JP2015024806A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015024806A5 JP2015024806A5 JP2014081927A JP2014081927A JP2015024806A5 JP 2015024806 A5 JP2015024806 A5 JP 2015024806A5 JP 2014081927 A JP2014081927 A JP 2014081927A JP 2014081927 A JP2014081927 A JP 2014081927A JP 2015024806 A5 JP2015024806 A5 JP 2015024806A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat medium
- heat
- refrigerant
- air
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 55
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 41
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 27
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 2
Description
上記目的を達成するため、請求項1、2、3、12に記載の発明では、
冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
圧縮機(23)が停止している場合、冷媒を冷却するための冷却流体を流動させる流動手段(50a、60)とを備える。
請求項1に記載の発明では、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体冷却用熱交換器(14)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)とを備え、
冷却流体は熱媒体であり、
流動手段は、圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体加熱用熱交換器(15)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)とを備え、
冷却流体は熱媒体であり、
流動手段は、圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13)と、
熱媒体空気熱交換器(13)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
熱媒体空気熱交換器(13)と熱媒体加熱用熱交換器(15)との間で熱媒体が循環する状態と、熱媒体空気熱交換器(13)と熱媒体冷却用熱交換器(14)との間で熱媒体が循環する状態とを切り替える切替手段(19、20)とを備え、
冷却流体は熱媒体であり、
流動手段は、圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする。
請求項12に記載の発明では、
外気が流れる外気通路を形成する外気通路形成部材(60)を備え、
外気通路には、冷媒が流れる部材(40)が配置され、
冷却流体は前記外気であり、
流動手段は、外気通路形成部材(60)であることを特徴とする。
冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
圧縮機(23)が停止している場合、冷媒を冷却するための冷却流体を流動させる流動手段(50a、60)とを備える。
請求項1に記載の発明では、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体冷却用熱交換器(14)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)とを備え、
冷却流体は熱媒体であり、
流動手段は、圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体加熱用熱交換器(15)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)とを備え、
冷却流体は熱媒体であり、
流動手段は、圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13)と、
熱媒体空気熱交換器(13)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
熱媒体空気熱交換器(13)と熱媒体加熱用熱交換器(15)との間で熱媒体が循環する状態と、熱媒体空気熱交換器(13)と熱媒体冷却用熱交換器(14)との間で熱媒体が循環する状態とを切り替える切替手段(19、20)とを備え、
冷却流体は熱媒体であり、
流動手段は、圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする。
請求項12に記載の発明では、
外気が流れる外気通路を形成する外気通路形成部材(60)を備え、
外気通路には、冷媒が流れる部材(40)が配置され、
冷却流体は前記外気であり、
流動手段は、外気通路形成部材(60)であることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項8に記載の発明では、
冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体冷却用熱交換器(14)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
熱媒体空気熱交換器(13)に空気を送風する送風機(21)と、
圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、圧縮機(23)、ポンプ(11、12)および送風機(21)を作動させる制御手段(50a、50b、50c)を備えることを特徴とする。
冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体冷却用熱交換器(14)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
熱媒体空気熱交換器(13)に空気を送風する送風機(21)と、
圧縮機(23)が停止しており、かつ冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、圧縮機(23)、ポンプ(11、12)および送風機(21)を作動させる制御手段(50a、50b、50c)を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項11に記載の発明では、
冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体冷却用熱交換器(14)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
