JP2015044563A - 自動二輪車用のリアコンビネーションランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス性を向上させる自動二輪車用のリアコンビネーションランプを提供する。
【解決手段】テールランプ用光源36と、ウインカランプ用光源38L、38Rと、テールランプ用光源36及びウインカランプ用光源38L、38Rが着脱自在に取り付けられたハウジング40と、テールランプ用光源36を覆うインナーレンズ34と、インナーレンズ34及びウインカランプ用光源38L、38Rを覆うアウターレンズ32とを備える自動二輪車10用のリアコンビネーションランプ12において、インナーレンズ34は、ねじ50によってアウターレンズ32に固定され、アウターレンズ32は、ねじ54によってハウジング40に固定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、中央に設けられたテールランプ用光源と、該テールランプ用光源の左右に設けられたウインカランプ用光源とを有する自動二輪車用のリアコンビネーションランプに関する。
下記に示す特許文献1には、一つのハウジング内の中にテールランプ用光源とウインカランプ用光源とを設け、テールランプ用光源を赤色のインナーレンズで覆い、インナーレンズ及びテールランプ用光源をアウターレンズで覆うことによって、テールランプ機能、ウインカランプ機能、及びライセンスランプ機能を一体に備えた自動二輪車用のリアコンビネーションランプが記載されている。
国際公開第2003/035457号パンフレット
ところで、一般的にリアコンビネーションランプは、各ランプが一体に形成されているため、一体感を保ちつつ各ランプが独立した被視認性を確保することが望まれている。また、上記特許文献1では、アウターレンズの他にインナーレンズを有するので、テールランプ用光源の交換後に再度レンズを取り付ける際における、インナーレンズの付け忘れを防止する構成が付加されている。
しかしながら、上記特許文献1の構成では、インナーレンズの付け忘れに気付くのがレンズの取り付けを行なったときであり、メンテナンス性の更なる改善が望まれる。
そこで、本発明は、メンテナンス性を向上させる自動二輪車用のリアコンビネーションランプを提供することを目的とする。
本発明に係る自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)は、以下の特徴を有する。
第1の特徴;テールランプ用光源(36)と、前記テールランプ用光源(36)の左右に配置されたウインカランプ用光源(38L、38R)と、前記テールランプ用光源(36)が取り付けられるテールリフレクタ部(42)と、前記ウインカランプ用光源(38L、38R)が取り付けられるウインカリフレクタ部(44L、44R)とを一体に形成し、前記テールランプ用光源(36)及び前記ウインカランプ用光源(38L、38R)が着脱自在に取り付けられたハウジング(40)と、前記テールランプ用光源(36)及び前記テールリフレクタ部(42)を覆い、前記テールランプ用光源(36)の光を後方に対して赤色で表示させるインナーレンズ(34)と、前記インナーレンズ(34)と、前記ウインカランプ用光源(38L、38R)と、前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)とを一体に覆い、前記テールランプ用光源(36)及び前記ウインカランプ用光源(38L、38R)からの光を透過するアウターレンズ(32)と、を備え、前記アウターレンズ(32)が、前記ハウジング(40)に着脱自在に取り付けられた自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、前記インナーレンズ(34)を前記アウターレンズ(32)に固定するインナーレンズ固定部材(50)と、前記アウターレンズ(32)を前記ハウジング(40)に固定するアウターレンズ固定部材(54)と、を備える。
第2の特徴;前記インナーレンズ(34)は、前記テールランプ用光源(36)の光を透過させるとともに、前記インナーレンズ(34)の下方に配置された自動二輪車(10)のライセンスプレート(18)を照らすように切欠け部(48)が形成され、前記ハウジング(40)は、前記テールリフレクタ部(42)の下部と前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)の内側部とによって形成された凹部(52)を有し、前記凹部(52)を覆うカバー部材(30)を備え、前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記インナーレンズ(34)及び前記アウターレンズ(32)を前記ハウジング(40)に取り付けた状態で、前記凹部(52)内に配置され、前記カバー部材(30)は、前記自動二輪車(10)の後面視で、前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)を覆い隠すとともに、前記テールランプ用光源(36)からの光が、ライセンスプレート(18)を照らすように開口部(58)が形成されている。
