JP2015038898A - 電子機器 - Google Patents

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崇弘 菅井
Takahiro Sugai
崇弘 菅井
貴久 船山
Takahisa Funayama
貴久 船山
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Abstract

【課題】筐体の面上に形成された電気回路が二次元的であることによる不都合を回避しやすい電子機器を得る。
【解決手段】筐体2aの内側に、筐体2aの複数の内面としての一般面2d1およびリブ2eの頂面2d2上に配置された配線部としての第一および第二の導電性接着剤7A,7Bと、部品8と、を含む電気回路20が、形成されている。すなわち、筐体2aの内面としての一般面2d1および頂面2d2上に、立体的に電気回路20を形成することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来、絶縁体としての筐体の内面に導電性接着剤を塗布することで配線部が形成されるとともに、その配線部をなす導電性接着剤にコネクタを接続することで電気回路が形成される技術が知られている(特許文献1)。
特開2005−268521号公報
しかしながら、上記特許文献1の電気回路では、筐体の内面上に二次元的に電気回路が形成されていたため、形成できる電気回路が限られたり、電気回路が全体的に広くなったり、といった問題が生じやすかった。
そこで、本発明は、筐体の面上に形成された電気回路が二次元的であることによる不都合を回避しやすい電子機器を得ることを目的とする。
本発明の電子機器にあっては、厚さ方向の位置が異なる複数の面が形成された筐体と、前記複数の面上にそれぞれ線状に配置されて、電気回路の配線路となる導電性接着剤と、前記面上に配置され、前記導電性接着剤に電気的に接続されて、前記電気回路の一部を構成する部品と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、筐体の面上に立体的に電気回路を形成することができるため、筐体の面上に形成された電気回路が二次元的であることによる不都合を回避しやすい。
図1は、本発明の実施形態にかかる電子機器の斜視図である。 図2は、本発明の第1実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図3は、本発明の第2実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図4は、本発明の第3実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図5は、本発明の第4実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図6は、本発明の第5実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図7は、本発明の第6実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図8は、本発明の第7実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図9は、本発明の第8実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。 図10は、本発明の第9実施形態にかかる電子機器の筐体の内面の一部を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。また、図2以降の各図では、説明の便宜上、方向を規定している。X方向およびY方向は、筐体の外面または内面に沿う方向、Z方向は、筐体の外面または内面に垂直な方向(筐体の厚さ方向)であり、X方向、Y方向、およびZ方向は、互いに直交している。
<第1実施形態>
まずは、図1,2を参照して、本発明の第1実施形態にかかる電子機器1について説明する。
図1に示すように、本実施形態にかかる電子機器1は、所謂ノート型のパーソナルコンピュータとして構成されており、矩形状の扁平な第一の本体部2と、矩形状の扁平な第二の本体部3と、を備えている。これら第一の本体部2および第二の本体部3は、ヒンジ機構4によって、回動軸Ax回りに、図1に示す展開状態と図示しない折り畳み状態との間で相対回動可能に接続されている。
