JP2015036404A - ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 - Google Patents
ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015036404A JP2015036404A JP2013168283A JP2013168283A JP2015036404A JP 2015036404 A JP2015036404 A JP 2015036404A JP 2013168283 A JP2013168283 A JP 2013168283A JP 2013168283 A JP2013168283 A JP 2013168283A JP 2015036404 A JP2015036404 A JP 2015036404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- polystyrene
- flame retardant
- weight
- extruded foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 *C(CCC(N(*)*(N1*)=O)=O)C1=O Chemical compound *C(CCC(N(*)*(N1*)=O)=O)C1=O 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂と、炭素数3〜5の飽和脂肪族炭化水素及び水を含む物理発泡剤と、難燃剤とを混練してなる発泡性樹脂溶融物を押出して押出発泡体を製造する方法において、該難燃剤が臭素化ビスフェノール系難燃剤、臭素化イソシアヌレート系難燃剤、及び臭素化スチレン−ブタジエン系共重合体難燃剤から選択される少なくとも1種の臭素系難燃剤であり、該発泡性樹脂溶融物に、脂肪族ポリエステル系樹脂とエポキシ樹脂とが配合されていることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
<1>ポリスチレン系樹脂と、炭素数3〜5の飽和脂肪族炭化水素及び水を含む物理発泡剤と、難燃剤とを混練してなる発泡性樹脂溶融物を押出して押出発泡体を製造する方法において、該難燃剤が臭素化ビスフェノール系難燃剤、臭素化イソシアヌレート系難燃剤、及び臭素化ブタジエン−スチレン共重合体系難燃剤から選択される少なくとも1種の臭素系難燃剤であり、該発泡性樹脂溶融物に、脂肪族ポリエステル系樹脂とエポキシ樹脂とが配合されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
<2>前記脂肪族ポリエステル系樹脂の配合量がポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.01〜5重量部であると共に、前記エポキシ樹脂の配合量がポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.01〜2重量部であることを特徴とする前記<1>に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
<3>前記脂肪族ポリエステル系樹脂と、前記エポキシ樹脂との重量比率が、10:90〜60:40であることを特徴とする前記<1>又は<2>に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
<4>前記脂肪族ポリエステル系樹脂と前記エポキシ樹脂との合計配合量が、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して3重量部以下であることを特徴とする前記<1>から<3>のいずれかに記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
<5>前記エポキシ樹脂がノボラック型エポキシ樹脂であることを特徴とする前記<1>から<4>のいずれかに記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
<6>前記水の配合量が、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.2重量部以上であることを特徴とする前記<1>から<5>のいずれかに記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
<7> 前記押出発泡体の見掛け密度が20〜30kg/m3であり、平均気泡径が0.2mm以上であることを特徴とする前記<1>から<6>のいずれかに記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法においては、ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤を押出機にて混練してなる発泡性樹脂溶融物を、ダイを通して高圧の押出機内より低圧域に押出して発泡させることにより、ポリスチレン系樹脂押出発泡体(以下、単に押出発泡体、又は発泡体ともいう)が製造される。この際、該ダイの出口に、平行あるいは入口から出口に向かって緩やかに拡大するよう設置された上下2枚のポリテトラフルオロエチレン樹脂等からなる板で構成される装置(以下、ガイダーとも言う)や成形ロール等の成形具を配置し、押出された発泡体を該成形具を通過させることによって、板状に賦形することができる。
さらに、脂肪族ポリエステル系樹脂とエポキシ樹脂との合計配合量は、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して3重量部以下であることが好ましく、より好ましくは0.1〜2.5重量部の範囲である。
一方、前記脂肪族ポリエステルまたは前記エポキシ樹脂を、発泡性樹脂溶融物にそれぞれ単独で加えた場合には、後記参考例から明らかなように、押出発泡体の気泡径を拡大することができるものの、小気泡が発生してしまい、気泡径の均一性の観点からは課題を残すものである。
前記有機系物理発泡剤としては、例えば、ジメチルエーテル、エチルメチルエーテル、ジエチルエーテルなどのエーテル類、メタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、i−プロピルアルコール、n−ブチルアルコール、i−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコールなどのアルコール類、蟻酸メチル、蟻酸エチルプロピオン酸メチルなどのカルボン酸エステル類、塩化メチル、塩化エチルなどのハロゲン化アルキルなどが挙げられる。また、フッ化炭化水素の中でも、地球温暖化係数の小さい1、3、3、3−テトラフルオロプロペンなどのハイドロフルオロオレフィン等を用いることもできる。前記無機系物理発泡剤としては、例えば二酸化炭素、窒素などが挙げられる。
これら、その他の物理発泡剤は、単独または2種以上混合して使用することができる。
また、前記共重合体を構成するスチレン系単量体としては、スチレン、臭素化スチレン、塩素化スチレン、2−メチルスチレン、4−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、α−メチルスチレンなどが例示でき、これらの中でも、スチレン、4−メチルスチレン、α−メチルスチレン又はこれらの混合物が好ましく、より好ましくはスチレンである。
