JP2013203228A - 自動二輪車の灯火器 - Google Patents

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Abstract

【課題】美観と水抜け性を同時に確保しつつ、埃や塵が灯火器内へ侵入することによってその内部が汚れることを抑制する自動二輪車の灯火器を提供する。
【解決手段】光源を収容するカバー部材102を備え、リアフェンダ76の後面部128に、カバー部材のベース部106を取り付けることで後方に突出するように設けられ、カバー部材の下部の前部に水抜き孔104が形成されている自動二輪車の灯火器10において、カバー部材のベース部及びリアフェンダの後面部にはカバー部材の内部とリアフェンダのチャンバー122とを連通する灯火器側連通孔130及びリアフェンダ側連通孔132が設けられ、水抜き孔の上方にはカバー部材のベース部から後方に延びる庇部118が設けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、内部に侵入した水を外部に排出する水抜き孔を有する自動二輪車の灯火器に関する。
下記特許文献1には、リアフェンダの後面に取り付けられる尾灯及びライセンスプレートの照明を兼ねる灯火器であって、灯火器に水抜き孔を設けることが記載されている。
特許第3608369号公報
上記特許文献1の記載のように、水抜き孔等の内部と外部とを連通する通路を備える灯火器を、リアフェンダの後方に配置した場合は、タイヤによって巻き上げられた埃や塵を含む風が、リアフェンダの後面に回り込み、水抜き孔から灯火器内に入り込む可能性があり、このような場合は、灯火器のレンズ等が汚れ、灯火器から照射される光がうす暗くなってしまう。そのため、水抜き孔の外側に導風板を設けたり、水抜き孔自体をラビリンス構造にしたりすることで、埃等の侵入を防ぐ手立ても考えられるが、美観が悪くなってしまう。
そこで、本発明は、美観と水抜け性を同時に確保しつつ、埃や塵が灯火器内へ侵入することによってその内部が汚れることを抑制する自動二輪車の灯火器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、光源(100)と、前記光源(100)を収容するカバー部材(102)とを備え、後輪(54)の後上方を覆うリアフェンダ(76)の後面部(128)に、前記カバー部材(102)の前壁部(106)を取り付けることで、後方に突出するように設けられ、前記カバー部材(102)の下部に、前記カバー部材(102)の内部にある水を外部に排出する為の水抜き孔(104)が形成されている自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記水抜き孔(104)は、前記カバー部材(102)の前部に設けられ、前記リアフェンダ(76)は、その内部にチャンバー(122)を備え、前記カバー部材(102)の前記前壁部(106)及び前記リアフェンダ(76)の前記後面部(128)には、前記カバー部材(102)の内部と前記チャンバー(122)とを連通する灯火器側連通孔(130)及びリアフェンダ側連通孔(132)がそれぞれ設けられ、前記水抜き孔(104)の上方には、前記カバー部材(102)の前記前壁部(106)から後方に延び、前記水抜き孔(104)から入った空気を、前記灯火器側連通孔(130)及び前記リアフェンダ側連通孔(132)に導く庇部(118)が設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記庇部(118)の後端部には、下方に延びる垂下部(120)が設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記カバー部材(102)の前記前壁部(106)には、前記灯火器側連通孔(130)付近の上方に、上から垂れてくる水を避ける水避け部(146)が設けられることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記チャンバー(122)内には、前記リアフェンダ側連通孔(132)を前方から覆う連通孔壁(134)が設けられていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記チャンバー(122)には、前記チャンバー(122)内にある水を外部に排出するためのチャンバー側水抜き孔(148)が設けられ、前記チャンバー側水抜き孔(148