JP2015031314A - 空気ばね及び鉄道車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉄道車両の車体と台車を跨る配線及び/又は配管の分離と結合の作業の容易化を実現する。
【解決手段】空気ばね2が、上面板21、下面板22、上面板21の周縁部と下面板22の周縁部とを気密的に連結して内部に空気室24を形成する弾性膜23、下面板22と接続された弾性ストッパ25、及び、上面板21の上面から弾性ストッパ25の側面まで敷設された内部配管45及び内部配線55のうち少なくとも一方とを備えている。鉄道車両100は、車体11、台車1、車体11に設けられたインターフェース板90、及び、インターフェース板90と台車1の台車枠3との間に設けられた空気ばね2を備えている。そして、鉄道車両100の車体11と台車1に跨る配管及び/又は配線の一部が、空気ばね2の内部配管45及び/又は内部配線55により構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気ばねの構造と、その空気ばねを枕ばねとして備えた鉄道車両の構造とに関する。
鉄道車両の車体は、枕ばねを含む車体支持装置を介して台車に支持されている。枕ばねは、台車の台車枠と車体の間に設けられるバネであり、台車から車体に伝わる衝撃を緩和し、乗り心地を向上させる働きを有する。枕ばねとして、一般に、空気ばねが用いられている。
鉄道車両には、車体と台車に跨る配管及び配線がある。車体と台車に跨る配管の一つに、ブレーキ配管がある。ブレーキ配管は車体側に設けられたコンプレッサと台車の各車輪に設けられたブレーキ装置とを接続する配管であり、ブレーキ配管を通じてコンプレッサから各ブレーキ装置へ圧縮空気が供給される。また、車体と台車に跨る配線に、電動機のリード線、接地線、及びセンサ線などがある。電動機のリード線は、台車側に設けられた電動機から直接的に車体側へ立ち上げて配線される場合と、一旦台車中央部でまとめてから車体側へ立ち上げて配線される場合とが知られている。
車体と台車に跨る配管及び配線は、メンテナンス時に車体と台車を分離する際に、車体側と台車側とに分離されねばならない。車体と台車を分離・結合する作業は、車体と台車を跨る配線及び配管を分離・結合する作業を含むことから多くの手間が発生し、煩雑なものとなっている。そこで、車体と台車を分離・結合する作業を簡易とするための技術が従来提案されている。例えば、特許文献1に示される鉄道車両では、空気ばねと車体の間に介装部材が設けられている。この介挿部材内には、台車に設けられたブレーキ機構とホースを介して接続されたブレーキ用接続管が設けられており、このブレーキ用接続管は介挿部材の上面に設けられた位置決めピンと連通されている。さらに、介挿部材内には、空気ばねの空気室へ圧縮空気を供給する接続管及び高さ調節弁が設けられており、この接続管は介挿部材の上面に設けられた位置決めピンと連通されている。そして、介挿部材に車体が載置されると、車体に設けられた空気圧源とブレーキ機構とがブレーキ用接続管及びホースを介して接続され、車体に設けられた空気圧源と空気ばねの空気室が接続管を介して接続される。
特開平7−17399号公報
上述の通り、車体と台車を跨る配線及び配管は、車体と台車の分離作業と結合作業を煩雑なものとしている。加えて、車体と台車を跨る配線及び配管は、数が多いこと、変位量を抑えるために車両中央部に配置されること、及び車両の変位による接触を回避せねばならないことなどの設計段階での拘束条件があり、これが車両の設計を難しくしている。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、空気ばねを含む車体支持装置を介して車体が台車に支持されて成る鉄道車両において、車体と台車を跨る配線及び配管の分離と結合の作業の容易化を実現することに加えて、車体と台車を跨る配線及び配管を含む車両の設計を容易化することにある。
本発明に係る空気ばねは、上面板と、上面板と対向配置された下面板と、前記上面板の周縁部と前記下面板の周縁部とを気密的に連結して内部に空気室を形成する弾性膜と、前記下面板と接続された弾性ストッパと、前記上面板の上面から前記弾性ストッパの側面まで敷設された内部配管及び内部配線のうち少なくとも一方とを備えているものである。
