JP2015043038A - 状態検知装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力モード時でも検知対象の状態を検知すること。
【解決手段】制御部60は、省電力モード時に割り込み信号検知部601が電気回路50からのハイレベル信号を検知すると、省電力モードから通常モードに移行し、状態判断部602を非動作状態から動作状態に切り換え、動作状態となった状態判断部602は、第一電圧よりも低く第二電圧よりも高い第三電圧の入力により開閉ドア20が開状態であると判断する。
【選択図】図2

Description

本発明は、状態検知装置及び画像形成装置に関し、特に検知対象物がそれぞれ第一の状態又はこれと異なる第二の状態を有しており、そのいずれかの状態であるかを検知する状態検知装置に関する。
複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置では、現像剤(トナー)が収納されたプロセスカートリッジを着脱する際に開閉される開閉ドアの開閉状態や、記録紙が収納された給紙カセットトレイの着脱状態を検知する状態検知装置が設けられている。詳しくは後述するが、例えば特許文献1に記載された状態検知装置は、図8に示すように、開閉カバーや複数個のユニットの開閉動作に連動してオン又はオフする複数個のスイッチと、これにそれぞれ並列接続された抵抗とからなる。各スイッチのオン又はオフにより電源電圧が異なる分圧比で分圧されるので、状態検知装置から出力される電圧が異なる。この異なる電圧を検出することにより、開閉カバー等の開閉状態が判定される。
特開2006−119239号公報
しかし、特許文献1記載の状態検知装置は、画像形成装置が省電力状態(以下、省電力モードという)に切り換わり、電源電圧の供給が無くなると検知対象の状態変化を検知できなくなるという課題がある。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、省電力モード時でも検知対象の状態を検知することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
(1)互いに異なる第一状態と第二状態との間を変位していずれか一方の状態をとる変位部材の変位動作に連動し、前記変位部材の前記第一状態に対応した第一ポジション又は前記第二状態に対応した第二ポジションをとるスイッチと、前記スイッチが前記第二ポジションから前記第一ポジションに変化したときに所定の放電電流を放出する蓄電手段と、第一電圧が供給される第一モード時及び前記第一電圧よりも低い第二電圧が供給される第二モード時に動作状態となり、前記蓄電手段からの前記放電電流を検知する信号検知部と、前記第一モード時に動作状態、前記第二モード時に非動作状態となり、前記変位部材の状態を判断する状態判断部と、を備え、前記第二モードにおいて、前記信号検知部が前記放電電流を検知すると、前記第二モードから前記第一モードに移行され、前記第一モードに移行した後、前記状態判断部は、前記第一電圧よりも低く前記第二電圧よりも高い第三電圧に基づき、前記変位部材の状態を判断することを特徴とする状態検知装置。
(2)第一モードと、前記第一モードより消費電力の少ない第二モードと、を有する状態検知装置であって、互いに異なる第一状態と第二状態との間を変位していずれか一方の状態をとる変位部材の変位動作に連動し、前記変位部材の前記第一状態に対応した第一ポジション又は前記第二状態に対応した第二ポジションをとるスイッチと、前記スイッチが前記第二ポジションから前記第一ポジションに変化したときに所定の放電電流を放出する蓄電手段と、前記第一モード及び前記第二モードで動作状態となり、前記蓄電手段からの前記放電電流を検知する信号検知部と、前記第一モード時に動作状態、前記第二モード時に非動作状態となり、前記変位部材の状態を判断する状態判断部と、を備え、前記第二モードにおいて、前記信号検知部が前記放電電流を検知すると、前記第二モードから前記第一モードに移行され、前記第一モードに移行した後、前記状態判断部は、前記変位部材の状態を判断することを特徴とする状態検知装置。
(3)記録材に画像を形成する画像形成手段と、前記(1)又は(2)に記載の状態検知装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、省電力モード時でも検知対象の状態を検知することができる。
