JP2015049513A - 感光性樹脂組成物、これを用いるカラーフィルタおよび液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、本発明は、本発明の感光性樹脂組成物で製造されたカラーフィルタを含む液晶表示装置を提供する。
(A)着色剤
前記着色剤(A)は、1種以上の顔料(a1)および1種以上の染料(a2)を必須成分とする。
前記顔料は、当該分野で一般的に使用される有機顔料または無機顔料を使用することができる。前記顔料は、印刷インク、インクジェットインクなどに使用される各種の顔料を使用することができ、具体的には、水溶性アゾ顔料、不溶性アゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、イソインドリノン顔料、イソインドリン顔料,ペリレン顔料、ペリノン顔料、ジオキサジン顔料、アントラキノン顔料、ジアントラキノニル顔料、アントラピリミジン顔料、アンサンスロン(anthanthrone)顔料、インダントロン(indanthrone)顔料、フラバントロン顔料、ピラントロン(pyranthrone)顔料、ジケトピロロピロール顔料などが挙げられる。
C.I.ピグメントオレンジ13、31、36、38、40、42、43、51、55、59、61、64、65および71、
C.I.ピグメントレッド9、97、105、122、123、144、149、166、168、176、177、180、192、215、216、224、242、254、255および264、
C.I.ピグメントバイオレット14、19、23、29、32、33、36、37および38、
C.I.ピグメントブルー15(15:3、15:4、15:6など)、21、28、60、64および76、
C.I.ピグメントグリーン7、10、15、25、36、47および58、
C.I.ピグメントブラウン28、
C.I.ピグメントブラック1および7など
前記顔料(a1)は、それぞれ単独または2種以上を組み合わせて使用することができる。
前記染料は、有機溶剤に対する溶解性を有するものであれば制限なく使用することができる。好ましくは、有機溶剤に対する溶解性を有し、かつ、アルカリ現像液に対する溶解性および耐熱性、耐溶剤性などの信頼性を確保可能な染料を使用することが好ましい。
C.I.ソルベントレッド8、45、49、89、111、122、125、130、132、146、179などの赤色染料;C.I.ソルベントブルー5、35、36、37、44、59、67、70などの青色染料;
C.I.ソルベントバイオレット8、9、13、14、36、37、47、49などのバイオレット染料;
C.I.ソルベントイエロー4、14、15、23、24、38、62、63、68、82、94、98、99、162などの黄色染料;
C.I.ソルベントオレンジ2、7、11、15、26、56などのオレンジ色染料;
C.I.ソルベントグリーン1、3、4、5、7、28、29、32、33、34、35などの緑色染料;
C.I.ソルベント染料中の有機溶媒に対する溶解性に優れたC.I.ソルベントレッド8、49、89、111、122、132、146、179;C.I.ソルベントブルー35、36、44、45、70;
C.I.ソルベントバイオレット13が好ましく、このうち、C.I.ソルベントレッド8、122、132がより好ましい。
C.I.アシッドレッド1、4、8、14、17、18、26、27、29、31、34、35、37、42、44、50、51、52、57、66、73、80、87、88、91、92、94、97、103、111、114、129、133、134、138、143、145、150、151、158、176、182、183、198、206、211、215、216、217、227、228、249、252、257、258、260、261、266、268、270、274、277、280、281、195、308、312、315、316、339、341、345、346、349、382、383、394、401、412、417、418、422、426などの赤色染料;
C.I.アシッドイエロー1、3、7、9、11、17、23、25、29、34、36、38、40、42、54、65、72、73、76、79、98、99、111、112、113、114、116、119、123、128、134、135、138、139、140、144、150、155、157、160、161、163、168、169、172、177、178、179、184、190、193、196、197、199、202、203、204、205、207、212、214、220、221、228、230、232、235、238、240、242、243、251などの黄色染料;
C.I.アシッドオレンジ6、7、8、10、12、26、50、51、52、56、62、63、64、74、75、94、95、107、108、169、173などのオレンジ色染料;
C.I.アシッドブルー1、7、9、15、18、23、25、27、29、40、42、45、51、62、70、74、80、83、86、87、90、92、96、103、112、113、120、129、138、147、150、158、171、182、192、210、242、243、256、259、267、278、280、285、290、296、315、324:1、335、340などの青色染料;
C.I.アシッドバイオレット6B、7、9、17、19、66などのバイオレット色染料;
C.I.アシッドグリーン1、3、5、9、16、25、27、50、58、63、65、80、104、105、106、109などの緑色染料などが挙げられる。
C.I.ダイレクトレッド79、82、83、84、91、92、96、97、98、99、105、106、107、172、173、176、177、179、181、182、184、204、207、211、213、218、220、221、222、232、233、234、241、243、246、250などの赤色染料;
C.I.ダイレクトイエロー2、33、34、35、38、39、43、47、50、54、58、68、69、70、71、86、93、94、95、98、102、108、109、129、136、138、141などの黄色染料;
C.I.ダイレクトオレンジ34、39、41、46、50、52、56、57、61、64、65、68、70、96、97、106、107などのオレンジ色染料;
C.I.ダイレクトブルー38、44、57、70、77、80、81、84、85、86、90、93、94、95、97、98、99、100、101、106、107、108、109、113、114、115、117、119、137、149、150、153、155、156、158、159、160、161、162、163、164、166、167、170、171、172、173、188、189、190、192、193、194、196、198、199、200、207、209、210、212、213、214、222、228、229、237、238、242、243、244、245、247、248、250、251、252、256、257、259、260、268、274、275、293などの青色染料;
C.I.ダイレクトバイオレット47、52、54、59、60、65、66、79、80、81、82、84、89、90、93、95、96、103、104などのバイオレット色染料;
C.I.ダイレクトグリーン25、27、31、32、34、37、63、65、66、67、68、69、72、77、79、82などの緑色染料などが挙げられる。
C.I.モーダントレッド1、2、3、4、9、11、12、14、17、18、19、22、23、24、25、26、30、32、33、36、37、38、39、41、43、45、46、48、53、56、63、71、74、85、86、88、90、94、95などの赤色染料;
C.I.モーダントオレンジ3、4、5、8、12、13、14、20、21、23、24、28、29、32、34、35、36、37、42、43、47、48などのオレンジ色染料;
C.I.モーダントブルー1、2、3、7、8、9、12、13、15、16、19、20、21、22、23、24、26、30、31、32、39、40、41、43、44、48、49、53、61、74、77、83、84などの青色染料;
C.I.モーダントバイオレット1、2、4、5、7、14、22、24、30、31、32、37、40、41、44、45、47、48、53、58などのバイオレット色染料;
C.I.モーダントグリーン1、3、4、5、10、15、19、26、29、33、34、35、41、43、53などの緑色染料などが挙げられる。
本発明の結合剤樹脂は、下記の化学式1または化学式2の単量体を含む共重合体であってよい。好ましくは、追加的に、カルボキシル基を含む単量体およびこの単量体と共重合可能な他の単量体との共重合体などが挙げられる。
本発明において、光重合性単量体は、光照射によって光重合開始剤から発生する活性ラジカル、酸などによって重合可能な単量体である。
前記光重合開始剤(D)は、前記結合剤樹脂(B)および光重合性単量体(C)を重合させることが可能なものであれば、その種類を特に制限することなく使用することができる。特に、重合特性、開始効率、吸収波長、入手性、価格などの観点で、トリアジン系化合物、アセトフェノン系化合物、ビイミダゾール系化合物、およびオキシム化合物からなる群より選択される1種以上の化合物を使用することが好ましい。
前記酸化防止剤は、着色樹脂組成物の製造時、着色樹脂組成物の酸化を防止して熱的安定性を向上させる役割を果たすもので、フェノール系化合物から選択される第1酸化防止剤;およびリン系化合物、硫黄系化合物、およびこれらの混合物からなる群より選択される第2酸化防止剤の混合物を含むか、1分子内にフェノール系官能基とリン系および硫黄系官能基のうちの1つを同時に有する化合物を含む。
前記(F)溶剤は、感光性樹脂組成物に含まれる他の成分を分散または溶解させるのに効果的なものであれば、その種類を特に制限することなく使用することができ、特に、エーテル類、芳香族炭化水素類、ケトン類、アルコール類、エステル類、またはアミド類などが好ましい。
本発明の感光性樹脂組成物には、必要によって、他の高分子化合物、硬化剤、界面活性剤、密着促進剤、凝集防止剤などの添加剤を並行することも可能である。
前記他の高分子化合物の具体例としては、エポキシ樹脂、マレイミド樹脂などの硬化性樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリエチレングリコールモノアルキルエーテル、ポリフルオロアルキルアクリレート、ポリエステル、ポリウレタンなどの熱可塑性樹脂などが挙げられる。
前記凝集防止剤の具体例としては、ポリアクリル酸ナトリウムなどが挙げられる。
また、以下の実施例、比較例において、含有量を示す「%」および「部」は、特に言及しない限り、質量基準である。
<顔料分散組成物M1>
顔料としてC.I.ピグメントブルー15:6 12.0重量部、顔料分散剤としてDISPERBYK−2001(BYK社製造)4.0重量部、溶媒としてプロピレングリコールメチルエーテルアセテート44重量部、およびプロピレングリコールメチルエーテル40重量部を、ビーズミルによって12時間混合/分散して、顔料分散液M1を製造した。
<合成例1:化学式1で表される単量体を含む結合剤樹脂B1>
滴下漏斗、温度計、冷却管、撹拌器を装置した四口フラスコに、メチル−2−(ブロモメチル)−アクリレート(アルドリッチ社製品)23.3g、トリエチルアミン(アルドリッチ社製品)15.8g、およびプロピレングリコールメチルエーテル(TCI社製品)115.0gを入れて、四口フラスコの内部を窒素に置換した。次に、フラスコを90℃に加熱した後、メチル−2−(ヒドロキシメチル)−アクリレート(アルドリッチ社製品)15.1g、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(Wako社製品)3.2g、およびプロピレングリコールメチルエーテル(TCI社製品)110.0gの混合溶液を1時間にわたって滴加し、0.5時間重合反応を進行させてピラン含有重合体を生成した。次に、メタクリル酸37.5g、メチルメタクリレート19.0g、プロピレングリコールメチルエーテル225.0g、および2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(Wako社製品)3.2gの混合溶液を1時間にわたって徐々に滴加して8時間重合を実施した後、室温に放冷した。四口フラスコの内部を窒素に置換した後、フラスコにグリシジルメタクリレート(三菱レイヨン社製品)61.5重量部、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロミド(TCI社製品)3.6g、およびメトキノン(純正社製品)0.15gを添加して80℃で12時間反応を実施し、共重合体のカルボキシル基にGMAを付加して結合剤樹脂B1を得た。GPCで測定した結合剤樹脂B1の重量平均分子量は23,000であった。
滴下漏斗、温度計、冷却管、撹拌器を装置した四口フラスコに、メタアクリル酸(共栄社製品)37.5g、メチルメタクリレート(共栄社製品)19.0g、2,5−ジヒドロフラン(TCI社製品)9.1g、およびプロピレングリコールメチルエーテル(TCI社製品)225.0gを入れて、四口フラスコの内部を窒素に置換した。次に、フラスコを70℃に加熱した後、メタクリル酸37.5g、メチルメタクリレート19.0g、2,5−ジヒドロフラン9.1g、プロピレングリコールメチルエーテル225.0g、および2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(Wako社製品)3.2gの混合溶液を1時間にわたって徐々に滴加した。8時間重合後、結果物を室温に放冷後、四口フラスコの内部を窒素に置換した後、フラスコにグリシジルメタクリレート(三菱レイヨン社製品)61.5重量部、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロミド(TCI社製品)3.6g、およびメトキノン(純正社製品)0.15gを添加して80℃で12時間反応を実施し、共重合体のカルボキシル基にGMAを付加して結合剤樹脂B2を得た。GPCで測定した結合剤樹脂B2の重量平均分子量は17,000であった。
<実施例1>
前記<顔料分散組成物M1>38.1部、(a2)染料Solvent Red124 0.5部、<合成例1>の樹脂10.1部、KAYARAD DPHA(日本化薬製造)4.0部、OXE−01(BASF社製造)1.0部、AO−60(Adeka社製造)0.2部、AO−412S(Adeka社製造)0.1部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート12.0部、プロピレングリコールモノメチルエーテル34.0部を混合して、感光性樹脂組成物を製造した。
<実施例2>
実施例1で合成例2の樹脂を使用したことを除いては、実施例1と同様に感光性樹脂組成物を製造した。
実施例2で酸化防止剤を変更したことを除いては、実施例2と同様に感光性樹脂組成物を製造した。
実施例1で混合型酸化防止剤を使用したことを除いては、実施例1と同様に感光性樹脂組成物を製造した。
実施例1で結合剤樹脂B3(メタクリル酸とベンジルメタクリレートとの共重合体、ポリスチレン換算重量平均分子量は20,000)を使用したことを除いては、実施例1と同様に感光性樹脂組成物を製造した。
実施例1で結合剤樹脂B4(メタクリル酸とベンジルメタクリレートとの共重合体(ポリスチレン換算重量平均分子量は26,000)を使用したことを除いては、実施例1と同様に感光性樹脂組成物を製造した。
実施例1で酸化防止剤を除いたことを除いては、実施例1と同様に感光性樹脂組成物を製造した。
実施例2で酸化防止剤を除いたことを除いては、実施例2と同様に感光性樹脂組成物を製造した。
染料(a2):Solvent Red124(Clariant社、商品名:Savinyl Fire Red3GLS)
結合剤樹脂(B):合成例1、2および比較例1、2参照
光重合性単量体(C):KAYARAD DPHA(日本化薬製造)
光重合開始剤(D):OXE−01(BASF社製造)
酸化防止剤(E1):フェノール系酸化防止剤AO−60(Adeka社製造)
酸化防止剤(E2):リン系酸化防止剤HP−10(Adeka社製造)
酸化防止剤(E3):混合型酸化防止剤sumilizer GP(Sumitomo社製造)
溶剤(F1):プロピレングリコールモノメチルエーテル
溶剤(F2):プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
<実験例>
前記実施例および比較例で製造された感光性樹脂組成物を用いて耐熱性、密着性、透過率、現像感度を測定し、その結果を下記の表2に示した。
前記実施例1〜4と、比較例1〜4で製造された感光性樹脂組成物を用いてカラーフィルタを製造した。
前記のように製造したカラーフィルタを230度のオーブンで2時間加熱し、ΔE*ab値を測定する。
△:ΔE*ab値:1超過〜3以下
X:ΔE*ab値:3超過
2)密着性の測定
密着性の測定は、前記耐熱性実験と同様に製造したカラーフィルタを用いて測定した。
生成されたパターンを光学顕微鏡を通して評価した時、以下のようなパターン上にむしれ現象の程度として評価し、前記表2に示した。
△:パターン上のむしれ1〜3個
X:パターン上のむしれ4個以上
3)透過率の測定
透過率の測定は、前記耐熱性実験で試験フォトマスクを用いなかったこと以外は、同様に製造したカラーフィルタを用いて測定した。
透過率の場合、色度計(オリンパス社製造、OSP−200)を用いて測定した。
現像感度の測定は、前記耐熱性実験と同様に製造したカラーフィルタを用いて測定した。
○:パターン存在
△:パターンむしれ発生
X:パターン存在せず
前記表2に示しているように、本発明の実施例1〜4の感光性樹脂組成物を用いて製造されたカラーフィルタは、露光量が40mJ/cm2のように低い現像条件下でもパターン剥離が発生しなかった。一方、比較例1〜4の感光性樹脂組成物を用いて製造されたカラーフィルタは、露光量が高い現像条件下ではパターン剥離が発生しなかったが、露光量が低くなるほど、パターン剥離現象が発生した。
Claims (6)
- 着色剤(A)、結合剤樹脂(B)、光重合性単量体(C)、光重合開始剤(D)、酸化防止剤(E)、および溶剤(F)を含む感光性樹脂組成物であって、
前記結合剤樹脂(B)は、下記の化学式1または化学式2の単量体を含み、
前記酸化防止剤(E)は、フェノール系化合物から選択される第1酸化防止剤;およびリン系化合物、硫黄系化合物、およびこれらの混合物からなる群より選択される第2酸化防止剤の混合物を含むか、1分子内にフェノール系官能基とリン系および硫黄系官能基のうちの1つを同時に有する化合物を含むことを特徴とする、感光性樹脂組成物。
- 前記第1酸化防止剤はフェノール化合物であり、前記第2酸化防止剤はリン系化合物であることを特徴とする、請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記感光性樹脂組成物中の固形分の総重量に対して、着色剤(A)5〜80重量%、結合剤樹脂(B)1〜60重量%、光重合性化合物(C)5〜45重量%、光重合開始剤(D)0.1〜40重量%、および酸化防止剤(E)0.1〜20重量%を含み;前記感光性樹脂組成物の総重量を基準として、溶剤(F)10〜90重量%を含むことを特徴とする、請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記結合剤樹脂(B)の分子量は、5000〜30000であることを特徴とする、請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 請求項1に記載の感光性樹脂組成物で製造されたことを特徴とする、カラーフィルタ。
- 請求項5に記載のカラーフィルタを含むことを特徴とする、液晶表示装置。
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