JP2015040465A - 日射遮蔽装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドボックスの小型化及び/又はサポート部材の共通化を可能にする日射遮蔽装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから吊下支持される日射遮蔽材と、前記日射遮蔽材を昇降させる昇降コードとを備え、前記昇降コードは、前記日射遮蔽材の部屋内側に垂下される部屋内側昇降コードと、前記日射遮蔽材の部屋外側に垂下される部屋外側昇降コードとを備え、前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードの少なくとも一方は、外付けのガイド部材支持体によって支持される外部ガイド部材を通じて前記ヘッドボックス内に案内され、前記外部ガイド部材は、少なくとも一部が前記ヘッドボックスからはみ出すように設けられる、日射遮蔽装置が提供される。
【選択図】図3

Description

この発明は、横型ブラインド、たくし上げカーテン、プリーツスクリーン等の日射遮蔽装置に関する。
横型ブラインドなどの日射遮蔽装置においては、ヘッドボックスから垂下される昇降コードを操作することによって、ヘッドボックスから吊下支持される日射遮蔽材を昇降させる。
昇降コードを垂下させる構成としては、特許文献1〜2に示すように、日射遮蔽材であるスラットやスクリーンの前後方向の略中央に開口部を形成し、その開口部に挿通させるという構成がこれまでの主流である。
一方、遮蔽性向上等の目的で、日射遮蔽材には開口部を設けずに、日射遮蔽材の前後方向側面に沿って昇降コードを垂下する日射遮蔽装置も開発されている。このような日射遮蔽装置では、昇降コードはヘッドボックス内で前後方向に振り分けられた後に、日射遮蔽材の前後方向側面に沿って垂下される(特許文献3〜5)。
特開2010−150855号公報 特開2004−124532号公報 米国特許6968884号 米国特許7654301号 実開平3−87794号公報
1つ目の課題は、昇降コードを日射遮蔽材の前後方向側面に沿って垂下させる場合、ヘッドボックスを昇降コードの垂下位置まで延ばす必要があり、その分だけ、ヘッドボックスが前後方向に長くなってしまうことである。
2つ目の課題は、従来の日射遮蔽装置の多くは、日射遮蔽材の前後方向の略中央から昇降コードを垂下させるものであり、昇降コードの巻取り及び巻戻しを行う巻取軸を支持するサポート部材も、昇降コードが日射遮蔽材の前後方向の略中央から垂下されることを前提に設計されているので、昇降コードを日射遮蔽材の前後方向側面に沿って垂下させる場合、サポート部材を新たに設計する必要があるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ヘッドボックスの小型化及び/又はサポート部材の共通化を可能にする日射遮蔽装置を提供するものである。
本発明によれば、ヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから吊下支持される日射遮蔽材と、前記日射遮蔽材を昇降させる昇降コードとを備え、前記昇降コードは、前記日射遮蔽材の部屋内側に垂下される部屋内側昇降コードと、前記日射遮蔽材の部屋外側に垂下される部屋外側昇降コードとを備え、前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードの少なくとも一方は、外付けのガイド部材支持体によって支持される外部ガイド部材を通じて前記ヘッドボックス内に案内され、前記外部ガイド部材は、少なくとも一部が前記ヘッドボックスからはみ出すように設けられる、日射遮蔽装置が提供される。
従来の日射遮蔽装置では、昇降コードをヘッドボックス内に案内するためのガイド部材は、ヘッドボックス内に設けられることが常識であった。このような常識に反して、本発明者は、外付けのガイド部材支持体によって支持される外部ガイド部材を用いて昇降コードをヘッドボックス内に案内させ、その外部ガイド部材の少なくとも一部をヘッドボックスからはみ出すように構成することによって、ヘッドボックスの小型化及び/又はサポート部材の共通化が可能になることを見出し、本発明の完成に到った。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記ヘッドボックス内に支持されるサポート部材と、前記サポート部材によって回転可能に支持され且つ前記昇降コードの巻取り及び巻戻しを行う巻取軸を備え、前記ガイド部材支持体は、前記ヘッドボックス又は前記サポート部材に取り付けられる。
