JP2002248932A - 車載空気調和機 - Google Patents

車載空気調和機

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JP2002248932A
JP2002248932A JP2001051184A JP2001051184A JP2002248932A JP 2002248932 A JP2002248932 A JP 2002248932A JP 2001051184 A JP2001051184 A JP 2001051184A JP 2001051184 A JP2001051184 A JP 2001051184A JP 2002248932 A JP2002248932 A JP 2002248932A
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cooling water
heat exchanger
compressor
temperature
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Mamoru Kubo
守 久保
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハイブリッドカーなどにおいて、圧縮機で圧
縮した冷媒の温度の上昇を抑えてモータ巻線や絶縁紙の
劣化を防止し、冷房能力をアップでき、暖房運転時には
より強力で高効率の暖房ができる車載空気調和機の提
供。 【解決手段】 圧縮機11と、冷却水と熱交換するよう
に設けられた冷媒を冷却あるいは加熱する熱交換器16
と、車外空気と熱交換するように設けられた冷媒車外熱
交換器12とを備えた冷凍回路10と、車外空気と熱交
換するように設けられてエンジンの冷却水が循環する冷
却水車外熱交換器21を備えた冷却水回路20とを備え
た車載空気調和機であって、圧縮機で圧縮された冷媒の
温度を検出し、冷媒の温度が所定の温度を超えた場合
は、前記熱交換器に前記冷却水回路の冷却水を送って冷
媒を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリンをエネル
ギー源とする内燃機関により動く自動車、電動モータに
より動く電気自動車や燃料電池車、内燃機関と電動モー
タを併用するハイブリッドカーなどの自動車に用いられ
る車載空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な自動車はガソリンを燃料とする
内燃機関から動力を得て走行し、このような自動車には
前記内燃機関によって駆動される圧縮機を備えた冷凍回
路が搭載されており、冷房を行うには冷媒を蒸発器で蒸
発させ、発生した冷熱により車内空気を冷却して冷房が
行われている。
【0003】また、暖房は、エンジンを冷却するための
冷却水の熱で車内空気を加熱することで行われている。
【0004】しかし、このような自動車はガソリン等を
燃焼させて駆動力を得るため、その排気ガスに含まれる
有害物質に対する抑制または規制が強く望まれるように
なっている。
【0005】そこで、ガソリンをエネルギー源とする内
燃機関により動く自動車、電動モータにより動く電気自
動車や燃料電池車、内燃機関と電動モータを併用するハ
イブリッドカーなどに、炭化水素系冷媒や、CO2 を冷
媒として使用し、電気で駆動される圧縮機を備えた冷凍
回路を搭載して冷房および暖房を行うと共に、暖房につ
いては、エンジンを冷却するための冷却水の熱も利用し
て行うことが提案されている。
【0006】図4は従来の車載空気調和機の構成を示
し、冷凍回路10、冷却水回路20および車内空気の流
れを制御するダンパ装置30などを所要構成としてい
る。冷却水回路20は、内燃機関などの図示しないエン
ジンを冷却するために冷却水が循環しているいわゆるラ
ジエータと称される冷却水車外熱交換器21、車内側に
設けられて車内空気と冷却水とを熱交換させる冷却水車
内熱交換器22、これらの間を冷却水が循環するように
するポンプ23などを有している。
【0007】冷凍回路20は、図示しない密閉容器中に
備えた電動モータで駆動される圧縮機11、圧縮機11
で高圧に圧縮した冷媒を冷却する凝縮器(冷媒車外熱交
換器と称すことがある)12、冷却した冷媒を膨張させ
る膨張弁13、冷媒を気化させて冷熱を発生させる蒸発
器14、冷媒の流れ方向を図中実線で示した方向に流し
たり、切り替えることにより破線で示した方向に流すこ
とができるようにする四方弁15などを備えている。
【0008】冷凍回路10を用いて冷房を行う場合は、