内燃機関(70)を冷却する内燃機関用冷却媒体と空気とを熱交換させる内燃機関冷却用熱交換器(72)と、
内燃機関冷却用熱交換器(72)に空気を送風する送風機(21)と、
内燃機関(70)および圧縮機(23)が停止しており、冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、送風機(21)を作動させる送風機制御手段(50b)とを備えることを特徴とする。
冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
減圧手段(24)で減圧膨張された冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
熱媒体冷却用熱交換器(14)および熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
内燃機関(70)を冷却する内燃機関用冷却媒体と空気とを熱交換させる内燃機関冷却用熱交換器(72)と、
内燃機関冷却用熱交換器(72)に空気を送風する送風機(21)と、
内燃機関(70)および圧縮機(23)が停止しており、冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、送風機(21)を作動させる送風機制御手段(50b)とを備えることを特徴とする。
Claims (15)
- 冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
前記圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
前記圧縮機(23)が停止している場合、前記冷媒を冷却するための冷却流体を流動させる流動手段(50a、60)と、
前記熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された前記冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
前記減圧手段(24)で減圧膨張された前記冷媒と前記熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
前記熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
前記熱媒体冷却用熱交換器(14)および前記熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に前記熱媒体を循環させるポンプ(11、12)とを備え、
前記冷却流体は前記熱媒体であり、
前記流動手段は、前記圧縮機(23)が停止しており、かつ前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、前記ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする車両用熱管理システム。 - 冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
前記圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
前記圧縮機(23)が停止している場合、前記冷媒を冷却するための冷却流体を流動させる流動手段(50a、60)と、
前記熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
前記熱媒体加熱用熱交換器(15)および前記熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に前記熱媒体を循環させるポンプ(11、12)とを備え、
前記冷却流体は前記熱媒体であり、
前記流動手段は、前記圧縮機(23)が停止しており、かつ前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、前記ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする車両用熱管理システム。 - 冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
前記圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
前記圧縮機(23)が停止している場合、前記冷媒を冷却するための冷却流体を流動させる流動手段(50a、60)と、
前記熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された前記冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
前記減圧手段(24)で減圧膨張された前記冷媒と前記熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
前記熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13)と、
前記熱媒体空気熱交換器(13)に前記熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
前記熱媒体空気熱交換器(13)と前記熱媒体加熱用熱交換器(15)との間で前記熱媒体が循環する状態と、前記熱媒体空気熱交換器(13)と前記熱媒体冷却用熱交換器(14)との間で前記熱媒体が循環する状態とを切り替える切替手段(19、20)とを備え、
前記冷却流体は前記熱媒体であり、
前記流動手段は、前記圧縮機(23)が停止しており、かつ前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、前記ポンプ(11、12)を作動させるポンプ制御手段(50a)であることを特徴とする車両用熱管理システム。 - 前記切替手段(19、20)は、前記圧縮機(23)が停止しており、かつ前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が前記所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、前記熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と前記熱媒体冷却用熱交換器(14)との間で前記熱媒体が循環する状態に切り替わる作動パター
ンを備えることを特徴とする請求項3に記載の車両用熱管理システム。 - 前記ポンプ制御手段(50a)は、前記ポンプ(11、12)を作動させた後、前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が前記所定値(P1、T1)以下になった場合、前記ポンプ(11、12)を停止させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。
- 前記ポンプ制御手段(50a)は、前記ポンプ(11、12)を作動させた後、所定時間が経過した場合、前記ポンプ(11、12)を停止させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。