実施例1、2の画像形成装置の概略構成を示す模式断面図 実施例1の状態検知装置の構成を示す構成図 実施例1の状態検知装置の動作を示すフローチャート 実施例2の状態検知装置の構成を示す構成図及び動作を示すフローチャート 実施例3の画像形成装置の概略構成を示す模式断面図 実施例3の状態検知装置の構成を示す構成図 実施例3の状態検知装置の動作を示すフローチャート 従来例の状態検知装置の構成を示す回路図
以下、本発明を実施するための形態を、実施例により図面を参照しながら詳しく説明する。まず、実施例との比較のために、図8に示す従来例の状態検知装置の構成を説明する。
[従来の状態検知装置の構成]
従来例の状態検知装置は、図8に示すように、電圧Vを出力する電源からGNDまでの間に4個の抵抗R0〜R3を直列に接続し、3個の抵抗R1〜R3のそれぞれにスイッチSW1〜SW3を並列に接続してある。スイッチSW1〜SW3は、検知対象物である開閉カバーや複数個の着脱可能なユニットの状態に応じてそれぞれオン又はオフする。スイッチSW1〜SW3の各々のオン又はオフにより、電圧Vの分圧のために抵抗R0と組み合わされる抵抗が変化するので、状態検知装置から出力される電圧の値がそれぞれ変化する。これにより、各検知対象物の状態変化を検知することができる。しかし、電圧Vの供給が無くなると、検知対象の状態変化を検知できなくなる。
[画像形成装置]
図1は、実施例1における画像形成装置1の全体構成を示す概略断面図である。画像形成装置1は、プロセスカートリッジ3と、レーザスキャナユニット5と、給紙カセットトレイ8とを画像形成装置本体(以下、単に本体とする)1a内に備えている。プロセスカートリッジ3は、その両端を回転自在に支持されて設けられ、像担持体である感光ドラム2と、帯電ローラ4と、現像ローラ7とを備え、内部に図示しない黒色の現像剤(トナー)を収納している。
感光ドラム2は、図示しない駆動モータ及び駆動伝達部材により一方の端部から駆動伝達され、図1の時計周り方向に回転駆動される。表面に有機光導電体層を塗布された感光ドラム2は、帯電ローラ4に帯電電圧を印加することにより、その表面が一様に帯電させられる。感光ドラム2は、露光手段であるレーザスキャナユニット5から発せられたレーザ光6により選択的に露光され、静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像ローラ7によりトナーを付着させられ、トナー像として現像される。
給紙カセットトレイ8には記録材である記録紙9が積載されている。記録紙9は図示しない駆動モータ及び駆動伝達部材により所定のタイミングで駆動される給紙ローラ10により給送されるとともに、分離パッド11の摩擦力により捌かれて、記録紙9が1枚だけ搬送ローラ対12に給送される。その後、記録紙9は搬送ローラ対12、レジストローラ対13を通って感光ドラム2と転写ローラ14とが当接する転写位置に搬送される。転写位置では、所定の転写電圧を印加された転写ローラ14により、感光ドラム2上のトナー像が記録紙9に転写される。
トナー像が転写された記録紙9は定着ローラ対15に搬送され、トナー像に熱と圧力とが加えられることにより記録紙9上にトナー像が溶融固着され、記録紙9上に画像が形成される。定着ローラ対15により搬送された記録紙9は、排出ローラ対16、17、18を通過して排出トレイ19上に排出、積載される。給紙カセットトレイ8は、画像形成装置1の本体1aに対して矢印A方向に着脱され、記録紙9を補充できる。
また、本体1aには、閉じた状態では本体1aと一体になる変位部材である開閉ドア20が軸21まわりに矢印B方向に回動(変位動作)自在に設けられている。開閉ドア20を開いた状態で露呈される本体1aの開口より、プロセスカートリッジ3を矢印C方向に着脱できる。なお、本体1aに設けられた搬送路22は、画像形成装置1に後述する着脱自在で増設可能な少なくとも1個の給紙オプションカセットトレイ108を装着した際に使用される記録紙9の搬送路を示す。
画像形成装置1は、第一モードである通常モードと第二モードである省電力モードとで動作可能となっている。通常モードは、画像形成動作を行っているか、いつでも画像形成動作が可能な状態である。省電力モードは、画像形成動作を行っておらず、図示しない電源装置から後述する状態検知装置40の一部である制御部60のみに電力が供給されている状態である。この状態では、後述する信号検知部である割り込み信号検知部601のみが動作状態にされ、後述する状態判断部602は非動作状態にされることにより、制御部60の消費電力が通常モード時よりも低減されている。
[状態検知装置]
