JP2015031431A - 貯湯ユニットおよび給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる貯湯ユニットおよび給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯ユニット1は、ケーシング内の水配管に連なる水配管用接続口71,72,75,76と、ケーシング内の冷媒配管に連なる冷媒配管用接続口73,74とを備える。冷媒配管用接続口73,74は、水配管用接続口71,72,75,76の側方に設けられている。これにより、冷媒配管用接続口73,74が水配管用接続口71,72,75,76の下方に配置されているときよりも、水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に掛かり難くなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、貯湯ユニットおよび給湯装置に関する。
従来、貯湯ユニットとしては、特開2004−144437号公報(特許文献1)に記載されたものがある。この貯湯ユニットは、ケーシングと、このケーシング内に配置され、温水を貯留する缶体とを備えたものがある。
上記ケーシング外には水熱交換器が配置されている。この水熱交換器には、圧縮機からの高温高圧の冷媒が供給される。これにより、上記缶体から水熱交換器に流れた温水は、圧縮機からの高温高圧の冷媒と熱交換して、温度が上昇する。
また、上記ケーシングの前面には、ケーシング内の水配管とケーシング外の水配管とを接続する水配管用接続口が設けられている。
特開2004−144437号公報
ところで、上記従来の貯湯ユニットにおいて、ケーシング内に水熱交換器を配置した場合、ケーシング内の冷媒配管とケーシング外の冷媒配管とを接続する冷媒配管用接続口をケーシングの前面に設けることが考えられる。
しかしながら、上記冷媒配管用接続口が水配管用接続口の下方に配置された場合、ケーシング外の冷媒配管を冷媒配管用接続口に接続するとき、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かってしまう可能性が高くなってしまう。
上記水が冷媒配管用接続口に掛かることは、冷媒配管内への水の浸入を引き起こすため、問題となる。
そこで、本発明の課題は、冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる貯湯ユニットおよび給湯装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の貯湯ユニットは、
ケーシングと、
上記ケーシング内に配置され、温水を貯留する缶体と、
上記ケーシング内に配置され、上記温水を生成するための水熱交換器と、
上記ケーシング内の水配管に連なる水配管用接続口と、
上記ケーシング内の冷媒配管に連なる冷媒配管用接続口と
を備え、
上記冷媒配管用接続口は、上記水配管用接続口の側方または上方に設けられていることを特徴としている。
上記構成によれば、上記冷媒配管用接続口は、水配管用接続口の側方または上方に設けられている。これにより、上記冷媒配管用接続口が水配管用接続口の下方に配置されているときよりも、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かり難くなる。したがって、上記冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
一実施形態の貯湯ユニットでは、
上記冷媒配管用接続口は上記水配管用接続口の側方に設けられ、
上記水配管用接続口の高さ方向の位置は上記冷媒配管用接続口の高さ方向の位置と異なる
上記実施形態によれば、上記冷媒配管用接続口は水配管用接続口の側方に設けられ、水配管用接続口の高さ方向の位置は冷媒配管用接続口の高さ方向の位置と異なる。これにより、上記水配管用接続口と冷媒配管用接続口との間の距離を長くすることができる。したがって、上記水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口により掛かり難くなる。
一実施形態の貯湯ユニットでは、
上記冷媒配管用接続口と上記水配管用接続口の間には仕切り板が設けられている。
上記実施形態によれば、上記冷媒配管用接続口と水配管用接続口の間には仕切り板が設けられている。これにより、上記仕切り板は、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に向かうのを阻止できる。したがって、上記水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かる可能性を低減できる。
一実施形態の貯湯ユニットは、
上記ケーシングに設けられ、上記水熱交換器を出し入れするための開口部と、
上記開口部を覆う蓋板と
を備え、
上記仕切り板は上記蓋板に着脱可能に取り付けられている。
