JP2009134624A - メンテナンスシステム、メンテナンスシステムの運用方法及びポンプユニットの製造方法 - Google Patents

メンテナンスシステム、メンテナンスシステムの運用方法及びポンプユニットの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造時や出荷時に納入先が不明なポンプユニットに対して効率的なメンテナンスを行うことができるメンテナンスシステム、このメンテナンスシステムの運用方法、このメンテナンスシステムの運用に特に適したポンプユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】生産された個別のポンプユニット60を特定可能な識別記号を含む基本情報のデータD1が格納されたメンテナンス側サーバ21と、現場に設置されたポンプユニット60に予めエンコードされて付された基本情報を、通信回線を介してメンテナンス側サーバ21が受信する受信手段22とを備え、受信手段22が、前記基本情報のほか、現場を特定可能な情報を受信可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明はメンテナンスシステム、メンテナンスシステムの運用方法、及びポンプユニットの製造方法に関し、特に納入先が不明なポンプユニットに対して効率的なメンテナンスを行うことができるメンテナンスシステム、メンテナンスシステムの運用方法、及びポンプユニットの製造方法に関する。
複数の部品から構成される製品について、同一設計の部品毎に定められた各部品番号を用いて生成した構成ツリーをコンピュータのツリーファイルに格納し、複数の部品のうち少なくとも主要部品の各々に、各部品の属性をリンクさせた特定のシリアル番号を振り当て、部品番号とリンクさせてコンピュータのファイルに格納し、シリアル番号を該シリアル番号が振り当てられた部品に打つことにより、特定の属性を有する部品に該当するシリアル番号を知ることができて、それが納入された客先名を知ることで、アフターサービスに活用することができるシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−32417号公報(段落0005、0009等)
しかしながら、上記システムは、予め納入先が決められていてその納入先のために製造される機械製品に対しては有効であるものの、汎用のポンプユニットのような例えば代理店を通して不特定の者に販売される物に対しては、納入先を特定することが困難であり、効率的なメンテナンスを行うことが難しかった。
本発明は上述の課題に鑑み、製造時や出荷時に納入先が不明なポンプユニットに対して効率的なメンテナンスを行うことができるメンテナンスシステム、このメンテナンスシステムの運用方法、及びこのメンテナンスシステムの運用に特に適したポンプユニットの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様に係るメンテナンスシステムは、例えば図1に示すように、生産されたポンプユニット60について、個別のポンプユニット60を特定可能な識別記号を含む基本情報のデータD1が格納されたメンテナンス側サーバ21と;現場に設置されたポンプユニット60に予めエンコードされて付された前記基本情報を、通信回線を介してメンテナンス側サーバ21が受信する受信手段22とを備え;受信手段22が、前記基本情報のほか、前記現場を特定可能な情報を受信可能に構成されている。現場を特定可能な情報は、典型的には、現場の所在地、現場に設置されたポンプユニット60に関する連絡を受ける連絡先などである。
このように構成すると、メンテナンス側サーバと受信手段とを備え、この受信手段が、基本情報のほか、ポンプユニットが設置された現場を特定可能な情報を受信可能に構成されており、基本情報が予めエンコードされてポンプユニットに付されているので、特定のポンプユニットの納入先を出荷後に容易に把握することが可能となり、製造時や出荷時に納入先が不明なポンプユニットに対して効率的なメンテナンスを行うことが可能となる。
また、本発明の第2の態様に係るメンテナンスシステムは、例えば図1を参照して示すと、上記本発明の第1の態様に係るメンテナンスシステム10において、前記基本情報が、ポンプユニット60の設定値の情報を含んで構成され;前記設定値の情報が、ポンプ61の目標吐出圧力、及びポンプ61の運転台数に関する情報を含んで構成されている。
このように構成すると、ポンプユニットの出荷後に設定値が変更された場合にその変更を把握することが容易になり、現場に設置されたポンプユニットの運転状態を推測することが可能となって、適切なメンテナンスを行うことに役立てることができる。
