JP4910793B2 - 現像剤カートリッジ - Google Patents

現像剤カートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP4910793B2
JP4910793B2 JP2007062029A JP2007062029A JP4910793B2 JP 4910793 B2 JP4910793 B2 JP 4910793B2 JP 2007062029 A JP2007062029 A JP 2007062029A JP 2007062029 A JP2007062029 A JP 2007062029A JP 4910793 B2 JP4910793 B2 JP 4910793B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
opening
outer casing
main body
developer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007062029A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008224966A (ja
Inventor
英明 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2007062029A priority Critical patent/JP4910793B2/ja
Priority to US12/046,843 priority patent/US7826780B2/en
Publication of JP2008224966A publication Critical patent/JP2008224966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4910793B2 publication Critical patent/JP4910793B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1817Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof having a submodular arrangement
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1875Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit provided with identifying means or means for storing process- or use parameters, e.g. lifetime of the cartridge
    • G03G21/1878Electronically readable memory
    • G03G21/1889Electronically readable memory for auto-setting of process parameters, lifetime, usage

Description

本発明は、メモリチップを備えた現像剤カートリッジに関する。
一般に、レーザプリンタなどの画像形成装置は、画像形成装置本体と、主に現像ローラを有するプロセスカートリッジと、トナーが収容される現像剤カートリッジとを備えている。このような画像形成装置は、現像剤カートリッジがプロセスカートリッジに対して着脱自在となり、プロセスカートリッジが画像形成装置本体に対して着脱自在となる構造となっている。
近年、このような現像剤カートリッジには、この現像剤カートリッジに関する各種情報を記憶するメモリチップが設けられている。そして、このメモリチップは、画像形成装置本体にプロセスカートリッジを介して現像剤カートリッジを取り付けた際に、画像形成装置本体側に設けられた端子と直接またはプロセスカートリッジに設けられた導通部を介して導通するようになっている。これにより、画像形成装置本体が、メモリチップ内の各種情報を取得するようになっている。
このような技術としては、従来、メモリチップの接点を覆う略平板状のカバーが、現像剤カートリッジに回動自在に設けられているものが知られている(特許文献1参照)。この技術では、現像剤カートリッジをプロセスカートリッジへ装着する際に、カバーの一端がプロセスカートリッジの一部と当接してカバーの他端側が揺動することで、メモリチップの接点が露出して、プロセスカートリッジの接点に接続されるようになっている。このような構成によると、現像剤カートリッジがプロセスカートリッジに装着されていない状態においては、カバーによりメモリチップの接点が覆われているので、メモリチップの汚染や損傷を抑制することが可能となっている。
特開2006−221010号公報
しかしながら、前記した従来技術においては、現像剤カートリッジの既存の部品(例えばトナーの供給口を開閉するシャッタ)とは別に、カバーを設けなくてはならないので、装置が複雑化するといった問題があった。
そこで、本発明は、メモリチップ(記憶手段)の汚染や損傷を抑制し、かつ、装置の構成をより簡略化することが可能な現像剤カートリッジを提供することを課題とする。
前記課題を解決する本発明は、記憶手段を有するとともに画像形成装置本体に着脱可能な現像剤カートリッジであって、現像剤を収容する内側筐体と、前記内側筐体と相対変位可能に構成される外側筐体と、を備え、前記内側筐体には、前記現像剤の供給を行うための内側開口部が形成され、前記外側筐体には、前記内側開口部と連通可能な外側開口部と、電気を前記外側筐体の内外に導通可能な導通部とが形成され、前記内側開口部と前記外側開口部は、前記外側筐体の前記内側筐体に対する相対変位により閉鎖状態と連通状態とに切り替えられ、前記記憶手段は、前記内側筐体と前記外側筐体との間に配置され、少なくとも前記連通状態であるときに前記外側筐体の導通部を介して画像形成装置本体の端子と接続することを特徴とする。
