(S1019)。
システム制御部308は機器管理装置103から受信した検索結果に基づき、ステップS1016で送信した管理IDとメールアドレスの組が記憶装置234に既に存在するかを判定し、存在すれば設定済みと判断し(S1020でYes)、S701へ進む。一方、存在しなければ(S1020でNo)、未設定と判断し、図4(e)に示す所有者変更確認画面461を表示部310に表示し、第1の通信機器101のユーザ(所有者)を変更するかを、ユーザの選択操作にしたがって決定する。Yesボタン462が選択されれば、変更すると決定し(S1021でYes)、ステップS603に進む。Noボタン463が選択されれば、変更しないと決定し(S1021でNo)、本処理を終了する。
次に、第2の通信機器102および機器管理装置103における処理について図11のフローチャートを参照して説明する。以下、第2の通信機器102の動作は制御部201が記憶装置204等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231がROM232や記憶装置234等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。
第2の通信機器102の制御部201は、ステップS614で送信された電子メールを機器管理装置103から受信する(S1101)。制御部201は電子メールに記載された設定用URLをWebブラウザプログラム等に入力し、ネットワーク104を介して設定用URLにより特定される機器管理装置103または外部のWebサーバにアクセスして設定変更を要求する(S1102)。
機器管理装置103の制御部231は、設定変更の要求を第2の通信機器102から受信すると(S1103)、記憶装置234に記憶されたテーブル510を検索し、アクセスに使用された設定用URLに対応する管理ID501を取得する(S1104)。そして、パスワード入力画面を第2の通信機器へ返信する(S1105)。
制御部201は、パスワード入力画面を機器管理装置103から受信し、表示器211に表示し(S1106)、ユーザの操作に応答してパスワード入力画面に入力されたパスワードを機器管理装置103へ送信する(S1107)。
制御部231はパスワードを第2の通信機器102から受信し(S1108)、テーブル510に記憶されたステップS1104で取得した管理ID501に関連付くパスワード503と照合する。照合の結果、一致すれば受信されたパスワードは正しいと判定して(S1109でYes)、図13に示すメールアドレス設定画面1301を表示するための画面情報を第2の通信機器102へ送信する(S1110)。
制御部201は画面情報を機器管理装置103から受信すると(S1111でYes)、設定画面を表示器211に表示する(S1112)。そして、ユーザの操作に応答して設定画面に入力された追加のメールアドレスを機器管理装置103へ送信する(S1113)。
制御部231は追加のメールアドレスを第2の通信機器102から受信し(S1114)、ステップS1104で取得した管理ID501に追加して関連付けてテーブル510に保存し(S1115)、本処理を終了する。
一方、ステップS1108で受信したパスワードと管理ID501に関連付けてテーブル510に記憶されたパスワード503が不一致であれば、パスワードは誤りと判定し(S1109でNo)、エラー画面を機器管理装置103へ返信し(S1116)、本処理を終了する。そして、制御部は設定画面ではなく、エラー画面を機器管理装置103から受信すると(S1111でNo)、エラー画面を表示器211に表示し(S1117)、本処理を終了する。
なお、本実施形態では、管理IDに対してメールアドレスを追加で関連付けて保存する場合について説明した。さらに、設定画面において、ユーザにより所定の操作が行われることにより、既存のメールアドレスの変更や削除の要求を入力し、機器管理装置103において実行可能である。
また、ステップS614において受信されたメールアドレスだけでなく、管理IDに関連付けて設定された他のメールアドレス宛にも電子メールを送信するようにしてもよい。
以上のようにして、管理IDに複数のメールアドレスを関連付けて設定することができる。よって、管理IDと対応する設定用URLを記載した電子メールがユーザの所望する複数のメールアドレス宛に送信されることになり、ユーザはメールアドレスと対応する複数の機器を用いて第1の通信機器101に関する設定を実行することが可能になる。
なお、上記では機器管理装置103が管理IDと関連付けられたメールアドレス宛に電子メールを送信する場合について説明したが、機器管理装置103の代わりに第1の通信機器が行うようにしてもよい。この場合について、図12を参照して説明する。以下、第1の通信機器101の動作はシステム制御部308が不揮発性メモリ312等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。また、機器管理装置103の動作は制御部231がROM232や記憶装置234等に記憶された制御プログラムを実行し、それに従って上述の各モジュールを制御することにより実現される。