)は、前記後輪(54)より車幅方向外側に配置されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記チャンバー(122)の空気体積は、前記カバー部材(102)の空気体積より大きいことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記灯火器(10)は、前記自動二輪車(12)の後部に設けられるライセンスライトであって、前記カバー部材(102)は、前記光源(100)を保持するベース部(106)と、前記光源(100)を後方から覆うように前記ベース部(106)に取り付けられるハウジング部(108)とを有し、前記ハウジング部(108)の下面にライセンスプレート(82)を照らすためのレンズ(110)と、後面にリフレクタ(84)とが取り付けられ、前記ベース部(106)と前記リアフェンダ(76)の後面部(128)とを締結するインサートボルト(138)を前記光源(100)の左右両側に一対設けるとともに、前記インサートボルト(138)の左右両外側に、前記ハウジング部(108)と前記ベース部(106)とを締結するための締結手段(136)を設け、前記締結手段(136)の下方に前記庇部(118)を左右一対に設けたことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、前記庇部(118)は、後方に向かって下方に傾斜していることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、チャンバーとカバー部材とを連通する灯火器側連通孔及びリアフェンダ側連通孔と、水抜き孔の上方に、水抜き孔から入った空気を灯火器側連通孔及びリアフェンダ側連通孔に導く庇部とを設けたので、水抜き孔から侵入した埃や塵等を含む空気を受け止めて、灯火器側連通孔及びリアフェンダ側連通孔を介してチャンバー内に導くことができ、水抜け性や外観を確保しつつ、カバー部材内への塵や埃等の侵入によりその内部が汚れることを抑制することができる。従って、水抜き孔から侵入した塵や埃が光源や灯火器のレンズに付着することを抑制することができ、灯火器から照射される光が暗くなることを防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、庇部の後端部に垂下部を設けるので、水抜き孔から侵入した埃や塵等を含む空気をより効果的に灯火器側連通孔及びリアフェンダ側連通孔に導くことができる。
請求項3に記載の発明によれば、カバー部材の前壁部には、灯火器側連通孔付近の上方に、上から垂れてくる水を避ける水避け部を設けるので、リアフェンダの後面部とカバー部材の前壁部との隙間を通って垂れてくる水がカバー部材の内部に侵入することを防ぐことができる。
請求項4に係る発明によれば、チャンバー内には、リアフェンダ側連通孔を前方から覆う連通孔壁が設けられているので、ラビリンス構造を形成でき、チャンバー内の埃等がカバー部材内に戻ることを防止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、チャンバーに、チャンバー内にある水を外部に排出するためのチャンバー側水抜き孔を設けるので、チャンバー内にある水を、チャンバー側水抜き孔から排出することができる。また、チャンバー側水抜き孔は、後輪より車幅方向外側に配置されているので、後輪によって巻き上げられた埃や塵等を含む空気や水がチャンバー側水抜き孔から侵入することを抑制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、チャンバーの空気体積は、カバー部材の空気体積より大きいので、水抜き孔からカバー部材に空気が入ると、空気体積が小さいカバー部材の気圧は上昇し、カバー部材からチャンバーに空気が流れても、空気体積が大きいチャンバーの気圧は、カバー部材に比べ然程上昇しないので、気圧差によって効率よくカバー部材からチャンバー内へ埃や塵等を含む空気を導くことができる。
請求項7に記載の発明によれば、インサートボルト及び締結手段を光源の左右両側に設け、締結手段の下方に庇部を設けるようにしたので、インサートボルト及び締結手段が、光源への埃等の流れを邪魔するので、光源が汚れたりすることを防止することができる。また、庇部及び水抜き孔を光源の左右両側に離間するように配置するので、レンズのうち、光源の真下の部分、つまり、光源の光が最もよく通過する部分が汚れることを防止することができる。