第3の特徴;前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)は、前記テールランプ用光源(36)と前記ウインカランプ用光源(38L、38R)とを区切る区画壁(46)を備える。
第4の特徴;前記区画壁(46)の一部は、前記アウターレンズ(32)近傍まで延びるように形成されている。
第5の特徴;前記インナーレンズ(34)は、車両前方向に延びる突出部(34b)を備え、前記突出部(34b)の少なくとも一部は、前記区画壁(46)のテールランプ用光源(36)側の壁面(46b)に沿うように形成されている。
第6の特徴;前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)の前記内側部は、前記区画壁(46)であり、前記区画壁(46)は、前記凹部(52)と前記ウインカランプ用光源(38L、38R)とを区切るように形成されている。
第7の特徴;前記インナーレンズ固定部材(50)は、前記開口部(58)の左右端よりも左右方向内側に配置され、前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記開口部(58)の左右端よりも左右方向外側に配置され、前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記テールランプ用光源(36)と前記開口部(58)の左右端とを結ぶ線よりも左右方向外側に配置されている。
第8の特徴;前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記切欠け部(48)の左右端よりも左右方向外側に配置されている。
第9の特徴;前記カバー部材(30)は、前記アウターレンズ(32)に沿うように形成されたレンズ近接部(30a)を有し、前記レンズ近接部(30a)は、前記ハウジング(40)の下端よりも上方に形成されている。
第10の特徴;前記レンズ近接部(30a)は、前記アウターレンズ(32)及び前記レンズ近接部(30a)の表面が、略面一となるように取り付けられる。
本発明の第1の特徴によれば、インナーレンズがインナーレンズ固定部材によってアウターレンズに取り付けられているので、インナーレンズ及びアウターレンズを一体にハウジングに取り付けたり、ハウジングから取り外したりすることができ、テールランプ用光源及びウインカランプ用光源の交換のメンテナンス性を向上させることができる。
本発明の第2の特徴によれば、カバー部材は、インナーレンズ固定部材及びアウターレンズ固定部材が配置される凹部を覆うので、凹部のスペースを活用してインナーレンズ固定部材及びアウターレンズ固定部材を覆い隠すことができ外観性が向上する。
本発明の第3の特徴によれば、ウインカリフレクタ部は、テールランプ用光源とウインカランプ用光源とを区切る区画壁を備えるので、テールランプ用光源及びウインカランプ用光源のそれぞれの光の被視認性を確保することができる。
本発明の第4の特徴によれば、区画壁の一部は、アウターレンズ近傍まで延びるように形成されているので、テールランプ用光源及びウインカランプ用光源のそれぞれの光の被視認性をより効果的に確保することができる。
本発明の第5の特徴によれば、インナーレンズは、車両前方向に延びる突出部を備え、突出部の少なくとも一部は、区画壁のテールランプ用光源側の壁面に沿うように形成されているので、テールランプ用光源の光を確実に赤色に光らせることができ、テールランプ用光源の光の被視認性を確保することができる。
本発明の第6の特徴によれば、ウインカリフレクタ部の内側部は、区画壁であり、区画壁は、凹部と前記ウインカランプ用光源とを区切るように形成されているので、ウインカランプ用光源の独立した被視認性を確保することができる。
本発明の第7の特徴によれば、インナーレンズ固定部材は、開口部の左右端よりも左右方向内側に配置され、アウターレンズ固定部材は、開口部の左右端よりも左右方向外側に配置され、インナーレンズ固定部材及びアウターレンズ固定部材は、テールランプ用光源と開口部の左右端とを結ぶ線よりも左右方向外側に配置されているので、ライセンスプレートを照らす光がインナーレンズ固定部材及びアウターレンズ固定部材によって遮られることがない。したがって、ライセンスプレートの被視認性を確保しつつ、インナーレンズ及びアウターレンズを固定することができる。