また、本発明の第3の態様に係るメンテナンスシステムは、例えば図1に示すように、上記本発明の第1の態様又は第2の態様に係るメンテナンスシステム10において、予め登録された前記現場側の端末51(55)にメンテナンス側サーバ21が連絡事項を送信する送信手段23を備え;メンテナンス側サーバ21が、ポンプユニット60の稼働開始日の情報を受信して、該受信した情報D5及びメンテナンス側サーバ21に予め登録されたポンプユニット60の構成部品の耐用年数情報D4に基づいてポンプユニット60のメンテナンスの要否を判定し、メンテナンスが必要と判断したときに現場側の端末51(55)にメンテナンスに関する連絡事項を送信するように構成されている。
このように構成すると、適切なタイミングで現場側の端末にメンテナンスに関する連絡事項が送信されることとなり、ポンプユニットの効率的なメンテナンスを行うことができる。
また、本発明の第4の態様に係るメンテナンスシステムは、例えば図1に示すように、上記本発明の第1の態様乃至第3の態様のいずれか1つの態様に係るメンテナンスシステム10において、ポンプユニット60は、ポンプ61と、ポンプユニット60のエラー内容を表示するエラー表示部63が設けられた、ポンプ61を制御する制御盤62とを有し;エラー表示部63の近傍に前記基本情報がエンコードされたコード65が取り付けられて構成されている。
このように構成すると、エラー表示部の近傍に基本情報がエンコードされたコードが取り付けられているので、ポンプユニットにエラーが発生した場合にコードとエラー内容とを同時に画像に収めてメンテナンス側サーバに送信することが可能となり、現場のポンプユニットに精通していない者であってもポンプユニットの状態を正確に伝えることができる。「エラー表示部の近傍に前記基本情報がエンコードされたコードが取り付けられて構成」とは、典型的には、エラー表示部の写真を撮るとコードも一緒に撮影されるような位置に取り付けられている構成をいう。
上記目的を達成するために、本発明の第5の態様に係るメンテナンスシステムの運用方法は、例えば図1及び図5に示すように、ポンプ61と、ポンプ61を制御する制御盤62とを有するポンプユニット60を構成する構成部材に取り付けられた、個別のポンプユニット60を特定可能な識別記号を含む基本情報がエンコードされたコード65を、現場側端末51で読み込む読込工程(ST12)と;現場側端末51で読み込まれた前記基本情報を、前記現場を特定可能な情報と共に、現場側端末51からメンテナンス側サーバ21に送信する送信工程(ST14)と;メンテナンス側サーバ21に、現場側端末51から送信されてきた情報を格納する格納工程(ST15)とを備える。
このように構成すると、基本情報がエンコードされたコードを現場側端末で読み込む読込工程と、読み込まれた基本情報をポンプユニットが設置された現場を特定可能な情報と共に送信する送信工程と、送信されてきた情報を格納する格納工程とを備えるので、特定のポンプユニットの納入先を出荷後に容易に把握することが可能となり、製造時や出荷時に納入先が不明なポンプユニットに対して効率的なメンテナンスを行うことが可能となる。
上記目的を達成するために、本発明の第6の態様に係るポンプユニットの製造方法は、例えば図1及び図6に示すように、上記本発明の第1の態様乃至第4の態様のいずれか1つの態様に係るメンテナンスシステム10に用いられるポンプユニット60の製造方法であって;ポンプユニット60を構成する構成部材にエンコードされた前記基本情報のコード65を取り付ける取付工程(ST64)と;前記構成部材に取り付けられたコード65を読み取ってコード65で表された前記基本情報を制御盤62に書き込む書込工程(ST66)とを備える。
このように構成すると、構成部材に取り付けられたコードを読み取ってコードで表された基本情報を制御盤に書き込むので、コードで表された基本情報と制御盤に書き込まれた基本情報とが異なる内容となることを防ぐことができる。
上記目的を達成するために、本発明の第7の態様に係るポンプユニットの製造方法は、例えば図1及び図6に示すように、ポンプ61と、ポンプ61を制御する制御盤62とを有するポンプユニット60を構成する構成部材に、ポンプユニット60に関する情報がエンコードされたコード65を取り付ける取付工程(ST64)と;前記構成部材に取り付けられたコード65を読み取ってコード65で表された情報を制御盤62に書き込む書込工程(ST66)とを備える。