- 前記熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に空気を送風する送風手段(21、26)を備え、
前記圧縮機(23)が停止しており、かつ前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が前記所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、前記送風手段(21、26)を作動させる送風制御手段(50b、50d)を有していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。 - 冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
前記圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
前記熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された前記冷媒を減圧膨張させる減圧手段(24)と、
前記減圧手段(24)で減圧膨張された前記冷媒と前記熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
前記熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
前記熱媒体冷却用熱交換器(14)および前記熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に前記熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
前記熱媒体空気熱交換器(13)に前記空気を送風する送風機(21)と、
前記圧縮機(23)が停止しており、かつ前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、前記圧縮機(23)、前記ポンプ(11、12)および前記送風機(21)を作動させる制御手段(50a、50b、50c)を備えることを特徴とする車両用熱管理システム。 - 前記制御手段(50a、50b、50c)は、前記圧縮機(23)、前記ポンプ(11、12)および前記送風機(21)を作動させた後、前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が第2所定値(P2、T2)以下になった場合、前記圧縮機(23)、前記ポンプ(11、12)および前記送風機(21)を停止させることを特徴とする請求項8に記載の車両用熱管理システム。
- 前記制御手段(50a、50b、50c)は、前記圧縮機(23)、前記ポンプ(11、12)および前記送風機(21)を作動させた後、前記熱媒体の温度(Tw)が熱媒体温度所定値(T3)以下になった場合、前記圧縮機(23)、前記ポンプ(11、12)および前記送風機(21)を停止させることを特徴とする請求項8に記載の車両用熱管理システム。
- 冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
前記圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
前記熱媒体加熱用熱交換器(15)で熱交換された前記冷媒を減圧膨張させる減圧手段
(24)と、
前記減圧手段(24)で減圧膨張された前記冷媒と前記熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を冷却する熱媒体冷却用熱交換器(14)と、
前記熱媒体と空気とを熱交換させる熱媒体空気熱交換器(13、17、18)と、
前記熱媒体冷却用熱交換器(14)および前記熱媒体空気熱交換器(13、17、18)に前記熱媒体を循環させるポンプ(11、12)と、
内燃機関(70)を冷却する内燃機関用冷却媒体と空気とを熱交換させる内燃機関冷却用熱交換器(72)と、
前記内燃機関冷却用熱交換器(72)に空気を送風する送風機(21)と、
前記内燃機関(70)および前記圧縮機(23)が停止しており、かつ前記冷媒の圧力(Pc)または温度(Tc)が所定値(P1、T1)を超えている、または超えると推定されると判定した場合、前記送風機(21)を作動させる送風機制御手段(50b)とを備えることを特徴とする車両用熱管理システム。 - 冷媒を吸入して吐出する圧縮機(23)と、
前記圧縮機(23)から吐出された冷媒と、空気とは異なる熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を加熱する熱媒体加熱用熱交換器(15)と、
前記圧縮機(23)が停止している場合、前記冷媒を冷却するための冷却流体を流動させる流動手段(50a、60)と、
外気が流れる外気通路を形成する外気通路形成部材(60)を備え、
前記外気通路には、前記冷媒が流れる部材(40)が配置され、
前記冷却流体は前記外気であり、
前記流動手段は、前記外気通路形成部材(60)であることを特徴とする車両用熱管理システム。 - 前記外気通路形成部材(60)は、少なくとも2つの開口部(60a、60b)を有しており、
前記2つの開口部(60a、60b)の開口面は、互いに異なる高さに配置されていることを特徴とする請求項12に記載の車両用熱管理システム。 - 前記2つの開口部(60a、60b)は、車両が走行している場合、一方の開口部(60a)では車両の走行風によって他方の開口部(60b)よりも圧力が低くなるように構成されていることを特徴とする請求項13に記載の車両用熱管理システム。
- 前記外気通路を開閉する開閉手段(61)を備えることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1つに記載の車両用熱管理システム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014081927A JP6052222B2 (ja) | 2013-06-18 | 2014-04-11 | 車両用熱管理システム |
DE112014002874.6T DE112014002874T5 (de) | 2013-06-18 | 2014-06-03 | Fahrzeugwärmemanagementsystem |
CN201480034712.3A CN105324259B (zh) | 2013-06-18 | 2014-06-03 | 车辆用热管理系统 |
PCT/JP2014/002922 WO2014203476A1 (ja) | 2013-06-18 | 2014-06-03 | 車両用熱管理システム |
US14/898,718 US9994087B2 (en) | 2013-06-18 | 2014-06-03 | Vehicular heat management system |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013127529 | 2013-06-18 | ||
JP2013127529 | 2013-06-18 | ||