請求項8に記載の発明によれば、庇部は、後方に向かって下方に傾斜しているので、水抜き孔から入ってきた埃等は庇部によって前方に反射し易くなり、チャンバー側に流れやすくなる。従って、カバー部材内に埃等が溜まることを防止することができる。
実施の形態に係る灯火器が搭載される自動二輪車の外観左側面図である。 図1に示す自動二輪車を後方から見たときの図である。 図1に示す灯火器を下側から見たときの斜視図である。 図2のIV−IV線矢視要部断面図である。 図4のV−V線矢視断面図である。 リアフェンダが取り付けられる面から見たときの図1に示す灯火器の正面図である。 図6のVII−VII線矢視図である。 図1に示すリアフェンダを下側から見たときの外観図である。 図8のIX−IX線矢視要部断面図である。
本発明に係る自動二輪車における灯火器について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る灯火器10が搭載される自動二輪車(原動機付き自転車も含む)12の外観左側面図、図2は、図1に示す自動二輪車12を後方から見たときの図である。なお、発明の理解を容易にするために、特に指示のない限り、図1に示す矢印方向を基準として、前後及び上下の方向を説明するとともに、車体に着座した運転者から見た方向を基準として、左右の方向を説明する。
自動二輪車12は、車体を構成する車体フレーム14を有し、車体フレーム14は、前端に設けられるヘッドパイプ16と、ヘッドパイプ16から後方且つ斜め下方に延びる左右一対のメインフレーム18と、左右一対のメインフレーム18の後端部に接続されるピボットプレート20と、メインフレーム18の中間部に連結され、後方且つ上方に延びる左右一対のシートフレーム22と、ヘッドパイプ16から、メインフレーム18の下方であって、後方且つ下方に延びる左右一対のダウンフレーム24とを有する。エンジン26及びエンジン26の後部に一体的に取り付けられる変速機28は、メインフレーム18、ピボットプレート20、及びダウンフレーム24に取り付けられている。
エンジン26は、単気筒エンジンであり、クランクケース30と、クランクケース30の前方上部に取り付けられるシリンダブロック32と、シリンダブロック32の上端部に取り付けられるシリンダヘッド34と、シリンダヘッド34の上部開口を覆うシリンダヘッドカバー36とを有する。シリンダヘッド34の後部には、給気管を介してスロットルボディ38が接続され、スロットルボディ38には、接続管を介してエアクリーナ40が接続される。また、シリンダヘッド34には、排気管42を介してマフラー44が接続されている。
また、自動二輪車12は、ヘッドパイプ16に回転自在に軸支される左右一対のフロントフォーク46と、左右一対のフロントフォーク46に回転可能に軸支される操舵輪である前輪48と、左右一対のフロントフォーク46の上部に取り付けられる操舵可能なバー状のハンドル50と、左右一対のピボットプレート20に揺動可能に支持される左右一対のスイングアーム52と、左右一対のスイングアーム52の後端部に回転可能に軸支される後輪54と有する。
スイングアーム52の後端部は、クッションユニット56によってシートフレーム22に懸架されている。ピボットプレート20には、後輪54を浮かせて駐車時に路面と略直交となるように自動二輪車12を自立させるメインスタンド58と、自動二輪車12を左に傾斜状態で自立させるサイドスタンド60とが設けられている。ヘッドパイプ16の前方には、自動二輪車12の前方を照射するヘッドライト62、メータ64、及び前側ウインカ66が設けられ、エンジン26の上方には、燃料タンク68が設けられている。燃料タンク68の後方には、シート70が配設されている。シート70は、運転者が着座するフロントシート70a及びフロントシート70aの後方で同乗者が着座するリアシート70bからなる、いわゆるタンデム型のシートが採用されている。
前輪48の上方には、前輪48を上方から覆うフロントフェンダ74が取り付けられており、シート70の後方には、後輪54の後ろ上方を覆うリアフェンダ76、後側ウインカ78、及びテールランプ80が取り付けられている。このリアフェンダ76には、ライセンスプレート82と、ライセンスプレート82を照らす灯火器(ライセンスライト)10が取り付けられている。灯火器10は、リアフェンダ76の上部から後方に突出するように取り付けられている。灯火器10の後部には、後続車両から照射された光を反射するリフレクタ84が取り付けられている(図2参照)。