本発明によれば、記憶手段が、内側筐体と外側筐体との間に配置され、外側筐体の導通部を介して画像形成装置本体の端子と接続する構造となっているので、外側筐体によって記録手段が常に保護され、その汚染や損傷が抑制される。すなわち、外側筐体に導通部を設けるだけで外側筐体の内側に記憶手段を隠すことができるので、従来のような特別な機構を設ける必要がなく、装置の構成をより簡略化することができる。
本発明によれば、外側筐体に導通部を設けるだけで外側筐体で記憶手段を保護することができるので、記憶手段の汚染や損傷を抑制し、かつ、装置の構成をより簡略化することができる。また、内側開口部のシャッタとして機能する外側筐体で記憶手段を保護したので、装置の構成をより簡略化することができる。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は、本発明の一実施形態に係るレーザプリンタを示す側断面図である。なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。また、以下の説明においては、レーザプリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明することとする。すなわち、図1においては、右側を「手前側」と称し、左側を「奥側」と称し、紙面垂直方向のうち奥側を「右側」と称し、紙面垂直方向のうち手前側を「左側」と称する。なお、上下方向については、図示方向とユーザ使用時の方向が一致するので、そのまま「上下方向」と称することとする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1は、画像形成装置本体の一例としての本体ケーシング2内に用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
<フィーダ部の構成>
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6内に設けられた用紙押圧板7を備えている。また、フィーダ部4は、用紙3の搬送や紙粉取りを行う各種ローラ11を備えている。
そして、このように構成されるフィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に寄せられ、各種ローラ11によって画像形成部5に搬送される。
<画像形成部の構成>
画像形成部5は、スキャナユニット16、プロセスカートリッジ17、定着部18などを備えている。
<スキャナユニットの構成>
スキャナユニット16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー19、レンズ20,21、反射鏡22,23,24などを備えている。レーザ発光部から発光される画像データに基づくレーザビームは、鎖線で示すように、ポリゴンミラー19、レンズ20、反射鏡22、反射鏡23、レンズ21、反射鏡24の順に通過あるいは反射して、プロセスカートリッジ17の感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
<プロセスカートリッジの構成>
プロセスカートリッジ17は、本体ケーシング2の手前側に設けられたフロントカバー2aを適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ17は、現像カートリッジ28とドラムユニット51とで主に構成されている。
現像カートリッジ28は、ドラムユニット51に装着された状態で、本体ケーシング2に対して着脱自在となっている。なお、現像カートリッジ28は、本体ケーシング28に固定されたドラムユニット51に対して着脱自在に構成されていてもよい。
現像カートリッジ28は、主に、現像ローラ31、層厚規制ブレード32および供給ローラ33を備える他、後で詳述するトナーカートリッジ100が着脱自在に装着されている。そして、トナーカートリッジ100内のトナーは、アジテータ100aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード32と現像ローラ31との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ31上に担持される。
ドラムユニット51は、感光ドラム27、スコロトロン型帯電器29および転写ローラ30を主に備えている。
感光ドラム27は、ドラムユニット51の筐体に回転可能に支持されている。
スコロトロン型帯電器29は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光ドラム27の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。
転写ローラ30は、感光ドラム27の下方において、この感光ドラム27に対向して接触するように配置され、ドラムユニット51の筐体に回転可能に支持されている。この転写ローラ30には、転写時に、定電流制御によって転写バイアスが印加される。
そして、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。ここで、「静電潜像」とは、一様に正帯電されている感光ドラム27の表面のうち、レーザビームによって露光されて電位が下がっている露光部分をいう。次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光ドラム27に対向して接触するときに、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給される。そして、トナーは、感光ドラム27の表面上で選択的に担持されることによって可視像化され、これによって反転現像によりトナー像が形成される。
その後、感光ドラム27と転写ローラ30とは、用紙3を両者間で挟持して搬送するように回転駆動され、感光ドラム27と転写ローラ30との間を用紙3が搬送されることにより、感光ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
<定着部の構成>