上記実施形態によれば、上記仕切り板は蓋板に着脱可能に取り付けられている。これにより、上記蓋板から仕切り板を取り外した後、開口部から蓋板を取り外すことができる。したがって、上記開口部から蓋板を取り外すとき、仕切り板が邪魔にならず、蓋板の取り外しが容易となる。
本発明の給湯装置は、
上記貯湯ユニットと、
上記貯湯ユニットの上記水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットと
を備えることを特徴としている。
上記構成の給湯装置は、上記貯湯ユニットを備えるので、冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットを備える。これにより、上記貯湯ユニットが、圧縮機、膨張手段または空気熱交換器を有さなくてよい。したがって、上記貯湯ユニットのメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
一実施形態の給湯装置では、
上記水熱交換器はR32冷媒を使用する。
上記実施形態によれば、上記水熱交換器はR32冷媒を使用するので、環境への負荷を低減できる。
本発明の貯湯ユニットは、ケーシング内の水配管に連なる水配管用接続口と、ケーシング内の冷媒配管に連なる冷媒配管用接続口とを備え、冷媒配管用接続口は、水配管用接続口の側方または上方に設けられているので、冷媒配管用接続口が水配管用接続口の下方に配置されているときよりも、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かり難くなる。その結果、上記冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
本発明の給湯装置は、上記貯湯ユニットを備えるので、冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットを備えるので、貯湯ユニットが、圧縮機、膨張手段または空気熱交換器を有さなくてよい。したがって、上記貯湯ユニットのメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
図1は本発明の一実施形態の給湯装置の回路図である。 図2は本発明の一実施形態の貯湯ユニットの斜視図である。 図3は上記貯湯ユニットの配管などを取り除いた状態の斜視図である。 図4は上記貯湯ユニットの下部の正面図である。 図5は上記貯湯ユニットの変形例の下部の正面図である。
以下、本発明の貯湯ユニットおよび給湯装置を図示の実施形態により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の給湯装置の回路図である。
上記給湯装置は、図1に示すように、貯湯ユニット1およびヒートポンプユニット2を備えている。
上記貯湯ユニット1は、温水を貯留する缶体11と、この缶体11に貯留される温水を生成するための水熱交換器12とを有する。
上記缶体11の底部には、水配管66の一端が接続されている。この水配管66の他端は水配管用接続口76を介して水道管32の一端に接続されている。また、水道管32の他端は、給水源Eに接続されている。これにより、貯湯ユニット1は、給水源Eの市水(水道水)を、水道管32、水配管用接続口76および水配管66を介して、缶体11の底部に導入できるようになっている。また、缶体11の底部には、循環配管33の一端が、接続されている。この循環配管33には、循環ポンプ34および水熱交換器12が接続されている。なお、水配管66はケーシング内の水配管の一例である。
一方、上記缶体11の頂部には循環配管33の他端が接続されている。また、缶体11の頂部には、水配管65の一端も接続されている。この水配管65の他端は、混合弁36に接続されている。また、混合弁36は、水配管62を介して水配管66にも接続されている。これにより、上記給湯装置は、缶体11の頂部から出湯された温水を、給水源Eから供給される水と混合して、所望の温度の温水を生成できるようになっている。この所望の温度の温水は、水配管64,水配管用接続口75および水配管80を介して給湯端末Tに流れる。なお、水配管64はケーシング内の水配管の一例である。
上記水熱交換器12は、缶体11下に配置され、凝縮器として作用する。この水熱交換器12はR32冷媒を使用する。すなわち、水熱交換器12では、ヒートポンプユニット2からの高温のR32冷媒が、缶体11からの水と熱交換する。
上記ヒートポンプユニット2は、水熱交換器12を含まないが、水熱交換器12に接続された圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を含む。この圧縮機21、水熱交換器12、膨張手段22および空気熱交換器23は、冷媒配管31を介して環状に接続されている。この空気熱交換器23は蒸発器として作用する。なお、膨張手段22は例えば膨張弁である。