このように構成すると、構成部材に取り付けられたコードを読み取ってコードで表された基本情報を制御盤に書き込むので、コードで表された基本情報と制御盤に書き込まれた基本情報とが異なる内容となることを防ぐことができる。
また、本発明の第8の態様に係るポンプユニットの製造方法は、例えば図1を参照して示すと、上記本発明の第7の態様に係るポンプユニットの製造方法において、制御盤62が、ポンプユニット60のエラー内容を表示するエラー表示部63を有し;取付工程(図6のST64)が、エラー表示部63の近傍にコード65を取り付けるように構成されている。
このように構成すると、エラー表示部の近傍にコードを取り付けるので、ポンプユニットを現場に設置した後、ポンプユニットにエラーが発生した場合にコードとエラー内容とを同時に画像に収めて送信することが可能となり、現場のポンプユニットに精通していない者であってもポンプユニットの状態を正確に伝えることができる。
本発明に係るメンテナンスシステムによれば、メンテナンス側サーバと受信手段とを備え、この受信手段が、基本情報のほか、ポンプユニットが設置された現場を特定可能な情報を受信可能に構成されており、基本情報が予めエンコードされてポンプユニットに付されているので、特定のポンプユニットの納入先を出荷後に容易に把握することが可能となり、製造時や出荷時に納入先が不明なポンプユニットに対して効率的なメンテナンスを行うことが可能となる。
本発明に係るメンテナンスシステムの運用方法によれば、基本情報がエンコードされたコードを現場側端末で読み込む読込工程と、読み込まれた基本情報をポンプユニットが設置された現場を特定可能な情報と共に送信する送信工程と、送信されてきた情報を格納する格納工程とを備えるので、特定のポンプユニットの納入先を出荷後に容易に把握することが可能となり、製造時や出荷時に納入先が不明なポンプユニットに対して効率的なメンテナンスを行うことが可能となる。
本発明に係るポンプユニットの製造方法によれば、構成部材に取り付けられたコードを読み取ってコードで表された基本情報を制御盤に書き込むので、コードで表された基本情報と制御盤に書き込まれた基本情報とが異なる内容となることを防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において互いに同一又は相当する部材には同一あるいは類似の符号を付し、重複した説明は省略する。
まず図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係るメンテナンスシステム10について説明する。図1(a)は、メンテナンスシステム10を説明する概念図である。メンテナンスシステム10は、ポンプユニット60のメンテナンスを行う者が管理するメンテナンス側サーバ21と、受信手段22と、送信手段23と、ポンプユニット60が設置される現場側で使用される現場側の端末としての携帯電話51とを含んで構成されている。
ポンプユニット60は、典型的にはメーカの工場で生産され、利用される現場に設置される。ポンプユニット60は、1台又は複数台のポンプ61と、ポンプ61の運転を制御する制御盤62とを有するユニットである。本実施の形態のポンプユニット60は、2台のポンプ61A、61Bを有している。複数台のポンプを有していると、一方を常用ポンプとし他方を常用ポンプの故障時に備える予備ポンプとしたり、交互運転によりポンプ61の寿命を延ばすことや、同時運転により要求水量が急激に増加した場合に対応することが可能となる。
また、ポンプユニット60の制御盤62には、ポンプユニット60のエラー内容を表示するエラー表示部63が設けられている。本実施の形態のエラー表示部63は、7セグの数字(不図示)でエラー内容を表示することとしているが、エラーの内容を表示することができれば他の表示手段であってもよい。エラー表示部63には、典型的には、ポンプ61の目標吐出圧力及びポンプ61の運転台数を含む設定値を変更するための入力手段(不図示)が併設されている。この入力手段は、典型的にはボタンやタッチパネルである。