好ましくは、前記サポート部材は、前後方向の略中央の下部に中央ガイド部材を備え、以下の特徴(1)〜(2)の少なくとも一方を備える。(1)前記部屋内側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋内側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋内側の外部ガイド部材の部屋内側を通り、前記中央ガイド部材の部屋外側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。(2)前記部屋外側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋外側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋外側の外部ガイド部材の部屋外側を通り、前記中央ガイド部材の部屋内側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。
好ましくは、以下の特徴(i)〜(ii)の少なくとも一方を備える。(i)前記部屋外側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋外側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋外側の外部ガイド部材の部屋外側を通り、前記ヘッドボックスの部屋内側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋内側の外部ガイド部材の部屋内側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。(ii)前記部屋内側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋内側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋内側の外部ガイド部材の部屋内側を通り、前記ヘッドボックスの部屋外側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋外側の外部ガイド部材の部屋外側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。
好ましくは、前記昇降コードを前記ヘッドボックスの下側から前後方向外側に案内する下側外部ガイド部材と、前記下側外部ガイド部材よりも上方に設けられ且つ前記昇降コードを前記ヘッドボックスの前後方向中央側に案内する上側外部ガイド部材を備え、前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードの少なくとも一方は、前記下側外部ガイド部材及び前記上側外部ガイド部材によって前記ヘッドボックス内に案内される。
好ましくは、前記ガイド部材支持体は、前記外部ガイド部材を支持し且つ前記ヘッドボックスの前壁又は後壁からはみ出すように配置されるガイド部材支持部と、前記外部ガイド部材から前記ヘッドボックスの前後方向の中央側に向かって延びる傾斜部とを備え、前記昇降コードは、前記外部ガイド部材を介して、前記傾斜面によって前記ヘッドボックス内に案内される。
好ましくは、前記ガイド部材支持部に連結される保持カバーを備え、前記ガイド部材支持体は、前記前壁又は後壁の内面に当接する内面当接部を有し、前記保持カバーと前記内面当接部とで前記前壁又は後壁を挟むことによって前記ガイド部材支持体及び前記保持カバーが前記ヘッドボックスに対して取り付けられる。
好ましくは、前記ガイド部材支持部は、幅方向の両側にガイド部材側係合部を備え、前記保持カバーは、前記ガイド部材側係合部に係合するカバー側係合部を備え、前記ガイド部材側係合部と前記カバー側係合部とを係合させることによって前記保持カバーが前記ガイド部材支持部に連結される。
本発明の第1実施形態の横型ブラインドを示す正面図である。 図1の右側面図である。 (a)〜(b)は、図1の断面A及び断面Bを示す概略図である(ラダーコード2とチルト装置11は省略している)。(c)は、ガイド部材支持体9aの概略構成を示す斜視図である。 (a)〜(b)は、本発明の第2実施形態の横型ブラインドでの、図3(a)〜(b)に対応する図である。 (a)〜(b)は、本発明の第3実施形態の横型ブラインドでの、図3(a)〜(b)に対応する図である。 本発明の第4実施形態の横型ブラインドを示し、(a)は正面図、(b)は右側面図である。なお、(b)では、図示の便宜上、イコライザー6a、操作ポール6b、及びコード出口6cの図示を省略している。 図6の平面図である。 (a)は、図7中の領域Xの拡大図であり、(b)は、(a)の分解図である。 (a)は、図8(a)中のA−A断面図であり、(b)は、(a)の分解図であり、(c)は、(a)中のB−B断面図である。 