JP2015037762A - 浄水装置及び浄水装置管理システム - Google Patents

浄水装置及び浄水装置管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】プレフィルターとメインフィルターを備える浄水装置において、プレフィルターの目詰まりの状態を的確に把握し、その交換時期を予測し、適切な時期に交換させることによって、メインフィルターを適切に保護すること。【解決方法】プレフィルターから出る一次浄化水をメインフィルターに加圧して送水する加圧ポンプの駆動電流の変動を検出する電流検出部と、電流検出部で得られたデータを監視するデータ監視制御部とを有し、このデータ監視制御部により、プレフィルターの目詰まりの状態を把握し、その交換時期を予測する。【選択図】図1

Description

本発明は、海水、河川水、湖沼水、雨水、井戸水等の原水から、飲料水等の浄水を得るための浄水装置に関し、特に、フィルターの目詰まりを正確に予測することができる浄水装置に関するものである。
水道設備がなく、海水、河川水、雨水等しか得ることができない場合に、飲料水等の浄水を得るための、種々の浄水装置が考案されている。
こうした浄水装置として、特許文献1、特許文献2及び特許文献3に開示されたように、比較的粒径の大きな不純物を除去するためのプレフィルター(または前処理フィルター)と、海水中の塩分などの粒径の小さい不純物を除去するためのメインフィルター(または逆浸透圧フィルター)とから構成されたものがある。
これらでは、目詰まりを防ぐためのプレフィルターとして、活性炭などを使用した比較的安価なものが用いられ、また、メインフィルターとして、高価な逆浸透膜や限外ろ過膜が用いられる。いずれのフィルターも、使用により不純物が詰まり、浄水機能が低下するため、適切に交換する必要がある。従って、プレフィルターの目詰まりの状態を正確に把握し、交換時期を予測し、適切に交換作業を実施すれば、メインフィルターの保護をすることができるから、装置全体のランニングコストを低減させることができる。
こうしたプレフィルターの目詰まりの発生を把握するため、特許文献1では、原水の濁度に対応してフィルターの使用時間を設定している。また、特許文献2では、プレフィルターからメインフィルターに送水するための加圧ポンプの運転電流の低下を検出して判定している。なお、特許文献3には、フィルターの入口圧力と出口圧力を計測して、両圧力差が大きくなったことから目詰まりを判定する技術もある。
特開2004−167404号公報 特開平10−43756号公報 特開2011−200787号公報
しかしながら、いずれの場合も、プレフィルターが目詰まりしてしまったことの検出は可能でも、目詰まりの程度を定量的に把握し、プレフィルターの交換時期を予測することは難しいという問題があった。
そこで、上記問題を解決するため、本発明は、プレフィルターの目詰まりの状態を的確に把握し、プレフィルターの交換時期を予測し、プレフィルターを適切な時期に交換させることによって高価なメインフィルターを適切に保護し、装置全体のランニングコストを低減させることができる浄水装置を提供することを課題とした。
かかる課題を解決するため、本発明に係る浄水装置は、原水を一次浄化するプレフィルターと、一次浄化水を更に浄化するメインフィルターと、前記プレフィルターで得られた一次浄化水をメインフィルターに加圧して送水する加圧ポンプと、一次浄化水を、メインフィルターに送水するために必要な水圧変動に応じて変動する、加圧ポンプの駆動状態の変動の少なくとも周波数成分の変動を検出するための駆動状態検出部と、駆動状態検出部に接続されるデータ監視制御部とを備え、データ監視制御部が駆動状態検出部で得られたデータを監視して、プレフィルターの目詰まりの状態を把握すること、またはプレフィルターの交換時期を予測することができるようにする。
更に、本発明に係る浄水装置は、データ監視制御部を、常時接続することなく、必要に応じて接続してもよい。このようにすると、1台のデータ監視制御部にて複数台の浄水装置を監視することができる。
特に、データ監視制御部を、必要に応じて接続する場合には、個体を識別するために加圧ポンプに付したバーコードなどの識別標識と、データ監視制御部に接続され、識別標識を読み取るための標識読取部とを有するようにしてもよい。このようにすると、複数の浄水装置が設置されている場合でも、データを収集解析すべき加圧ポンプを正確に特定することができる。