第一の本体部2の筐体2aの内部には、CPU(Central Processing Unit)や、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、その他の電子部品等が実装された回路基板(いずれも図示せず)や、ハードディスク、冷却ファン等が収容されている。また、第一の本体部2には、その筐体2aの表面2b側に露出する状態で、入力操作部としてのキーボード5が設けられている。一方、第二の本体部3には、その筐体3aの表面3b側に露出する状態で、表示部としてのディスプレイ(例えば、LCD(Liquid Crystal Display))6が設けられている。図1に示すように、展開状態では、キーボード5およびディスプレイ6が露出して、ユーザが使用可能な状態となる。
図2に示すように、筐体2aの内側(図2では上側)の一般面2d1にはリブ2eが設けられている。本実施形態では、複数の線状のリブ2eが、いずれもY方向に沿って相互に平行に形成されている。各リブ2eの頂部には平坦な頂面2d2が形成されている。本実施形態では、一般面2d1およびリブ2eの頂面2d2が、筐体2aの厚さ方向(Z方向)の位置の異なる複数の面に相当する。そして、一般面2d1が、筐体2aの表面2b(図1)や底面(図示せず)等の外面2cからの高さ(厚さ方向筐体内側へ向けての高さ)の低い内面に相当し、リブ2eの頂面2d2が、筐体2aの外面2cからの高さ(厚さ方向筐体内側へ向けての高さ)の高い内面に相当する。なお、一般面2d1ならびにリブ2eは、一般面2d1とリブ2eの頂面2d2との相対的な広さで規定することができる。すなわち、これらのうち広い方を一般面2d1と称することができる。よって、図2と同一あるいは類似の形状であっても、図2のリブ2eの頂面2d2が一般面となり、図2の一般面2d1が凹溝の底面となる場合があり得る。また、筐体2aの内面の高低は、絶対的な高低を意味するものではなく、相対的な高低を示している。
筐体2aの内面としての一般面2d1ならびに頂面2d2には、それぞれ、第一および第二の導電性接着剤7A,7Bが配置されている。第一および第二の導電性接着剤7A,7Bは、例えば、ディスペンサを用いたり、スクリーン印刷したりして、一般面2d1ならびに頂面2d2上に塗布し、加熱乾燥させることで固着することができる。また、本実施形態では、第一および第二の導電性接着剤7A,7Bは、いずれもY方向に沿って線状に配置されている。
また、筐体2aは、例えば、成型等した金属部材の表面上に合成樹脂その他による絶縁層を形成すること、あるいは、合成樹脂材料等の絶縁性材料を成型等することによって、得ることができる。筐体2aの内面については、少なくとも第一および第二の導電性接着剤7A,7Bが配置される部分では、絶縁性が確保されている。
そして、リブ2eの頂面2d2上には、第二の導電性接着剤7Bによって部品8が取り付けられている。すなわち、導電性接着剤7Bは、配線路(配線パターン)としての機能を有するとともに、部品8を筐体2aに接続する(筐体2a上に実装する)機能を有する。部品8は、抵抗やコンデンサ等の電子部品とすることができる他、金属等の導体とすることができる。
部品8は、本実施形態では、二つのリブ2eの頂面2d2間に、架け渡されている。部品8の架設方向は、X方向に沿っており、部品8が架け渡されるリブ2eの延伸方向、すなわち第二の導電性接着剤7Bの延伸方向であるY方向とは交叉(本実施形態では直交)している。
以上のように、本実施形態では、筐体2aの複数の内面としての一般面2d1およびリブ2eの頂面2d2上に配置された配線路(配線パターン)としての第一および第二の導電性接着剤7A,7Bと、部品8とを含む電気回路20が形成されている。すなわち、筐体2aの内面としての一般面2d1および頂面2d2上に、立体的(三次元的)に電気回路20を形成することができるため、筐体2aの内面(面)上に形成された電気回路が二次元的であることによる不都合(例えば、形成できる電気回路が比較的単純なものに限られたり、電気回路が全体的に広くなったりすること等)を回避しやすい。
また、本実施形態では、厚さ方向筐体内側へ向けての高さの低い第一の内面としての一般面2d1上に第一の導電性接着剤7Aが配置され、一般面2d1を挟んで厚さ方向筐体内側へ向けての高さの高い第二の内面としてのリブ2eの頂面2d2が複数形成され、複数の頂面2d2上に第二の導電性接着剤7Bが配置され、第二の導電性接着剤7Bに接続された部品8が、第一の導電性接着剤7A上を跨ぐ状態で設置された。よって、二つの頂面2d2上に配置された第二の導電性接着剤7Bと二つの頂面2d2間で架け渡された部品8とによって、電気回路20の一部としての導電性接着剤7Aを跨ぐ電気回路20の他の一部を、比較的容易に得ることができる。すなわち、電気回路20の一部を電気回路20の他の一部が跨ぐ、より複雑な回路構成を有する電気回路20を、比較的簡素な構成によって得ることができる。
