JPH10286445A - 膜分離装置 - Google Patents

膜分離装置

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JPH10286445A
JPH10286445A JP10027697A JP10027697A JPH10286445A JP H10286445 A JPH10286445 A JP H10286445A JP 10027697 A JP10027697 A JP 10027697A JP 10027697 A JP10027697 A JP 10027697A JP H10286445 A JPH10286445 A JP H10286445A
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JP10027697A
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Naoki Matsutani
直樹 松渓
Tadashi Takadoi
忠 高土居
Takeshi Sato
武 佐藤
Kiyohito Chikasawa
清仁 近沢
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Kurita Water Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膜性能低下の原因を特定し、性能回復のため
の処置を速やかに行う。 【解決手段】 主モジュール4A〜4Cよりも膜面積が
小さい副モジュール6を設け、両モジュールに共通の原
水を供給し、主モジュール4A〜4Cと副モジュール6
の作動状態を監視して、この結果を対比することで、主
モジュール4A〜4Cの作動異常を検知する。 【効果】 主モジュールと副モジュールとに共通の原水
を供給し、同一の膜材質、同一の運転条件で同時に運転
を行い、主モジュール及び副モジュールの膜性能を対比
した場合、両モジュールの膜性能が共に低下する傾向に
ある場合、膜性能低下の原因は原水にある。副モジュー
ルは安定であるが、主モジュールの膜性能のみが低下す
る傾向がある場合、膜性能低下の原因は主モジュールに
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は膜性能の低下の要因
を特定することで、膜性能回復のための対応を速やかに
実施することができる膜分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MF(精密濾過)膜分離装置又はUF
(限外濾過)膜分離装置を固液分離手段として用いる場
合、分離膜の目詰りにより低減した透過水量を回復させ
るために、一般に、数分〜数時間の原水通水工程と、数
秒〜数分の処理水又は別の洗浄用水による膜の逆流洗浄
工程とを交互に繰り返し行うことにより運転が行われて
いる。
【0003】また、膜分離装置の運転時間の経過と共
に、逆洗を行っても透過水量が十分には回復しないよう
になった場合には、膜を薬品で洗浄し、透過水量を新膜
と同等程度まで回復させるようにしている。
【0004】この薬品洗浄の頻度は、一般に、数十日〜
数百日に1回の割合とされているが、この薬品洗浄時期
を正確に把握するために、換算透過水量(一定温度、一
定圧力に換算した膜面積当りの処理水(透過水)量(m
3 /m2 ・日))や、有効圧力(原水側圧力と透過水側
圧力との差)を指標として膜性能を監視することが知ら
れている。
【0005】このような監視手段を備える膜分離装置と
して、分離膜を備えるモジュールからの透過水の流量を
検出する透過水量検出手段と、モジュールの1次側(原
水側)と2次側(透過水側)との差圧を検出する差圧検
出手段と、原水又は透過水の温度を検出する温度検出手
段と、透過水量検出手段で検出された透過水量を基準差
圧及び基準温度における透過水量に換算する演算手段と
を備えてなる膜分離装置が公知である(特開平9−29
070号公報)。
【0006】この特開平9−29070号公報記載の膜
分離装置によれば、例えば、次のような計算により、膜
性能を監視することができる。
【0007】即ち、一次側に原水が流通され、濃縮水は
循環水として循環され、透過水が二次側から取り出され
るモジュールにおいて、原水流入側圧力P1 ,濃縮水
(循環水)流出側圧力P2 及び透過水流出側圧力P3
測定し、原水流入側圧力P1 と濃縮水流出側圧力P2
の平均値((P1 +P2 )/2)を求める。この平均値
から下記(I)式の如く、透過水流出側圧力P3 を差し
