JP4830322B2 - 納品管理装置及び方法、ならびに、コンピュータプログラム - Google Patents
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また、この発明は、上記の課題を解決すべくなされたもので、納品管理装置における注文受信部が、受注生産を行う商品の注文を示す注文情報を注文元である端末から受信し、前記注文情報に納入日の情報が含まれているか否かを判定する注文受信ステップと、前記注文受信ステップにおいて、前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていないと判定した場合に、前記納品管理装置における製造指示日決定部が、前記注文情報の受信日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して前記商品の製造指示日を決定する第1の製造指示日決定ステップと、前記納品管理装置における到着日決定部が、前記注文情報の受信日に納期までの所定の日数を加算して前記商品の到着日を決定する第1の到着日決定ステップと、前記納品管理装置における出荷指示日決定部が、前記第1の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第1の出荷指示日決定ステップと、を有する一方、前記注文受信ステップにおいて、前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていると判定した場合に、前記到着日決定部が、前記納入日を到着日として決定する第2の到着日決定ステップと、前記出荷指示日決定部が、前記第2の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第2の出荷指示日決定ステップと、前記製造指示日決定部が、前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて前記出荷指示日決定部が決定した前記商品の出荷指示日から製造に要する所定の期間を減算して製造指示日を決定する第2の製造指示日決定ステップと、前記納品管理装置における指示書発行部が、前記第1の製造指示日決定ステップにおいて前記製造指示日決定部が決定した製造指示日と前記第1の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日と前記第1の出荷指示日決定ステップにおいて前記出荷指示日決定部が決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータ、または、前記第2の製造指示日決定ステップにおいて前記製造指示日決定部が決定した製造指示日と前記第2の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日と前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて前記出荷指示日決定部が決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータを出力する指示書発行ステップと、を有することを特徴とする。
また、この発明は、上記の課題を解決すべくなされたもので、コンピュータに、受注生産を行う商品の注文を示す注文情報を注文元である端末から受信し、前記注文情報に納入日の情報が含まれているか否かを判定する注文受信ステップと、前記注文受信ステップにおいて、前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていないと判定した場合に、前記注文情報の受信日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して前記商品の製造指示日を決定する第1の製造指示日決定ステップと、前記注文情報の受信日に納期までの所定の日数を加算して前記商品の到着日を決定する第1の到着日決定ステップと、前記第1の到着日決定ステップにおいて決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第1の出荷指示日決定ステップと、を有する一方、前記注文受信ステップにおいて、前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていると判定した場合に、前記納入日を到着日として決定する第2の到着日決定ステップと、前記第2の到着日決定ステップにおいて決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第2の出荷指示日決定ステップと、前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて決定した前記商品の出荷指示日から製造に要する所定の期間を減算して製造指示日を決定する第2の製造指示日決定ステップと、前記第1の製造指示日決定ステップにおいて決定した製造指示日と前記第1の到着日決定ステップにおいて決定した到着日と前記第1の出荷指示日決定ステップにおいて決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータ、または、前記第2の製造指示日決定ステップにおいて決定した製造指示日と前記第2の到着日決定ステップにおいて決定した到着日と前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータを出力する指示書発行ステップと、を実行させる。