また、本発明に係る鉄道車両は、車体と、台車と、前記車体に設けられたインターフェース板と、前記インターフェース板と前記台車の台車枠との間に設けられた前記空気ばねとを備えているものである。
上記構成の空気ばねによれば、内部配管及び内部配線のうち少なくとも一方が敷設されており、空気ばねを配管スペース及び/又は配線スペースとして有効に利用することができる。また、このような空気ばねを備えた鉄道車両では、車体と台車を跨る配線及び/又は配管が空気ばねに集約されるので、車両側に設けられたインターフェース板と空気ばねとを接続することによって車体と台車を跨る配線及び配管が接続されるように鉄道車両を構成することが容易となる。そして、鉄道車両がこのような構成をとることにより、車体と台車を跨る配線及び/又は配管の分離と結合の作業が容易な構造を容易に実現化することができる。また、車体と台車を跨る配線及び/又は配管の一部として空気ばねの内部配管及び/又は内部配線が用いられることにより、鉄道車両の車体と台車を跨る配線及び/又は配管が整然と纏められ、加えて、台車に対して車体が変位するときに接触しやすかった配線及び配管の部分が空気ばね内を通される。ゆえに、車両の変位による配管及び/又は配線の接触が回避される。そして、鉄道車両の設計時に上記のように車体と台車を跨る配線及び/又は配管の取り回しが決まることで、車両の設計の自由度が高まり、車両の設計を容易化することができる。
本発明によれば、空気ばね内を配管及び/又は配線スペースとして有効に利用することができる。そして、このような空気ばねが枕ばねとして鉄道車両に備えられることで、車体と台車を跨る配線及び/又は配管の分離と結合の作業が容易な構造を容易に実現化することができる。さらに、上記のような空気ばねを枕ばねとして備えた鉄道車両では、車両の変位による配管又は配線の接触が回避される。このように鉄道車両の設計時に上記のように車体と台車を跨る配線及び配管の取り回しが決まることで、車両の設計を容易化することができる。
本発明の実施形態に係る鉄道車両のうち台車の概略構成を示す側面図である。 台車の概略構成を示す平面図である。 空気ばねとインターフェース板の断面図である。 図3におけるIV−IV矢視断面図である。 図4におけるV−V端面断面図である。 図3におけるVI−VI矢視断面図である。 図3におけるVII−VII矢視断面図である。 鉄道車両の台車と車体に跨る配線及び配管の接続構造を示す図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る鉄道車両のうち台車の概略構成を示す側面図、図2は鉄道車両用台車の概略構成を示す平面図、図8は鉄道車両の台車と車体に跨る配線及び配管の接続構造を示す図である。
はじめに、本実施形態に係る鉄道車両100の概略構成から説明する。図1,2に示されるように、鉄道車両100は、台車1と、枕ばねとしての空気ばね2を含む車体支持装置を介して台車1に支持された車体11とで構成されている。台車1には、車体11を受ける台車枠3が備えられている。台車枠3は、車両長手方向に延びる一組の平行な側梁31、これらの側梁31を車幅方向(枕木方向)に結ぶ一組の横梁32、一組の横梁32を車両長手方向に結ぶ複数の補強梁33、及び、一組の横梁32を車両長手方向に結ぶ一組の補助梁34などで構成されている。補助梁34と側梁31に跨って空気ばね2が載置されている。
一組の側梁31間には、前後一対の車軸5が配置されており、車軸5の車幅方向両側には車輪6が固定されている。車軸5の車幅方向両端部は、軸箱支持装置7を介して測梁に支持されている。軸箱支持装置7は、車輪6よりも車幅方向外側において車軸5を回転自在に支持する軸受71、軸受71を収容した軸箱72、及び、軸箱72の上部と側梁31とを繋ぐ軸ばね73などで構成されている。
横梁32には、電動機9とギヤボックス10が取り付けられている。電動機9の出力軸は、ギヤボックス10に収容された減速ギアと接続されており、電動機9の出力が減速ギアを介して車軸5へ伝達される。電動機9の上部には複数の台車側リード線91が導出されており、これら複数の台車側リード線91は後述するように車体側リード線15(図8参照)と接続される。
