JP2015022256A - プロセスユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】現像ローラの剛性を確保しつつ、現像ローラの径を小さくすることができるプロセスユニットを提供する。【解決手段】プロセスユニットは、周面に感光層が形成された基体を有する感光ドラム61と、感光ドラム61の周面に現像剤を供給するブラシローラ64(現像ローラ)と、ブラシローラ64の軸方向における両端部を回転可能に支持する一対の軸受部材645と、を備えている。各軸受部材645は、感光ドラム61の基体の前記軸方向における外側に設けられ、感光ドラム61の回転軸線から軸受部材645までの最短距離は、感光ドラム61の半径よりも小さい。【選択図】図3

Description

本発明は、感光ドラムと現像ローラを備えるプロセスユニットに関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置に用いられるプロセスユニットには、感光ドラムと、感光ドラムの周面に現像剤を供給する現像ローラとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。具体的に、プロセスユニットは、感光ドラムを支持するドラムカートリッジと、ドラムカートリッジに装着される現像カートリッジとを有している。そして、現像ローラは、軸部が軸受部材を介して、現像カートリッジを構成する側壁に支持されている。
このプロセスユニットにおいて、軸受部材は、感光ドラムの軸方向における両端部よりも内側に配置されている。そして、軸受部材は、現像ローラの周面から突出しないように設けられており、感光ドラムの周面に当たらないようになっている。
特開2013−54060号公報
ところで、上述した技術において、現像ローラの径を小さくすると、軸受部材が現像ローラの表面から突出し、感光ドラムの周面に当たってしまう。また、軸受部材が感光ドラムの周面に当たらないように設計すると、現像ローラの軸部のうち軸受部材に支持される部分が細くなりすぎてしまうおそれがある。
そこで、本発明は、現像ローラの剛性を確保しつつ、現像ローラの径を小さくすることができるプロセスユニットを提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明のプロセスユニットは、周面に感光層が形成された基体を有する感光ドラムと、感光ドラムの周面に現像剤を供給する現像ローラと、現像ローラの軸方向における両端部を回転可能に支持する一対の軸受部材と、を備えている。
そして、各軸受部材は、基体の前記軸方向における外側に設けられ、感光ドラムの回転軸線から軸受部材までの最短距離は、感光ドラムの半径よりも小さくなっている。
このように構成されたプロセスユニットによれば、現像ローラの径が小さい場合であっても、現像ローラを支持する軸受部材が感光ドラムの周面に当たらないので、現像ローラの軸部の両端部を極端に細くする必要がない。これにより、現像ローラの剛性を確保しつつ、現像ローラの径を小さくすることができる。
そして、前記したプロセスユニットは、感光ドラムを保持するドラムフレームと、現像ローラを、軸受部材を介して保持する現像フレームと、をさらに備えていてもよい。
この場合、現像フレームは、前記軸方向における大きさが、ドラムフレームよりも小さく、軸受部材は、感光ドラムの前記軸方向における両側に配置されたドラムフレームの側壁よりも内側に位置している構成とすることができる。
また、前記したプロセスユニットにおいて、現像ローラは、ローラ本体と、当該ローラ本体の外周面に繊維が植設されてなるブラシ層とを有するブラシローラであることが望ましい。
ブラシローラは、例えば、軸部にゴムを被覆してなる現像ローラに比べて、感光ドラムとの間の反発力が小さく、また、現像剤の搬送力も高いため、径を小さくしても、良好に感光ドラムに現像剤を供給することができる。そして、径を小さくしたブラシローラを採用した場合であっても、このように構成されたプロセスユニットによれば、ローラ本体の両端部を極端に細くする必要がないので、ローラ本体の剛性を確保することができる。
そして、前記したローラ本体は、少なくとも、一対の軸受部材の間の位置では、均一な太さで形成されていることが望ましい。
これによれば、ローラ本体の剛性を確保することができる。
また、前記したプロセスユニットは、現像ローラの前記軸方向における両端部と現像フレームとの間に設けられるシール部材と、現像ローラの前記軸方向における両端部に設けられ、感光ドラムの表面に当接することで、現像ローラと感光ドラムの距離を規定するように構成される規制部材と、を備えていてもよい。
この場合、規制部材は、前記軸方向において、シール部材よりも外側、かつ、基体の端部よりも内側に配置することができる。
そして、前記したプロセスユニットは、感光ドラムと一体に回転する感光ドラムギヤと、現像ローラと一体に回転する現像ローラギヤと、を備えていてもよい。
この場合、感光ドラムギヤと現像ローラギヤは直接噛み合っている構成とすることができる。
また、前記したプロセスユニットにおいて、現像フレームは、ドラムフレームに対して着脱可能であってもよい。
本発明によれば、現像ローラの径が小さい場合であっても、現像ローラの軸部を極端に細くする必要がないので、現像ローラの剛性を確保しつつ、現像ローラの径を小さくすることができる。
本発明の一実施形態に係るプロセスユニットを備えたレーザプリンタの概略構成を示す中央断面図である。 レーザプリンタのプロセスユニットを取り出した状態を示す図である。 プロセスユニットを示す断面図(a)と、ブラシローラが現像位置に位置するときの感光ドラムおよび現像カートリッジの左側面図(b)と、ブラシローラが離間位置に位置するときの感光ドラムおよび現像カートリッジの左側面図(c)である。 図3(a)のI−I断面図である。 カムが第2の姿勢をとるときのドラムカートリッジを示す断面図(a)と、左側面図(b)である。 カムが第1の姿勢をとるときのドラムカートリッジを示す断面図(a)と、左側面図(b)である。 変形例におけるカム近傍の構成を示す拡大断面図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、実施形態に係るプロセスユニット6が着脱されるレーザプリンタ1の概略構成について説明した後、本発明の特徴部分について詳しく説明する。
以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1の使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって右側を「前側(手前側)」、紙面に向かって左側を「後側(奥側)」とし、紙面に向かって奥側を「右側」、紙面に向かって手前側を「左側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体2と、用紙Sを給紙するためのフィーダ部3と、用紙Sに画像を形成するための画像形成部4とを備えている。
装置本体2は、主に、左右に配置されたサイドフレーム21(右側のみ図示)と、トップカバー22と、フロントカバー23とを備えて構成されている。
トップカバー22は、後部に設けられる回動軸22Aを支点として上下に開閉可能に構成されている。そして、このトップカバー22を上方に回動させることで、装置本体2の上部に形成された装着口2Aを開けることができるようになっている。
フロントカバー23は、下部を支点として前後に開閉可能に構成されている。そして、このフロントカバー23を前方に回動させたときに開く開口から後述する給紙トレイ31に用紙Sを供給可能となっている。
フィーダ部3には、用紙Sを入れる給紙トレイ31が設けられている。給紙トレイ31の後側には、ピックアップローラ32等の各種の搬送機構が設けられ、給紙トレイ31に載置された用紙Sを一枚ずつ画像形成部4に供給可能となっている。
画像形成部4は、スキャナユニット5と、プロセスユニット6と、定着装置7とを備えている。
スキャナユニット5は、装置本体2内の前側に設けられ、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡などを備えている。このスキャナユニット5では、レーザビームを、後述する感光ドラム61の表面上に高速走査にて照射する。
プロセスユニット6は、感光ドラム61を支持するドラムカートリッジ6Aと、現像剤の一例としてのトナーを収容する現像カートリッジ6Bとを備えて構成されている。そして、ドラムカートリッジ6Aは、感光ドラム61のほかに、感光ドラム61上のトナー像を用紙Sに転写させる転写ローラ62と、帯電器63とを備えている。また、現像カートリッジ6Bは、トナーを感光ドラム61に供給するための現像ローラの一例としてのブラシローラ64を支持している。なお、プロセスユニット6の詳細な構成については、後で説明する。