また、この発明は、上記の課題を解決すべくなされたもので、受注生産を行う商品の納品管理装置であって、受注生産を行う商品の注文を示す注文情報を受信する注文受信部と、前記注文受信部により前記注文情報を受信した日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して前記商品の製造指示日を算出する製造指示日決定部と、前記注文受信部により前記注文情報を受信した日に納期までの所定の日数を加算して前記商品の到着日を算出する到着日決定部と、前記到着日決定部により算出された到着日から配送期間を遡ることにより前記商品の出荷指示日を算出する出荷指示日決定部と、前記製造指示日決定部により算出された製造指示日、及び、前記出荷指示日決定部により算出された出荷指示日の情報を含んだ指示書のデータを出力する指示書発行部と、を備えることを特徴とする納品管理装置である。
上記発明によれば、納品管理装置は、受注生産を行う商品の注文情報を受信すると、注文情報を受信した日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して製造指示日を算出するとともに、注文情報を受信した日に納期までの所定の日数を加算して到着日を算出する。さらに、算出した到着日から配送期間を遡ることにより出荷指示日を算出し、製造指示日、及び、出荷指示日の情報を含んだ指示書のデータを出力する。
これにより、メーカーは、注文を受けた商品を一律の納入期間によりお客様に納入するための製造指示日、出荷指示日を提示することができる。
上記発明によれば、注文情報内で示される納入日を商品の到着日とし、指定された納入日から配送期間を遡ることにより出荷指示日を算出する。さらに、算出した出荷指示日から製造に要する所定の期間を遡ることにより製造指示日を算出する。
これにより、受注生産を行う商品を、注文者が指定した納入日に納入するための製造指示日、出荷指示日を提示することができる。また、配送期間を考慮して決定した出荷指示日から、製造に要する所定の期間を遡ることにより製造指示日を決定するため、工場において、製造が完了した商品を工場内に保管しておく期間を短くし、在庫を減らすことができる。
上記発明によれば、地域毎の配送期間を示す配送期間情報を参照し、注文情報で示される納入先までの配送期間の情報を取得する。
これにより、地域により配送期間が異なる場合であっても、決められた到着日に商品を納入するための出荷指示日を提示することができる。
上記発明によれば、納品管理装置は、受注生産を行う商品の注文情報を受信すると、注文情報を受信した日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して製造指示日を算出するとともに、注文情報を受信した日に納期までの所定の日数を加算して到着日を算出する。さらに、算出した到着日から配送期間を遡ることにより出荷指示日を算出し、製造指示日、及び、出荷指示日の情報を含んだ指示書のデータを出力する。
これにより、メーカーは、注文を受けた商品を一律の納入期間によりお客様に納入するための製造指示日、出荷指示日を提示することができる。
上記発明によれば、注文情報内で示される納入日を商品の到着日とし、指定された納入日から配送期間を遡ることにより出荷指示日を算出する。さらに、算出した出荷指示日から製造に要する所定の期間を遡ることにより製造指示日を算出する。
これにより、受注生産を行う商品を、注文者が指定した納入日に納入するための製造指示日、出荷指示日を提示することができる。また、配送期間を考慮して決定した出荷指示日から、製造に要する所定の期間を遡ることにより製造指示日を決定するため、工場において、製造が完了した商品を工場内に保管しておく期間を短くし、在庫を減らすことができる。
上記発明によれば、地域毎の配送期間を示す配送期間情報を参照し、注文情報で示される納入先までの配送期間の情報を取得する。
これにより、地域により配送期間が異なる場合であっても、決められた到着日に商品を納入するための出荷指示日を提示することができる。
上記発明によれば、納品管理装置は、受注生産を行う商品の注文情報を受信すると、注文情報を受信した日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して製造指示日を算出するとともに、注文情報を受信した日に納期までの所定の日数を加算して到着日を算出する。さらに、算出した到着日から配送期間を遡ることにより出荷指示日を算出し、製造指示日、及び、出荷指示日の情報を含んだ指示書のデータを出力する。
これにより、メーカーは、注文を受けた商品を一律の納入期間によりお客様に納入するための製造指示日、出荷指示日を提示することができる。
上記発明によれば、注文情報内で示される納入日を商品の到着日とし、指定された納入日から配送期間を遡ることにより出荷指示日を算出する。さらに、算出した出荷指示日から製造に要する所定の期間を遡ることにより製造指示日を算出する。