定着部18は、プロセスカートリッジ17の下流側に配設され、加熱ローラ41と、加熱ローラ41と対向して配置され加熱ローラ41を押圧する押圧ローラ42とを備えている。そして、このように構成される定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と押圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部18で熱定着された用紙3は、定着部18の下流側に配設される排紙ローラ45に搬送され、この排紙ローラ45から排紙トレイ46上に送り出される。
<トナーカートリッジの詳細構造>
次に、本発明に係る現像剤カートリッジの一例としてのトナーカートリッジ100の詳細構造について説明する。参照する図面において、図2は本実施形態に係るプロセスカートリッジを示す断面図であり、図3はトナーカートリッジを示す平面図である。また、図4は内側開口部および外側開口部が閉鎖状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(a)と、内側開口部および外側開口部が連通状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(b)と、トナーカートリッジを本体ケーシングに装着したときのメモリチップ、導通部および端子の関係を示す断面図(c)である。
図2に示すように、トナーカートリッジ100は、前記した現像カートリッジ28とドラムユニット51とともにプロセスカートリッジ17を構成しており、現像カートリッジ28に装着された状態で、本体ケーシング2に着脱自在に装着されている。具体的に、トナーカートリッジ100は、図3に示すように、トナーTを収容する内側筐体101と、内側筐体101と相対変位可能に構成される外側筐体102と、内側筐体101と外側筐体102との間に配置される記憶手段の一例としてのメモリチップ103とを主に備えている。ここで、メモリチップ103には、トナーカートリッジ100に収容されるトナーの量などの各種情報が記憶されており、この各種情報は本体ケーシング28側に設ける読取装置などによって読み取られて、レーザプリンタ1の各種制御に用いられる。
内側筐体101は、略中空円柱状に形成されており、外側筐体102の円筒状に形成された内周面によって回動自在に支持されている。また、内側筐体101の円筒状の外周壁のうち奥側の適所には、トナーを現像カートリッジ28内へ供給するための内側開口部101aが形成されている。さらに、内側筐体101の円筒状の外周壁のうち、奥側上部の適所には、メモリチップ103を配設するための平坦状の台座部101bが形成されている。そして、この内側筐体101は、現像カートリッジ28に対して固定されている。
外側筐体102は、略中空円柱状に形成されており、その円筒状の外周壁のうち奥側の適所には、内側筐体101の内側開口部101aと連通可能な外側開口部102aが形成されている。また、外側筐体102の円筒状の外周壁のうち奥側上部の適所には、電気を導通可能な導通部102bが、外側筐体102の外周面から内周面にかけて形成されている。そして、この導通部102bは、内側筐体101の内側開口部101aと外側筐体102の外側開口部102aとが連通状態であるときに、メモリチップ103の接点103aおよび図1に示す本体ケーシング2側に設けられるワイヤ状の端子2bに対して接続可能となっている。なお、この導通部102bは、例えば所定形状に形成した金属板を樹脂と一緒にインサート成形することで、外側筐体102と一体に形成すればよい。
また、図3に示すように、外側筐体102の右側の端面には、内側筐体101および外側筐体102に対して回転可能に設けられるアジテータ100aの回転軸100bの右側端部に固定された駆動伝達部100cが配置されている。そして、この駆動伝達部100cに本体ケーシング2側から動力が伝達されると、アジテータ100aが回転するようになっている。また、外側筐体102の外周面のうち手前側には、把持部102eが設けられている。把持部102eは、ユーザによって把持される部位であり、外側筐体102の軸方向中央部から手前側に突出するように形成されている。また、この把持部102eは、前記した導通部102bが外側筐体102の左側に設けられることにより、この導通部102bに対して、アジテータ100aの軸方向においてずれた位置に配置されるようになっている。
図2に示すように、メモリチップ103は、記憶手段の一例であり、その接点103aを内側筐体101の径方向外側に向けた状態で、内側筐体101の台座部101bに固定されている。これにより、メモリチップ103の接点103aは、図4(a)に示すように、内側開口部101aと外側開口部102aが閉鎖した状態にあるときに導通部102bから離間しており、図4(b)に示すように、内側開口部101aと外側開口部102aが連通した状態にあるときに導通部102bと接触するようになっている。また、図3に示すように、このメモリチップ103は、駆動伝達部100cがアジテータ100aの回転軸100bの右側の端部に設けられるのに対して、回転軸100bの左側の端部側に配置されている。そのため、駆動伝達部100cの振動がメモリチップ103に伝わり難くなっている。
また、内側筐体101と外側筐体102との間、詳しくは、メモリチップ103と内側開口部101aとの間には、内側開口部101aからメモリチップ103へのトナーの移動を抑制するシール部材Sが設けられている。
次に、メモリチップ103と、導通部102bと、本体ケーシング2側の端子2bとの関係について説明する。
まず、図4(a)に示すように、内側筐体101の内側開口部101aと外側筐体102の外側開口部102aが閉鎖しているとき、例えばトナーカートリッジ100が単品の状態のときには、メモリチップ103の接点103aと導通部102bとは離間した状態となっている。これにより、この状態において、トナーカートリッジ100を現像カートリッジ28等を介して本体ケーシング2に取り付けたとしても、メモリチップ103と本体ケーシング2側の端子2bとの電気的な接続は遮断される。