引いて、差圧Vt を求める。
【0008】
【数1】
【0009】この差圧Vt から、任意の基準差圧、例え
ば0.5kg/cm2 における透過水量F0.5 を求め
る。即ち、透過水量は差圧にほぼ比例することから、下
記(II)式により、その時点での透過水量の測定値F
から、透過水量F0.5 を算出する。
【0010】
【数2】
【0011】一方、透過水量は、水温により影響を受け
るため、これを水温に基いて標準化するために、温度補
正を行う。この場合、温度変化による生成フロック(ケ
ーキ)の特性変化は小さく、主として温度変化に伴う液
粘性の増減による濾過抵抗の増減が透過水量に影響す
る。そこで、任意の基準温度(この場合、25℃)にお
ける透過水の粘度ρ25に対する検出時の温度における透
過水の粘度ρt の比によって透過水量を補正する。具体
的には、前記(II)式で求めた差圧0.5kg/cm2
のときの透過水量F0.5 に対し、下記(III) 式のように
この比(ρ25/ρt )を乗算することにより、温度25
℃,差圧0.5kg/cm2 の基準条件下での透過水量
stand を算出する。
【0012】
【数3】
【0013】式(II)を式(III) に代入することによ
り、基準条件下での透過水量Fstandは下記(IV)式の
通りとなる。
【0014】
【数4】
【0015】このようにして算出した基準条件下に換算
された透過水量(以下、「基準条件下透過水量」という
ことがある。)を運転経過時間に対しプロットすること
により、膜性能の変動傾向を知ることができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の膜分離装置で
は、膜性能、即ち、所定の透過水量を採水し得る1サイ
クル(薬品洗浄間隔)の運転継続期間が突然低下すると
いうトラブルが多発している。
【0017】この場合には、膜性能の低下原因を特定
し、的確な対策を講じる必要がある。
【0018】この膜性能の低下原因には、膜分離装置の
原水に起因するもの、即ち、原水性状の変動(原水の成
分、組成、濃度の変動)、前処理条件の変動(例えば、
薬注条件等の凝集処理条件の変動ないし不備や前処理設
備の機能低下)と、膜分離装置の機器自体に起因するも
の、即ち、膜の異常(例えば、逆洗条件の変化による膜
の異常)、付属機器の異常(例えば、ポンプ、弁などの
異常やセンサの誤作動による通水流速や圧力の変動)と
がある。
【0019】このように膜性能の低下原因は、原水に起
因するものと、機器自体に起因するものとに大別される
が、従来の膜分離装置では、膜性能の低下を把握するこ
とはできても、この膜性能低下の原因を特定することは
できない。
【0020】このため、膜性能が低下した場合、その原
因の究明に時間を要し、性能回復のための適切な処置を
迅速に行うことができなかった。
【0021】本発明は上記従来の問題点を解決し、膜性
能低下の原因を容易に特定することができ、膜性能回復
のための処置を速やかに行うことができる膜分離装置を
提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の膜分離装置は、
分離膜を備えたモジュールを有する膜分離装置におい
て、分離膜の膜面積が大きな主モジュールと、該主モジ
ュールよりも分離膜の膜面積が小さい副モジュールと、
該主モジュール及び副モジュールに対し共通の原水を供
給する原水供給手段と、該主モジュール及び副モジュー
ルの作動状態を監視する監視手段と、を備え、該主モジ
ュールの作動状態と該副モジュールの作動状態とを対比
することにより該主モジュールの作動異常を検知可能と
したことを特徴とする。
【0023】主モジュールと副モジュールとに共通の原
水を供給し、同一の膜材質、同一の運転条件で同時に運
転を行って、主モジュール及び副モジュールの作動状
態、即ち膜性能を対比した場合、主モジュール及び副モ
ジュールの作動状態が共に低下する傾向にある場合に
は、膜性能の低下は原水に起因するものと判断される。
一方、副モジュールの作動状態は安定であるが、主モジ
ュールの作動状態が低下する傾向がある場合は、主モジ
ュール側に膜性能の低下の原因があると判断される。
【0024】この副モジュールは主モジュールの分離膜
よりも膜面積の小さい膜を備えた小型のモジュールであ
るため、既存の設備にも大きなスペースを要することな
く、安価に設置することができ、しかも、薬品洗浄、修
理、交換も容易であるため、副モジュール自体の膜性能
は安定な状態に維持することができることから、主モジ