画像形成装置1は、開閉ドア20の開閉状態を検知する状態検知装置40を備えている。本実施例の状態検知装置40の構成について、図2を参照して説明する。状態検知装置40は、電気回路50と抵抗R12と制御部60を備える。電気回路50は、電圧Vを出力する図示しない電源(以下、電圧Vの電源という)とGND間に抵抗R11とスイッチ101がこの順番に直列に接続されており、抵抗R11にはコンデンサC11が並列接続されている。そして、スイッチ101の抵抗R11を接続していない側の端子を、電気回路50の出力端子とする。スイッチ101は、開閉ドア20の開閉動作に連動してオープン状態(第二ポジション)、クローズ状態(第一ポジション)が切り換わる構成となっている。すなわち、スイッチ101は、開閉ドア20が閉じている第二状態(以下、閉状態という)でオープン状態となり、開閉ドア20が開いている第一状態(以下、開状態という)でクローズ状態となる。電気回路50は、電気回路50の出力端子を制御部60に接続し、更に抵抗R12を介して地絡している。
制御部60は、割り込み信号検知部601と状態判断部602とを備えている。開閉ドア20が閉状態、すなわちスイッチ101がオープン状態では、割り込み信号検知部601と状態判断部602にはローレベル信号(以下、L信号とする)が入力されている。このL信号は、具体的には第二電圧である電圧0(ゼロボルト)である。開閉ドア20が開状態、すなわちスイッチ101がクローズ状態では、コンデンサC11から放出される放電電流によるハイレベル信号(以下、H信号とする)が割り込み信号検知部601に入力される。また、このとき、状態判断部602には第一電圧である電圧Vを抵抗R11、R12で分圧した第三電圧である電圧が入力される。なお、コンデンサC11は放電した直後のスイッチ101がクローズ状態の間に、次の放電に備えて引き続き蓄電される。
状態判断部602には、次に示す表1に記載されたデータテーブルが予め格納されており、このデータテーブルに基づいて開閉ドア20の開閉状態の判断を行う。表1に記載されたデータテーブルは、開閉ドア20の開閉状態により状態判断部602に供給される電圧を示している。なお、表1では、本実施例中に記載した、例えば「R11」を下付文字「R11」で表している。また、後述する表2、3においても同様の表記を用いている。
Figure 2015043038
表1に示されるように、開閉ドア20が閉状態のとき、状態判断部602に供給される電圧は0であり、開閉ドア20が開状態のとき、状態判断部602に供給される電圧は電圧Vを抵抗R11、R12で分圧した電圧である。
次に、本実施例の状態検知装置40が、開閉ドア20の開閉状態を検知する方法を、図3を用いて説明する。ステップ(以下、Sとする)2001で制御部60は、例えば画像形成装置1が使用されなくなってから図示しないタイマが作動して経過時間の計測が開始され所定時間が経過したとき、通常モードから省電力モードに移行する。省電力モードでは、制御部60のみに電力が供給されている。また、制御部60は、割り込み信号検知部601には動作用電力を供給して動作状態としているが、状態判断部602には動作用電力を供給しておらず非動作状態としている。これにより、省電力モード時の電力消費がより低減される。スイッチ101はオープン状態で、割り込み信号検知部601と状態判断部602にはL信号が入力され、電気回路50の出力端子から状態判断部602に入力される電圧は0である。
S2002で制御部60は、割り込み信号検知部601がH信号を検知したか否かを判断し、割り込み信号検知部601がH信号を検知しない場合は、S2002の処理を繰り返す。開閉ドア20が閉状態から開状態になると、スイッチ101がオープン状態からクローズ状態となり、コンデンサC11の放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。これにより、S2002で制御部60は、割り込み信号検知部601がH信号を検知したと判断し、S2003で省電力モードから通常モードに移行する。制御部60は、状態判断部602への動作用電力の供給を開始するので、状態判断部602は非動作状態から動作状態に移行する。そして、電圧Vを抵抗R11、R12で分圧した電圧が状態判断部602に入力されるので、S2004で状態判断部602は、この入力電圧を表1のデータテーブルと照合し、開閉ドア20が開状態であると判断する。この開閉ドア20が開状態である間に、次の放電のためにコンデンサC11が蓄電される。なお、S2004で状態判断部602が開閉ドア20の開状態であると判断した場合、制御部60は、例えば図示しない表示部に警告文を表示したり、警告音を鳴らしたりして、ユーザに注意を促すようにしてもよい。