システム制御部308はステップS601およびS602の処理を実行し、管理IDを保持していれば(S602でYes)、ステップS601で入力されたメールアドレスを不揮発性メモリ312に保存されているメールアドレスと比較する。メールアドレスが異なっていれば(S1201でNo)、ユーザの操作に応答して所有者を変更するか否かを判定する(S1202)。所有者を変更しなければ(S1202でNo)、ユーザの操作に応答してメールアドレスを追加するか否かを判定する(S1203)。メールアドレスを追加するとき(S1203でYes)、ユーザの操作に応答してパスワードを入力し、機器管理装置103へ送信する(S1204)。そして、システム制御部308はパスワードの認証結果を機器管理装置103から受信し、パスワードが正しければ(S1205でYes)、ステップS601で入力されたメールアドレスを不揮発性メモリ312に追加保存する(S1206)。このようにして、システム制御部308は1つ以上のメールアドレスをリストにして不揮発性メモリ312に記憶する。
所有者を変更するとき(S1202でYes)、システム制御部308は、ユーザの操作に応答して入力されたパスワードとともに管理IDの取得依頼を機器管理装置103へ送信する(S1211)。これに応答して、機器管理装置103は固有の管理IDおよび固有の設定用URLを生成し、第1の通信機器101へ送信する。システム制御部308は管理IDおよび設定用URLを機器管理装置103から取得し(S1212)、パスワードとともに不揮発性メモリ312に保存する(S1213)。システム制御部308は既存のメールアドレスを不揮発性メモリ312から消去し(S1214)、ステップS601で入力されたメールアドレスを新たに不揮発性メモリ312に保存する(S1215)。
システム制御部308はステップS1212で取得された設定用URLを記載した電子メールを生成する(S1207)。そして、ステップS1212で取得された管理IDに関連付けて不揮発性メモリ312に記憶された1以上のメールアドレス宛に電子メールを送信する(S1208)。
また、ステップS601で入力されたメールドレスが不揮発性メモリ312に保存されているメールアドレスと同じで(S1201でYes)、パスワードを変更するとき(S701でYes)、ユーザの操作に応答して新しいパスワードを入力する(S702)。そして、管理IDとパスワードを機器管理装置103へ送信し(S703)、ステップS1207へ進む。なお、このステップS703ではメールアドレスは送信されない。また、パスワードを変更しないとき(S701でNo)、ステップS704の処理は実行せずに、ステップS1207へ進む。
(第3の実施形態)
本実施形態では、機器管理装置103が1つの管理IDに関連付けて複数のメールアドレスを記憶可能なとき、メールアドレス毎に利用の有無を管理する場合について図10および図11を参照して説明する。なお、上記の実施形態と同様の処理については説明を省略し、本実施形態に特有の処理について詳細に説明する。
本実施形態では、機器管理装置103の制御部231はステップS611(図10)において設定用URLを生成した後、ステップS610で受信されたメールアドレスと対応する引数を付加する。
また、制御部231はステップS1114において追加のメールアドレスを受信すると、追加のメールアドレスと対応する引数を設定用URLに付加する。したがって、例えばステップS614(図10)では、ステップS610(図10)で受信されたメールアドレスに対して「http://www.xxx.yyy.zz/1」が記載された電子メールが送信される。また、ステップS1114で受信された追加のメールアドレスに対して「http://www.xxx.yyy.zz/2」が記載された電子メールが送信される。よって、機器管理装置103はステップS1103において設定変更の要求を受信したとき、アクセスに使用された設定用URLの引数に基づき、対応するメールアドレスを特定し、当該メールアドレスの利用が有ることを示す情報をテーブル520に格納する。なお、テーブル520において、メールアドレス登録時の初期値としては、当該メールアドレスの利用がないことを示す情報が格納されている。