実線矢印で示したように冷媒を循環させるように四方弁
15をセットする。この場合は、圧縮機11で吸入した
冷媒を高圧に圧縮し、高圧に圧縮した冷媒を凝縮器12
(冷媒車外熱交換器)で冷却し、冷却した冷媒を膨張弁
13を経て蒸発器14で気化させて冷熱を発生させた
後、四方弁15を経て再度圧縮機11に吸入する。蒸発
器14には車内空気が図示しないファンにより送風され
て、これにより冷媒は車内空気と熱交換して蒸発して圧
縮機11に戻る。冷媒が蒸発する際の熱は車内空気から
与えられるので、その分車内空気の温度が下がり、車内
が冷房される。
【0009】なお、この時、蒸発器14と熱交換した車
内空気が冷却水車内熱交換器22に送風されると折角冷
却された車内空気の温度が上昇してしまうので、ダンパ
装置30は実線で示した位置に移動して冷却水車内熱交
換器22に車内空気が送風されないようにしている。
【0010】一方、暖房運転時には、破線矢印で示した
ように冷媒を循環させるように四方弁15をセットす
る。この場合は、圧縮機11で吸入した冷媒を高圧に圧
縮し、高圧に圧縮した冷媒を四方弁15を経て前記蒸発
器14に送り、この蒸発器14を凝縮器として使用して
冷媒を冷却し、冷却した冷媒を膨張弁13を経て前記凝
縮器12に送り、この凝縮器12を蒸発器(冷媒車外熱
交換器)として使用して冷媒を気化させて冷熱を発生さ
せた後、四方弁15を経て再度圧縮機11に吸入する。
凝縮器として使用した蒸発器14には車内空気が図示し
ないファンにより送風されて、これにより冷媒は車内空
気と熱交換して冷却する。冷媒が冷却する際の熱が車内
空気に与えられるので、その分車内空気の温度が上が
り、車内が暖房される。一方、自動車が運転されると同
時にポンプ23が駆動されて冷却水が循環されて、冷却
水回路20による暖房が同時に行われる。ダンパ装置3
0を点線位置にすることにより、車内空気が図示しない
ファンにより送風されて凝縮器として使用した蒸発器1
4で加熱され、加熱された車内空気が冷却水車内熱交換
器22に送風されて再度加熱されて暖房が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ガソリンをエネルギー
源とする内燃機関により動く自動車、電動モータにより
動く電気自動車や燃料電池車、内燃機関と電動モータを
併用するハイブリッドカーなどにおいて、アイドリング
時などの過負荷時に圧縮機11で圧縮した冷媒の温度が
例えば110℃以上になるなど所定の温度を超えてしま
い、圧縮機11の電動機の周波数をこれ以上上げられな
くなったり、モータ巻線や絶縁紙の劣化が起きる恐れが
生じた場合は、周波数を下げて圧縮機11の回転数を低
下させ、圧縮機11で圧縮した冷媒の温度が安全な温度
に下がるのを待たざるをえないという問題があった。こ
のように圧縮機11の回転数を低下させれば冷房能力が
低下する。
【0012】本発明の目的は、従来の問題を解決し、ガ
ソリンをエネルギー源とする内燃機関により動く自動
車、電動モータにより動く電気自動車や燃料電池車、内
燃機関と電動モータを併用するハイブリッドカーなどに
おいて、圧縮機11で圧縮した冷媒の温度の上昇を抑え
てモータ巻線や絶縁紙の劣化が起きるのを防止したり、
冷房能力をアップして例えばアイドリング時などにおい
ても冷房能力が低下するのを防止できる車載空気調和機
で、暖房運転時にはより強力で高効率の暖房を行うこと
ができる車載空気調和機を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち、従来の問題を
解決するための、本発明の請求項1の車載空気調和機
は、冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮機と、冷却
水と熱交換するように設けられた前記圧縮機で圧縮され
た冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換器と、車外
空気と熱交換するように設けられた冷媒車外熱交換器
と、を備えた冷凍回路と、車外空気と熱交換するように
設けられてエンジンの冷却水が循環する冷却水車外熱交
換器を備えた冷却水回路とを備えた車載空気調和機であ
って、圧縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の
温度が所定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは
加熱するための前記熱交換器に前記冷却水回路の冷却水
を送って冷媒を冷却することを特徴とする。
【0014】本発明の請求項2の車載空気調和機は、請