また、駆動状態検出部は、例えば、加圧ポンプの駆動電流の変動を検出する電流検知部である。
本発明に係る浄水装置管理システムは、原水を一次浄化するプレフィルターと、一次浄化水を更に浄化するメインフィルターと、プレフィルターで得られた一次浄化水をメインフィルターに加圧して送水する加圧ポンプと、一次浄化水を、メインフィルターに送水するために必要な水圧変動に応じて変動する、加圧ポンプの駆動状態の変動の少なくとも周波数成分の変動を検出するための駆動状態検出部とを備える浄水装置と、浄水装置を遠隔監視するための、駆動状態検出部から伝達されるデータを監視するデータ監視制御部を有するメンテナンスセンタとを備え、データ監視制御部が駆動状態検出部で得られたデータを監視して、浄水装置のプレフィルターの目詰まりの状態を把握すること、またはプレフィルターの交換時期を予測することができるようにする。これにより、複数の浄水装置の遠隔監視が可能となる。
また、駆動状態検出部と接続してデータを収集することができるデータ収集部を更に備え、データ収集部をデータ監視制御部と接続して、収集されたデータをデータ監視制御部に伝達できるようにしてもよい。このようにすれば、メンテナンスセンタとの間に通信回線が整っていない場所に設置した浄水装置についても、データ収集部を用いて監視することができる。
本発明の浄水装置によれば、プレフィルターの目詰まり状態を加圧ポンプの駆動状態の変動から把握し、目詰まりしてしまう時期を予測するようにしたから、例えば、目詰まりしてしまう前にプレフィルターを交換するようにその時期を指示することができ、浄水装置を効率的に運用することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る浄水装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る浄水装置の検出電流を表すグラフである。 本発明の一実施形態に係るデータ監視制御部の概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る切替機構のブロック図である。 本発明の別の実施形態にかかる浄水装置管理システムの概略構成図である。 本発明の別の実施形態に係るデータ収集装置の概略構成図である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態にかかる浄水装置について説明する。なお、以下では本発明の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本発明の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
図1は、本発明の一実施形態に係る浄水装置の概略構成図であり、この浄水装置は、取水口2、送水ポンプ3、プレフィルター4、加圧ポンプ5、メインフィルター6、浄水出口7、廃水出口8、及びそれらをつなぐ送水管を備えている。
送水ポンプ3及び加圧ポンプ5は、それぞれ、モーター及び駆動伝達部を内蔵している。取水口2から送水ポンプ3の吸水側へ、海水、河川水、井戸水、雨水等の原水Wを供給する送水管が接続され、送水ポンプ3の吐出側にはプレフィルター4への送水管が接続されている。
プレフィルター4には、比較的粒径の大きな不純物を除去する活性炭などが内蔵されている。プレフィルター4は、2個並列に設置されている。プレフィルター4の入口側には、送水ポンプ3からの送水管が接続され、出口側には加圧ポンプ5への送水管が接続されている。また、プレフィルター4においては、その入口側送水管と出口側送水管にそれぞれ、フィルター入口圧力計41、フィルター出口圧力計42が設置されている。
加圧ポンプ5の吸水側にはプレフィルター4からの送水管が接続され、出口側にはメインフィルター6への送水管が接続されている。また、加圧ポンプ5のモーター部分の電源ラインには、加圧ポンプの駆動状態を検出する駆動状態検出部として、電流検出部51が配設されている。電流検出部51の検出データ出力側には、制御部53、記憶部54、更に必要に応じて表示部55、印刷部56を備えたデータ監視制御部52が接続されている。