上記の中でも、ポリスチレン系樹脂との相溶性を考慮すると、ポリスチレン重合体ブロックと臭素化ポリブタジエンブロックとのブロック共重合体であることがより好ましい。
本発明で好ましく用いられるポリスチレン−臭素化ポリブタジエン共重合体難燃剤としては、Chemtura社のEmerald3000、ICL−IP社のFR122Pなどの市販品が挙げられる。
押出発泡体厚み方向の平均気泡径(DTav:mm)は、押出発泡体の幅方向垂直断面(押出発泡体の押出方向と直交する垂直断面)に存在する個々の気泡に対して、厚み方向に平行する辺を有し、かつ気泡に外接する長方形の厚み方向の辺の長さ及び幅方向の辺の長さを計測して、それぞれを各気泡の厚み方向の気泡径、幅方向の気泡径を求め、各々の算術平均値を厚み方向の平均気泡径(DTav)とする。
V(mm)={Σ(DTi−DTav)2/(n−1)}1/2 (4)
変動係数(Cv)は(4)式により求めた標準偏差(V)を用いて、次式(5)によって求められる。
Cv(%)=(V/DTav)×100 (5)
測定試料は、押出発泡体において中央部および幅方向両端部付近の計3箇所からカットサンプルを切り出して各々のカットサンプルについて独立気泡率を測定し、3箇所の独立気泡率の算術平均値を押出発泡体の独立気泡率とする。なお、カットサンプルは押出発泡体から縦25mm×横25mm×厚み20mmの大きさに切断された、押出発泡体表皮を有しないサンプルとし、厚みが薄く厚み方向に20mmのサンプルが切り出せない場合には、例えば縦25mm×横25mm×厚み10mmの大きさに切断された試料(カットサンプル)を2枚重ねて測定する。
ただし、Vx:上記空気比較式比重計による測定により求められるカットサンプルの真の体積(cm3)(押出発泡体のカットサンプルを構成する樹脂の容積と、カットサンプル内の独立気泡部分の気泡全容積との和に相当する。)
VA:測定に使用されたカットサンプルの外寸法から算出されたカットサンプルの見かけ上の体積(cm3)
W:測定に使用されたカットサンプル全重量(g)
ρ:押出発泡体を構成する樹脂の密度(g/cm3)
内径65mmの第1押出機と内径90mmの第2押出機とが直列に連結されており、発泡剤注入口が第1押出機の終端付近に設けられており、間隙2mm×幅65mmの幅方向断面が長方形の樹脂排出口(ダイリップ)を備えたフラットダイが第2押出機の出口に連結されており、該フラットダイの樹脂出口には、これと平行するように設置された上下一対のポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる板により構成された賦形装置(間隔50mm)が付設されている装置を用いた。
ポリスチレン系樹脂として表1のものを用いた。
脂肪族ポリエステル系樹脂として表2のものを用いた。
エポキシ樹脂として表3のものを用いた。
JIS K7210(1999)に基づき、試験温度200℃、荷重5kgの条件で測定される。
JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置(以下、DSC装置という。)を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づいて測定される。
測定方法はJIS K7234(1986)の環球法に基づいて測定した。
表4に示す難燃剤の難燃剤マスターバッチを、ポリスチレン系樹脂に対する難燃剤としての添加量が表5及び6に示す量となるようにポリスチレン系樹脂に添加した。
ポリスチレン樹脂をベースレジンとし、タルク(松村産業(株)製、商品名:ハイフィラー#12)60重量%を含有するタルクマスターバッチを用いた。
表5及び6に示す配合及び配合量となるようにポリスチレン系樹脂、脂肪族ポリエステル系樹脂、エポキシ樹脂、難燃剤、さらに気泡調整剤0.2重量部を、前記第1押出機に供給し、220℃まで加熱し、これらを溶融、混練し、発泡剤注入口から表5及び6に示す配合組成、量の発泡剤を溶融物に供給してさらに溶融混練し、得られた発泡性溶融樹脂溶融物を、順に第2押出機に供給して樹脂温度を表4及び5に示すような発泡に適した発泡樹脂温度(押出機とダイとの接合部の位置で測定された発泡性溶融樹脂溶融物の温度)に調整した後、吐出量70kg/hrでダイリップからガイダー内に押出し、ガイダー内を通過させることにより板状に成形(賦形)し、厚み50mmのポリスチレン系樹脂押出発泡体を製造した。
厚み方向の平均気泡径(DTav)については、前記方法により測定した。厚み方向の平均気泡径(DTav)は、押出発泡体の幅方向垂直断面の中央部及び両端部付近の計三箇所の拡大倍率50倍の拡大写真を得、各々の写真上において、ナノシステム株式会社製の画像処理ソフトNS2K−proを用いて個々の気泡の厚み方向の気泡径及び幅方向の気泡径を計測し、それらの値を各々算術平均することにより求めた。また、測定結果から、厚み方向の気泡径について、気泡径0.2mm以下の面積占有率(%)を算出した。前記面積占有率が小さいほど、気泡径の小さすぎる気泡が少ないことが分かる。
変動係数Cvについては、上記で計測した個々の気泡の厚み方向の気泡径から前記方法により求めた。
JIS K7222(2005)に準拠して見掛け密度を測定した。
押出発泡体の幅方向中央部及び両端部付近から、それぞれ25mm×25mm×20mmのサイズの成形表皮を持たないサンプルを切り出し、前記ASTM−D2856−70の手順Cにより各サンプルの独立気泡率を測定し、それらの測定値を算術平均した値を押出発泡板の独立気泡率とした。
製造した押出発泡体の表面状態を目視により、以下の基準にて評価した。
◎:表面に凹凸や穴あきが見られず、表面平滑性が特に優れた良好なもの
○:表面に穴あきや凹凸がほとんど見られず、表面が平滑であるもの
×:ダイ内部で内部発泡を起こしてしまい、表面に凹凸や穴あきが見られたもの
厚み方向の圧縮強度の測定は、JIS K7181(2011)に準拠して、次の方法により行なった。押出発泡体の中央部から切り出して得られた試験片(縦5cm×横5cm×厚み4cm)を厚み方向に速度10mm/minで15%圧縮し、応力−歪曲線を得た。得られた応力−歪曲線より10%圧縮時の応力を読み取り、試験片の圧縮面積(25cm2)で割ることにより10%圧縮強度を求めた。但し、目的の歪量に達する前に応力−歪曲線が降伏点を示し、降伏点応力が目的の歪量に対応する応力よりも大きい場合は、目的の歪量の圧縮強度は該降伏点応力に基づき算出することとする。
実施例2は、ノボラック型エポキシ樹脂の量を1重量部とした以外は実施例1と同様にして押出発泡体を得た。ノボラック型エポキシ樹脂の量を増やしたことにより、さらに変動係数が低い気泡構造の押出発泡体が得られた。
実施例3においては、難燃剤を臭素化イソシアヌレート系と臭素化ブタジエン−スチレン共重合体とした以外は実施例1と同様にして押出発泡体を得た。難燃剤を変更した場合であっても、ノボラック型エポキシ樹脂と脂肪族ポリエステル系樹脂を使用することによって、厚み方向の平均気泡径が大きく、変動係数が低い気泡構造の押出発泡体を得ることができた。