また、制御部231はステップS1110において、ステップS1104で取得された管理IDと関連付けられたすべてのメールアドレスに関する設定を入力可能な図13に示すような設定画面1301を第2の通信機器102へ送信する。ここで、設定画面1301にはメールアドレス毎に利用の有無を示す情報が表示される。また、第2の通信機器102は設定画面1301に表示されたメールアドレスの中からいずれかを選択し、選択されたメールアドレスに関する情報のテーブル520からの削除や、選択されたメールアドレス宛の設定用URLの再送を機器管理装置103に要求する。機器管理装置103は第2の通信機器102からの要求にしたがって、指定されたメールアドレスに関する情報を記憶装置234から削除したり、指定されたメールアドレスと対応する設定用URLを記載した電子メールを当該メールアドレス宛に送信したりする。
そして、機器管理装置103の制御部231はステップS1018において、第1の通信機器101から受信された管理IDとメールアドレスの組をテーブル520で検索する。検索の結果、管理IDとメールアドレスの組のレコードがあれば、メールアドレスの利用有無を示す情報も取得し、ステップS1019において検索結果に含めて第1の通信機器101へ送信する。
第1の通信機器101のシステム制御部308は機器管理装置103から受信した検索結果に基づき、ステップS1020において管理IDとメールアドレスの組が設定済みであると判定されれば、さらにメールアドレスの利用の有無を判定する。ステップS601(図10)で入力されたメールアドレスの利用があれば、ステップS701へ進む。一方、S601で入力されたメールアドレスの利用が無ければ、利用のないメールアドレスでよいか否かをユーザの操作にしたがって選択し、よければステップS701へ進み、よくなければ、本処理を終了する。また、利用のないメールアドレスでよいと選択された場合に、ステップS614(図10)において、ステップS601(図10)で入力されたメールアドレスだけでなく、管理IDに関連付けて記憶された他のメールアドレス宛にも電子メールを送信するようにしてもよい。これにより、ユーザが電子メールを読む可能性が高まる。
なお、図5(b)にさらに、メールアドレスが記憶された日時を関連付けて記憶しておき、当該日時が所定時間を経過していなければ、利用の有無を示す情報が利用の無いことを示しても、利用有りの場合と同様に扱うようにしてもよい。
また、機器管理装置103の制御部231は定期的にテーブル520を参照し、当該日時から所定時間を経過しても、利用がないことを示すメールアドレスに関するデータを自動的に削除するようにしてもよい。これにより、入力ミスなどにより誤って入力されたメールアドレス等が記憶されたまま残るのを防ぐことができる。
以上のようにして、ユーザが複数のメールアドレスを保有し、これらを機器管理装置103に記憶可能なとき、それぞれの利用有無を簡単に把握し、整理しやすくなる。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけではない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーションシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。さらに、以下のような処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。まず、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。

Claims (24)

  1. 宛先情報および第1の通信機器に対応する第1の識別情報を前記第1の通信機器から受信する第1の受信手段と、
    ネットワークを介したアクセスに用いられるアドレス情報を前記第1の識別情報に関連付けて記憶する第1の記憶手段と、
    前記アドレス情報を前記宛先情報にしたがって送信する第1の送信手段と、
    前記アドレス情報を用いた第2の通信機器からのアクセスに応答して、画面情報を前記第2の通信機器へ送信する第2の送信手段と、
    前記画面情報にしたがって入力されたサービス関連情報を前記第2の通信機器から受信する第2の受信手段と、
    前記サービス関連情報を、それを固有に特定する第2の識別情報および前記アドレス情報と対応する前記第1の識別情報に関連付けて記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の識別情報に関連付けて記憶された前記第2の識別情報を前記第1の通信機器へ通知する通知手段を備えたことを特徴とする機器管理装置。
  2. 前記アドレス情報を前記第1の識別情報ごとに生成する第1の生成手段をさらに備え、
    前記第1の送信手段は、前記生成されたアドレス情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の機器管理装置。
  3. 前記第1の識別情報を生成する第2の生成手段と、
    前記生成された第1の識別情報を前記第1の通信機器へ送信する第3の送信手段をさらに備え、