制御部60が省電力モードであるときに開閉ドア20が開状態になったことを検知するためには、スイッチ101がクローズ状態になった際に発生するコンデンサC11の放電電流によるH信号を、割り込み信号検知部601が検知する必要がある。つまり、コンデンサC11の放電電流によるH信号の時間幅を、割り込み信号検知部601の検知可能な最小時間より十分長く設定する必要がある。更に、スイッチ101は種類によって流すことが可能な最大の電流値が決まっている。これらを考慮して、抵抗R11、R12の定数と、コンデンサC11の蓄電容量である定数が決定される。
本実施例では、開閉ドア20の開閉状態を検知する構成としているが、給紙カセットトレイ8の着脱状態、又は給紙カセットトレイ8の開閉状態を、状態検知装置40により検知する構成とすることもできる。すなわち、給紙カセットトレイ8の着脱動作に伴ってスイッチ101がオープン状態、クローズ状態が切り換わるようにすれば、上述した同様の方法により省電力モードにおいても給紙カセットトレイ8の着脱状態又は開閉状態を検知することが可能となる。
以上説明した実施例によれば、省電力モード時でも検知対象の状態を検知することができる。
[状態検知装置]
実施例2の画像形成装置の構成は、実施例1の画像形成装置1の構成と同様のため説明を省略する。次に、開閉ドア20の開閉状態と変位部材である給紙カセットトレイ8の着脱状態とをそれぞれ検知する本実施例の状態検知装置41の構成について、図4(a)を参照して説明する。状態検知装置41は、画像形成装置1に内蔵されており、電気回路51a、51bと抵抗R23と制御部60とを備える。電気回路51aは、電圧Vの電源、GND間に抵抗R21a、スイッチ201aの順番に直列接続され、抵抗R21aにはコンデンサC21aが並列接続されている。そしてスイッチ201aの抵抗R21aを接続していない側の端子を電気回路51aの出力端子とする。電気回路51bは、電圧Vの電源、GND間に抵抗R21b、スイッチ201bの順番に直列接続され、抵抗R21bにはコンデンサC21bが並列接続されている。そして、スイッチ201bの抵抗R21bを接続していない側の端子を電気回路51bの出力端子とする。なお、抵抗R21bの定数は抵抗R21aよりも大きい値(R21a<R21b)としている。但し、抵抗R21aと抵抗R21bの定数を等しくしなければ(R21a≠R21b)、抵抗R21bの定数は抵抗R21aよりも小さい値(R21a>R21b)としても構わない。
スイッチ201aは、開閉ドア20の開閉動作に伴ってオープン状態、クローズ状態が切り換わる構成となっており、開閉ドア20が閉状態でオープン状態、開閉ドア20が開状態でクローズ状態となる。スイッチ201bは、給紙カセットトレイ8が装着されている状態(以下、取付状態という)でオープン状態となり、給紙カセットトレイ8が取り外されている状態(以下、取外状態という)でクローズ状態となる。電気回路51a、51bの出力端子は制御部60に接続し、更に抵抗R23を介して地絡している。制御部60は、割り込み信号検知部601と状態判断部602とを備えている。開閉ドア20が閉状態すなわちスイッチ201aがオープン状態、かつ給紙カセットトレイ8が取付状態すなわちスイッチ201bがオープン状態のときには、割り込み信号検知部601と状態判断部602にはL信号が入力される。給紙カセットトレイ8が取付状態、かつ開閉ドア20が開状態すなわちスイッチ201aがクローズ状態になったとき、コンデンサC21aの放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。またこのとき、状態判断部602には電圧Vを抵抗R21a、R23で分圧した電圧が入力される。開閉ドア20が閉状態、かつ給紙カセットトレイ8が取外状態すなわちスイッチ201bがクローズ状態のとき、コンデンサC21bの放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。またこのとき、状態判断部602には電圧Vを抵抗R21b、R23で分圧した電圧が入力される。更に、開閉ドア20が開状態、かつ給紙カセットトレイ8が取外状態のとき、コンデンサC21a、C21bの各放電電流によるH信号がそれぞれ割り込み信号検知部601に入力され、状態判断部602には次の表2の一行目に示す電圧が入力される。状態判断部602には、次に示す表2に記載のデータテーブルが予め格納されており、状態判断部602が入力電圧をデータテーブルと照合することにより、開閉ドア20の開閉状態及び給紙カセットトレイ8の着脱状態を判断する。なお、表2の給紙カセットトレイ8の欄に記載した「開」は給紙カセットトレイ8の取外状態を意味し、「閉」は給紙カセットトレイ8の取付状態を意味している。
Figure 2015043038
