JP2020128829A - 通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように加熱調理システム1は、加熱調理器2と、2個の携帯端末100A、100Bと、管理サーバ200と、を備える。加熱調理器2、携帯端末100A、100B、及び、管理サーバ200は、インターネット400を介して通信可能である。
図1、図2を参照して、加熱調理器2について説明する。図2に示すように、加熱調理器2は、システムキッチンに組み込んで使用されるガス燃焼式のビルトインコンロである。加熱調理器2は、本体4と、本体4の上部に配置されている天板6を備えている。天板6は、ガラス天板である。天板6には、加熱対象物である鍋やフライパン等の調理容器を支持する3つの五徳8a、8b、8cと、それぞれの五徳8a、8b、8cに対応して設けられており、それぞれの五徳8a、8b、8cに支持された加熱対象物を加熱する3つのコンロバーナ10a、10b、10cと、それぞれのコンロバーナ10a、10b、10cに対応して設けられている温度センサ12a、12b、12cと、が設けられている。なお、以下の説明では、「コンロバーナ10a、10b、10c」等、実質的に同じ構成の複数部品に関して共通する特徴を説明する場合、例えば、「コンロバーナ10」のように参照番号のアルファベットを省略して説明することがある。
携帯端末100Aは、携帯電話、スマートフォン等の可搬型の端末装置である。携帯端末100Aは、加熱調理器2を使用するユーザによって利用される機器である。携帯端末100Aは、表示部102と、操作部104と、通信I/F106と、端末制御部110と、を備える。表示部102は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。表示部102は、いわゆるタッチパネル(即ち操作部104)として機能してもよい。操作部104は、複数のキーを備える。ユーザは、操作部104を操作することによって、様々な指示を携帯端末100に入力することができる。通信I/F106は、外部機器との無線通信を実行するためのインターフェースである。携帯端末100は、通信I/F106を介して、インターネット400にアクセス可能である。端末制御部110は、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどによって構成されるメモリ112を備える。端末制御部110は、メモリ112に格納されているプログラム114に従って、携帯端末100の各構成要素の動作を制御する。メモリ112には、調理器アプリ116が記憶されている。調理器アプリ116は、加熱調理器2のベンダによって提供されるプログラムであり、加熱調理器2に自動調理を実行させるためのプログラムである。また、調理器アプリ116は、加熱調理器2のメンテナンスが必要なメンテナンス部(例えば天板6、五徳8等)のメンテナンス時期を確認するためのプログラムでもある。携帯端末100Bは、携帯端末100Aと同様の構成を備える。携帯端末100Bは、加熱調理器2を製造するベンダのサービスマンによって利用される機器である。なお、以下では、携帯端末100A、100Bを総称して、「携帯端末100」と記載することがある。
管理サーバ200は、加熱調理器2のベンダによって提供されるサーバである。管理サーバ200は、加熱調理器2の状態を管理するためのサーバである。管理サーバ200は、サーバ制御部210を備える。サーバ制御部210は、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどによって構成されるメモリ212を備える。サーバ制御部210は、メモリ212に格納されているプログラム214に従って動作する。メモリ212には、判定テーブル216が記憶されている。
続いて、図3を参照して、加熱調理器2の加熱制御部80によって実行される情報送信処理を実行する。加熱制御部80は、加熱調理器2の電源がONされる場合に、図3の処理を開始する。
続いて、図4を参照して、管理サーバ200のサーバ制御部210によって実行される判定処理について説明する。
続いて、図5を参照して、図3、図4の処理によって実現される具体的なケースについて説明する。本ケースの初期状態では、加熱調理器2のメモリ82内の積算燃焼時間86は、「1999時間」である。また、管理サーバ200のメモリ212内の判定テーブル216は、図1に示す状態である。
加熱調理システム1、加熱調理器2、携帯端末100が、それぞれ、「通信システム」、「熱機器」、「外部機器」、「端末装置」の一例である。管理サーバ200が、「サーバ」の一例である。天板6、五徳8、及び、コンロバーナ10が、「メンテナンス部」の一例である。コンロ設定操作部48が、「操作部」の一例である。加熱制御部80が、「制御部」の一例である。メンテナンス完了操作が、「送信操作」の一例である。図3のステップS14でNOが、「所定の条件が成立する場合」の一例である。判定テーブル216が、「メンテナンス時期情報」の一例である。
2 :加熱調理器
4 :本体
4a :前面
6 :天板
8 :五徳
10 :コンロバーナ
12 :温度センサ
20 :グリル庫
20a :グリルバーナ
22 :グリル扉
24 :コンロ操作部
26 :グリル操作部
40 :電源スイッチ
42 :加熱量操作部
44 :パネル操作部
46 :コンロ表示部
48 :コンロ設定操作部
60 :加熱量操作部
62 :パネル操作部
64 :グリル表示部
66 :グリル設定操作部
70 :通信I/F
80 :加熱制御部
82 :メモリ
84 :プログラム
86 :積算燃焼時間
100 :携帯端末
102 :表示部
104 :操作部
106 :通信I/F
110 :端末制御部
112 :メモリ
114 :プログラム
116 :調理器アプリ
200 :管理サーバ
210 :サーバ制御部
212 :メモリ
214 :プログラム
216 :判定テーブル
400 :インターネット
Claims (3)
- 熱機器と、外部機器と、を備える通信システムであって、
前記熱機器は、
定期的にメンテナンスが必要なメンテナンス部と、
操作部と、
前記熱機器の動作を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記メンテナンス部のメンテナンスが完了したことを示すメンテナンス情報を前記外部機器に送信するための操作である送信操作が前記操作部に実行される場合に、前記メンテナンス情報を前記外部機器に送信し、
前記外部機器は、
前記熱機器から、前記メンテナンス情報を受信し、
前記メンテナンス情報を記憶する、
通信システム。 - 前記制御部は、前記送信操作が実行された後において、所定の条件が成立する場合に、前記メンテナンス情報を前記外部機器に送信する、請求項1に記載の通信システム。
- 前記外部機器は、サーバであり、
前記通信システムは、さらに、端末装置を備え、
前記サーバは、
前記熱機器の前記メンテナンス部のメンテナンス時期に関するメンテナンス時期情報を記憶しており、
前記メンテナンス情報及び前記メンテナンス時期情報に基づいて、前記メンテナンス部のメンテナンスが必要であるのか否かを判断し、
前記メンテナンス部のメンテナンスが必要であると判断する場合に、前記メンテナンス部のメンテナンスが必要であることを示すメンテナンス必要情報を前記端末装置に送信する、請求項1又は2に記載の通信システム。
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