また、図4(a)の状態から把持部102eを下方に所定量動かすと、図4(b)に示すように、内側筐体101の内側開口部101aと外側筐体102の外側開口部102aが連通するとともに、メモリチップ103の接点103aが導通部102bに接続される。これにより、トナーカートリッジ100内から現像カートリッジ28内へトナーの供給が可能になるとともに(図2参照)、図4(c)に示すように、メモリチップ103が導通部102bを介して本体ケーシング2側の端子2bと導通するようになっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
外側筐体102に導通部102bを設けるだけで、外側筐体102でメモリチップ103を保護することができるので、メモリチップ103の汚染や損傷を抑制し、かつ、装置の構成をより簡略化することができる。また、外側筐体102に設けた導通部102bを介してメモリチップ103と本体ケーシング2側の端子2bとを導通させる構造とすることにより、外側筐体102でメモリチップ103を常に覆うことができるので、メモリチップ103をより良好に保護することができる。
内側開口部101aと外側開口部102aが閉鎖した状態にあるときには、メモリチップ103の接点103aと本体ケーシング2側の端子2bとの電気的な接続が遮断されることで、レーザプリンタ1が作動しないので、内側開口部101aと外側開口部102aとが連通していないことをユーザに促すことができる。すなわち、内側開口部101aと外側開口部102aとが連通してトナーカートリッジ100から現像カートリッジ28内へトナーの供給が可能な状態となって初めて、メモリチップ103の情報がレーザプリンタ1で参照可能となるので、レーザプリンタ1の誤動作を抑制することができる。
把持部102eが導通部102bに対してアジテータ100aの軸方向においてずれた位置に配置されているので、仮にユーザが濡れた手でトナーカートリッジ100を扱った場合であっても、導通部102bが濡れるのを抑制することができる。
駆動伝達部100cがアジテータ100aの回転軸100bの右側の端部に設けられるのに対して、メモリチップ103が回転軸100bの左側の端部側に配置されることで、駆動伝達部100cの振動がメモリチップ103に伝わり難くなるので、メモリチップ103の寿命を延ばすことができる。
内側筐体101と外側筐体102との間であり、かつ、メモリチップ103と内側開口部101aとの間の位置にシール部材Sが設けられているので、メモリチップ103のトナーによる汚染を抑制することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、内側筐体101を現像カートリッジ28に固定させて外側筐体102を内側筐体101に対して回動させる構造としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、これとは逆に、外側筐体102を現像カートリッジ28に固定させて内側筐体101を外側筐体102に対して回動させる構造としてもよい。具体的には、例えば図5に示すように、内側筐体101の軸方向中央部の手前側部分に、手前側へ延出する把持部101eを設けるとともに、外側筐体102の軸方向中央部に、把持部101eの周方向への移動を許容する逃げ溝102fを設ける構造としてもよい。この場合であっても、図6(a)に示すように、内側開口部101aと外側開口部102aが閉鎖しているときに、メモリチップ103の接点103aと導通部102bとを離間させることができる。また、図6(a)の状態から把持部101eを上方に移動させて内側筐体101を外側筐体102に対して回動させることで、図6(b)に示すように、内側開口部101aと外側開口部102aが連通しているときに、メモリチップ103の接点103aを導通部102bに接触させることができる。すなわち、図6(c)に示すように、内側開口部101aと外側開口部102aが連通しているときには、メモリチップ103の接点103aを、導通部102bを介して本体ケーシング2側の端子2bに接続させることができる。
前記実施形態では、内側筐体101の外周面側にメモリチップ103を設ける構造としたが、本発明はこれに限定されず、外側筐体102の内周面側にメモリチップ103を設けてもよい。具体的には、例えば、図7および図8に示すように、外側筐体102の内周面にメモリチップ103を、その接点103aを径方向内側に向けた状態で固定し、この接点103aに、外側筐体102の内周面側から外周面側にかけて形成される導通部102b’を接続すればよい。なお、この構造は、図7に示すような外側筐体102に設けた把持部102eの操作により外側筐体102を回動させる構造に採用してもよいし、図8に示すような内側筐体101に設けた把持部101eの操作により内側筐体101を回動させる構造に採用してもよい。これらの構造によれば、メモリチップ103の接点103aと導通部102b’が常に接続されているので、より確実にメモリチップ103の接点103aと導通部102b’との導通状態を確保することができる。
なお、図7に示す形態では、図7(a)および(c)に示すように、外側筐体102の回動により、導通部102b’が本体ケーシング2側の端子2bと接触・離間可能となっている。すなわち、図7(a)のように、内側開口部101aと外側開口部102aが閉鎖しているときには、本体ケーシング2側の端子2bとは接触不能な位置に、導通部102b’が配置され、図7(b)および(c)に示すように、内側開口部101aと外側開口部102aが連通しているときには、本体ケーシング2側の端子2bと接触可能な位置に導通部102b’が配置される。そのため、この形態では、前記実施形態と同様に、内側開口部101aと外側開口部102aとが連通してトナーカートリッジ100から現像カートリッジ28内へトナーの供給が可能な状態となって初めて、メモリチップ103の情報がレーザプリンタ1で参照可能となるので、レーザプリンタ1の誤動作を抑制することができる。
また、図7に示す形態に対し、図8に示す形態では、内側筐体101を外側筐体102に対して回動させる構造となっているので、導通部102b’は、図8(c)に示す本体ケーシング2側の端子2bと常に接触可能な位置に配置される。すなわち、導通部102b’と本体ケーシング2側の端子2bとをより確実に接続させることができる。