メインフィルター6は、微細な粒子や塩分を除去する逆浸透膜(Reverse Osmosis Membrane、RO膜)を内蔵している。メインフィルター6は、2個並列に設置されている。メインフィルター6の入口側の、逆浸透膜で隔てられた片側室に加圧ポンプ5からの送水管が接続されている。更に、メインフィルター6の上記と同じ片側室の出口側に廃水出口8への送水管が接続され、また、逆浸透膜で隔てられた上記と反対側の室の出口側に、浄水出口7への送水管が接続されている。
なお、メインフィルター6は、逆浸透膜に代えて、微細な粒子を除去する限外ろ過膜(Ultrafiltration Membrane、UF膜)を内蔵することもある。塩分を含まない原水の場合には、限外ろ過膜でも十分に機能を果たす。
また、プレフィルター4、メインフィルター6とも、処理量などを勘案して2個が並列に設置されるとしたが、これに限定されず、1個ずつでも、2個以上が並列または直列に設置されてもよい。
なお、本発明の浄水装置1は、所望の場所に据え付ける形態のほか、車両などに搭載して移動できる形態であってもよい。
次に、上記のように構成される本発明の作用及び動作について詳述する。
送水ポンプ3は、送水管を用いて海水、河川水、井戸水、雨水等の原水Wを汲み上げ、プレフィルター4へと注入する。送水管により汲み上げる方法のほかに、原水Wの中に直接送水ポンプ3を投入して汲み上げるようにしてもよい。
この送水ポンプ3の動作により、原水Wはプレフィルター4を通過し、その際に、原水Wは、比較的粒径の大きな不純物が除去されて一次浄化水W1となる。
次に、加圧ポンプ5は、プレフィルター4からの一次浄化水W1を加圧の上、メインフィルター6内の逆浸透膜で隔てられた片側室に送り込む。加圧ポンプ5によって一次浄化水W1の圧力を逆浸透膜の浸透圧以上にすることにより、浸透膜で隔てられた反対側室に、不純物(例えば塩分)がさらに除去された清澄度の高い二次浄化水W2を得ることができる。この二次浄化水W2は浄水出口7へと導かれる。また、メインフィルター6の片側室では、不純物が残留しているが、不純物は、適宜、廃水出口8から水とともに排水されるから、引き続き、一次浄化水W1の注入が可能となる。
ここで、前記の加圧ポンプ5に内蔵されたモーターへの電源ラインに設けられた電流検出部51によって動作中の電流が検出される。プレフィルター4に目詰まりが発生すると、加圧ポンプ5が吸引すべき、プレフィルター4からの一次浄化水W1の水流に微細な変化が生じる。水流の変化は、加圧ポンプ5の負荷変動となり、加圧ポンプ5の駆動電流にノイズ成分を発生させる。
すなわち、目詰まりがない場合には電流波形は正弦波に近いが、目詰まりが発生すると、駆動電流に発生するノイズ成分によって、駆動電流の高調波成分が変動する。
ここで、予め、加圧ポンプ5の工場出荷時点、あるいは現地据付当初の、目詰まりのない正常状態の電流に関する測定データが、データ監視制御部52の記憶部54に記憶されている。
次に、データ監視制御部52に内蔵された制御部53によって、検出された電流の測定データと正常状態の測定データが比較される。更に、目詰まりしてしまった状態で想定される状態とも比較して、プレフィルター4の目詰まりの程度、及び、プレフィルター4の交換時期を予測することができる。
具体的な判定・予測の一例を以下に示す。
1)検出された電流の総合ひずみ率を算出する。総合ひずみ率が変化することにより、プレフィルター4を含む加圧ポンプ5の関連機器の総合的な劣化状況の概略が把握できる。
2)検出された電流の周波数を分析し、特定の周波数(高調波)の変動により、劣化部位及び劣化の程度が判定できる。図2は、検出された電流の、高調波次数毎の基準周波数に対する比率を表したもので、折れ線Aが正常状態(据付当初)、折れ線Bがプレフィルター4の目詰まりが僅かに発生した状態、折れ線Cがプレフィルター4の目詰まりが進行した状態を示す。この例では、プレフィルター4の目詰まりの場合は、3次高調波に変動が現れるが、条件の違いによっては他の次数の高調波に変化が現れる。
3)これらの算出値を、これまでの履歴と比較し、プレフィルターのヘルス値(健全度合い)を判定する。例えば、図2の折れ線Aは正常状態、折れ線Bは注意状態、折れ線Cは危険状態というように判定することができる。
4)なお、加圧ポンプのモーターに向かう電流に含まれている高調波の波形と戻ってくる高調波の波形を比較して、増減している高調波次数の割合により、劣化部位及び劣化(目詰まり)の程度を判定することも可能である。