本発明の第8の特徴によれば、インナーレンズ固定部材及びアウターレンズ固定部材は、切欠け部の左右端よりも左右方向外側に配置されているので、ライセンスプレートを照らす光がインナーレンズ固定部材及びアウターレンズ固定部材によって遮られることがない。したがって、ライセンスプレートの被視認性を確保しつつ、インナーレンズ及びアウターレンズを固定することができる。
本発明の第9の特徴によれば、カバー部材は、アウターレンズに沿うように形成されたレンズ近接部を有し、レンズ近接部は、ハウジングの下端よりも上方に形成されているので、凹部内に配置されているインナーレンズ固定部材及びアウターレンズ固定部材を隠しつつ、一体感のあるリアコンビネーションランプを形成することができ、デザイン性を向上させることができる。
本発明の第10の特徴によれば、レンズ近接部は、アウターレンズ及びレンズ近接部の表面が略面一となるように取り付けられるので、一体感があり、デザイン性の高いリアコンビネーションランプを提供することができる。
鞍乗型車両の一種であるスクータ型自動二輪車の後面図である。 図1に示すリアコンビネーションランプの正面図である。 図2においてカバー部材を取り外したときの図である。 図3においてアウターレンズを取り外したときの図である。 図4においてインナーレンズを取り外したときの図である。 図2のVI−VI線矢視断面図である。 図2のVII−VII線矢視断面図である。 図2のVIII−VIII線矢視断面図である。 図2のIX−IX線矢視断面図である。 図2のX−X線矢視断面図である。 図2のXI−XI線矢視断面図である。 図2のVI−VI線矢視断面に相当する変形例におけるリアコンビネーションランプの断面図である。
本発明に係る自動二輪車用のリアコンビネーションランプについて、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
図1は、鞍乗型車両の一種であるスクータ型自動二輪車(以下、自動二輪車)10の後面図である。なお、特に指示のない限り、本実施の形態においては、図1に示す矢印方向を基準として左右及び上下の方向を説明するとともに、自動二輪車10の進行方向を前として、前後の方向を説明する。また、左右1つずつ対称的に設けられる機構乃至構成要素について、左のものの参照符号に「L」を付し、右のものの参照符号に「R」を付するものとする。
自動二輪車10の後部には、テールランプ及びウインカランプとして機能する自動二輪車10用のリアコンビネーションランプ12が設けられている。このリアコンビネーションランプ12は、自動二輪車10の後部に設けられている。リアコンビネーションランプ12の周囲には、図示しないリアフレームに取り付けられ、自動二輪車10の外観を形成するリアカウル14が設けられている。また、後輪16の上方後ろには、ライセンスプレート18が取り付けられるリアフェンダ20が設けられている。リアコンビネーションランプ12は、このリアフェンダ20に取り付けられている。
図2は、図1のリアコンビネーションランプ12の正面図、図3は、図2においてカバー部材30を取り外したときの図、図4は、図3においてアウターレンズ32を取り外したときの図、図5は、図4においてインナーレンズ34を取り外したときの図、図6は、図2のVI−VI線矢視断面図、図7は、図2のVII−VII線矢視断面図、図8は、図2のVIII−VIII線矢視断面図、図9は、図2のIX−IX線矢視断面図、図10は、図2のX−X線矢視断面図、図11は、図2のXI−XI線矢視断面図である。
リアコンビネーションランプ12は、テールランプ用光源36と、テールランプ用光源36の左右にそれぞれ配置されたウインカランプ用光源38L、38Rと、テールランプ用光源36及びウインカランプ用光源38L、38Rが着脱自在に取り付けられたリフレクタとしても機能するハウジング40と、テールランプ用光源36及びハウジング40の一部を一体に覆う有色のインナーレンズ34と、インナーレンズ34、ウインカランプ用光源38L、38R、及びハウジング40を一体に覆うアウターレンズ32とを備える。このインナーレンズ34は、特定の色(例えば、赤色)のレンズ、つまり、特定の色の光を透過するレンズである。なお、このテールランプ用光源36は、ストップランプとしても機能してもよい。
図5に示すように、ハウジング40は、テールランプ用光源36からの光を後方に反射するテールリフレクタ部42と、ウインカランプ用光源38L、38Rからの光を後方に反射するウインカリフレクタ部44L、44Rとを有し、テールリフレクタ部42とウインカリフレクタ部44L、44Rは、連接して一体的に形成されている。
テールリフレクタ部42は、テールランプ用光源36が発光した光を後方に反射する前方に湾曲した湾曲部42aと、湾曲部42aの上端側から後方に向かって延びる後方延出部42bと、湾曲部42aの下端側から前方に向かって延びる前方延出部42cとを有する。この後方延出部42bのテールランプ用光源36側の面も、光を反射するリフレクタとしての機能を有する。
