JP2015047109A - 魚釣用リールのツマミ - Google Patents

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Abstract

【課題】握持性を向上させることができ、操作フィーリングの向上を図る。【解決手段】支軸20を介して回転自在に支持される芯材31と、弾性変形可能な材料で形成され、芯材31に外嵌される筒状の把持部材35と、を備えた魚釣用リールのツマミ30であって、芯材31には、芯材31の外周面において支軸20の軸線方向に延在する凹部32が形成されており、凹部32には、弾性変形した把持部材35の一部が挿入可能である構成とした。【選択図】図2

Description

本発明は、魚釣用リールのツマミに関する。
一般に、スピニングリールや両軸リール等の魚釣用リールにおいて、ハンドル軸の先端部にはハンドルが取り付けられている。ハンドルは、ハンドルアームと、ハンドルアームの先端に取り付けられるツマミとを有している(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のツマミは、ハンドルアームに支軸を介して回転自在に支持される芯材と、芯材に外嵌される筒状の把持部材と、を備えて構成されている。
このようなツマミは、接着剤を利用して芯材に把持部材が固定される。
特開2011−4681号公報
ところで、魚釣用リールのツマミに対し、ツマミ操作時の操作フィーリングを高めるために、握持性をさらに向上させたいという要望があった。
本発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、握持性を向上させることができ、操作フィーリングの向上を図ることができる魚釣用リールのツマミを提供することを課題とする。
このような課題を解決する本発明の魚釣用リールのツマミは、支軸を介して回転自在に支持される芯材と、弾性変形可能な材料で形成され、前記芯材に外嵌される筒状の把持部材と、を備えた魚釣用リールのツマミであって、前記芯材には、前記芯材の外周面において前記支軸の軸線方向に延在する凹部が形成されており、前記凹部には、前記把持部材を握持した際に前記把持部材の一部が挿入可能であることを特徴とする。
この魚釣用リールのツマミによれば、支軸の軸線方向に延在する凹部により、径方向内側へ把持部材が弾性変形することが許容される。これにより、例えば、魚釣用リールのハンドルアームに備わるツマミに対して適用した場合には、巻き取り操作時等に把持部材を手の指で握持すると、凹部に沿って把持部材が弾性変形して凹む状態となる。
また、前記凹部を湾曲凹状に形成することで、把持部材に対して指がフィットし易くなる。
また、前記芯材に、前記把持部材の内面へ係止される係止部を設けるとよい。このようにすることで、係止部が把持部材の移動を規制する。
本発明の魚釣用リールのツマミによれば、把持部材を手の指で握持すると、凹部に沿って把持部材が弾性変形して凹む状態となるので、その弾性変形を利用して指で確実にツマミを挟持することができる。したがって、握持性を向上させることができる。
また、指で確実にツマミを挟持することができるので、例えば、魚釣用リールのハンドルアームに備わるツマミに対して適用した場合には、ハンドルを回転操作する際に滑りを抑制することも可能となる。
また、湾曲凹状に凹部が形成されることで、把持部材に対して指がフィットし易くなるので、握持性を向上させることができるとともに、操作フィーリングが向上する。
また、芯材に係止部を設けることで、係止部が把持部材の移動を規制するので、芯材から把持部材が脱落するのを防止することができる。これにより、取付強度を高めることができる。
本発明の第1実施形態に係る魚釣用リールのツマミが適用される魚釣用リールを示した図であり、(a)は側面図、(b)は後面図である。 (a)は芯材の断面図、(b)は芯材の側面図である。 (a)はツマミの断面図、(b)はツマミの側面図である。 (a)は組付時の様子を示す斜視図、(b)は組付後のツマミを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る魚釣用リールのツマミに適用される芯材を示す図であり、(a)は前面図、(b)は側面図である。 (a)はツマミの断面図、(b)はツマミの側面図である。 本発明の第3実施形態に係る魚釣用リールのツマミに適用される芯材を示す図であり、(a)は前面図、(b)は側面図である。 (a)はツマミの断面図、(b)はツマミの側面図である。 本発明の第4実施形態に係る魚釣用リールのツマミに適用される芯材を示す図であり、(a)は前面図、(b)は側面図である。 (a)はツマミの断面図、(b)はツマミの側面図である。 本発明の第5実施形態に係る魚釣用リールのツマミに適用される芯材を示す図であり、(a)は断面図、(b)は側面図である。 (a)はツマミの断面図、(b)はツマミの側面図である。 (a)は図11(a)におけるA−A線断面図、(b)(c)は変形例の断面図である。
以下、本発明に係る魚釣用リールのツマミの実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、「前後」「左右」を言うときは、図1に示した方向を基準とする。なお、説明において、同一の要素には同一の符号を用い、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1(a)に示すように、魚釣用リールとしてのスピニングリール1は、リール本体1aと、リール本体1aから延出する脚部1bと、脚部1bの端部に形成されかつ図示しない釣竿に取り付けられる竿取付部1cとを有している。リール本体1a内には、ハンドル5が固定される駆動軸としてのハンドル軸2が回転可能に支持されている。ハンドル軸2にはドライブギア3が固定されており、このドライブギア3には、ハンドル軸2に対して直交する方向に延びかつリール本体1aに軸受を介して回転可能に支持された管状のピニオンギア13が噛合している。このピニオンギア13の先端部には、図示しないロータナットを介して、ベール6および釣糸案内装置を備えたロータ8が一体的に取り付けられている。
リール本体1a内には、ハンドル軸2と直交する方向にスプール軸9が延在している。スプール軸9は、ピニオンギア13を貫通してピニオンギア13と同心的に配されており、ハンドル軸2と直交する前後方向に進退動可能に設けられている。また、スプール軸9の先端部には釣糸が巻回されるスプール10が取り付けられている。
ドライブギア3には、ピニオンギア13を介して図示しないオシレーティング機構が係合している。このオシレーティング機構は、ピニオンギア13と噛み合って回転するウォームシャフト(トラバースカム軸)と、このウォームシャフトの溝と噛み合いかつスプール軸9に対してその軸線方向に移動不能に取り付けられたスライダとからなり、ハンドル軸2がハンドル5の回転操作によって回転されると、スプール軸9を軸線方向に沿って往復駆動(前後動)される。
このような構成では、ハンドル5を回転操作してハンドル軸2を回転させると、オシレーティング機構を介してスプール軸9に取り付けられたスプール10が前後に往復動する。これとともに、ドライブギア3およびピニオンギア13を介してロータ8が回転駆動される。
図1(b)に示すように、ハンドル軸2は、ハンドル5を左右で付け替え可能とするべく、リール本体1a内でスプール軸9(図1(a)参照)と交差する左右方向に延びている。具体的には、ハンドル軸2の両側部は図示しない軸受を介してリール本体1aに回転可能に支持されるとともに、ハンドル5が固定されるハンドル軸2の左右両端部は、リール本体1aの左右両側に臨むべく、リール本体1aの左右両側に形成された開口部に位置決めされている。
一方、ハンドル軸2に着脱自在に取り付けられるハンドル5は、ハンドル軸2に連結されるハンドルアーム5aと、ハンドルアーム5aの先端にピン5bで取り付け固定された支軸20(図2(a)参照)と、支軸20に回転自在に抜け止めされたツマミ30とを含んで構成される。
以下では、本発明をハンドルアーム5aのツマミ30に適用した例について説明する。
図3(a)に示すように、ツマミ30は、支軸20に回転自在に抜け止め装着される金属製あるいは樹脂製等の芯材31と、芯材31の外周面に外嵌され、弾性変形可能な把持部材35とを備えて構成されている。
芯材31は、軸受21,22を介して支軸20を取り囲むように支軸20に回転自在に取り付けられ、支軸20の端部に螺合されるねじ23で支軸20に固定されている。
芯材31は、図2(a)(b)に示すように、円筒状を呈している(図4(a)参照)。芯材31の外周面には、外周面において支軸20の軸線方向に延在する凹部32が形成されている。凹部32は、図2(a),図4(a)に示すように、前後方向から見たときに湾曲凹状に形成され、かつ、芯材31の外周面の周方向全体に形成されている。
芯材31の先端側において、凹部32の端部には、芯材31の外周面31aから突出する係止部34が設けられている。係止部34は、軸方向に切った断面が断面鋭角状に切り立っており、図3(a)に示すように、把持部材35の内面35aに食い込むように当接する。
芯材31は、支軸20が挿通配置さる挿通孔31bを有している。挿通孔31bの開口には、図2,図3に示すように、キャップ25が装着される。また、芯材31の基端にはフランジ部31dが形成されている。フランジ部31dには、把持部材35の端部が当接する(図3(a)参照)。
把持部材35は、図4(a)(b)に示すように、円筒形状を呈している。把持部材35は、EVA樹脂(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)等の合成樹脂を切削加工することによって形成され、側面視円形の外形状を有する。
把持部材35の端部開口縁部35dは、図3(a)に示すように面取りされている。また、把持部材35の側端面35eは、芯材31の先端面31eと面一となるように形成されている。
なお、把持部材35は、弾性変形可能なゴム部材やコルク等の材料を用いて形成されていてもよい。
このような把持部材35は、図4(a)(b)に示すように、接着剤(不図示)を利用して芯材31に固定される。芯材31に把持部材35が外嵌されると、図3(a)に示すように、凹部32が把持部材35の内面35aで覆われる。これにより、芯材31と把持部材35との間には、凹部32の外周面32aと把持部材35の内面35aとで囲われるスペースSが形成される。スペースSには、把持部材35の対向する部分が弾性変形により挿入可能(入り込み可能、侵入可能)である。つまり、スペースSは、径方向内側へ把持部材35が弾性変形することを許容する。
また、凹部32の端部に設けられた係止部34は、把持部材35の内面35aに食い込むように当接する。
なお、凹部32は、指の腹によって押された部分の把持部材35が入り込む程度に、支軸20の軸線方向に延在していればよい。
また、凹部32の周方向の幅は、凹部32内に把持部材35が僅かでも入り込む大きさであればよい。このような大きさとすることにより、凹部32内に把持部材35が入り込んだ感触を、把持部材35を通して指で感知することができ、操作フィーリングが向上する。
以上説明した本実施形態の魚釣用リールのツマミ30によれば、把持部材35を手の指で握持すると、凹部32に沿って把持部材35が弾性変形して凹む状態となるので、その弾性変形を利用して指で確実にツマミ30(把持部材35)を挟持することができる。したがって、握持性を向上させることができる。
また、指で確実にツマミ30を挟持することができるので、ハンドル5を回転操作する際に滑りが抑制される。
また、湾曲凹状に凹部32が形成されているので、把持部材35に対して指がフィットし易くなる。したがって、握持性を向上させることができるとともに、操作フィーリングが向上する。
また、芯材31に設けられた係止部34が把持部材35の内面35aに食い込むので、把持部材35の軸線方向の移動が規制され、芯材31から把持部材35が脱落するのを防止することができる。これにより、取付強度を高めることができる。
(第2実施形態)
次に図5、図6を参照して第2実施形態の魚釣用リールのツマミについて説明する。
本実施形態が前記第1実施形態と異なるところは、芯材31Aを大径部311と小径部312とにより形成して、小径部312に凹部32Aを設けた点にある。
芯材31Aは、左右一対の大径部311と、大径部311よりも小径とされ、大径部311間に設けられた小径部312とを有している。一対の大径部311と小径部312との径差により、小径部312の周りには、凹部32Aが形成されている。一対の大径部311の外周面31aは、図6(a)に示すように、把持部材35の内面35aにそれぞれ当接し、小径部312の外周面32aは、把持部材35の内面35aと間隔を空けて位置する。これにより、芯材31Aと把持部材35との間には、凹部32Aの外周面32aと把持部材35の内面35aとで囲われるスペースSが形成される。スペースSには、把持部材35の対向する部分が弾性変形により挿入可能である。つまり、スペースSは、径方向内側へ把持部材35が弾性変形することを許容する。
本実施形態の魚釣用リールのツマミ30によれば、把持部材35を手の指で握持すると、凹部32Aに沿って把持部材35が弾性変形して凹む状態となるので、その弾性変形を利用して指で確実にツマミ30(把持部材35)を挟持することができる。したがって、握持性を向上させることができる。
また、指で確実にツマミ30を挟持することができるので、ハンドル5を回転操作する際に滑りが抑制される。
(第3実施形態)
図7、図8を参照して第3実施形態の魚釣用リールのツマミについて説明する。
本実施形態は前記第2実施形態の変形例であり、芯材31Bの一対の大径部311間にさらに大径部313を設けたものである。
大径部313は、一対の大径部311と同径であり、一対の大径部311から略等間隔の位置に設けられている。大径部313の左右には、分割された2つの凹部32Bが形成される。
本実施形態の魚釣用リールのツマミ30によれば、把持部材35を手の指で握持すると、2つの凹部32Bに沿って把持部材35が弾性変形して凹む状態となるので、その弾性変形を利用して指で確実にツマミ30(把持部材35)を挟持することができる。したがって、握持性を向上させることができる。
また、指で確実にツマミ30を挟持することができるので、ハンドル5を回転操作する際に滑りが抑制される。
(第4実施形態)
次に図9、図10を参照して第4実施形態の魚釣用リールのツマミについて説明する。
本実施形態が前記第1〜第3実施形態と異なるところは、芯材31Cの先端側の大径部315を基端側の大径部311よりもさらに大径に形成した点にある。
大径部315の外径は、把持部材35の内面35aの内径よりも大きく設定されている。また、大径部315に連続する凹部32Cの先端部側も把持部材35の内面35aの内径よりも大きく形成されている。