上記冷媒配管31は、第1冷媒配管部31a、第2冷媒配管部31bおよび第3冷媒配管部31cを含んでいる。この第1冷媒配管部31aは貯湯ユニット1内に設置されている。また、第2冷媒配管部31bおよび第3冷媒配管部31cは、貯湯ユニット1とヒートポンプユニット2の間に設置されている。また、第1冷媒配管部31aの一端は、冷媒配管用接続口73を介して第2冷媒配管部31bの一端に接続されている。一方、第1冷媒配管部31aの他端は、冷媒配管用接続口74を介して第3冷媒配管部31bの一端に接続されている。なお、第1冷媒配管部31aはケーシング内の冷媒配管の一例である。
また、上記圧縮機21および循環ポンプ34を駆動させると、缶体11内の温水が、缶体11の底部から缶体11外に出て、循環配管33を流れる。このとき、循環配管33を流れる温水は、水熱交換器12で、ヒートポンプユニット2からの高温のR32冷媒と熱交換して、温度が上がる。その後、温水は、缶体11の頂部から缶体11内に戻る。このような動作を継続して行うことによって、缶体11内に高温の温水を貯留することができるようになっている。
図2は、上記貯湯ユニット1の斜視図を示す。図3は、図2の配管などを取り除いた状態を示す斜視図である。
上記貯湯ユニット1は、図2,図3に示すように、ケーシング40を有する。このケーシング40は、前板41と、左右の側板42,42と、後板43と、上板44と、底板45とを含んでいる。
上記ケーシング40内には、缶体11、水熱交換器12、水配管65,66、第1冷媒配管部31aなどが収容されている。この缶体11は断熱材13で覆われている。また、水熱交換器12も断熱材14で覆われている。缶体11の前方には、水配管65,66やや電装品60が配置されている。
上記缶体11は、3つの缶体脚50,50,50に支えられ、起立している。この3つの缶体脚50,50,50のうち、1つの缶体脚50は前板41側にあり、2つの缶体脚50は後板43側にある。また、3つの缶体脚50,50,50は、周方向に略同じ間隔で配置されている。別の言い方をすれば、缶体脚50,50,50の位相間隔は、略120°に設定されている。また、各缶体脚50の上端は缶体11の側面に取り付けられている。一方、各缶体脚50の下端は底板45に取り付けられている。また、底板45の下面には、3つのケーシング脚46が取り付けられている。3つのケーシング脚46は、3つの缶体脚50と別体である。各ケーシング脚46はケーシング40外に配置されているが、各缶体脚50はケーシング40内に収容されている。
上記缶体11は、缶体脚50の支持により、底板45から離隔され、缶体11の底面と缶体脚50と底板45で囲まれた空間が形成されている。この空間に、水熱交換器12が配置されている。
上記ケーシング4の前部には、前板41の下方に位置するようにメンテナンス用開口部47が設けられている。このメンテナンス用開口部47は、水熱交換器12を取り出すための開口部である。また、ケーシング50には蓋板48が着脱可能に取り付けられ、この蓋板48がメンテナンス用開口部47を覆う。また、メンテナンス用開口部47は水熱交換器12に対向する。なお、メンテナンス用開口部47は開口部の一例である。
また、図示しないが、缶体11には、缶体11内の温水の温度を検出する温度センサが取り付けられている。この温度センサは、缶体11内の温水の温度を示す信号を、電装品60が含む制御部へ送出する。これにより、上記制御部は、上記温度センサからの上記信号に基づいて、缶体11内の温度制御を行えるようになっている。
図4は上記貯湯ユニット1の下部の正面図である。
上記水配管用接続口71,72は蓋板48に対向している。この水配管用接続口71,72の一側方には冷媒配管用接続口73,74が設けられている。この水配管用接続口71,72は、ケーシング40内の水配管61,63(図2に示す)を介して、缶体11の頂部に接続されている。これにより、水配管用接続口71,72に水配管(図示せず)を接続すれば、缶体11内の温水を他の給湯端末に流すことができるようになっている。なお、図1では、水配管61,63および水配管用接続口71,72の図示を省略している。なお、水配管61,63はケーシング内の水配管の一例である。
上記冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置は、水配管用接続口71,72の高さ方向の位置よりも低い。すなわち、冷媒配管用接続口73,74は水配管用接続口71,72の斜め下方に設けられている。
また、上記水配管用接続口71,72の他側方には、水配管用接続口75,76が設けられている。この水配管用接続口75,76の高さ方向の位置は、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置より高い。
上記構成の給湯装置によれば、冷媒配管用接続口73,74は、水配管用接続口71,72,75,76の側方に設けられている。これにより、水配管用接続口71,72,75,76に水道管32および水配管80などを接続するとき、水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に掛かり難くなる。したがって、冷媒配管用接続口73,74内への水の浸入を防ぐことができる。