前記実施形態では、現像カートリッジ28およびドラムユニット51と一体の状態で、トナーカートリッジ100を本体ケーシング2に装着可能としたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、本体ケーシング2に現像カートリッジ28を構成する各部品が固定されている場合には、本体ケーシング2に対して直接トナーカートリッジ100を装着してもよい。
また、前記実施形態では、現像カートリッジ28がドラムユニット51に対して着脱自在としたが、現像カートリッジ28とドラムユニット51とが一体的(分離不能)に構成されていてもよい。
前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、内側筐体101と外側筐体102とをともに中空円柱状として、内側筐体101と外側筐体102とを相対回動可能に構成したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、内側筐体と外側筐体とをともに中空の矩形状に形成して、内側筐体と外側筐体とを所定の一辺に沿って相対移動可能に構成してもよい。
前記実施形態では、トナーカートリッジ100は正帯電する現像剤を収容するものであったが、負帯電する現像剤を収容するものであってもよい。
本発明の一実施形態に係るレーザプリンタを示す側断面図である。 本実施形態に係るプロセスカートリッジを示す断面図である。 トナーカートリッジを示す平面図である。 内側開口部および外側開口部が閉鎖状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(a)と、内側開口部および外側開口部が連通状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(b)と、トナーカートリッジを本体ケーシングに装着したときのメモリチップ、導通部および端子の関係を示す断面図(c)である。 本発明の他の実施形態に係るトナーカートリッジを示す平面図である。 図5に示す形態において内側開口部および外側開口部が閉鎖状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(a)と、内側開口部および外側開口部が連通状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(b)と、トナーカートリッジを本体ケーシングに装着したときのメモリチップ、導通部および端子の関係を示す断面図(c)である。 メモリチップの接点に導通部を常に接続させた形態を示す図であり、内側開口部および外側開口部が閉鎖状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(a)と、内側開口部および外側開口部が連通状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(b)と、トナーカートリッジを本体ケーシングに装着したときのメモリチップ、導通部および端子の関係を示す断面図(c)である。 図7の変形例を示す図であり、内側開口部および外側開口部が閉鎖状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(a)と、内側開口部および外側開口部が連通状態であるときのメモリチップと導通部との関係を示す断面図(b)と、トナーカートリッジを本体ケーシングに装着したときのメモリチップ、導通部および端子の関係を示す断面図(c)である。
符号の説明
1 レーザプリンタ
2 本体ケーシング
2b 端子
17 プロセスカートリッジ
28 現像カートリッジ
51 ドラムユニット
100 トナーカートリッジ
100a アジテータ
100b 回転軸
100c 駆動伝達部
101 内側筐体
101a 内側開口部
102 外側筐体
102a 外側開口部
102b 導通部
102e 把持部
103 メモリチップ
103a 接点
S シール部材

Claims (7)

  1. 記憶手段を有するとともに画像形成装置本体に着脱可能な現像剤カートリッジであって、
    現像剤を収容する内側筐体と、
    前記内側筐体と相対変位可能に構成される外側筐体と、を備え、
    前記内側筐体には、前記現像剤の供給を行うための内側開口部が形成され、
    前記外側筐体には、前記内側開口部と連通可能な外側開口部と、電気を前記外側筐体の内外に導通可能な導通部とが形成され、
    前記内側開口部と前記外側開口部は、前記外側筐体の前記内側筐体に対する相対変位により閉鎖状態と連通状態とに切り替えられ、
    前記記憶手段は、前記内側筐体と前記外側筐体との間に配置され、少なくとも前記連通状態であるときに前記外側筐体の導通部を介して画像形成装置本体の端子と接続することを特徴とする現像剤カートリッジ。
  2. 前記内側開口部と前記外側開口部が閉鎖しているときには、前記記憶手段と前記画像形成装置本体の端子との電気的な接続は遮断されるとともに、
    前記内側開口部と前記外側開口部が連通しているときには、前記記憶手段が前記外側筐体の導通部を介して前記画像形成装置本体の端子と導通するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。
  3. 前記記憶手段は、前記内側筐体の外周面側に配置され、前記内側開口部と前記外側開口部が閉鎖した状態にあるときに前記外側筐体の導通部から離れた状態となり、前記内側開口部と前記外側開口部が連通した状態にあるときに前記外側筐体の導通部と接触して前記画像形成装置本体の端子と接続可能な状態となることを特徴とする請求項2に記載の現像剤カートリッジ。
  4. 前記記憶手段は、前記外側筐体の内周面側に前記導通部と接続された状態で配置され、
    前記外側筐体の導通部は、前記外側筐体の回動により、前記画像形成装置の端子に対して接触・離間可能となっていることを特徴とする請求項2に記載の現像剤カートリッジ。
  5. 前記内側筐体は、中空円柱状に形成され、