また、本実施形態では、複数の第二の導電性接着剤7Bのうち少なくとも一つが、少なくとも部品8に接続された部分では、第一の導電性接着剤7Aの部品8が跨ぐY方向に沿う部分に沿って配置された。すなわち、電気回路20の一部として低い段にある第一の導電性接着剤7Aと電気回路20の他の一部として高い段にある第二の導電性接着剤7Bとが並列された(本実施形態では相互に平行に延伸する)電気回路20を得ることができる。この構成によれば、第一の導電性接着剤7Aの線状に配置された部分の延伸方向に沿って(すなわちY方向に沿って)細長い電気回路20を得やすくなる。
また、本実施形態では、筐体2aの内側の一般面2d1にリブ2eが形成され、リブ2eの頂面2d2が、一般面2d1より厚さ方向筐体内側へ向けての高さの高い内面として形成された。したがって、高さの異なる複数の内面を有する構成を、比較的簡素な構成として得ることができ、ひいては、立体的な配線部を有する電気回路20を比較的簡素な構成として得ることができる。また、リブ2eが形成されたため、リブ2eが無い場合に比べて、筐体2aの剛性をより高くすることができる。
<第2実施形態>
図3に示すように、本実施形態でも、上記第1実施形態と同様に、図1に示すような電子機器1の筐体2aの内面としての一般面2d1上に、リブ2eが複数突設されている。そして、一般面2d1上に配線部としての第一の導電性接着剤7Aが配置され、リブ2eの頂面2d2上に配線部としての第二の導電性接着剤7Bが配置されている。したがって、本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
ただし、本実施形態では、リブ2eの形状が上記第1実施形態とは相違している。すなわち、複数のリブ2eに切欠2fが形成され、第一の導電性接着剤7Aの一部が、切欠2fを貫通している。そして、切欠2fの両側の頂面2d2間を跨ぐように部品8が配置されている。部品8は、切欠2fの両側の頂面2d2上に、第二の導電性接着剤7Bによって固着されている。第一の導電性接着剤7Aの切欠2fを貫通する部分は、Y方向に沿って線状に配置されている。
すなわち、本実施形態では、複数の第二の導電性接着剤7Bのうち少なくとも一つ(本実施形態では、部品8に接続される双方)が、少なくとも部品8に接続された部分では、第一の導電性接着剤7Aの部品8が跨ぐY方向に沿う部分と交叉する方向に沿って(すなわちX方向に沿って)配置されている。すなわち、電気回路20の一部として低い段にある第一の導電性接着剤7Aと電気回路20の他の一部として高い段にある第二の導電性接着剤7Bとが相互に交叉する(本実施形態では直交する)電気回路20を得ることができる。この構成によれば、上記第1実施形態よりも、第一の導電性接着剤7Aと第二の導電性接着剤7Bとが平面的に広がった電気回路20を得やすくなる。
<第3実施形態>
図4に示すように、本実施形態には、上記第2実施形態の構成が含まれている。すなわち、一般面2d1上に、上記第2実施形態と同じスペック(配置、形状、数、大きさ等)のリブ2eが形成されている。また、本実施形態でも、リブ2eに切欠2fが形成され、第一の導電性接着剤7Aが切欠2fを貫通している。そして、切欠2fの両側の頂面2d2間を跨ぐように部品8が配置されている。部品8は、切欠2fの両側の頂面2d2上に、第二の導電性接着剤7Bによって固着されている。したがって、本実施形態によっても、上記第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、本実施形態には、上記第1実施形態と同様の構成が含まれている。すなわち、X方向に沿って伸びる二つのリブ2eの頂面2d2間を跨ぐ状態で、図4で右上側の部品8が設置され、当該部品8が架設される二つのリブ2eの頂面2d2上に配置される第二の導電性接着剤7Bとリブ2e間の一般面2d1上に配置される第一の導電性接着剤7Aとが並列され(本実施形態では相互に平行に配置され)ている。すなわち、本実施形態にかかる電気回路20には、上記第1実施形態と同様に、電気回路20の一部として低い段にある第一の導電性接着剤7Aと電気回路20の他の一部として高い段にある第二の導電性接着剤7Bとが並列された(本実施形態では相互に平行に延伸する)電気回路20が含まれている。したがって、本実施形態によれば、上記第2実施形態と同様の効果に加えて、上記第1実施形態と同様の効果も得ることができる。
<第4実施形態>