ウインカリフレクタ部44L、44Rは、図4及び図5に示すように、ウインカランプ用光源38L、38Rが反射した光を反射する前方に湾曲した湾曲部44aと、湾曲部44aの上端側から後方に向かって延びる後方延出部44bと、湾曲部44aの下端及び左右外端側から前方に向かって延びる前方延出部44cと、湾曲部44aの左右方向内側に設けられた区画壁46とを有する。この後方延出部44bのウインカランプ用光源38L、38R側の面も、光を反射するリフレクタとしての機能を有する。
図5、図9に示すように、区画壁46のウインカランプ用光源38L、38R側の壁面(外壁面)46aは、湾曲部44aと連接し、区画壁46のテールランプ用光源36側の壁面(上方内壁面)46bは、湾曲部42aと連接している。また、図5、図10に示すように、区画壁46の後述する凹部52側の壁面(下方内壁面)46cは、前方延出部42cと連接している。区画壁46は、アウターレンズ32に向かって後方に延び、その少なくとも一部は、アウターレンズ32近傍まで前方に延びている(図9〜図11参照)。
インナーレンズ34は、テールランプ用光源36及びテールリフレクタ部42を覆い、テールランプ用光源36からの光を透過することで、テールランプ用光源36からの光を後方に対して特定の色(例えば、赤色)で表示させる。インナーレンズ34は、ウインカランプ用光源38L、38Rからの光を透過しない。アウターレンズ32は、インナーレンズ34、ウインカランプ用光源38L、38R、及びウインカリフレクタ部44L、44Rを一体に覆い、テールランプ用光源36及びウインカランプ用光源38L、38Rからの光を透過する。
図4、図6に示すように、インナーレンズ34には、インナーレンズ34の下方に配置されているライセンスプレート18を照らすための切欠け部48が形成されている。テールランプ用光源36からの光の一部は、インナーレンズ34を透過することなく、切欠け部48を通過して下方に照射される。したがって、ライセンスプレート18は、前記特定の色ではなく、テールランプ用光源36の光の色で照らされる。
図4、図7、図10に示すように、インナーレンズ34は、ねじ50によってアウターレンズ32(アウターレンズ32の裏側)に取り付けられる。このねじ50は、インナーレンズ34の左右下部をアウターレンズ32に固定するインナーレンズ固定部材である。なお、インナーレンズ34は、ツメや溶着によってアウターレンズ32に固定してもよく、インナーレンズ34の下部だけでなく、上部や側部を固定してもよい。また、固定する箇所は複数であってもよい。
図4、図7に示すように、インナーレンズ34は、レンズ本体34aと、突出部34bと、締結部34cとを有する。レンズ本体34aは、テールランプ用光源36からの光を後方に透過する。突出部34bは、レンズ本体34aの周囲端から前方に突出している。締結部34cは、レンズ本体34aの下端に設けられた突出部34bの左右先端からそれぞれ下方に向かって延出する。切欠け部48は、レンズ本体34aの下端に設けられた突出部34bに形成され、この切欠け部48の左右に締結部34cが設けられる。締結部34cは、ねじ50が挿入される孔50aが設けられる。ねじ50が締結部34cの孔50aに挿入されて、アウターレンズ32と螺合することで、インナーレンズ34の締結部34cがアウターレンズ32と締結する。突出部34bの一部は、図9に示すように、区画壁46のテールランプ用光源36側の壁面46bと対向するとともに、該壁面46bに沿うように形成されている。
図5に示すように、ハウジング40は、テールリフレクタ部42の下部である前方延出部42cと、ウインカリフレクタ部44L、44Rの内側部である区画壁46とによって形成された凹部52を有する。この前方延出部42cは、凹部52とテールランプ用光源36とを区切るものであり、区画壁46は、凹部52とウインカランプ用光源38L、38Rとを区切るものである。
また、この区画壁46は、テールランプ用光源36とウインカランプ用光源38L、38Rとを区切るものである。言い換えるならば、この区画壁46によって、テールリフレクタ部42の反射領域とウインカリフレクタ部44L、44Rの反射領域とが区切られる。これにより、テールリフレクタ部42は、テールランプ用光源36からの光のみを反射させ、ウインカリフレクタ部44L、44Rは、ウインカランプ用光源38L、38Rからの光のみを反射させることができる。
この凹部52には、アウターレンズ32をハウジング40に取り付けるためのねじ54が螺入されるナット部56が設けられている(図3〜図5、図8、図11参照)。これにより、アウターレンズ32は、ねじ54によってハウジング40に着脱自在に取り付けられる。ねじ54は、アウターレンズ32の下部をハウジング40に固定するアウターレンズ固定部材である。ねじ54は、アウターレンズ32をハウジング40に取り付けた状態で凹部52内に配置される。