このプロセスユニット6は、図2に示すように、ドラムカートリッジ6Aと現像カートリッジ6Bが一体となって、トップカバー22を開けたときに形成される装着口2Aを通して装置本体2に対して着脱可能である。
具体的には、サイドフレーム21には、第1ガイド21Aと、この第1ガイド21Aの前方に配置される第2ガイド21Bとが設けられている。第1ガイド21Aと第2ガイド21Bは、装着口2Aの縁から装置本体2の奥へ向けて延びる溝である。そして、プロセスユニット6は、後述するドラムフレーム100の左右の側壁120(右側のみ図示)に、左右方向外側へ突出する第1ボス101および第2ボス102を有している。第1ボス101は、感光ドラム61の回転軸線上に設けられている。また、第2ボス102は、ドラムフレーム100の前端部に設けられている。
そして、プロセスユニット6を装置本体2に対して着脱するときには、第1ボス101が第1ガイド21Aに沿って移動し、第2ボス102が第2ガイド21Bに沿って移動するようになっている。
図1に戻り、プロセスユニット6では、回転する感光ドラム61の表面が、帯電器63により一様に帯電された後、スキャナユニット5からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、感光ドラム61の表面に画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、トナーがブラシローラ64によって感光ドラム61の静電潜像に供給され、感光ドラム61の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム61と転写ローラ62の間で用紙Sが搬送されることで、感光ドラム61の表面に担持されているトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置7は、プロセスユニット6の上方に配置されており、主に、加熱ローラ71と、加圧ローラ72とを備えている。
加熱ローラ71は、用紙Sを加熱する部材であり、その内側には、ハロゲンランプ等の図示しない熱源が設けられている。
加圧ローラ72は、加熱ローラ71との間で用紙Sを挟持して搬送する部材であり、加熱ローラ71の後斜め上側に設けられている。
そして、このように構成される定着装置7では、用紙S上に転写されたトナーを、用紙Sが加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過する間に熱定着している。なお、定着装置7で熱定着された用紙Sは、定着装置7の下流側に配設される排出ローラ8に搬送され、この排出ローラ8からトップカバー22の上面に形成された排出トレイ9上に排出される。
<プロセスユニットの詳細構成>
次に、プロセスユニット6の構成について詳しく説明する。
図3(a)に示すように、ドラムカートリッジ6Aは、上方に開口110を有し、後端部において感光ドラム61等を支持するフレームの一例としてのドラムフレーム100を備えている。また、現像カートリッジ6Bは、ドラムフレーム100とは別個に形成され、ブラシローラ64等を支持する現像フレーム200を備えている。
図4に示すように、ドラムフレーム100は、箱状に形成され、内側に現像カートリッジ6Bを収容可能になっている。
感光ドラム61は、円筒状の基体611を有し、この基体611の表面に感光層を塗布してなる。基体611は、ブラシローラ64のローラ本体641よりも短く形成されており、左右の両端部が、現像フレーム200の側壁240よりもブラシローラ64の軸方向、すなわち、左右方向における内側に設けられている。
また、感光ドラム61の左右の両端部には、軸部材612が嵌め込まれている。そして、この軸部材612は、感光ドラム61の左右方向における両側に配置されたドラムフレーム100の側壁120に回転可能に支持されている。なお、左側の軸部材612には、感光ドラムギヤ61Gが一体に形成されている。この感光ドラムギヤ61Gは、プロセスユニット6を装置本体2に装着したときに、装置本体2に設けられた図示しないギヤに噛み合うことで、駆動源から駆動力が入力されるようになっている。
現像フレーム200は、左右方向における大きさが、ドラムフレーム100よりも小さくなっている。図3(a)に戻り、現像フレーム200は、筒状に形成されたトナー収容室230と、トナー収容室230の後壁から突出する現像室220とを有している。そして、現像室220とトナー収容室230は、現像室220とトナー収容室230の間に設けられた区画壁210に形成された連通口211を通して連通している。