次に、本実施例の状態検知装置41が、開閉ドア20の開閉状態及び給紙カセットトレイ8の着脱状態を検知する方法を、図4(b)を参照して説明する。なお、図3で説明した処理と同じ処理には同じステップ番号を付し、説明は省略する。S2003で制御部60が通常モードに移行すると、状態判断部602が動作状態になる。S3004で状態判断部602は、状態判断部602に入力された電圧を表2に示すデータテーブルと照合する。これにより、状態判断部602は、開閉ドア20の開閉状態及び給紙カセットトレイ8の着脱状態を判断する。なお、上述した実施例1と同様の理由により、抵抗R21a、R21bとコンデンサC21a、C21bの定数が決定される。
以上説明したように、制御部が省電力モードに移行していても、複数個の変位部材のうちいずれの変位部材が状態変化したかを検知することが可能となり、ユーザビリティの向上につながる。更に、状態変化を検知するための変位部材が増えた場合でも、変位部材毎に検知用のポートを制御部に設ける必要がないため、構成を簡単にでき、コストダウンの効果も得られる。
以上説明した実施例によれば、省電力モード時でも検知対象の状態を検知することができる。なお、ここでは一例として開閉ドア20の開閉状態及び給紙カセットトレイ8の着脱状態を検知する方法を説明したが、これに限られるものではない。例えば、開閉ドア20の開閉状態及び給紙カセットトレイ8の開閉状態を検知する、又は給紙カセットトレイ8の着脱状態及び給紙カセットトレイ8の開閉状態を検知するようにしてもよい。
[画像形成装置]
実施例3の画像形成装置の構成は、図5に示すように、前述した実施例1の画像形成装置1に変位部材である給紙オプションカセット107が二段接続されている。なお、図1で説明した構成と同じ構成には同じ符号を付し、説明を省略する。給紙オプションカセット107は給紙オプションカセットトレイ108を備えており、給紙オプションカセットトレイ108は矢印D方向に着脱可能となっており、記録紙9を補充できる。なお、説明上、上段である一段目の給紙オプションカセット107の構成にはaを付し、下段である二段目の給紙オプションカセット107の構成にはbを付す。給紙オプションカセットトレイ108aに積載された記録紙9は、図示しない駆動モータ及び駆動伝達部材により、所定のタイミングで駆動される給紙オプションローラ110aにより給送され、分離パッド111aの摩擦力により捌かれて1枚だけ給送される。その後、記録紙9は、画像形成装置1の搬送路22内を通り、搬送ローラ対12に搬送される。給紙オプションカセットトレイ108bに積載された記録紙9は、一段目の給紙オプションカセット107aと同様に、給紙オプションローラ110bにより給送されるとき、分離パッド111bの摩擦力により捌かれて1枚だけ給送される。その後、記録紙9は一段目の給紙オプションカセット107aの搬送路109a内と、画像形成装置1の搬送路22内を通り、搬送ローラ対12に搬送される。搬送ローラ対12に到達した後の記録紙9の動作は、前述した実施例1と同様になるため説明を省略する。なお搬送路109bは本実施例では使用されないが、給紙オプションカセット107が3段以上の場合、下段の給紙オプションカセット107から給送されてきた記録紙9を上段の給紙オプションカセット107aの搬送路109aへ案内するために使用される。次に、給紙カセットトレイ8の有無状態と、開閉ドア20の開閉状態、そして一段目と二段目の給紙オプションカセット107の給紙オプションカセットトレイ108の有無状態を検知する状態検知装置42の構成について説明する。
[状態検知装置]
本実施例の状態検知装置42は、図6に示すように、画像形成装置1側に電気回路52と制御部60と抵抗R41とドロワコネクタ401Aを備えており、給紙オプションカセット107側に電気回路53を備えている。画像形成装置1内の電気回路52は、電圧Vの電源に対して抵抗R31、スイッチ301、抵抗R32、スイッチ302の順に各部品が接続され、抵抗R31にコンデンサC31、抵抗R32にコンデンサC32がそれぞれ並列接続されている。スイッチ301の抵抗R31を接続していない側の端子と、スイッチ302の抵抗R32を接続していない側の端子とを接続し、電気回路52の出力端子とする。電気回路52の出力端子は制御部60に接続し、更に抵抗R41を介して地絡している。そして、電圧Vの電源をドロワコネクタ401Aの端子aに、電気回路52の出力をドロワコネクタ401Aの端子bに接続している。スイッチ301は開閉ドア20の開閉動作に伴って、オープン状態、クローズ状態が切り換わる構成となっている。開閉ドア20が閉状態でオープン状態となり、開閉ドア20が開状態でクローズ状態となる。スイッチ302は給紙カセットトレイ8の着脱動作に伴って、オープン状態、クローズ状態が切り換わる構成となっている。給紙カセットトレイ8が取付状態でオープン状態となり、給紙カセットトレイ8が取外状態でクローズ状態となる。