自動二輪車12には、シートフレーム22とともに後方に延び、シートフレーム22の両側面及び下面を覆うリアカウル90を有している。このリアカウル90とリアフェンダ76とは連接して形成されている。
図3は、下側から図1に示す灯火器10を見たときの斜視図、図4は、図2のIV−IV線矢視要部断面図、図5は、図4のV−V線矢視断面図、図6は、リアフェンダ76が取り付けられる面から見たときの灯火器10の正面図、図7は、図6のVII−VII線矢視図である。バルブとしての光源100と、光源100を収容するカバー部材102とを備える。なお、光源100に換えてLED(Light Emitting Diode)等の発光素子を用いてもよい。このカバー部材102の下部の前部には、カバー部材102の内部に侵入した水を排出するための水抜き孔104が設けられている。
カバー部材102は、光源100を保持するベース部106と、光源100を後方から覆うようにベース部106に取り付けられるハウジング部108と、レンズ110とを有する(図4参照)。ハウジング部108の後面112は、カバー部材102の後壁部を形成するものであり、後面112の外側にリフレクタ84が取り付けられている。ハウジング部108の下面114の開口周辺には、レンズ110を支持するためのレンズ支持部116が設けられている。レンズ110とレンズ支持部116とは接着材等によって接着される。このレンズ110とハウジング部108の下面114とによって、カバー部材102の下壁部が形成される。
水抜き孔104は、レンズ110と隣接するように、ハウジング部108の下面114に設けられている。ベース部106は、カバー部材102の前壁部を形成するものであり、ベース部106には、水抜き孔104の上方に、ベース部106から後方に延びる庇部118が設けられている。水抜き孔104及び庇部118は、中央の光源100に対して左右に離間するように設けられている(図5参照)。庇部118は、車幅方向の断面が略半円の形状を有する(図3、図5参照)。つまり、庇部118は、中が空洞の円柱を長手方向に沿って略半分に切断した形状を有している。庇部118は、該略半円の開口が水抜き孔104を向くようにベース部106に設けられている。これにより、水抜き孔104から侵入した埃や塵を含む空気の勢いを抑えて確実に受け止めることができる。また、庇部118は、後方に向かって下方に傾斜した形状を有する(図4参照)。この庇部118の下方に傾斜した形状は、型成形の抜き勾配によって形成される。これにより、水抜き孔104から侵入した埃や塵等は、庇部118によって前方に反射しやすくなる。
この庇部118の後端部には、下方に延びる垂下部120が設けられている。この垂下部120は、庇部118の後端部を覆うように略半円の形状を有している。なお、庇部118は、車幅方向の断面が略半円の形状を有するようにしたが、1枚の平らな板で構成してもよいし、車幅方向の断面がコ字状の形状を有するものであってもよい。
リアフェンダ76は、その内部にチャンバー122を備え、チャンバー122は、リアフェンダ76の本体部124と、本体部124で形成される空間を下方から覆うカバー部126とで形成されている(図4参照)。つまり、本体部124の一部とカバー部126とは、チャンバー122の筐体を形成している。カバー部126の一端126aは、本体部124に形成された接続部124aと接続され、他端は、図示しないがリアカウル90に接続されている。チャンバー122の空気体積は、カバー部材102の空気体積より大きい。つまり、チャンバー122内にある空気の体積は、カバー部材102内にある空気の体積より大きい。なお、リアフェンダ76は、本体部124とカバー部126との2つの部材で構成されるようにしたが、本体部124とカバー部126とを一体的に成形してもよい。
ベース部106は、リアフェンダ76の後面部128、つまり、本体部124の後面部128と当接するように設けられる。ベース部106及び後面部128には、カバー部材102の内部とチャンバー122とを連通する灯火器側連通孔130及びリアフェンダ側連通孔132が設けられている。庇部118は、水抜き孔104からカバー部材102内に入った空気を、灯火器側連通孔130及びリアフェンダ側連通孔132に導く。灯火器側連通孔130及びリアフェンダ側連通孔132は、庇部118から流れてくる空気をチャンバー122内に導くものであり、灯火器側連通孔130は、庇部118の内径に沿ってベース部106に形成され、リアフェンダ側連通孔132は、灯火器側連通孔130より大きく後面部128に形成されている。本体部124の後面部128には、リアフェンダ側連通孔132の一部を覆う連通孔壁134が形成されている。この連通孔壁134は、後面部128に対して前方側に設けられている。