ュールの膜性能の指標として有効である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0026】図1は本発明の膜分離装置の実施の形態を
示す系統図である。
【0027】この膜分離装置は、排水の凝集処理液を固
液分離するためのクロスフロー型膜モジュールが主モジ
ュールとして3個並列に設けられ、更に、この主モジュ
ールに並列して副モジュールが設けられ、これらのモジ
ュールに同一の循環ポンプで給水が行われるように構成
されたものであり、1は凝集反応槽、2は循環槽、3は
循環ポンプ、4A,4B,4Cは主モジュール、5は主
モジュールの逆洗設備、6は副モジュール、7は副モジ
ュールの逆洗設備である。
【0028】排水はまず凝集反応槽1に導入され、ポリ
塩化アルミニウム(PAC)等の凝集剤及び水酸化カル
シウム(Ca(OH)2 )等のpH調整剤が添加されて
凝集処理される。凝集処理液は、循環槽2を経て循環ポ
ンプ3により、主モジュール4A,4B,4C及び副モ
ジュール6に各々同一条件で給水される。
【0029】主モジュール4A〜4Cの濃縮水は循環槽
2に戻され、透過水は、処理水として系外に排出され、
更に必要に応じて高度処理されるか、回収再利用され
る。なお、この濃縮水の一部は凝集反応槽1に返送して
も良い。循環槽2からは、汚泥が引き抜かれ、汚泥処理
工程へ送られる。
【0030】一方、副モジュール6の透過水及び濃縮水
は循環槽2に戻される。
【0031】このような処理を数分〜数時間行う毎に、
主モジュール4A〜4C及び副モジュール6の逆洗を行
う。主モジュール4A〜4Cの逆洗に当っては、逆洗設
備5内の透過水を昇圧して各主モジュール4A〜4Cに
逆流させて、膜の洗浄を行う。この逆洗は、別途逆洗ポ
ンプを用いて行っても良い。この主モジュール4A〜4
Cの逆洗と同時期に副モジュール6についても同条件で
逆洗設備7により逆洗を行う。
【0032】本発明において、副モジュール6と主モジ
ュール4A〜4Cとは、同一の原水が給水され、同一の
運転条件、即ち、同一の流量バランス、同一の給水圧
力、逆洗及び薬品洗浄条件等で運転され、膜性能の監視
手段や逆洗手段も同様のものを用いる。副モジュール6
と主モジュール4A〜4Cとは、分離膜についても膜面
積のみが異なるのみで、その他材質等の膜仕様は同一の
ものを用いる。
【0033】従って、このように同一条件の副モジュー
ル6と主モジュール4A〜4Cについて各々膜性能の監
視手段を設け、膜性能の経時変化を調べた場合、何ら異
常のない状態であれば、図2(a)に示す如く、主モジ
ュールの膜性能も副モジュールの膜性能も同様に徐々に
低下してゆく。
【0034】図2(b)に示す如く、ある時点から主モ
ジュールの膜性能のみが大きく低下する傾向がある場合
には、この時点で主モジュールに異常が発生している。
即ち、副モジュールの膜性能の大きな低下はないことか
ら、原水側に異常はなく、主モジュール側において、設
備機器やセンサ等の異常で、逆洗圧力、逆洗水量、給水
圧力、流量等の運転条件に異常が発生していると認める
ことができる。
【0035】従って、この場合には、主モジュールの点
検を行って、主モジュールの補修や運転条件の是正を行
えば良い。
【0036】また、図2(c)に示す如く、ある時点か
ら、主モジュールの膜性能及び副モジュールの膜性能が
共に大きく低下する傾向がある場合には、この時点で原
水に異常が発生している。即ち、主モジュール及び副モ
ジュールが共に膜性能の低下をきたしていることから、
原水側において、排水性状の変動、凝集条件の変動等の
異常が発生していると認めることができる。
【0037】従って、この場合には、原水側の水質や薬
注条件を調べ、これを是正すれば良い。
【0038】本発明において、副モジュールの分離膜の
膜面積が過度に大きいと、副モジュールが大型化してコ
スト高騰を招くが、副モジュールの分離膜が過度に小さ
いと副モジュールの膜性能の安定性が劣る場合がある。
従って、この副モジュールの分離膜の膜面積は、1個の
主モジュールの分離膜の膜面積に対して1/100以
下、特に1/200〜1/300程度の大きさとするの
が好ましい。
【0039】なお、図1には、膜性能の監視手段の図示
を省略してあるが、本発明において、主モジュール及び
副モジュールの膜性能を監視する手段としては、特に制
限はなく、前述の特開平9−29070号公報に記載さ
れる基準条件下透過水量によるものの他、有効差圧の変
化をモニターする方法等を採用することができる。従っ
て、監視手段は、これらの値の測定に必要な圧力計や温
度計及びこれらの値から膜性能の評価値を算出する演算