実施例6においては、脂肪族ポリエステル系樹脂として、ポリカプロラクトンジオールを使用した以外は、実施例1と同様にして押出発泡体を得た。ポリカプロラクトンジオールを使用した場合であっても実施例1と同様に厚み方向の平均気泡径が大きく、変動係数が低い気泡構造の押出発泡体を得ることができた。
実施例7においては、臭素系難燃剤を変えた以外は実施例1と同様にして押出発泡体を得た。難燃剤を変更した場合であっても、ノボラック型エポキシ樹脂と脂肪族ポリエステル系樹脂を使用することによって、厚み方向の平均気泡径が大きく、変動係数が低い気泡構造の押出発泡体を得ることができた。実施例8においては、実施例6に、ポリスチレン系樹脂に流動パラフィン(三光化学工業社製 RCM−S)をポリスチレン系樹脂100重量部に対して1.4重量部添加した例であり、表面状態が良好で、発泡倍率が向上している押出発泡体を得ることができた。実施例9においては、ノボラック型エポキシ樹脂の代わりにビスフェノールA型エポキシ樹脂を使用した例である。
これらの押出発泡体はいずれもJIS A9511(2006R)記載の押出ポリスチレンフォーム保温板の燃焼性規格を満足することが確認された。
参考例2においては、エポキシ樹脂のみを配合した例であり、気泡径の拡大効果は見られるものの、気泡径の均一化効果は見られなかった。
Claims (7)
- ポリスチレン系樹脂と、炭素数3〜5の飽和脂肪族炭化水素及び水を含む物理発泡剤と、難燃剤とを混練してなる発泡性樹脂溶融物を押出して押出発泡体を製造する方法において、該難燃剤が臭素化ビスフェノール系難燃剤、臭素化イソシアヌレート系難燃剤、及び臭素化スチレン−ブタジエン系共重合体難燃剤から選択される少なくとも1種の臭素系難燃剤であり、該発泡性樹脂溶融物に、脂肪族ポリエステル系樹脂とエポキシ樹脂とが配合されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記脂肪族ポリエステル系樹脂の配合量がポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.01〜5重量部であると共に、前記エポキシ樹脂の配合量がポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.01〜2重量部であることを特徴とする請求項1に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記脂肪族ポリエステル系樹脂と、前記エポキシ樹脂との重量比率が、10:90〜60:40であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記脂肪族ポリエステル系樹脂と、前記エポキシ樹脂との合計配合量が、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して3重量部以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記エポキシ樹脂がノボラック型エポキシ樹脂であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記水の配合量が、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.2重量部以上であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
- 前記押出発泡体の見掛け密度が20〜30kg/m3であり、平均気泡径が0.2mm以上であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013168283A JP6150663B2 (ja) | 2013-08-13 | 2013-08-13 | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013168283A JP6150663B2 (ja) | 2013-08-13 | 2013-08-13 | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015036404A true JP2015036404A (ja) | 2015-02-23 |
JP6150663B2 JP6150663B2 (ja) | 2017-06-21 |
Family
ID=52687031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013168283A Active JP6150663B2 (ja) | 2013-08-13 | 2013-08-13 | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6150663B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017002236A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 株式会社ジェイエスピー | 発泡性複合樹脂粒子 |
JP2018184562A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 株式会社カネカ | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 |
JP2021091225A (ja) * | 2015-09-30 | 2021-06-17 | ヒューヴィス コーポレーションHuvis Corporation | ポリエステル発泡シートとポリエステル樹脂層を含む複合体、およびそれを含む自動車内外装材 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000302907A (ja) * | 1999-04-22 | 2000-10-31 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 芳香族ビニル系樹脂発泡体の製造方法 |
JP2008274115A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Kaneka Corp | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 |
JP2012512942A (ja) * | 2008-12-18 | 2012-06-07 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 脂肪族結合した臭素を含有するポリマーのための安定剤 |
JP2012528921A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 難燃性性能を有する赤外線減衰化ポリマーフォーム断熱材 |
JP2012255078A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Jsp Corp | 熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法 |
-
2013