これにより、芯材31Cに把持部材35を外嵌すると、大径部315の外周面315aおよび凹部32Cの外周面32aの一部が把持部材35の内面35aに当接し、内面35a側から把持部材35を押圧する。これにより、押圧された部分に対応する把持部材35の外形状が、支軸20の軸線方向と直交する方向に膨出変形する(図10(a)参照)。
なお、把持部材35は、芯材31Cに外嵌する過程で膨出変形する。
本実施形態の魚釣用リールのツマミ30によれば、把持部材35を手の指で握持すると、凹部32Cに沿って把持部材35が弾性変形して凹む状態となるので、その弾性変形を利用して指で確実にツマミ30(把持部材35)を挟持することができる。したがって、握持性を向上させることができる。
また、大径部311aによる押圧により、把持部材35を芯材31Cに好適に固定することができる。したがって、接着剤が不要であり、ツマミ30の組み立てが簡単である。これにより、コストを低減することができる。しかも、把持部材35は、その弾性により、芯材31Cを締め付けるように取り付けられるので、芯材31Cに対する把持部材35の取付強度を高めることができる。
また、芯材31Cに対する把持部材35の取付強度を高めることができるので、芯材31Cの軸周りに把持部材35が滑るのを好適に防止することができる。これにより、操作性の向上を図ることができる。
(第5実施形態)
図11〜図13を参照して第5実施形態の魚釣用リールのツマミについて説明する。
本実施形態が前記第1〜第4実施形態と異なるところは、芯材31Dの周方向に所定間隔を空けて、凹部32Dが形成されている点にある。
凹部32Dは、図13(a)に示すように、周方向に等間隔で二つ設けられている。
なお、凹部32Dは、図12(a)に示すように、把持部材35の比較的薄肉とされた部分に対応する位置に形成されている。
本実施形態の魚釣用リールのツマミ30によれば、把持部材35を手の指で握持すると、凹部32Dに沿って把持部材35が弾性変形して凹む状態となるので、その弾性変形を利用して指で確実にツマミ30(把持部材35)を挟持することができる。したがって、握持性を向上させることができる。
なお、凹部32Dは、図13(b)に示すように、周方向に等間隔で三つ設けてもよいし、図13(c)に示すように、周方向に等間隔で四つ設けてもよい。
また、本実施形態では、凹部32Dを等間隔で設けたが、これに限られることはなく、異なる間隔で設けてもよい。
前記第1実施形態から第5実施形態において、把持部材35は、一種類の同様の形状を有するものを用いたが、これに限られることはなく、種々の外形状を有するものを用いてもよい。
また、把持部材35は、芯材31,31A〜31Dの全体を径方向から覆う大きさのものを用いたが、これに限られることなく、芯材31,31A〜31Dの一部分(複数部分)を径方向から覆う構成であってもよい。芯材31,31A〜31Dは、一部分が把持部材35を通じて外部に露出するものであってもよい。
また、前記各実施形態では、円筒形状の芯材31,31A〜31Dを用いて外周面に凹部32等を形成したものを示したが、これに限られることはなく、外周面に凹部を有する多角形状の芯材(例えば、断面の最大寸法が把持部材35の内面35aの内径よりも大きい芯材)を用いてもよい。この場合、把持部材35の外形状を芯材の形状に対応するものに変形することができ、一つの把持部材35で芯材の形状に対応する複数種類のツマミ30が得られ、バリエーションが広がる。
前記各実施形態では、スピニングリール1に適用されるツマミ30について説明したが、同軸型の魚釣用リールのハンドルに設けられるツマミに対しても好適に適用することができる。
また、魚釣用リールに設けられるその他のツマミ、例えば、ブレーキツマミ等に対しても、前記各実施形態で示したツマミ30を好適に適用することができる。
1 スピニングリール
5a ハンドルアーム
20 支軸
30 ツマミ
31 芯材
31A〜31D 芯材
32 凹部
32A〜32D 凹部
34 係止部
35 把持部材
35a 内面
S スペース

Claims (3)

  1. 支軸を介して回転自在に支持される芯材と、弾性変形可能な材料で形成され、前記芯材に外嵌される筒状の把持部材と、を備えた魚釣用リールのツマミであって、
    前記芯材には、前記芯材の外周面において前記支軸の軸線方向に延在する凹部が形成されており、
    前記凹部には、弾性変形した前記把持部材の一部が挿入可能であることを特徴とする魚釣用リールのツマミ。
  2. 前記凹部は、湾曲凹状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リールのツマミ。
  3. 前記芯材には、前記把持部材の内面へ係合し、前記把持部材が前記芯材から抜ける方向に移動するのを規制する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の魚釣用リールのツマミ。
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