図5に示すように、本実施形態では、図1に示すような電子機器1の筐体2aの内面としての一般面2d1上では、部品8とその両側に接続された配線部としての第一の導電性接着剤7Aとが直列に接続されている。一方、リブ2eの頂面2d2上では、二つの部品8と、第二の導電性接着剤7Bとが配置され、二つの部品8が配線部としての第二の導電性接着剤7Bによって直列に接続されている。そして、一般面2d1上の第一の導電性接着剤7Aおよび部品8と、頂面2d2上の第二の導電性接着剤7Bおよび部品8とは、並行して(本実施形態では相互に平行に)配置されている。
本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様に、筐体2aの内面としての一般面2d1および頂面2d2上に、立体的に電気回路20を形成することができるため、筐体2aの内面上に形成された電気回路が二次元的であることによる不都合を回避しやすい。また、第一および第二の導電性接着剤7A,7Bが並行して配置されているため、上記第1実施形態と同様、第一の導電性接着剤7Aの線状に配置された部分の延伸方向に沿って(すなわちX方向に沿って)細長い電気回路20を得やすくなる。
<第5実施形態>
図6に示すように、本実施形態でも、図1に示すような電子機器1の筐体2aの複数の内面としての一般面2d1およびリブ2eの頂面2d2上に配置された第一および第二の導電性接着剤7A,7Bと、部品8とを含む電気回路20が形成されている。したがって、本実施形態でも、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
ただし、本実施形態では、図6に示すように、リブ2eが、一般面2d1に沿って屈曲した状態に形成されている。したがって、直線状のリブ2eのみが形成された場合に比べて、筐体2aの剛性(曲げ剛性や座屈剛性等)をより高くすることができる。
具体的には、一般面2d1上に、筐体2aの厚み方向内側からの平面視で、部分的にU字状に形成されたリブ2e(図6で左側のリブ2e)と、部分的にT字状に形成されたリブ2e(図6で右側のリブ2e)とが、U字状のリブ2eの開放部分に、T字状のリブの2eのアーム部2edが挿入された状態で、配置されている。図6で左側のU字状のリブ2eは、間隔をあけてX方向に沿って伸びる二つのアーム部2eaと、Y方向に沿って伸びてアーム部2ea同士をつなぐ底部2eb部とを有する。図6で右側のT字状のリブ2eは、Y方向に沿って伸びる頂部2ecと、X方向に沿って伸びるアーム部2edと、を有する。部品8は、底部2ebとアーム部2edとの間で、X方向に沿って架け渡されている。したがって、本実施形態では、二つのリブ2eには、部品8が架け渡された方向(X方向)に沿う部分として、U字状のリブ2eの二つのアーム部2ea、ならびにT字状のリブ2eのアーム部2edが含まれている。これらアーム部2ea,2edは、筐体2aが、部品8が跨る二つのリブ2eの頂部間の距離が伸びたり縮んだりする方向に曲がる(すなわちX方向に沿って反る、あるいはY方向の軸回りに曲がる)のを、抑制することができる。すなわち、本実施形態では、リブ2eに、部品8が二つのリブ2e間に架け渡された方向(本実施形態ではX方向)に沿う第一の部分としてアーム部2ea,2edが含まれたため、筐体2aが変形しやすくなったり、ひいては部品8が脱落しやすくなったりするのを、抑制することができる。
<第6実施形態>
図7に示すように、本実施形態では、上記第1実施形態の構成に、リブ2eの頂面2d2上に配置された第二の導電性接着剤7Bと、一般面2d1上に配置された第一の導電性接着剤7Aと、を電気的に接続する部品8Aが追加されている。この部品8Aは、一般面2d1と垂直なリブ2eの端面2gに沿う姿勢で一般面2d1上に設けられ、第一の導電性接着剤7Aおよび第二の導電性接着剤7Bの双方に接続されることで、筐体2aに取り付けられている。この部品8Aも、部品8と同様、抵抗やコンデンサ等の電子部品とすることができる他、金属等の導体とすることができる。
本実施形態でも、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態によれば、外面2cからの高さ(厚さ方向筐体内側へ向けての高さ)の異なる複数の内面としての一般面2d1および頂面2d2上にそれぞれ配置された電気回路20の一部としての第一および第二の導電性接着剤7A,7Bが部分的に電気的に接続された、より複雑な回路構成を有する電気回路20を得ることができる。
<第7実施形態>