横梁32には、車輪6の回転を制動するための踏面ブレーキ装置8が設けられている。踏面ブレーキ装置8は、横梁32に取り付けられたブレーキシリンダ81、ブレーキシリンダ81の出力を受けて押棒84を動作させる動力伝達機構82、及び、押棒84の先端に取り付けられた車輪6の踏面に対して圧接・離間する制輪子83などで構成されている。ブレーキシリンダ81はエアシリンダであって、車体11側に設けられた空気源85より供給される圧縮空気で動作する。
台車1が先頭車両の前位寄り台車である場合に、台車1には、駐車ブレーキ装置12(図8、参照)が更に装備されている。駐車ブレーキ装置12は、駐車ブレーキ装置用のシリンダ13(図8、参照)と、ばねの力で車輪6に押し付ける制輪子(図示せず)などで構成されている。駐車ブレーキ装置12では、通常運転中は制輪子にばねの力が加わらないようにシリンダ13に圧縮空気が込められ、駐車ブレーキを作動させる際には、ばねの力で制輪子を車輪6に押し付けて制動力を得るようにシリンダ13から空気が抜かれる。
次に、空気ばね2の構造について詳細に説明する。図3は空気ばねとインターフェース板の断面図、図4は図3におけるIV−IV矢視断面図、図5は図4におけるV−V端面断面図、図6は図3におけるVI−VI矢視断面図、図7は図3におけるVII−VII矢視断面図である。図3では、複数の内部配管及び内部配線のうち一本の内部配管45のみが示され、余の内部配管及び内部配線は省略されている。図3〜8に示されるように、空気ばね2には、上面板21、下面板22、上面板21の周端部と下面板22の周端部とを気密的に連結して内部に空気室24を形成する弾性膜23、及び、下面板22と接続された弾性ストッパ25などが備えられている。空気ばね2には、上面板21の上面からその内部を通って弾性ストッパ25の側面まで敷設された内部配管45及び内部配線55設けられている。
図3〜6に示されるように、空気ばね2の上面板21は、平面視略円形状を有し、その上面の中央部に円錐台状の接続ピン42が突設されている。接続ピン42の中央部には、上面板21を貫いて空気室24と連通する給排気口41が設けられている。接続ピン42の周囲には、シール部材43であるOリングが嵌着されている。また、上面板21の上面には、円錐軸状の複数のガイドピン44が突設されている。本実施形態に係る上面板21には、2つのガイドピン44が接続ピン42を中心として点対称に設けられている。
上面板21の上面には、円錐台状の接続ピン46が突設されている。接続ピン46の周囲には、シール部材47であるOリングが嵌着されている。接続ピン46の突出端部に、内部配管45の一方の端部が開口している。本実施形態に係る上面板21には、小径と大径の2つの接続ピン46が設けられており、そのうち小径側が駐車ブレーキ装置12のための内部配管であり、大径側が踏面ブレーキ装置8のための内部配管である。上面板21内には、接続ピン46と、空気室24に露出している上面板21の側面に設けられたジョイント49とを繋ぐ通路48が形成されている。本実施形態においては、内部配管45の数に合わせて2つのジョイント49が上面板21の側面に設けられている。
さらに、上面板21の上面には、ソケット51が設けられている。このソケット51には、電動機9の台車側リード線91に対応する数のピンホール51aが設けられている。本実施例に係るソケット51には、3つのピンホール51aが設けられている。上面板21内には、ピンホール51aから、空気室24に露出している上面板21の側面に設けられたコネクタ58までの、伝送路57が導線により形成されている。この伝送路57により、内部配線55の一部が形成されている。本実施形態においては、リード線91の数に合わせて3つのコネクタ58が上面板21の側面に設けられている。
図3及び6に示されるように、空気ばね2の下面板22は、平面視略円形状を有し、その中央部に空気室24と弾性ストッパ25内部の補助空気室60とを連通する絞り孔59が設けられている。絞り孔59は、空気室24と補助空気室60の間の空気の流量を制限する機構である。下面板22の空気室24に露出している側面には、内部配管45のジョイント61と、内部配線55のコネクタ63とがそれぞれ設けられている。内部配管45のジョイント61は、下面板22の内部に設けられた、内部配管45の一部分である通路62と接続されている。また、内部配線55のコネクタ63は、下面板22の内部に設けられた、内部配線55の一部分である伝送路64と接続されている。