これにより、受注生産を行う商品を、注文者が指定した納入日に納入するための製造指示日、出荷指示日を提示することができる。また、配送期間を考慮して決定した出荷指示日から、製造に要する所定の期間を遡ることにより製造指示日を決定するため、工場において、製造が完了した商品を工場内に保管しておく期間を短くし、在庫を減らすことができる。
上記発明によれば、地域毎の配送期間を示す配送期間情報を参照し、注文情報で示される納入先までの配送期間の情報を取得する。
これにより、地域により配送期間が異なる場合であっても、決められた到着日に商品を納入するための出荷指示日を提示することができる。
納品管理システムは、メーカーの納品管理装置1と注文者の端末2とをインターネットなどのネットワークNを介して接続してなる。端末2は、例えば、パーソナルコンピュータや、携帯電話などである。注文者は、端末2により納品管理装置1が提供する商品注文のためのウェブサイトへアクセスし、受注生産を行う商品、例えば、組み立て製造を伴う商品を注文するための注文情報を送信する。
メーカーは、受注生産を行う商品の注文を受注した日から所定の日数で商品を注文者へ納入する。ここでは、受注日から3日の短納期で商品を納入する場合について説明する。納品管理装置1は、注文者の端末2から送信された注文情報により注文を受注すると、受注日(N日)の3日後(N+3日)を商品の到着日として決定する。さらに、納品管理装置1は、受注日の次の日(N+1日)を、受注した商品の製造指示日とする。そして、到着日(N+3日)から、当該商品を注文者へ輸送するためにかかる時間、すなわち、輸送リードタイムだけ遡った日を出荷指示日とする。例えば、輸送リードタイムが2日であれば、到着日(N+3日)から2日遡った日(N+1日)が出荷指示日となり、輸送リードタイムが1日であれば、到着日(N+3日)から1日遡った日(N+2日)が出荷指示日となる。納品管理装置1は、到着予定日(N+3日)を通知するための出荷予定メールを注文者の端末2へ送信する。
同図において、納品管理装置1は、通信部11、注文受信部12、製造指示日決定部13、到着日決定部14、出荷指示日決定部15、配送期間情報記憶部16、指示書発行部17、及び、出荷予定通知部18を備える。
通信部11は、ネットワークNを介したデータの送受信を行う。注文受信部12は、注文者の端末2から受注生産を行う商品の注文に関する情報である注文情報を受信する。製造指示日決定部13は、注文を受けた商品の製造指示日を決定する。到着日決定部14は、注文を受けた商品が納入先へ届ける到着日を決定する。出荷指示日決定部15は、注文を受けた商品を納入先へ出荷する日を決定する。配送期間情報記憶部16は、各地域までの配送期間を示す配送期間情報を記憶する。指示書発行部17は、注文を受けた商品の製造に用いられる部品、製造指示日、出荷指示日、到着日などの情報を含む指示書を紙などに印刷したり、画面に表示するなどして出力する。出荷予定通知部18は、注文者の端末2へ到着予定日を知らせるための通知を電子メールなどにより送信する。
CPU31は演算や制御を行う中央演算装置であり、図3の注文受信部12、製造指示日決定部13、到着日決定部14、出荷指示日決定部15、指示書発行部17、及び、出荷予定通知部18を実現する。ROM32は、読み出し専用のメモリであって、システムプログラムなどが記憶されている。RAM33は、読み出し・書き込み可能なメモリであって、CPU31が各種プログラムを実行する際のワークエリアなどがある。記憶装置34は、ハードディスクなどであり、後述する図6の処理を実行するためのプログラムなどを記憶するとともに、配送期間情報記憶部16を実現する。通信インタフェース35は、他装置と通信可能に接続するものであり、図3の通信部11を実現する。ユーザインタフェース36は、キーボード、マウスなどのポインティングデバイスなどの入力装置やディスプレイなどの表示装置である。印刷装置37は、プリンタなどである。
なお、後述する図6の処理を実行するためのプログラムを記録する記憶装置(「コンピュータが読み取り可能な記録媒体」)として、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等が挙げられる。
注文者は、ネットワークNを介して端末2から、納品管理装置1が提供する商品注文のためのウェブサイトへアクセスする。そして、注文者の氏名、電話番号などの連絡先、商品の納入先住所、納入日、注文シリアルナンバー(以下、「注文S/N」と記載)、商品識別、注文部品等の情報を含む注文情報を納品管理装置1へ送信する。注文部品の情報には、商品の組み立てに用いる部品の識別情報及び個数などの情報が含まれる。部品の識別情報には、例えば、部品コードや部品名が用いられる。また、納入日の情報は、通常の納期、すなわち、受注から3日の短納期であれば注文情報内に含まれなくともよい。納品管理装置1の注文受信部12は、通信部11を介して注文情報を受信する(ステップS110)。
なお、予め内部に保持している工場の稼働日及び休日の情報を参照して、製造指示日、出荷指示日、到着日を決定してもよい。例えば、上記の手順において決定した製造指示日から出荷指示日までの間の稼働日が、製造にかかる最短の日数を下まわる場合、製造指示日を前倒す。