図8(a)中のガイド部材支持体14の構成を示し、(a)は平面図、(b)は背面図、(c)は正面図、(d)は(a)中のA−A断面図である。 図8(a)中の保持カバー15の構成を示し、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は右側面図、(d)は背面図、(e)は、(a)中のA−A断面図、(f)は、(d)中のB−B断面図である。 (a)〜(b)は、本発明の第5実施形態の横型ブラインドでの、図8(a)〜(b)に対応する図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴について独立して発明が成立する。以下の実施形態では、日射遮蔽装置として横型ブラインドを例に挙げて説明を行うが、本発明は、主に、ヘッドボックスからの昇降コードの垂下方法に特徴を有しているので、横型ブラインドと同様に昇降コードを用いて日射遮蔽材を昇降させるたくし上げカーテンやプリーツスクリーンにおいても同様に適用可能である。
以下に示す第1〜第3実施形態では、サポート部材の共通化を主な課題とし、第4〜第5実施形態では、ヘッドボックスの小型化を主な課題とする。
1.第1実施形態
図1〜図3に本発明の第1実施形態の横型ブラインドを示す。図1に示す横型ブラインドは、ヘッドボックス1から複数本のラダーコード2が垂下され、ラダーコード2の下端にはボトムレール4が取着されている。ラダーコード2には、多数段のスラット3が支持されている。ヘッドボックス1はブラケット12に取着されることで窓枠や内壁に固定される。
ラダーコード2の上端部はヘッドボックス1内に配設されるチルト装置11に取着される。チルト装置11は、ヘッドボックス1内に配設される駆動軸8の回転に基づいてラダーコード2を介して各スラット3を同位相で回動し、各スラット3がほぼ垂直方向となるまで回動された後は、各スラット3を同方向にそれ以上回動させないように構成されている。
図2及び図3に示すように、スラット3の部屋内側には、部屋内側昇降コード5aが垂下されており、スラット3の部屋外側には、部屋外側昇降コード5bが垂下されている。昇降コード5a,5bの下端は、ボトムレール4に取着されている。図1に示すように、昇降コード5a,5bは、それぞれ、サポート部材21によって回転可能に支持された巻取軸13によって巻取り及び巻戻しが行われ、これによって、ボトムレール4が昇降される。
ヘッドボックス1の右端には、操作プーリー(図示せず)を回転可能に支持するプーリーケース10が設けられ、操作プーリーには、無端状の操作コード6が掛装されている。操作コード6の操作により駆動軸8を通じて巻取軸13及びチルト装置11を回転させてボトムレール4の昇降操作及びスラット3の角度調節操作が可能となっている。
図3(a)に示すように、外部ガイド部材7aを支持するガイド部材支持体9aがサポート部材21の部屋内側の下面に取り付けられており、図3(b)に示すように、外部ガイド部材7bを支持するガイド部材支持体9bがサポート部材21の部屋外側の下面に取り付けられている。ガイド部材支持体9aは、外部ガイド部材7aがヘッドボックス1の部屋内側の下方にはみ出すように外部ガイド部材7aを支持し、ガイド部材支持体9bは、外部ガイド部材7bがヘッドボックス1の部屋外側の下方にはみ出すように外部ガイド部材7bを支持する。図3(a)〜(b)に示すように、サポート部材21は、特許文献1に示すような日射遮蔽装置の前後方向の略中央から昇降コードを垂下させる方式の横型ブラインドでも使用可能な部材であり、そのために、サポート部材21の前後方向の略中央の下部には中央ガイド部材7eが設けられている。
ガイド部材支持体9aの構成は、特に限定されず、一例では、図3(c)に示すように、本体部9a1と、本体部9a1の両側から略垂直に延びる一対の側壁部9a2を備える構成である。また、ガイド部材7aの構成は、特に限定されず、一例では、図3(c)に示すように、側壁部9a2によって支持される滑車軸7b1と、滑車軸7b1によって回転可能に支持される滑車7b2とを備える構成である。ガイド部材支持体9aは、本実施形態では、サポート部材21の下面に取り付けられているが、ヘッドボックス1に取り付けてもよい。また、ガイド部材支持体9aの取り付け方式は、特に限定されず、スナップ機構、接着、溶着などの方法で取り付けが可能である。ガイド部材支持体9b及びガイド部材7bの構成や取り付け方式についての説明は、ガイド部材支持体9a及びガイド部材7aと同様である。