手段で構成され、主モジュールの膜性能と副モジュール
の膜性能の対比は、各々の演算結果を表示手段で表示
し、これを作業員が比較することにより、或いは、更
に、各々の演算結果を比較する演算手段を設け、この比
較結果から膜性能低下原因を表示するようにすることに
より、容易に行うことができる。
【0040】図1に示す膜分離装置は本発明の実施の形
態の一例であって、本発明は何ら図示のものに限定され
るものではない。例えば、主モジュールは複数並列に設
置する他、複数の主モジュールを直列に連結したもので
も良く、この場合の主モジュールの個数にも特に制限は
ない。また、主モジュールを1個設けたものであっても
良い。副モジュールからの透過水は、配管系統の簡略化
のために、一般的には循環槽に返送するが、この透過水
も処理水として取り出すようにしても良い。
【0041】このような本発明の膜分離装置は、固液分
離のためのUF膜モジュール又はMF膜モジュールを備
える膜分離装置の他、逆浸透(RO)膜モジュールを備
える膜分離装置にも適用可能である。
【0042】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0043】実施例1 図1に示す本発明の膜分離装置により、火力発電所排水
のPAC凝集処理水の膜分離処理を行った。
【0044】主モジュール及び副モジュールはいずれも
同一材質のMF膜を備えるものであり、膜面積及び運転
条件は次の通りとした。
【0045】
【表1】
【0046】主モジュール及び副モジュールのそれぞれ
について、特開平9−29070号公報記載の方法に準
じて原水流入側圧力P1 ,濃縮水流出側圧力P2 及び透
過水流出側圧力P3 、透過水温度並びに透過水流量を測
定し、透過水流量の測定値と膜モジュールの膜面積とか
ら計算により各時点の透過水量Ft を求め、この値と、
圧力P1 ,P2 ,P3 の測定値、及び、各温度における
粘度とから、前記(IV)式より各時点での基準条件(2
5℃,0.5kg/cm2 )下透過水量Fstand を算出
し、その変化を図3に示した。
【0047】図3に示す如く、運転開始から200時間
後に主モジュール及び副モジュール共に透過水量の低下
率が大きくなった。
【0048】この結果から、原水に膜性能低下の原因が
あると判断して排水性状を調べたところ、凝集処理pH
が6.2から7.1に上昇しており、その結果、凝集フ
ロックの粒径が変化して膜性能の低下を招いたことが判
明した。
【0049】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の膜分離装置
によれば、膜性能低下の原因を容易かつ早急に特定する
ことができるため、膜性能回復のための処置を迅速に行
うことができる。このため、膜性能の低下から、膜性能
低下の原因を究明して対策を講し、膜性能を回復させる
までに要する時間が大幅に短縮され、装置の稼働率が向
上し、処理効率の向上及び運転、管理コストの低減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の膜分離装置の実施の形態を示す系統図
である。
【図2】主モジュールと副モジュールの膜性能の変化を
示すグラフである。
【図3】実施例1の結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 凝集反応槽 2 循環槽 3 循環ポンプ 4A,4B,4C 主モジュール 5,7 逆洗設備 6 副モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近沢 清仁 東京都新宿区西新宿3丁目4番7号 栗田 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分離膜を備えたモジュールを有する膜分
    離装置において、 分離膜の膜面積が大きな主モジュールと、 該主モジュールよりも分離膜の膜面積が小さい副モジュ
    ールと、 該主モジュール及び副モジュールに対し共通の原水を供
    給する原水供給手段と、 該主モジュール及び副モジュールの作動状態を監視する
    監視手段と、 を備え、該主モジュールの作動状態と該副モジュールの
    作動状態とを対比することにより該主モジュールの作動
    異常を検知可能とした膜分離装置。
JP10027697A 1997-04-17 1997-04-17 膜分離装置 Pending JPH10286445A (ja)

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