画像形成装置1内の制御部60は、割り込み信号検知部601と状態判断部602とを備えている。給紙オプションカセット107a、107bは、実施例1の画像形成装置1に二段接続されており、まず、給紙オプションカセットトレイ108a、108bはそれぞれ取付状態になっている場合について説明する。この場合、開閉ドア20が閉状態、かつ給紙カセットトレイ8が取付状態のときは、スイッチ301、302の両方がオープン状態となり、割り込み信号検知部601にL信号が入力されるとともに、状態判断部602には電圧0が入力される。開閉ドア20が開状態、かつ給紙カセットトレイ8が取付状態のときは、スイッチ301がクローズ状態、かつスイッチ302がオープン状態になり、コンデンサC31の放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。またこのとき、状態判断部602には電圧Vを抵抗R31、R41で分圧した電圧が入力される。開閉ドア20が閉状態、かつ給紙カセットトレイ8が取外状態のときは、スイッチ301がオープン状態、かつスイッチ302がクローズ状態になってコンデンサC32の放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。またこのとき、状態判断部602には電圧Vを抵抗R31、R32、R41で分圧した電圧が入力される。開閉ドア20が開状態、かつ給紙カセットトレイ8が取外状態のときは、スイッチ301、302の両方がクローズ状態になってコンデンサC31、C32の放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。またこのとき、状態判断部602には、電圧Vを抵抗R31、R41で分圧した電圧と、電圧Vを抵抗R31、R32、R41で分圧した電圧とを合計した電圧が入力される。
一方、給紙オプションカセット107内の電気回路53は、ドロワコネクタ401Bのa’端子に対して、抵抗R33、スイッチ303の順に各部品が接続され、抵抗R33に並列にコンデンサC33が接続されている。なお、抵抗R33は、抵抗R31と抵抗R32の定数の和よりも大きくなるような定数(R33>R31+R32)としておく。スイッチ303の抵抗R33を接続している側の端子は、ドロワコネクタ402の端子aに接続し、抵抗R33を接続していない側の端子は、ドロワコネクタ401Bのb’端子及びドロワコネクタ402のb端子に接続している。なお、本実施例では、抵抗R33を抵抗R31、R32の定数の和よりも大きい定数としている。しかし、抵抗R33の定数は、抵抗R31の定数、抵抗R32の定数及び抵抗R31と抵抗R32の定数の和と等しい値に設定しなければ(R33≠R31、R33≠R32、R33≠R31+R32)、どんな値としても構わない。スイッチ303は給紙オプションカセットトレイ108の着脱動作に伴って、オープン状態、クローズ状態が切り換わる構成となっている。スイッチ303は、給紙オプションカセットトレイ108の取付状態でオープン状態となり、給紙オプションカセットトレイ108が取外状態でクローズ状態となる。画像形成装置1に一段目の給紙オプションカセット107aが装着されると、ドロワコネクタ401Aとドロワコネクタ401Bが電気的に接続される。更に、二段目の給紙オプションカセット107bが一段目の給紙オプションカセット107aに装着されると、一段目のドロワコネクタ402と二段目のドロワコネクタ401Bが電気的に接続される。
状態判断部602には、次に示す表3に記載のデータテーブルが予め格納されている。なお、表3に記載の「一段目のカセットトレイ108a」、「二段目のカセットトレイ108b」は、「一段目の給紙オプションカセットトレイ108a」、「二段目の給紙オプションカセットトレイ108b」を略記してある。また、表3の給紙カセットトレイ8の欄に記載した「開」は給紙カセットトレイ8の「取外状態」を意味し、「閉」は給紙カセットトレイ8の「取付状態」を意味している。また同様に、一段目のカセットトレイ108aの欄、二段目のカセットトレイ108bの欄にそれぞれ記載した「開」、「閉」も、給紙オプションカセットトレイ108a、108bの「取外状態」、「取付状態」を意味している。そして、上述した第三電圧に対応する「状態判断部602の電圧」は、変位部材である開閉ドア20、給紙カセットトレイ8、一段目のカセットトレイ108a、二段目のカセットトレイ108bの各状態(開、閉)の組み合わせ毎に全て異なる。