    前記外側筐体には、ユーザによって把持される把持部が設けられ、
    前記外側筐体の外周面上に位置する導通部が、前記把持部に対し、前記内側筐体の軸方向においてずれた位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  6. 前記内側筐体には、前記現像剤を攪拌するアジテータと、このアジテータの一端側に固定される駆動伝達部とが設けられ、
    前記記憶手段は、前記アジテータの他端側に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
  7. 前記内側筐体と前記外側筐体との間には、前記内側開口部側から前記記憶手段への前記現像剤の移動を抑制するシール部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
JP2007062029A 2007-03-12 2007-03-12 現像剤カートリッジ Expired - Fee Related JP4910793B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062029A JP4910793B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 現像剤カートリッジ
US12/046,843 US7826780B2 (en) 2007-03-12 2008-03-12 Developer cartridge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062029A JP4910793B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 現像剤カートリッジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008224966A JP2008224966A (ja) 2008-09-25
JP4910793B2 true JP4910793B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=39762844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007062029A Expired - Fee Related JP4910793B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 現像剤カートリッジ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7826780B2 (ja)
JP (1) JP4910793B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7840154B2 (en) * 2007-02-20 2010-11-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device and cartridge
KR101590336B1 (ko) * 2008-04-01 2016-02-01 삼성전자주식회사 화상형성장치 및 그 제어방법
JP5454227B2 (ja) * 2010-03-01 2014-03-26 株式会社リコー 消耗品収納容器、画像形成装置、プロセスカートリッジ及びサービス管理システム
EP2367068A2 (en) * 2010-03-03 2011-09-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
CN102428415B (zh) * 2010-03-17 2016-08-17 株式会社理光 封盖、粉末容器、显影剂供给装置和成像设备
TWI662385B (zh) 2010-06-11 2019-06-11 日商理光股份有限公司 容器及影像形成裝置
JP5659702B2 (ja) * 2010-11-02 2015-01-28 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP5747478B2 (ja) * 2010-11-02 2015-07-15 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置および装着体
KR20150106729A (ko) * 2014-03-12 2015-09-22 삼성전자주식회사 카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치
JP6916465B2 (ja) * 2017-07-07 2021-08-11 株式会社リコー 定着装置、及び、画像形成装置
JP6953848B2 (ja) * 2017-07-13 2021-10-27 株式会社リコー 定着装置および画像形成装置
JP7439436B2 (ja) 2019-09-30 2024-02-28 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US11237519B2 (en) 2019-12-27 2022-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge unit
US11454901B2 (en) * 2020-08-10 2022-09-27 Jiangxi Yibo E-Tech Co. Ltd. Developing cartridge

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4913087A (en) * 1987-07-16 1990-04-03 Sharp Kabushiki Kaisha Developing device of a copier
JPH08202148A (ja) * 1995-01-26 1996-08-09 Nitto Denko Corp トナーシール材およびそれを用いたトナーカートリッジならびにホッパー