- 2013-08-13 JP JP2013168283A patent/JP6150663B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000302907A (ja) * | 1999-04-22 | 2000-10-31 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 芳香族ビニル系樹脂発泡体の製造方法 |
JP2008274115A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Kaneka Corp | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 |
JP2012512942A (ja) * | 2008-12-18 | 2012-06-07 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 脂肪族結合した臭素を含有するポリマーのための安定剤 |
JP2012528921A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 難燃性性能を有する赤外線減衰化ポリマーフォーム断熱材 |
JP2012255078A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Jsp Corp | 熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017002236A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 株式会社ジェイエスピー | 発泡性複合樹脂粒子 |
JP2021091225A (ja) * | 2015-09-30 | 2021-06-17 | ヒューヴィス コーポレーションHuvis Corporation | ポリエステル発泡シートとポリエステル樹脂層を含む複合体、およびそれを含む自動車内外装材 |
JP7280903B2 (ja) | 2015-09-30 | 2023-05-24 | ヒューヴィス コーポレーション | ポリエステル発泡シートとポリエステル樹脂層を含む複合体、およびそれを含む自動車内外装材 |
JP2018184562A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 株式会社カネカ | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 |
JP7045802B2 (ja) | 2017-04-27 | 2022-04-01 | 株式会社カネカ | スチレン系樹脂押出発泡体およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6150663B2 (ja) | 2017-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5937386B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡断熱板の製造方法 | |
JP5897921B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP4111437B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法及びポリスチレン系樹脂押出発泡板 | |
JP2007238961A (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 | |
JP6150663B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP5665129B2 (ja) | 熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP5777151B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 | |
JP6099495B2 (ja) | 難燃剤溶融混練物及びこれを用いたポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP2017125121A (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法、及びポリスチレン系樹脂押出発泡板 | |
JP2012177052A (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板 | |
JP6190208B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP2015013938A (ja) | 難燃剤溶融混練物及びこれを用いたポリスチレン系樹脂発泡体の製造方法 | |
JP6389591B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂発泡体の製造方法 | |
JP6250094B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡断熱板の製造方法 | |
JP6185413B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂発泡体の製造方法 | |
JP6211442B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP6173038B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法 | |
JP6381223B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂発泡体 | |
JP6937633B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板、及びポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 | |
JP6335367B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 | |
JP6192106B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 | |
JP6335368B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 | |
JP6541555B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法 | |
JP6395214B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂発泡体 | |
JP6512580B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6150663 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |