JP2015049298A5 - - Google Patents
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Description
制御部17は、撮像制御部61と、発光制御部62と、本発光量演算部63と、記録制御部64と、移動量検知部65とを有している。撮像部11は、レンズ部40と、撮像素子44と、シャッタ45とを有している。
撮像制御部61は、操作部18からの操作信号に基づいて制御部17の各部に制御動作を実行させたり、撮像部11に各部の駆動制御を実行させる。発光制御部62および本発光量演算部63は、ストロボ22の発光制御を行うものである。記録制御部64は、記録デバイス15への画像データの記録に関する制御を行うものである。移動量検知部65は、フォーカス調整やズーミングのために移動するレンズ部40の移動量などを検知するものである。
[1.2 動作]
(撮像装置全体の動作)
図1に示した撮像装置1において、レンズ部40に入射した被写体からの光は撮像素子44の撮像面上に結像する。撮像素子44によって光から変換された電気信号は、A/D変換部12および検波部13を介して画像信号として画像処理部14に入力される。画像処理部14は、画像信号に階調や色調の調節、ノイズ低減処理、およびサイズ変換などの処理を行った上でJPEGに代表されるような圧縮画像ファイルに変換した後、記録デバイス15に画像データとして保存する。また、画像処理部14から出力された画像データは、図示しない表示処理部で操作アイコンや撮影情報などと合成された上で表示部16上に表示される。また、撮像制御部61が、操作部18にあるレリーズボタンや操作スイッチなどによるユーザ操作に応じて適宜、必要な指示信号を撮像部11、発光制御部62、および記録制御部64等に出力する。
(撮像装置全体の動作)
図1に示した撮像装置1において、レンズ部40に入射した被写体からの光は撮像素子44の撮像面上に結像する。撮像素子44によって光から変換された電気信号は、A/D変換部12および検波部13を介して画像信号として画像処理部14に入力される。画像処理部14は、画像信号に階調や色調の調節、ノイズ低減処理、およびサイズ変換などの処理を行った上でJPEGに代表されるような圧縮画像ファイルに変換した後、記録デバイス15に画像データとして保存する。また、画像処理部14から出力された画像データは、図示しない表示処理部で操作アイコンや撮影情報などと合成された上で表示部16上に表示される。また、撮像制御部61が、操作部18にあるレリーズボタンや操作スイッチなどによるユーザ操作に応じて適宜、必要な指示信号を撮像部11、発光制御部62、および記録制御部64等に出力する。
1…撮像装置、11…撮像部、12…A/D変換部、13…検波部、14…画像処理部、15…記録デバイス、16…表示部、17…制御部、18…操作部、19…EEPROM、20…プログラムROM、21…RAM、22…ストロボ、30…ボディマイコン、31…I/Fコントローラ、32…露出コントローラ、33…シャッタコントローラ、40…レンズ部、41…レンズ、42…開口絞り、43…レンズ、44…撮像素子、45…シャッタ、46…先幕、47…後幕、50…レンズマイコン、51…I/Fコントローラ、52…絞りコントローラ、61…撮像制御部、62…発光制御部、63…本発光量演算部、64…記録制御部、65…移動量検知部、71…絞り駆動モータ、72…シャッタ駆動モータ、Ta…露光開始タイミング。
Claims (10)
- 撮像装置に用いられるストロボの発光タイミングを制御する発光制御部を備え、
前記撮像装置は、露光中に、第1の絞り位置と前記第1の絞り位置よりも絞り込まれた第2の絞り位置との間で開口絞りを可変制御する機能を有し、
前記発光制御部は、露光区間内で、前記開口絞りが前記第2の絞り位置にまで絞り込まれた第1のタイミングで前記ストロボに発光を行わせる
発光制御装置。 - 前記発光制御部は、被写体に対する撮影条件が第1の条件を満たすか否かを判断し、前記第1の条件を満たす場合には、前記第2の絞り位置よりも前記開口絞りが開いている第2のタイミングで前記ストロボに発光を行わせる
請求項1に記載の発光制御装置。 - 前記発光制御部は、前記第1の条件として、前記被写体と背景との距離が第1の距離以下となっているかを判断する
請求項2に記載の発光制御装置。 - 前記発光制御部は、前記第1の条件として、前記被写体の距離が第2の距離以上となっているかを判断する
請求項2に記載の発光制御装置。 - 前記発光制御部は、前記第1の条件を満たす場合にさらに、前記被写体に対する撮影条件が第2の条件を満たすか否かを判断し、前記第2の条件を満たす場合には、前記第2のタイミングよりも前記開口絞りが絞り込まれた第3のタイミングで前記ストロボに発光を行わせる
請求項2または3に記載の発光制御装置。 - 前記発光制御部は、前記第2の条件として、前記被写体の奥行きが第2の距離以上となっているかを判断する
請求項5に記載の発光制御装置。 - 前記発光制御部は、前記第2の条件として、前記被写体の移動量が所定の移動量以上となっているかを判断する
請求項5に記載の発光制御装置。 - 前記発光制御部は、前記ストロボに対して、前記第2のタイミングで発光を行わせる場合には前記第1のタイミングで発光を行わせる場合に比べて、発光量が小さくなるように発光を行わせる
請求項2ないし4のいずれか1項に記載の発光制御装置。 - 撮像装置に用いられるストロボの発光タイミングを発光制御部が制御する際に、
前記撮像装置が、露光中に、第1の絞り位置と前記第1の絞り位置よりも絞り込まれた第2の絞り位置との間で開口絞りを可変制御し、
前記発光制御部が、露光区間内で、前記開口絞りが前記第2の絞り位置にまで絞り込まれた第1のタイミングで前記ストロボに発光を行わせる
発光制御方法。 - ストロボの発光タイミングを制御する発光制御部と、
露光中に、第1の絞り位置と前記第1の絞り位置よりも絞り込まれた第2の絞り位置との間で開口絞りを可変制御する絞り制御部と
を備え、
前記発光制御部は、露光区間内で、前記開口絞りが前記第2の絞り位置にまで絞り込まれた第1のタイミングで前記ストロボに発光を行わせる
撮像装置。
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