また、上記水配管用接続口71,72,75,76の高さ方向の位置は冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置よりも低い。これにより、水配管用接続口71,72,75,76と冷媒配管用接続口73,74との間の距離を長くすることができる。したがって、水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に掛かる可能性を下げることができる。
また、上記冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置が低いので、冷媒配管用接続口73,74からR32冷媒が漏れ出たとしても、R32冷媒が貯湯ユニット1の設置面に勢いよく当たらず、R32冷媒の飛散を低減できる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニット1の水熱交換器12に接続された圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を含むヒートポンプユニット2を備える。これにより、貯湯ユニット1が、圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を有さなくてよい。したがって、貯湯ユニット1のメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
また、上記水熱交換器12はR32冷媒を使用するので、環境への負荷を低減できる。
上記実施形態では、水配管用接続口71,72,75,76の側方に設けられた冷媒配管用接続口73,74を用いていたが、水配管用接続口71,72,75,76の上方に設けられた冷媒配管用接続口を用いてもよい。
上記実施形態では、上記水配管用接続口71,72,75,76の高さ方向の位置は、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置よりも低くなっていたが、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置と同じ、または、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置よりも高くしてもよい。
上記実施形態において、図4に示すように、冷媒配管用接続口73と水配管用接続口72の間に仕切り板91を設けてもよい。この仕切り板91は、水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に向かうのを阻止できる。したがって、上記水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に掛かる可能性を低減できる。
上記仕切り板91は、蓋板48に固定されても、蓋板48に着脱可能に取り付けられてもよい。
上記蓋板48に仕切り板91を着脱可能に取り付けた場合、蓋板48から仕切り板91を取り外した後、メンテナンス用開口部47から蓋板48を取り外すことができる。したがって、メンテナンス用開口部47から蓋板48を取り外すとき、仕切り板91が邪魔にならず、蓋板48の取り外しが容易となる。
上記実施形態において、水配管用接続口71,72,75,76は、水配管と別体に設けられるようにしてもよいし、あるいは、水配管と一体に設けられるようにしてもよい。
上記実施形態では、冷媒配管用接続口73,74は、冷媒配管と別体に設けられるようにしてもよいし、あるいは、冷媒配管と一体に設けられるようにしてもよい。
本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々変更して実施することができる。上記実施形態と上述の変形例を適宜組み合わせたものを、本発明の一実施形態としてもよい。
1 貯湯ユニット
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
21 圧縮機
22 膨張手段
23 空気熱交換器
31 冷媒配管
31a 第1冷媒配管部
31b 第2冷媒配管部
31c 第3冷媒配管部
40 ケーシング
47 メンテナンス用開口部
61,62,63,64,65,66 水配管
71,72,75,76 水配管用接続口
73,74 冷媒配管用接続口
91 仕切り板
本発明は、貯湯ユニットおよび給湯装置に関する。
従来、貯湯ユニットとしては、特開2004−144437号公報(特許文献1)に記載されたものがある。この貯湯ユニットは、ケーシングと、このケーシング内に配置され、温水を貯留する缶体とを備えたものがある。
上記ケーシング外には水熱交換器が配置されている。この水熱交換器には、圧縮機からの高温高圧の冷媒が供給される。これにより、上記缶体から水熱交換器に流れた温水は、圧縮機からの高温高圧の冷媒と熱交換して、温度が上昇する。
また、上記ケーシングの前面には、ケーシング内の水配管とケーシング外の水配管とを接続する水配管用接続口が設けられている。
特開2004−144437号公報
ところで、上記従来の貯湯ユニットにおいて、ケーシング内に水熱交換器を配置した場合、ケーシング内の冷媒配管とケーシング外の冷媒配管とを接続する冷媒配管用接続口をケーシングの前面に設けることが考えられる。
しかしながら、上記冷媒配管用接続口が水配管用接続口の下方に配置された場合、ケーシング外の冷媒配管を冷媒配管用接続口に接続するとき、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かってしまう可能性が高くなってしまう。
上記水が冷媒配管用接続口に掛かることは、冷媒配管内への水の浸入を引き起こすため、問題となる。
そこで、本発明の課題は、冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる貯湯ユニットおよび給湯装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の貯湯ユニットは、
ケーシングと、
上記ケーシング内に配置され、温水を貯留する缶体と、
上記ケーシング内に配置され、上記温水を生成するための水熱交換器と、
上記ケーシング内の水配管に連なる水配管用接続口と、
上記ケーシング内の冷媒配管に連なる冷媒配管用接続口と
を備え、
上記冷媒配管用接続口は、上記水配管用接続口の側方または上方に設けられ
上記冷媒配管用接続口と上記水配管用接続口の間には仕切り板が設けられていることを特徴としている。
上記構成によれば、上記冷媒配管用接続口は、水配管用接続口の側方または上方に設けられている。これにより、上記冷媒配管用接続口が水配管用接続口の下方に配置されているときよりも、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かり難くなる。したがって、上記冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
また、上記冷媒配管用接続口と水配管用接続口の間には仕切り板が設けられている。これにより、上記仕切り板は、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に向かうのを阻止できる。したがって、上記水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かる可能性を低減できる。
一実施形態の貯湯ユニットでは、
上記冷媒配管用接続口は上記水配管用接続口の側方に設けられ、
上記水配管用接続口の高さ方向の位置は上記冷媒配管用接続口の高さ方向の位置と異なる
上記実施形態によれば、上記冷媒配管用接続口は水配管用接続口の側方に設けられ、水配管用接続口の高さ方向の位置は冷媒配管用接続口の高さ方向の位置と異なる。これにより、上記水配管用接続口と冷媒配管用接続口との間の距離を長くすることができる。したがって、上記水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口により掛かり難くなる。
一実施形態の貯湯ユニットは、
上記ケーシングに設けられ、上記水熱交換器を出し入れするための開口部と、
上記開口部を覆う蓋板と
を備え、
上記仕切り板は上記蓋板に着脱可能に取り付けられている。
上記実施形態によれば、上記仕切り板は蓋板に着脱可能に取り付けられている。これにより、上記蓋板から仕切り板を取り外した後、開口部から蓋板を取り外すことができる。したがって、上記開口部から蓋板を取り外すとき、仕切り板が邪魔にならず、蓋板の取り外しが容易となる。
本発明の給湯装置は、
上記貯湯ユニットと、
上記貯湯ユニットの上記水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットと
を備えることを特徴としている。
上記構成の給湯装置は、上記貯湯ユニットを備えるので、冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットを備える。これにより、上記貯湯ユニットが、圧縮機、膨張手段または空気熱交換器を有さなくてよい。したがって、上記貯湯ユニットのメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
一実施形態の給湯装置では、
上記水熱交換器はR32冷媒を使用する。
上記実施形態によれば、上記水熱交換器はR32冷媒を使用するので、環境への負荷を低減できる。
本発明の貯湯ユニットは、ケーシング内の水配管に連なる水配管用接続口と、ケーシング内の冷媒配管に連なる冷媒配管用接続口とを備え、冷媒配管用接続口は、水配管用接続口の側方または上方に設けられているので、冷媒配管用接続口が水配管用接続口の下方に配置されているときよりも、水配管用接続口からの水が冷媒配管用接続口に掛かり難くなる。その結果、上記冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
本発明の給湯装置は、上記貯湯ユニットを備えるので、冷媒配管内への水の浸入を防ぐことができる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニットの水熱交換器に接続された圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットを備えるので、貯湯ユニットが、圧縮機、膨張手段または空気熱交換器を有さなくてよい。したがって、上記貯湯ユニットのメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
図1は本発明の一実施形態の給湯装置の回路図である。 図2は本発明の一実施形態の貯湯ユニットの斜視図である。 図3は上記貯湯ユニットの配管などを取り除いた状態の斜視図である。 図4は上記貯湯ユニットの下部の正面図である。 図5は上記貯湯ユニットの変形例の下部の正面図である。
以下、本発明の貯湯ユニットおよび給湯装置を図示の実施形態により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の給湯装置の回路図である。
上記給湯装置は、図1に示すように、貯湯ユニット1およびヒートポンプユニット2を備えている。
上記貯湯ユニット1は、温水を貯留する缶体11と、この缶体11に貯留される温水を生成するための水熱交換器12とを有する。
上記缶体11の底部には、水配管66の一端が接続されている。この水配管66の他端は水配管用接続口76を介して水道管32の一端に接続されている。また、水道管32の他端は、給水源Eに接続されている。これにより、貯湯ユニット1は、給水源Eの市水(水道水)を、水道管32、水配管用接続口76および水配管66を介して、缶体11の底部に導入できるようになっている。また、缶体11の底部には、循環配管33の一端が、接続されている。この循環配管33には、循環ポンプ34および水熱交換器12が接続されている。なお、水配管66はケーシング内の水配管の一例である。
一方、上記缶体11の頂部には循環配管33の他端が接続されている。また、缶体11の頂部には、水配管65の一端も接続されている。この水配管65の他端は、混合弁36に接続されている。また、混合弁36は、水配管62を介して水配管66にも接続されている。これにより、上記給湯装置は、缶体11の頂部から出湯された温水を、給水源Eから供給される水と混合して、所望の温度の温水を生成できるようになっている。この所望の温度の温水は、水配管64,水配管用接続口75および水配管80を介して給湯端末Tに流れる。なお、水配管64はケーシング内の水配管の一例である。
上記水熱交換器12は、缶体11下に配置され、凝縮器として作用する。この水熱交換器12はR32冷媒を使用する。すなわち、水熱交換器12では、ヒートポンプユニット2からの高温のR32冷媒が、缶体11からの水と熱交換する。
上記ヒートポンプユニット2は、水熱交換器12を含まないが、水熱交換器12に接続された圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を含む。この圧縮機21、水熱交換器12、膨張手段22および空気熱交換器23は、冷媒配管31を介して環状に接続されている。この空気熱交換器23は蒸発器として作用する。なお、膨張手段22は例えば膨張弁である。
上記冷媒配管31は、第1冷媒配管部31a、第2冷媒配管部31bおよび第3冷媒配管部31cを含んでいる。この第1冷媒配管部31aは貯湯ユニット1内に設置されている。また、第2冷媒配管部31bおよび第3冷媒配管部31cは、貯湯ユニット1とヒートポンプユニット2の間に設置されている。また、第1冷媒配管部31aの一端は、冷媒配管用接続口73を介して第2冷媒配管部31bの一端に接続されている。一方、第1冷媒配管部31aの他端は、冷媒配管用接続口74を介して第3冷媒配管部31bの一端に接続されている。なお、第1冷媒配管部31aはケーシング内の冷媒配管の一例である。
また、上記圧縮機21および循環ポンプ34を駆動させると、缶体11内の温水が、缶体11の底部から缶体11外に出て、循環配管33を流れる。このとき、循環配管33を流れる温水は、水熱交換器12で、ヒートポンプユニット2からの高温のR32冷媒と熱交換して、温度が上がる。その後、温水は、缶体11の頂部から缶体11内に戻る。このような動作を継続して行うことによって、缶体11内に高温の温水を貯留することができるようになっている。
図2は、上記貯湯ユニット1の斜視図を示す。図3は、図2の配管などを取り除いた状態を示す斜視図である。
上記貯湯ユニット1は、図2,図3に示すように、ケーシング40を有する。このケーシング40は、前板41と、左右の側板42,42と、後板43と、上板44と、底板45とを含んでいる。
上記ケーシング40内には、缶体11、水熱交換器12、水配管65,66、第1冷媒配管部31aなどが収容されている。この缶体11は断熱材13で覆われている。また、水熱交換器12も断熱材14で覆われている。缶体11の前方には、水配管65,66やや電装品60が配置されている。