JP2014081927A JP6052222B2 (ja) | 2013-06-18 | 2014-04-11 | 車両用熱管理システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015024806A JP2015024806A (ja) | 2015-02-05 |
JP2015024806A5 true JP2015024806A5 (ja) | 2015-08-13 |
JP6052222B2 JP6052222B2 (ja) | 2016-12-27 |
Family
ID=52104228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014081927A Expired - Fee Related JP6052222B2 (ja) | 2013-06-18 | 2014-04-11 | 車両用熱管理システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9994087B2 (ja) |
JP (1) | JP6052222B2 (ja) |
CN (1) | CN105324259B (ja) |
DE (1) | DE112014002874T5 (ja) |
WO (1) | WO2014203476A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016190513A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 富士重工業株式会社 | 車両用エアーコンディショナ装置 |
JP6540180B2 (ja) * | 2015-04-14 | 2019-07-10 | 株式会社デンソー | 車両用熱管理システム |
JP6663676B2 (ja) * | 2015-10-02 | 2020-03-13 | 株式会社デンソー | 車両用熱管理装置 |
JP6433403B2 (ja) * | 2015-10-02 | 2018-12-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用熱管理装置 |
KR101846923B1 (ko) * | 2016-11-01 | 2018-04-09 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 히트 펌프 시스템 |
KR101846915B1 (ko) | 2016-11-01 | 2018-05-28 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 히트 펌프 시스템 |
CN106739943A (zh) * | 2017-01-04 | 2017-05-31 | 上海爱斯达克汽车空调系统有限公司 | 一种具有热交换系统的车辆 |
JP6791052B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2020-11-25 | 株式会社デンソー | 空調装置 |
CN107650619A (zh) * | 2017-10-19 | 2018-02-02 | 天津商业大学 | 一种安全环保的汽车空调系统 |
JP6870570B2 (ja) | 2017-10-26 | 2021-05-12 | 株式会社デンソー | 車両用熱管理システム |
KR102474356B1 (ko) * | 2017-11-10 | 2022-12-05 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 히트 펌프 시스템 |
CN107839433B (zh) * | 2017-11-28 | 2024-02-23 | 中国第一汽车股份有限公司 | 插电式混合动力汽车的整车热管理系统 |
US10551276B2 (en) * | 2017-12-05 | 2020-02-04 | Electricfil Corporation | Vehicle coolant flow and coolant quality sensor assembly |
JP7073863B2 (ja) | 2018-04-06 | 2022-05-24 | 株式会社デンソー | 車両用熱管理システム |
KR102575170B1 (ko) * | 2018-06-15 | 2023-09-05 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 히트펌프 시스템 |
US11065936B2 (en) * | 2018-08-10 | 2021-07-20 | GM Global Technology Operations LLC | Vehicle thermal system architecture |
JP7268976B2 (ja) * | 2018-08-10 | 2023-05-08 | サンデン株式会社 | 車両用空気調和装置 |
US11712981B2 (en) * | 2018-12-21 | 2023-08-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle |
JP7215162B2 (ja) * | 2018-12-27 | 2023-01-31 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
US11936029B2 (en) * | 2019-03-08 | 2024-03-19 | Hanon Systems | Vehicular heat management system |
JP7233986B2 (ja) * | 2019-03-12 | 2023-03-07 | サンデン株式会社 | 車両用空気調和装置 |
JP7111064B2 (ja) * | 2019-06-11 | 2022-08-02 | トヨタ自動車株式会社 | Co2回収システム |
CN112477543B (zh) * | 2020-01-09 | 2024-01-26 | 株式会社电装 | 分体式汽车空调器 |
CN115003964A (zh) * | 2020-02-06 | 2022-09-02 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室外机 |
DE102020129328A1 (de) * | 2020-11-06 | 2022-05-12 | Rheinmetall Invent GmbH | Heiz- und Kühlsystem sowie Fahrzeug |
JP2022108685A (ja) * | 2021-01-13 | 2022-07-26 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
US11541719B1 (en) | 2021-07-14 | 2023-01-03 | GM Global Technology Operations LLC | Active thermal management systems and control logic for heat exchanger storage of refrigerant |
US20230031346A1 (en) * | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Rivian Ip Holdings, Llc | Heating, ventilation, and air conditioning case with extractor port to ambient |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3125198B2 (ja) * | 1991-12-04 | 2001-01-15 | 本田技研工業株式会社 | 電気自動車におけるバッテリ温度制御装置 |
FR2808738B1 (fr) * | 2000-05-15 | 2002-08-23 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de regulation thermique perfectionne a pompe a chaleur pour vehicule automobile |
FR2812243B1 (fr) * | 2000-07-28 | 2003-05-09 | Valeo Climatisation | Dispositif de chauffage-climatisation de l'habitacle d'un vehicule automobile |
JP2002248932A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 車載空気調和機 |
JP2008265686A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Denso Corp | 車両用冷凍サイクル装置 |
JP5247812B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2013-07-24 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
JP5396246B2 (ja) * | 2009-11-18 | 2014-01-22 | 株式会社日立製作所 | 車両用空調装置 |
DE112011103960A5 (de) | 2010-08-24 | 2013-08-22 | Ixetic Bad Homburg Gmbh | Heiz-/kühleinrichtung und verfahren zum betreiben einer heiz-/kühleinrichtung |
US8899062B2 (en) | 2011-02-17 | 2014-12-02 | Delphi Technologies, Inc. | Plate-type heat pump air conditioner heat exchanger for a unitary heat pump air conditioner |
JP5589967B2 (ja) * | 2011-06-13 | 2014-09-17 | 株式会社デンソー | 車両用温度調節装置 |
DE102011082584A1 (de) * | 2011-09-13 | 2013-03-14 | Behr Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Temperierung einer Mehrzahl von Komponenten eines Fahrzeugs und Fahrzeugsystem |
-
2014
- 2014-04-11 JP JP2014081927A patent/JP6052222B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-06-03 CN CN201480034712.3A patent/CN105324259B/zh active Active
- 2014-06-03 DE DE112014002874.6T patent/DE112014002874T5/de active Pending
- 2014-06-03 US US14/898,718 patent/US9994087B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2014-06-03 WO PCT/JP2014/002922 patent/WO2014203476A1/ja active Application Filing
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015024806A5 (ja) | ||
JP2015168297A5 (ja) | ||
JP5626918B2 (ja) | 補助ヒータ制御装置及び加熱流体利用システム及び補助ヒータ制御方法 | |
JP2015131563A5 (ja) | ||
WO2017038677A1 (ja) | 空調システム | |
JP2015140115A5 (ja) | ||
WO2012110353A3 (en) | A heat pump laundry dryer | |
JP2016109344A (ja) | 空調システム | |
JP2016097744A5 (ja) | ||
CN104883004B (zh) | 电机散热结构、空调器和电机散热方法 | |
CN106662364A (zh) | 用于变速驱动器的制冷剂冷却 | |
CN104296272A (zh) | 一种高温型除湿机及其控制方法 | |
WO2016067567A1 (ja) | 空調制御装置および車両用空調装置、および空調制御装置の電磁弁故障判定方法 | |
JP6694176B2 (ja) | 空冷と水冷の同時凝縮手段を含む、冷温生産設備、および、冷温生産設備を実装する工程 | |
JP2016090144A5 (ja) | ||
JP2012211750A5 (ja) | ||
JP2014214886A5 (ja) | ヒートポンプシステム及びその制御装置 | |
JP5769684B2 (ja) | ヒートポンプ装置 | |
JP2018083581A5 (ja) | ||
US10012393B2 (en) | Combined hot water and space heating and conditioning system including heat pump | |
KR20130116360A (ko) | 이원 냉동 사이클 장치 | |
JP6597955B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP2017223425A (ja) | ヒートポンプシステム | |
JP2014085078A (ja) | 空気調和装置 | |
JP6415702B2 (ja) | 空気調和装置 |