求項1記載の車載空気調和機において、暖房運転時には
前記熱交換器に前記冷却水回路の冷却水を送って冷媒を
加熱することを特徴とする。
【0015】また、本発明の請求項3の車載空気調和機
は、冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮機と、冷却
水と熱交換するように設けられた前記圧縮機で圧縮され
た冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換器と、車外
空気と熱交換するように設けられた冷媒車外熱交換器
と、を備えた冷凍回路と、車外空気と熱交換するように
設けられてエンジンの冷却水が循環する冷却水車外熱交
換器を備えた冷却水回路とを備えた車載空気調和機であ
って、圧縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の
温度が所定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは
加熱するための前記熱交換器にインバータ回路冷却用冷
却水回路の冷却水を送って冷媒を冷却することを特徴と
する。
【0016】本発明の請求項4の車載空気調和機は、請
求項3記載の車載空気調和機において、暖房運転時には
前記熱交換器に前記インバータ回路冷却用冷却水回路の
冷却水を送って冷媒を加熱することを特徴とする。
【0017】本発明の請求項5の車載空気調和機は、冷
媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮機と、冷却水と熱
交換するように設けられた前記圧縮機で圧縮された冷媒
を冷却あるいは加熱するための熱交換器と、車外空気と
熱交換するように設けられた冷媒車外熱交換器とを備え
た冷凍回路を備えた車載空気調和機であって、圧縮機で
圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の温度が所定の温
度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは加熱するための
前記熱交換器にインバータ回路冷却用冷却水回路の冷却
水を送って冷媒を冷却することを特徴とする。
【0018】本発明の請求項6の車載空気調和機は、請
求項5記載の車載空気調和機において、暖房運転時には
前記熱交換器に前記インバータ回路冷却用冷却水回路の
冷却水を送って冷媒を加熱することを特徴とする。
【0019】本発明の請求項7の車載空気調和機は、請
求項1から請求項6のいずれかに記載の車載空気調和機
において、冷凍回路に圧縮機で圧縮された冷媒の温度を
検出する温度センサを設けるとともに、前記熱交換器に
必要に応じて冷却水を送るための開閉弁を備えた管路を
前記冷却水回路および/またはインバータ回路冷却用冷
却水回路に設けたことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の車載空気調
和機の1実施形態を説明する説明図である。
【0021】図1において、図4に示した構成部分と同
じ構成部分には同一参照符号を付すことにより、重複し
た説明を省略する。図1において、冷凍回路10の圧縮
機11と冷媒車外熱交換器12との間を連結する管路a
に冷却水と熱交換して圧縮機11で圧縮された冷媒を冷
却あるいは加熱するための熱交換器16を設け、そして
この熱交換器16に必要に応じて冷却水回路20の冷却
水を送って冷媒を冷却あるいは加熱するための開閉弁
(3方弁、例えば電磁弁)24を備えた管路b、cを設
け、また圧縮機11で圧縮された冷媒の温度を検出する
図示しない温度センサを管路aに設置した以外は図4に
示した車載空気調和機と同様になっている。
【0022】図示しない温度センサで圧縮機11で圧縮
された冷媒の温度を検出して信号を図示しない制御装置
へ送り、冷媒の温度が所定の温度(例えば100℃〜1
10℃)以下の場合は、前記制御装置からの信号で開閉
弁24の適切な開閉が行われて冷却水回路20の冷却水
が熱交換器16をバイパスして管路bを通り冷却水車外
熱交換器21へ流れるようにする。
【0023】そして、冷媒の温度が所定の温度(例えば
100℃〜110℃)を超えた場合は、前記制御装置か
らの信号で開閉弁24の適切な開閉が行われて冷却水回
路20の冷却水(冷却水温度;例えば約80℃〜90℃
程度)が管路cを通り熱交換器16で冷媒と熱交換して
冷媒を冷却した後、冷却水車外熱交換器21へ流れるよ
うにする。
【0024】上記の実施態様においては冷却水車外熱交
換器21へ流れる前の冷却水回路20の冷却水を熱交換
器16へ送って利用した例を示したが、これに限定され