エラー表示部63の近傍には、ポンプユニット60の基本情報がエンコードされたコード65が取り付けられている。本実施の形態では、コード65は2次元コード(水平方向と垂直方向とに情報を持つコード(図1(b)参照))であり、外部から視認可能な態様で取り付けられている。エラー表示部63の近傍とは、2次元コード65とエラー表示部63とを一般的な撮影機器(例えば携帯電話のカメラ)で一緒に撮影した場合に、2次元コード65及びエラー表示部63が表示する内容が識別可能な程度に撮影可能な範囲である。このようにエラー表示部63と2次元コード65とが互いに近傍に取り付けられていれば、例えばエラー表示部63を撮影しようとすれば特に意識しなくても2次元コード65も撮影されるので、現場のポンプユニット60に精通していない者が情報を伝達する場合であっても、情報の取り残し(取り忘れ)を防ぐことができる。本発明における、エラー表示部の近傍にコードを取り付けるとは、エラー表示に支障がないようにエラー表示部そのものにコードを貼付等して取り付ける場合も含まれる概念である。また、コード65を取り付けるとは、コード65が表されたシールを貼付してもよく、直に転写してもよい。また、ポンプユニット60の基本情報には、多数生産される同種のポンプユニットから個別のポンプユニットを特定することができる識別記号(シリアル番号)、ポンプ61の目標吐出圧力及びポンプ61の運転台数等の設定値の情報が含まれる(図2参照)。
メンテナンス側サーバ21は、ポンプユニット60のメンテナンスを行う際の有用なデータが格納されたコンピュータである。メンテナンス側サーバ21には、基本情報のほか、ポンプユニット60の型式についてのデータD2、ポンプユニット60の構成部品ついてのデータD3、各構成部品の耐用年数についてのデータD4等が格納されている。メンテナンス側サーバ21は、CPUやRAM、ROMを含んで構成されており、各種のデータの記憶及び各種のデータを用いた情報処理を行うことができるように構成されている。
ここで図3を参照して、メンテナンス側サーバ21に格納されているデータについて説明する。図3は、メンテナンス側サーバ21に格納されているデータを説明する図であり、(a)はシリアル番号とポンプユニット60の型式との関係を示す図、(b)はポンプユニット60の型式とその型式のポンプユニットを構成する構成部品との関係を示す図、(c)は各構成部品の耐用年数を示す図である。ポンプユニット60の型式は、一般に型番と呼ばれることもあり、典型的にはポンプ61の呼び径や電動機の入力電力、主な用途(使用に適切な水質や温度等)などのポンプユニット60の諸元を示している。したがって、ポンプユニット60のような量産される機器では、同じ型式のポンプユニット60が複数存在する。このような複数存在する同じ型式のポンプユニット60を個別に特定することができるように各々のポンプユニット60にシリアル番号が付与されている。図3(a)に示すように、あるシリアル番号のポンプユニット60がいかなる型式のポンプユニット60かが関連づけられて、データD2(図1参照)としてメンテナンス側サーバ21に格納されている。
また、図3(b)に示すように、ある型式のポンプユニット60がどのような構成部品から成り立っているかが関連づけられて、データD3(図1参照)としてメンテナンス側サーバ21に格納されている。さらに図3(c)に示すように各構成部品についての耐用年数がデータD4(図1参照)としてメンテナンス側サーバ21に格納されている。
図4は、ポンプユニット60の出荷後にメンテナンス側サーバ21に格納されるユーザー情報のデータD5(図1参照)を説明する図であり、(a)はユーザーからの情報の届出がある前の状態の図、(b)はユーザーからの情報の届出があった後の状態の図である。図4(a)に示すように、例えば代理店を通して不特定の者に販売されるような汎用のポンプユニット60は、出荷前にはユーザー情報が明らかになっていない。ポンプユニット60が使用場所(現場)に納入され、ユーザーから所定の情報の届出があると、図4(b)に示すように届出があったユーザー情報のデータD5(図1参照)がメンテナンス側サーバ21に格納される(図4(b)中の空欄は該当データがないことを示している。)。ポンプユニット60の納入先を把握するためには、ポンプユニット60が設置された現場の所在地や現場に設置されたポンプユニット60に関する連絡を受ける連絡先等の現場を特定可能な情報が分かればよいが、本実施の形態では、迅速適切なメンテナンスを可能にするため、ポンプユニット60が設置された建物の用途、ポンプユニット60の稼働開始日、過去のメンテナンスの内容、ポンプユニット60の故障情報のデータをユーザー情報のデータD5(図1参照)としてメンテナンス側サーバ21に格納可能に構成している。ポンプユニット60の故障情報には、典型的にはエラー表示部63が表示するエラー内容が含まれる。
なお、メンテナンス側サーバ21に格納されるデータには、各構成部品のシリアル番号のデータを含めてもよい。このようにすると、特定の構成部品についても生産時期や生産工場等の個性を把握することができる。
また、メンテナンス側サーバ21は、格納されているデータに基づいて(参照して)、各ポンプユニット60のメンテンスの要否を判断する判断部21aを有している。