上記缶体11は、3つの缶体脚50,50,50に支えられ、起立している。この3つの缶体脚50,50,50のうち、1つの缶体脚50は前板41側にあり、2つの缶体脚50は後板43側にある。また、3つの缶体脚50,50,50は、周方向に略同じ間隔で配置されている。別の言い方をすれば、缶体脚50,50,50の位相間隔は、略120°に設定されている。また、各缶体脚50の上端は缶体11の側面に取り付けられている。一方、各缶体脚50の下端は底板45に取り付けられている。また、底板45の下面には、3つのケーシング脚46が取り付けられている。3つのケーシング脚46は、3つの缶体脚50と別体である。各ケーシング脚46はケーシング40外に配置されているが、各缶体脚50はケーシング40内に収容されている。
上記缶体11は、缶体脚50の支持により、底板45から離隔され、缶体11の底面と缶体脚50と底板45で囲まれた空間が形成されている。この空間に、水熱交換器12が配置されている。
上記ケーシング4の前部には、前板41の下方に位置するようにメンテナンス用開口部47が設けられている。このメンテナンス用開口部47は、水熱交換器12を取り出すための開口部である。また、ケーシング50には蓋板48が着脱可能に取り付けられ、この蓋板48がメンテナンス用開口部47を覆う。また、メンテナンス用開口部47は水熱交換器12に対向する。なお、メンテナンス用開口部47は開口部の一例である。
また、図示しないが、缶体11には、缶体11内の温水の温度を検出する温度センサが取り付けられている。この温度センサは、缶体11内の温水の温度を示す信号を、電装品60が含む制御部へ送出する。これにより、上記制御部は、上記温度センサからの上記信号に基づいて、缶体11内の温度制御を行えるようになっている。
図4は上記貯湯ユニット1の下部の正面図である。
上記水配管用接続口71,72は蓋板48に対向している。この水配管用接続口71,72の一側方には冷媒配管用接続口73,74が設けられている。この水配管用接続口71,72は、ケーシング40内の水配管61,63(図2に示す)を介して、缶体11の頂部に接続されている。これにより、水配管用接続口71,72に水配管(図示せず)を接続すれば、缶体11内の温水を他の給湯端末に流すことができるようになっている。なお、図1では、水配管61,63および水配管用接続口71,72の図示を省略している。なお、水配管61,63はケーシング内の水配管の一例である。
上記冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置は、水配管用接続口71,72の高さ方向の位置よりも低い。すなわち、冷媒配管用接続口73,74は水配管用接続口71,72の斜め下方に設けられている。
また、上記水配管用接続口71,72の他側方には、水配管用接続口75,76が設けられている。この水配管用接続口75,76の高さ方向の位置は、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置より高い。
上記構成の給湯装置によれば、冷媒配管用接続口73,74は、水配管用接続口71,72,75,76の側方に設けられている。これにより、水配管用接続口71,72,75,76に水道管32および水配管80などを接続するとき、水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に掛かり難くなる。したがって、冷媒配管用接続口73,74内への水の浸入を防ぐことができる。
また、上記水配管用接続口71,72,75,76の高さ方向の位置は冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置よりも低い。これにより、水配管用接続口71,72,75,76と冷媒配管用接続口73,74との間の距離を長くすることができる。したがって、水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に掛かる可能性を下げることができる。
また、上記冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置が低いので、冷媒配管用接続口73,74からR32冷媒が漏れ出たとしても、R32冷媒が貯湯ユニット1の設置面に勢いよく当たらず、R32冷媒の飛散を低減できる。
また、上記給湯装置は、貯湯ユニット1の水熱交換器12に接続された圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を含むヒートポンプユニット2を備える。これにより、貯湯ユニット1が、圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を有さなくてよい。したがって、貯湯ユニット1のメンテンナンスの作業工数を減らすことができる。
また、上記水熱交換器12はR32冷媒を使用するので、環境への負荷を低減できる。