現像室220には、ブラシローラ64と、ブレード65と、撹拌部材66とが配置されている。そして、トナー収容室230には、搬送部材67が配置されている。また、現像室220およびトナー収容室230は、それぞれトナーを貯留可能である。
ブラシローラ64は、現像フレーム200に支持された円柱状のローラ本体641と、ローラ本体641の外周面に繊維を植設されてなるブラシ層642とを有してなる。
そして、ブラシローラ64は、図4に示すように、ローラ本体641の左右両端部に、規制部材644、軸受部材645および受圧ローラ643が、内側からこの順に並んで設けられている。そして、ブラシローラ64と左右方向における両端部と現像フレーム200との間には、この間からトナーが漏れないようにするためのシール部材68が設けられている。
ローラ本体641は、一対の軸受部材645よりも左右方向外側の部分が、左右方向内側の中央部よりも細くなっている。つまり、ローラ本体641は、一対の軸受部材645の間、より詳細には、一方の軸受部材645に挿通されている部分から他方の軸受部材645に挿通されている部分にわたって、均一な太さで形成されている。このように、ローラ本体641の太さを両端部以外の部分で均一にすることで、ローラ本体641の剛性を確保することが可能となっている。
ローラ本体641の中央部における外径は、例えば、4〜10mm、より望ましくは、6〜8mmに設定することができる。このように、ローラ本体641を細くしても、ローラ軸の表面にゴムを被覆してなる現像ローラに比べ、感光ドラム61と接触して回転しているときにブラシローラ64が感光ドラム61から受ける力が小さいので、ローラ本体641が撓みにくい。また、ブラシローラ64は、上記した現像ローラに比べて、トナーの搬送力が高いので、ローラ本体641を細くしても、感光ドラム61に十分にトナーを供給することができる。
受圧ローラ643は、後述するカム310からの力を受けるために設けられたリング状の部材であり、ローラ本体641が受圧ローラ643に対して回転可能となるように、ローラ本体641の両端部の細くなっている部分が挿通されている。この受圧ローラ643は、周面とローラ本体641の周面が面一となるような大きさで形成されている。なお、受圧ローラ643は、必ずしも設ける必要はなく、ローラ本体641を両末端まで均一な太さで形成してもよい。
規制部材644は、リング状に形成されており、左右方向において、シール部材68よりも外側、かつ、感光ドラム61の基体611の端部よりも内側において、ローラ本体641に嵌合している。この規制部材644は、基体611の周面に当接することで、ローラ本体641と感光ドラム61の距離を規定するように構成されている。
軸受部材645は、円筒状に形成されており、ローラ本体641を回転可能に支持している。この軸受部材645は、現像フレーム200の側壁240に形成された孔に挿通され、この孔の縁を構成する軸受支持部241に支持されている。つまり、ブラシローラ64の軸方向における両端部は、左右に設けられた軸受部材645および軸受支持部241からなる一対の保持部Hに保持されている。
また、軸受部材645は、現像フレーム200の側壁240よりも外側で径方向外側へ突出し、当該側壁240に沿って延びるフランジを有している。
各軸受部材645は、感光ドラム61の基体611の左右方向における外側、かつ、ドラムフレーム100の側壁120よりも内側に位置している。そして、各軸受部材645は、ブラシローラ64のブラシ層642の先端よりも感光ドラム61の軸側へ突出し、図3(b)に示すように、左右方向から見て、感光ドラム61とブラシローラ64の軸線同士を結ぶ直線L1上において、感光ドラム61と重なっている。具体的に、感光ドラム61の回転軸線から軸受部材645までの最短距離D2は、感光ドラム61の半径rよりも小さい。
また、軸受部材645の全周を支持する軸受支持部241も、感光ドラム61の基体611の左右方向における外側、かつ、ドラムフレーム100の側壁120よりも内側に位置し(図4参照)、ブラシローラ64のブラシ層642の先端よりも感光ドラム61の軸側へ突出している。具体的に、感光ドラム61の回転軸線から軸受支持部241までの最短距離D1は、感光ドラム61の半径rよりも小さい。