メンテナンス側サーバ21には、基本情報のデータD1やユーザー情報のデータD5等を表示することができる表示手段24が接続されている。表示手段24は、典型的にはディスプレイであるが、プリンタやその他データを表示できるものであってもよい。また、メンテナンス側サーバ21には、格納されているデータの編集やメンテナンス側サーバ21に情報処理を実行させることができるデータを入力するための入力手段25が接続されている。入力手段25は、典型的にはキーボード及び/又はマウスである。
受信手段22は、携帯電話51から送信されたユーザー情報のデータD5を受信して、メンテナンス側サーバ21のデータ格納領域に、受信したデータD5を送るように構成されている。本実施の形態の受信手段22は、メンテナンス側サーバ21にインストールされたソフトウェアをメンテナンス側サーバ21のCPU等が実行させることにより実現されているが、受信手段22はその機能を発揮することができれば他の態様で実現されていてもよい。受信手段22は、外部ネットワーク(インターネット等のコンピュータネットワーク、パケット通信網など)を介して携帯電話51に接続されている。
送信手段23は、判断部21aでメンテナンスが必要と判断されたポンプユニット60について、メンテナンス側サーバ21に格納されている情報(図4参照)に基づいて、当該ポンプユニット60のユーザーの携帯電話51に、メンテナンスに関する連絡事項のデータを送信するように構成されている。本実施の形態の送信手段23は、メンテナンス側サーバ21にインストールされたソフトウェアをメンテナンス側サーバ21のCPU等が実行させることにより実現されているが、送信手段23はその機能を発揮することができれば他の態様で実現されていてもよい。送信手段23は、通信回線としての外部ネットワーク(インターネット等のコンピュータネットワーク、パケット通信網など)を介して携帯電話51あるいは現場側の端末としてのファクシミリ55に接続されている。
現場側端末としての携帯電話51は、典型的には、メンテナンス側サーバ21と各種データの受け渡しをすることができる通信手段と、ポンプユニット60に取り付けられた2次元コード65を読み込むことができる読込手段とを有している。さらに携帯電話51は、表示部63に表示されたエラー内容を画像データとして取り込むことができる撮影手段を有していることが好ましい。通信手段と読込手段とを有していると、1台の端末でユーザー情報をメンテナンス側サーバ21に送信することができ、データ送信の手間が軽減される。
次に図5を参照して、メンテナンスシステム10(図1参照)の作用(運用方法)について説明する。図5は、メンテナンスシステム10(図1参照)の作用を説明するフローチャートである。以下の説明におけるメンテナンスシステム10の構成要素の符号については適宜図1を参照するものとする。メンテナンス側サーバ21は、複数のポンプユニット60のデータを管理することができる(図2参照)。工場で生産され納入先が不明のまま出荷されたポンプユニット60(この状態のポンプユニット60は不特定物である)は、典型的には、購入した者に引き渡されて(この状態のポンプユニット60は特定物である)使用される現場に設置される(ST11)。ポンプユニット60が設置された段階では、メンテナンスを行う側(典型的にはメーカ側)は、そのポンプユニット60が設置された現場の所在地等のユーザー情報を把握していない。
現場側(ポンプユニット60を使用する側)は、ポンプユニット60が設置されたらポンプユニット60に2次元コード65として貼付されている基本情報のデータを携帯電話51で読み込む(ST12)。2次元コード65を読み込む(デコード)と、そのポンプユニット60の基本情報のデータが携帯電話51に入力されると共に、ポンプユニット60が設置された現場の所在地、ポンプユニット60に関する連絡を受ける連絡先、建物の用途、稼働開始日、故障情報等のユーザー情報の入力を待ち受けるユーザー情報入力フォーム、及びメンテナンス側サーバ21のネットワーク上のアドレスが携帯電話51に入力され、表示される。次に現場側は、既に携帯電話51に入力されている基本情報以外の必要な情報として、ユーザー情報を追加入力する(ST13)。本実施の形態では、ポンプユニット60が設置された現場の所在地及び現場に設置されたポンプユニット60に関する連絡を受ける連絡先の少なくとも一方を、入力必須情報として求めることとしている。なお、携帯電話51へのユーザー情報の入力は、ポンプユニット60を現場に設置した工事業者が行ってもよく(ポンプユニット60の試運転調整時に入力してもよい)、ポンプユニット60が設置された建物のオーナーや保守管理をする者が行ってもよい。