ず、冷却水車外熱交換器21で車外空気と熱交換して冷
却された冷却水回路20の冷却水を熱交換器16へ送れ
ば、より効果的に冷媒を冷却できる。
【0025】図1に示した本発明の車載空気調和機の暖
房運転時には、破線矢印で示したように冷媒を循環させ
るように四方弁15をセットする。この場合は、圧縮機
11で吸入した冷媒を高圧に圧縮し、高圧に圧縮した冷
媒を四方弁15を経て前記蒸発器14に送り、この蒸発
器14を凝縮器として使用して冷媒を冷却し、冷却した
冷媒を膨張弁13を経て前記凝縮器12に送り、この凝
縮器12を蒸発器(冷媒車外熱交換器)として使用して
冷媒を気化させて冷熱を発生させる。一方、開閉弁24
の適切な開閉を行って冷却水回路20の冷却水(冷却水
温度;例えば約80℃〜90℃程度)が管路cを通り熱
交換器16で冷媒と熱交換して冷媒を加熱する。加熱さ
れた冷媒が四方弁15を経て再度圧縮機11に吸入され
る。凝縮器として使用した蒸発器14には車内空気が図
示しないファンにより送風されて、これにより、より高
い温度に加熱された冷媒が車内空気と熱交換して冷却す
る。冷媒が冷却する際の多くの熱が車内空気に与えられ
るので、その分車内空気の温度がより上がり、車内が暖
房される。一方、自動車が運転されると同時にポンプ2
3が駆動されて冷却水が循環されて、冷却水回路20に
よる暖房が同時に行われる。ダンパ装置30を点線位置
にすることにより、車内空気が図示しないファンにより
送風されて凝縮器として使用した蒸発器14で加熱さ
れ、加熱された車内空気が冷却水車内熱交換器22に送
風されて再度加熱されて暖房が行われる。
【0026】図2は、本発明の車載空気調和機の他の実
施形態を説明する説明図である。図2において、図4に
示した構成部分と同じ構成部分には同一参照符号を付す
ことにより、重複した説明を省略する。図2において、
冷凍回路10の圧縮機11と冷媒車外熱交換器12との
間を連結する管路aに冷却水と熱交換して圧縮機11で
圧縮された冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換器
16Aを設け、そしてこの熱交換器16Aに必要に応じ
て図示しない自動車駆動用モータを制御するインバータ
回路を冷却するための冷却水回路40の冷却水を送って
冷媒を冷却あるいは加熱するための開閉弁(3方弁、例
えば電磁弁)24Aを備えた管路b、cを設け、また圧
縮機11で圧縮された冷媒の温度を検出する図示しない
温度センサを管路aに設置した以外は図4に示した車載
空気調和機と同様になっている。
【0027】なお、前記インバータ回路は多数のトラン
ジスタなどが装着されスイッチングにより発熱するので
冷却水回路40の冷却水と熱交換して冷却するようにな
っている。冷却水回路40の41は冷却水を循環するポ
ンプ、42は冷却水車外熱交換器(ラジエータ)を示
す。
【0028】図示しない温度センサで圧縮機11で圧縮
された冷媒の温度を検出して信号を図示しない制御装置
へ送り、冷媒の温度が所定の温度(例えば100℃〜1
10℃)以下の場合は、前記制御装置からの信号で開閉
弁24Aの適切な開閉が行われて冷却水回路40の冷却
水が熱交換器16Aをバイパスして管路bを通り循環す
るようにする。
【0029】そして、冷媒の温度が所定の温度(例えば
100℃〜110℃)を超えた場合は、前記制御装置か
らの信号で開閉弁24Aの適切な開閉が行われて冷却水
回路40の冷却水(冷却水温度;例えば約70℃程度)
が管路cを通り熱交換器16Aで冷媒と熱交換して冷媒
を冷却した後、循環するようにする。
【0030】図2に示した本発明の車載空気調和機の暖
房運転時には、破線矢印で示したように冷媒を循環させ
るように四方弁15をセットする。この場合は、圧縮機
11で吸入した冷媒を高圧に圧縮し、高圧に圧縮した冷
媒を四方弁15を経て前記蒸発器14に送り、この蒸発
器14を凝縮器として使用して冷媒を冷却し、冷却した
冷媒を膨張弁13を経て前記凝縮器12に送り、この凝
縮器12を蒸発器(冷媒車外熱交換器)として使用して
冷媒を気化させて冷熱を発生させる。一方、開閉弁24
Aの適切な開閉を行って冷却水回路40の冷却水(冷却
水温度;例えば約70℃〜80℃程度)が管路cを通り
熱交換器16Aで冷媒と熱交換して冷媒を加熱する。加
熱された冷媒が四方弁15を経て再度圧縮機11に吸入
される。凝縮器として使用した蒸発器14には車内空気
が図示しないファンにより送風されて、これにより、よ
り高い温度に加熱された冷媒が車内空気と熱交換して冷
却する。冷媒が冷却する際の多くの熱が車内空気に与え
られるので、その分車内空気の温度がより上がり、車内