上面板21のジョイント49と下面板22のジョイント61の間は、例えば、チューブやホースなどの可撓配管65で接続されている。可撓配管65は空気室24内を円弧を描くように撓んだ状態で通されている。上面板21のジョイント49と、下面板22のジョイント61は、空気ばね2の中心軸を中心として異なる位相となるように配置されている。本実施例においては、上面板21のジョイント49と下面板22のジョイント61は、空気ばね2の中心軸を中心として90°〜270°離れた位相で配置されている。これにより、上面板21と下面板22の相対的な回転方向、横方向、又は上下方向への移動によりジョイント49,61間の距離が変化したときに、可撓配管65が引っ張られて破断することのない十分な長さが確保される。同様にして、上面板21のコネクタ58と下面板22のコネクタ63の間が可撓配線67で接続されている。以上の通り、空気ばね2のバネ特性が影響を受けないように、空気ばね2内に可撓配管65や可撓配線67が配置されている。
図3に示されるように、弾性ストッパ25は、下面板22にボルトで固定された上基板26、横梁32の内部に形成された補助空気室60への給気口となる連通筒部27aを一体的に備えた下基板27、及び、上基板26と下基板27との間を繋ぐ円筒状のゴム積層体28で構成されている。ゴム積層体28は、交互に重ねられた環状のゴム28aと環状の中間板28bにより構成されている。
図3及び7に示されるように、弾性ストッパ25の内部には、下面板22内部の通路62に連続して、内部配管45の一部分である通路68が形成されている。この通路68の端部がゴム積層体28の側面に開口しており、この通路68の端部にジョイント70が設けられている。通路68は、ゴム積層体28のゴム28aと中間板28bとを貫いて形成されているが、ゴム積層体28の中央空洞部を通ってからゴム28a又は中間板28bを貫いて形成されていてもよい。本実施例においては、内部配管45の数に合わせて2つのジョイント70が弾性ストッパ25のゴム積層体28の側面に設けられている。ジョイント70には、踏面ブレーキ装置8のブレーキシリンダ81又は駐車ブレーキ装置12のシリンダ13からの台車側ブレーキ配管79(図8、参照)が接続される。さらに、弾性ストッパ25の内部には、下面板22の内部の伝送路64に連続して、内部配線55の一部分である伝送路75が導線により形成されている。この伝送路75は、ゴム積層体28の側面に設けられたコネクタ76と接続されている。このコネクタ76には、電動機9からの台車側リード線91が接続される。
以上の通り、空気ばね2の内部には、上面板21の上部に設けられた接続ピン46を一方の端部とし、弾性ストッパ25の側部に設けられたジョイント70を他方の端部とする、内部配管45が敷設されている。この内部配管45は、上面板21の内部の通路48、空気室24内の可撓配管65、下面板22の内部の通路62、及び、弾性ストッパ25の内部の通路68によって形成されている。また、空気ばね2の内部には、上面板21の上部に設けられたソケット51のピンホール51aを一方の端部とし、弾性ストッパ25の側部に設けられた弾性ストッパ25のコネクタ76を他方の端部とする、内部配線55が敷設されている。この内部配線55は、上面板21の内部の伝送路57、空気室24内の可撓配線67、下面板22の内部の伝送路64、及び、弾性ストッパ25の内部の伝送路75によって形成されている。
ここで、車体11と空気ばね2との接続部について説明する。図8は鉄道車両の台車と車体に跨る配線及び配管の接続構造を示す図である。図1,3,及び8に示されるように、車体11と空気ばね2はインターフェース板90を介して連結される。インターフェース板90は、車体11の下面であって、空気ばね2と対向する位置に設けられている。インターフェース板90の下面であって、空気ばね2の上面板21に設けられたガイドピン44と対向する位置には、ガイドピン44を挿嵌可能なガイド穴93が設けられている。ガイド穴93は、円錐軸形状のガイドピン44と相補的に対応した形状の有底穴である。空気ばね2のガイドピン44と、インターフェース板90のガイド穴93とが位置合わせされた状態で、空気ばね2にインターフェース板90が載置されることにより、空気ばね2とインターフェース板90とが連結される。
インターフェース板90には、車体11側に設けられた空気源85から圧縮空気を供給する車体側エア配管87が接続されている。車体側エア配管87には、給気弁87aと排気弁87bとが設けられている。インターフェース板90の下面であって、空気ばね2の上面板21に設けられた接続ピン42と対向する位置には、接続ピン42を挿嵌可能な接続穴92が設けられている。接続穴92は、円錐台形状の接続ピン42と相補的に対応する形状の有底穴であって、穴の底に連絡路97が開口している。この連絡路97はインターフェース板90の内部に設けられており、この連絡路97を通じて接続穴92と車体側エア配管87が接続されている。上記構成において、前述の通り空気ばね2とインターフェース板90とが連結されると、接続ピン42が接続穴92に嵌り、接続ピン42と接続穴92の形状及びシール部材43によって連絡路97と給排気口41とが外部に対し密閉された状態で接続される。これにより、車体11側に設けられた空気源85と空気ばね2の空気室24とが、車体側エア配管87及びインターフェース板90の連絡路97を通じて接続される。
また、インターフェース板90の下面であって、空気ばね2の上面板21に設けられた接続ピン46と対向する位置には、接続ピン46を挿嵌可能な接続穴94が設けられている。接続ピン46は空気ばね2側の接続部であり、接続穴94はインターフェース板90側の接続部である。接続穴94は、接続ピン46の円錐台形状に相補的に対応する形状の有底穴であって、接続穴94の底に連絡路99が開口している。この連絡路99は、インターフェース板90の内部を通って、インターフェース板90の側面で車体側ブレーキ配管86と接続されている。車体側ブレーキ配管86は、車体11側に設けられた空気源85から台車側に設けられた踏面ブレーキ装置8又は駐車ブレーキ装置12へ圧縮空気を供給するためのブレーキ配管の一部を形成している。車体側ブレーキ配管86には、踏面ブレーキ装置8への圧縮空気の供給を制御する制御弁88が設けられている。上記構成において、前述の通り空気ばね2とインターフェース板90とが連結されると、接続ピン46が接続穴94に嵌り、接続ピン46と接続穴94の形状及びシール部材47によって連絡路99と空気ばね2の内部配管45が外部に対し密閉された状態で接続される。これにより、車体11側に設けられた空気源85と、台車1側に設けられた踏面ブレーキ装置8のブレーキシリンダ81又は駐車ブレーキ装置12のシリンダ13とが、車体側ブレーキ配管86、インターフェース板90の連絡路99、空気ばね2の内部配管45、及び台車側ブレーキ配管79を介して接続される。
さらに、インターフェース板90の下面であって、空気ばね2の上面板21に設けられたソケット51と対向する位置に、ソケット96が設けられている。ソケット96には、ソケット51のピンホール51aへ挿入可能なプラグピン96aが設けられている。ソケット51のピンホール51aは空気ばね2側の接続部であり、ソケット96のプラグピン96aはインターフェース板90側の接続部である。インターフェース板90の側面には、車体11側に設けられた電動機駆動装置14からの車体側リード線15が接続されている。ソケット96のプラグピン96aと車体側リード線15とは、インターフェース板90内部の連絡路(伝送路)17により接続されている。上記構成において、前述の通り空気ばね2とインターフェース板90とが連結されると、空気ばね2の上面板21に設けられたソケット51のピンホール51aに、インターフェース板90のソケット96のプラグピン96aが挿入される。これにより、車体11側の電動機駆動装置14と台車1側の電動機9とが、車体側リード線15、インターフェース板90の連絡路17、空気ばね2の内部配線55、及び台車側リード線91を介して接続される。
上記構成の鉄道車両100において、検査や保守点検のために、車体11と台車1とを分離する必要が生じた場合には、図示しない牽引機構と中心ピンとの連結を外した後、車体11をクレーン等を用いて持ち上げることにより、ガイドピン44とガイド穴93、接続ピン42と接続穴92、接続ピン46と接続穴94、及び、ピンホール51aとプラグピン96aがそれぞれ離れて、インターフェース板90と空気ばね2の上面板21とが引き離される。これにより、空気ばね2と空気源85との接続が切り離されるとともに、踏面ブレーキ装置8及び駐車ブレーキ装置12と空気源85との接続、並びに、電動機駆動装置14と電動機9との接続も切り離される。これらの接続の切り離しのために、従来のような、台車1と車体11に跨る配線及び配管による機械的な結合を解除する特別な操作や作業は必要とされない。このように、本実施形態に係る鉄道車両用台車1では、車体11と台車枠3とを分離する操作が単純且つ容易である。
また、上記構成の鉄道車両100において、車体11と台車1を接続する場合は、台車枠3に取り付けた空気ばね2の上面板21とインターフェース板90が位置合わせされるように、車体11を持ち上げて台車枠3に載せることにより、ガイドピン44とガイド穴93、接続ピン42と接続穴92、接続ピン46と接続穴94、及び、ピンホール51aとプラグピン96aが、それぞれ接続される。これにより、空気ばね2と空気源85とが接続されるとともに、踏面ブレーキ装置8及び駐車ブレーキ装置12と空気源85との接続、並びに、電動機駆動装置14と電動機9との接続も行われる。これらの接続のために、従来のような、台車1と車体11に跨る配線及び配管による機械的な結合のための特別な操作や作業は必要とされない。このように、本実施形態に係る鉄道車両用台車1では、車体11と台車枠3とを接続する操作が単純且つ容易である。
以上説明したように、本実施形態に係る鉄道車両100は、内部配管45と内部配線55が敷設された空気ばね2を備えている。但し、空気ばね2は、内部配管45及び内部配線55のうち少なくとも一方が敷設されていればよい。これにより空気ばね2は、配管スペース及び/又は配線スペースとして有効に利用される。そして、このような空気ばね2を鉄道車両100に採用することで、車体11と台車1を跨る配線及び/又は配管の分離と接続の作業を単純化できるように鉄道車両100を構成することが容易となる。その好適な一例として、本実施形態に係る鉄道車両100は、車体11側の配管及び配線がインターフェース板90に集約され、台車1側の配管及び配線が空気ばね2に集約され、空気ばね2にインターフェース板90を載置する動作でこれらの配管及び配線が接続されるように構成されている。
そして、インターフェース板90へ集約された配線及び配管は、インターフェース板90の側面に設けられたコネクタやジョイントと接続されることにより、整然と纏められている。同様に、空気ばね2へ集約された配線及び配管は、空気ばね2の弾性ストッパ25の側面に設けられたコネクタやジョイントと接続されることにより、整然と纏められている。さらに、台車1と車体11に跨る配線及び配管は、従来車両で車両の変位により特に接触しやすかった箇所がインターフェース板90内部と空気ばね2の内部を通される。上記のような配管及び配線の取り回しにより、車両の変位による配管又は配線の接触が回避される。そして、鉄道車両の設計時に上記のように配管及び配線の取り回しが決まることで、車両の設計の自由度が高まり、車両の設計を容易化することができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明はこの様な実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
例えば、上記実施形態の車体支持装置はボルスタレス式車体支持装置であるが、これに限定されない。ボルスタレス式車体支持装置に代えて、ボルスタ式車体支持装置(インダイレクトマウント方式、ダイレクトマウント方式)であっても構わない。
また、例えば、上記実施形態の台車1は電動機9が搭載された駆動車であるが、従動車であってもよい。台車1が従動車である場合は、電動機9と電動機駆動装置14とを結ぶ導線(車体側リード線15、台車側リード線91、及びこれらを接続する内部配線55など)の配線が不要である。つまり、上記実施形態に係る空気ばね2は、内部配線と内部配管の両方を備えているが、内部配線と内部配管のうち少なくとも一方を備えていてもよい。
また、例えば、上記実施形態の鉄道車両100に、電動機9のリード線に倣って、接地線やセンサケーブル類などの、台車1と車体11に跨る他の導線を更に配線することもできる。つまり、電動機駆動装置14と電動機9とを接続する導線、車体11側に設けられた図示しない制御装置と台車1側に設けられたセンサ類とを接続する導線、及び、車体11側を接地させる導線のうち少なくとも一つの一部分として、空気ばね2の内部配線が用いられていてもよい。
100 鉄道車両
1 台車
2 空気ばね
21 上面板
22 下面板
23 弾性膜
24 空気室
25 弾性ストッパ
3 台車枠
5 車軸
6 車輪
7 軸箱支持装置
8 踏面ブレーキ装置
81 ブレーキシリンダ
9 電動機
91 台車側リード線
10 ギヤボックス
11 車体
12 駐車ブレーキ装置
13 シリンダ
14 電動機駆動装置
15 車体側リード線
17 連絡路
41 給排気口
42,46 接続ピン
43,47 シール部材
44 ガイドピン
45 内部配管
48,62,68 通路
49,61,70 ジョイント
51,96 ソケット
55 内部配線
57,64,75 伝送路
58,63,76 コネクタ
59 絞り孔
60 補助空気室
65 可撓配管
67 可撓配線
85 空気源
90 インターフェース板
92,94 接続穴
93 ガイド穴
94 接続穴
97,99 連絡路

Claims (8)

  1. 上面板と、
    上面板と対向配置された下面板と、
    前記上面板の周縁部と前記下面板の周縁部とを気密的に連結して内部に空気室を形成する弾性膜と、
    前記下面板と接続された弾性ストッパと、
    前記上面板の上面から前記弾性ストッパの側面まで敷設された内部配管及び内部配線のうち少なくとも一方とを備えている、空気ばね。
  2. 前記内部配管及び内部配線のうち少なくとも一方が、前記上面板、前記空気室、前記下面板、及び前記弾性ストッパを通されている、請求項1に記載の空気ばね。
  3. 前記内部配管及び内部配線のうち少なくとも一方の一部分が、前記空気室を円弧を描いて通された可撓配管又は可撓配線で構成されている、請求項1又は2に記載の空気ばね。
  4. 前記空気ばねが鉄道車両の枕ばねであって、
    前記内部配管が、前記鉄道車両の車体側に設けられた空気源から前記鉄道車両の台車に設けられたブレーキ装置へ圧縮空気を送るブレーキ配管の一部分である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気ばね。
  5. 前記空気ばねが鉄道車両の枕ばねであって、
    前記内部配線が、前記鉄道車両の車体側に設けられた電動機駆動装置と前記鉄道車両の台車に設けられた電動機とを接続する導線、前記鉄道車両の車体側に設けられた制御装置と前記鉄道車両の台車に設けられたセンサとを接続する導線、及び、前記鉄道車両の車体側を接地させる導線のうち少なくとも1つの一部分である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気ばね。
  6. 車体と、
    台車と、
    前記車体に設けられたインターフェース板と、
    前記インターフェース板と前記台車の台車枠との間に設けられた、請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気ばねとを備えている、鉄道車両。
  7. 前記車体と前記台車に跨る配管及び配線のうち少なくとも一方を更に備え、
    前記車体と前記台車に跨る配管が、車体側配管、インターフェース板、前記空気ばねの内部配管、及び台車側配管を含んで成り、
    前記車体と前記台車に跨る配線が、車体側配線、インターフェース板、前記空気ばねの内部配線、及び台車側配線を含んで成る、請求項6に記載の鉄道車両。
  8. 前記空気ばねが、前記内部配管及び内部配線のうち少なくとも一方の端部が設けられた第1接続部を上面に有し、
    前記インターフェース板が、前記第1接続部と嵌合により接続される第2接続部を下面に有し、前記第2接続部と前記車体側配管又は前記車体側配線が接続されている、請求項7に記載の鉄道車両。
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