現場側が必要な情報としてのユーザー情報を携帯電話51へ入力後に送信の命令を行うと、携帯電話51は、基本情報及びユーザー情報のデータをメンテナンス側サーバ21に向けて送信する(ST14)。メンテナンス側は、送信されてきたデータを受信手段22が受信し、その後データはメンテナンス側サーバ21の所定の領域に格納される(ST15)。メンテナンス側サーバ21が受信手段22を介して受信したデータD5は、図4(b)に示すような判断部21aがアクセスしやすい形で、典型的にはメンテナンス側サーバ21のハードディスクに記憶される。
データを格納したメンテナンス側サーバ21は、格納されているユーザー情報のデータD5及びメンテナンス側サーバ21に予め登録されているポンプユニット60の構成部品の耐用年数情報のデータD4(図3も参照)に基づいて、判断部21aがポンプユニット60のメンテナンスの要否を判断する(ST16)。メンテナンスの要否を判断する際、ポンプユニット60の稼働開始日をユーザー情報として現場側から受信しているときはその受信している稼働開始日に基づき、稼働開始日を受信していないときはユーザー情報を受信した日を稼働開始日とみなして、メンテナンスの要否を判断する。ポンプユニット60のメンテナンスが必要という判断には、メンテナンス時期が近づいたことを含む。また、ポンプユニット60のメンテナンスの要否判定は、適宜(随時、典型的には所定の時間ごとに)行われる。
ポンプユニット60のメンテナンスの要否を判断する工程(ST16)において、メンテナンス側サーバ21の判断部21aがメンテナンスの必要がないと判断した場合は、再びメンテナンスの要否を判断する工程(ST16)に戻って適宜判断を繰り返す。他方、メンテナンスが必要と判断した場合、メンテナンス側サーバ21は、送信手段23を介して、格納されているユーザー情報に登録されている端末(携帯電話51あるいはファクシミリ55)宛にメンテナンスが必要(メンテナンス時期が近づいたことを含む)である旨の連絡事項を送信する(ST17)。連絡事項の送信は、典型的には自動で、送信手段23により、メンテナンス側サーバ21から携帯電話51あるいはファクシミリ55へ行われる。
連絡事項が現場側に送信され、現場側がポンプユニット60のメンテナンスを発注することによりメンテナンス側がメンテナンスを受注すると、メンテナンスを受注したことがメンテナンス側サーバ21に記録される。メンテナンス側サーバ21(判断部21a)は、メンテナンス受注の旨のデータが記録されるか否かにより、ポンプユニット60のメンテナンスを受注したか否かを判断する(ST18)。メンテナンスを受注した場合は、メンテナンスを行うスタッフが現場に派遣され、構成部品のオーバーホールや交換等の必要なメンテナンスを行う。スタッフは、メンテナンスを行ったら、メンテナンスの内容をメンテナンス情報のデータとしてメンテナンス側サーバ21に送信する(ST19)。メンテナンス情報には、実物の制御盤62等を点検することにより初めて把握されたポンプユニットの故障情報(エラー内容を含む)や、出荷時に設定されているポンプの目標吐出圧力等の設定値のうち変更されたものが含まれる。メンテナンス情報は、典型的にはスタッフにより送信されるので、送信される確実性が増す。メンテナンス側サーバ21に送信されたメンテナンス情報のデータは、メンテナンス側サーバ21の所定の領域に格納され(ST15)、以降は図5に示すフローが継続される。なお、メンテナンス情報のデータがメンテナンス側サーバ21の所定の領域に格納されると、図4に示すテーブルの該当部分が充足される。
ポンプユニット60のメンテナンスを受注したか否かを判断する工程(ST18)においてメンテナンスを受注していない場合、メンテナンス側サーバ21(判断部21a)は現場側(典型的には携帯電話51やその他の端末)から、以後のメンテナンスに関する連絡は不要である旨の連絡を受けたか否かを判断する(ST20)。連絡を受けていない場合は、メンテナンスが必要である旨の連絡事項を送信(ST17)してから所定期間が経過したか否かを判断する(ST21)。ここでいう所定期間は、ポンプユニット60のメンテナンスに未着手でもポンプユニット60に悪影響を与えない期間であって、現場側の注意を喚起するために再度連絡するのに適した期間である。所定時間が経過していない場合はメンテナンスを受注したか否かを判断する工程(ST18)に戻り、以降図5に示すフローが継続される。他方、所定期間が経過した場合はメンテナンスが必要である旨の連絡事項を送信する工程に戻り(ST17)、再度連絡事項を送信して以降図5に示すフローを継続する。