図8に示すように、本実施形態では、上記第1実施形態の構成に、リブ2eの頂面2d2上に配置された第二の導電性接着剤7Bと、一般面2d1上に配置された第一の導電性接着剤7Aと、を接続する導電性接着剤の斜行部7Tが追加されている。リブ2eには、一般面2d1とリブ2eの頂面2d2とをつなぐ傾斜面2hが形成されており、この傾斜面2h上に配置された導電性接着剤の斜行部7Tによって、第一の導電性接着剤7Aと第二の導電性接着剤7Bとが接続されている。また、本実施形態では、傾斜面2hには、凹凸形状として、線状突起2iが形成されている。線状突起2iによって、傾斜面2hによる斜行部7Tの保持性が高められている。なお、線状突起2iに替えて凹溝を形成してもよい。
本実施形態でも、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態によれば、上記第6実施形態と同様、外面2cからの高さ(厚さ方向筐体内側へ向けての高さ)の異なる複数の内面としての一般面2d1および頂面2d2上にそれぞれ配置された電気回路20の一部としての第一および第二の導電性接着剤7A,7Bが部分的に電気的に接続された、より複雑な回路構成を有する電気回路20を得ることができる。
<第8実施形態>
図9に示すように、本実施形態では、図1に示すような電子機器1の筐体2aの内側(図9では上側)の一般面2d1に、凹溝2jが複数形成されている。これら複数の凹溝2jは、Y方向に沿って並行して(本実施形態では相互に平行に)形成されている。各凹溝2jの底部には平坦な底面2d3が形成されている。本実施形態では、一般面2d1が、筐体2aの表面2b(図1)や底面(図示せず)等の外面2cからの高さ(厚さ方向筐体内側へ向けての高さ)の高い内面に相当し、凹溝2jの底面2d3が、筐体2aの外面2cからの高さ(厚さ方向筐体内側へ向けての高さ)の低い内面に相当する。
筐体2aの内面としての底面2d3ならびに一般面2d1には、それぞれ、第一および第二の導電性接着剤7A,7Bが配置されている。第一および第二の導電性接着剤7A,7Bは、ディスペンサを用いたり、スクリーン印刷したりして、底面2d3ならびに一般面2d1上に塗布し、加熱乾燥させることで固着することができる。
部品8は、本実施形態では、凹溝2jを跨ぐ状態で、一般面2d1上に配置されている。本実施形態では、部品8の架設方向はX方向、すなわち、第二の導電性接着剤7Bの延伸方向に沿っており、部品8が跨ぐ部分での凹溝2jの延伸方向、すなわち第一の導電性接着剤7Aの延伸方向であるY方向とは、交叉(本実施形態では直交)している。
本実施形態では、筐体2aの複数の内面としての凹溝2jの底面2d3および一般面2d1上に配置された配線部としての第一および第二の導電性接着剤7A,7Bと、部品8とを含む電気回路20が形成されている。すなわち、筐体2aの内面としての凹溝2jの底面2d3および一般面2d1上に、立体的に電気回路20を形成することができるため、筐体2aの内面上に形成された電気回路が二次元的であることによる不都合(例えば、形成できる電気回路が比較的単純なものに限られたり、電気回路が全体的に広くなったりすること等)を回避しやすい。
また、本実施形態では、筐体2aの内側の一般面2d1に凹溝2jが形成され、凹溝2jの底面2d3が、一般面2d1より外面2cからの高さ(厚さ方向筐体内側へ向けての高さ)の低い内面として形成された。したがって、高さの異なる複数の内面を有する構成を、比較的簡素な構成として得ることができ、ひいては、立体的な配線部を有する電気回路20を比較的簡素な構成として得ることができる。
<第9実施形態>
本実施形態でも、筐体2aの複数の内面としての凹溝2jの底面2d3および一般面2d1上に配置された配線部としての第一および第二の導電性接着剤7A,7Bと、部品8とを含む電気回路20が形成されている。したがって、本実施形態でも、上記第8実施形態と同様の効果を得ることができる。
ただし、本実施形態では、図10に示すように、凹溝2jが、一般面2d1に沿って屈曲した状態に形成されている。したがって、直線状の凹溝2jのみが形成された場合に比べて、筐体2aの剛性(曲げ剛性や座屈剛性等)をより高くすることができる。
具体的には、一般面2d1に、筐体2aの厚み方向内側からの平面視で、部分的にU字状に形成された凹溝2jが形成されている。凹溝2jは、U字状の部分では、相互に間隔をあけてX方向に沿って伸びる横行部2jaと、Y方向に沿って伸びて横行部2ja同士をつなぐ縦行部2jb部とを有する。部品8は、X方向に沿って縦行部2jbを跨ぐ状態で、一般面2d1上に配置されている。すなわち、本実施形態では、凹溝2jには、当該凹溝2jの部品8が跨ぐ部分としての縦行部2jbと交叉する方向(本実施形態では直交する方向)に沿う横行部2jaが形成されている。これら横行部2jaを形成したことで、筐体2aのうち横行部2jaに沿う部分(横行部2jaの幅方向の両側部)によって、筐体2aが、部品8が跨る凹溝2jの幅方向両側間の距離が伸びたり縮んだりする方向に曲がる(すなわちX方向に沿って反る、Y方向の軸回りに曲がる)のを、抑制することができる。