同図において、注文S/N「0001」の注文は、注文情報を受信して受注した日が「2月1日」であり、納入日の指定はないものとする。この場合、製造指示日は、受注日「2月1日」の翌日「2月2日」となり、到着日は、受注日「2月1日」の3日後の「2月4日」となる。また、配送期間情報(図4)を参照すると、納入先住所に対応した地域「B県」の配送期間は「2日」である。よって、到着日「2月4日」から配送期間「2日」を遡った「2月2日」が出荷指定日となる。
また、注文S/N「0002」の注文においては、受注日が「2月1日」であり、納入日の指定はないため、同様に、製造指示日は、受注日「2月1日」の翌日「2月2日」、到着日は、受注日「2月1日」の3日後の「2月4日」となる。また、配送期間情報(図4)を参照すると、納入先住所に対応した地域「A県」の配送期間は「1日」である。よって、到着日「2月4日」から配送期間「1日」を遡った「2月3日」が出荷指定日となる。
また、注文S/N「0003」の注文は、受注日が「2月1日」であり、注文情報により指定された納入日が「2月10日」であるとする。この場合、到着日は、指定された納入日「2月10日」となる。また、配送期間情報(図4)を参照すると、納入先住所「A県」の配送期間は「1日」である。よって、到着日「2月10日」から配送期間「1日」を遡った「2月9日」が出荷指定日となる。また、製造指示日は、出荷指示日「2月9日」から組み立てに要する所定の日数2日を遡った「2月7日」となる。
指示書には、注文者の氏名、納入先住所、注文S/N、商品識別としての製品の名称、商品の組み立てに用いる部品のコード、名称及び個数、製造指示日、到着日を指示する着指定日、出荷指示日などの情報が印刷されている。
Claims (9)
- 受注生産を行う商品の注文を示す注文情報を注文元である端末から受信し、前記注文情報に納入日の情報が含まれているか否かを判定する注文受信部と、
前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていないと判定した場合は、前記注文受信部が前記注文情報を受信した日に納期までの所定の日数を加算して前記商品の到着日を決定し、前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていると判定した場合は、前記納入日を到着日として決定する到着日決定部と、
前記到着日決定部が決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する出荷指示日決定部と、
前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていないと判定した場合は、前記注文受信部が前記注文情報を受信した日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して前記商品の製造指示日を決定し、前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていると判定した場合は、前記出荷指示日決定部が決定した前記商品の出荷指示日から製造に要する所定の期間を減算して製造指示日を決定する製造指示日決定部と、
前記製造指示日決定部が決定した製造指示日と前記到着日決定部が決定した到着日と前記出荷指示日決定部が決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータを出力する指示書発行部と、
を備えることを特徴とする納品管理装置。 - 前記到着日決定部が決定した到着日の情報を含めた電子メールを前記注文元である端末に送信する出荷予定通知部、
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の納品管理装置。 - 地域毎の配送期間を示す配送期間情報を記憶する配送期間情報記憶部をさらに備え、
前記出荷指示日決定部は、前記注文情報で示される納入先の住所が属する地域に基づき、前記配送期間情報記憶部内の配送期間情報から前記配送期間を取得する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の納品管理装置。 - 納品管理装置における注文受信部が、受注生産を行う商品の注文を示す注文情報を注文元である端末から受信し、前記注文情報に納入日の情報が含まれているか否かを判定する注文受信ステップと、
前記注文受信ステップにおいて、前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていないと判定した場合に、
前記納品管理装置における製造指示日決定部が、前記注文情報の受信日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して前記商品の製造指示日を決定する第1の製造指示日決定ステップと、
前記納品管理装置における到着日決定部が、前記注文情報の受信日に納期までの所定の日数を加算して前記商品の到着日を決定する第1の到着日決定ステップと、
前記納品管理装置における出荷指示日決定部が、前記第1の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第1の出荷指示日決定ステップと、
を有する一方、
前記注文受信ステップにおいて、前記注文受信部が前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていると判定した場合に、