以後のメンテナンスに関する連絡は不要である旨の連絡を受けたか否かを判断する工程(ST20)において、連絡を受けた場合は、そのポンプユニット60は連絡対象から除外された旨が登録され、メンテナンス側サーバ21に記録される(ST22)。このように、メンテナンスシステム10及びこの運用方法によれば、効率的なメンテナンスを行うことが可能になる。
次に図6を参照して、メンテナンスシステム10(図1参照)の運用に特に適したポンプユニット60(図1参照)の製造方法について説明する。図6は、ポンプユニット60(図1参照)の製造方法を説明するフローチャートである。以下の説明におけるメンテナンスシステム10の構成要素の符号については適宜図1を参照するものとする。上述のように、ポンプユニット60には、基本情報がエンコード(コード化)された2次元コード65が取り付けられている。この取り付けられた2次元コード65は、メンテナンスシステム10の適切な運用を図る観点から、少なくとも取り付けられた時点のポンプユニット60の状態と整合していることが望まれる。そこで、本実施の形態では以下に説明するポンプユニット60の製造方法にてポンプユニット60を製造することとしている。
ポンプユニット60は、典型的にはメーカの設計部門において設計される(ST61)。設計により、ポンプ61の台数、ポンプの呼び径、電動機特性、制御特性等が決定される。そして、設計に基づいてポンプ61等の各構成部材が製造され、ポンプユニット60が組み立てられる(ST62)。なお、ポンプユニット60の組み立てとは別に、設計情報に基づいてそのポンプユニット60の基本情報が2次元コード65にエンコード(コード化)される(ST63)。その後、エンコードされた2次元コード65が、組み立てられたポンプユニット60の制御盤62のエラー表示部63の近傍に取り付けられる(ST64)。
組み立てられたポンプユニット60に2次元コード65が取り付けられた段階では、2次元コード65が示すポンプユニット60の基本情報が、未だ制御盤62に書き込まれていない(記憶されていない。)。そこで、次にポンプユニット60に取り付けられた2次元コード65をコードリーダで読み取り(ST65)、読み取った基本情報のデータを制御盤62に転送して書き込む(ST66)。以上で説明したような方法でポンプユニット60を製造すると、ポンプユニット60に取り付けられた2次元コードが示す基本情報の内容と、そのポンプユニット60の制御盤62に記憶された基本情報の内容とに齟齬が生じることがないため、上述の製造方法はメンテナンスシステム10の運用に特に適したポンプユニット60の製造方法となる。
以上の説明では、基本情報がエンコードされたコード65は2次元コードであるとしたが、バーコード等の1次元コードやその他のコードであってもよい。しかしながら、2次元コードとすると1次元コードよりも多くの情報を扱うことができるため好ましい。なお、2次元コードよりも多くのデータを扱うことができるコードがあれば、そのコードを利用するとよい。
以上の説明では、コード65がエラー表示部63の近傍に取り付けられているとしたが、エラー表示部63の近傍以外の制御盤62の筐体や、ポンプ61のケーシング、ポンプユニット60の架台等に取り付けられていてもよい。しかしながら、エラー表示部63の近傍に取り付けられていると、エラー表示部63が表示するエラーの内容とコードとを同時に送信することが可能となるので好ましい。
以上の説明では、ポンプユニット60の構成部品、各構成部品の耐用年数等を基本情報とは別の情報としているが、これらを基本情報に含めてもよい。基本情報に含まれる情報は、メンテナンス側サーバ21にアクセスすることなく、コードを読み取った時点で(すなわち現場に居ながらにして)把握することができる。
以上の説明では、現場側端末が携帯電話51であるとしたが、汎用コンピュータ(パソコン)等の他の端末であってもよい。しかしながら、取り扱うデータ量が携帯電話で対応できる範囲である場合は、携帯電話51を用いると持ち運びや取り扱いが容易になり、ユーザー情報のメンテナンス側サーバ21への送信が容易になる。
以上の説明では、ポンプユニット60を組み立てた後に2次元コード65を取り付けることとしたが、制御盤62を製造する際に2次元コード65の製作及び制御盤62への取付を行い、2次元コード65が取り付けられた制御盤62を用いてポンプユニット60を組み立ててもよい。2次元コード65が制御盤62以外の構成部材に取り付けられる場合は、その構成部材に2次元コード65を取り付けた後にポンプユニット60を組み立てることとしてもよいことはいうまでもない。