例えば、ブラシローラ64を支持する軸受部材が、感光ドラム61の軸方向における両端部よりも内側に設けられている構成であると、ブラシローラ64の径を小さくしようとした場合、軸受部材が感光ドラム61の周面に当たらないように設計すると、ローラ本体641の両端部が細くなりすぎるおそれがある。本実施形態では、上記したように軸受部材645および軸受支持部241を構成することで、軸受部材645や軸受支持部241が感光ドラム61の周面には当たらないので、ブラシローラ64のローラ本体641の両端部を極端に細くする必要がない。これにより、ローラ本体641の剛性を確保しつつ、ブラシローラ64の径を小さくすることが可能となっている。
そして、現像フレーム200に保持されたブラシローラ64は、図3(a)に示すように、後部が現像フレーム200から露出しており、この露出した部分が、感光ドラム61に接触可能となっている。
ブレード65は、ブラシローラ64が担持するトナー量を規制するための部材であり、先端がブラシローラ64のブラシ層642内に進入するように設けられている。撹拌部材66は、現像室220内のトナーを撹拌しながら、ブラシローラ64にトナーを均一に供給するための部材である。搬送部材67は、トナー収容室230内のトナーを連通口211から現像室220側へ搬送するための部材であり、現像フレーム200に回転可能に支持される軸部671と、軸部671から径方向へ延びるシート部材672とから構成されている。
そして、現像カートリッジ6Bは、図3(b)に示すように、左側の側面に、現像ローラギヤの一例としてのブラシローラギヤ64Gと、撹拌部材ギヤ66Gと、中間ギヤG1と、搬送部材ギヤ67Gとを含むギヤ列が設けられている。
ブラシローラギヤ64Gは、ブラシローラ64と一体に回転するギヤであり、ブラシローラ64の左端部に固定されている。撹拌部材ギヤ66Gは、撹拌部材66と一体に回転するギヤであり、撹拌部材66の左端部に固定されている。この撹拌部材ギヤ66Gは、ブラシローラギヤ64Gと噛合している。中間ギヤG1は、現像フレーム200の側壁240に回転可能に支持されるギヤであり、撹拌部材ギヤ66Gと噛合している。搬送部材ギヤ67Gは、搬送部材67と一体に回転するギヤであり、搬送部材67の左端部に固定されている。この搬送部材ギヤ67Gは、中間ギヤG1と噛合している。
このように構成された現像カートリッジ6Bは、図3(a)に示すように、ドラムフレーム100の側壁120に形成された第1ガイド溝121および第2ガイド溝122に沿って移動することで、ドラムカートリッジ6Aに対して着脱可能である。また、現像カートリッジ6Bは、ドラムカートリッジ6Aに装着された状態で、図3(b)に示すような感光ドラム61に接近した第1位置と、図3(c)に示すような第1位置よりも感光ドラム61から離れた第2位置とに移動可能である。
具体的に、ドラムフレーム100に形成された第1ガイド溝121は、図5(a)に示すように、ブラシローラ64の両端部に設けられた受圧ローラ643が係合する溝である。この第1ガイド溝121は、上方に開口した略U字状に形成され、側壁120の上端から下方へ向けて感光ドラム61の前斜め下方の位置まで延びている。
第2ガイド溝122は、搬送部材67の軸部671が係合する溝である。この第2ガイド溝122は、上方に開口した略U字状に形成され、第1ガイド溝121の前方で、第1ガイド溝121と略平行に延びている。
そして、第1ガイド溝121の下部は、受圧ローラ643の外径よりも幅が広くなっており、第2ガイド溝122の下部は、搬送部材67の軸部671の外径よりも幅が広くなっている。これにより、現像カートリッジ6Bが、第1位置と第2位置との間を移動可能となっている。
また、ブラシローラ64は、受圧ローラ643が第1ガイド溝121の底面に沿って第1ガイド溝121の中を前後に移動することで、ブラシ層642が感光ドラム61の周面に接触可能な現像位置(図3(b)の位置)と、ブラシ層642が感光ドラム61の周面から離間する離間位置(図3(c)の位置)との間を移動可能となっている。
ブラシローラギヤ64Gは、ブラシローラ64が現像位置に位置するとき、後述する感光ドラムギヤ61Gに噛合する接続位置(図3(b)の位置)に位置し、ブラシローラ64が離間位置に位置するとき、感光ドラムギヤ61Gから外れた切断位置(図3(c)の位置)に位置するようになっている。
そして、プロセスユニット6は、図5(b)に示すように、現像カートリッジ6Bを第1位置と第2位置との間で移動させるための移動機構300をさらに備えている。