ベース部106には、光源100が取り付けられるとともに、ベース部106には、ベース部106にハウジング部108を取り付けるために後方に突出し、その内部が空洞の締結手段としての第1突出部136、及び、リアフェンダ76の本体部124にベース部106を取り付けるためのインサートボルト138が形成されている。このインサートボルト138は、光源100の左右両側に一対設けられるとともに、第1突出部136は、インサートボルト138の左右両外側に、インサートボルト138と連接して設けられている。左右一対の第1突出部136の下方に庇部118が設けられている(図5参照)。
ハウジング部108には、ベース部106にハウジング部108を取り付けるために前方に突出する締結手段としての第2突出部140が形成されている。ベース部106とハウジング部108との取り付け状態時には、第1突出部136と第2突出部140との先端面が互いに当接し、第1突出部136の内部から第2突出部140に向かってねじ142を螺入することでベース部106にハウジング部108を取り付けることができる。また、リアフェンダ76の後面部128の図示しない孔にインサートボルト138のネジ部138aを挿入し、リアフェンダ76の内側からナット139を該ネジ部138aに螺合することで、リアフェンダ76とベース部106とを接続させることができる。なお、ベース部106とハウジング部108との間には、シール部材144が設けられている。
また、ベース部106には、後面部128とベース部106との隙間を通って上から垂れてくる水がカバー部材102の内部に侵入しないように、該水を避ける水避け部146が、灯火器側連通孔130付近の上方に設けられている。この水避け部146は、ベース部106から前方に、つまり、リアフェンダ側連通孔132に向かって延びている。水避け部146は、リアフェンダ側連通孔132内を通るように設けられているので、水避け部146と後面部128とは干渉することがない。この水避け部146によって、上から垂れてくる水がリアフェンダ76の内部、つまり、チャンバー122に流れる。水避け部146は、車幅方向の断面が略半円の形状を有し、水避け部146の両端部は、灯火器側連通孔130の下端より下に位置している(図6参照)。これにより、水避け部146は、上から垂れてくる水がカバー部材102の内部に侵入することを確実に防止することができる。
図8は、リアフェンダ76を下側から見たときの外観図、図9は、図2のIX−IX線矢視要部断面図である。チャンバー122には、チャンバー122内にある水を外部に排出するためのチャンバー側水抜き孔148が設けられている。このチャンバー側水抜き孔148は、車体の車幅方向の中心線から左右にそれぞれ設けられており、後輪54より車幅方向外側に配置されている。
詳しく説明すると、カバー部126の一端126aには、車体の車幅方向の中心から左右に、それぞれ下方に隆起したチャンバー側水抜き孔148が形成され、チャンバー側水抜き孔148は、後方及び車幅方向外側に向かって開口している。このチャンバー側水抜き孔148によって、カバー部126と本体部124との間には外気と連通する隙間150が形成され、チャンバー122内にある水が、チャンバー側水抜き孔148から外部に排出される。この隙間150は、カバー部126のチャンバー側水抜き孔148と本体部124の接続部124aとによって形成される。
このような構造を有する灯火器10を有することで、灯火器10、つまり、カバー部材102内に侵入した水を、水抜き孔104から外部に排出することができる。また、後輪54によって巻き上げられた埃や塵等を含む空気がリアフェンダ76の後ろ側に回り込み、カバー部材102の水抜き孔104から侵入するが、庇部118は、水抜き孔104から侵入した埃や塵等を含む空気を受け止めて、灯火器側連通孔130及びリアフェンダ側連通孔132を介してチャンバー122内に導く。これにより、水抜け性や外観を確保しつつ、カバー部材102内への塵や埃等の侵入によりその内部が汚れることを抑制することができる。従って、水抜き孔104から侵入した塵や埃が光源100やレンズ110に付着することを抑制することができ、灯火器10からライセンスプレート82に照射される光が暗くなることを防止することができる。また、水抜き孔104及び庇部118を光源100に対して左右両側に離間するように配置したので、レンズ110のうち、光源100の真下の部分、つまり、光源100の光が最もよく透過する部分が汚れることを防止することができる。