本発明の第1の実施の形態に係るメンテナンスシステムを説明する図である。(a)は概念図、(b)は2次元コードの拡大図である。 基本情報に含まれる情報を説明する図である。 メンテナンス側サーバに格納されているデータを説明する図である。 メンテナンス側サーバに格納されるユーザー情報を説明する図である。 メンテナンスシステムの作用を説明するフローチャートである。 ポンプユニットの製造方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 メンテナンスシステム
21 メンテナンス側サーバ
22 受信手段
23 送信手段
51 携帯電話
55 ファクシミリ
60 ポンプユニット
61 ポンプ
62 制御盤
63 エラー表示部
65 コード
D1 基本情報のデータ
D4 構成部品の耐用年数情報のデータ
D5 ユーザー/メンテナンス情報のデータ

Claims (8)

  1. 生産されたポンプユニットについて、個別の前記ポンプユニットを特定可能な識別記号を含む基本情報のデータが格納されたメンテナンス側サーバと;
    現場に設置された前記ポンプユニットに予めエンコードされて付された前記基本情報を、通信回線を介して前記メンテナンス側サーバが受信する受信手段とを備え;
    前記受信手段が、前記基本情報のほか、前記現場を特定可能な情報を受信可能に構成された;
    メンテナンスシステム。
  2. 前記基本情報が、前記ポンプユニットの設定値の情報を含んで構成され;
    前記設定値の情報が、前記ポンプの目標吐出圧力、及び前記ポンプの運転台数に関する情報を含んで構成された;
    請求項1に記載のメンテナンスシステム。
  3. 予め登録された前記現場側の端末に前記メンテナンス側サーバが連絡事項を送信する送信手段を備え;
    前記メンテナンス側サーバが、前記ポンプユニットの稼働開始日の情報を受信して、該受信した情報及び前記メンテナンス側サーバに予め登録された前記ポンプユニットの構成部品の耐用年数情報に基づいて前記ポンプユニットのメンテナンスの要否を判定し、メンテナンスが必要と判断したときに前記現場側の端末にメンテナンスに関する前記連絡事項を送信するように構成された;
    請求項1又は請求項2に記載のメンテナンスシステム。
  4. 前記ポンプユニットは、ポンプと、前記ポンプユニットのエラー内容を表示するエラー表示部が設けられた、前記ポンプを制御する制御盤とを有し;
    前記エラー表示部の近傍に前記基本情報がエンコードされたコードが取り付けられて構成された;
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のメンテナンスシステム。
  5. ポンプと、前記ポンプを制御する制御盤とを有するポンプユニットを構成する構成部材に取り付けられた、個別の前記ポンプユニットを特定可能な識別記号を含む基本情報がエンコードされたコードを、現場側端末で読み込む読込工程と;
    前記現場側端末で読み込まれた前記基本情報を、前記現場を特定可能な情報と共に、前記現場側端末からメンテナンス側サーバに送信する送信工程と;
    前記メンテナンス側サーバに、前記現場側端末から送信されてきた情報を格納する格納工程とを備える;
    メンテナンスシステムの運用方法。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のメンテナンスシステムに用いられるポンプユニットの製造方法であって;
    前記ポンプユニットを構成する構成部材にエンコードされた前記基本情報のコードを取り付ける取付工程と;
    前記構成部材に取り付けられたコードを読み取って前記コードで表された前記基本情報を前記制御盤に書き込む書込工程とを備える;
    ポンプユニットの製造方法。
  7. ポンプと、前記ポンプを制御する制御盤とを有するポンプユニットを構成する構成部材に、前記ポンプユニットに関する情報がエンコードされたコードを取り付ける取付工程と;
    前記構成部材に取り付けられたコードを読み取って前記コードで表された情報を前記制御盤に書き込む書込工程とを備える;
    ポンプユニットの製造方法。
  8. 前記制御盤が、前記ポンプユニットのエラー内容を表示するエラー表示部を有し;
    前記取付工程が、前記エラー表示部の近傍に前記コードを取り付けるように構成された;
    請求項7に記載のポンプユニットの製造方法。
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