例えば、表3の下から7段目に示すように、開閉ドア20が閉状態、かつ給紙カセットトレイ8が取外状態、かつ給紙オプションカセットトレイ108aが取外状態、かつ給紙オプションカセットトレイ108bが取付状態の場合について説明する。このとき、スイッチ301がオープン状態、かつスイッチ302がクローズ状態、かつ給紙オプションカセット107aのスイッチ303がクローズ状態、かつ給紙オプションカセット107bのスイッチ303がオープン状態になる。これにより、コンデンサC32の放電電流によるH信号及び給紙オプションカセット107aのコンデンサC33の放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。またこのとき、状態判断部602には、電圧Vを抵抗R31、R32、R41で分圧した電圧と、電圧Vを抵抗R33、R41で分圧した電圧との合計電圧が入力される。また、表3の上から7段目に示すように、開閉ドア20が開状態、かつ給紙カセットトレイ8が取付状態、かつ給紙オプションカセットトレイ108aが取付状態、かつ給紙オプションカセットトレイ108bが取外状態の場合について説明する。このとき、スイッチ301がクローズ状態、かつスイッチ302がオープン状態、かつ給紙オプションカセット107aのスイッチ303がオープン状態、かつ給紙オプションカセット107bのスイッチ303がクローズ状態になる。これにより、コンデンサC31の放電電流によるH信号及び給紙オプションカセット107bのコンデンサC33の放電電流によるH信号が割り込み信号検知部601に入力される。またこのとき、状態判断部602には、電圧Vを抵抗R31、R41で分圧した電圧と、電圧Vを2個の抵抗R33と抵抗R41とで分圧した電圧との合計電圧が入力される。
Figure 2015043038
状態判断部602は、これに入力される電圧を表3のデータテーブルと照合することにより、開閉ドア20の開閉状態、給紙カセットトレイ8の着脱状態、及び一段目、二段目の給紙オプションカセットトレイ108a、108bの各着脱状態を判断する。
本実施例の状態検知装置42が、開閉ドア20の開閉状態、給紙カセットトレイ8の着脱状態、及び給紙オプションカセットトレイ108a、108bの各着脱状態を検知する方法を、図7を用いて説明する。なお、図3で説明した処理と同じ処理には同じステップ番号を付し、説明は省略する。S2003で制御部60が省電力モードから通常モードに移行すると、制御部60は状態判断部602を動作状態とする。S4004で状態判断部602は、これに入力される電圧を表3のデータテーブルと照合する。これにより、状態判断部602は、開閉ドア20の開閉状態、給紙カセットトレイ8の着脱状態、及び一段目、二段目の給紙オプションカセットトレイ108a、108bの各着脱状態を判断する。なお、図7のS4004では、「一段目、二段目の給紙オプションカセットトレイ108a、108b」を「一段目、二段目の各カセットトレイ」と略記するとともに、「開閉状態」や「着脱状態」を「状態」と略記している。また、実施例1で説明した理由と同様の理由により、抵抗R31〜R33、R41とコンデンサC31〜C33の定数が決定される。
以上説明したように、制御部が省電力モードに移行していても、複数個の異なる変位部材の各状態変化をそれぞれ検知することが可能となる。また、給紙オプションカセットを多段構成としたいときにも、全ての段で共通の給紙オプションカセットが使用可能となることから、ユーザビリティの向上につながる。加えて状態変化を検知する変位部材が増えても、各々に対応した検知用のポートを制御部に増設する必要がないため、構成を簡単にでき、コストダウンの効果も得られる。
以上説明した実施例によれば、省電力モード時でも検知対象の状態を検知することができる。なお、ここでは一例として、開閉ドア20の開閉状態、給紙カセットトレイ8の着脱状態、及び一段目、二段目の給紙オプションカセットトレイ108a、108bの各着脱状態を検知することを説明したが、これに限られるものではない。着脱状態の代わりに給紙カセットトレイ8の開閉状態や、一段目、二段目の給紙オプションカセットトレイ108a、108bの開閉状態を検知するものであってもよい。
なお、実施例1〜3の画像形成装置は、黒色の現像剤(トナー)を用いるモノクロの構成であったが、本発明は、これに限定されることなく、例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等のトナーを用いたカラー仕様であってもよい。