が暖房される。一方、自動車が運転されると同時にポン
プ23が駆動されて冷却水が循環されて、冷却水回路2
0による暖房が同時に行われる。ダンパ装置30を点線
位置にすることにより、車内空気が図示しないファンに
より送風されて凝縮器として使用した蒸発器14で加熱
され、加熱された車内空気が冷却水車内熱交換器22に
送風されて再度加熱されて暖房が行われる。
【0031】図3は、本発明の車載空気調和機の他の実
施形態を説明する説明図である。図3において、図4に
示した構成部分と同じ構成部分には同一参照符号を付す
ことにより、重複した説明を省略する。図3は、電気を
エネルギー源とする電気自動車に使われる車載空気調和
機であり、電気自動車はモータにより駆動されるので、
エンジンを冷却するための冷却水回路10が備えられて
いない。図3において、冷凍回路10の圧縮機11と冷
媒車外熱交換器12との間を連結する管路aに冷却水と
熱交換して圧縮機11で圧縮された冷媒を冷却あるいは
加熱するための熱交換器16Bを設け、そしてこの熱交
換器16Bに必要に応じて図示しない自動車駆動用モー
タを制御するインバータ回路を冷却するための冷却水回
路40の冷却水を送って冷媒を冷却あるいは加熱するた
めの開閉弁(3方弁、例えば電磁弁)24Bを備えた管
路b、cを設け、また圧縮機11で圧縮された冷媒の温
度を検出する図示しない温度センサを管路aに設置した
以外は図4に示した車載空気調和機と同様になってい
る。
【0032】図示しない温度センサで圧縮機11で圧縮
された冷媒の温度を検出して信号を図示しない制御装置
へ送り、冷媒の温度が所定の温度(例えば100℃〜1
10℃)以下の場合は、前記制御装置からの信号で開閉
弁24Bの適切な開閉が行われて冷却水回路40の冷却
水が熱交換器16Bをバイパスして管路bを通り循環す
るようにする。
【0033】そして、冷媒の温度が所定の温度(例えば
100℃〜110℃)を超えた場合は、前記制御装置か
らの信号で開閉弁24Bの適切な開閉が行われて冷却水
回路40の冷却水(冷却水温度;例えば約70℃程度)
が管路cを通り熱交換器16Bで冷媒と熱交換して冷媒
を冷却した後、循環するようにする。
【0034】図3に示した本発明の車載空気調和機の暖
房運転時には、破線矢印で示したように冷媒を循環させ
るように四方弁15をセットする。この場合は、圧縮機
11で吸入した冷媒を高圧に圧縮し、高圧に圧縮した冷
媒を四方弁15を経て前記蒸発器14に送り、この蒸発
器14を凝縮器として使用して冷媒を冷却し、冷却した
冷媒を膨張弁13を経て前記凝縮器12に送り、この凝
縮器12を蒸発器(冷媒車外熱交換器)として使用して
冷媒を気化させて冷熱を発生させる。一方、開閉弁24
Bの適切な開閉を行って冷却水回路40の冷却水(冷却
水温度;例えば約70℃〜80℃程度)が管路cを通り
熱交換器16Bで冷媒と熱交換して冷媒を加熱する。加
熱された冷媒が四方弁15を経て再度圧縮機11に吸入
される。凝縮器として使用した蒸発器14には車内空気
が図示しないファンにより送風されて、これにより、よ
り高い温度に加熱された冷媒が車内空気と熱交換して冷
却する。冷媒が冷却する際の多くの熱が車内空気に与え
られるので、その分車内空気の温度がより上がり、車内
が暖房される。
【0035】なお、上記実施形態の説明は、本発明を説
明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発
明を限定し、或は範囲を減縮するものではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の車載空気調和機
は、冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮機と、冷却
水と熱交換するように設けられた前記圧縮機で圧縮され
た冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換器と、車外
空気と熱交換するように設けられた冷媒車外熱交換器
と、を備えた冷凍回路と、車外空気と熱交換するように
設けられてエンジンの冷却水が循環する冷却水車外熱交
換器を備えた冷却水回路とを備えた車載空気調和機であ
って、圧縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の
温度が所定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは
加熱するための前記熱交換器に前記冷却水回路の冷却水
を送って冷媒を冷却するようにしたので、ガソリンをエ
ネルギー源とする内燃機関により動く自動車、電動モー
タにより動く電気自動車や燃料電池車、内燃機関と電動
モータを併用するハイブリッドカーなどにおいて、圧縮
機で圧縮した冷媒の温度の上昇を抑えてモータ巻線や絶
縁紙の劣化が起きるのを防止でき、冷房能力をアップし
て例えばアイドリング時などにおいても冷房能力が低下
するのを防止できるという顕著な効果を奏する。
【0037】本発明の請求項2記載の車載空気調和機
は、請求項1記載の車載空気調和機において、暖房運転
時には前記熱交換器に前記冷却水回路の冷却水を送って
冷媒を加熱するようにしたので、より強力で高効率の暖
房を行うことができるという顕著な効果を奏する。
【0038】本発明の請求項3記載の車載空気調和機
は、冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮機と、冷却
水と熱交換するように設けられた前記圧縮機で圧縮され
た冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換器と、車外
空気と熱交換するように設けられた冷媒車外熱交換器
と、を備えた冷凍回路と、車外空気と熱交換するように
設けられてエンジンの冷却水が循環する冷却水車外熱交
換器を備えた冷却水回路とを備えた車載空気調和機であ
って、圧縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の
温度が所定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは
加熱するための前記熱交換器にインバータ回路冷却用冷
却水回路の冷却水を送って冷媒を冷却するようにしたの
で、請求項1記載の車載空気調和機と同様な効果を奏す
る上、モータによる駆動時であっても請求項1記載の車
載空気調和機と同様な効果を奏するという顕著な効果を
奏する。
【0039】本発明の請求項4記載の車載空気調和機
は、請求項3記載の車載空気調和機において、暖房運転
時には前記熱交換器に前記インバータ回路冷却用冷却水
回路の冷却水を送って冷媒を加熱するようにしたので、
より強力で高効率の暖房を行うことができるという顕著
な効果を奏する。
【0040】本発明の請求項5記載の車載空気調和機
は、冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮機と、冷却
水と熱交換するように設けられた前記圧縮機で圧縮され
た冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換器と、車外
空気と熱交換するように設けられた冷媒車外熱交換器と
を備えた冷凍回路を備えた車載空気調和機であって、圧
縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の温度が所
定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは加熱する
ための前記熱交換器にインバータ回路冷却用冷却水回路
の冷却水を送って冷媒を冷却するようにしたので、電気
をエネルギー源とする電気自動車であっても請求項1記
載の車載空気調和機と同様な効果を奏するという顕著な
効果を奏する。
【0041】本発明の請求項6記載の車載空気調和機
は、請求項5記載の車載空気調和機において、暖房運転
時には前記熱交換器に前記インバータ回路冷却用冷却水
回路の冷却水を送って冷媒を加熱するようにしたので、
より強力で高効率の暖房を行うことができるという顕著
な効果を奏する。
【0042】本発明の請求項7記載の車載空気調和機
は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の車載空気
調和機において、冷凍回路に圧縮機で圧縮された冷媒の
温度を検出する温度センサを設けるとともに、前記熱交
換器に必要に応じて冷却水を送るための開閉弁を備えた
管路を前記冷却水回路および/またはインバータ回路冷
却用冷却水回路に設けたので、構成が簡単な上、精度よ
く高効率で圧縮機で圧縮した冷媒の温度の上昇を抑えて
モータ巻線や絶縁紙の劣化が起きるのを防止したり、冷
房能力をアップできるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載空気調和機の1実施形態を説明す
る説明図である。
【図2】本発明の車載空気調和機の他の実施形態を説明
する説明図である。
【図3】本発明の車載空気調和機の他の実施形態を説明
する説明図である。
【図4】従来の車載空気調和機の例を説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