すなわち、本実施形態では、凹溝2jに、当該凹溝2jの部品8が跨ぐ部分としての縦行部2jbの伸びる方向と交叉する方向に沿う第二の部分としての横行部2jaが含まれたため、筐体2aが変形したり、ひいては部品8が脱落しやすくなったりするのを、抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、筐体の内面として、一般面、リブの頂面、ならびに凹溝の底面を有し、それら一般面、頂面、および底面の全てに導電性接着剤が配置された電気回路を含む電子機器として実施することが可能である。この場合、さらに複雑な回路構成を有する電気回路を形成することができる上、筐体の剛性をより一層向上することが可能となる。また、上記各実施形態に開示された構成を、適宜に組み合わせて実施することができる。なお、本発明にかかる電気回路は、筐体の外面等、内面以外の面に形成することができる。
また、筐体、電気回路、リブ、凹溝、内面(面)、導電性接着剤、電気回路等のスペック(大きさ、形状、配置、材質等)は、上記実施形態には限定されず、適宜に変更して実施することができる。また、導電性接着剤が、金属材料等の導電性材料からなるねじ等を介して筐体内の導電性材料(例えば金属材料等)と導通されて、グラウンド接続された構成とすることも可能である。
以上のように、本発明は、筐体の面に、導電性接着剤による配線路を含む電気回路が形成された電子機器として、有用である。
1…電子機器、2a…筐体、2d1…一般面(面、内面、第一の内面、第二の内面)、2d2…頂面(面、内面、第二の内面)、2d3…底面(面、内面、第一の内面)、2e…リブ、2ea,2ed…アーム部(第一の部分)、2ja…横行部(第二の部分)、7A…(第一の)導電性接着剤、7B…(第二の)導電性接着剤、8…部品、20…電気回路。
本発明の実施形態にかかる電子機器にあっては、筐体と、前記筐体の一般面上に設けられた複数のリブと、前記一般面および前記複数のリブの頂面上にそれぞれ線状に配置されて、電気回路の配線路となる導電性接着剤と、前記複数のリブ間で架け渡されるとともに、当該複数のリブの頂面上に配置された前記導電性接着剤に電気的に接続されて、前記電気回路の一部を構成する部品と、を備え、前記複数のリブは、それぞれ第一の方向に沿って延びた第一の部分を有して相互に間隔をあけて配置された二つのリブ、を含み、前記二つのリブのうち一方が、当該一方のリブの前記第一の部分に接続されて前記第一の方向と交叉する第二の方向に沿って延びた第二の部分を有し、前記一方のリブの前記第二の部分と前記他方のリブとの間で前記部品が架け渡されたことを特徴の一つとする。
具体的には、一般面2d1上に、筐体2aの厚み方向内側からの平面視で、部分的にU字状に形成されたリブ2e(図6で左側のリブ2e)と、部分的にT字状に形成されたリブ2e(図6で右側のリブ2e)とが、U字状のリブ2eの開放部分に、T字状のリブの2eのアーム部2edが挿入された状態で、配置されている。図6で左側のU字状のリブ2eは、間隔をあけてX方向に沿って伸びる二つのアーム部2eaと、Y方向に沿って伸びてアーム部2ea同士をつなぐ底部2eb部とを有する。図6で右側のT字状のリブ2eは、Y方向に沿って伸びる頂部2ecと、X方向に沿って伸びるアーム部2edと、を有する。部品8は、底部2ebとアーム部2edとの間で、X方向に沿って架け渡されている。したがって、本実施形態では、二つのリブ2eには、部品8が架け渡された方向(X方向)に沿う部分として、U字状のリブ2eの二つのアーム部2ea、ならびにT字状のリブ2eのアーム部2edが含まれている。これらアーム部2ea,2edは、筐体2aが、部品8が跨る二つのリブ2eの頂部間の距離が伸びたり縮んだりする方向に曲がる(すなわちX方向に沿って反る、あるいはY方向の軸回りに曲がる)のを、抑制することができる。すなわち、本実施形態では、リブ2eに、部品8が二つのリブ2e間に架け渡された方向(本実施形態ではX方向)に沿う部分としてアーム部2ea,2edが含まれたため、筐体2aが変形しやすくなったり、ひいては部品8が脱落しやすくなったりするのを、抑制することができる。