    前記第1の受信手段は、前記第3の送信手段により送信された第1の識別情報を前記第1の通信機器から受信することを特徴とする請求項1または2に記載の機器管理装置。
  4. 前記第1の受信手段はさらにパスワードを受信し、
    前記第1の記憶手段はさらに前記受信されたパスワードを前記第1の識別情報に関連付けて記憶し、
    パスワードを前記第2の通信機器から受信する第3の受信手段をさらに備え、
    前記第2の送信手段は、前記記憶されたパスワードと前記受信されたパスワードの照合の結果に応じて、前記画面情報の送信を実行することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  5. 前記第1の記憶手段はさらに前記受信された宛先情報を前記第1の識別情報に関連付けて記憶しておき、
    前記第1の受信手段により前記宛先情報が受信されたとき、前記第1の受信手段により受信された前記第1の識別情報に関連付けて記憶されている宛先情報と比較する比較手段をさらに備え、
    前記比較の結果が異なるとき、前記第1の受信手段は新たな第1の識別情報を第1の通信機器から受信しなおすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  6. 前記第1の記憶手段は前記第1の識別情報に関連付けて複数の宛先情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の機器管理装置。
  7. 前記アドレス情報は前記宛先情報ごとの引数を含み、
    前記第1の送信手段は、前記宛先情報と対応する引数を含むアドレス情報を前記宛先情報にしたがって送信し、
    前記第2の通信機器からのアクセスに用いられたアドレス情報に含まれる引数に基づき、前記引数と対応する宛先情報の利用有無を記憶する第3の記憶手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の機器管理装置。
  8. 前記第1の送信手段は、前記第1の識別情報に関連付けて前記第1の記憶手段に記憶された複数の宛先情報すべてに前記アドレス情報を送信することを特徴とする請求項6または7に記載の機器管理装置。
  9. 宛先情報および通信機器に対応する第1の識別情報を機器管理装置へ送信する送信手段と、
    前記宛先情報は、前記第1の識別情報と対応するアドレス情報を前記機器管理装置から受信し、前記アドレス情報を用いて前記機器管理装置にアクセスしてサービス関連情報を前記機器管理装置へ送信する他の通信機器と対応し、
    前記サービス関連情報を固有に特定する第2の識別情報を前記機器管理装置から受信する受信手段を備えたことを特徴とする通信機器。
  10. 前記第1の識別情報および前記宛先情報を関連付けて保存する保存手段と、
    前記保存手段に保存された前記第1の識別情報に関連付けて保存された宛先情報が、前記送信手段により送信される前記宛先情報と異なるとき、新しい第1の識別情報を取得する取得手段をさらに備え、
    前記送信手段は前記取得された新しい第1の識別情報を送信することを特徴とする請求項9に記載の通信機器。
  11. 前記送信手段はさらに第1のパスワードを送信し、
    前記他の通信機器は
    前記他の通信機器は、前記機器管理装置にアクセスするとき第2のパスワードを送信し、前記第1および2のパスワードの照合の結果に応じて、サービス関連情報の送信が許可されることを特徴とする請求項9または10に記載の通信機器。
  12. 前記第1の識別情報および前記宛先情報を関連付けて保存する保存手段と、
    前記保存手段に保存された前記第1の識別情報に関連付けて保存された宛先情報が、前記送信手段により送信される前記宛先情報と同じとき、前記送信手段は新しい第1のパスワードを送信することを特徴とする請求項11に記載の通信機器。
  13. 機器管理装置およびネットワークを介して前記機器管理装置と通信可能な複数の通信機器を含む機器管理システムであって、
    宛先情報および第1の通信機器に対応する第1の識別情報を前記第1の通信機器から受信する第1の受信手段と、
    ネットワークを介したアクセスに用いられるアドレス情報を前記第1の識別情報に関連付けて記憶する第1の記憶手段と、
    前記アドレス情報を前記宛先情報にしたがって送信する第1の送信手段と、
    前記アドレス情報を用いた第2の通信機器からのアクセスに応答して、画面情報を前記第2の通信機器へ送信する第2の送信手段と、
    前記画面情報にしたがって入力されたサービス関連情報を前記第2の通信機器から受信する第2の受信手段と、