この庇部118の後端部に垂下部120を設けるので、水抜き孔104から侵入した埃や塵等を含む空気をより効果的に灯火器側連通孔130及びリアフェンダ側連通孔132に導くことができる。また、庇部118は、車幅方向の断面が略半円の形状(湾曲状)を有するので、水抜き孔104から侵入した埃や塵等を含む空気の勢いを抑えて確実に受け止めて、前方に流すことができる。また、庇部118の上に、第1突出部136とインサートボルト138とを配置したので、庇部118から漏れた埃や塵の流れを止めることができ、光源100が汚れたりすることを防止することができる。また、庇部118は、後方に向かって下方に傾斜しているので、水抜き孔104から入ってきた埃や塵等は庇部118によって前方に反射しやすくなり、チャンバー122側に流れやすくなる。従って、カバー部材102内に埃や塵等が溜まることを防止することができる。
そして、チャンバー122は、チャンバー側水抜き孔148を有するので、灯火器側連通孔130及びリアフェンダ側連通孔132を介して庇部118からチャンバー122内に流れてくる埃や塵等を含む空気や、チャンバー122内にある水を、チャンバー側水抜き孔148から排出することができる。チャンバー側水抜き孔148は、後輪54の車幅方向外側に配置されているので、後輪54によって巻き上げられた埃や塵等を含む空気や水がチャンバー側水抜き孔148から侵入することを抑制することができる。また、チャンバー側水抜き孔148は、後方且つ車幅方向外側に向かって開口しているので、下方に開口させた場合に比べ、後輪54によって巻き上げられた埃や塵等を含む空気や水がチャンバー側水抜き孔148から侵入すること更に抑制することができる。
また、ベース部106の灯火器側連通孔130付近の上方に水避け部146を設けたので、リアフェンダ76とカバー部材102の接続面である後面部128及びベース部106で形成される隙間を通って、上から垂れてくる水がカバー部材102の内部に侵入することを抑制することができる。
チャンバー122内には、リアフェンダ側連通孔132を前方から覆う連通孔壁134が設けられているので、ラビリンス構造を形成でき、チャンバー122内の埃や塵等がカバー部材102内に戻ることを防止することができる。
また、チャンバー122の空気体積は、カバー部材102の空気体積より大きいので、水抜き孔104からカバー部材102に空気が入ると、空気体積が小さいカバー部材102の気圧は上昇し、カバー部材102からチャンバー122に空気が流れても、空気体積が大きいチャンバー122の気圧は、カバー部材102に比べ然程上昇しない。従って、チャンバー122とカバー部材102の気圧差によって効率よくカバー部材102からチャンバー122内へ埃や塵等を含む空気を導くことができる。
以上、本発明について好適な実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。また、特許請求の範囲に記載された括弧書きの符号は、本発明の理解の容易化のために添付図面中の符号に倣って付したものであり、本発明がその符号をつけた要素に限定して解釈されるものではない。
10…灯火器 12…自動二輪車
14…車体フレーム 16…ヘッドパイプ
18…メインフレーム 22…シートフレーム
54…後輪 76…リアフェンダ
82…ライセンスプレート 84…リフレクタ
90…リアカウル 100…光源
102…カバー部材 104…水抜き孔
106…ベース部 108…ハウジング部
110…レンズ 112…後面
114…下面 116…レンズ支持部
118…庇部 120…垂下部
122…チャンバー 124…本体部
124a…接続部 126…カバー部
128…後面部 130…灯火器側連通孔
132…リアフェンダ側連通孔 134…連通孔壁
136…第1突出部 138…インサートボルト
138a…ネジ部 139…ナット
140…第2突出部 142…ねじ
144…シール部材 146…水避け部
148…チャンバー側水抜き孔 150……隙間

Claims (8)

  1. 光源(100)と、前記光源(100)を収容するカバー部材(102)とを備え、