図3(a)に示すように、部屋内側昇降コード5aは、部屋内側の外部ガイド部材7aの部屋内側を通り、中央ガイド部材7eの部屋外側を通ってヘッドボックス1内に案内される。図3(b)に示すように、部屋外側昇降コード5bは、部屋外側の外部ガイド部材7bの部屋外側を通り、中央ガイド部材7eの部屋内側を通ってヘッドボックス1内に案内される。このように、本実施形態では、部屋内側昇降コード5aをヘッドボックス1の部屋外側からヘッドボックス1内に案内し、部屋外側昇降コード5bをヘッドボックス1の部屋内側からヘッドボックス1内に案内している点が特徴的である。
なお、本実施形態は、図3(a)〜(b)での反時計回り方向(矢印X方向)に駆動軸8を回転させて昇降コード5a,5bを巻き取る方式であるので、昇降コード5a,5bは、巻取軸13の部屋外側に案内させているが、昇降コード5a,5bの巻取り方向は、図3(a)〜(b)での時計回り方向であってもよく、その場合、昇降コード5a,5bは、巻取軸13の部屋内側に案内される。
また、本実施形態では、部屋内側昇降コード5aを部屋外側からヘッドボックス1内に案内し、部屋外側昇降コード5bを部屋内側からヘッドボックス1内に案内しているが、昇降コード5a,5bのうちの何れか一方については、中央ガイド部材7eを使用しなくてもよい。例えば、部屋外側開閉コード5bは、部屋外側の外部ガイド部材7bの部屋外側を通って、そのままヘッドボックス1内に案内してもよく、外部ガイド部材7bも用いずにヘッドボックス1内に案内してもよい。部屋内側昇降コード5aについても同様である。
このように、本実施形態によれば、ヘッドボックス1の部屋外側の下方にはみ出すようにガイド部材支持体9a,9bを取り付けることによって、従来製品と同じサポート部材21を使用して、スラット3の前後方向の側面に沿って垂下される昇降コード5a,5bの巻取軸13に巻き取ることが可能になる。これによって、サポート部材21やこれを支持するヘッドボックス1を従来製品と共通化することが可能になり、サポート部材21を新たに設計する手間を省くことができる。
本実施形態は、以下の態様でも実施可能である。
・上記実施形態は、横型ブラインドを例に挙げて説明を行ったが、スラットの代わりにプリーツスクリーン用のスクリーンや、たくし上げカーテン用のカーテン生地をヘッドボックスから吊下支持させ、上記実施形態と同様の方法で垂下させた昇降コードを用いて昇降させることもできる。
2.第2実施形態
次に、図4を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、図4に示すように、昇降コード5a,5bの巻取り方向が第1実施形態とは反対方向(図4(a)〜(b)の矢印Y方向)である点と、ガイド部材支持体9a,9bの取り付け位置が第1実施形態とは異なる点が、第1実施形態との主な差異点である。以下、第1実施形態との差異点を中心に説明する。なお、本実施形態では、中央ガイド部材7eを有さないサポート部材21を用いているが、第1実施形態と同様に、中央ガイド部材7eを有するサポート部材21を用いてもよい。
本実施形態では、図4(a)に示すように、部屋内側昇降コード5aの巻取り及び巻戻しを行う巻取軸13を回転可能に支持するサポート部材21にはガイド部材支持体が取り付けられておらず、図4(b)に示すように、部屋外側昇降コード5bの巻取り及び巻戻しを行う巻取軸13を回転可能に支持するサポート部材21の部屋内側の下面に外部ガイド部材7aを支持するガイド部材支持体9aが取り付けられ、同じサポート部材21の部屋外側の下面に外部ガイド部材7bを支持するガイド部材支持体9bが取り付けられている。ガイド部材支持体9a,9b及び外部ガイド部材7a,7bの構成及び取り付け方法等の説明は、第1実施形態と同様である。
図4(a)に示すように、部屋内側昇降コード5aは、外部ガイド部材を介さずに、ヘッドボックス1の部屋内側からヘッドボックス1内に案内されている。一方、図4(b)に示すように、部屋外側昇降コード5bは、部屋外側のガイド部材7bの部屋外側を通り、部屋内側のガイド部材7aの部屋内側を通って、ヘッドボックス1の部屋内側からヘッドボックス1内に案内されている。
このように、本実施形態では、昇降コード5a,5bの両方が、ヘッドボックス1の部屋内側からヘッドボックス1内に案内されているので、ヘッドボックス1内での昇降コード5a,5bの取り回しを同じにすることができるという利点がある。
なお、上記説明において、部屋内側と部屋外側は、反対にすることができる。つまり、部屋外側昇降コード5bが外部ガイド部材を介さずにヘッドボックス1の部屋外側からヘッドボックス1内に案内され、部屋内側昇降コード5aが部屋内側のガイド部材7aの部屋内側を通り、部屋外側のガイド部材7bの部屋外側を通ってヘッドボックス1の部屋外側からヘッドボックス1内に案内されるようにしてもよい。
3.第3実施形態