    前記サービス関連情報を、それを固有に特定する第2の識別情報および前記アドレス情報と対応する前記第1の識別情報に関連付けて記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の識別情報に関連付けて記憶された前記第2の識別情報を前記第1の通信機器へ通知する通知手段を備えたことを特徴とする機器管理システム。
  14. 前記アドレス情報を前記第1の識別情報ごとに生成する第1の生成手段をさらに備え、
    前記第1の送信手段は、前記生成されたアドレス情報を送信することを特徴とする請求項13に記載の機器管理システム。
  15. 前記第1の識別情報を生成する第2の生成手段と、
    前記生成された第1の識別情報を前記第1の通信機器へ送信する第3の送信手段をさらに備え、
    前記第1の受信手段は、前記第3の送信手段により送信された第1の識別情報を前記第1の通信機器から受信することを特徴とする請求項13または14に記載の機器管理システム。
  16. 前記第1の受信手段はさらにパスワードを受信し、
    前記第1の記憶手段はさらに前記受信されたパスワードを前記第1の識別情報に関連付けて記憶し、
    パスワードを前記第2の通信機器から受信する第3の受信手段をさらに備え、
    前記第2の送信手段は、前記記憶されたパスワードと前記受信されたパスワードの照合の結果に応じて、前記画面情報の送信を実行することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の機器管理システム。
  17. 前記第1の記憶手段はさらに前記受信された宛先情報を前記第1の識別情報に関連付けて記憶しておき、
    前記第1の受信手段により前記宛先情報が受信されたとき、前記第1の受信手段により受信された前記第1の識別情報に関連付けて記憶されている宛先情報と比較する比較手段をさらに備え、
    前記比較の結果が異なるとき、前記第1の受信手段は新たな第1の識別情報を第1の通信機器から受信しなおすことを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の機器管理システム。
  18. 前記第1の記憶手段は前記第1の識別情報に関連付けて複数の宛先情報を記憶することを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の機器管理システム。
  19. 前記アドレス情報は前記宛先情報毎の引数を含み、
    前記第1の送信手段は、前記宛先情報と対応する引数を含むアドレス情報を前記宛先情報にしたがって送信し、
    前記第2の通信機器からのアクセスに用いられたアドレス情報に含まれる引数に基づき、前記引数と対応する宛先情報の利用有無を記憶する第3の記憶手段をさらに備えることを特徴とする請求項18に記載の機器管理システム。
  20. 前記第1の送信手段は、前記第1の識別情報に関連付けて前記第1の記憶手段に記憶された複数の宛先情報すべてに前記アドレス情報を送信することを特徴とする請求項18または19に記載の機器管理システム。
  21. 宛先情報および第1の通信機器に対応する第1の識別情報を前記第1の通信機器から受信するステップと、
    ネットワークを介したアクセスに用いられるアドレス情報を前記第1の識別情報に関連付けて記憶するステップと、
    前記アドレス情報を前記宛先情報にしたがって送信するステップと、
    前記アドレス情報を用いた第2の通信機器からのアクセスに応答して、画面情報を前記第2の通信機器へ送信するステップと、
    前記画面情報にしたがって入力されたサービス関連情報を前記第2の通信機器から受信するステップと、
    前記サービス関連情報を、それを固有に特定する第2の識別情報および前記アドレス情報と対応する前記第1の識別情報に関連付けて記憶するステップと、
    前記第1の識別情報に関連付けて記憶された前記第2の識別情報を前記第1の通信機器へ通知するステップを備えたことを特徴とする機器管理装置の制御方法。
  22. 宛先情報および通信機器に対応する第1の識別情報を機器管理装置へ送信するステップと、
    前記宛先情報は、前記第1の識別情報と対応するアドレス情報を前記機器管理装置から受信し、前記アドレス情報を用いて前記機器管理装置にアクセスしてサービス関連情報を前記機器管理装置へ送信する他の通信機器と対応し、
    前記サービス関連情報を固有に特定する第2の識別情報を前記機器管理装置から受信するステップを備えたことを特徴とする通信機器の制御方法。
  23. コンピュータに、請求項1乃至8の機器管理装置を実現させるためにコンピュータ実行可能なプログラム。
  24. コンピュータに、請求項9乃至12の通信機器を実現させるためにコンピュータ実行可能なプログラム。
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