具体的には、一般面2d1に、筐体2aの厚み方向内側からの平面視で、部分的にU字状に形成された凹溝2jが形成されている。凹溝2jは、U字状の部分では、相互に間隔をあけてX方向に沿って伸びる横行部2jaと、Y方向に沿って伸びて横行部2ja同士をつなぐ縦行部2jb部とを有する。部品8は、X方向に沿って縦行部2jbを跨ぐ状態で、一般面2d1上に配置されている。すなわち、本実施形態では、凹溝2jには、当該凹溝2jの部品8が跨ぐ部分としての縦行部2jbと交叉する方向(本実施形態では直交する方向)に沿う横行部2jaが形成されている。これら横行部2jaを形成したことで、筐体2aのうち横行部2jaに沿う部分(横行部2jaの幅方向の両側部)によって、筐体2aが、部品8が跨る凹溝2jの幅方向両側間の距離が伸びたり縮んだりする方向に曲がる(すなわちX方向に沿って反る、Y方向の軸回りに曲がる)のを、抑制することができる。すなわち、本実施形態では、凹溝2jに、当該凹溝2jの部品8が跨ぐ部分としての縦行部2jbの伸びる方向と交叉する方向に沿う部分としての横行部2jaが含まれたため、筐体2aが変形したり、ひいては部品8が脱落しやすくなったりするのを、抑制することができる。
1…電子機器、2a…筐体、2d1…一般面(面、内面)、2d2…頂面(面、内面)、2d3…底面(面、内面)、2e…リブ、2ea,2ed…アーム部、2ja…横行部、7A…電性接着剤、7B…電性接着剤、8…部品、20…電気回路。

Claims (11)

  1. 厚さ方向の位置が異なる複数の面が形成された筐体と、
    前記複数の面上にそれぞれ線状に配置されて、電気回路の配線路となる導電性接着剤と、
    前記面上に配置され、前記導電性接着剤に電気的に接続されて、前記電気回路の一部を構成する部品と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記導電性接着剤は、前記筐体の内面上に配置され、
    前記厚さ方向筐体内側へ向けての高さが相対的に低い第一の前記内面上に第一の前記導電性接着剤が配置され、
    前記第一の内面を挟んで前記厚さ方向筐体内側へ向けての高さが相対的に高い第二の前記内面が複数形成され、
    複数の前記第二の内面上にそれぞれ前記第二の導電性接着剤が配置され、
    複数の前記第二の導電性接着剤に接続された前記部品が、前記第一の導電性接着剤上を跨いだ
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 複数の前記第二の導電性接着剤のうち少なくとも一つが、少なくとも前記部品に接続された部分では、前記第一の導電性接着剤の前記部品が跨ぐ部分に沿って配置されたことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 複数の前記第二の導電性接着剤のうち少なくとも一つが、少なくとも前記部品に接続された部分では、前記第一の導電性接着剤の前記部品が跨ぐ部分と交叉する方向に沿って配置されたことを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器。
  5. 前記筐体の内側の一般面にリブが形成され、前記リブの頂面が、前記一般面より前記高さが相対的に高い前記内面として形成されたことを特徴とする請求項2〜4のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  6. 前記リブが、前記一般面に沿って屈曲した状態に形成されたことを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記部品が二つの前記リブ間に架け渡された状態で配置され、
    複数の前記リブのうち少なくとも一つに、前記部品が二つの前記リブ間に架け渡された方向に沿う第一の部分が含まれたことを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記筐体の内側の一般面に凹溝が形成され、当該凹溝の底面が、前記一般面より前記高さが相対的に低い前記内面として形成されたことを特徴とする請求項2〜7のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  9. 前記凹溝が、前記一般面に沿って屈曲した状態に形成されたことを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
  10. 前記部品が前記凹溝を跨ぐ状態で配置され、
    前記凹溝に、前記部品が跨ぐ部分で当該凹溝が伸びる方向と交叉する方向に沿う第二の部分が含まれたことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 厚さ方向の位置が異なる複数の面が形成された筐体と、
    前記複数の面上にそれぞれ線状に配置されて、電気回路の配線路となる導電性接着剤と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
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