次に、図5を用いて、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態に類似しているが、図5に示すように、部屋外側昇降コード5bの取り回しが第2実施形態と主に異なるので、この点を中心に説明する。
本実施形態では、図5(a)に示すように、部屋内側昇降コード5aの巻取り及び巻戻しを行う巻取軸13を回転可能に支持するサポート部材21にはガイド部材支持体が取り付けられておらず、図5(b)に示すように、部屋外側昇降コード5bの巻取り及び巻戻しを行う巻取軸13を回転可能に支持するサポート部材21の下面に部屋外側昇降コード5bをヘッドボックス1の後方に案内する外部ガイド部材7c1,7c2を支持する下側ガイド部材支持体9cが取り付けられており、ガイド部材支持体9cの上方には部屋外側昇降コード5bをヘッドボックス1の前後方向の中央側に案内する外部ガイド部材7d1,7d2を支持する上側ガイド部材支持体9dがサポート部材21の上面に取り付けられている。
ガイド部材支持体9c,9d及び外部ガイド部材7c1,7c2,7d1,7d2の構成及び取り付け方法等の説明は、第1実施形態と同様である。
図5(a)に示すように、部屋内側昇降コード5aは、外部ガイド部材を介さずに、ヘッドボックス1の部屋内側からヘッドボックス1内に案内されている。一方、図5(b)に示すように、部屋外側昇降コード5bは、下側外部ガイド部材7c1,7c2によってヘッドボックス1の後方に案内された後、上側外部ガイド部材7d1,7d2によってヘッドボックス1の前後方向の中央側に案内されて、ヘッドボックス1の上側からヘッドボックス1内に案内される。より具体的には、部屋外側昇降コード5bは、ヘッドボックス1の下方にはみ出す位置の部屋外側に設けられた下側外部ガイド部材7c1の部屋内側を通り、ヘッドボックス1の部屋外側方向にはみ出す位置の下部に設けられた下側外部ガイド部材7c2の部屋外側を通り、ヘッドボックス1の部屋外側方向にはみ出す位置の上部に設けられる上側外部ガイド部材7d1の部屋外側を通り、ヘッドボックス1の上方にはみ出す位置の部屋外側に設けられた上側外部ガイド部材7d2の部屋内側を通ってヘッドボックス1内に案内される。
図5(b)で示す外部ガイド部材7c1,7c2,7d1,7d2の配置は、一例であって、ヘッドボックス1の下側において、部屋外側昇降コード5bをヘッドボックス1の部屋外側方向にはみ出す位置に案内し、且つヘッドボックス1の上側において部屋外側昇降コード5bをヘッドボックス1の前後方向の中央側に案内することができる構成であれば別の配置であってもよい。また、ガイド部材7c1,7c2,7d1,7d2の数は、必ずしも2つである必要はなく、1つ又は3つ以上であってもよく、部屋外側昇降コード5bを上記のように案内するのに必要な数を配置すればよい。
上記説明において、部屋内側と部屋外側は、反対にすることができる。つまり、部屋外側昇降コード5bが外部ガイド部材を介さずにヘッドボックス1の部屋外側からヘッドボックス1内に案内され、部屋内側昇降コード5aがヘッドボックス1の部屋内側方向にはみ出す位置に案内されて、ヘッドボックス1の上側からヘッドボックス1内に案内されるようにしてもよい。
下側ガイド部材支持体9cは、ヘッドボックス1の下側に設けられているので、使用者の目に止まりやすいが、上側ガイド部材支持体9dは、ヘッドボックス1の上側に設けられているので、使用者の目に止まりにくい。従って、本実施形態によれば、第1及び第2実施形態に比べて、使用者の目に止まりやすい位置に配置されるガイド部材支持体の数を減らすことができ、美観が向上する。
4.第4実施形態
図6〜図11を用いて、本発明の第4実施形態について説明する。第1〜第3実施形態は、巻取軸を用いて昇降コードの巻取り及び巻戻しを行うことによって日射遮蔽材を昇降させる巻取り式の日射遮蔽装置に関するものであるのに対し、本実施形態は、ヘッドボックス内に案内された昇降コードをヘッドボックスの別の位置から引き出し、その引き出し量を変化させることによって日射遮蔽材を昇降させる直引き式の日射遮蔽装置に関するものである。但し、本実施形態は、巻取り式の日射遮蔽装置にも適用可能である。
以下、日射遮蔽装置として横型ブラインドを例に挙げて説明を行う
図6に示す横型ブラインドは、ヘッドボックス1から複数本のラダーコード2が垂下され、ラダーコード2の下端にはボトムレール4が取着されている。ラダーコード2には、多数段のスラット3が支持されている。ヘッドボックス1はブラケット12に取着されることで窓枠や内壁に固定される。
ラダーコード2の上端部はヘッドボックス1内に配設されるチルト装置11に取着される。チルト装置11は、ヘッドボックス1内に配設される駆動軸8の回転に基づいてラダーコード2を介して各スラット3を同位相で回動し、各スラット3がほぼ垂直方向となるまで回動された後は、各スラット3を同方向にそれ以上回動させないように構成されている。