移動機構300は、ドラムフレーム100の左右の側壁120それぞれに設けられたカム310、第1ギヤ320および揺動部材330と(左側のみ図示)、左右の揺動部材330を連結する連結シャフト340と、連結シャフト340と一体に回転可能な第2ギヤ350と、を主に備えて構成されている。
カム310は、作用部材の一例であり、図4に示すように、ドラムフレーム100の側壁120に凹部として形成された収容部の中に収容されており、側壁120に回転可能に支持されている。具体的に、ドラムフレーム100の側壁120は、カム310の左右両側に配置された一対の支持部の一例としての支持壁123を有しており、この一対の支持壁123は、左右方向に延びる軸313を回転可能に支持している。軸313は、カム310の回転軸線を規定する部材であり、カム310に固定されてカム310と一体になっている。このように、軸313を両持ちで支持することで、カム310を安定して支持することが可能になっている。
また、カム310は、図5(a)に示すように、ブラシローラ64の軸方向における両端部に対応する位置において、ブラシローラ64を挟んで感光ドラム61と反対側、つまり、受圧ローラ643の前方に位置し、受圧ローラ643に対向している。
カム310は、周面に、第1作用部311と、第1作用部311よりもカム310の回動軸に近い第2作用部312とを有している。第1作用部311は、受圧ローラ643と対向したときに、ブラシローラ64を現像位置に位置させる面である(図6参照)。また、第2作用部312は、受圧ローラ643と対向したときに、ブラシローラ64が現像位置から離間位置に移動するのを許容する面である。
このカム310は、ドラムフレーム100の側壁120に対して回転することで、第1作用部311が感光ドラム61側を向く第1の姿勢(図6(a)の姿勢)と、第2作用部312が感光ドラム61側を向く第2の姿勢(図5(a)の姿勢)とをとることが可能である。そして、カム310が第1姿勢をとるとき(ブラシローラ64が現像位置に位置しているとき)の第1作用部311と感光ドラム61の回転軸線との最短距離D3(図6(a)参照)は、カム310が第2姿勢をとるとき(ブラシローラ64が離間位置に位置しているとき)の第2作用部312と感光ドラム61の回転軸線との最短距離D4(図5(a)参照)よりも小さくなっている。
図5(b)に示すように、第1ギヤ320は、軸313に固定されたギヤであり、カム310と一体に回動可能に設けられている。
揺動部材330は、連結シャフト340を中心とした略扇状に形成されており、その周面に、第1ギヤ320と噛合するギヤ歯が形成されている。また、ドラムフレーム100の側壁120には、揺動部材330の回動方向における両側に、揺動部材330に当接可能なストッパ360が設けられている。これにより、揺動部材330の回動可能な範囲が決められている。
この揺動部材330は、カム310が第1の姿勢をとるとき、最も前側へ倒れた姿勢となり、カム310が第2の姿勢をとるとき、最も後側へ倒れた姿勢をとるように構成されている。
第2ギヤ350は、プロセスユニット6を装置本体2に装着したときに、装置本体2に設けられた第3ギヤ370に噛合するように設けられている。
第3ギヤ370は、装置本体2内に設けられた図示しない駆動源に接続されている。また、第3ギヤ370は、図示しない制御装置により、回転が制御されている。具体的には、第3ギヤ370は、印字を開始するときには、図5における反時計回りに所定量回転し、印字を終了したあとには、図5における時計回りに所定量回転するようになっている。
次に、以上のように構成されたプロセスユニット6の動作について説明する。
プロセスユニット6を装置本体2に装着していない状態では、図5(a)のように、カム310は第2の姿勢になっており、第2作用部312がブラシローラ64の両端部に設けられた受圧ローラ643に対向している。これにより、ブラシローラ64は、自重によって離間位置に位置している。
プロセスユニット6が装置本体2に装着されると、感光ドラムギヤ61Gが装置本体2に設けられた図示しないギヤと噛合し、移動機構300の第2ギヤ350が、装置本体2に設けられた第3ギヤ370に噛合する。
そして、レーザプリンタ1に印字の指示が入力されると、まず、第3ギヤ370が図5における反時計回りに所定量回転する。これにより、揺動部材330が前方へ揺動し、これに噛合している第1ギヤ320が、図5における反時計回りに回転する。このとき、カム310も第1ギヤ320とともに第1の姿勢へ向けて回転する。これにより、図6(a)に示すように、カム310の受圧ローラ643に対向する部分が、第2作用部312から第1作用部311に切り替わり、ローラ本体641が感光ドラム61側へ押し上げられるので、ブラシローラ64が現像位置へ移動する。ブラシローラ64が現像位置へ移動すると、現像カートリッジ6Bが第2位置へ移動するとともに、ブラシローラギヤ64Gが接続位置に移動して、感光ドラムギヤ61Gに噛合する。
印字を開始するときには、感光ドラムギヤ61Gに駆動力が入力されて、感光ドラム61が回転する。また、感光ドラムギヤ61Gが回転することで、これと噛合しているブラシローラギヤ64Gや、ブラシローラギヤ64Gに連結された撹拌部材ギヤ66Gと搬送部材ギヤ67Gにも駆動源からの駆動力が伝達され、ブラシローラ64、撹拌部材66および搬送部材67も回転し始める。
このように、ブラシローラギヤ64Gが感光ドラム61に噛合することで、1つの経路によって感光ドラム61と現像カートリッジ6Bに設けられた各ギヤに駆動力を伝達することができるので、感光ドラム61と現像カートリッジ6Bに対して別々に駆動力を伝達する構成に比べて、構成を簡素化することができる。
また、ブラシローラ64の表面が複数の繊維から構成されるブラシ層642であるため、ブラシローラ64が感光ドラム61に接触しながら回転するときにブラシローラ64と感光ドラム61の間で生じる力が一定にならないが、本実施形態においては、ブラシローラ64がドラムフレーム100に支持されたカム310により現像位置に保持されているので、バネ等によってブラシローラ64を現像位置に向けて付勢する構成に比べて、ブラシローラ64を安定して保持することができる。
印字が終了したときには、第3ギヤ370が図6における時計回りに所定量回転する。このとき、揺動部材330が後方へ揺動し、カム310が図6における時計回りに第2の姿勢へ向けて回転する。これにより、図5(a)に示すように、カム310の受圧ローラ643と対向する部分が、第1作用部311から第2作用部312に切り替わるため、ブラシローラ64は、自重によって離間位置へ移動する。このようにブラシローラ64が離間位置へ移動することにより、現像カートリッジ6Bが第2位置へ移動するとともに、ブラシローラギヤ64Gが、感光ドラムギヤ61Gから外れる。
このように、印字を行っていないときには、ブラシローラ64が感光ドラム61から離間した離間位置に位置させることで、ブラシローラ64のブラシ層642を構成する繊維にくせがつくのを抑制できるので、ブラシローラ64の寿命を延ばすことができる。また、印字を行っていないときには、ブラシローラギヤ64Gが感光ドラムギヤ61Gから外れているので、ブラシローラギヤ64Gに駆動源からの駆動力が伝達不能となっている。これにより、印字を行っていないときには、ブラシローラ64が回転しないので、ブラシローラ64の回転に伴うブラシローラ64の劣化やトナーの劣化を低減することができる。
また、本実施形態においては、ブラシローラ64に感光ドラム61とは反対側から当接可能なカム310を設けたことにより、簡単な構成でブラシローラ64を現像位置と離間位置との間で移動させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。なお、以下の説明において、前記実施形態と略同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、保持部Hを構成する軸受部材645と現像フレーム200の軸受支持部241の両方が、ブラシローラ64のブラシ層642の先端よりも感光ドラム61の軸側へ突出していたが、プロセスユニット6の構成は、これに限定されない。例えば、現像フレーム200の軸受支持部241が軸受部材645の全周を支持せずに、感光ドラム61側に開口したC字状に形成されており、保持部Hのうち軸受部材645のみが、ブラシローラ64のブラシ層642の先端よりも感光ドラム61の軸側へ突出していてもよい。
前記実施形態では、カム310を、ブラシローラ64を現像位置と離間位置との間で移動させるように構成された作用部材として例示したが、図7に示すように、作用部材は、カム310と、カム310によって移動可能なアーム380とを含んでいてもよい。
この形態におけるアーム380は、ブラシローラ64のローラ本体641とカム310の間に設けられ、ドラムフレーム100に揺動可能に支持されている。アーム380は、ドラムフレーム100に支持される揺動軸から上方へ延びている。このアーム380は、カム310が第1の姿勢のとき(実線参照)、第1作用部311が下方から当接することで、先端が上方へ揺動し、ローラ本体641を感光ドラム61側へ押し上げる。これにより、ブラシローラ64は、現像位置へ移動する。また、アーム380は、カム310が第2の姿勢のとき(2点鎖線参照)、第2作用部312が当接することで、感光ドラム61から離れる方向へ移動する。これにより、ブラシローラ64は、自重によって離間位置へ移動する。
前記実施形態では、カム310の回転を規定する軸313が、カム310と一体であり、ドラムフレーム100の一対の支持壁123に回転可能に支持されていたが、軸の構成はこれに限定されない。例えば、軸は、一対の支持壁123と一体に形成されることで、各支持壁123に支持されており、カム310がこの軸に回転可能に支持されていてもよい。
前記実施形態では、現像ローラの一例としてブラシ層642が感光ドラム61の周面に接触可能なブラシローラ64を例示したが、現像ローラとして、感光ドラムの周面から離間して設けられ、現像ローラと感光ドラムの表面の電位差によってトナーを感光ドラムへ供給する(いわゆる「ジャンピング現像」を行う)ように構成された、現像ローラを採用してもよい。
6 プロセスユニット
61 感光ドラム
61G 感光ドラムギヤ
64 ブラシローラ
64G ブラシローラギヤ
68 シール部材
100 ドラムフレーム
123 支持壁
200 現像フレーム
310 カム
311 第1作用部
312 第2作用部
313 軸
380 アーム
641 ローラ本体
642 ブラシ層
644 規制部材
645 軸受部材

Claims (7)

  1. 周面に感光層が形成された基体を有する感光ドラムと、
    前記感光ドラムの周面に現像剤を供給する現像ローラと、
    前記現像ローラの軸方向における両端部を回転可能に支持する一対の軸受部材と、を備え、
    各前記軸受部材は、前記基体の前記軸方向における外側に設けられ、
    前記感光ドラムの回転軸線から前記軸受部材までの最短距離は、前記感光ドラムの半径よりも小さいことを特徴とするプロセスユニット。
  2. 前記感光ドラムを保持するドラムフレームと、
    前記現像ローラを、前記軸受部材を介して保持する現像フレームと、をさらに備え、
    前記現像フレームは、前記軸方向における大きさが、前記ドラムフレームよりも小さく、
    前記軸受部材は、前記感光ドラムの前記軸方向における両側に配置された前記ドラムフレームの側壁よりも内側に位置していることを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
  3. 前記現像ローラは、ローラ本体と、当該ローラ本体の外周面に繊維が植設されてなるブラシ層とを有するブラシローラであることを特徴とする請求項2に記載のプロセスユニット。
  4. 前記ローラ本体は、少なくとも、前記一対の軸受部材の間の位置では、均一な太さで形成されていることを特徴とする請求項3に記載のプロセスユニット。
  5. 前記現像ローラの前記軸方向における両端部と前記現像フレームとの間に設けられるシール部材と、
    前記現像ローラの前記軸方向における両端部に設けられ、前記感光ドラムの表面に当接することで、前記現像ローラと前記感光ドラムの距離を規定するように構成される規制部材と、を備え、
    前記規制部材は、前記軸方向において、前記シール部材よりも外側、かつ、前記基体の端部よりも内側に配置されていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載のプロセスユニット。
  6. 前記感光ドラムと一体に回転する感光ドラムギヤと、
    前記現像ローラと一体に回転する現像ローラギヤと、を備え、
    前記感光ドラムギヤと前記現像ローラギヤは直接噛み合っていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1項に記載のプロセスユニット。
  7. 前記現像フレームは、前記ドラムフレームに対して着脱可能であることを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか1項に記載のプロセスユニット。
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