前記到着日決定部が、前記納入日を到着日として決定する第2の到着日決定ステップと、
前記出荷指示日決定部が、前記第2の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第2の出荷指示日決定ステップと、
前記製造指示日決定部が、前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて前記出荷指示日決定部が決定した前記商品の出荷指示日から製造に要する所定の期間を減算して製造指示日を決定する第2の製造指示日決定ステップと、
前記納品管理装置における指示書発行部が、前記第1の製造指示日決定ステップにおいて前記製造指示日決定部が決定した製造指示日と前記第1の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日と前記第1の出荷指示日決定ステップにおいて前記出荷指示日決定部が決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータ、または、前記第2の製造指示日決定ステップにおいて前記製造指示日決定部が決定した製造指示日と前記第2の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日と前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて前記出荷指示日決定部が決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータを出力する指示書発行ステップと、
を有することを特徴とする納品管理方法。 - 前記納品管理装置における出荷予定通知部が、前記第1または第2の到着日決定ステップにおいて前記到着日決定部が決定した到着日の情報を含めた電子メールを前記注文元である端末に送信する出荷予定通知ステップ、
をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の納品管理方法。 - 前記第1または第2の出荷指定日決定ステップは、前記出荷指示日決定部が、前記注文情報で示される納入先の住所が属する地域に基づき、地域毎の配送期間を示す配送期間情報を記憶する配送期間情報記憶部内の配送期間情報から前記配送期間を取得する、
ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の納品管理方法。 - コンピュータに、
受注生産を行う商品の注文を示す注文情報を注文元である端末から受信し、前記注文情報に納入日の情報が含まれているか否かを判定する注文受信ステップと、
前記注文受信ステップにおいて、前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていないと判定した場合に、
前記注文情報の受信日に製造指示日決定のための所定の日数を加算して前記商品の製造指示日を決定する第1の製造指示日決定ステップと、
前記注文情報の受信日に納期までの所定の日数を加算して前記商品の到着日を決定する第1の到着日決定ステップと、
前記第1の到着日決定ステップにおいて決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第1の出荷指示日決定ステップと、
を有する一方、
前記注文受信ステップにおいて、前記注文情報に前記納入日の情報が含まれていると判定した場合に、
前記納入日を到着日として決定する第2の到着日決定ステップと、
前記第2の到着日決定ステップにおいて決定した到着日から配送期間を減算して前記商品の出荷指示日を決定する第2の出荷指示日決定ステップと、
前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて決定した前記商品の出荷指示日から製造に要する所定の期間を減算して製造指示日を決定する第2の製造指示日決定ステップと、
前記第1の製造指示日決定ステップにおいて決定した製造指示日と前記第1の到着日決定ステップにおいて決定した到着日と前記第1の出荷指示日決定ステップにおいて決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータ、または、前記第2の製造指示日決定ステップにおいて決定した製造指示日と前記第2の到着日決定ステップにおいて決定した到着日と前記第2の出荷指示日決定ステップにおいて決定した出荷指示日との各情報を含んだ指示書のデータを出力する指示書発行ステップと、
を実行させるためのコンピュータプログラム。 - 前記第1または第2の到着日決定ステップにおいて決定した到着日の情報を含めた電子メールを前記注文元である端末に送信する出荷予定通知ステップ、
をさらに有する請求項7に記載のコンピュータプログラム。 - 前記コンピュータは、地域毎の配送期間を示す配送期間情報を記憶する配送期間情報記憶部をさらに備え、
前記第1または第2の出荷指定日決定ステップは、前記注文情報で示される納入先の住所が属する地域に基づき、前記配送期間情報記憶部内の配送期間情報から前記配送期間を取得する、
請求項7または請求項8に記載のコンピュータプログラム。
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