図6〜図7に示すように、スラット3の部屋内側には、部屋内側昇降コード5aが垂下されており、スラット3の部屋外側には、部屋外側昇降コード5bが垂下されている。昇降コード5a,5bの下端は、ボトムレール4に取着されている。昇降コード5a,5bは、ヘッドボックス1内に案内された後に、ヘッドボックス1の右端のコード出口6cから引き出され、イコライザー6aに取着される。イコライザー6aを引っ張ることによって、昇降コード5a,5bがコード出口6cから引き出される長さが長くなって、ボトムレール4が上昇する。この状態でイコライザー6aに加える力を緩めるとストッパ23が作動して昇降コード5a,5bが保持され、ボトムレール4の自重による降下が妨げられる。イコライザー6aを再度少し引っ張るとストッパ23が昇降コード5a,5bを解放し、ボトムレール4を降下させることができる。また、操作ポール6bを回転させると、その回転が駆動軸8を通じてチルト装置11に伝達されて、スラット3が回動される。
部屋外側昇降コード5bは、従来技術と同様に、ヘッドボックス1の下方から、ヘッドボックス1内に設けられたガイド部材によってヘッドボックス1内に案内される。ガイド部材は、例えば、第1実施形態と同様に、滑車と、これを回転可能に支持する滑車軸とで構成される。また、滑車軸を支持する方法は、限定されず、チルト装置11が滑車軸を支持する構成にしてもよく、滑車軸を支持するサポート部材を別途設けてもよい。
本実施形態は、部屋内側昇降コード5aをヘッドボックス1内に案内する構成が特に特徴的である。図8に示すように、部屋内側昇降コード5aは、外部ガイド部材14dによってヘッドボックス1内に案内されるが、外部ガイド部材14dは、ヘッドボックス1の前壁よりも前後方向外側にはみ出して配置されている。従来は、昇降コードをヘッドボックス内に案内するガイド部材は、ヘッドボックス1からはみ出さないように配置されることが常識的であったので、外部ガイド部材14dをヘッドボックス1の前後方向外側にはみ出して配置することは従来の常識から大きく外れるものである。
外部ガイド部材14dは、ガイド部材支持体14によって支持される。図8(b)に示すように、ガイド部材支持体14は、外部ガイド部材14dを支持するガイド部材支持部14bと、外部ガイド部材14dからヘッドボックス1の前後方向の中央側に向かって斜め方向に延びる傾斜部14aを備える。図9(c)に示すように、外部ガイド部材14dは、本実施形態では、滑車軸14iで回転可能に支持された滑車である。
図8(b)に示すように、外部ガイド部材14dの近傍に傾斜部14aに沿って昇降コード5aを収容する案内溝14cが設けられている。そして、図8(a)に示すように、昇降コード5aは、ヘッドボックス1の部屋内側方向にはみ出した位置の下方から、外部ガイド部材14dによって案内溝14c内に案内され、傾斜部14aに沿ってヘッドボックス1の前後方向中央側に案内される。傾斜部14aは、昇降コード5aとの摩擦による摩耗を抑制すべく、例えば金属製の保護板14fで保護されている。
次に、ガイド部材支持体14をヘッドボックス1に取り付ける方法について説明する。まず、図9(b)及び(c)に示すように、ヘッドボックス1の前壁に形成された開口部1aに、ヘッドボックス1の前後方向の内側からガイド部材支持部14bを挿入する。開口部1aは、図9(b)に示す正面図でのガイド部材支持部14bの外形形状とほぼ同じ形状である。図8(b)及び9(b)に示すように、ガイド部材支持部14bの幅方向の両側には係合溝14gが形成されており、係合溝14g内には、突起14hが設けられている。図9(b)に示すように、突起14hの、係合溝14gが延びる方向の両側面には、テーパー面14jが設けられている。
ガイド部材支持体14に係合される保持カバー15は、図11に示すように本体部15aの幅方向両側から略垂直に延びる側壁部15bと、両側の側壁部15bから幅方向内側に向かって突出する上側係合凸部15c1と下側係合凸部15c2とを備える。また、本体部15aの上側には傾斜壁15dが設けられている。
保持カバー15をガイド部材支持体14に係合させるには、図8(b)に示すようにガイド部材支持部14bをヘッドボックス1の部屋内側方向にはみ出させ、その状態で図9(b)に示すように、ガイド部材支持部14bの上側から、ヘッドボックス1の前壁の外面に沿って保持カバー15の下側係合凸部15c2が係合溝14gに入り込むように、保持カバー15をスライド移動させる。下側係合凸部15c2が突起14hのテーパー面14jに当接した状態で、保持カバー15をさらに押し下げると、下側係合凸部15c2がテーパー面14jに沿って突起14hを乗り越え、突起14hが上側係合凸部15c1と下側係合凸部15c2の間に配置されることによって、保持カバー15がガイド部材支持体14に係合される。なお、保持カバー15を取り外す際には、保持カバー15に対して上向きの強い力を加えると、下側係合凸部15c2が突起14hを乗り越えることによって、保持カバー15をガイド部材支持体14から取り外すことができる。なお、上側係合凸部15c1と下側係合凸部15c2の、テーパー面14jに当接する面は、丸みが付けられている
この状態では、図8(a)に示すように、ガイド部材支持体14がヘッドボックス1の前壁の内面に3箇所の当接部14eにおいて当接し、保持カバー15の両側の側壁部15bの先端15eがヘッドボックス1の前壁の外側に当接するので、保持カバー15及びガイド部材支持体14は、前後方向に動かすことができなくなり、ヘッドボックス1に対して取り付けられる。
以上の構成によって、外部ガイド部材14dをヘッドボックス1の前後方向外側にはみ出して配置することができる。従来技術では、昇降コードを日射遮蔽材の前後方向側面に沿って垂下させる場合、ヘッドボックスを昇降コードの垂下位置まで延ばす必要があり、その分だけ、ヘッドボックスが前後方向に長くなってしまうという問題があった。一方、本実施形態によれば、ヘッドボックス1の前後方向外側にはみ出して配置した外部ガイド部材14dによって昇降コードをヘッドボックス1内に案内することによって、ヘッドボックス1の前後方向の長さを従来技術に比べて短縮することが可能であり、このため、本実施形態では、図6(b)に示すように、ヘッドボックス1の前後方向の長さがスラット3の前後方向の長さよりも短くなっている。
また、従来技術では、ヘッドボックス1の前後方向の長さは、日射遮蔽材の前後方向の長さに依存するので、例えば、25mm幅のスラットの横型ブラインドと、15mm幅のスラットの横型ブラインドとでは前後方向の長さが異なる別々のヘッドボックスを準備する必要があるが、本実施形態によれば、15mm幅のスラットの横型ブラインド用のヘッドボックスを25mm幅のスラットの横型ブラインドにも転用することが容易になる。
本実施形態は、以下の態様でも実施可能である。
・上記実施形態では、ヘッドボックス1の前壁からはみ出すようにガイド部材支持部14bを配置したが、ヘッドボックス1の後壁からはみ出すようにガイド部材支持部14bを配置し、このガイド部材支持部14bによって支持される外部ガイド部材14dによって、部屋外側昇降コード5bをヘッドボックス1内に案内してもよい。
・保持カバー15とガイド部材支持部14bの間の係合構造は、上記実施形態とは凹凸を反転させたものであってもよい。
・上記実施形態は、横型ブラインドを例に挙げて説明を行ったが、スラットの代わりにプリーツスクリーン用のスクリーンや、たくし上げカーテン用のカーテン生地をヘッドボックスから吊下支持させ、上記実施形態と同様の方法で垂下させた昇降コードを用いて昇降させることもできる。
5.第5実施形態
図12を用いて、本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態は、第4実施形態に類似しているが、ガイド部材支持体14及び保持カバー15の形状及び連結方法が異なっているので、この点を中心に説明する。
図12(b)に示すように、ガイド部材支持体14のガイド部材支持部14bは、略台形状の外面形状を有しており、保持カバー15は、ガイド部材支持部14bの外面形状に略一致する内面形状を有している。そして、図12(a)に示すようにガイド部材支持部14bの外面と、保持カバー15の内面を一致させるように、両者を連結させる。両者の連結方法としては、圧入、接着、溶着、スナップ構造など種々の方法が考えられる。
保持カバー15には、昇降コード5aを挿通させるための切欠き15fが設けられている。昇降コード5aは、ヘッドボックス1の部屋内側方向にはみ出した位置の下方から、切欠き15fに挿通されて外部ガイド部材14dに案内され、外部ガイド部材14dによって案内溝14c内に案内され、傾斜部14aに沿ってヘッドボックス1の前後方向中央側に案内される。
1:ヘッドボックス
2:ラダーコード
3:スラット
5a,5b:昇降コード
9a〜9d、14:ガイド部材支持体
7a,7b,7c1,7c2,7d1,7d2,14d:外部ガイド部材
7e:中央ガイド部材
15:保持カバー

Claims (8)

  1. ヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから吊下支持される日射遮蔽材と、前記日射遮蔽材を昇降させる昇降コードとを備え、
    前記昇降コードは、前記日射遮蔽材の部屋内側に垂下される部屋内側昇降コードと、前記日射遮蔽材の部屋外側に垂下される部屋外側昇降コードとを備え、