a、b、c 管路 10 冷凍回路 11 圧縮機 12 凝縮器(冷媒車外熱交換器) 13 膨張弁 14 蒸発器 15 四方弁 16、16A、16B 熱交換器 20 冷却水回路 21 冷却水車外熱交換器 22 冷却水車内熱交換器 23、41 ポンプ 24、24A、24B 開閉弁 30 ダンパ装置 40 インバータ回路冷却用冷却水回路 42 第2の冷却水車外熱交換器
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25B 13/00 341 F25B 13/00 341C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮
    機と、冷却水と熱交換するように設けられた前記圧縮機
    で圧縮された冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換
    器と、車外空気と熱交換するように設けられた冷媒車外
    熱交換器と、を備えた冷凍回路と、車外空気と熱交換す
    るように設けられてエンジンの冷却水が循環する冷却水
    車外熱交換器を備えた冷却水回路とを備えた車載空気調
    和機であって、 圧縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の温度が
    所定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは加熱す
    るための前記熱交換器に前記冷却水回路の冷却水を送っ
    て冷媒を冷却することを特徴とする車載空気調和機。
  2. 【請求項2】 暖房運転時には前記熱交換器に前記冷却
    水回路の冷却水を送って冷媒を加熱することを特徴とす
    る請求項1記載の車載空気調和機。
  3. 【請求項3】 冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮
    機と、冷却水と熱交換するように設けられた前記圧縮機
    で圧縮された冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換
    器と、車外空気と熱交換するように設けられた冷媒車外
    熱交換器と、を備えた冷凍回路と、車外空気と熱交換す
    るように設けられてエンジンの冷却水が循環する冷却水
    車外熱交換器を備えた冷却水回路とを備えた車載空気調
    和機であって、 圧縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の温度が
    所定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは加熱す
    るための前記熱交換器にインバータ回路冷却用冷却水回
    路の冷却水を送って冷媒を冷却することを特徴とする車
    載空気調和機。
  4. 【請求項4】 暖房運転時には前記熱交換器に前記イン
    バータ回路冷却用冷却水回路の冷却水を送って冷媒を加
    熱することを特徴とする請求項3記載の車載空気調和
    機。
  5. 【請求項5】 冷媒ガスを圧縮して高圧ガスにする圧縮
    機と、冷却水と熱交換するように設けられた前記圧縮機
    で圧縮された冷媒を冷却あるいは加熱するための熱交換
    器と、車外空気と熱交換するように設けられた冷媒車外
    熱交換器とを備えた冷凍回路を備えた車載空気調和機で
    あって、 圧縮機で圧縮された冷媒の温度を検出し、冷媒の温度が
    所定の温度を超えた場合は、冷媒を冷却あるいは加熱す
    るための前記熱交換器にインバータ回路冷却用冷却水回
    路の冷却水を送って冷媒を冷却することを特徴とする車
    載空気調和機。
  6. 【請求項6】 暖房運転時には前記熱交換器に前記イン
    バータ回路冷却用冷却水回路の冷却水を送って冷媒を加
    熱することを特徴とする請求項5記載の車載空気調和
    機。
  7. 【請求項7】 冷凍回路に圧縮機で圧縮された冷媒の温
    度を検出する温度センサを設けるとともに、前記熱交換
    器に必要に応じて冷却水を送るための開閉弁を備えた管
    路を前記冷却水回路および/またはインバータ回路冷却
    用冷却水回路に設けたことを特徴とする請求項1から請
    求項6のいずれかに記載の車載空気調和機。
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