5)これらの算出値及び履歴情報から、プレフィルター4の交換時期を予測する。
この場合に、浄水装置が複数設置されている場合は、対象となる浄水装置だけでなく、他の浄水装置の過去の履歴なども参考にしてもよい。
なお、データ監視制御部52の制御部によって予測された交換時期は、データ監視制御部52に内蔵された表示部55等に表示される。
ここで、送水ポンプ3に内蔵されたモーターへの電源ラインに電流検出部51を設け、プレフィルター4の目詰まりを検出することもできるが、加圧ポンプ5に内蔵されたモーターの電源ラインに設けるほうが望ましい。その理由は、送水ポンプ3に吸引される原水Wの不純物の混入度合いにより送水ポンプ3の負荷が変動し、検出すべきプレフィルター4の目詰まりで生じる負荷変動のノイズとなる可能性があるからである。
また、データ監視制御部52を着脱可能として、加圧ポンプの駆動状態の監視を行う際に、電流検出部51にデータ監視制御部52を電気的に接続するようにしてもよい。この場合の電流検出部51としては、電源ラインに備えられたカレントトランスなどの検出器であるか、あるいは、電源ラインそのものであってもよい。電流検出部51が、カレントトランスの場合は、データ監視制御部52を接続してデータを収集し、電源ラインそのものの場合は、図3に示すように、データ監視制御部52に、活線状態の電源ライン電流を検出するためのプローブ58を接続する。
このような構成で、必要な場合のみ、電流検出部51を加圧ポンプ5のモーターの電源ラインに電気的に接続し、電流を検出するようにする。検出されたデータは、データ監視制御部52にて解析され、プレフィルター4の目詰まりの程度が把握され、プレフィルター4の交換時期が予測される。
このようにすると、異なる場所に設置された複数の浄水装置を、データ監視制御部52を持った保守要員が巡回して、データを収集し、それによってプレフィルター4の目詰まり状況を現地で把握することができ、従って、比較的高価なデータ監視制御部52の数を減じることができる。
ここで、1台のデータ監視制御部52で複数の浄水装置を監視する場合には、加圧ポンプ5を特定することが必要である。そこで、加圧ポンプ5に製造番号などの個体識別標識をバーコードなどの形式で付しておき、データ監視制御部52に接続した、バーコード読取部59で加圧ポンプ5を特定する。
このようにすると、浄水装置の設置場所でプレフィルター4の目詰まり状態を判断する際に、バーコード読取部59によって加圧ポンプ5に貼付された個体識別番号を読み取ることで、その加圧ポンプ5に関するこれまでのデータを抽出することも可能となる。
なお、個体識別標識は、バーコードに限らず、読取器で読み取り可能な標識であればよい。
図4に示すように、浄水装置に2個のプレフィルター4a、4bを備えている場合に、プレフィルターに向かう送水経路を切り替える切替機構91を設けてもよい。
そのようにすれば、2個のプレフィルターを交互に使用し、どちらかのプレフィルターが目詰まりにより交換時期に達したら、送水経路を別のプレフィルターに切り替えて、浄水装置の運転を継続することができ、また運転を続けたまま、目詰まりしたプレフィルターを交換するというように、効率的な対応を行なうことができる。
これまでの説明では、加圧ポンプ5の駆動電流を検出して、プレフィルター4の目詰まりを把握するようにしたが、メインフィルター6や、加圧ポンプ5のモーターや駆動系(ベルトなど)に異常があった場合にも、加圧ポンプ5の駆動電流には変動やノイズが発生するから、それらの早期発見にも効果がある。
また、これまでの説明では、加圧ポンプ5の駆動状態の変動を検出するために、加圧ポンプ5のモーターの駆動電流を検出するとしたが、駆動状態の変動が検出できる情報であればこれに限定されない。例えば、加圧ポンプ5の駆動電圧を検出してもよい。駆動電圧に変動が発生する場合もあり得るからである。
更に、加圧ポンプ5の駆動電流を検出するととともに、あるいはそれに代えて、送水ポンプ3の駆動電流を検出することによっても、プレフィルターの目詰まりを予測することも可能である。
ここで、送水ポンプ3は、原水Wがごく近傍にある場合などには、省略することが可能である。この場合、加圧ポンプ5のみで、原水Wをプレフィルター4からメインフィルター6まで送水するようにすればよい。
次に、図面を参照して、本発明の別の実施形態にかかる浄水装置管理システムについて説明する。