上記実施形態では、水配管用接続口71,72,75,76の側方に設けられた冷媒配管用接続口73,74を用いていたが、水配管用接続口71,72,75,76の上方に設けられた冷媒配管用接続口を用いてもよい。
上記実施形態では、上記水配管用接続口71,72,75,76の高さ方向の位置は、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置よりも低くなっていたが、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置と同じ、または、冷媒配管用接続口73,74の高さ方向の位置よりも高くしてもよい。
上記実施形態において、図4に示すように、冷媒配管用接続口73と水配管用接続口72の間に仕切り板91を設けてもよい。この仕切り板91は、水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に向かうのを阻止できる。したがって、上記水配管用接続口71,72,75,76からの水が冷媒配管用接続口73,74に掛かる可能性を低減できる。
上記仕切り板91は、蓋板48に固定されても、蓋板48に着脱可能に取り付けられてもよい。
上記蓋板48に仕切り板91を着脱可能に取り付けた場合、蓋板48から仕切り板91を取り外した後、メンテナンス用開口部47から蓋板48を取り外すことができる。したがって、メンテナンス用開口部47から蓋板48を取り外すとき、仕切り板91が邪魔にならず、蓋板48の取り外しが容易となる。
上記実施形態において、水配管用接続口71,72,75,76は、水配管と別体に設けられるようにしてもよいし、あるいは、水配管と一体に設けられるようにしてもよい。
上記実施形態では、冷媒配管用接続口73,74は、冷媒配管と別体に設けられるようにしてもよいし、あるいは、冷媒配管と一体に設けられるようにしてもよい。
本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々変更して実施することができる。上記実施形態と上述の変形例を適宜組み合わせたものを、本発明の一実施形態としてもよい。
1 貯湯ユニット
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
21 圧縮機
22 膨張手段
23 空気熱交換器
31 冷媒配管
31a 第1冷媒配管部
31b 第2冷媒配管部
31c 第3冷媒配管部
40 ケーシング
47 メンテナンス用開口部
61,62,63,64,65,66 水配管
71,72,75,76 水配管用接続口
73,74 冷媒配管用接続口
91 仕切り板

Claims (6)

  1. ケーシング(40)と、
    上記ケーシング(40)内に配置され、温水を貯留する缶体(11)と、
    上記ケーシング(40)内に配置され、上記温水を生成するための水熱交換器(12)と、
    上記ケーシング(40)内の水配管(61,63,64,66)に連なる水配管用接続口(71,72,75,76)と、
    上記ケーシング(40)内の冷媒配管(31a)に連なる冷媒配管用接続口(73,74)と
    を備え、
    上記冷媒配管用接続口(73,74)は、上記水配管用接続口(71,72,75,76)の側方または上方に設けられていることを特徴とする貯湯ユニット(1)。
  2. 請求項1に記載の貯湯ユニット(1)において、
    上記冷媒配管用接続口(73,74)は上記水配管用接続口(71,72,75,76)の側方に設けられ、
    上記水配管用接続口(71,72,75,76)の高さ方向の位置は上記冷媒配管用接続口(73,74)の高さ方向の位置と異なることを特徴とする貯湯ユニット(1)。
  3. 請求項1または2に記載の貯湯ユニット(1)において、
    上記冷媒配管用接続口(73)と上記水配管用接続口(72)の間には仕切り板(91)が設けられていることを特徴とする貯湯ユニット(1)。
  4. 請求項3に記載の貯湯ユニット(1)において、
    上記ケーシング(40)に設けられ、上記水熱交換器(12)を出し入れするための開口部(47)と、
    上記開口部(47)を覆う蓋板(48)と
    を備え、
    上記仕切り板(91)は上記蓋板(48)に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする貯湯ユニット(1)。
  5. 請求項1から4までのいずれか一項に記載の貯湯ユニット(1)と、
    上記貯湯ユニット(1)の上記水熱交換器(12)に接続された圧縮機(21)、膨張手段(22)および空気熱交換器(23)を含むヒートポンプユニット(2)と
    を備えることを特徴とする給湯装置。
  6. 請求項5に記載の給湯装置において、
    上記水熱交換器(12)はR32冷媒を使用することを特徴とする給湯装置。
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