また、ねじ50においても、インナーレンズ34及びアウターレンズ32をハウジング40に取り付けた状態で凹部52に配置される。なお、アウターレンズ32をハウジング40に固定する際には、図6に示すように、アウターレンズ32の上部をハウジング40の上部と係合させた状態で、アウターレンズ32の下部をねじ54によってハウジング40に固定させる。
図2に示すように、カバー部材30は、光を遮蔽する部材からなり、リアコンビネーションランプ12の正面視で、ねじ50、54が配置された凹部52を覆い隠すものである。カバー部材30は、テールランプ用光源36からの光が、ライセンスプレート18を照らすように開口部58が形成されている(図2、図6、図11参照)。テールランプ用光源36からの光の一部が、インナーレンズ34の切欠け部48を通過して開口部58を通ることで、ライセンスプレート18が照らされる。
カバー部材30は、図6〜図8に示すように、アウターレンズ32に沿うように形成されたレンズ近接部30aを有する。このレンズ近接部30aは、ハウジング40の下端よりも上方に形成されている。レンズ近接部30aは、アウターレンズ32及びレンズ近接部30aの表面が略面一となるように形成され、取り付けられている。
図2に示すように、インナーレンズ34及びアウターレンズ32をハウジング40に取り付けた状態で、ねじ50は、カバー部材30の開口部58の左右端よりも左右方向内側に配置され、ねじ54は、カバー部材30の開口部58の左右端よりも左右方向外側に配置される。また、ねじ50、54は、テールランプ用光源36と開口部58の左右端とを結ぶ線L1、L2よりも左右方向外側に配置されている。また、ねじ50、54は、図4に示すように、切欠け部48の左右端よりも左右方向外側に配置される。
このように、インナーレンズ34が裏側に取り付けられたアウターレンズ32を、ねじ54によってハウジング40に取り付けるので、ねじ54を弛めるだけで、インナーレンズ34及びアウターレンズ32を一体にハウジング40から取り外すことができる。また、アウターレンズ32をハウジング40に取り付けると、インナーレンズ34もハウジング40に取り付けられた状態になるので、インナーレンズ34の付け忘れがない。したがって、テールランプ用光源36及びウインカランプ用光源38L、38Rの交換のメンテナンスを向上させることができる。
また、カバー部材30は、ねじ50、54が配置される凹部52を覆うので、凹部52のスペースを活用してねじ50、54を覆い隠すことができ、外観性が向上する。
ウインカリフレクタ部44L、44Rは、テールランプ用光源36とウインカランプ用光源38L、38Rとを区切る区画壁46を備えるので、テールランプ用光源36及びウインカランプ用光源38L、38Rのそれぞれの光の被視認性を確保することができる。すなわち、区画壁46によって、テールランプ用光源36からの直接光がウインカリフレクタ部44L、44Rによって反射されることはないので、テールランプ用光源36の光の被視認性を確保することができる。また、区画壁46によって、ウインカランプ用光源38L、38Rからの直接光がテールリフレクタ部42によって反射されることはないので、ウインカランプ用光源38L、38Rの光の被視認性を確保することができる。
区画壁46の一部は、アウターレンズ32近傍まで延びるように形成されているので、テールランプ用光源36及びウインカランプ用光源38L、38Rのそれぞれの光の被視認性をより効果的に確保することができる。
インナーレンズ34は、前方向に延びる突出部34bを備え、突出部34bの少なくとも一部は、区画壁46のテールランプ用光源36側の壁面46bに沿うように形成されているので、テールランプ用光源36の光を確実に赤色に光らせることができ、テールランプ用光源36の光の被視認性を確保することができる。
ウインカリフレクタ部44L、44Rの内側部である区画壁46は、凹部52とウインカランプ用光源38L、38Rとを区切るように形成されているので、ウインカランプ用光源38L、38Rが独立した被視認性を確保することができる。
ねじ50は、開口部58の左右端よりも左右方向内側に配置され、ねじ54は、開口部58の左右端よりも左右方向外側に配置され、ねじ50、54は、テールランプ用光源36と開口部58の左右端とを結ぶ線L1、L2よりも左右方向外側に配置されているので、ライセンスプレート18を照らす光がねじ50、54によって遮られることはない。したがって、ライセンスプレート18の被視認性を確保しつつ、インナーレンズ34及びアウターレンズ32を固定することができる。