8 給紙カセットトレイ
20 開閉ドア
50 電気回路
60 制御部
601 割り込み信号検知部
602 状態判断部

Claims (10)

  1. 互いに異なる第一状態と第二状態との間を変位していずれか一方の状態をとる変位部材の変位動作に連動し、前記変位部材の前記第一状態に対応した第一ポジション又は前記第二状態に対応した第二ポジションをとるスイッチと、
    前記スイッチが前記第二ポジションから前記第一ポジションに変化したときに所定の放電電流を放出する蓄電手段と、
    第一電圧が供給される第一モード時及び前記第一電圧よりも低い第二電圧が供給される第二モード時に動作状態となり、前記蓄電手段からの前記放電電流を検知する信号検知部と、
    前記第一モード時に動作状態、前記第二モード時に非動作状態となり、前記変位部材の状態を判断する状態判断部と、を備え、
    前記第二モードにおいて、前記信号検知部が前記放電電流を検知すると、前記第二モードから前記第一モードに移行され、
    前記第一モードに移行した後、前記状態判断部は、前記第一電圧よりも低く前記第二電圧よりも高い第三電圧に基づき、前記変位部材の状態を判断することを特徴とする状態検知装置。
  2. 前記第三電圧は、前記第一電圧を二つの抵抗により分圧して得られる電圧であることを特徴とする請求項1に記載の状態検知装置。
  3. 前記変位部材が複数個である場合、前記スイッチ及び前記蓄電手段は、前記変位部材の各々毎にそれぞれ1個ずつ設けられ、前記第三電圧は、前記変位部材の各々の状態の組み合わせ毎に全て異なることを特徴とする請求項1に記載の状態検知装置。
  4. 前記蓄電手段は、前記信号検知部がハイレベル信号として検知可能な前記放電電流を蓄電する容量を有するコンデンサであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の状態検知装置。
  5. 前記第二電圧はゼロボルトであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の状態検知装置。
  6. 第一モードと、前記第一モードより消費電力の少ない第二モードと、を有する状態検知装置であって、
    互いに異なる第一状態と第二状態との間を変位していずれか一方の状態をとる変位部材の変位動作に連動し、前記変位部材の前記第一状態に対応した第一ポジション又は前記第二状態に対応した第二ポジションをとるスイッチと、
    前記スイッチが前記第二ポジションから前記第一ポジションに変化したときに所定の放電電流を放出する蓄電手段と、
    前記第一モード及び前記第二モードで動作状態となり、前記蓄電手段からの前記放電電流を検知する信号検知部と、
    前記第一モード時に動作状態、前記第二モード時に非動作状態となり、前記変位部材の状態を判断する状態判断部と、を備え、
    前記第二モードにおいて、前記信号検知部が前記放電電流を検知すると、前記第二モードから前記第一モードに移行され、
    前記第一モードに移行した後、前記状態判断部は、前記変位部材の状態を判断することを特徴とする状態検知装置。
  7. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の状態検知装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記画像形成手段を有するプロセスカートリッジと、
    前記プロセスカートリッジを着脱する際に開閉される開閉ドアと、を備え、
    前記変位部材は、前記開閉ドアであることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 複数の前記記録材を積載して収納するカセットトレイを備え、
    前記変位部材は、前記カセットトレイであることを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成装置。
  10. 複数の前記記録材を積載して収納するとともに着脱自在に増設可能な少なくとも1個のオプションカセットトレイを備え、
    前記変位部材は、前記オプションカセットトレイであることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP2020032576A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 キヤノン株式会社 画像形成システム
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