図5は、本発明の別の実施形態にかかる浄水装置管理システムの概略構成図であり、この浄水装置管理システムは、複数の浄水装置1a〜1nと、データの収集・蓄積・解析・表示、動作の指示などを実行するメンテナンスセンタ9を備えている。これらの浄水装置1a〜1nは、原水を一次浄化するプレフィルターと、一次浄化水を更に浄化するメインフィルターと、プレフィルターで得られた一次浄化水をメインフィルターに加圧して送水する加圧ポンプ5と、一次浄化水を、メインフィルターに送水するために必要な水圧変動に応じて変動する、加圧ポンプの駆動状態の変動の少なくとも周波数成分の変動を検出するための駆動状態検出部とを備えており、同一のまたは異なる場所に設置されている。それぞれの浄水装置1a〜1nは、有線または無線の通信回線を通じてメンテナンスセンタ9に接続されている。
メンテナンスセンタ9には、浄水装置1a〜1nのデータを集中して監視する、1台のデータ監視制御部52があり、それによって、収集されたデータを蓄積し、解析して、プレフィルター4の交換時期が近付いたと判断された浄水装置1について交換作業などの指示を発する。更には、プレフィルター4が交換時期に到達してしまった浄水装置1についてはその運転を停止するなどの遠隔操作も実行する。
このように、メンテナンスセンタ9において複数の浄水装置1を遠隔で監視・制御することにより、現地に向かうことなく状況の把握ができ、浄水装置群を全体として効率よく稼働させることができる。
なお、データ監視制御部52については、必要に応じて、2台以上を備えてもよい。
また、図5に示す浄水装置管理システムにおいて、浄水装置1xは、メンテナンスセンタ9に回線接続されていない。それに代えて、電流検出部51xからのデータを収集できるデータ収集部57を備えている。この場合の電流検出部51xとしては、電源ラインに備えられた電流計、カレントトランスなどの検出器であるか、あるいは、電源ラインそのものであってもよい。カレントトランスの場合は、データ収集部57を接続してデータを収集する。電源ラインそのものの場合は、図6に示すように、データ収集部57に、活線状態の電源ライン電流を検出するためのプローブ58を接続する。このデータ収集部57には、収集したデータを記憶しておくことができる。
なお、データ収集部57には、必要に応じ、加圧ポンプ5の特定のためのバーコードによる個体識別標識を読み取るバーコード読取部59を接続してもよい。
更に、データ収集部57には、メンテナンスセンタ9のデータ監視制御部52に接続して記憶したデータを転送することができる接続部60を備えている。
ここで、必要に応じて、データ収集部57を浄水装置1xの電流検出部51xに接続して、データを収集し、記憶した後、データ収集部57を電流検出部51xから切り離してメンテナンスセンタ9へ運び、メンテナンスセンタ9のデータ監視制御部52に接続部60を介して接続する。データ監視制御部52においては、収集されたデータを蓄積し、解析して、プレフィルター4の交換時期が近付いたと判断された浄水装置1について交換作業などの指示を発する。このようにすると、回線接続されていない浄水装置1xであっても、浄水装置管理システムに組み込むことができ、浄水装置群として適切な監視ができる。
また、浄水装置に2個のプレフィルター4a、4bを備えている場合に、プレフィルターに向かう送水経路を切り替える切替機構91を設けた場合に、その切替機構91の作動は、設置場所で係員によって実行されるほか、メンテナンスセンタ9からの遠隔操作によってなされてもよい。
なお、上記説明で、浄水装置1を複数としたが、遠隔での監視の効果がある場合には、1台であってもよい。
また、加圧ポンプ5の工場出荷時点、あるいは現地据付当初の、浄水を通した場合の電流測定値は、加圧ポンプ5自体、またはデータ監視制御部52に記憶しておくほか、メンテナンスセンタ9に記憶しておいてもよい。
このようにすると、いずれかの浄水装置1において、電流検出部51により検出されたデータに変動が生じた際に、それらのデータを、加圧ポンプ5の工場出荷時点、あるいは現地据付当初の、電流測定値と比較することにより、プレフィルター4の目詰まりの程度、交換時期の予測をメンテナンスセンタ9において行うことができる。
このように、加圧ポンプ5の駆動モーターの駆動状態を検出することによって、プレフィルター4の目詰まり状況を把握できるから、高価なメインフィルター6の交換周期を長くすることができることになる。