    前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードの少なくとも一方は、外付けのガイド部材支持体によって支持される外部ガイド部材を通じて前記ヘッドボックス内に案内され、
    前記外部ガイド部材は、少なくとも一部が前記ヘッドボックスからはみ出すように設けられる、日射遮蔽装置。
  2. 前記ヘッドボックス内に支持されるサポート部材と、前記サポート部材によって回転可能に支持され且つ前記昇降コードの巻取り及び巻戻しを行う巻取軸を備え、前記ガイド部材支持体は、前記ヘッドボックス又は前記サポート部材に取り付けられる、請求項1に記載の日射遮蔽装置。
  3. 前記サポート部材は、前後方向の略中央の下部に中央ガイド部材を備え、
    以下の特徴(1)〜(2)の少なくとも一方を備える、請求項2に記載の日射遮蔽装置。
    (1)前記部屋内側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋内側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋内側の外部ガイド部材の部屋内側を通り、前記中央ガイド部材の部屋外側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。
    (2)前記部屋外側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋外側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋外側の外部ガイド部材の部屋外側を通り、前記中央ガイド部材の部屋内側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。
  4. 以下の特徴(i)〜(ii)の少なくとも一方を備える、請求項1又は請求項2に記載の日射遮蔽装置。
    (i)前記部屋外側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋外側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋外側の外部ガイド部材の部屋外側を通り、前記ヘッドボックスの部屋内側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋内側の外部ガイド部材の部屋内側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。
    (ii)前記部屋内側昇降コードは、前記ヘッドボックスの部屋内側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋内側の外部ガイド部材の部屋内側を通り、前記ヘッドボックスの部屋外側の下方にはみ出す位置に設けられた部屋外側の外部ガイド部材の部屋外側を通って前記ヘッドボックス内に案内される。
  5. 前記昇降コードを前記ヘッドボックスの下側から前後方向外側に案内する下側外部ガイド部材と、前記下側外部ガイド部材よりも上方に設けられ且つ前記昇降コードを前記ヘッドボックスの前後方向中央側に案内する上側外部ガイド部材を備え、
    前記部屋内側昇降コードと前記部屋外側昇降コードの少なくとも一方は、前記下側外部ガイド部材及び前記上側外部ガイド部材によって前記ヘッドボックス内に案内される、請求項1又は請求項2に記載の日射遮蔽装置。
  6. 前記ガイド部材支持体は、前記外部ガイド部材を支持し且つ前記ヘッドボックスの前壁又は後壁からはみ出すように配置されるガイド部材支持部と、前記外部ガイド部材から前記ヘッドボックスの前後方向の中央側に向かって延びる傾斜部とを備え、前記昇降コードは、前記外部ガイド部材を介して、前記傾斜面によって前記ヘッドボックス内に案内される、請求項1に記載の日射遮蔽装置。
  7. 前記ガイド部材支持部に連結される保持カバーを備え、
    前記ガイド部材支持体は、前記前壁又は後壁の内面に当接する内面当接部を有し、
    前記保持カバーと前記内面当接部とで前記前壁又は後壁を挟むことによって前記ガイド部材支持体及び前記保持カバーが前記ヘッドボックスに対して取り付けられる、請求項6に記載の日射遮蔽装置。
  8. 前記ガイド部材支持部は、幅方向の両側にガイド部材側係合部を備え、
    前記保持カバーは、前記ガイド部材側係合部に係合するカバー側係合部を備え、
    前記ガイド部材側係合部と前記カバー側係合部とを係合させることによって前記保持カバーが前記ガイド部材支持部に連結される、請求項7に記載の日射遮蔽装置。
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