ねじ50、54は、切欠け部48の左右端よりも左右方向外側に配置されているので、ライセンスプレート18を照らす光がねじ50、54によって遮られることはない。したがって、ライセンスプレート18の被視認性を確保しつつ、インナーレンズ34及びアウターレンズ32を固定することができる。
カバー部材30は、アウターレンズ32に沿うように形成されたレンズ近接部30aを有し、レンズ近接部30aは、ハウジング40の下端よりも上方に形成されているので、凹部52内に配置されているねじ50、54を隠しつつ、一体感のあるリアコンビネーションランプ12を形成することができ、デザイン性を向上させることができる。
レンズ近接部30aは、アウターレンズ32及びレンズ近接部30aの表面が略面一となるように形成されて取り付けられるので、一体感があり、デザイン性の高いリアコンビネーションランプ12を提供することができる。
[変形例]
上記実施の形態では、図6に示すように、レンズ近接部(傾斜部)30aは、車両前方に行くにつれ下がるように傾斜し、このレンズ近接部30aに開口部58が設けられている。そのため、開口部58の縁が、レンズ近接部30aの面に対して垂直に形成されてしまうと、開口部58の下側(前方側)の縁の面は斜め後ろ上方を向くため、開口部58の下側の縁によってテールランプ用光源36からの光が車両後方に反射してしまう場合がある。
したがって、本変形例においては、図12に示すように、開口部58の下側の縁を、車両水平方向に対して垂直になる方向、若しくは、車両水平方向に対して垂直以上であって後方に傾く方向に形成する。垂直になる方向とは、開口部58の下側の縁の面が後方を向く方向であり、後方に傾く方向とは、開口部58の下側の縁の面が斜め後ろ下方を向く方向である。このように開口部58の下側の縁を形成することで、テールランプ用光源36からの光を車両下方に反射することができるので、テールランプ用光源36からの光が車両後方上側に反射されることを抑制することができる。また、テールリフレクタ部42の湾曲部42aの下端側から前方に向かって延びる前方延出部42cの後端には、前方延出部42cの面に沿って後方に向かって延びる遮蔽部60が設けられている。この前方延出部42cと遮蔽部60とは一体形成されている。この遮蔽部60は、テールランプ用光源36からの光が開口部58の下側の縁に直接入射しないように、光を遮蔽するものである。したがって、この遮蔽部60によって、開口部58の下側の縁がテールランプ用光源36からの光を後方に反射することを防止することができる。
また、上記実施の形態では、アウターレンズ32の下方は、レンズ近接部30aと沿うように近接して形成されていたが、本変形例では、アウターレンズ32の下方は、前方延出部42c及び遮蔽部60と近接して沿うように形成されている。なお、レンズ近接部30aの構造、形状は、上記実施の形態と同一であるが、本変形例では、レンズ近接部30aはアウターレンズ32に近接して沿うように形成されていないので、レンズ近接部30aを傾斜部30aと呼ぶ。
ここで、レンズに光が入射した場合、レンズの内部で光が反射を繰り返し、レンズ全体に光が導光することが一般的に知られている。したがって、アウターレンズ32の内部を導光した光がテールリフレクタ部42の前方延出部42c及び凹部52によって車両後方に反射してしまうことが考えられる。前方延出部42c及び凹部52の少なくとも一部は、開口部58を通して車両後方から視認することができるので、アウターレンズ32の内部を導光した光が前方延出部42c及び凹部52の少なくとも一部によって車両後方に反射すると、開口部58が光っているように後続車両に認識されてしまう。特に、本変形例のように、アウターレンズ32を前方延出部42cに近接して沿うように形成した場合は尚更である。
そのため、本変形例においては、前方延出部42c及び凹部52は光を反射しないような材質、構造等を有する。例えば、ハウジング40の素地の材質を黒色の樹脂で形成するとともに、前方延出部42c及び凹部52の少なくとも一部に対して鍍金処理を施さないようにし、それ以外のハウジング40の部分には光を反射するように鍍金処理を施してもよい。また、前方延出部42c及び凹部52の少なくとも一部に対してはシボ加工を施すようにしてもよい。また、前方延出部42c及び凹部52の少なくとも一部に対して、光を反射しない材質、液体を塗布してもよい。これにより、車両後方からリアコンビネーションランプ12を見た場合に、カバー部材30の開口部58が光っているように認識されることを防止することができる。なお、車両後方から開口部58が光っているように認識されなければよいので、前方延出部42c及び凹部52のうち、車両後方から開口部58を通して視認することができる領域に対してのみ、光を反射させないようにしてもよい。本変形例では、前方延出部42c及び凹部52の光を反射することができない領域(太線で示す箇所)を、参照符号62aで表している。
また、少なくとも、前方延出部42cは光が反射しないような材質、構造等を有するので、テールリフレクタ部42とアウターレンズ32とで形成される空間の熱を、前方延出部42cから放出することができ、前記空間が高温になることを抑制することができる。つまり、テールリフレクタ部42の湾曲部42a、後方延出部42b、及び前方延出部42cの全てで、テールランプ用光源36の光を反射する構成にすると、テールリフレクタ部42とアウターレンズ32とで形成される空間に熱がこもりやすくなり、高温になる。しかしながら、本変形例では、前方延出部42cは光を反射しないので、そのような弊害を抑制することができる。
なお、遮蔽部60も、前方延出部42cと同様に、光が反射しないような材質、構造等を有してもよい。これにより、開口部58が光っているように後続車両に認識されることを防止でき、前記空間に熱がこもり高温になることを抑制することができる。本変形例では、遮蔽部60の光を反射することができない領域(太線で示す箇所)を、参照符号62bで表している。
また、カバー部材30及びアウターレンズ32は、車両の前方に行くにつれて下がるように傾斜している。したがって、テールランプ用光源36の下方にあるアウターレンズ32及び傾斜部30aが水平に形成されている場合に比べ、リアコンビネーションランプ12をコンパクト化しつつ、テールランプ用光源36と、テールランプ用光源36の下方にあるアウターレンズ32及び傾斜部30aとの距離を離すことできる。このテールランプ用光源36と、テールランプ用光源36の下方にあるアウターレンズ32との距離を離すことができるので、耐熱性の低いアウターレンズ32及びカバー部材30を用いることができる。
10…スクータ型自動二輪車 12…リアコンビネーションランプ
14…リアカウル 16…後輪
18…ライセンスプレート 20…リアフェンダ
30…カバー部材 30a…レンズ近接部
32…アウターレンズ 34…インナーレンズ
34a…レンズ本体 34b…突出部
34c…締結部 36…テールランプ用光源
38L、38R…ウインカランプ用光源 40…ハウジング
42…テールリフレクタ部 42a、44a…湾曲部
42b、44b…後方延出部 42c、44c…前方延出部
44L、44R…ウインカリフレクタ部 46…区画壁
48…切欠け部 50、54…ねじ
52…凹部 58…開口部
60…遮蔽部

Claims (10)

  1. テールランプ用光源(36)と、
    前記テールランプ用光源(36)の左右に配置されたウインカランプ用光源(38L、38R)と、
    前記テールランプ用光源(36)が取り付けられるテールリフレクタ部(42)と、前記ウインカランプ用光源(38L、38R)が取り付けられるウインカリフレクタ部(44L、44R)とを一体に形成し、前記テールランプ用光源(36)及び前記ウインカランプ用光源(38L、38R)が着脱自在に取り付けられたハウジング(40)と、
    前記テールランプ用光源(36)及び前記テールリフレクタ部(42)を覆い、前記テールランプ用光源(36)の光を後方に対して赤色で表示させるインナーレンズ(34)と、
    前記インナーレンズ(34)と、前記ウインカランプ用光源(38L、38R)と、前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)とを一体に覆い、前記テールランプ用光源(36)及び前記ウインカランプ用光源(38L、38R)からの光を透過するアウターレンズ(32)と、
    を備え、
    前記アウターレンズ(32)が、前記ハウジング(40)に着脱自在に取り付けられた自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記インナーレンズ(34)を前記アウターレンズ(32)に固定するインナーレンズ固定部材(50)と、
    前記アウターレンズ(32)を前記ハウジング(40)に固定するアウターレンズ固定部材(54)と、
    を備えることを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  2. 請求項1に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記インナーレンズ(34)は、前記テールランプ用光源(36)の光を透過させるとともに、前記インナーレンズ(34)の下方に配置された自動二輪車(10)のライセンスプレート(18)を照らすように切欠け部(48)が形成され、
    前記ハウジング(40)は、前記テールリフレクタ部(42)の下部と前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)の内側部とによって形成された凹部(52)を有し、
    前記凹部(52)を覆うカバー部材(30)を備え、