これにより、浄水装置のランニングコストを低減することができ、開発途上国でも、浄水装置の導入が容易となる。
1 浄水装置
2 取水口
3 送水ポンプ
4 プレフィルター
5 加圧ポンプ
6 メインフィルター
7 浄水出口
8 廃水出口
9 メンテナンスセンタ
51 電流検出部(駆動状態検出部)
52 データ監視制御部
57 データ収集部
59 バーコード読取部(標識読取部)
91 切替機構
W 原水
W1 一次浄化水
W2 二次浄化水
H/B 基準波 対 高調波比率
N−TH H 高調波次数

Claims (8)

  1. 原水を一次浄化するプレフィルターと、一次浄化水を更に浄化するメインフィルターと、前記プレフィルターで得られた前記一次浄化水を前記メインフィルターに加圧して送水する加圧ポンプと、前記一次浄化水を、前記メインフィルターに送水するために必要な水圧変動に応じて変動する、前記加圧ポンプの駆動状態の変動の少なくとも周波数成分の変動を検出するための駆動状態検出部と、前記駆動状態検出部に接続されるデータ監視制御部とを備え、前記データ監視制御部が前記駆動状態検出部で得られたデータを監視して、前記プレフィルターの目詰まりの状態を把握すること、または前記プレフィルターの交換時期を予測することができることを特徴とする浄水装置。
  2. 原水を一次浄化するプレフィルターと、一次浄化水を更に浄化するメインフィルターと、前記プレフィルターで得られた前記一次浄化水を前記メインフィルターに加圧して送水する加圧ポンプと、前記一次浄化水を、前記メインフィルターに送水するために必要な水圧変動に応じて変動する、前記加圧ポンプの駆動状態の変動の少なくとも周波数成分の変動を検出するための駆動状態検出部とを備え、前記駆動状態検出部にデータ監視制御部を接続することによって、前記データ監視制御部が前記駆動状態検出部で得られたデータを監視して、前記プレフィルターの目詰まりの状態を把握すること、または前記プレフィルターの交換時期を予測することができることを特徴とする浄水装置。
  3. 請求項2に記載の浄水装置において、個体を識別するために前記加圧ポンプに付した識別標識と、前記データ監視制御部に接続され、前記識別標識を読み取るための標識読取部とを有することを特徴とする浄水装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の浄水装置において、前記駆動状態検出部が、前記加圧ポンプの駆動電流を検出する電流検知部であることを特徴とする浄水装置。
  5. 原水を一次浄化するプレフィルターと、一次浄化水を更に浄化するメインフィルターと、前記プレフィルターで得られた前記一次浄化水を前記メインフィルターに加圧して送水する加圧ポンプと、前記一次浄化水を、前記メインフィルターに送水するために必要な水圧変動に応じて変動する、前記加圧ポンプの駆動状態の変動の少なくとも周波数成分の変動を検出するための駆動状態検出部とを備える浄水装置と、前記浄水装置を遠隔監視するために、前記駆動状態検出部から伝達されるデータを監視するデータ監視制御部を有するメンテナンスセンタとを備え、前記データ監視制御部が前記駆動状態検出部で得られたデータを監視して、前記浄水装置の前記プレフィルターの目詰まりの状態を把握すること、または前記プレフィルターの交換時期を予測することができることを特徴とする浄水装置管理システム。
  6. 請求項5に記載の浄水装置管理システムにおいて、前記駆動状態検出部と接続してデータを収集することができるデータ収集部を更に備え、前記データ収集部を前記データ監視制御部と接続して、前記収集されたデータを前記データ監視制御部に伝達できることを特徴とする浄水装置管理システム。
  7. 請求項6に記載の浄水装置管理システムにおいて、個体を識別するために前記加圧ポンプに付した識別標識と、前記データ収集部に接続され、前記識別標識を読み取るための標識読取部とを有することを特徴とする浄水装置管理システム。
  8. 請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の浄水装置において、前記駆動状態検出部が、前記加圧ポンプの駆動電流を検出する電流検知部であることを特徴とする浄水装置管理システム。
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