    後輪(54)の後上方を覆うリアフェンダ(76)の後面部(128)に、前記カバー部材(102)の前壁部(106)を取り付けることで、後方に突出するように設けられ、
    前記カバー部材(102)の下部に、前記カバー部材(102)の内部にある水を外部に排出する為の水抜き孔(104)が形成されている自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記水抜き孔(104)は、前記カバー部材(102)の前部に設けられ、
    前記リアフェンダ(76)は、その内部にチャンバー(122)を備え、
    前記カバー部材(102)の前記前壁部(106)及び前記リアフェンダ(76)の前記後面部(128)には、前記カバー部材(102)の内部と前記チャンバー(122)とを連通する灯火器側連通孔(130)及びリアフェンダ側連通孔(132)がそれぞれ設けられ、
    前記水抜き孔(104)の上方には、前記カバー部材(102)の前記前壁部(106)から後方に延び、前記水抜き孔(104)から入った空気を、前記灯火器側連通孔(130)及び前記リアフェンダ側連通孔(132)に導く庇部(118)が設けられている
    ことを特徴とする自動二輪車(12)の灯火器(10)。
  2. 請求項1に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記庇部(118)の後端部には、下方に延びる垂下部(120)が設けられている
    ことを特徴とする自動二輪車(12)の灯火器(10)。
  3. 請求項1又は2に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記カバー部材(102)の前記前壁部(106)には、前記灯火器側連通孔(130)付近の上方に、上から垂れてくる水を避ける水避け部(146)が設けられる
    ことを特徴とする自動二輪車(12)の灯火器(10)。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記チャンバー(122)内には、前記リアフェンダ側連通孔(132)を前方から覆う連通孔壁(134)が設けられている
    ことを特徴とする自動二輪車(12)の灯火器(10)。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記チャンバー(122)には、前記チャンバー(122)内にある水を外部に排出するためのチャンバー側水抜き孔(148)が設けられ、前記チャンバー側水抜き孔(148)は、前記後輪(54)より車幅方向外側に配置されている
    ことを特徴とする自動二輪車(12)の灯火器(10)。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記チャンバー(122)の空気体積は、前記カバー部材(102)の空気体積より大きい
    ことを特徴とする自動二輪車(12)の灯火器(10)。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記灯火器(10)は、前記自動二輪車(12)の後部に設けられるライセンスライトであって、
    前記カバー部材(102)は、前記光源(100)を保持するベース部(106)と、前記光源(100)を後方から覆うように前記ベース部(106)に取り付けられるハウジング部(108)とを有し、
    前記ハウジング部(108)の下面にライセンスプレート(82)を照らすためのレンズ(110)と、後面にリフレクタ(84)とが取り付けられ、
    前記ベース部(106)と前記リアフェンダ(76)の後面部(128)とを締結するインサートボルト(138)を前記光源(100)の左右両側に一対設けるとともに、前記インサートボルト(138)の左右両外側に、前記ハウジング部(108)と前記ベース部(106)とを締結するための締結手段(136)を設け、前記締結手段(136)の下方に前記庇部(118)を左右一対に設けた
    ことを特徴とする記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載の自動二輪車(12)の灯火器(10)において、
    前記庇部(118)は、後方に向かって下方に傾斜している
    ことを特徴とする自動二輪車(12)の灯火器(10)。
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