    前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記インナーレンズ(34)及び前記アウターレンズ(32)を前記ハウジング(40)に取り付けた状態で、前記凹部(52)内に配置され、
    前記カバー部材(30)は、前記自動二輪車(10)の後面視で、前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)を覆い隠すとともに、前記テールランプ用光源(36)からの光が、ライセンスプレート(18)を照らすように開口部(58)が形成されている
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  3. 請求項2に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)は、前記テールランプ用光源(36)と前記ウインカランプ用光源(38L、38R)とを区切る区画壁(46)を備える
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  4. 請求項3に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記区画壁(46)の一部は、前記アウターレンズ(32)近傍まで延びるように形成されている
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  5. 請求項3又は4に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記インナーレンズ(34)は、車両前方向に延びる突出部(34b)を備え、前記突出部(34b)の少なくとも一部は、前記区画壁(46)のテールランプ用光源(36)側の壁面(46b)に沿うように形成されている
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  6. 請求項3〜5のいずれか1項に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記ウインカリフレクタ部(44L、44R)の前記内側部は、前記区画壁(46)であり、
    前記区画壁(46)は、前記凹部(52)と前記ウインカランプ用光源(38L、38R)とを区切るように形成されている
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  7. 請求項2〜6のいずれか1項に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記インナーレンズ固定部材(50)は、前記開口部(58)の左右端よりも左右方向内側に配置され、
    前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記開口部(58)の左右端よりも左右方向外側に配置され、
    前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記テールランプ用光源(36)と前記開口部(58)の左右端とを結ぶ線よりも左右方向外側に配置されている
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  8. 請求項2〜7のいずれか1項に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記インナーレンズ固定部材(50)及び前記アウターレンズ固定部材(54)は、前記切欠け部(48)の左右端よりも左右方向外側に配置されている
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  9. 請求項2〜8のいずれか1項に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記カバー部材(30)は、前記アウターレンズ(32)に沿うように形成されたレンズ近接部(30a)を有し、
    前記レンズ近接部(30a)は、前記ハウジング(40)の下端よりも上方に形成されている
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
  10. 請求項9に記載の自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)において、
    前記レンズ近接部(30a)は、前記アウターレンズ(32)及び前記レンズ近接部(30a)の表面が、略面一となるように取り付けられる
    ことを特徴とする自動二輪車(10)用のリアコンビネーションランプ(12)。
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