JP3600391B2 (ja) * 1997-01-07 2004-12-15 株式会社リコー 画像形成装置
JP3752950B2 (ja) * 2000-02-29 2006-03-08 富士ゼロックス株式会社 現像剤カートリッジおよびプロセスカートリッジ
JP2002072824A (ja) * 2000-08-25 2002-03-12 Canon Inc ユニット、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP2002365897A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3893259B2 (ja) * 2001-08-07 2007-03-14 株式会社沖データ トナーカートリッジと画像形成装置
JP2004061595A (ja) 2002-07-25 2004-02-26 Canon Inc 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2004205797A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4513286B2 (ja) * 2003-07-14 2010-07-28 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2005274862A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Canon Inc 現像剤補給容器
JP4392751B2 (ja) * 2004-04-12 2010-01-06 株式会社リコー トナー容器、及び、それを備えた画像形成装置
US7447469B2 (en) * 2004-10-18 2008-11-04 Ricoh Company, Ltd. Image forming device and mounting member for mounting a toner container thereon
JP2006221010A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Sharp Corp 画像形成用カートリッジおよび画像形成装置
JP4639866B2 (ja) * 2005-03-10 2011-02-23 富士ゼロックス株式会社 トナー補給装置
JP2007047399A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Canon Inc プロセスカートリッジ、現像装置および電子写真画像形成装置
JP2008009162A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Seiko Epson Corp 画像形成装置
JP2008020617A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および画像形成装置のカートリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
US7826780B2 (en) 2010-11-02
JP2008224966A (ja) 2008-09-25
US20080226342A1 (en) 2008-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4910793B2 (ja) 現像剤カートリッジ
JP4862701B2 (ja) 現像剤カートリッジ
JP6590534B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4635645B2 (ja) 画像形成装置及びトナーカートリッジ
JP4760395B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
JP4665928B2 (ja) カートリッジおよび画像形成装置
JP2008203566A (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像カートリッジ
JP2008276138A (ja) 画像形成装置およびカートリッジ
JPH11109742A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4265584B2 (ja) 画像形成装置、プロセスユニット、及び現像カートリッジ
US7931265B2 (en) Sheet feeder and image forming device provided with the same
JP2008216452A (ja) トナーカートリッジ、現像装置および画像形成装置
JP4284622B2 (ja) 現像カートリッジ及び画像形成装置
US11796958B2 (en) Process cartridge and image forming apparatus
JP2011039564A (ja) カートリッジ及び画像形成装置
JP2010256816A (ja) 現像剤カートリッジ
JP2007057964A (ja) 現像カートリッジ及びプロセスユニット
JP2007127995A (ja) 像担持体カートリッジ、プロセスユニット、及び画像形成装置
JP5103844B2 (ja) 画像形成装置および現像剤カートリッジ
JP2007010889A (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び、現像カートリッジ
JP2007086322A (ja) トナーカートリッジ、現像装置、及び画像形成装置
JP6197310B2 (ja) 画像形成装置
JP5034409B2 (ja) 画像形成装置
JP5035283B2 (ja) 現像装置
JP4700401B2 (ja) 現像器及び電子写真方式の画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees